JPS60502063A - 差動バンドを使用した変速方法及び装置 - Google Patents

差動バンドを使用した変速方法及び装置

Info

Publication number
JPS60502063A
JPS60502063A JP59503112A JP50311284A JPS60502063A JP S60502063 A JPS60502063 A JP S60502063A JP 59503112 A JP59503112 A JP 59503112A JP 50311284 A JP50311284 A JP 50311284A JP S60502063 A JPS60502063 A JP S60502063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hunt
transmission
roller
output
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59503112A
Other languages
English (en)
Inventor
ウイルケス,ドナルド エフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS60502063A publication Critical patent/JPS60502063A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H15/00Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
    • F16H15/48Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members with members having orbital motion
    • F16H15/50Gearings providing a continuous range of gear ratios
    • F16H15/54Gearings providing a continuous range of gear ratios in which two members co-operate by means of rings or by means of parts of endless flexible members pressed between the first-mentioned members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 差動ハンドを使用した変速方法及び装置火皿■且員 本発明は概括的には入力速度を出力速度に変化させる方法及び装置に関する。さ らに詳しくは、本発明はほぼ一定の入力速度から無段階に可変の出力速度を得る 方法及び装置に関する。
多くのタイプの装備に変速装置が用いられる。例えは簡単なトランスミ・ノショ ンにおいては、入力速度に対して1つ或いはそれ以上の区分された出力速度を与 える装置がしばしば設けられる。他の装備においては、多様な変化の出力速度を 得ることが必要になる。そのような他の装備においては、望みの速度範囲にわた って出力速度を連続的に、即ち、無段階に変化させることがしばしば必要であり 、一方、入力としては一定の速度のみが利用可能である。
最も普遍的な変速装置の一つは固定長さのVベルトと1対の協働するプーリを採 用したものである、プーリば、可変出力速度を得るためにその上でヘルI〜か作 動するV直径を調節する能力を有することができる。典型的には、一方のそのよ うな調節可能なプーリ機構が駆動され、一方、もう一つの調節可能なプーリ機構 はVベルトのテンションを維持するため且つ第2の調節可能なプーリ機構を最初 の駆動される調節可能なプーリ機構でなされた変化に応答させるためにはね負荷 されている。
幾らか類似の変速装置はもう一つの牽引駆動による固定幅のトラムと組合せた可 変V駆動を採用している。ときとき、複数個のこれらのトラムか利用されて最大 の動力伝達能力を増大するようになっている。これらの装置はしはしば−・つの 装置が中央にあり且つ遊星運動を有する複数のエレメントが包囲して噛合するよ うな遊星運動機構で包まれたエレメントを使用している。
もう一つのクラスの可変駆動装置はポールとティスフタイプとして特徴つけられ ることかできる。このクラスの駆動砂槽においては、ボールエレメントのための 回転軸線か通常ティスフエレメントの回転軸線にほぼ直角になっている。回転の 表面を存するホールニレメンI・は、回転するティスフエレメントに圧接される ときにホールエレメントかディスクによって駆動されるように位置を定められる 。ボールエレメントをティスフエレメントの半径に沿って動かずことによって、 ボールエレメントから可変速駆動が得られる。
もう一つのクラスの速度調整装置は純粋に慣i生装置を採用している。慣性装置 の例としてフライポイールカハノーーか一般的であり、これは多年にわたって変 化する負荷条件下で内燃機関の速度を制御するのに使用されている。
今日入手可能な無段調節速度装置の各々Lj、種々の問題点と制限を有している 。一つの共通な問題点は牽引エレメント間の残留スリップの存在である。そのよ うなスリップは工矛ルキ−を浪費し、熱を発生し、摩耗を促進し7、作動クリア ランスを増大させるので望ましくない。
もう一つの共通の問題点は、可変速装置の構成要素を作るのに共通的に使用され る材料の多くか惣速な摩耗にさらされることである。その結果、装置のクリアラ ンスか増大していき、これは騒音及びスリップを伴い、効率低下を招く。摩耗は 材料を劣化させて好ましくないこみゃ異物を生成し勝ちて3 ある。
入手可能な変速装置の多くは、さらにそれが占める空間容積に対して貧弱な動力 伝達能力しか示すことかできない。即ち、適度な動力レベルを伝達するのに大き くて通常重いトランスミッションか必要である、その結果、大きな量の動力を伝 達するためには、物理的に大きなトランスミ、ジョンが要求され、装置の重量を 付加させることになる。
入手可能な変速装置の多くはさらに、入力か一様な速度で一定の方向に作用して いる間に出力回転の方向を逆転させる能力を備えていない。この能力は例えば一 定速の入力が正転及び逆転駆動速度を得るために変えられる自動車に望まれるこ とができる。設計に際して速度変化の多様性を調整する能力なしには、トランス ミッションのコントロール入力に対する応答は設計者によって彼の特定の設計問 題に適合するように選択されることができない。
多くの公知のトランスミッションシステムはさらに、その変速能力を提供し且つ 維持するために潤滑、清浄さ又はトランスミッション流体にかなり依存している 。種々の速度のトランスミッションの多くの望ましい応用においては、潤滑する こと又は清浄に維持することは、不可能ということはないにしても非常に困難で ある。
多くの公知の変速装置のもう一つの欠点は、動力供給がまだ行われている間に出 力速度又は角速度を零にさせるため(即ち、停止させるため)にクラッチを必要 とすることである。クラッチは価格、大きさ及び重量とともにシステムに明らか に付加的な複雑さを導入するものである、同様の意味において、零出力速度を許 容する多くの公知の変速装置は役に立つ速度においての十分な牽引力を不足して いる。トランスミッション装置においてスリップなしに有効な始動運動を作り出 すために零近く8の牽引が必要である。
さらに、多くの公知の装置は多くの応用において有利となることかできる最大速 度において運転することができない。
この高速度での運転不可能力は、局部的に発生する熱かゴムの硬度を低下させ、 熱処理された材料を軟化させ、騒音を発生させ、そして振動やその他の望ましく ない事を生じさせるという事実の結果としてしばしば起ることである。
