JPS603973A - 角パイプ端部と丸パイプ側板の接続方法 - Google Patents
角パイプ端部と丸パイプ側板の接続方法Info
- Publication number
- JPS603973A JPS603973A JP11164983A JP11164983A JPS603973A JP S603973 A JPS603973 A JP S603973A JP 11164983 A JP11164983 A JP 11164983A JP 11164983 A JP11164983 A JP 11164983A JP S603973 A JPS603973 A JP S603973A
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- JP
- Japan
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- pipe
- notch
- square pipe
- round
- welding
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/032—Seam welding; Backing means; Inserts for three-dimensional seams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオートバイ用のフレームやスインファーム等の
ように1角パイプ端部と丸パイプ側面の接続部分を有す
る構造物の接続方法に関するもので、高品質の製品を容
易に#作できるよ5にすること全目的としている。
ように1角パイプ端部と丸パイプ側面の接続部分を有す
る構造物の接続方法に関するもので、高品質の製品を容
易に#作できるよ5にすること全目的としている。
従来、角パイプと丸パイプにょシ形成される構造物の中
で、角パイプの端部(端面)と丸パイプ側面を接合する
箇所においては、−第1図(8〜0の工程に従い加工が
行なわれている。J1図(8)においてパイプIFi具
体的に11オートバイ用スイングアームの1対のアーム
パイプ前端部であり、比較的広い幅L1の1対の側板2
と、側板2に対し直交する比較的幅り、(第2図)の狭
い1対の側壁3からなるアルミニウム合金製の角パイプ
を所定寸法に切断して使用される。勿論材質は鉄の場合
もある。第1図(廊の工程においては、1対の側板2に
扇形の切欠4がプレスにより表裏各1工程で形成される
。次忙第1図@において切欠4のパイプ開口端側部分に
円弧状の切欠5がプレスによシ表裏各1工程で形成され
る。次に第1図(C1において端部側壁3忙対しプレス
により矢印P1方向の荷重を加え、切欠4の溝が当接又
は近接して2個の切欠5.5が円周上の位置を占めるよ
うに成形する(成形押し;I工程)。次に第1図(Dに
おいて部分4°に溶接を施す(表裏各1工程)。引続き
切欠5.5から成る円形受座に円形のピボットパイプ6
を当て、アームパイプ1の開口端縁全周とピボットパイ
プ6を全周部分7で溶接し、アームパイプ1の端部を密
閉する。
で、角パイプの端部(端面)と丸パイプ側面を接合する
箇所においては、−第1図(8〜0の工程に従い加工が
行なわれている。J1図(8)においてパイプIFi具
体的に11オートバイ用スイングアームの1対のアーム
パイプ前端部であり、比較的広い幅L1の1対の側板2
と、側板2に対し直交する比較的幅り、(第2図)の狭
い1対の側壁3からなるアルミニウム合金製の角パイプ
を所定寸法に切断して使用される。勿論材質は鉄の場合
もある。第1図(廊の工程においては、1対の側板2に
扇形の切欠4がプレスにより表裏各1工程で形成される
。次忙第1図@において切欠4のパイプ開口端側部分に
円弧状の切欠5がプレスによシ表裏各1工程で形成され
る。次に第1図(C1において端部側壁3忙対しプレス
により矢印P1方向の荷重を加え、切欠4の溝が当接又
は近接して2個の切欠5.5が円周上の位置を占めるよ
うに成形する(成形押し;I工程)。次に第1図(Dに
おいて部分4°に溶接を施す(表裏各1工程)。引続き
切欠5.5から成る円形受座に円形のピボットパイプ6
を当て、アームパイプ1の開口端縁全周とピボットパイ
プ6を全周部分7で溶接し、アームパイプ1の端部を密
閉する。
ところが上記従来の方法によると工程数が多くなり、か
つプレスと溶接という異種の工程が混在するため、仕掛
り在庫も多くなりやすい。製造コストも高くなる。部分
7の他に余分の溶接部分4”があるため、溶接欠陥の発
生する機会が増し、後工程において表面処理液がパイプ
