JPS60501280A - 多色電子写真画像を形成する装置および方法 - Google Patents

多色電子写真画像を形成する装置および方法

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JPS60501280A
JPS60501280A JP59502111A JP50211184A JPS60501280A JP S60501280 A JPS60501280 A JP S60501280A JP 59502111 A JP59502111 A JP 59502111A JP 50211184 A JP50211184 A JP 50211184A JP S60501280 A JPS60501280 A JP S60501280A
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スピツツナー,ジエローム・ジヨージ
スタウト,マイケル・デービツド
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イ−ストマン・コダック・カンパニ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の名称〕 多色電子写真画像を形成する装置および方法〔技術分野〕 本発明は、多色の電子写真画像を電子写真的に形成する装置および方法に関し、 特に色補正を行なった複写コピーを提供するだめの改善された構造および手順を 有する如き装置および方法に関する。
〔背景技術〕
高品質のカラー複写コビーヲ電子写真的に調製するための装置および方法の開発 のため多くの技術的な努力が払われてきた。
このような努力のための1つの一般的な試みは、(例えば、個々の光伝導体であ る感光体セクターをそれぞれ赤、緑および青のフィルタを介してカラー原稿に露 光さすることにより)構成単位となる色分解静電潜像を形成し、異なるカラー・ トナー(例工ば、/アン、マゼンタおよびイエローのトナー)を用いて静電潜像 をそれぞれ現像し、次゛いてこの毘なるトナー画像を複写紙上に逐次転写するこ とであった。
上記および他の多色の電子写真像形成ておいて遭遇する1つの非常に困難な問題 は、複写装置の着色剤の不要光の吸収に対する補正であった。例えば、シアンの 顔料およびトナーにおいて用いられる染料がしばしば不要な緑および青の光の吸 収(それらの望ましい赤の光の吸収の他に)を生じることは公知である。同様に 、マゼンタのトナーは、(その所要の緑色の光の吸 。
収の他に)不要な青の光の顕著な吸収を招いた。もし補正力1テなわれなければ 、このような望ましからざるトナーの吸収は、複写コピーのカラー飽和および色 相の忠実度の低下、ならびにカラー・コピーが黒ずむことの原因となり得る。
関連する問題としては、複写が行なわれるカラー原稿における赤、緑および青の 情報の露光誤差の問題がある。通常、原稿に用いられる染料、インクまたはトナ ーにおける側波長光の吸収が生じる。色分解フィルタ系が特定の入力着色剤の組 合せに対して正確に整合されない場合、コピーにおいて得られるシアン、マゼン タおよびイエローのトナーの量は、原稿におけるシアン、マゼンタおよびイエロ ーの着色剤の量と正確に比例しないことになる。例えば、コピーにおいて得られ るイエロー・トナー量は、原稿におけるイエロー着色剤量に比例して現像される 量に、使用される青の色分解フィルタの通過波長帯内のその各々の青の吸収によ り加重された原稿におけるシアンおよびマゼンタの着色剤量に比例して現像され る量を加えた量を含むことになる。入力着色剤、に対する青フィルタの不完全な 整合措置は、このような現像されたトナー量をして原稿における入力着色剤量と 異なるものにさせ、これにより原稿に対するコピーの色の飽和および色相の忠実 度を低下させるおそれがある。
出力トナー着色剤の望ましからざる光の吸収に対する「色補正」のため多くの解 決法が提起されてきた。米国特許第分解静電潜像を保有する感光体セクターに面 する位置関係になるよう定置され、トナーに対し拮抗する2つの静電パターンに よる現像が生じる色補正法を開示している。この手法は、付加3 特表昭GO− 501280(3) 的な工程(例えば、他においては使用さt′Lないマスク・・ぐターンの形成) を含み、正確に制御することが難しく、自動化装置に組込むことが難しい。
〔本発明の概要〕
本発明の重要な目的は、従来技術の色補正法のこのような問題および短所を克服 し、電子写真の装置および方法において画像の色補正のだめの改善された構造お よび技術腎提供することにある。本発明は、上記の目的を達成し、緊密に関連し た電子写真の装置および方法の構成において実施することができる。
この電子写真の方法の構成は、複数の画像感光体セクター上に予め定めたカラー 原稿の異なる色分解静電潜像をそれぞれ形成し、これらの画像をそれぞれ異なる カラーのトナーを用いて現像する工程からなり、感光体セクターの現像されたも のにおけるトナーからの光を反射させて別のセクター、即ち感光体セクターの内 の未現像のものの上の色分解静電潜像を整合位置関係に放電させる改善された色 補正工程を特徴とする。
電子写真装置の構成は、複数の感光体セクターと、異なる画像セクター上に複数 の異なる色分解静電潜像をそれぞれ形成する装置と、このような異なる静電潜像 を異なるカラー・トナーを用いてそれぞれ現像する装置とからなり、未現像の感 光体セクターの各部が現像されたセクターのその対応する部分におけ像感光体セ クター上の色分解静電潜像に対し反射させるマスク装置を特徴とする。
、図面の簡単な説明〕 本発明の望ましい実施態様の以下の記述は図面に関して行なう。
第1A図乃至第1D図は本発明の一般的な理論的特性、原理および指標の説明に おいて有用なグラフ、第2A図は本発明によシ有効な1つの装置の概略側面図、 第2Bは整合された画像の関連する位置関係を示す図、第3図は第1図に示され た露光制御装置の一実施例の拡大平面図、 第4図および第5図は、本発明による光の反射および案内のための別の実施例の 平面図および側面図、第6図は、本発明による光の反射および案内のだめの別の 構造の実施例の側面図、 第7図は本発明の他の実施例の概略側面図、第8図は本発明の他の実施例の概略 側面図、第9図は本発明の他の実施例の概略側面図、第10図は本発明の他の実 施例の概略側面図、および第11図は本発明の他の実施例の概略側面図である。
本発明の例示的な望ましい工程および実施態様の詳細な記述を進める前に、その 構成および物理的な機構について全般的に記述する仁とは、このような詳細な実 施態様の理解および他の実施態様の実施のための全般的に指標の提供の両方の面 から有用であろう。この全般的な記述はまた、多くの異なるトナーおよび装入原 稿の着色剤の組合せによる本発明の実施においても有効となろう。