公知の変速装置の制御も又問題である。さらに詳細には、多くの装置は出力速度 の設定に小さな変化を与えることのできる十分に敏感な制御をもっていない。変 速装置の多くの有用な応用においては、そのような応答における小さな変化への 敏感なことが高度に望まれる。
発明の目的 び開示 従って、上述したタイプの問題点を克服する変速方法及び装置を提供することか 本発明の概括的目的である。さらに、出力角速度が零を経て逆転になるまで無段 階に変えられることができる無段変速装置を提供するのが本発明の目的である。
自己反作用的でなく牽引駆動の小さい領域にない大きな力に依存することのない 変速方法及び装置を提供することが本発明のもう一つの目的である。
牽引力の領域においてかなりの程度の渦巻きやスライドやクリープにさらされる ことのない変速方法及び装置を提供することが本発明の目的である。プライマリ トルク変換機構が物理的な摩耗やクーロン(Coulomb)摩擦に実質的に影 響を受けないようにした変速方法及び装置を提供することが本発明のさらに他の 目的である。
プライマリトルク変換機構があらゆるタイプの潤滑を必要としない変速方法及び 装置を提供することが本発明のもう一つの目的である。本発明のさらに他の目的 は本来的に自己反作用的であり且つバランスのとれた変速方法及び装置を提供す ることである。
本発明のさらに他の目的はその直径の部分の−から部分の−の間の厚さを有する 直円筒状外被内に効率的なパッケージを達成することのできる変速方法および装 置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は表面接触応力点を分布さ廿るためにゆっくりと新進的 なハンチング運動にさらされ且つ摩耗に応答して劣化にさらされることのない信 頼性のある牽引を達成するために新進的に変化するアスペリティ (asper ity)マツチング関係を採用する変速方法及び装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は出力速度の最大変化率が設計によって制御され且つ出 力速度に対する入力速度の比を本格的に惣、激なステップファンクションタイプ の変化をできない装置を提供することである。本発明のもう一つの目的は非常に 低速度並びに非常に高速度で作動することのできる変速方法及び装置を提供する ことである。
」二連した目的は本発明により無端金属ハントが閉じこめられる予め定められた 周長を有する概略円筒状の回転に対して固定された外被を設けることによって達 成される。無端金属ハントは前記予め定められた周長を越える長さを有し、無端 金属ハントは外被に係合する円弧部分と、こぶ状突出部分と、再帰的な湾曲部分 とを形成する。入力手段が設けられ、これは実質的に一定の人力角速度で作動し 且つこぶ状突出部分を外被に沿って周方向に動かず作用をする。ハントのこぶ状 突出部分は外被に対して少なくとも半径方向に動く。さらに、出力手段が設けら れ、これは動くこぶ状突出部分により駆動されて出力角速度又は速度を提供する 。外被の予め定められた周長を調節する装置が設けられ、それによって負荷の各 回転の間に外被に対するハント上の点の周方向の変位か出力速度を変化させるた めに無段階に制御されることかできる。
設計段階において速度の変化率を制御する能力を提供するために、外被は半径方 向外方の方向で互いに近つき且つ無端ハントへ端縁に係合する1対の切頭円錐面 を含む。さらに、これらの円錐面は無端ハントの端縁に係合するので、これらの 端縁はそれらの表面の圧力及び摩耗のために自己形成されることになり、ハント の端縁か自動的に補償される。さらに、ハントはそれらの切頭円錐面と摩擦係合 してそれらの表面に対してスライドしないので、潤滑が必要でない。
ハントの再帰的に湾曲した部分か変速装置の作動の間に閉しこめ用外被に対して 圧接されないようにするために、中心配置のローラが設けられ、ごのローラのま わりに再帰的湾曲部分か輪をかくように巻かれる。
力をローラ及びハント上でバランスさせるために、1対の軌道運動するオービッ トローラか設けられ、ごれらのオーヒツトローラは中心配置のローラの凹りに巻 がれている無端ハントの表面に係合する。
この1対のローラは入力装置によっ゛ζ中心配置の〔2−ラのまわりを軌道運動 せしめられ、その人力装置は装置の中心の7 まわりを軌道運動するように取イ」けられた1対の直径方に対向するシャフトを 含むことができる。無端ハントが、ハンド上の各点が半径方向に持ち上げられて 周方向に間をあけた位置で外被に載せられる際にオーヒツトローラをそれぞれの シャツl−のまわりで回転せしめる。
出力速度ばオービットローラの各々に平歯を設け、これらの平歯車を出力シャフ トに担持されたリング状内歯車に係合させることによって得られることができる 。
可変速制御は切頭円錐面間の軸線方向の間隔を調節する手段を設けることによっ て得られる。この軸線方向の間隔か調節されると、閉しこめ用外被の周長か半径 方向内方又は半径方向外方に変えられることができる。
大きなトルク伝達能力が要求される応用に対して及び単一のハントの破損に対す る保護が要求される応用に対しては、複数個の重ねられたハンドか使用されるこ とかできる。これは効果的にハントの剛性を高めてより大きいトルクか伝達され ることができるとともにハンドの1個が破損したとしてもその保護を与えること になる。
図面の簡単な説明 上記した目的及びその他の目的並びに本発明の利点は図面を参照して明細書を読 むときに当業者に明らかになるであろう。図面において、同し参照記号は同様の ニレメンI・を示ずために用いられている。
第1図は本発明の方法及び装置に用いられる差動ハントの概念を略解する口であ る。
第20は本発明により構成されたトランスミッションの中心線を通る部分断面図 である。
8 特表口U60−502063 (4)第3図は第2図の線3−3に沿った部 分断面図である。
第4図は第20の線4−・1に沿った部分断面図である。
第5IKは第2図の線5−5に沿った部分断面図である。
第6図は第2実施例の部分断面Mである。
第7圓は第6図のvA7−7に沿った拡大部分断面図である。
大旌炭■鋭朋一 本発明の無段変速装置に包含される基本的な原理の理解は簡単な略解モデル(第 1図参照)を考慮することによって容易になるであろう。この簡単なモデルにお いて 円筒状外被10か設けられ、これは空間的に固定され、回転しないもので ある。外被10は中心軸線12と予め定められた周長とを有する。外被10は空 洞14を形成し、その中に薄くて可撓性のハンド16か配置される。好ましくは 、ノ\7ト16は金属て作られるが、その他の適切な材料で作られることもてき る。このハントは中心軸線12に平行な(即ち、第1図の紙面に直角な)方向で θり定されろ所望の幅を有し、その厚さは直径に比較して小さい。さらに詳1f lllQこは、ハン[16の厚さはハントの幅の部分の−より小さいのか好まし く、)\ントの厚さを一様に保ちつってきるたけ小さくされろごとかできる。
ここで説明するタイプの装置においては、ハントの厚さの一様性か特に重要であ る。さらに詳細には、ハント上の各点が非常に多数のサイクルで生し2る周期的 な曲げ応力を受けることか分るであろう。ハンドの曲げに対する剛性はハントの 厚さのミ乗に正比例するので、ハントの全長に沿って一様な挙動を維持するため にハントのYゾさの一様性か重要であることが分るであろう。
