JPS60501378A - 板形熱交換器用ガスケット - Google Patents
板形熱交換器用ガスケットInfo
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- JPS60501378A JPS60501378A JP59502155A JP50215584A JPS60501378A JP S60501378 A JPS60501378 A JP S60501378A JP 59502155 A JP59502155 A JP 59502155A JP 50215584 A JP50215584 A JP 50215584A JP S60501378 A JPS60501378 A JP S60501378A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/08—Elements constructed for building-up into stacks, e.g. capable of being taken apart for cleaning
- F28F3/10—Arrangements for sealing the margins
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
板形熱交換器用ガスケット
本発明は、板形熱交換器用ガスケットに関し、そ・の板はガスケット溝を有し、
ガスケットは弾性材料で造られかつ板のカスゲット溝内に付着される。
板形熱交換器はフレーム内に締付けられた実質的にほぼ矩形の多数の板を含み、
これらの板は周辺に設けたガスケットによって互いに漏止めされかつ板間に、平
行に連結された熱交換通路の形態をもつ熱伝達通路が形成されて、板形熱交換器
の一端に配設されることが好ましい入口及び出口を通って熱交換器へ及び熱交換
器から導かれる熱交換媒体を貫流させ、板はそれらの隅部に熱交換媒体用の入口
通路及び出口通路用の開口を備える。
板間の周辺ガスケット漏止めはゴムから成り、ガスケットの漏止め圧力は板パッ
ケージがボルト組によってフレームと緊締されるときに得られる。
ゴムガスケットが満足に機能するために、一部にはガスケット緊締作業中に圧縮
されるときに、また一部には起り得る熱膨張の結果として生ずるゴムの膨張のた
めに、なかんずくガスケット板肉に十分な余地を設ける。
熱交換器板のガスケット溝の横側に凹部が形成されるという事実により、現在で
は既に、ある形式の熱交換器板ではこのような膨張空所が設けられている。
スエーデン特許第116,638号に別形式の板が開示されている。この板は正
方形断面をもちかつ円形断面をもつカスゲットと協働するカスゲット溝をもつ。
この形状のために、カスゲットはガスケット溝内で膨張空所を含むが、ガスケッ
ト溝の壁部に向いたガスケットの接触面は小さくなるので、ガスケットをガスゲ
ット溝内に保持することに関して別の問題が生ずる。この事実のためにガスケッ
トは特殊な突起によって溝内に保持されなければならない。
本発明の目的は、例えば正方形、矩形または鳩尾形断面をもつカスゲット溝内の
ガスケットの膨張と保持に関する問題を解決するにある。この目的は、ガスケッ
トをその長さ方向に沿った少くともいくつかの場所において実質的にガスケット
溝内に充満させること、及びガスケットに必要な膨張空所が板のカスゲット溝内
にガスケット用として形成されるように設計するという事実によって達成される
。
附図に関連して本発明の三つの好適実施例を詳細に説明する。
第1.4.7図は、三つの異なる実施例によるガスケットの一部分の平面図を示
し、
第2. 、5 、8図は、第1,4及び7図の線n−n、■−■及び■−■それ
ぞれにそったガスケットの横断面を示し、カスゲットは熱交換器板の溝内に挿入
されており、及び
第3.6.9図は、第1,4及び7図の線m−m、Vl−VI及びIX−IXそ
れぞれに沿ったガスケットの横断面を示し、ガスケットは熱交換器板の溝内に挿
入されている。
第1実施例は第1図〜第3図に開示されている。ゴムで造られることが好適なガ
スケット1は、板2の周辺に沿って延びかつ二つの板間の中間空所を漏止めする
。この実施例によるガスケットの横断面■−■は本質的に台形状をもち、この断
面の二つの本質的に平行な側部5,6を接続する二つの側部3,4をもつ。
カスゲット1は、熱交換器板2の鳩尾形溝内に挿入されている。これに関して、
ガスケットの側部3は溝7の横側部9と、及びカスゲットの側部4は溝7の横側
部10と協働するので、ガスケツl−1は実質的にガスケット溝全体内に充満す
る。この形式の溝の利点は、ガスケットが確実に溝内に保持されることである。
しかし、その欠点は溝内のすべての空所を充満する普通のガスケットを使用する
場合にはゴムのための膨張空所が不十分となることである。
第1図によれば、ガスケット1の一側3には凹部8をもち、これによりこれらの
場所における横断面■−■は横断面■−■に比べて減少している。横断面の減少
はガスケットのその側3において熱交換媒体と好ましくも接触させない。
凹部8は、ガスケットの側部3,4の一方に沿ったある場所に形成され、かつカ
スゲットに沿って好ましく均等間隔で繰り返される。しかし、これらの凹部はガ