本発明において用いられるいくつかの一般的なマスキングの原理は、電子写真式 複写が補佐的なマスキング露光によって改善さ九る美術作品の写真において用い られる手法とある点で類似する。写真的なマスキングは、通常、そのガンマ値( 入力のコントラストに対する出力のコントラストの比)が写真プロセスによシ調 整および制御が可能である直線的な、長尺のネガテブ・フィルムにおける補助マ スク像の調製を含む。写真プリントの露光は、主マスク像に対してこのような予 め用意された補助マスク全整合させて行なわれる。補助マスクは、モノクロある いはカラー、ピントが鋭いかあるいは鋭くない、また個別かあるいは組合せとな るもので+い。写真マスクのガンマは、多くの原稿または複写媒体(例えば、市 販のネガテプ・フィルムおよび陰画紙)において公知のものか、あるいは公知の 手法により測定可能な主着色剤の光吸収特性に基く。特定の着色剤に対する補正 の種類および大きさの決定においては、当業者は、本発明の教示内容に関連する 写真マスキング手法からのこのような基礎情報についで考察することが役立つこ とを見出すであろう。
本発明によれば、写真的な静電潜像に対するマスキング光像は、階調を有する画 像から散乱反射された光により前に現像されたトナー画像から直接光学的に生成 される。本発明の散乱反射マスキング法は、構成単位となる異なるトナー画像( 例えば、シアン、マゼンタおよびイエローのトナー画像)が以降の重ね合せのた め逐次生成されるカラーの電子写真プロセスにおいて特に有利である。即ち、構 成単位となるカラー像およびその関6 連する静電潜(#、(例えば、赤、緑および青の色分解静電潜像)が逐次生成さ れる時、第1の現像された画像はそれ自体別の未現像の静電潜像に対する散乱反 射マスキング光像の形成のため使用することができるのである。
例えば、赤−緑一青の順序で構成単位の色分解静電潜像を形成することにより、 赤の光のレコード(即ち、そのシアン・トナー)の望ましからざる緑と青の光の 吸収、および緑の光のレコード(即チ、そのマゼンタ・トナー)の望ましからざ る青の吸収の散乱マスキング補正を可能にする。他の望才しからざるトナーの吸 収はしばしば無視できる程少ない。このため、電子写真装置において用いられる 散乱マスキング法は、マスク像の補助的な調製に束縛されないその自由度により 従来のカラー・マスキング光に勝る利点を提供するものである。本発明のマスク 像は、最終プリント像の形成のため組合わされる同じ階調のフレームから光学的 (tこ得ることができかつ同一 ライン内で用いることができるため、この散乱 マスク装置は、柔軟性のある生産性の高い色補正を提供するものである。
次に、本発明の散乱反射マスキング法のいくつかの一般的な物理的機構について 考察しよう。トナー粒子がある画像感光体セクターの表面上に付着される時、こ れら粒子は粗い光散乱面を提供する。本発明の実施のため望ましい感光体の表面 は、最小限度の散光反射率を呈するものである。本発明の実施のための重重しい マスキングの照明は、色補正されるべき感光体セクターが感応し、かつ未融着ト ナー粒子が有効に散乱する(即ち、完全に吸収しない)重要なスにクトル内容を 含むものである。
上記の特性を具有するため、マスキングを行なうと、照明カ現像された画像感光 体セクターに対して指向され、そのトナー画像部分から散乱される光の量はこの 画像部分を構成するトナー量と略々比例する。本発明によれば、現像された感光 体セクター上の種々のトナー画像部分から散乱反射された光により形未現像の静 電潜像の修正および色補正を行なうべく指向される。
このようなマスキング光像の異なる画像間の強さのレベル即ち「階調度」は、例 えばマスキング光が現像された画像セクターに対して指向される入射角度、光学 系の形態、マスキング照明のしはル、マスキング照明のスRクトル特性、才たは マスキング露光時間を変更することにより調整することができる。望ましい散乱 マスキング補正パラメータ(例えば、階調度の調整)は、例えば公知の写真的手 法のマスキング光に関する既知の吸収パラメータを有する着色剤の組合せに対し 7当業者によって容易に決定することができる。
本発明による散乱マスク色補正のための手法については、以下の簡単な事例を考 察することにより更によく理解することができる。入力原稿の着色剤の組合せの シアンの着色剤が第1A図に示した光の反射率特性を有するものとしよう。(特 に、側波長帯である緑の光によるシアン着色剤の吸収の故の緑の光の反射率の低 下に注意)この側波帯の緑によるシアン着色剤の吸収は、原稿の着色剤の組合せ の全体的な均衡により充分に適応可能であるが、色フィルタを通した露光はこの ような原稿の均衡状態を破壊して露光誤差を生じるおそれがある。このため、も し入力原稿の緑の色分露光を行なうため用すたフィルタが第JA図にかける点線 により表わされるならば、入力原稿におけるシアン着色剤の緑の光の吸収(即ち 、その低下した緑の光の反射率即ち透過率)は、シアンが着色剤が原稿に含捷れ た緑の色分解静電潜像フレームの静電気の放電量の減少(およびその結果得られ るこのフレーム上のマゼンタのトナーの沈着度の増大)を生じることになる。も しこのシアンの反射率カーブが異なるかめるいはもしフィルタの透過帯域が異な るならば、シアンが寄与するマゼンタ画像の電荷の減少の状態も異なることにな ろう。このため、異なる入力着色剤に対するフィルタの異なる整合状態に基いて 鱈光即ち誤差を生じる。上記の散乱マスキング装置は、シアンの着色剤が原稿に 含まれる緑の色分解静電潜像フレームの電圧を選択的に減少でせ得るため、原稿 におけるシアン着色剤と補正する区域に通常沈着しプζものからマゼンタの1ナ ー量を選択的て減少させ、これによりこのような露光誤差に対する補正を行なう ことは非常て有意義である。
更に、赤の色分解画像の現像のだめのシアンのトナー粒子(出力着色剤の組合せ の)は、第1B図に示された光吸収特性を有する。トナーは、重重しからざる実 質的な緑の光の吸収を呈fる。ilB図のシアンのトナーにより現像された1つ の画像感光体セクターの個々の画素部分のこの望才しくない緑の光の吸収は、第 1C図におけるカーブATてより示される如きその増大し7だシアンのトナーの 濃度と比例的関係で増大することになる。/アンのトナーのこのような望ましく ない緑の吸収を補正しなければ、最終的な複写出力の忠実度における大幅な低下 をもたらす。現像されたシアンの1・す−画像に対する緑の色分解静電潜像の散 乱マスキング露光は、選択的に即ち/アンのトナーが存在する場所でマゼンタの トナーの沈着を減少させるのである。
更に、/アンのトナー画像部分の散乱反射率がこれらの部分の増大するシアンの トナーの濃度と略々正比例して増大することが判った(第1C図における事例の 点5カーブRT参照)。
このようなシアンのトナー画像から散乱反射される光像は、複数の異なる画像間 の強さレベル即ち階調度を有する。更に、カーブRTの全体的な位置の状態例え ば勾配を調整することができることが判った。従って、カーブRTの調整を行な うことにより(例えば、光源の照明の強さ、持続時間、スはクトル内容、1だは 入射角度の変更、捷たは補正された画像セクターに対する光の経路の変更により )、マスキング光の階調度を調整することができる。