ハント16の周囲に沿って測った長さは外被10の周長を越えるものである。ハ ント16の長さと外被10の周長との間のそのような関係によって、ハンド16 は、外被10と同し形状となり且つ外被10に係合する円弧部分18を有する形 状となることができる。さらに、ハント16は2つのこふ状突出部分20.22 を含み、これらの各々は外被10から半径方向内方に変位した位置にあり、そし てこれら両者はバントの再帰的に湾曲した部分24によって連結される。再帰的 に湾曲した部分24ば、ハント16の湾曲方向か反転する2つの屈曲点26.2 8間を延びる。こぶ状突出部分20゜22の各々は、ハントが外被10に接して いる対応正接点30.32から対応屈曲点26.28まで延びる。そして円弧部 分18は2つの屈曲点30.32間を延びる。
もし外力がこぶ状突出部分20.22の一つに或いは再帰的に湾曲した部分24 上のくハント16が外被10から根本的に最大距離だけ変位した)点34以外の 点に加えられると、こぶ状突出部分及び再帰的に湾曲した部分がその外力を収容 するために外被10に沿って周方向に動くことが容易に理解されるであろう。
こぶ状突出部分20.22及び再帰的に湾曲した部分24のそのような運動の間 、例えば矢印36の方向の摂動力に応答するそのような運動の間に、ハンド長さ の各微小成分が正接点32において外被10から半径方向に持上げられて半径方 向内方に動き、再帰的に湾曲された部分24を通って最終的に他方の正接点30 において外被18と保合することになる。
従って、外力が例えばシャフト40に担持されたローラ38によってこぶ状突出 部分20に加えられるとすれば、且つその外力が外被10の中心軸線12の回り で完全な1回転を達成するように生ぜしめられるとすれば、初めに正接点30と 接触していたハンド上の点30aはローラ38の軌道運動が達成されたときに位 置30bに周方向にずらされることになることが分かる。点30aと30bとの 間の距離ば差動ハンド16と外被10の周長との間の長さの差に相当する。
さらに、当業者にとって、こぶ状突出部分20.22及び再帰的に湾曲した部分 2・1Fのハン]−微小成分の瞬間速度は、大きさ及び方向ともに変化すること が理解されるであろう。
最初には、ハンドが外被10から持上かろときにハントの各微小成分は中心12 に向かって半径方向内力に向かう速度を有する。続いて、ハントか再帰的に湾曲 した部分34を通るときにハントの微小成分は実質的に周方向の速度を有する。
最終的には、ハントが正接点32に向かって動くときにその速度成分は再び実質 的に半径方向となり目一つ中心12から半径方向外方に外被18に向かったもの となる。
ハントの正接点30.32間の微小成分の運動は概括ず相ば正接点30から正接 点32に向かうIM]方向に4sることか観察されるであろう。ハンli小部分 のその運動方向か矢印42によって示されており、これはローラ38か中心12 の回りで軌道運動をするときの各微小成分の周方向の変位に相当する。
軌道運動をする(オーヒツト)シャフト40か矢印36の方向に動く間に、ロー ラ38は矢印44の方向に動く。オーヒツトシャフト40の中心12の回りの運 動の間中、ローラ38はハント16の内面と転勤接触し且つオーヒツトシャフト 40に設けられた適切なヘアリンクの回りを転勤する。矢11 印42と44の方向はローラ38とハント16との間の相対運動を示唆するもの であるとしても、相反する事実が存在する。ローラ38とハンド16との間には 純粋に転勤接触がある。矢印42.44によって示される明らかな対立は、シャ フト40自体が動くという事実によって説明される。このようにして、オービッ トシャフト4o、ローラ38及びハント16間の相対的な速度に結合されたこの 遊星運動は、このシステムの運動力学をハンドと純粋に転勤接触をするとして説 明された矢印の方向の運動が生しるように許容するものである。この点に関して 、留意すべきは、正接点30.32間で外被10と接触していない部分にあるハ ンド16の瞬間速度が、特にオービットシャフト4oのまわりのローラ38の角 速度及び中心12のまわりのオービノトシャフ1−40の角度回転速度と比べた 場合に、非常に遅いということである。
第1図に示された本発明の原理の応用がその原理を取入れたトランスミッション の実施例について以下に説明される。
第2図を参照すると、構造手段5oは、トランスミ/ジョン又は変速装置を関連 するフレーム、自動車、又はその他の構造(図示せず)に取付けるために、回転 に対して固定された組立体からなる。入力手段52はトランスミッションにほぼ 一定の入力角速度又は速度を送り、且つ構造手段5oの半径方向内方に配置され る、入力手段52は中心に配置されたシャフト54に対して回転可能に取付られ る。トランスミ。
ジョンの反対側には、出力手段56が位置する。この出力手段56は構造手段5 0に対して半径方向内方に配置され、中心シャフト54の回りに回転可能に取付 けられ、入力手段52に対しては概ね軸線方向にずらした位置にある。トランス ミッションはさらに無端金属バンド手段58を含み、これは構造手段50と摩擦 によりロックされてスリップしないように係合される。さらに、ハンド手段58 は転勤接触により出力手段56の一部分と係合し、且つ出力手段56の一部分を 介して入力手段52によって係合される。金属ハント58は、構造手段58、入 力手段52及び出力手段56とのそれ自身の関係によって作動して出力手段56 が回転する角速度又は速度を決定する。
制御手段60は構造手段50によって担持され、且つ円筒状外被の直径を調整す るために作動可能であり、その外被内で金属ハント手段58が作動する、このよ うにして、制御手段60は入力手段52に一定の入力角速度が与えられている間 に出力手段56の角速度を調節可能である、以下の実施例の説明から、入力手段 52と出力手段56の機能が逆になるようにトランスミッションを作動させるこ とができることは理解されるであろう。
構造手段50は1対の環状リング62.64を含み、これらの環状リング62. 64は回転に対して固定され且つ相互に軸線方向に間隔をあけて配置されている 。この実施例においては、リング64はリング62と形状及び大きさが等しいけ れども、リング62.64か必ずしも等しくされる必要はない。各リング62. 64はこのトランスミッションを設置するための自動車や機械にこのリング62 .64を取付けるための適切な従来の手段(図示せず)を備えているものが好ま しい。そのような結合手段は突出スタットやボルトを受ける穴や取付けのための その他の適切な公知の装置により形成することができる。リング62.64の外 周がトランスミノ3 ジョン装置の占めるべき空間の直径を基本的に規定する。
各リング62.64はさらに内周面66を含み、この内周面は入力手段52及び 出力手段56が自由に作動できる円筒状作動領域を形成する。さらに、各環状リ ング62はトランスミッションの中心面に向かって軸線方向に延びる複数個の突 起又は突部68を備えている。突起68 (第4図参照)は円筒断面形状とする ことができる。或いは、突起68はその他の適当な断面形状とすることができる 。しかしながら、突起68の目的は対応する環状リング62と軸線方向に調節可 能なコントロールリング70 (第2図参照)との間の相対的な回転を防止する ことであり、このコントロールリング70がその中でハント手段58の作動する 外被の直径を支配する。
各リング62.64は好ましくは円筒内周面66に隣接し且つトランスミ/ンヨ ンの中心面に向かって軸線方向内方に向いた軸線方向のアンダカノト部分72を 存する。各突起68は好ましくはアンダーカット部分72から軸線方向上方に延 びる。アンダーカット部分72は軸線方向に調節可能なコントロールリンク70 にトランスミッションの中心面から軸線方向に遠ざかる運動を許容し且つコント ロールリンク70の調節度の機械的リミットを形成する。
