JPS60501021A - ベルト構造体およびその製造方法 - Google Patents

ベルト構造体およびその製造方法

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JPS60501021A
JPS60501021A JP59502050A JP50205084A JPS60501021A JP S60501021 A JPS60501021 A JP S60501021A JP 59502050 A JP59502050 A JP 59502050A JP 50205084 A JP50205084 A JP 50205084A JP S60501021 A JPS60501021 A JP S60501021A
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マーシユ,リチヤード エル
ウエツエル,ロバート イー
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デイコ プロダクツ、インコーポレイテッド
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    • F16G1/00Driving-belts
    • F16G1/28Driving-belts with a contact surface of special shape, e.g. toothed
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    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D29/00Producing belts or bands
    • B29D29/08Toothed driving belts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2021/00Use of unspecified rubbers as moulding material
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    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ベルト構造体およびその製造方法 技術分野 本発明は、改良されたベルト構造体、およびその製造方法に関する。
技術背景 対向した両面を有するベルト構造体において、該両面の間に配設された引張部材 と、補強繊維を包含した第1ポリマー材で主として形成されており、ベルト構造 体の両面の一方を画定する複数の歯と、原書の材料と最初は別体であり、実質的 に繊維を包含していない第2ポリマー材で主として形成されており、ベルト構造 体の両面の他方を画定する裏当部材とから成り、各歯は、隣接する歯の隣接側面 に対して離隔した対向両側面を有し、該ベルト構造体は各隣接する歯と歯の間に ランド区域を有し、前記裏当部材の材料は、各歯の一表面と結合する表面を有し 、該2つの結合表面は、前記引張部材の、各歯の一方の側面の内側の一点のとこ ろに位置する部位がら原書の中央部分内へ延長し、次いで該引張部材の、原書の 他方の側面の内側の一点のところに位置する部位へ延長する界面ラインを画定し 、前記裏当部材の材料の一部分が各歯の中央部分の一部分を形成し、該裏当部材 の前記表面は各ランド区域内の前記第1ポリマー材料の一表面と結合して界面ラ インを画定するようになされたベルト構造体を提供することは周知である。例え ば、ウェブチェルの米国特許第4,235,119号参照。
また、溝付ドラムを準備し、引張部材を該ドラムの周シに巻装し、次いで該引張 部材の周りに裏当ポリマー材料を積層し、次いで該ドラムを加熱および加圧して 該ポリマー材料をドラムの方に向って押込み、それによシ該材料をドラムの溝に 近接したところで前記引張部材の間を通して浸出させて該溝内へ進入させ、ベル トの歯を形成することによって、−側面に歯を有するベルト構造体を形成するこ とも周知である。例えば、スクラの米国特許第3,078,206号参照。
