JPS6050081A - バス側窓柱の製造方法 - Google Patents
バス側窓柱の製造方法Info
- Publication number
- JPS6050081A JPS6050081A JP15722083A JP15722083A JPS6050081A JP S6050081 A JPS6050081 A JP S6050081A JP 15722083 A JP15722083 A JP 15722083A JP 15722083 A JP15722083 A JP 15722083A JP S6050081 A JPS6050081 A JP S6050081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- round hole
- side window
- triangular
- filled
- center
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/04—Door pillars ; windshield pillars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバス側窓柱の製造方法に関するものである。
スケルトン構造によるバスの車体において、第1図に示
すように側窓柱lの上下両端は両側に曲線で拡がる拡開
部2を形成し、応力集中の防止並びに外観の向上を図っ
ている。この側窓柱1は金属材よりなる角チューブであ
り、前記拡開部2を形成するために従来では次のような
方法で製造していた。
すように側窓柱lの上下両端は両側に曲線で拡がる拡開
部2を形成し、応力集中の防止並びに外観の向上を図っ
ている。この側窓柱1は金属材よりなる角チューブであ
り、前記拡開部2を形成するために従来では次のような
方法で製造していた。
第2図に示す側窓柱1の製造方法は、丁度、最中の殻の
ように両端に拡開部2を具有する縦に二つ割とした一対
の角チューブ形成ula、 lbをプレス成形し、これ
を対合して対合部を溶接結合3する方法である。また第
3図に示す側窓柱1の製造方法は、ストレート 1cとし、その両端に拡開部2を具有する縦に二つ割と
した一対の拡開角チューブ形成材1d, leをプレス
成形し、これを対合して対合部を溶接結合3すると共に
、角チューブlcの両端に溶接結合4する方法である。
ように両端に拡開部2を具有する縦に二つ割とした一対
の角チューブ形成ula、 lbをプレス成形し、これ
を対合して対合部を溶接結合3する方法である。また第
3図に示す側窓柱1の製造方法は、ストレート 1cとし、その両端に拡開部2を具有する縦に二つ割と
した一対の拡開角チューブ形成材1d, leをプレス
成形し、これを対合して対合部を溶接結合3すると共に
、角チューブlcの両端に溶接結合4する方法である。
これら従来の製造方法によると、プレス型の製作、プレ
ス成形工程、多数の部材点数及び多数個所の溶接結合を
必要とし、能率的な製造が得られない上にコスト高とな
っており、また、多数の溶接個所が外観を損っている。
ス成形工程、多数の部材点数及び多数個所の溶接結合を
必要とし、能率的な製造が得られない上にコスト高とな
っており、また、多数の溶接個所が外観を損っている。
本発明は上記従来の問題を改善したバス側窓柱の製造方
法を提供するものである。以下その実施例について第4
図乃至第6図によって説明する。
法を提供するものである。以下その実施例について第4
図乃至第6図によって説明する。
第4図囚に示すように、金属材よりなる角チューブ1(
10両端(図は一端を示す)の相対向する二面の端部中
央に丸穴13を穿設する。次いで第4図(卸に示すよう
に、角チューブlOの端面より前記丸穴13にスリン1
−11を入れ、第4図(0に示すように、ヤゲン等によ
って他の対向する二面を前記丸穴13を中心にして外側
方に押し拡は曲線で拡がる拡開部2を形成すると共に、
端面を平面14に切断又はグラインダによって研削する
。これにより第5図に示すように、丸穴13に連続した
三角状空間15が形成される。この三角状空間15と同
形状の金属プレート12を三角状空間15に埋め込んで
溶接すると共に、前記丸穴13も溶接16にて埋め込ん
で、第6図に示すように所要形状の側窓柱1の完成品を
得るものである。
10両端(図は一端を示す)の相対向する二面の端部中
央に丸穴13を穿設する。次いで第4図(卸に示すよう
に、角チューブlOの端面より前記丸穴13にスリン1
−11を入れ、第4図(0に示すように、ヤゲン等によ
って他の対向する二面を前記丸穴13を中心にして外側
方に押し拡は曲線で拡がる拡開部2を形成すると共に、
端面を平面14に切断又はグラインダによって研削する
。これにより第5図に示すように、丸穴13に連続した
三角状空間15が形成される。この三角状空間15と同
形状の金属プレート12を三角状空間15に埋め込んで
溶接すると共に、前記丸穴13も溶接16にて埋め込ん
で、第6図に示すように所要形状の側窓柱1の完成品を
得るものである。
上記本発明方法によると、角チューブ10の両端に形成
される曲線で拡がった拡開部2の成形に当っては、従来
のようにプレス型によるプレス成形を必要としないので
プレス型製作費が省略され、また多数の構成部材の組付
並びに溶接作業が節減されるので製造能率の向上と低コ