構造手段50はさらに軸線方向に調節可能な第2のコントロールリング74を含 み、これは第2の環状リング64に対して回転に関して固定される。コントロー ルリンク70゜74は相互に鏡像関係にある。さらに、各コン1〜ロールリンク 70.74は環状であり且つ対応する切頭円錐表面76゜78を有する。これら の切頭円錐表面76.78は無端金属ハント手段58の端縁か摩擦係合する指示 面を提供する。さらに、軸線方向に調節可能な各コントロールリング70゜74 は軸線方向に向いた複数の深部80.82を有し、深部80.82は関連する固 定リング60.64の対応する突起68を受けるための大きさ、形状、位置に形 成されている。
突起68及び対応する深部80.82の組合せはトランスミッションの周に沿っ て所望の形体で設けることができる。好便には、これらの突起と深部をトランス ミッションの中心線の回りに一様な等角度配置で設けるのか有利なことか多い。
各コントロールリング18.14の半径方向最外周部は好ましくはねじを備えて いる。これらのねしは角ねし又はその他の従来のねし形状とすることができる。
しかしながら、コントロールリング70の半径方向最外周部に設けられるねし8 4は好ましくは一方の不側に切られており、即ちねしの螺旋角度が第1の値を有 し、これに対して、第2の軸線方向に調節可能なコントロールリンク74に設け られたねし86は反対の不側に切られており、即ち、ねしの螺旋角度が第2の値 を有し、この第2の値は第1の値と大きさが等しく符刊(十又は−)か逆となっ ているものである。
コントロールリング70.74の軸線方向の調整を行うために、制御手段68は 好ましくは回転可能なスリーブ88を含み、このスリーブ88はその円筒内表面 +8に中心面で出合う一方の不側のねし90と反対の不側のねし92を備えてい る。ねじ90は軸線方向に調節可能な第1のコントロールリンク70と対応して これと協働する。同様に、ねし92ば軸線方向に調節可能な第2のコントロール リンク74と対応してこれと協働する。従って、スリーブ88か回転せしめられ るときに、スリーブ88の回転方向に従って、コントロール15 リンク70.74の円錐表面76.78を軸線方向相互に向かって或いは相互に 遠ざかるように動かす。環状リング62゜64の各々に沿ってほぼ半径方向に延 びる環状当接面94゜96があるので、スリーブ88はトランスミッションに対 する軸線方向の変位を規制されている。スリーブ88を構造手段50に対して位 置決めするために、半径方向に突出するヨーク(図示せず)をスリーブ88に固 着して設けることかできる。或いは、スリーブ88を回転させるためにその他の 適切な従来の装置を使用することかできる。さらに、スリーブ88の調節の半径 方向のリミットが、環状リング62.64間を延びるボルトのような機械的なス トッパを使用することによって具備されることかできる。
この点において留意すべきは、本発明の実施例はコントロールリング70.74 の軸線方向の調節を供するために両方の事例のねじを含むものであるが、一方の リング7 liか軸線方向に固定されそして他方のコントロールリングが軸線方 向に調節可能となっているのも本発明の範囲内にあるということである。さらに 、明らかであると思われるが、コントロールリング70.74間の軸線方向の間 隔がスリーブ88の運動に応して変化する際に、固定された軸線方向の長さの無 端ハント手段の断面の半径方向の位置が、切頭円錐面76゜78間の軸線方向の 間隔の減少又は増加に応してそれらの間でそれぞれ半径方向内方又は外方へ動く 。
次に入力手段52について説明すると、回転対称な入カメンハ180がトランス ミッションの中心線に沿って延びるシャフト54に回転可能に取付けられる。回 転対称な入カノンハ100を取付けるために、所望に応して適切な従来的ヘアリ ングを設けることができる。人カメンハ100はこれに一定の角速度入力を付与 するだめの手段を含む。これは図示のようにほぼ台形断面の溝102であること ができ、一定の速度源(図示せず)からの対応した形状のトライフヘルトを受け るのに適したものである。
従来的な他の駆動機構も本発明の範囲内にあり、例えば、チェーンと協働するス プロケット、被駆動平歯車と協働する歯車、ドライフヘルト連結機構等である。
回転可能な入力メンバ100は円筒表面部分184を有し、これは軸線方向に調 節可能なコントロールリング70の一つに対して半径方向内側に且つリング62 の作動領域内に配置される。円筒表面104の軸線方向の長さはコントロールリ ング70と回転可能な入カメンハ100との間に何の機械的係合も起させずにコ ントロールリング78の軸線方向の運動を許容するほどに十分なものである。
さらに、回転可能な入カメンハ1.00は軸線方向に向き且つ直径方向に対向し た位置に1対のボア106.、 1.08を含み、ボア106.108の各々は 対応するシャツl−’1’l’0゜112を受けてそこに保持する形状となって いる。各シャフト110.112は対応するボア106.108に片持支持され 且つ入力メンバ100に対して回転しないように適切に保持される。望むならば 、片持支持の安定性を増加するために、シャフト110.]、’12は人カメン ハ]、 OOに取付けられた方の端部が拡大されることかできる。入力メンバ1 00はシャフト54の中心線のまわりて回転するので、シャツ1〜110.11 2の各々はシャフト54の中心のまわりで円軌道運動をすることは明らかであろ う。さらに、シャフト1187 112の各々は入カメンハ100が、1回転を達成する度毎にシャフト54の中 心線のまわりを1回りする。
トランスミッションから零速度を経て逆転を含む可変角速度出力を取出すための 出力手段56は、中心シャフト54に回転可能に取付けられた出力歯車120を 含む。この出力歯車120は望みにより適切な従来的ヘアリング122を備える ことができる。さらに、可変速度を利用する手段を提供するために、出力歯車1 20はプーリ、歯車、スプロケットその他(図示せず)に結合されることができ る。出力歯車120は構造手段50及びリング64に対して概ね半径方向内側に 配置される。さらに、出力歯車120は軸線方向に延びる円筒表面124を有し 、これば第2のコントロールリング74に対して半径方向内方に且つリング74 によって形成される作動領域内に配置される。円筒表面124の軸線方向の長さ は、コントロールリング74の許容された軸線方向の運動に際してコントロール リング74と出力歯車120との間に機械的な保合がないように選ばれる。さら に、出力歯車120はリング状内歯車126を具備しく第5図参照)、その歯が 1対のピニオン128.130と協働する。
ピニオン128は入カメンハ10−0の軌道運動をするオービノトシャフ1〜1 10に回転可能に取付けられ、他方、ピニオン130は対応するオービットシャ フト112 (第2図)に回転可能に取付けられる。さらに、ピニオン128は 同じくオービットシャフト118に回転可能に取付けられているローラ132と 共軸的に整列し且つこれに固定される。同様にして、ピニオン130は他方のオ ービットシャフト112に回転可能に取付けられた対応して共軸的に整列するロ ーラ134に固定される。対応するオーヒ、トシャフ1−に対して各ピニオン及 びローラアッセンブリの回転運動を許容するために望みに応じて適切な従来的ヘ アリングが設けられる。ローラ132.134、ピニオン128.130及び出 力歯車120が協働的に出力手段56を形成する。
トランスミッションはさらにアイドルローラ136を含み、これは入力メンバ1 00と出力歯車120との間でシャフト54に回転可能に取付けられる。さらに 、このアイドルローラ136は無端金属ハンド手段58及びローラ132.13 4と半径方向に整列する。実際上、ローラ132.134の軸線方向の長さ、ア イドルローラ136の軸線方向の長さ及び無端金属ハンド手段58の軸線方向の 長さは実質的に等しく、全く同一であるのが好ましい。