ミラーの米国特許第5,535,946号には、その裏当材料が、最初は別体で アシ、上記スクラの米国特許第3,078,206号と同じ態様で引張部材の間 を通して浸出せしめられる複数の層で形成されているとは記載されていないが、 同特許の第3図には、繊維入り材料と、非繊維入り材料との間の界面ラインが、 ベルト構造体のランド区域内の、引張部材の一方の側を越えて離隔した一点から 該引張部材の他方の側を越えて各粛白へ延長し、次いで次の隣接ランド区域へ延 長していることが示されている。
−発JLIL示□ 本発明の1つの特徴は、歯がベルト構造体の引張部材に沿ってベルト構造体から せん断されに<<シた改良ベルト構造体を提供することである。
特に、本発明の教示によれば、上記ウエブチェルの米国特許第4,235,11 9号におけるように各歯の外側部分を構成する繊維入シポリマー材料との間の界 面ラインは、歯と歯の間の隣接ランド区域内へ延長する場合は、ウエブチェルの 米国特許第4,235,119号におけるように引張部材の両側の間に延長させ るのではなく、引張部材の対方の側に対して離隔させて延長させるべきであるこ とが判明した。従って、本発明のベルト構造体の界面ラインは、引張部材の、各 歯の瞬接した両側面の内側のそれぞれ一点のところに位置する部位を通って、か つ、引張部材の長手軸線に対し角度をなして延長する。
例えば、本発明のベルト構造体の一実施例は、対向した両面を有し、該両面の間 に配設された引張部材と、補強繊維を包含した第1ポリマー材料で主として形成 されており、ベルト構造体の両面の一方全画定する複数の歯と、原書の材料と最 初は別体であり、実質的に繊維を包含していない第2ポリマー材料で主として形 成されており、ベルト構造体の両面の他方を画定する裏当部材とから成り、各歯 は、隣接する歯の瞬接側面に対して離隔した対向両側面を有し、該ベルト構造体 は各瞬接する歯と歯の間にランド区域を有し、前記裏当部材は、各歯の一表面と 結合する表面を有し、それによって該2つの結合表面は、前記引張部材の、各歯 の一方の側面の内側の一点のところに位置する部位から原書の中央部分内へ延拶 し、次いで該引張部材の、原書の他方の側面の内側の一点のところに位置する部 位へ延長する界面ラインを画定し、それによって前記裏当部材の材料の一部分が 各歯の中央部分の一部分を形成し、該裏当部材の前記表面は各ランド区域内の前 記第1ポリマー材料の一表面と結合し、それによって各ランド区域内の該面結合 表面は、それらの間に界面ラインを画定し、各ランド区域内の該界面ラインの一 部分は、前記引張部材の、対応する歯の方に面する側とは反対側の側面から離隔 するようになされている。
また、本発明の教示によれば、そのようなベルト構造体は、上記スクラの米国特 許第3.07.8,206号に開示された方法および装置を用いることによって 形成することができることが見出された。なぜなら、補強繊維を含有したポリマ ー側斜を上記ミラーの米国特許第5,535,946号における上記スクラの方 法および装置の使用態様と同様の態様で引張部材の間全通して浸出させることが できることが判明しているからである。
例えば、本発明の教示によれば、本発明の上述のベルト構造体は、溝付ドラムを 準備し、引張部材を該ドラムの周りに巻装し、次いで該引張部材の周りに第1ポ リマー材料を被覆し、次いで該第1ポリマー材料の周pに第2ポリマー材料を被 覆し、次いで該ドラムを加熱および加圧して該材料をドラムの方に向って押込み 、それにより第1ポリマー材料を前記ドラムの溝に近接したところで前記引張部 材の間を通して浸出させて該溝内へ進入させ、第2ポリマー材料を該ドラムの溝 に近接したところで前記引張部側の間全通して浸出させて該溝内へ進入さぜ、各 歯について前記界面′ラインを画定することにょっ5 て製造することができることカ認められた。
従って、本発明の目的は、本発明の上述した、または以下に述べる新規な特徴の 1つまたはそれ以上を有する改良されたベルト構造体を提供することである。