第1D図に示さハるように、このような(カーブRT)の階調度の調整のだめの 1つの目的は、これが制御する一7ゼ/り濃度の低下カーブMR(zして、シア ンのトナー画像の累積的な緑の光の吸収のバラ付きを更に正確に補償(例えば、 面対称となるようK)させることである。即ち、上記の人力着色剤/フィルタの 整合しない露光誤差は、/アンのトナー自体の固有の重重しくない緑の光の吸収 (特性カーブATにおけるように、/する。7アンのトナーによる緑の光の吸収 におけるこのようなバラ付きの合成効果はカーブ(AI+AT)によって示され る。
10 無論、カーブAIまたはATのいずれが一方を単独に補償することが可能である 。
更に、第1D図知示されるように、マゼンタ濃度の低下(カーブMR)はマゼン タの色分解静電潜像における静電荷の減少(−ΔV)により行なわれる。これは 、現像されたシアンのトナー画像からマゼンタの静電画像フレームに対する散乱 光の反射率から覗たらされる。静電荷における「減少」の増加(増加したーΔ■ 値)は、その結果減少したマゼンタのトナー濃度において、即ちマゼンタ・フレ ームの現像後に現われる。このため、カーブRT(第1C図)の調整は最終的に マゼンタの濃度低下カーブMR(第1D図)の位置を制御し、その結果カーブM Rはカーフ’(AI+AT)の如き現像されたシアンのl・す−画像の緑の吸収 のバラ付き(計算または測定が可能)に対する色補正を行なうように調整するこ とができる。
上記の分析は、イ也の光の吸収のバラ付き(例えば、シアンおよびマゼンタのト ナーの重重しくない青の光の吸収、または青の記録露光中の入力着色剤によるフ ィルタの不整合による露光の誤差)にも妥当する。使用される色分解フィルタの 透過帯域を知れば、当業者ならば、第1D図に示されたカーブMRの如き所要の 濃度減少カーブを得るため以下に述べる本発明の種々のモードに従って、(1) 入力着色剤および(または)出力トナーの吸収量の測定(即ち、公表された基準 データからの確認)、(2)吸収カーブ(第1C図におけるカーブ(AT)、ま たは第1D図におけるカーブ(AI+AT)の如き)のプロット、(3)散乱反 射率の光像の階調度の調整(第1C図のカーブRT)が可能である。色補正は、 専ら出力トナーの組合せの重重しくない吸収に関してしばしば行なわれることに なるが、以上の記述は、更に複雑な色補正(入力着色剤/フィルタの不整合に対 する補償を含む)を行なうことができるかについて説明するものである。
第2A図1は1本発明による多色原稿の多色原稿の多色コピーを調製するための 電子写真装置20の一実施例の概略側面図を示している。本発明による有効な罎 光体は、静電潜像を形成するため帯電および露光が可能な種類のものを含んでい る。多色原稿が連続的に赤、緑および青のフィルタを介して同じ構造の連続的な 感光体セクター上に露光される実施態様においては、感光体セクターが良好々全 整色感度を有することが望ましい。
更に、本発明によれば、感光体は使用される散乱マスキング装置の特定の実施態 様と関連するように、またその反対になるように選択されることが重要である。
このため、色補正された感光体セクターが感光性を呈する散乱反射光を受取るよ うに感光体セクターおよびマスキング光源が選択されることが望ましい。
更に、略々トナーから散乱反射される光のみが色補正セクターを通過するように 感光体セクター、トナーおよびマスキングの光源が選択されることが重重しい。
この目的のため、前記感光体は、マスキング光をトナーを保持するセクターてお いて斜めに指向させかつ透過光学系を拡散透過させるも平行光反射は行なわない ように構成して、マスキング光に対して平行光反射性金量するものでよい。ある いは捷だ、感光体はマスキング光に対して高い透過性または高い吸収性を呈する ものか、またはこのような照射光に対して平行光反射性を呈することに加えて2 透過性または吸収性を呈するものでもよい。無論、大部分の光がトナーにより散 乱反射される(例えば吸収されない)ように照射されたトナー画像に対するマス キング光のスはクトル内容を選択することが望ましい。
装置20の感光体21は、駆動装置21−2により作用経路の周囲に運動させら れる複数の離間された光伝導体である画像感光体セクターまたはフレームを有す る無端のにルトの形態を呈するが、感光体は当技術において周知の他の色寿な形 態、例えば更に詳細に以下に述べる如き別個のシート捷たはシリンダの形態をと ることができる。感光体21の移動作用経路の周囲には、−次帯電装置22、多 色原稿1の連続する色分解光像た対し一次帯電した感光体を露光させる主露光装 置23、感光体上に形成された異なる色分解静電潜像に対してそれぞれ異なるト ナーを塗布するための現像装置24−1.24−2.24−3、転写装置25お よび清拭装置26が存在する。融着装置27は、トナー画像の転写の完了の後複 写紙2を受取ってこれを固定するよって配置されている。
第2A図の実施態様の帯電装置22は、コロナ放電電極、例えばDC,DCバイ アスが与えられたAC,またはグリッド制御されたDCの電極であるが、感光体 上の均一な静電荷を提供するため適当な他のどんな構造でも使用することができ る。
第2A図の実施態様の主露光装置23は、色フイルり素子列、レンズ23−2. 露光プラテン23−4上の原稿1を中間調スクリーン23−5′f!:介して感 光体21に対して閃光露光させる光源z3−3’i=含んでいる。しかし、他の 多くの露光装置が本3 発明において有効である。例えば、感光体の像要素に対して運動するか静止原稿 を光学的に帯走査する種々の装置が有効である。また、変調されたレーザ、光パ ルプ列捷たは発光ダイオード列の如き電子像形成装置を使用することができる。
このよう知、多色原稿は、再現すべき多色像の電子信号の記録とすることができ る。感光体要素としての使用に関して本文に用いられる如く、用語「光」とは感 光体要素を像形状に活性化する際有効なIR(赤外線)およびUV(紫外線)の 如き不可視光を含むものとする。本発明のある実施態様においては、針状放電装 置またはイオン流変調装置の列を含む像形成装置を主帯電装置および主露光装置 22.23の代りに使用することができる。
第1図の実施態様の装置24−1.24−2および24−3は、それぞれシアン 、イエローおよびマゼンタのトナーを塗布するための磁気ブラシ塗布装置である 。このような磁気ブラシは、例えば遮蔽性、透過性捷たは磁性を有するトナーを 含む1つまたは2つの成分の現像剤を使、用する種類のものでよい。しかし、本 発明によれば、例えばカスケードゝ、液体またはファーブラシの如き他のトナー 塗布装置が有効である。現像装置24−1.24−2.24−3は、例えばスカ イブ制御または他のこのような手法により昇降運動させることによって論理/制 御装置50制御下で特定の感光体セクターに関して選択的に操作可能である。