内部へ侵入する恐れがあり、表面処理の品質が低下しや
すい。
つプレスと溶接という異種の工程が混在するため、仕掛
り在庫も多くなりやすい。製造コストも高くなる。部分
7の他に余分の溶接部分4”があるため、溶接欠陥の発
生する機会が増し、後工程において表面処理液がパイプ
内部へ侵入する恐れがあり、表面処理の品質が低下しや
すい。
本発明は上記の不都合を回避するもので、第3図に実施
例を示す。第3図に)では、アームパイプlの端部側板
2にパイプ1の開口方向(図の左方)へ向い開いた半月
状の切欠10をプレスによシ表裏同時に1工程で加工す
る。この場合1対の側板2全水平な姿勢でプレスの受型
上に置き、上方からエツジ付きのパンチにより上下の側
板2に切欠】Oを1工程で切りさく。そのようなエツジ
付パンチを使用すると、パイプlの1対の側板2.2間
に間隙が存在しても、1対の側板2に1工程で切欠lO
を形成することができる。勿論従来と同様に側板2に表
裏各1工程で切欠10ft形成してもよい。
例を示す。第3図に)では、アームパイプlの端部側板
2にパイプ1の開口方向(図の左方)へ向い開いた半月
状の切欠10をプレスによシ表裏同時に1工程で加工す
る。この場合1対の側板2全水平な姿勢でプレスの受型
上に置き、上方からエツジ付きのパンチにより上下の側
板2に切欠】Oを1工程で切りさく。そのようなエツジ
付パンチを使用すると、パイプlの1対の側板2.2間
に間隙が存在しても、1対の側板2に1工程で切欠lO
を形成することができる。勿論従来と同様に側板2に表
裏各1工程で切欠10ft形成してもよい。
次に第8図0において、パイプ端部の1対の側壁8.8
をプレスにより矢印P1方向に加圧しく成形押し工程)
、第3図(2)の切欠10を半円形の切欠10°に変形
させる。予め解析を充分行なうことKより、単に成形押
し工程を経るだけで、切欠10゛を比較的正確な半円形
受座に仕上げることもできる。しかし好ましくは第3図
(C1のように、切欠10゛の内縁部分(71ツチング
部分)をプレスによシトリミングしてピボットパイプ6
に適合する正確な半円径受座11を形成する。このトリ
ム工程も、側板2の表裏同時に1工程で進めることがで
きる。
をプレスにより矢印P1方向に加圧しく成形押し工程)
、第3図(2)の切欠10を半円形の切欠10°に変形
させる。予め解析を充分行なうことKより、単に成形押
し工程を経るだけで、切欠10゛を比較的正確な半円形
受座に仕上げることもできる。しかし好ましくは第3図
(C1のように、切欠10゛の内縁部分(71ツチング
部分)をプレスによシトリミングしてピボットパイプ6
に適合する正確な半円径受座11を形成する。このトリ
ム工程も、側板2の表裏同時に1工程で進めることがで
きる。
各側板2の半円形受座11は、その両端が側壁3の開目
端側内縁12の位置又は近接位置を占めるようにされて
おり、従って半円形受座lIKピボットパイプ6を嵌め
ると、バイブロによりパイプ2の開口部を略完全に覆う
ことができ、パイプ開口縁全周にわたり部分7で溶接を
施すと、パイプ2の開口が完全に密封される。 1 ピボツトパイプ6が大径の場合は、角パイプ2の端部に
楔状の型を圧入して1対の端部側壁3.8がパイプ開口
方向に向いV形になるようにパイプ端部を拡開し、その
特待られる半円形受座に丸パイプ側面を当てて角パイプ
端部を製作するようKしてもよい。
端側内縁12の位置又は近接位置を占めるようにされて
おり、従って半円形受座lIKピボットパイプ6を嵌め
ると、バイブロによりパイプ2の開口部を略完全に覆う
ことができ、パイプ開口縁全周にわたり部分7で溶接を
施すと、パイプ2の開口が完全に密封される。 1 ピボツトパイプ6が大径の場合は、角パイプ2の端部に
楔状の型を圧入して1対の端部側壁3.8がパイプ開口
方向に向いV形になるようにパイプ端部を拡開し、その
特待られる半円形受座に丸パイプ側面を当てて角パイプ
端部を製作するようKしてもよい。
以上説明したように本発明においては、アームパイプ1
のような角パイプの端部の対向する1対の側板2に角パ
イプ開口方向へ向い開いた半月状の切欠lOが入れる工
程と、上記側板2・と直角な1対の端部側壁8を内方又
は外方へ成形して切欠を半円形受座11に変える工程と
、上記半円形受座lIKピボットバイブ6のような丸パ
イプを嵌合溶接して角パイプ端部を密閉する工程とから
なる角パイプ端部と丸パイプ側面の接続方法であシ、こ
の方法によると次のような効果を期待することができる
。
のような角パイプの端部の対向する1対の側板2に角パ
イプ開口方向へ向い開いた半月状の切欠lOが入れる工
程と、上記側板2・と直角な1対の端部側壁8を内方又