スケット溝7の両横側部9,10と接触するガスケット1の両側部3,4に形成
することができる。
横断面の減少により、板パッケージの緊締中に、カスゲットの膨張に対する空所
がつくられている。よって、板パッケージの緊締中に、凹部は膨張するコムによ
って充満される。さらに、横断面の減少はカスゲットの一方の横側部の部分にの
み形成されるのが好ましいという事実により、カスゲットを保持するための鳩尾
形溝の性状として、同時にカスゲットの漏止め性が変らずに保たれる。
第4〜6図に、本発明の第2実施例が示される。この実施例によるガスケット1
1は、第1〜3図によるカスゲットと類似の外観をもつが、ただしガスケットの
横側部の一方は切除されており、これにより、ガスケットの一方の側部12はガ
スケットの底面13と実質的に垂直に延びる。この側部12は板]5の平面と実
質的に垂直に延びるガスケット溝の側面14と協働する。ガスケットの他の側部
16はそれがカスケット溝の鳩尾形横側部17と接触するような形状をもつ。
この事実により、ガスケットは実質的に全ガスケット溝を充満する。ガスケット
11は第1〜3図によるガスケットと同じく凹部8をもち、これらの凹部は熱交
換媒体と接触状態にならないガスケットの側においてガスケットに沿って均等間
隔で配置されることが好ましい。これらの凹部8によって、ガスケット溝内にお
けるガスケットの膨張に対する空所が形成される。
ガスケット11がその長さの大部分に沿って実質的に全力スケット溝を充満する
こと及びガスケットの横側部16がガスケット溝の鳩尾形横側部17と接触して
いるという事実により、このガスケットはガスケット溝内に確実に保持される。
第7・〜9図に本発明の第3実施例を開示する。この実施例によるガスケット1
8は正方形横断面をもちかつ対応する形状のガスケット溝と協働する。これに関
して、ガスケット18は実質的に全ガスケット溝を充満する。このガスゲットを
膨張可能にさせるために、このガスケットは熱交換媒体とは接触状態とならない
ガスケットの側部20に形成されることが好適な凹部19を有している0これら
の凹部19は、ガスケットの側部20からの正方形または矩形状の切除部を好適
に含みかつガスケットに沿って均等間隔で繰返し形成される。
ガスケット18は凹部を含まない場所においてはガスケット溝を充満するという
事実により、このガスケットは確実に該ガスケット溝内に保持される。
もちろん、本発明の範囲内で他の実施例の開示が可能である。従って、第3実施
例によるガスケットは、凹部を含まない場所において正方形横断面でなく矩形横
断面とすることもできる。さらに、少くともある使用目的に対しては、上述の三
種の実施例のすべてにおいて熱交換用媒体と接触するガスケットの側部に凹部を
設けることもできる。
図面の簡単な説明
19」
旦91
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 板形熱交換器の板がガスケット溝を有し、ガスケットが弾性材料で造られか つ板のガスケット溝内に取付けられる板形熱交換器の板用ガスケットであって、 ガスケツl−(1、1,1、18)がその長さ方向に沿った少くともいくつかの 場所において全ガスケット溝を実質的に充満しかつガスケット(LIL18)が 板のかスケット溝内のガスケット用として必要な膨張空所が形成されるような設 計構造をもつことを特徴とする板形熱交換器の板用ガスケット。 2 ガスケット溝の横側部と接触しているガスケット(1,11,18)の側部 の一方(3,16,20)が凹部(8,19)をもつことを特徴とする特許請求 の範囲第1項記載のガスケット0 3、 凹部(8,19)がガスケットの側部(3,16,20)に沿って均等間 隔で形成されることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のガスケット。 4、四部(8,19)が熱交換媒体と接触状態にならないガスゲット(1,11 ,18)の側部(3,16,20)に形成されることを特徴とする特許請求の範 囲第2項または第3項記載のガスケット。 5、 ガスケット(1)が横断面(II−II)をもち、該横断面の上側(5) がその底側(6)よりも実質的に短かく、かつガスケット(1)が実質的に台形 状をもつことを特徴とする鳩尾形溝に用いる特許請求の範囲上記各項のいずれか 一項記載のガスケット。 6、 ガスケツ) (18)が凹部を含まない場所において実質的に正方形状を もつ横断面を有することを特徴とする板の平面に実質的に垂直である横側部をも つ溝に用いる特許請求の範囲第2〜4項のいずれか一項記載のガスケット。 7、 凹部(19)がガスケットの側部(20)からの矩形切除部を含むことを 特徴とする特許請求の範囲第6項記載のガスケット。 8 ガスケット(11)が凹部を含まない場所においてガスケット溝を実質的に 充満し、ガスケット溝の横側部(17)が鳩尾形でかつ該溝の他の横側部(14 )が板(15)の平面と実質的に垂直であることを特徴とする特許請求の範囲第 2〜4項のいずれか一項記載のガスケット。 9 ゴムで造られることを特徴とする特許請求の範囲上記各項のいずれか一項記 載のガスケット。
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