必要に応じて、黒のトナー現像装置24−4(第2A図における点線で示す)も また提供す、ることかできる。
第2図の実施態様の転写ステーション25は、電気的にノくイアスを与えられた 転写ローラ25−1.複写紙の供給源25−214 および送りローラ25−3を含む転写装置からなっている。コロナ装置および接 着剤転写装置の如き他の色々な転写装置を使用することができる。転写が完了し た後複写紙をステーション25から融着装置27に対して指向させるため適当な 剥離構造部(図示せず)が設けられる。清拭装置26は、ステーション25にお いて複写紙2に転写されないトナーを除去するためのファーブラシ、真空源、繊 維性のベルトその他このような装置でよい。ある実施態様においては、清拭装置 は必要とされない。
第2A図の実施態様においては、装置28および29ば、感光体21の別の画像 セクターにおける色分解静電潜像て対してこれと整合状態に感光体21の1つの 現像された画像セクターにおけるl・ナー画像からの光を散乱反射させる装置を 提供する。
全体的に28で示された装置は、現像された色分解l・す−画像から光を散乱反 射するためのものであり、本実施態様においては、感、光体2】の帯状部分Pよ びこれを通過する現像されたトナーIi!i7像を照射するよう指向させられた 複数の光源28−1.28−2からなっている。光源28−1.28−2は、( 1)l・ナーから散乱反射(または拡散)される光源からの光が走査スリット2 つ−1を通過するように、また(2)感光体の階調を持たない領域から平行に反 射される光が走査スリン)29−1を通過しないように、感光体21の表面に対 しである直角でない角度で光を指向させるように配置゛されている。予備的な全 般的記述において述べたように、マスキング光源からの光は、トナーにより有効 に散乱されかつ感光体が感応するあるスズクトル内容を含んでいる。現像された 画像セクターの各部からの散乱光の強さは、このような部分における)・ナーの 強さくトナー濃度)K比例する。
第2A図の実施態様においては、全体的に29で示される装置は、別の画像感光 体セクター上の色分解静電潜像に対して整合状態にトナーから散乱反射される光 を案内するためのものでおよびミラー29−5.29−6がらなり、補正/修正 されるべき静電像を保持するセクターに対して散乱反射された光を像形状をなす パターンで指向させる。必要に応じて、ミラー29−6は半ミラーでよく、前記 光案内装置により指向される光もまた補正光・ξターン(点線で示す)を例えば ミラー29−7i介して感光体21の別の画像セクター上の別の色分解静電潜像 て対して照射することもできる。
第2A図に示されるカラー電子写真装置2oは、検出器6から感光体21の正確 な位置に関する信号を受取り、かつ上記の種々のステーション(例えば、帯電、 露光、現像、転写等)における諸装置1c対し付勢信号および他の信号全厚える 論理/制御装置50制御下で作動する。ある1つの像形成シーケンスの事例にお いては、カラー原稿1が露光プラテン23−4十に定置され、オにレータによっ て始動信号が与えられる。感光体21の第1セクターは一次帯電装置22を通過 してランプ23−2の露光面まで移動させられる。フィルタ列が赤のフィルタを 光学作用経路に整合させるよう付勢され、露光用閃光ランプ23−3が付勢され て一次帯電状態の感光体セクターを原稿に対して露光してこの第1の画像感光体 セクター上に赤の色分解6 静電潜像を形成する。この第1のセクターは現像装置24へ進み、磁気ブラシ2 4−1が選択的に付勢されてシアンのトナーを塗布して赤の色分解静電潜像全現 像する。その間第2の感光体セクターが帯電装置22を通って前進し、制御装置 5により再び位置決めされた列23−1の緑のフィルタを介して露光されて緑の 色分解静電潜像を形成する。同様に、後の3番目の感光体セクターが一次帯電さ せられ、青のフィルタ列23−1. i介して原稿に対し露光され、青の色分解 静電潜像を形成する。
第2A図に示された色再現操作の段階において、第1、第2および第3の画像感 光体セクター21′、21〃、21“′が図示された位置P□、P2、P3に接 近しつつある。これらセクターのベルト21上の相対的位置は、未現像の緑の色 分解静電潜像全保持するセクタ〜の先縁部が走査スリン)k通過する散乱反射光 がミラー29〜5 VCJ:り指向さね、る感光体ベルトの経路に沿う位置全通 過する時、現像された赤の色分解像を保持するセクター〇先縁部が走査スリット 29−1. k通過するようVCなっていることが判るであろう。また、3番目 のセクターの相対的位置は、ミラー29−7により走査スリン) 29− ]′ ff:通過する第1のセクター〇先縁部と同期して感光体の経路に案内される散 乱反射光の経路を青の色分解像の先縁部が通過する如きものである。
セクター21’、2]“、21 /′/の先縁部がそれぞれ位置P1、P2、P 3へ通過する時、光源28−1.28−2は付勢されてセクター21′上のシア ンのトナー画像からの光を散乱反射するが、これから光学装置29が反射された 光をセクター21″上の未現像の緑の色分解静電潜像に対して(また、必要に応 じて、セクタ]7 21 ///上の未現像の背の色分解静電潜像に対して)「整合状態に」案内す る。
第2B図は、用語「整合状態」の意味を示している。これにより、図形1におけ る部分■、■[、■および■は再現されるべき多色原稿1の特定の場所を示し、 第2図の他の図形における番号I、IIT、Vlfおよび■は同様な番号を伺し た原稿の部分と対応する第1、第2および第3の感光体セクター21′、21〃 および21 ///の各部を示している。1つの感光体セクター上のトナーから 別のセクター上のある静電潜像に対し、例えば21′から21“へ指向された光 は、セクター21′ の部分■がらのトナーの反射光がセクター21“ の部分 ■に幻して通過する、等のように指向される。このように、用語「整合状態」と は、感光体セフタル間1/i:(鮮明にあるいは不鮮明に)光学的に像形成され た光、ならびて第2B図により示された如きパターン状態如おいて他の方法で指 向される光を含むものである。
このように、上記の手順により、光は現像された赤の色分解像のそれぞれ対応す る部分における7アンのトナー量に比例する緑の色分解静電潜像の各部を放電さ せるため散乱反射され案内される。第1A図乃至第]D図に関して既に詳細に説 明したように、このような像形状の放電状態は、/アンのトナーの望ましくない 緑の光吸収度(および(提たは)緑フィルタの露光即ち原稿におけるシアンの着 色剤の不完全な整合による露光の誤差)を補正または調整するために用いること ができる。同様に、現像されたシアンのトナー像から青の色分解静電潜像に対し て散乱反射され案内された光は、/アンのトナーの望ましくない青の光の吸収( および(または)青フィルタの露光、即ち原稿におけるシアンの着色剤の不完全 な整合による露光の誤差)に対する補正または調整のため使用することができる 。