本発明の他の目的は、そのようなベルト構造体を製造する方法であって、本発明 の上記または以下に述べる特徴の1つまたはそれ以上を有する製造方法を提供す るこ本発明の特徴およびその技術的利点は、以下の好ましい実施例の説明、およ び請求の範囲の記載ならひに添付図から明らかになろう。
第1図は、本発明の改良されたベルト構造体の一実施例全示す部分拡大断面図で ある。
第2図は第1図のベルト構造体を形成するための装置および方法を示す、一部切 除された概略透視図である。
第3図は、第2図の線6−3に沿ってみた拡大部分断面図であシ、第1図のベル ト構造体を形成するための本発明の方法の一工程を示す。
第4図は、第6図と同様の図であり、第1図のベルト構造体を形成するための本 発明の方法の別の工程を示す。
第5図は、第1図と同様の図であり、本発明のベルト構造体の別の実施例を示す 。
第6図は、第5図のベルト構造体を形成するための本発明の方法および装置を示 す。
第7図は、第6図の線7−7に沿ってみた、第6図と同糧の拡大部分断面図であ り、第5図のベルト構造体全形成するための本発明の方法の一工程を示す。
第8図は、第7図と同様の図であり、第5図のベルト構造体を形成するための本 発明の方法の別の工程を示す。
発明の好櫨しい実施例 本発明のいろいろな特徴は、ここでは、特定の材料で形成されたベルト構造体を 提供する場合に関連して説明されるが、本発明のいろいろが特徴は、所望に応じ て他の材料で形成されたベルト構造体を提供するために単独で、あるいはいろい ろな組合せで用いることができることを理解されたい。
第1図を参照すると、本発明の改良ベルト構造体の一実施例が参照番号10によ って総体的に示されている。
ベルト構造体10は、対向した両面j1.12i有し、該両面11と12の間に 配設された引張部材13と、ベルト構造体の面12を画定する複数の歯14と、 ベルト構造体の面11を画定する裏当部材15とから成っている0 ベルト構造体10の引張部分13は、任意の適当な構造とすることができるが、 図示の実施例では、以下の記載から明らかになるようにベルト製造業において慣 用されている態様で実質的に非伸長性のポリマー材料で形成された複数の並置さ れたコードストランドから成っている。従って、ここでいう「引張部材」という 用語は、ベルト構造体10の引張部分13を描写するために用いられるものとす る。
ベルト構造体10の歯14は、主として、補強繊維17を包含した第1ポリマー 材料17で形成されている。
各歯14は、その瞬接する歯の隣接する側面19.18に対してそれぞれ離隔し た対向両側面18.19を有している。各歯14の側面18.19は、平坦であ り、引張部材13に平行なベルト構造体10の長手軸線13に対して角度をなす ものとして示されている。側面18゜19は、斯界において周知の態様で歯14 の駆動部分または被動部分を構成するようにすることができるが、歯14の断面 形状は、所望ならば、第1図に示されるように台形ではなく、他の任意の適当な 形状とすることができる。
ベルト構造体10は、当該技術において慣用の如く、各瞬接する歯14と14の 間にランド区域20(第1図)を有している。
ベルト構造体10の裏当部材15は、主として、歯14の材料16とは最初は別 体である第2ポリマー材料21で形成されており、実質的に補強繊維を包含して いない。裏当部材15の材料21は、各歯14の材料の表面23と結合する表面 22を有しており、両結合表面22と23は、それらの間に界面ライン24を画 定する。
各歯14の界面ライン24は、引張部材13の一側面25の、原画14の対応す る側面18の内側の一点26に位置する部位から原画14の中央部分(参照番号 27によって総体的に示されている)へ延長し、次いで、引張部材13の該側面 25の、歯14の他方の側面19の内側の一点28に位置する部位へ延長してい る。従って、各歯14の中央部分27の一部が、裏当部材15の材料21の一部 分29によって画定される。
各歯14の界面ライン24は、上記ウエツテエルの米国特許第4.2’35,1 19号に記載されたベルト構造体の各歯Ω界面ラインと同様の態様で点26と2 8の間で実質的に円弧形状をなしている。
裏当部材15の表面22は、捷だ、各ランド区域20における第1ポリマー材料 16の表面60とも結合しており、各ランド区域20の両結合表面22と30は 、両者の間に界面ライン31を画定している。