ストで提供される。
される曲線で拡がった拡開部2の成形に当っては、従来
のようにプレス型によるプレス成形を必要としないので
プレス型製作費が省略され、また多数の構成部材の組付
並びに溶接作業が節減されるので製造能率の向上と低コ
ストで提供される。
さらに、特筆すべきことは、拡開部2の成形に当っては
、角チューブIOの両端の相対向する二面の端部中央に
丸穴を穿設し、角チューブ10の端面より丸穴13にス
リット11を入れるものであるから、丸穴13がスリッ
ト11の長さの基準位置となり、また、他の対向する二
面を外側方に拡開するときに丸穴13によって円滑に拡
開すると共に、応力集中を回避し、スリット11は丸穴
13より先きに亀裂を波及させることがなく丸穴13で
止める。従って、拡開部2は全て一様に形成され製品の
品質を向上する。
、角チューブIOの両端の相対向する二面の端部中央に
丸穴を穿設し、角チューブ10の端面より丸穴13にス
リット11を入れるものであるから、丸穴13がスリッ
ト11の長さの基準位置となり、また、他の対向する二
面を外側方に拡開するときに丸穴13によって円滑に拡
開すると共に、応力集中を回避し、スリット11は丸穴
13より先きに亀裂を波及させることがなく丸穴13で
止める。従って、拡開部2は全て一様に形成され製品の
品質を向上する。
さらに加えて、前記丸穴131Cよる応力集中の回避は
、側窓柱1としてバス車体に組付けた状態においても作
用され、角チューブ10の亀裂を防止する効果を有して
いる。
、側窓柱1としてバス車体に組付けた状態においても作
用され、角チューブ10の亀裂を防止する効果を有して
いる。
@1図はバス側窓柱を示す斜視図、第2図及び第3図は
従来の方法により製造した側窓柱の斜視図、第4図■、
(I3)、C)及び第5図は本発明方法を示す製造工程
図、第6図は本発明方法によって製造した側窓柱の斜視
図である。 1・・・側窓柱、2・・・拡開部、10・・・角チュー
ブ、 11・・・スリンl−112・・・金属プレート
、13・・・丸穴、15・・・三角状空間、16・・・
溶接。 第1図 第4図 (A) (B) (C) 第6図
従来の方法により製造した側窓柱の斜視図、第4図■、
(I3)、C)及び第5図は本発明方法を示す製造工程
図、第6図は本発明方法によって製造した側窓柱の斜視
図である。 1・・・側窓柱、2・・・拡開部、10・・・角チュー
ブ、 11・・・スリンl−112・・・金属プレート
、13・・・丸穴、15・・・三角状空間、16・・・
溶接。 第1図 第4図 (A) (B) (C) 第6図
Claims (1)
- 金属材よりなる角チューブの両端の相対向する二面の端
部中央に丸穴を穿設し、角チューブの端面より前記光y
Cにスリットを入れて他の対向する二面を前記丸穴を中
心にして外側方に拡開させ、との拡開によって開口した
三角状空間に同形状の金属プレートを埋め込んで溶接す
ると共に、前記丸穴にも溶接にて埋め込むことを特徴と
するバス側窓柱の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15722083A JPS6050081A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | バス側窓柱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15722083A JPS6050081A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | バス側窓柱の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050081A true JPS6050081A (ja) | 1985-03-19 |
JPS6363430B2 JPS6363430B2 (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=15644844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15722083A Granted JPS6050081A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | バス側窓柱の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6050081A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6478849A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-24 | Nec Corp | Printing head |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15722083A patent/JPS6050081A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6363430B2 (ja) | 1988-12-07 |
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