第3図に移ると、無端金属ハント手段58が入力手段52、出力手段56及び構 造手段50と協働する様子が最も明瞭に示されている。この点に関して、無端金 属ハント手段58の円弧部分が同ハント手段の長さの実質的な部分に沿ってコン トロールリングの円錐面76に係合している。この円弧接触の長さは第1の正接 点140と第2の正接点142との間を延びる。無端金属ハンド手段58はさら に円錐面76に接触せずに正接点140.142間を延びる第2部分を有する。
この部分の長さの間に、無端金属ハント手段58は第1のこぶ状突出部分143 を形成し、この第1のこぶ状突出部分143は第1の正接点140から第1の屈 曲点141まて延びる。第1の屈曲点141は概ねローラ134とアイドルロー ラ136との間のニップ点に位置する。
さらに、無端金属ハント手段58は第2のこぶ状突出部分X9 144を含み、この第2のこぶ状突出部分144は第2の正接点142から第2 の屈曲点146まで延ひ、この第2の屈曲点146は通常アイドルローラ136 の円筒面に沿った位置にある。屈曲点141,146間に延びて、無端金属ハン ト手段58は再帰湾曲部分148を含み、この再帰湾曲部分148はアイドルロ ーラ136の円筒面とスリップなしの接触をしている。
上記した無端金属ハント手段58の特徴に加えて、無端金属ハント手段58は一 定の軸線方向の長さをもってその両端縁がほぼ平行になるようにされている。無 端金属ハンド手段58の厚さは高度に一様であるのでハンドの曲げ性能はその長 さを通して基本的に一様である、さらに、無端金属ハント手段58の長さは、好 ましくは、(a)円錐面76上にあってその半径方向のリミット間に存在し且つ (1))シャフト54の軸線と同心円をなす予め定められた円形の線の周長と一 致するように選ばれている。このようにして、トランスミッションは、ハンド手 段58が円錐円76に対して相対的に回転しないところの一つの作動状態をもっ てあろう。さらにハンドがこの円形の線より半径方向内方にある作動状態につい ては、ハント手段58は周方向一方向に動き、一方、ハンド手段58がこの円形 の線より半径方向外方にあるときにはハンド手段58は周方向反対方向に動く。
アイドルローラ136はそのまわりを輪状に巻かれているハンド手段58の外面 と純粋に転勤接触する。ローラ132134は各々ハンド手段58の対応するこ ぶ状突出部分144゜143内に位置し且つハンド手段58の内面と純粋に転勤 接触する。さらに、ハンド手段58はローラ134とアイドルローラ136によ って形成されるニップ及びローラ132とアイドルローラ136によって形成さ れるニップを通過する。
ローラ132.134のアイドルローラ136に対する直径方向対向配置がアイ ドルローラ136にバランスのとれた力を提供し且つハント手段の再帰湾曲部分 148を円形状に束縛する。
幾つかの応用においては、−ト述した変速装置で得られる以上のトルクを伝達す ることが望まれる。そのような応用のためには、上述した構造に簡華な変形を加 えることによって望みの結果が得られるであろう。さらに詳細には、無端金属ハ ンド手段58は整数個の個々の無端ハンドを相互に重ねた形体で使用されること ができる。例えば、4本のハンl”170゜172.174.176 (第6図 参照)が相互に半径方向に重ねられる。4木のハンドは全て同一の軸線方向の長 さ、9半径方向の厚さ、周長を有する。
概して、これらのハントは第2のこぶ状突出部分を除いたその全長を通して相互 に表面接触し、第2のこぶ状突出部分においてはハント間に分離か起る。この分 離がそれらの作動半径によるハントの異なった周方向の変位を収容する。
半径方向最外方のハント170は対応する円錐面76゜78に係合する端縁をも つ。内方のハンド172.174゜176の端縁は好ましくはそれらの円錐面に 接触しない。ハンドの厚さは許容できる疲れ耐久性を考慮して選ばれるので、ハ ントの厚さ自体がハンド手段58の剛性改善のために蛤純に増加されるという訳 にはいかない。しかしなから、多数重ねのハンドを使用することによって、ハン ト手段58の剛性が用いられるハンドの数に比例して増加される。
1 第6図に示されるように、オービットローラ132’。
134′は同し直径を有するがアイドルローラ136′の直径よりも小さい。こ の直径関係は第1の実施例にも可能である。さらに、ローラ132’、134’ 、136’の直径は第1実施例に示されているように同一にされることもできる 。
多数重ねのハンドの実施例はさらに付加的な利点を提供する。これは、ハンド手 段58が破断したときに起るような作動の潜在的な中断を解消する。さらに詳細 には、4木のハンドのうちの1本が破断するとすると、他の3本がハンド手段に 期待されていた仕事を継続して行うのに利用できる。
多数重ねのハンド170.’172’、174.176は上記したように同一の 軸線方向の長さをもつものであるけれとも、軸線方向の長さを異ならせることも できる。一つの興味深い構成は各ハンドの軸線方向の長さが隣接するハンドに対 して各ハンドの端縁が同時に円錐面76.78に係合するように変えられるよう にされていることであろう。
在−勉 以下本発明のトランスミッション即ち変速装置の作動について詳細に説明する。
第2図を参照すると、■ヘルド又はその他の装置が入力手段52の入カメンハ1 00の溝102と協働して入力手段52にほぼ一定の角速度を供給する。回転可 能な入力メンハ100がシャフト54のまわりを回転するのにつれて、入カメン ハ100はシャフト110.112をシャフト54の中心線のまわりで軌道運動 させる。シャフト110.112がシャフト54の中心線のまわりで矢印150 の方向に(第3図)軌道運動をするときに、ローラ132及び134は同様に軌 道運動をする。
以下、ローラ134をト“リブンローラと呼び、ローラ132をリアクションロ ーラと呼ぶ。I・リブンローラ134は支持シャフト112が軌道運″動をする に伴って回転せしめられ、その間にローラ表面は無端金属ハンド手段58の第1 のこぶ状突出部分142と転勤接触する。
オーヒツトローラ134が71′トルローラ136のまわりを周方向に動くにつ れて、無端金属ハント手段58の第1及び第2のこぶ状突出部分142.143 もトランスミツシヨンのまわりを周方向に動く。こぶ状突出部分のこの運動の間 に、無端金属ハント手段58の正接点140.142の間の部分か半径方向に持 ち上げられ、一定の接線速度でアイドルローラ136の表面に沿って周方向に動 かされ、最終的に1=径方向最外方に位置するようになってコントロールリ、/ グメンハの円錐面とスリップなしの接触をすることになる。従って、アイト゛ル ローラ136の角速度は無端金属ハフ1手段58の再帰湾曲部分の速度及び方向 に対応する。
オービットドライブローラ134及びリアクションじl−ラ132は各々同一の 直径を有し且つシャフト54の中心のまわりの同一の円形路のまわりで軌道を描 くので、そして、両ローラ134.132の表面が無端金属ハンド手段58の同 じ内側面とスリップなしの転動接触をするので、トリフンオービットローラ13 4とリアクションローラ132はともに等しい角速度を有する。
それから、オーヒノ[・ローラ134はピニオン130を担持し且つリアクショ ンローラ132はビニオン128を担持しているので(第2図)、2つのローラ 132.1.340角23 速度はピニオン128.130の角速度と同しである。
さらに、ピニオン128,130 (、第5図)はシャフト54の中心から全く 等しい距離にある中心のまわりで回転可能に取付けられているので、ピニオン1 28.130の歯は同じ表面速度を有する。従って、ピニオン128.138が 出力歯車120のリング状内歯車126と噛合して、出力歯車120に矢印15 2によって示される方向の角速度を生しさせる。各ピニオン128.130の歯 数とリング状内歯車126の歯数との間の比がピニオン128.130と出力歯 車120の角速度の関係を決定する。