上記の如き散乱マスキング露光の場合における最適な像間の強さのレベル即ち階 調度は、例えば、第1A図乃至第1D図に関して論述した如き出力トナーの既知 の特性、入力原稿の着色剤および色分解フィルタの透過特性に基いて予め定める ことができる。あるいはまた、散乱マスキング露光レベルは実験的に、あるいは 更に主観的判断により決定することができる。ある出力トナーの色の組合せにお いては、異なる色補正露光に割当られた予め定めた階調度の値(例えば、緑の色 分解静電潜像露光に対するシアンのトナー画像におけるある値、青の色分解静電 潜像に対するシアンのトナーにおける別の値、および青の色分解静電潜像露光に 対するマゼンタのトナー画像におけるある値)が存在することがしばしば望まし い。この目的のため、論理/制御装置5は1、感光体の運動と時間的に関連する 散乱マスキング装置の複数の異なる予め定めた階調度の調整を同期させるための 制御装置を含むことができる。同様に、既知の色分解フィルタの透過および既知 の着色剤の組合せを含む既知の入力原稿(例えば、特定の形式のカラー複写紙) の場合は、フィルりの不整合の露光誤差に対する階調度の調整値を論理装置5に 対して選択的に(出力トナー補正値と組合せて、あ゛るいはこれとは別個に)プ ログラムすることができる。
上記の如く、静電潜像の散乱反射放電量を変更する(例えば、第1C図における カーブRの位置を変更する)ため種々の階調度調整装置を使用することができる 。例えば、ランプ28−1.28−2の照射強さは変更することができ、露光の 開口量は絞りを用いて変更することができる。第2A図の装置15−1.15− 2は、その光の経路に沿って露光の強さを変更するため装置5の制御下で運動可 能な開口を設けた羽根16.17を有する。望ましい1つの態様においては、装 置15−1.15−2は、(1)シアンのトナー/緑の静電潜像、および(2) シアンのトナー/青の静電潜像に対して異なる階調度を提供するような異なる絞 りの設定を持たせることができる。閃光露光(走査露光ではない)により散乱反 射が行なわれる実施態様においては、照射量の制御は、予め定めた間隔の後閉鎖 するシャッタの如き羽根16.17の使用により、もしぐは閃光ソースの消勢に よって行なうことができる。照射量の制御はまた、照射装置の照射形態を変更す ることにより、例えばトナー画像に対する光の方位角度を変更することによって も行なうことができる。また、散乱反射ソースのスはクトル内容を変化させるこ とにより、このスはクトル内容をトナーにより多少共吸収させ、このため多少散 乱反射させることができる。散乱マスキング像の階調度を調整するための他の構 造および態様については当業者には着想されよう。
本発明の別の非常に有効な特徴は、オはレータが原稿自体もしくはコピーの「試 し」焼きにおいて認識するある特性の調整もしくは補正のため用いることもでき る。この目的のため、あるレベルの散乱マスキング露光もまた選択的に調整する ことができる。
0 現像されたシアンのトナー画像からの散乱反射光によるそのマスキング露光の後 、緑の色分解静電潜像は磁気ブラシ24−3(装置5により付勢される)によっ てマゼンタのトナーを用いて現像される。同様に、青の色分解静電潜像は、選択 的に付勢された磁気ゾラシ24−2によってイエローのトナーにより現像される 。この期間中、第1の感光体セクター217テおけるシアンのトナー画像は転写 ステーション25へ送うれ、ローラ25−1上の複写紙に転写される。これに続 いて、第2を第3の感光体セクター21’、21” におけるマゼンタおよびイ エローのトナー画像がステーション25に送られ、整合状態の複写紙に対して転 写される。この複写紙は、次いでローラ25−1から引き剥されて、従来周知の 構造(図示せず)によって融着装置27に送られ、これにより固着される。
第4図および第5図は、現像された感光体セクター上のトナー画像から別の感光 体セクター上の静電潜像に対して反射させられた光を案内するための別の実施態 様を示す平面図および端面図である。この実施態様においては、ソース48−1 および48−2は閃光ランプおよび平面ミラー49−1.49−2であり、レン ズ49−4、屋根型ミラー49−5および平面ミラー49−6が現像された感光 体セクターP1 から反射された光を現像装置44−3の周囲を経て未現像の静 電潜像を保持するセクターP2へ案内する。この閃光ランプは、画像セクターが 光を案内する光学装置に対して中心位置に置かれる時論理/制御装置によってト リガーされる。
本発明による光反射兼案内構造部に対する別の形襲ば、第61 図の側面図に示されている。ここで、光源68−1および68−2は螢光灯であ り、レンズ69−4は平面ミラー69−1および屋根型ミラー69−5と共働し て位置221通る静電潜像の対応する整合状態の部分に対するPlに通るトナー 画像からの反射光の各部分を走査する。
第7図は、本発明を用いて多色原稿の多色コビーヲ調製する電子写真装置70の 別の実施態様の概略側面図である。装置70は、カラーの透明原稿1に使用され るためのもので、全体的に21で示される感光体セクターは装置内の異なる作用 経路に沿って搬送されるシートである。主露光ステーションは、露光光源73− 3による透過光を提供するが、他の点では充電器22、現像装置74−1.74 −2.74−3、転写装置25および融着装置27の如き第1図に関して記述し たものと類似している。作用においては、第1の感光体シート21′ が゛均等 に帯電させられ、列状の色フィルタ23−1’(f介して像形状に露光され(第 1の色分解静電潜像E1ヲ形成する)、次いで装置74−1により第1のトナー の色T□により現像される(現像された画像(E□+T1)i形成する)。次い でシート21′ は位置P□へ送られる。次に、第2の感光体シー)21”は均 等に帯電させられ、別の色フィルタを介して像形状に露光され(第2の色分解静 電潜像E2を形成する)、位置2へ送られる。この段階において、光源28−1 および28−2は、セクター21′におけるトナー画像からの光を光学装置(一 部がミラー79−1.79−3およびレンズ79−2によって略図的IC示され る)に対して散乱反射させるため付勢され、前記光学装置は散乱反22 射された光をセクター21“上の静電潜像E2に対して整合状態に案内する。こ の手順は、例えば、ノアンのトナーの望ましくない緑光の吸収に対する緑の色分 解静電潜像の補正を行なって前に述べた他の色補正を行なうため使用することか でさる。
