JPS60501307A - 手紙のような扁平な郵送物のための分配区間 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 手紙のような扁平な郵送物のための分配区間本発明は、請求の範囲第１項の上位 概念に記載した分配区間に関するものである。このよう＼な分配区間は自動的な 手紙分配装置において例えば、搬送区間を介して次欠と進入する手紙全郵便番号 地域に応じて大雑把に仕分けするために役立ち、従って第１図に示されているよ うに、これらの地域にそれぞれ別個に配属されかつ相前後して配置された複数の 、ｏイル室から構成されている。

変向装置７備えた室区間を介して郵送物は個個の・ξイル室に配属され、そのな かで積み重ねられる。室区間の入口には測定区間が設けられており−この測定区 間において、郵送物が長すぎないか又は相前後して続く郵送物間の間隙が小さす ぎないかが調べられる。この間隙は所定の値を下回つ′ではいけない。それとい うのはさもないと変向装置が間隙の間に開放又は閉鎖するのに十分な時間を得る ことができないからである。

郵送物が処理できない場合並びに間隙が小さすぎる場合には郵送物は拒絶室（リ ジェクト室）において積み重ねられる。

本発明の課題は、このような仕分は区間において積み重ねられる郵送物の前縁を 可能な限り正確に合わせること、郵送物が折れることを回避すること並びに折れ 曲がった角隅金もたない郵送物を積み重ねることである。なぜならばさもないと それぞれのノＱイル室への積み重ね時に、積み重ねられた三角形がどんどんと増 すことによって支障を来たすことがあるからである。

このような事態は主に、あ才９硬くない不安定な郵送物並びに大量の郵便物が積 み重ねられる場合に発生する。

郵送物間における間隙が最小の状態で積み重ねが行われると、先行する郵送物の 後縁部は捷だ進入範囲外にないので、後続の郵送物は先行する郵送物の後縁に乗 り上げることがある。この結果支障（詰−１ジ）を来たし、装置は停止する。こ れは装置の不必要な停止−処理能力の低下又は処理量の低減を意味する。

従って本発明にとって重要なことは、障害を引き起こす旧に述べた種種様様な原 因並びに劣悪なノＱイル品質を回避することである。

この課題を解決する本発明の要旨は、請求の範囲第１項の特徴部分に記載しであ る。従属項は本発明の有利な実施態様に関するものであり、この場合しかしなが ら請求の範囲第１項及び第２項に記載の対象を組み合わせると特に有利である。

第１項の特徴にドイツ連邦共和国特許第１２５３１７０号明細書の対象である第 ３項記載のパイルスピンドル？関連付けると、第２項記載の付加的な隆起部付ロ ーラなしでも既に実際上かなり有用である。

上記特許は特に郵送物のような扁平な搬送材料のためのノミイル装置に関するも のであり、この装置では郵送物は供給装置によってパイルに進入し、郵送物の前 縁は不動の壁に当接し、この壁に対して直角な位置において積み重ねられ、この 場合積み重ねられる郵送物は該郵送物を硬化させるべくアーチ状に湾曲される。

この場合郵送物を硬化させる湾曲は、郵送物の供給装置が、該装置への進入中に 郵送物を湾曲させる湾曲したローラ會有していることによって生ぜしめられ。

このローラは不動の壁から、郵送物の長さよりもわすかじか大きくない間隔をお いて配置されている。

湾曲したローラとは、相補する湾曲形状をもつばね弾性的な対応ローラが有利な 形式で協働する。

以下においては第２図〜第４図の図面″及びそこに示された本発明の実施例につ いて本発明の詳細な説明する。

第２図はパイルスピンドル全備えたパイル室と載着体全備えた隆起部付ローラヲ 」二から見た図であって。

図中の符号は次の意味をもつ： ３　載着体３３を備えた隆起部付ローラ４　ガイドプレート、ガイドフェンス４ ａ７　パイル底 ８　郵送物ノｅイル、郵送物８ａ １２　溝付玉軸受 １３　ペースプレート 第３図は第２図のＢ−Ｂ線に沿った断面図で、積み重ね動作時における郵送物の 個個の相を示す同相ａ−郵送物の進入 相り−ノξイルスピンドルによる下縁の引受は相ｃ−ノぐイルスピンＩＳルにお ける搬送相ｄ＝ノξイルスピン１こルにおける搬送相ｅ−郵送物ノξイル又は挿 入プｌ／−１−７の郵送物の接触（郵送物の」−縁は寸だパイルに接していない ） 第４図は第２図のＡ−Ａ線に沿った断面図で、隆起部付ローラ３による郵送物の 湾曲及びゴム弾性的な載着部３ａによるガイドプレー１−４への郵送物の押しイ 」けを示す図である。