本発明のベルト構造体10の各ランド区域20の界面ライン31は、引張部材1 3の側面33から離隔し、かつ、引張部材にほぼ平行な部分62を有している。
各ランド区域20の界面ライン31は、以下の説明から明らかになるように、引 張部側13の各隣接するコードストランドの間の空間を通って引張部材130両 側面25と33の間に延長する該ラインの一部分64を介、して隣接する各歯1 4の界面ライン24に連接している。界面ライン31は、更に、各ランド区域2 0において直線ライン部分32をその両端で中間部分34にそれぞれ結する1対 の対向した円弧状ライン部分35を有している。
かくして、本発明のベルト構造体10の各歯14の界面ライン24、およびベル ト構造体10の各ランド区域20の界面ライン31の主要部分62は、引張部材 13から離隔しており、それによって、界面ライン24.51のところで引張部 材16に沿ってせん新作用が生じる傾向を排除する。々ぜなら、材料16と21 の間の界面ライン24,3fのうち実際に引張部材16に係合する唯一の部分6 4は、引張部材13の長手軸線に対して角度をなしており、従って、ベルト構造 体10の駆動または被動操作中当該技術において周知の態様で歯14に及はされ るせん断力に対抗するからである。
所望ならば、各歯14の両側面18.19を被覆するために、そして、各歯14 の底面37および各ランド区域20の底面38を被覆するために、第1図に示は れるように慣用の補強布材36を用いることができる。
本発明の教示によれば、第1図に示された上述のベルト構造体10は、−上記ス クラの米国特許第3,078,206号および上記ミラーの米国特許第3,53 5,946号に記載された。
例えば、第2および3図を参照すると、第1図のベルト構造体10′(il−製 造するための本発明の方法および装置が参照番号40によって総体的に示されて いる。この装置は、複数の平行に隔置された長手方向の溝42を有するドラム4 1から成っている。ベルト構造体10の歯14は、これらの溝42内に形成され る。
溝付ドラム41は、上記スクラの米国特許第3.078,206号に記載された のと同じ態様で構成され、作動されるので、その細部については説明する必要は ない。
本発明のベルト構造体10を形成する場合は、まず、伸縮性を有する布カバー3 6をドラム41の周りに巻きつけ、該布カバーの両端を、所望に応じて突合せ関 係に、またはオーバーラツプ関係に接合する。布材36の突合せ接合またはオー バーラツプ接合は、慣用の態様でドラム41のランド部分(山部分)43のとこ ろで行われる。
次いで、1本または複数本のコードを布カバー36上に適当に巻きつけることに よって引張部材16を布カバー36の上に配設する。引張部材16の防接する巻 きは、互いに所望の距離だけ離隔させる。第2図は、ポリマー材16,21が引 張部材13の巻きと巻きの間を通って浸出することができるようにする巻き間の 間隔を概略的に示している。
次に、第1ポリマー材料160層を引張部材13の上に重ねてドラム41の周り に巻きつけ、該層の両端45と46を第2図に突合せ線47によって示されるよ うに突合せ関係に合わせる。
ポリマー材料16内の繊維17は、該側斜内にランダムに、しかし、材料肉全般 に均一に配設してもよいが、該材料肉全般に亘って配向してもよい。第1,2図 の実施例においては、材料16内の繊維17は、それらの長手が、第1図に示さ れるように各歯14の両側面1Bと19の一方から他方へ向う方向に、従って、 第2図に示されるようにドラム41の長手方向に対し横断方向に延長するように 配向されている。
次に、第2ポリマー材料21の層を第1ポリマー材料16の上に重ねてドラム4 10周シに巻きつけ、該ポリマー材料21の両端48と49を第2図に突合せ線 50によって示されるように突合せ関係に合わせる。