それから、シャフト112.110のシャフト54の中心線のまわりの完全な1 軌道運動の間に、第1及び第2のこぶ状突出部分143.144もまたシャフト 54の中心線のまわりを1軌道運動する。第1の正接点140に位置する点はオ ービットシャフト112の各1軌道運動の間に距離Xだけ変位し、この距離Xは 、Lがハンド手段58の長さ、Diがバンド手段58の正接点140.142間 の円弧部分の直径としたときに、X=L−πDiに等しい。この結果は第1図で 説明した解析に従うものである。
さらに、アイドルローラ136はシャフト112の1軌道運動の間のバンド手段 58の長さの全体部分と接触する表面を有するので、アイドルローラ136の角 速度ω136は人力角速度ω、。と次の関係にある。
L″ ここで、■ブは1軌道運動の間にアイドルローラ136の表面の周長をその表面 に沿って通るハンド手段の長さである。
従って、L″’−L−Xであるのでアイドルローラ136の角速度は次のように 表わされる。
Xはさらに(a)ハンドの長さL及び(b)上に示されたハンド手段58の円弧 部分の直径DIによって表わされることができるので、アイドルローラ136の 角速度は次のように簡単化される。
Di ω8..はシャフト112がシャフト54のまわりを軌道運動する角速度でもあ ることに留意する。オービットローラ134及びリアクションローラ132の角 速度ω134は次のように表わされる。
ここで、ω、36はアイドルローラ136の角速度、R134はオービットロー ラ1340半径、R,:+6はアイドルローラ136の半径、tはハント手段5 8の厚さである。
トランスミッションの出力速度と入力速度との間の比を計算するためには、あと 幾つかの関係が考慮され且つ理解される必要がある。例えば、第5図に示される ように、出力速度ω。1はリング状内歯車126の矢印152方向の角速度ω1 26に相当する。出力歯車120のピニオン138,128に対する角速度の比 はもちろんそれぞれの歯車の歯数によって固定的である。しかしながら、そのオ ービットシャフト150上でのピニオン130の相対的回転が出力角速度の大き さがどれくらいになるかを決定する。ピニオン130の軌道運動の際の回転を計 算するために、ピニオン10がオービットローラ134と一体的に結合されてお り、従って対応する角速度を有するということを思い出されたい。さらに、オー ヒツトローラ134の角速度はオービットローラ134とアイドルローラ136 との間を通る金属ハンド手段58の表速に対応し、次の関係が成立する。
ここで、D13□はオービットローラ132の直径、D136はアイドルローラ 136の直径、tはハンド手段58の角速度、ω1,6はアイドルローラ136 の角速度である。
これらの全ての関係が正当に表わされているときには、出力角速度ω。1と入力 角速度ω、。の比は次のように表わされることができる。
ωout Rxz N t l:lOR+36 + f RiωrnR+26N j126R1+12+%R13にこて、R+ 12はシャフト112か軌道運動 する半径、R126はリング状内歯車の有効半径、NL、3oは出力ビニオン1 30の歯数、Nt+26はリング状内歯車の歯数(第511) 、R+s+。
はアイドルローラの半径、tはハント手段58の厚さ、R132はオービットロ ーラの半径、Riはせまくなっていく円錐面7Gに係合するハント手段58の円 弧部分の半径である。
上述の関係から、金属ハント手段58の円弧部分の半径には出力角速度を霊とす る値かある、ことが分る。さらに、ハント手段の円弧部分のその予め定められた 値を越える値乙こついては、出力速度が負になる、即ら出力速度か逆転する、こ とが分る。そして、その予め定められた値より小さい半径値については、出力角 速度は入力角速度と同一方向になる。さらに、出力角速度はハンド手段58の円 弧部分の半径が減少するにつれて増大するであろう。逆に、トランスミッンヨン の出力角速度はハントの円弧部分の半径力」曽大するにつれて減少する。
第2財に移ると、入力手段52が回転している間に、スリーブ88に回転が付与 されて円錐面76.78か軸線方向に相互に向かって動かされたときに、これら の円弧部分に係合するハンド手段58の円弧部分が半径方向内方に動かされる。
それによって、スリーブ88のこの回転運動は出力歯車120の速度を増大せし めるものである。さらに、当業者にとって、円錐面76.78の傾斜か出力歯車 120の速度の変化率を決定する、ことは理解されよう。さらに特定すると、上 与の関係から、スリーブ88の角度位置の1度の変化毎に、切頭円錐面76.7 8の対応した軸線方向の運動が相互に向かって生しることができるのか分かる。
(説明の都合のf二めに、スリーブ88の運動は切頭円錐面76.78を相互に 向かって動かさせると仮定する。)切頭円錐面76.78の相互に向かう各微小 成分の変位毎に、ハント手段58の円弧部分の対応した半径方向内方に向かう運 動かある。切頭円錐面76゜78間の間隔の軸線方向の減少とハント手段58の 円弧部分の半径の変化との間の関係は、切頭円錐面76.78の円錐角度によっ て制御され、円錐角度か大きいはと、与えられたスリーブ88の角度変位に対す る出力速度の増加かより速くなる。
当業者にとっては、スリーブ88の反対回転が切頭円錐面27 76.78を軸線方向に相互に離れるように動かさせてハント手段58の円弧部 分の半径を増大せしめ、それによって出力歯車を減速しで零角速度における完全 停止に至らせ或いは逆回転になるように動かず、ことは理解されるであろう。
ハンド手段58の円弧部分の半径方向の許容できる行程を制限する物理的束縛が あることは当然である(第3図参照)。
例えば、図に示されるように、ハント手段58の最高速度と半径方向量内方の位 置が破線により示され且つ参照記号154により示されている。第1及び第2の こぶ状突出部分143゜144がこの半径方向最内方位置で当接するようになる ので、ハント手段のこの位置は物理的束縛を与える。半径方向最外方位置も破線 で示され且つ参照記号156によって示されている。この半径方向最外方の位置 は、ハンド手段58の第2の正接点142が第1の正接点140と直径方向に対 向した位置に相当する。
以」−このトランスミッションの種々のエレメントの作用関係を説明したが、入 力手段が回転し且つノヤフ)1↓0゜】12が軌道運動をするにつれて、リアク ションローラ132とアイドルローラ136とが協働してハント手段の第2のこ ぶ状突出部分144を引き出し且つ第2の正接点142を第3図に示されるよう に周方同道時計回りに動かさせる、ということが理解されたであろう。さらに、 アイドルローラ132は対応する速度でハント手段58か第1の正接点140に おいて対向する円錐面に当接するようにハンド手段をしまいこの、第1の正接点 140もトランスミッションに沿って周方向に動く。ハント手段58の円弧部分 の半径か変化するにつれて、トリフンオービットローラ134及びピックアップ ローラ132の角速度が対応して敏感に変化する。
多数重ねのハント手段58 (第6図)の作動は第1の実施例に関して説明され たものと同しである。
この変速装置の入力エレメント、出力エレメント及び静止エレメントは本発明を 実施するのに最良の形体をあられす実施例について上に説明されたか、入力、出 力及び静止エレメントとしてあられされたエレメントの機能を逆にする、即ち順 序を入れかえる応用か考えられる。そのような順序の入れかえ或いは逆の作動は 本発明の範囲内にあると考えるへきである。
今や当業者にとって、本発明により構成されたトランスミッションは従来利用可 能なものよりも優れた多(の利点を有することが明らかであろう。例えば、この トランスミッションは速度零を通って正転速と逆転速との間で無断変速可能であ る。さらに、このI・ランスミノノヨンはハント手段58と切頭円錐面76.7 8との間でスリップなしの摩擦係合に依存し、その間にハンドはオーヒツトロー ラ134及びリアクションローラ132並びにアイドルローラ136と純粋な転 勤接触をする。
