JPS60502049A - 逆ｔ字形横断面を有するクリツプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 逆Ｔ字形横断面を有するクリップ 発明の背景技術 本発明は特に包装材料のだめの閉鎖部材として使用される改良されたクリップに 関する。

包装材料にＵ字形のクリップを取り付けるための装置は多くの特許に開示されて いる。このような特許の典型的なものは次のようなものである。

登録番号　発明者　タ　イ　ト　ル　発行日２８８０４１、９　ティソノξ−ス テラプル状の　４／７１５９定するだめの装置 ３５４３３７８　クレソン　クリッピング　１２／１．／７０（Ｋｌｅｎｚ）　 装置 ３５８３０５６　クレソン　クリッピング　６／８／７１（Ｋｌｅｎｚ）　装置 Ｒｅ、３０１９６　ヴエラーデ　単一ピストンで　ｉ／２２／８０（Ｖｅｌａｒ ｄｅ）　操作サレル クリソプ装置 包装材料に取り付けられるクリップは簡単なＵ字形クリップから種種のユニーク な構造及び形状のクリップへと次第に発展している。このような構造のものは以 下のものを含めて多くの優先形式の特許が示している。

登録番号　発明者　タイトル　発行日 ３４００４３３　クレソン　クリソ上０ング　９／１．０／６８（Ｋｌｅｎｚ） 　装置 ３５８４３４７　クレソン　クリッピング　６／１５／７１（Ｋｌｅｎｚ）　装 置 、３６１１５０９　り、レンツ　クリップを成形　１０／］、　２／７１これら の、種種異なるクリップの構造を示す特許の中には、クリップが製造されるワイ ヤの横断面形状がクリップの操作性及び効果に深い影響を有していることを示し ているものがある。例えば、特許第３４００４３３号は、クリップのだめのほぼ 長斜方形の横断面形状を開示している。別の特許、すなわちクレソンの特許第３ ５８４３４．７号は、パンケージングクリップに関した別の横断面形状を開示し ている。

改良されかつより複雑になった包装材料に伴って、改良されたクリップデザイン が開発されている。例えば、・ξツケージングの重量と共に材料のコストを節約 するために、少ない材料を必要とするクリップを設けることが望ましい。また、 パッケージング装置に使用されるクリップの機械的な保持性能を維持するか又は 改良することが望ましい。さらに、転圧成形技術によって成形されたクリップを 設けることが望ましい。製造の経済性を得るために。クリップに関するその他の 所望の特徴は、クリップが既存のクリップ取り付は機で操作又は使用され得るこ とである。本発明のクリップ構造は、これらの目的を考慮して発明された。

発明の要約 要約すれば、本発明は一様な横断面形状を有するＵ字形のクリップに関するもの である。このクリップは閉鎖部材として用いられ、頂部によって接続された向き 合う脚を有している。このクリップの横断面形状はその全長にわたってほぼ一様 であって、特別な式に従ってほぼ逆Ｔ字形の横断面形状を有している。この横断 面形状はクリップの機械的な特性及び実用的な特性を高めている。

従って本発明の１つの目的は、全長にわたってほぼ一様な横断面形状であるＵ字 形の横断面を有するクリップを提供することである。

本発明の別の目的は、優先形式のクリップに比較してより少ない材料でしかも機 械的な特性が同じが又は改善されたクリップを提供することである。

本発明のさらに別の目的は、転圧成形又はその他の方法によって成形されたワイ ヤから製造されたクリップを提供することである。

本発明のさらに別の目的は、既存のクリップ取り付は装置によって操作されるか 又はこれに使用されるクリップを提供することである。

本発明のこれらの目的及びその他の目的、利点及び特徴は以下の詳細な説明に述 べられている。

図面の簡単な説明 以下に示す詳細な聯明においては、次の図より成る図面に関連している。

第１図は本発明による改良されたクリップの平面図７第２図は第１図のクリップ の側面図； 第３図は包装材料を密閉するように変形された、第１図のクリップの平面図。

第４図は第１図のクリップのほぼ４−４線に沿った拡大断面図。

第５図は本発明のクリップの横断面形状のだめの寸法・ξラメータ範囲を示した グラフである。

発明を実施するだめの最良の形態 図面に関して、本発明のクリップは頂部１０と垂れ下がっている脚１．．２　、 １４とを有している。これらの脚１２．１４は頂部１０に接続されている。製造 する際に、クリップが製造されるワイヤは第４図に図示したような横断面形状又 は形に転圧嘔れている。次いてワイヤは適当な長さにカットされて、クリップ取 り付は装置におけるクリップとして使用するために第１図に示したＵ字形の形状 に成形される。一般に、クリップはアルミニウム合金又は所望の機械的な性質を 有するその他のワイヤ材料より製造されている。このクリップは包装材料をめぐ って変形された時に、互いに交差し合って包装材料を締めつける脚１２　、１． ４を有する、第３図に示した形状にほぼ変形される。