セクター21“ ば、次に、その調整された静電潜像に従ってトナーU2を受取 るように現像装置74−3を通る経路て沿って位置P5へ送られる。次に、第3 の感光体セクター21″′が均等に帯電をせられ、第3の色フィルタを介して像 形状に露光され、位置P2へ送られる。再び光源28−1.28−2が付勢され てセクター21′上のトナーからの光を(位置P1において)散乱反射させ、散 乱反射された光はセクター21. ///士の適正な色分解静電潜像E3(c対 し整合位置関係(て(位置P2において)案内される。この手順は、例えば、/ アンのトナーの望丑しくない宵の光の吸収に対して青の色分解静電潜像の補正の ため用いることができる。次にセクター21′は位置P4へ移動され、セクター 21“は位置P、から位置P1−、移動きれる。再び光源28−1および28− 2が付勢窟れてセクター21“からの光を(位置PIVcオイテ)光学装置79 −1.79−2.79−3に対して散乱反射させ、この装置はこの光を整合位置 関係に案内してセクター21 ///上の(位置P2における)色分解静電潜像 の2回目の放電を生じる。この手順は、例えば、トナーT2(例工ば、マゼンタ )の重重しくない光の吸収(画像E3を最初如露光1〜た光の色、例えば青)に 対する画像E3の補正のため使用することができる。
光のセクター21“ は再び位置P5へ戻され、セクター21”′はこのセクタ ー2 ] /7/における修正された静電潜像F23 に従ってトナーT3ヲ塗 布する現像装置74−2i通るように位置P3を介して位置P6 へ送られる。
最後に、セクター21′、21〃、2 ] ///は、トナー像の形成の順序と は対応する必要のないある層の順序で複写紙上にトナー画像(T1+T2十T3 )全形成するように如何なる所要の順序でも逐次転写装置25へ送ることができ る。このことは、複写紙上のトナーの色の光学的に望才しい成層順序が最も優れ た散乱マスキング色補正を容易にするものと必ずしも同じシーケンスではないた め、有利な能力となる。整合状態にトナー画像の転写を行なった後、複写紙は引 き剥されて融着装置27へ送られ、感光体セクターは再び供給源21へ戻きれる 。概略図には示されないが、種々の装置の同期きれた作用を生じはせかつ丁度述 べた機能的な作用を達成するため第2A図に示される如き論理/制御装置が装置 70に内蔵さ、117でいることが判るであろう。
本発明の別の事例は第8図に示されている。装置8oの感光体21は、第7図に 関して記述した如き個別の/−ト形態を呈している。しかし、装置80において は、反射原稿]が光源83−3’に横切って逐次通過するように送り装置83− 4. VCよって再循環させられる。フィルタ列83−1は、原稿の順次の走査 経路内に異なるカラー・フィルタ全定置するように割出しが行々われている。レ ンズ83−2は、前に述べたように逐次帯電させられた感光体セクター21.2 1“、21″′上の原稿の逐次の異なる色フィルタの露出を結像する。
装置800作用においては、第1のセクター21′ が均一に4 帯電させられて画像E1 を形成するため像形状に露光される。
セクター21′は、次に、セクター21′ヲ転向させてこれを画像側を下方に向 けてその元の位置から1800回転させて位置P1 に向って送る反転/J80 °半転装置81に対して送られる。位置P1 への途中で、セクター21′ が 現像装置84−1を通るように送られるが、この装置は画像側に現像された画像 (E、+T1)2形成するようトナーを塗布する。第2のフ1ルム・セクター2 1″ が次に均一に帯電させられ、異なる色分解静電潜像E2ヲ形成するため像 形状に露光される。セクター21′lはこの時その元の姿勢で位置P2に対して 送られるが、これは第8図に示された作用段階である。次いでセクター21’、 21′lが同期しlζ対面位置関係において光反射ノース28−1.28−2を 通るように送られる。光フアイバ列、または屈折率勾配を有する光ファイバ・レ ンズ列89−2が、静電潜像E2に対して整合位置関係にトナー画像(E1+T 、)のする連続する部分から散乱反射される光を案内する。セクター2】” は 次に現像装置84−3に通って位置P5に対して送られる。
次に、セクター21′は位置P1へ戻され、セクター21 ///は均一に帯電 させられ、別の色分解静電潜像E3ヲ形成するため像形状に露光される。セクタ ー21 ///は次に位置P2へ送られる。この時、セクター21′、21″′ は光源28−1.28−2を通ッテ送うれ、レンズ89−2はトナー画像(E、 +T□)に従って静電潜像E3全修正するため散乱反射された光を案内する。
色補正された静電潜像E3は次いで現像装置84−2全通って位置P6へ送られ る。セクター21′は装置82へ送られ、これをその元の姿勢に戻し、位置P4 へ送る。画像T1、T2、T3の逐次の転写は第7図に関して前に述べたように 行なうことができる。
本発明の更に別の事例が、多色原稿の多色コピーを形成するための別の電子写真 装置9oの概略側面図である第9図に示されている。この実施態様においては、 感光体21は回転自在なドラムの周部の複数のセクターからなる。露光ステーシ ョンは前に述べたものと類似のものであるが、レンズ93−2はこの1・゛ラム と同期して運動してセクター21′、21〃、21. ///に対する異なる色 分解露光を逐次走査する。フィルタ列93−1は異なるセクターの露光間で割出 しが行なわれる。捷た、−次帯電装置22、転写装置25、融着装置27および 現像装置94−1.94−2および94−3は前に述へたものと類似している。
この実施態様においては、光源98−1.98−2からの光は、セクター21′ が位置P1に達した時セクター21′上の現像された色分解度(E1+T、)か ら散乱反射される。トナー画像(E1十T、)からの散乱反射された光+d1光 ファイバの束99−1.99−2により位置P2およびP3に対して整合位置関 係に案内されて、セクター21”および21 //7上の色分解静電潜像E2お よびE3を放電させる。画像E2およびE3が(例えば、トナーT1 の各主露 光色に対する重重(〜くない吸収を補償するため)このように放電された後、こ れら画像はそれぞれ装置94−2.94−3によって現像される。トナー画像T 1、T2、T3はその後、前に述べたように複写紙に対して転写され固着される 。本実施態様においては、ニュートラル・デンシティ・フィルタ26 99−7が画像E2と83間の色補正露光の強さの差を生じるように光ファイバ 束99−1の光経路内に配置される。
本発明の別の事例は、多色原稿の多色コピーを調製するための電子写真装置10 0の別の実施態様の概略側面図である第10図に示されている。装置100にお いては、多色原稿は、各々が再現されるべき構成多色画像の個々の色分解成分て 対する情報を含む複数のビデオ信号を含む記録である。この信号はそれぞれ光の バルブ列104−1.104−2.104−3を制御するため装置107により 与えられて、感光体21′、21“、21 ///本例においては個々に回転す るドラム上の異なる色分解露光を行なう。本例における光源103−1.103 −2.103−3は同じかあるいは異なる波長のものでよいが、その各々の感光 体の感度(これもまた同じかあるい1は異なり得る)に対して整合されている。