は外方へ成形して切欠を半円形受座11に変える工程と
、上記半円形受座lIKピボットバイブ6のような丸パ
イプを嵌合溶接して角パイプ端部を密閉する工程とから
なる角パイプ端部と丸パイプ側面の接続方法であシ、こ
の方法によると次のような効果を期待することができる
。
(1)例えば従来の7エ程から3工程程度に短縮するこ
とができる。
とができる。
(2) 丸バイブのサイズに応じ角パイプの端部に丸パ
イプ側面を接続することができ、外観的に溶接ビードの
ない押出材そのままの形状が残され、外観が向上する。
イプ側面を接続することができ、外観的に溶接ビードの
ない押出材そのままの形状が残され、外観が向上する。
(3)第1図00溶接部分4°のような角/(イブ内部
の溶接箇所がなくなるため、角)くイブ内には溶接に伴
う欠除が皆無とな力、後工程における表面処理液のパイ
プ内部への侵入もなく、表面処理時の不具合も回避でき
る。
の溶接箇所がなくなるため、角)くイブ内には溶接に伴
う欠除が皆無とな力、後工程における表面処理液のパイ
プ内部への侵入もなく、表面処理時の不具合も回避でき
る。
第1図は従来の加工工程を示す側面略図、第2図は第1
図の1−1矢視図、第8図は本発明による加工工程を示
す側面略図である。1・・・アームノ(イブ(角パイプ
)、2・・−側板、8・・・側壁、10・・・切欠、1
1・・・半円形受部 特許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士 大 森 忠 孝゛□ 第2図 第1図
図の1−1矢視図、第8図は本発明による加工工程を示
す側面略図である。1・・・アームノ(イブ(角パイプ
)、2・・−側板、8・・・側壁、10・・・切欠、1
1・・・半円形受部 特許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士 大 森 忠 孝゛□ 第2図 第1図
Claims (1)
- 角パイプ端部の対向する1対の側板に角パイプ開口方向
へ向込開いた半月状の切欠を入れる工程と、上記側板と
直角な1対の端部側壁を内方又は外方へ成形して切欠を
半円形受座に変える工程と、上記半円形受座に丸パイプ
を嵌合溶接して角パイプを密閉する工程とから成る角パ
イプ端部と丸パイプ側面の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11164983A JPS603973A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 角パイプ端部と丸パイプ側板の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11164983A JPS603973A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 角パイプ端部と丸パイプ側板の接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603973A true JPS603973A (ja) | 1985-01-10 |
JPS6218272B2 JPS6218272B2 (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=14566671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11164983A Granted JPS603973A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 角パイプ端部と丸パイプ側板の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603973A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102962546B (zh) * | 2012-12-03 | 2015-03-04 | 永胜机械工业(昆山)有限公司 | 一种半圆管z字型焊接方法 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11164983A patent/JPS603973A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6218272B2 (ja) | 1987-04-22 |
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