ベルト構造体10の各要素36,13,16.21を第2および5図に示される ように巻きつけられたならば、その周りに圧潰自在のジャケット(図示せず)を 巻装し、そのジャケット巻装ドラムを圧力室内に入れ、該周りのジャケットなら びにドラム41の内部に熱および圧力を加え、材料56,13.16; 21を 加熱すると共に材料16゜21をドラム41の中心の方に向って押圧し、ベルト スリーブを形成する。後に、このベルトスリーブかう個々のベルト構造体10を 切取ることができる。このベルトスリーブは、第4図に示されるように、加熱さ れた材料16が引張部材15の間を通して浸出し、同様に材料21のうち引張部 材13の間を通して浸出して各歯14の中央部分27を完成する部分29と共に 溝42を充填することによって形成される。
材料21.16の上記のような加熱圧縮により、界面24.31が上述したよう な態様に上述した目的のために画定され、ベルト製造技術において周知のように 最初は別体であり、未硬化であった材料16と21、および66を硬化固定し、 完成したベルトスリーブを形成する。
従って、層36,13,16.21をドラム41の周りに独特の態様にイ層し、 次いで熱および圧力を加えて第4図に示されるようにベルトスリーブを形成する ことによυ本発明のベルト構造体10を形成するのに上記スクラの米国特許第3 ,078,206号に記載された方法および装置を利用することができることが 分るであろう。ベルトスリーブを第4図に示された状態で硬化させ、当該技術に おいて周知の態様で、該ベルトスリーブをドラム41から取外す前に、あるいは 取外した後、該ベルトスリーブから個々のベルト構造体10を切取ることができ る。
先に述べたように、層16.21i形成するための材料としては任意の適当なポ リマー材料を用いることができ、材料16内に配設する繊維として任意の適当な 繊維材を用いることができる。
例えば、ポリマー材料16は、例えば直径約n、oo+〜0.050in(0, 0254〜t27w++)、長さ約0.001〜11n(0,0254〜25. 4餌)の非金属有機繊維を添加したネオブレンゴムのような、高いムーニ一定格 を有する繊維入クエラストマー材料から成るものとすることができる。その場合 、材料16は、210下」99℃)の温度で約40〜50のムーニーML/−1 −4定格を有し、約27i(135℃)の温度に維持され、2.000 p5  i (141に9/cm2)の圧力で0.100 jn (2,54m1径のオ リフィス全通して押出されたとき7〜8信のガーロソクフローインデックス定格 を有する。
13 のムーニーML/+4定格を有し、275下(135℃)の温度に維持され、2 ,000 psi (141〜/ctn’ )の圧力で0j00in(154, )径のオリアイスを通して押出されたとき約30〜4−01111のガーロック 70−インデックス定格を有するゴム状物質とすることが好ましい。
また、本発明の教示によればベルト構造体1oの歯14の主要部を構成する材料 16は、最初は、繊維入シポリマー材料の2つの異る別々の層から成るものとす ることができることが認められた。
例えば、第5図を参照すると、本発明のベルト構造体の別の実施例が参照番号1 0Aによって総体的に示されている0この実施例の、上述した第1図のベルト構 造体10の対応する各要素と同様な要素は、同じ参照番号にrAJ k付して示 されている。
第5図に示されるように、kルト構造体10Aは、ポリマー材料16Aと裏当部 材15Aのポリマー材料21Aいる点を除いては、先に述べたベルト構造体10 と実質的に同じである。ポリマー材料52の層51は、材料16A内の繊維17 Aの配向方向−とは異る方向に配向された繊維53を包含している。
例えば、第6図に示されるように、層51内の繊維53は、その長手がドラム4 1Aの軸線にほぼ平行になp1材料16Aの配向された繊維17Aの長手の方向 に対してほぼ直角をなすように配向することができる。
ただし、繊維56および/または17Aは、必ずしも配向させる必要はなく、ま た、所望ならば、図示の例とは異る方向に配向してもよい。
いずれにしても、ポリマー材料16Aと52は、ベルト構造体10Aの形成中第 7,8図に示されるように、−緒に引張部材15Aの間を通して浸出し、材料5 2は、先に述べた態様で第2ポリマー材料21Aとの間に界面ライン24A、3 1Ai画定し、図示のように材料16Aとの間に界面ライン54を画定する。