異なる露光毎の異なる色情報が異なるビデオ信号に含まれている。
作用においては、セクター21′は装置101−1 によって均一に帯電させら れ、再現されるべき多色画像の1つの色の情報成分、例えば赤の色分解情報に従 ってソース102−1の光バルブ列104−1を介して露光される。この露光に より形成される静電潜像は、次いでセクター21′が通過する現像装置105− 1によって現像される。
同時に、他の色分−解静電潜像がセクター21“および21 ///における同 様な手順により形成されつつあるが、例えば原稿の緑および青の色内容に対する 異なる情報信号が光バルブ列104−2.104−3に対して送られる。感光体 セクター21′、21“、2 t ///の運動(寸、セクター21“ 21  ///における静電潜像がそれぞれ位置P2およびP3に達する時セクター21 ′上の現像されたトナー画像が位置P1 に達するように同期させられる。ノー ス108−1,108−2はセクター21′におけるトナー画像からの光を反射 するように付勢され、反射された光はそれぞれ整合関係に光ファイバ束109− 1,109−2 Kより案内されてセクター21“と2 ] ///上の静電潜 像を放電させる。ソース108−1.108−2の波長は、その各々の現像され た画像におけるトナー(例えば、シアンのトナー)から散乱反射されるように選 択され、またこれらが指向させられるセクターの感光体を放電させることができ るように選択される。
このような色補正放電の後、セクター21“ 21 ///上の静電潜像が現像 される。転写シート25は現像された各トナー画像に対して転写関係(Cなるよ う転写経路に沿って送られ、コロナ装置106−1,106−2.106−3  が各トナー画像の複写紙に対する整合状態の転写を行なう。複写紙上の複合トナ ー画像は、融着装置27、本例においては輻射熱源(てよシ固着される。点線1 09−7により示されるように、セクター21″ 上の現像されたトナー画像か らの光を反射するため第2のソースを設けることができ、またセクター21 / //上の色分解静電潜像に対し整合位置関係に反射された光を案内するための光 学装置を設けることもできる。
本発明の別の事例は、多色原稿から多色コピーを調製するための装置110であ る別の実施態様の概略側面図である第11図に示されている。装置110におい ては、色補正露光は、主8 露光ステーション112、即ち原稿に対するセクターの像形状の色分解露光がソ ース113−1およびレンズ113−2によって行なわれるステーションにおい て行なわれる。本実施態様においては、感光体セクター21は透明な担体および 写真遮蔽層の下側の透明な透過層を有するフィルム・シートである。
装置110の作用においては、第1の感光体セクター21′カ主コロナ装置22 によって均一に帯電させられ、フィルタ列113−4の素子を介して第1の色分 解光像に対して露光される。
感光体セクター21′は次に位置P□へ送られ、この運動中セクター21′上の 色分解静電潜像は装置114−4によって現像される。この時第2の感光体セク ター21〃が均一に帯電させられ、異なるフィルタ列113−4’lf”介して 原稿に対して露光させるためステーション112に対して送られる。ノース11 3−IKよる主色分解露光の前、その間またはその後、ソース118−1.11 8−2が付勢されて感光体セクター21′上のトナー画像からの光を反射する。
セクター21′からのトナー反射光はセクター21“の透過層の透明な坦体を通 って適正な整合関係になるように光学装置119(ミラー119−1、レンズ1 19−5、ミラー119−6および図示しない他の素子を含、む)Kより案内さ れて、セクター21“の写真遮蔽層の色補正放電を行なう。フィルムのセクター 21“はこの時装置114−2により現像され、位置P2へ送られる。次いで第 3の感光体セクター21//7 が均一に帯電させられ、ステーション112に 対して送られ、異なる色分解フィルタを介して像形状に露光され、ノース1ts −1,11s−2および光案内構造119によって色補正露光が行なわれる。
必要に応じて、この時感光体セクタ−21′ヲ位置P3 に送り、セクター21 “に送り、第2の色補正露光をセクター21“土のトナーからセクター21 / //に対して行なうことができる。この手順は、セクター21“上のトナーの望 ましくない吸収(セクター21 ///の露出光の色に関する)に対するセクタ ー21 ///の静電潜像を補償することができる。セクター21“は次に位置 P4へ送られ、セクター21 ///は装置114−3により現像されて位置P 5へ送られる。次に、ステーション25における複写紙に対する所要のシーケン スにおけるトナー画像の逐次の転写を行なうことができる。複写紙は次に前に述 べたように固着され、セクター21は装置26によって清拭され、その供給源へ 戻される。
本発明の実施に関わる電圧および露光の一般的な強さについて表示するため、下 記の事例を示す。平行反射性を有する誘起感光部材(坦体における透過層に重合 する写真的な遮蔽層を含む)の個々のフレームを約−450ボルトに一次帯電さ せ、次いで多色写真プリントの逐次の色分解画像に対してそれぞれ主露光を行な った。色分解静電潜像のDmaxおよびDminレベルは約−400および一6 0ボルトであった。画像の露光は、DmaxおよびDminレベルがこれら静電 潜像各部の平均レベルを表わすように、第2A図だ示された如き中間調スクリー ンを介して行なった。現像したシアンのトナー画像は、次に、緑の色分解像に対 して整合関係顛指向された散乱反射光が現像されたセクターのDmaxシアン・ トナーの領域に対応する静電潜像射レベルを以て、第2A図に関して示し述べた ものと同様な装置によって照射された。第2A図に関して述べた如き写真プロセ スの完了の後、結果として得られた写真原稿のコピーは、散乱マスク色補正によ らない電子写真プロセスの複写コピーと比較して、赤の画像部分の劣化音生じる ことなく緑の画像部分の再現が優れていることを示した。
〔産業上の効果〕
例示的な実施態様により本文に説明し示したように、本発明は電子写真複写の装 置および方法における重要な改善をもたらした。本発明の1つの重要な利点は、 機能および構造の両者において簡潔であることである。本発明の別の重要な利点 は、生産性の高い電子写真モードおよび形態における高品質の色補正を調製する ことができることである。本発明の更に別の利点は、人力原稿の着色剤に対する 色分解フィルタの不完全な緊合V(よシ生じる露光誤差圧対する補正を行なうと 共(テ、電子写真コピーr形成する際使用されるトナーの望寸しくない色の吸収 にり、1する色補正を行なうために使用することができることである。
本発明はまた、トナー画像からの色分解静電潜像の光反射露光が、出力トナーの 望1しくない光の吸収特性、入力着色剤て関する露光誤差、および(捷たは)原 稿およびその複写コピーにおいて認識される他のある色の不均衡に対して更に正 確に補正を行なうため、例えば、階調度において調整全行なうことが可能である 非常に有効な操作および構造を提供するものである。