各郵送物は力・々−ベル）　ｌ　０　、１１．　’ＩＨ介して隆起部付ローラ３ に供給される。隆起部付ローラは郵送物をアーチ形に湾曲させるために働く（第 ４図）。これによって郵送物はその縦軸線に沿って形状安定化きれる。

ゴム弾性的な載着体３ａは、郵送物の上部範囲をガイドプレート４に接触させて 該ガイドプレートに治つ５ て郵送物全案内するという働きをもつ。

郵送物は、該郵送物の後縁が隆起部付ローラ３から解放される１で湾曲されてい る。次いでこの湾曲作用が解かれる。つ１ｖ郵送物の下縁は−々イルスピンドル ２に向かって運動し、このスピンドルによって引き受けられてリード方向で郵送 物ノミイル８ないしは挿入プレート５に向かって運ばれる。パイルスピンドルノ 組込み位置は適宜である。この動作の間中郵送物の下縁は上縁トは異なりパイル スピンドルによって進入範囲から等速度で運ばれる（第３図参照）。

先行するないしは既に積み重ねられた郵送物の後方の上部角隅への乗上げを回避 するために、後続の郵送物８ａの上縁は載着体３ａによってガイ、ドブレート４ に強制的に押し付けられて案内される（第４図参照）。

これによって、先行する後方の上縁（上部角隅）と後続の前方の上縁（上部角隅 ）との接触は回避される。

この解決策は、互いの間に最小の間隙しか有していない郵便物列の積み重ね全可 能にする。

ｉｅイルスピンドル２の円錐形状によって郵送物ノミイル８は支持され為。スピ ンドル端部においては、スピンドル螺条が終わることに起因して振動作用が発生 し。

この振動作用によって郵便物パイルはノミイルローラーの範囲においてゆるめら れる（パイル田はパイル長をの増大につれて増すのでパイルｃＩＥが減じられる ）。郵送物とノミイルローラーとの間の摩擦（）ξイルＩＥ）はもはやあ１！ｌ ｌ大きくなく、この結果進入する郵送物はストッパ９に当接するまで確実に引き 込まれるないしは突入せしめられる。

国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴｈＦ：、ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥ ＰＯＲＴ　０ＮＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＡＰＰＬ工ＣＡＴＩＯＮ　Ｎｏ、 　ＰＣＴ／ＥＰ　８４１００１４５　（ＳＡ　７１６３）ＥＰ−Ａ−００４９７ １８２１１０４／８２　ＢＥ−Ａ−８９０７３４ｌ５１０４／８２ＤＥ−Ｂ−１ ２５３１７０Ｎｏｎｅ ＵＳ−Ａ−３１３１９３２Ｎｏｎｅ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ］　搬送区間を介して次矢と進入する手紙のような扁平な郵送物のための分配区 間であって、相前後して配置された複数の・ξイル室を有し、これらのノミイル 室に郵送物が、個個のノミイル室にそれぞれ配属された変向装置を介して供給さ れる形式のものにおいて、搬送路においてそれぞれ個個のパイル室の直前にゴム 弾性的なローラ形の載着体（３ａ）が配置されており、この載着体が各郵送物の 上縁を、該載着体に対向して位置しているガイトシレート（４）に強制的に押し 付けることを特徴とする１手紙のような扁平な郵送物のための分配区間。 ２　搬送路においてそれぞれ個個のパイル室の直前に設けられたローラ形の載着 体（３ａ）の下に、郵送物全硬化すべく了−チ状に湾曲させる隆起部伺ローラ（ ：３）が配置されている　請求の範囲第１項記載の分配区間。 ３　搬送路においてそれぞれ個個のパイル室の直前に。 円錐形の螺旋体から成るパイルスピンドル（２）が配置きれており、このノミイ ルスピンドルが進入する各郵送物？螺旋のリード方向で・♀イル室に搬送する。 請求の範囲第１項又は第２項記載の分配区間。 ４　円錐体底面側の各スピンドル端部が、該スピンドル端部に配属されたパイル （８）を支持し、この・ξイル（８）がスピンドル螺条の終了によって振動させ られる。請求の範囲第３項記載の分配区間。 ５　各郵送物の下縁が上縁とは異なり郵送物搬送中にスピンドルによって等速度 で進入範囲から運ばれるように、各ノぐイルスピンドルの組込み位置が選択され ている。請求の範囲第３項又は第４項記載の分配区間。 １