ベルト構造体10A−(5形成するに当って2つの材料52.16Aを使用した 場合、各歯14Aの中央部分27Aの部分29Aft構成する裏当層15Aの材 料21Aの量は、ベルト構造体10の各歯14を構成する裏当部材15の材料2 1の部外29の量より少いことが判明した。
しかしながら、得られた界面ライン24Aは、やは広引張部材13Aの表面25 Aから離隔しており、ランド区域20Aにおいては界面ラインも1人の部分?+ 2Aは引張部材15Aの側面55Aから離隔している。また、材料52と16A との間の界面ライン540大部分は、歯14Aにおける引張部材13Aの側面2 5Aから離隔しており、ランド区域20Aにおいても引張部材13Aの側面33 Aから離隔しており、それによって、先に述5 べた理由のために引張部材13Aのとlろにおいて界面24A、31A、54に おける両材料間のせん断を防止するようになされている。
ベルト構造体10Aは、先に述べたベルト構造体10と実質的に同じ態様で製造 されるので、第6..7.8図に示された装置40.Aの要素のうち、第2〜4 図の装置40の要素と同様のものは、同じ参照番号に参照文字rAJ tl−付 して示されている。
第6.7図に示されるように、ベルト構造体10A(7j、ポリマー材の層51 が層16Aの上に巻かれ、該層51の両端56と57が第6図に突合せ線58に よって示されるように突合せ関係に合わされる点を除いては、先に述べたベルト 構造体10の場合と同じ態様で製造される。
次に、層15Aが、先に述べた態様で層51の上に重ねられる。
層16A、15Aの材料が、ベルト構造体1Dの層16゜維入シ材料52の追加 の薄い層51が、その繊維53が材料16Aの繊維17Aに対して直角方向に配 向されている点を除いては、層16Aの材料と同じである場合は、第6図に示さ れた装置を最初内部圧を0psiとして約120 psi (8Kg/cm’ン の外部蒸気圧に約30秒間かけて、外部圧を、第6図に示されたドラム組立体4 0Aの周りに囲繞された硬化用ジャケット(図示せず)を密封するのに十分な圧 力に増大させるようにすることができることが判明している。このとき、約4分 30秒間外部蒸気圧を約120 ps i (8Lg/ctIL2)の圧力に維 持し、一方、ドラム41Aの内部蒸気圧を約30 pSi (21Kg1の2) にまで増大させる。この内部蒸気圧は、材料16Aの厚い層を約205°〜21 5T(96°〜102℃)にまで制御さnた状態でウオームアツプすることを可 能にする。0psiの内部圧の下で引張部材[3Aの間全通しての材料の流動が 完了し、材料16A、52が歯を未形成のま1にして跳ね戻ることがないように 材料+6A、52を約250下(121℃)の硬化温度で半ば硬化させた後、内 部圧10psiから約70 ps1 (5Kf/m勺に上昇させ、形成ずみのベ ルトスリーブの最終硬化を行う。
上述の例においてベルト10.1OAの層15.15Aを構成するゴム状物質は 、引張部材13,13Aの間を通して流動する流速が繊維入9N +6.16A 、 !51より低く、ベルト構造10.1OAがその外表面に屈曲亀裂を起す傾 向をなくすことが判明している。
従って、本発明は、改良されたベルト構造体を提供するのみならず、そのような ベルト構造体を製造するための改良された方法をも提供す′るものであることが 理解されよう。
図面の簡単な説明 浄書(内容に変更なし) FIG、3 FIG、4 FIG、7 FIG、8 手続補正書(方式) 昭和60年 4月15日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 PCT/US 84100623 2発明の名称 ベルト構造体およびその製造方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 デイコ コーポレイション 4、代理 人 住所 〒100東京都千代田区丸の内2丁目4番1号(発送日 昭和60年 4 月 9日) 6、補正の対象 特許法184条の5第1項の規定による書面中国際出願日及び図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)対向した両面を有するベルト構造体であって、該両面の間に配設された引張 