符表昭GO−501280(10) \

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の画像光伝導体セクターと、異なる画像セクター上にそれぞれ複数の異 なる色分解静電潜像を形成する装置と、異なる色のトナーを用いて前記の異なる 静電潜像をそれぞれ現像する装置と、少なくとも1つ色分解画像の色補正を行な う装置とからなるカラー電子写真像形成装置において、未現像の画像光伝導体セ クターの各部が現像されたセクターのその対応する部分におけるトナー濃度に比 例して放電させられるように、前記現像された画像光伝導体セクター上のトナー 画像からの光を整合位置関係に未現像の画像光伝導体セクター上の色分解静電潜 像に対して反射するマスキング装置を設けることを特徴とする装置。 2 異なる色分解トナー画像を形成するため光伝導体セクターの帯電、露光およ び現像を行なうことにより多色原稿から多色コピーを電子写真手法により作る装 置において、現像された色分解画像のトナーからの光を散乱反射させる照射装置 と、第2の色トナーによるその現像に先立ち別の色分解静電潜像に対して、現像 された色分解像のトナーにより散乱反射される光を整合位置関係に案内する光学 装置とを含むマスキング装置を設けること全特徴とする装置。 3、請求の範囲第1項または第2項に記載の電子写真像形成装置において、前記 マスキング装置が、複数の他の静電潜像を保持スるセクターに対して整合位置関 係に、1つのセクター上のトナー画像からの光を反射するようになっている電子 写真像形成装置。 4、請求の範囲第1項または第2項に記載の電子写真像形成装置において、前記 マスキング装置が、別の静電潜像を保持するセクターに対して複数の異なる現像 されたセクターからの光全反射するようになっている電子写真像形成装置。 5、請求の範囲第1項または第2項に記載の電子写真像形成装置において、前記 トナー画像から前記色分解静電潜像に対して形成装置。 6 請求の範囲第5項記載の電子写真像形成装置において、主として前記の未現 像のセクターに対する異なるトナーである吸収されるべき光の色に関する前記の 現像されたセクターにおけるトナーの望ましくない吸収特性を補償する予め定め た階調度の調整を行なう制御装置を含む電子写真像形成装置。 7 請求の範囲第4項または第2項に記載の電子写真像形成装置において、 (a) 光が前記光伝導体セクター上のトナーから散乱反射されかつトナーを保 持しない光示“導体セクタ一部分により平行反射されるように光を現像されたセ クター上に斜めに指向させ、(b)前記の散乱反射された光のみを静電潜像を保 持するセクターに対して伝達させるように、 前記光伝導体セクターが平行反射性會有しかつ前記マスキング装置が構成され配 置される電子写真像形成装置。 8 請求の範囲第1項捷たは第2項に記載の電子写真像形成装置において、トナ ー画像に対して指向されたマスキング光の強さを変化させるための調整装置を更 に設ける電子写真像形成装33 置。 9 請求の範囲第1項または第2項に記載の電子写真像形成装置において、前記 トナー画像に対して指向されたマスキング光のス(クトル内容全変化させる調整 装置を更に設ける電子写真像形成装置。 10、請求の範囲第1項または第2項て記載の電子写真像形成装置において、前 記マスキング光の光学経路の形態を変化させる調整装置を更に設ける電子写真像 形成装置。 11、請求の範囲第1項または第2項に記載の電子写真像形成装置において、前 記トナーにより反射された光に対する前記静電潜像の露光時間を変化させる調整 装置を更に設ける電子写真像形成装置。 12、請求の範囲第1項または第2項に記載の電子写真像形成装置において、前 記光伝導体セクターが前記マスキング装置の光に対して非常に透過性が高い電子 写真像形成装置。 13、請求の範囲第1項捷たは第2項に記載の電子写真像形成装置において、前 記光伝導体セクターが前記マスキング装置の光に対して非常に吸収性が高い電子 写真像形成装置。 14、請求の範囲第1項または第2項に記載の電子写真像形成装置において、セ クターの現像のシーケンスとは異なるシーケンスにおいて前記セクターから転写 部材に対する現像された1・す−画像の転写を制御する装置を更π設ける電子写 真像形成装置。 15、複数の画像光伝導体セクター上に、カラー原稿の異なる色分解静電潜像を 形成し、かかる潜像をそれぞれ異なる色のトナーヲ用いて現像し、かかる色分解 潜像の少なくとも1つの色補正を行なう工程からなる像形成方法において、少な くとも1つの画像光伝導体セクターにおける静電潜像をかかる画像光伝導体セク ターの前に現像された別のものに対する整合位置の光反射露光による現像に先立 って修正する工程を特徴とする方法。 16゜多色原稿の多色コピーを調製する方法において、第1の光伝導体セクター 上に第1の色のトナーの現像された色分解画像を形成し、第2の色のトナーによ る別の光伝導体セクターの現像に先立ち、現像された色分解画像の第1の色のト ナーから散乱反射されかつ色分解静電潜像に対して整合位置関係に案内される光 に対して露光することにより前記の他の静電潜像を修正する工程全特徴とする方 法。 17、請求の範囲第15項才たは第16項に記載の像形成方法において、前記の セクター間の光の露光の強さを選択的に修正する工程を更に含む方法。 18゜請求の範囲第17項記載の像形成方法において、前記の露光修正工程が前 記のセクター間の光の露光の光学的作用経路全変更することにより行なわれる方 法。 19、請求の範囲第17項記載の像形成方法において、前記の露光修正工程が前 記のセクター間の光の露光の時間全変更することにより行なわれる方法。 20、請求の範囲第17項記載の像形成方法において、前記の露光修正工程が前 記トナー画像から反射された光の強さを変更することにより行々われる方法。 21、請求の範囲第17項記載の像形成方法において、前記露光修正工程が前記 トナー画像に対して指向される光のスにクトル5 内容を変更することにより行なわれる方法。 22、請求の範囲第15項寸たけ第16項に記載の像形成方法において、マスキ ング光が1つの画像光伝導体セクターから他の複数の画像光伝導体セクターに対 して反射される方法。 23゜請求の範囲第15項または第16項に記載の像形成方法において、マスキ ング光が複数のトナーを保持する画像セクターから少なくとも1つ静電潜像を保 持するセクターに対して反射される方法。 24、請求の範囲第15項才たは第16項に記載の像形成方法において、前記セ クターの現像のシーケンスと異なる7−ケンスにおいて前記セクターから転写材 に対してトナー画像を転写する工程を更に含む方法。
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