本発明の主題は、クリップのコンスタントな横断面形状に特に関している。した がって、脚１２．１４の長さ、頂部１０の範囲の長さ、及び頂部１０と脚１２゜ １４との間の半径方向接続区分の長さの見地から見て、Ｕ字形クリップの特別な 形態は、本発明を制限する特徴ではない。

第４図は、本発明の範囲内にあるクリップの典型的な横断面形状をグラフ式に示 している。重要なことは、クリップの寸法特性、及び特にクリップの横断面形状 が、クリップを製造する材料の用途を高めるために規定されているということで ある。こうして材料の量は最小に減少され、これに対してクリップの機械的な性 質は最大重で拡大される。同時に、クリップは、例えばクリップ溝を交換するこ とによって既存のクリップ取り付は機を改造することなしにこの既存のクリップ 取り付は機に使用することができるような形式で成形される。

第４図の横断面形状の構成は以下の式によって描かれている。

式１　：　Ｚ　ｍａｘ　＝　、２６　ｅ　１．７　Ｋ式２　：　Ｚ　ｍｘｎ−， ０２ｅ　１．７　Ｋこの式中°Ａは、平方インチで測定された横断面範囲；ｈは 、インチで測定されたクリップの横断面形状の高で； ｂｉは、インチで測定された横断面形状のヘッドの幅； ｔｌは、イ、ンチで測定された横断面形状のヘッドの高さ。

ｔば、インチで測定された横断面形状の上部区分の幅。

Ｒ６ば、インチで測定された横断面形状のヘッドと上部区分との間の半径。

Ｒ２は、第４図に示しであるようにヘッドの下側フラットとヘッドのサイドとの 移行部の、インチで測定された半径； Ａｌｐｈａ　ｌｌ−１：、横断面形状の上部区分のサイドと鉛直線との間の１イ ンチで測定された角度であって、クリップの前記横断面形状はヘッドと脚とを通 りかつ頂部と脚とに対してほぼ平行な面を中心にしてほぼ左右対称である。

式３で得られるＺの値は一式４がら得られるＫの値を用いて式１及び式２がら得 られるＺｍｉｎとＺｍａｘとの間である。

クリップの横断面形状はクリップを通る面２ｏによってほぼ規定された面を中心 にして左右対称である。

この面２０は、クリップを形成する頂部と脚とに対してほぼ平行である。

前記式に基づいてクリップを製造すれば、この公式の範囲内にあり、従って本発 明の主題をほぼ成立させるクリップの集団をグラフ化することができる。第５図 のグラフは、前記式に従って成形されたクリップのだめのパラメータ範囲を示す グラフである。

ここでは本発明の有利な実施例が示されているが。

本発明は以下に記載する請求項及びそれに相当するものだけに限定されるもので ないことは明らかである。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■、閉鎖部材として取り付けるための、一様な横断面を有する改良されたＵ字形 のクリップであって、該クリップが頂部によって接続された向かい合った脚を有 しており、前記改良点が、前記クリップのためのほぼ逆子字形の横断面より成っ ていて、この７字のヘッドが前記頂部及び脚の内側に配置されており、クリップ の前記横断面形状が以下の一連の式によっで規定されており： 式］　：　Ｚ　ｍａｘ　＝　、２６＊ｅ　１．７＊に式２　：　Ｚ　ｍｉｎ　＝ 　、０２＊ｅ　］、７＊ＫＡ−（ｈ−ｔｉ）”’ＴＡＮ（Ａｌｐｈａ）この式中 　Ａは、平方インチで測定された横断面範囲： ｌ〕は、インチで測定されたクリップの横断面形状の高さ： ｂｌは１インチで測定された横断面形状のヘッドの幅。 ｔｉは、インチで測定された横断面形状のヘッドの高さ。 ｔば１インチで測定された横断面形状の上部区分の幅： Ｒ６は、インチで測定された横断面形状のヘッドと上部区分との間の半径。 Ｒ２は、第４図に示しであるようにヘッドの下側フラットとヘッドのサイドとの 移行部の１インチで測定された半径； Ａｌｐｈａは、横断面形状の上部区分のサイドと鉛直線との間の、インチで測定 された角度であって、クリップの前記横断面形状は、ヘッドと脚とを通りかつ頂 部と脚とに対してほぼ平行な面を中心にしてほぼ左右対称である。 式３で得られる２の値は、式４から得 られるＫの値を用いて、式１及び式２かも得られるＺ　ｍｉｎ　（！：　Ｚ　ｍ ａｘとの間である、ことを特徴とする、逆Ｔ字形横断面を有するクリップ。 ２　前記脚がほぼ平行であって、頂部に対して直交しており、該脚と頂部とが半 径に沿って連続していることを特徴とする請求の範囲第１項記載のクリップ。 １