金属ハント手段58の端縁に摩耗が生じるある程度まで、或いは、切頭円錐円7 6.78に摩耗が生しるある程度までは、このトランスミ、ジョンは自己調節的 である。さらに詳しくは、摩耗を補償するために、人は華にスリーブ88の角度 調節を増加すればよい。
さらに、このトランスミッションの各エレメント(を基本的に潤滑を必要としな い。
さらに、このトランスミッションが収められるパノケーンダヒ JヒH5 手続補正書(方式) 昭和60年9月2+日 特許庁長官 宇 買 道 部 殿 1、事件の表示 PCT/US 84101247 2、発明の名称 差動バンドを使用した変速方法及び装置3、補正をする者 事件との関係 特許出1顆人 氏名 ウィルケス、ドナルド エフ。
4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号靜光虎ノ門ビル 電話(50 4) 07215、補正命令の日付 6、補正の対象 (])図面の翻訳文 (2)委任状 7、補正の内容 (1)図面の翻訳文の浄書(内容に変更なし)(2)別紙の通シ 8、添付書類の目録 (1)図面の翻訳文 1通 C)委任状及び訳文 を1通 国際調査報告 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一定速度の人力から無段階に可変の速度出力を生成するトランスミッション であって、 トランスミッションを取付けるための回転に対して固定された構造手段と、 トランスミッションにほぼ一定速度の人力を与えるための入力手段と、 トランスミッションから可変速度の出力を取出すだめの出力手段と、 前記構造手段に係合し、前記入力手段によって係合され、且つ可変の出力速度を 定めるために作動可能な無端金属ハント手段と、 前記構造手段に担持され且つ無端金属ハンド手段を調整するために作動可能な制 御手段と、 からなるトランスミッション。 2、 前記構造手段が、中心と、金属ハンド手段によって係合され且つ前記中心 から半径方向外方の方向で互いに近ずくように傾斜した1対の傾斜面とを含み、 前記制御手段がこれらの傾斜面間の軸線方向の間隔を調整するために作動可能と なっている請求の範囲第1項記載のトランスミッション。 3、 前記1対の傾斜面が周方向に実質的に連続的であって概略切頭円錐表面を 形成し、 前記無端ハンド手段が1対の概略平行な端縁を有し、各端縁が前記傾斜面の対応 する一つと部分的に係合する請求の範囲第2項記載のトランスミッション。 4 前記入力手段が、トランスミッションの中心線と同軸線−にに取付けられた 中心のシャフトと、ごの中心のシャフトと概ね平行にこの中心のシャフトから半 径方向に間隔をあけて取付けられたオーヒツトシャフトとを含み、前記出力手段 が、前記中心のシャフトに回転可能に取付けられた中心のローラと、前記オーヒ ツトシャフトに回転可能に取付けられたオーヒ・ノドローラとを含み、前記無端 金属ハント手段か、前記中心のローラを部分的に巻き、且つ前記オーヒソトロー ラlが駆動されるときに前記無端ハンド手段が前記中心のローラ及び前記オーヒ ソトロ−ラを回転せしめるように前記中心のローラと前記オーヒソトローラとの 間にはさまれる請求の範囲第1項記載のトランスミッション・ 5、前記入力手段が前記第1のオービットシャフトから半径方向に対向して配置 された第2のオービットシャフトを含み、 前記出力手段が前記第2のオービットシャフトに回転可能に取付けられた第2の オーヒツトローラを含み、ハント手段がこの第2のオービットローラと前記中心 のローラとの間にはさまれ且つ前記中心のローラに対向した半径方向の力か達す るようにされている請求の範囲第4項記載のトランスミッション。 6、 1iij記出力手段かi;I記オーヒツトローラの回転運動を出力速度に 変換する変換手段を含む請求の範囲第、j項記載の1−ランスミノンヨン。 7 前記変換手段か、前記オーヒ) : rI−7r 4T同φ・1」・を十に 連結さ+′1.ムニ由車と出力ツー2フト(二14持さ;乃に1・夕、弓−ラ・ ′、両歯−i−杏を倉L1晶求(つ範囲第6IQ妃;トνの]う〉・ソ、2−6 ンx、]−−L二、・トト−一二〉ノドrE’j中−ii子1に−,1(・ii Σ、−1°17.中パ、7手111う″732 リング状の内歯車がそれらの遊−星歯車と噛合し且つそれらの遊星歯車によって 駆動される請求の範囲第5項記載のトランスミッション。 9、 出力速度が回転しない値を含むように歯車比か選定される請求の範囲第8 項記載のトランスミッション。 10、前記出力手段が正転速度から零速度を経て逆転速度まで連続的に作動可能 である請求の範囲第1項記載のトランスミッション。 11、前記制御手段が一端部側において一方の不例のねじを有し且つ他端部側に おいて他方の不例のねしを有するね’、−,i=iきリングを含み、前記構造手 段が前記リンクによって係合され■、つ対応するねし部分を有する構造部分を含 み、よってリングの回転が前記構造部分を相互に対して軸線方向に動かさせてハ ント手段の制御をおこ4“うようにした請求の範囲第1項記載のトランスミッシ ョン。 12、予め定められた長さを打する無端金属ハントを該定められた長さよりも小 さい周を有する外被内に閉しこめ、無端金属ハント手段の円弧部分を作動する外 被に対する相対運動から束縛し、 軌道運動する支持体に回転可能な部材を担持させて無端金属ハント手段のこぶ状 突出部分に入力トルクを加え、前記回転可能な部材を無端金属ハンドとの摩擦係 合によって駆動し、この回転可能な部材から出力を取出す、以上のステップから なる回転速度を変化させる方法。 13、前記束縛ステップが無端金属ハントの円弧部分の概略平行な側縁と摩擦係 合するステ、プを含む請求の範囲第12項記載の動力伝達装置。 14、前記閉しこめステ、プか、中心に配置された回転可能な部材に沿って、2 つの回転可能な部材間に再婦的な湾曲部分が生し且つ中心に配置され、た回転可 能な部材か軌道運動する回転可能な部へ無端金属ハンI・を案内するように無端 金属ハントを輪状にするステップを含む請求の範囲第12項記載の動力伝達装置 。 15、さらに取出される動力を変化させろためシニ外被の周を変化させるステッ プを含も請求の範囲第12項記載の動力伝達装置。 16 周長を有するほぼ円筒状の回転に対して固定された外被と、 該外被と部分的に係合され11っiゴ記周長を越えろ長さを有して外被と保合す る円弧部分、こぶ状突出部分及び再UM的湾曲部分を有するように前記外被内に 配置され1.−ハン1手段と、ハント手段が外被に対して少くとも半径方向に動 くよう乙ここふ状突出部分を外被に沿って周方向に動かずためSこ作動可能な入 力手段と、 出力速度を得るために動いているこぶ状突出部分によって駆動される出力手段と 、 からなる変速装置。 17、こぶ状突出部分の各回転か出力速度を変化さ−せるために制御されること かできる冊にハント北の一点の周方向の変位を外被に対して調節するための手段 か含まれる請求の範囲第16項記載の動力伝達装置。 18、ハント手段か半径方向に車ゎン)しだ2個の無端金属ハントを含む請求の 範囲第16項記載の動力伝達ル装置。
JP59503112A 1983-08-08 1984-08-08 差動バンドを使用した変速方法及び装置 Pending JPS60502063A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US521398 1983-08-08
US06/521,398 US4567789A (en) 1983-08-08 1983-08-08 Method and apparatus for changing speed using a differential band