部材と、補強繊維を包含した第1ポリマー材料で主として形成されており、ベル ト構造体の両面の一方を画定する複数の歯と、該歯の材料と最初は別体であり、 実質的に繊維を包含していない第2ポリマー材料で主として形成されており、ベ ルト構造体の両面の他方を画定する裏当部材とから成り、各歯は、瞬接する歯の 隣接側面に対して離隔した対向両側面を有し、該ベルト構造体は各i接する歯と 歯の間にランド区域を有し、前記裏当部材の材料は、各歯の一表面と結合する表 面を有し、該2つの結合表面は、前記引張部材の、各歯の一方の側面の内側の一 点のところに位置する部位から該歯の中央部分内へ延長し、次いで該引張部材の 、該歯の他方の側面の内側の一点のところに位置する部位へ延長する界面ライン を画定し、それによって前記裏当部材の材料の一部分が各鋤の中央部分の一部分 を形成し、該裏当部材の前記表面は各ランド区域内の前記第1ポリマー材料の一 表面と結合し、それによって各ランド区域内の該両結合表面は、それらの間に界 面ラインを画定するようになされたベルト構造体において、前記各ランド区域( 20′、2OA)内の前記界面ライン(31,31A)の一部分(32,32A )は、前記引張部材(13,13A)の、対応する歯(14,14A)の方に面 する側(25,25A)とは反対側の側面(33,33A)から離隔するように なされていることを特徴とするベルト構造体。 2)前記第1ポリマー材料(16,16A)内の補強繊維(17,17A)は該 材料内で配向されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載のベルト構造体 。 3)前記第1ポリマー材料(16,16AJ内の前記繊維(17,’17A)は 、各歯(14,14Aンの前記両側面(18,19)の間で一方の側面から他方 の側面へ延長する方向に主として配向されていることを特徴とする請求の範囲第 2項記載のベルト構造体。 4)各歯(14,1’4A)の前記両側面(18,19)が補強布(7)によっ て被覆されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載のベルト構造体。 5)各歯(14,14A)の前記界面ライン(24,24A)は、前記2つの点 (26,28)の間でほぼ円弧状であることを特徴とする請求の範囲第1項記載 のベルト構造体0 6)各ランド区域(20,2OA)内の前記界面ライン(31,31AJの前記 一部分(32,32Aンは前記引張部材(13,1,3A)に対してほぼ平行で あることを特徴とする請求の範囲第1項記載のベルト構造体。 7)各ランド区域(20,2OA)内の前記界面ライン(31,31A)は、そ れに隣接する各歯(14,14A)の前記界面ライン(24,24A)に連接し ていることを特徴とする請求の範囲第1項記載のベルト構造体。 19 8) 前記第1ポリマー材料<16A)は、最初は、ポリマー材料(16A、5 2)の2つの別々の層から成るものであることを特徴とする請求の範囲第1項記 載のベルト構造体。 9)前記2層のうちの一方の層に包含されている前記繊維(17A、53)は、 第1方向に延長するように配向されており、該2層のうちの他方の層に包含され ている前記繊維(53,17A)は、該第1方向とは異る第2方向に延長するよ うに配向されていることを特徴とする請求の範囲第8項記載のベルト構造体。 10)前記第1方向は第2方向に対してほぼ直角であることを特徴とする請求の 範囲第9項記載のベルト構造体。 11)前記第1方向は、各歯(14A)の両側面の一方から他方へ延長する方向 であることを特徴とする請求の範囲第10項記載のベルト構造体。 12)前記他方の層6υは、前記一方の層より薄く、前記第2ポリマー材料と0 間に前記界面ライン(24A)を画定することを特徴とする請求の範囲第11項 記載のベルト構造体。 13)前記2つの別々の層は、それぞれ異るポリマー材料から成ることを特徴と する請求の範囲第8項記載のベルト構造体。 