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60502063A true JPS60502063A (ja) 1985-11-28

Family

ID=24076586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59503112A Pending JPS60502063A (ja) 1983-08-08 1984-08-08 差動バンドを使用した変速方法及び装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4567789A (ja)
EP (1) EP0151634B1 (ja)
JP (1) JPS60502063A (ja)
CA (1) CA1218540A (ja)
DE (1) DE3480422D1 (ja)
WO (1) WO1985000861A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE71194T1 (de) * 1986-11-24 1992-01-15 Christian Salesse Bewegungswandler, besonders untersetzungsgetriebe.
ATE139830T1 (de) * 1990-11-23 1996-07-15 Murray Keith Nottle Stufenloses umlaufrädergetriebe
US5632703A (en) * 1995-08-04 1997-05-27 Sandia Corporation Device for adapting continuously variable transmissions to infinitely variable transmissions with forward-neutral-reverse capabilities
CA2338868C (en) * 1998-08-06 2009-03-17 Veritran, Inc. Infinitely variable epicyclic transmissions
USRE38887E1 (en) * 1998-08-06 2005-11-22 Veritran, Inc. Infinitely variable epicyclic transmissions
NL1020214C2 (nl) * 2002-03-20 2003-09-23 Hamapro Holding B V Variabele transmissie met klemkracht regeling.
FR2840380B1 (fr) * 2002-06-04 2005-01-07 Meritor Light Vehicle Sys Ltd Reducteur a exentrique d'entrainement d'un tambour d'enroulement d'un organe de transmission
US20090162410A1 (en) * 2007-12-21 2009-06-25 Jun Zhang Process for preparing fine particle dispersion for wood preservation

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2792712A (en) * 1952-07-18 1957-05-21 Gerbing Mfg Corp Control for a variable pitch pulley
US2870641A (en) * 1956-09-11 1959-01-27 Dayton Rubber Company Adjustable pulleys
US2890592A (en) * 1957-01-08 1959-06-16 Browning Mfg Company Variable pitch sheave
US2941421A (en) * 1957-10-08 1960-06-21 Plotti Riccardo Variable speed transmission suitable for reversing the rotation sense
US3148560A (en) * 1962-11-05 1964-09-15 Emerson Electric Co Variable speed drive mechanism utilizing belts and pulleys
US3491608A (en) * 1968-05-17 1970-01-27 Speed Selector Inc Pulleys
US3670579A (en) * 1970-04-29 1972-06-20 Rolamite Inc Cyclic apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
EP0151634B1 (en) 1989-11-08
EP0151634A4 (en) 1985-11-25
EP0151634A1 (en) 1985-08-21
CA1218540A (en) 1987-03-03
US4567789A (en) 1986-02-04
WO1985000861A1 (en) 1985-02-28
DE3480422D1 (en) 1989-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4807494A (en) Stepwise variable speed planetary drive
JP3913849B2 (ja) 金属vベルト式無段変速機
WO1984001195A1 (en) Improvements in spring clutches
EP1102940B1 (en) Infinitely variable epicyclic transmissions
JPS60502063A (ja) 差動バンドを使用した変速方法及び装置
US7118512B2 (en) Self-actuating, traction-drive speed changer
JPH06221406A (ja) 歯車変速機
US6139465A (en) Infinite speed transmission
JPS6333588B2 (ja)
US4541820A (en) V-belt type stepless transmission
JP2583495Y2 (ja) 無段変速機のトルクカム
JPS63120950A (ja) 無段変速機構
US5358459A (en) Mechanic drive apparatus
US4919002A (en) Stepless speed change apparatus
SU990552A1 (ru) Вариатор Н.П.Ефимова
EP2096332A1 (en) Automatic gearbox based on elastic rings
JPS5997359A (ja) 車両用vベルト式無段変速機
JPH09250614A (ja) 運搬用変速装置
US3214988A (en) Mechanical power amplifiers
EP0305129A2 (en) Inscribed transmission device
JPS62124346A (ja) Vベルト式無段変速機の推力発生装置
JPS62180159A (ja) 車両用無段変速機
JPH05280613A (ja) 無段変速装置
JPH04341643A (ja) 無段変速装置
Flugrad et al. Design of a Self-Actuating, Traction Drive Speed Reducer