14)対向した両面を有するベルト構造体であって、該両面の間に配設された引 張部材と、補強繊維を包含した第1ポリマー材料で主として形成されており、ベ ルト構造体の両面の一方を画定する複数の歯と、該歯の材料と最初は別体であり 一1実質的に繊維を包含していない第2ポリマー材料で主として形成されており 、ベルト構造体の両面の他方を画定する裏当部材とから成り、各歯は、隣接する 歯の隣接側面に対して離隔した対向両側面を有し、該ベルト構造体は各隣接する 歯と歯の間にランド区域を有し、前記裏当部材の材料は、各歯の一表面と結合す る表面を有し、該2つの結合表面は、前記引張部材の、各歯の一方の側面の内側 の一点のところに位置する部位がら該歯の中央部分内へ延長し、次いで該引張部 材の、該歯の他方の側面の内側の一点のところに位置する部位へ延長する界面ラ インを画定し、それによって前記裏当部材の材料の一部分が各歯の中央部分の一 部分を形成し、該裏当部材の前記表面は各ランド区域内の前記第1ポリマー材料 の一表面と結合し、それによって各ランド区域内の該両結合表面はそれらの間に 界面ラインを画定するようになされたベルト構造を製造する方法において、前記 各ランド区域内の前記界面ライン一部分を、前記引張部材の、対応する前記歯の 方に面する側とは反対側の側面から離隔するように形成する工程を有することを 特徴とするベルト構造体製造方法。 15)溝付ドラムを準備し、前記引張部材を該ドラムの周シに巻装し、次いで該 引張部材を被って前記第1ポリマー材料を巻きつけ、次いで該第1ポリマー材料 の周りに第2ポリマー材料を被覆し、次いで該ドラムを加熱および加圧して該材 料をドラムの中心の方に向って押込み、それにより第1ポリマー材料を前記ドー 21の溝に近接したところで前記引張部材の間を通して浸出させて該構内へ進入 させ、第2ポリマー材料を該ドラムの溝に近接したところで前記引張部材の間を 通して浸出させて該溝内へ進入させ、各歯について前記界面ラインを画定する工 程を有することを特徴とする請求の範囲第14項記載のベルト構造体製造方法。 16)前記引張部材をドラムに巻装する前記工程の前に、前記各歯の両側面が布 層によって被覆されるように布層を前記ドラムの周りに巻きつける工程を含むこ とを特徴とする請求の範囲第15項記載のベルト構造体製造方法。 17)対向した両面を有するベルト構造体であって、該両面の間に配設された引 張部材と、補強繊維を包含した第1ポリマー材料で主として形成されておp1ベ ルト構造体の両面の一方を画定する複数の歯と、該歯の材料と最初は別体であり 、実質的に繊維を包含していない第2ポリマー材料で主として形成されており、 ベルト構造体の両面の他方を画定する裏当部材とから成り、各歯は、瞬接する歯 の瞬接側面に対して離隔した対向両側面を有し、該ベルト構造体は各瞬接する歯 と歯の間にランド区域を有し、前記裏当部材の材料は、各歯の一表面と結合する 表面を有し、該2つの結合表面は、前記引張部材の、各歯の一方の側面の内側の 一点のところに位置する部位から該歯の中央部分内へ延長し、次いで該引張部材 の、該歯の他方の側面の内側の一点のところに位置する部位へ延長する界面ライ ンを画定し、それによって前記裏当部材の材料の一部分が各歯の中央部分の一部 分を形成し、該裏当部材の前記表面は各ランド区域内の前記第1ポリマー材料の 一表面と結合し、それによって各ランド区域内の該両結合表面は、それらの間に 界面ラインを画定するようになされたベルト構造体を製造する方法において、溝 付ドラムを準備し、前記引張部材を該ドラムの周りに巻装し、次いで該引張部材 を被って前記第1ポリマー材料を巻きつけ、次いで該第1ポリマー材料の周りに 第2ポリマー材料を被覆し、次いで該ドラムを加熱および加圧して該材料をドラ ムの中心の方に向って押込み、それにより第1ポリマー材料を前記ドラムの溝に 近接したところで前記引張部材の間を通して浸出させて該溝内へ進入させ、第2 ポリマー材料を該ドラムの溝に近接したところで前記引張部材の間を通して浸出 させて該溝内へ進入させ、各歯について前記界面ラインを画定する工程を有する ことを特徴とするベルト構造体製造方法。
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