JPS59186776A - 自動車外板の接合方法 - Google Patents

自動車外板の接合方法

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JPS59186776A
JPS59186776A JP6092483A JP6092483A JPS59186776A JP S59186776 A JPS59186776 A JP S59186776A JP 6092483 A JP6092483 A JP 6092483A JP 6092483 A JP6092483 A JP 6092483A JP S59186776 A JPS59186776 A JP S59186776A
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JP
Japan
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recess
bent
panel
mig
metal plate
Prior art date
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Granted
Application number
JP6092483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0232074B2 (ja
Inventor
Buichi Taku
卓 武一
Kenichi Hayashi
憲一 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPS59186776A publication Critical patent/JPS59186776A/ja
Publication of JPH0232074B2 publication Critical patent/JPH0232074B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K33/00Specially-profiled edge portions of workpieces for making soldering or welding connections; Filling the seams formed thereby
    • B23K33/004Filling of continuous seams
    • B23K33/008Filling of continuous seams for automotive applications

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車外板の接合方法に関するもので、2枚
の金属板を接合して自動車車体を形成する場合において
、溶接部の強度を太きくとれるようにすると共に、外観
上の仕上りを良好にできるようにしたものである。
、自動車の車体には、2枚の金属板を溶接により接合し
て1つの形状を形成する部分がある。
たとえば第1図において1は貨物自動車の車体であって
、2はルーフパネル、3はフロントピラーである。フロ
ントピラー5はルーフッくネル2と、継目線4の部分で
接合されている。フロントピラー6は第2図に示すよう
に、フロントピラーアウタパネル5とフロントピラーイ
ンナパネル6、お−よびルーフトリソゲレール7が接合
されて形成されている。ルー7ノ(ネル2の一部は、継
目線4の部分でフロントピラーアウタパネル5に接合さ
れることになる。
第5図は2枚の金属板であるルーフ・くネル2とフロン
トビラーアウタノ(ネル5との従来における接合方法の
一例を示すものである。この方法ではフロントピラーア
ワダバネル5の上部にルーフパネル2を単純に重ね合わ
せ、スポット溶接(図示せず)して接合した後、ルーフ
パネル2の端部にシール材8を塗布したものである。
第4図は従来の他の例を示すものであって、フロントピ
ラーアウタパネル5を端部において内側に屈折させ、ル
ーフパネル2の裏面に重ね合わせることによりルーフパ
ネル2と平坦にし、重合部においてスポット溶接したも
のである。
この場合には凹部9にシール材8が塗布しである。
これらの従来技術においては、いずれもソール制’8に
よって接合部からの水漏れが防止されるが、シール材8
が劣化すると、塗膜の薄いルーフパネル2の端縁部から
発錆しやすい問題があった。
そこでルーフパネル2の端縁部が外部に表われないよう
にするため、フロントピラーアウタパネル5とルーフパ
ネル2とを第4図と同一の形状にした後、第5図に示す
ように凹部9にミグ口材10を流してミクロ溶接し、そ
の後、余剰のミクロ材10を研削により除去して第6図
に示すように全体を平坦にすることも行なわれていた。
この方法による接合では、水漏れや発錆は効果的に防止
することができるが、εグロ材10の余剰分を除去する
ために、その作業工叡が増え、また研削塵を吸収するた
めの集塵装置が必要となる上に、研削を手作業で行なう
ため作業環境が悪くなるなどの欠点があった。
この発明は、これら従来のものの欠点を除去するこ吉を
目的とするものである。
次にこの発明の一実施例を第7図について説明すると、
この発明では、接合すべき2枚の金属板であるルーフパ
ネル2とフロントピラーアウタパネル5とのうちの一方
であるフロントピラーアウタパネル5の端部を内側に斜
めに曲げて屈折部11を形成し、その後、他方の金属板
であるルーフパネル2の裏面に沿うように曲ける。また
他方のルーフパネル2は、その端部12?フロントピラ
ーアウタパネル5の屈折部11に向けて曲けてJルーフ
パネル2とフロントピラーアウタパネル5との間に凹部
13を形成する。
次に、この凹部13にミグ口材1oを流し込んでミクロ
溶接し、しかる後に、このミクロ材10の表面に形成さ
れる凹部14にシール材8を流し込み、このシール材8
の表面を研摩して、/L/ −7パネル2およびフロン
トピラーアウタパネル5の表面と同一面に仕上げること
になる。
この場合において凹部13の深さとしては、ミクロ溶接
の際、ミグ口材10のビードが外面に出ない程1更のも
のとする。
この発明は以上説明したように、2枚の金属板の接合部
の凹部に、ミクロ材の表面に凹部が形成されるようにミ
クロ溶接したものであるから、ミクロ材の余剰分を研削
して除去する必要がなく、したがってこのための装置、
工具を必要としないことになる。そして錆の発生が防止
され、また接合部の強度々外観とが向上する効果がある
。なお、この発明は上記した部分以外の車体各部に適用
できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車車体の斜視図、 第2図は第1図の一部な■−■線に沿って示した拡大断
面図、 第6図は従来例を第1図の■−■線に沿って示した拡大
断面図、 第4図は従来の他の例を第6図と同一部分で示した拡大
断面図、 第5図は従来のさらに他の例を第5図と同一部分で示し
た拡大断面図、 第6図は第5図のものの加工後の状態を示す拡大断面図
、 第7図はこの発明の一実施例の拡大断面図である。 1・・・車体     2・・ルーフパネル6・・・フ
ロントピラー 5・・・フロントピラーアウタパネル 8・・・シール材   10・・ミクロ材11・・・屈
折部    12・・・端部1ろ、14・・・凹部 特許出願人  鈴木自動車工業株式会社手続補正書 昭和58年5月13 日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭58−060924号 2、発明の名称 自動車外板の接合方法 &補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 静岡県浜名郡可美村高塚300名 称 (20
B )鈴木自動車工業株式会社4、代理人 住 所 東京都千代田区内神田2−5−3自     
発 &補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄、発明の詳細(1)特許請
求の範囲を別紙のとおり補正する。 (2)明細書第5頁第4〜12行の「次に、この凹部1
3・・・・・・に出ガい程度のものとする。」を、 [次に、左党側一部−1−pにミグ−口材、1−0を流
し込んでミクロ溶、接する。前述の凹部13の深さとし
ては、ミクロ溶接の際にミグ口材10のビードが外面に
出すに、ミクロ材10の表面に凹部14が形成される程
度のものとする。 ミクロ溶接後、ミクロ材8の表面に形成される凹部14
にシール材8を流し込んで、その表面がルーフパネル2
およびフロントピラーアウタパネル50表面とほぼ同一
平面になるようにする。外観を重視する場合には、必要
に応じてシール材80表面を研摩する。」に補正する。 (別 紙) 特許請求の範囲 1)2枚の金属板を接合して自動車車体を形成する自動
車外板の接合方法において、接合すべき2枚の金属板の
一方の端部を内側に斜めに曲げたのち他方の裏面に沿う
ように曲げ、他方の金属板はその端部を前記一方の金属
板の斜めに曲げた屈折部に向けて曲げて、該他方の金属
板の端部と、前記一方の金属板の他方金属板の裏面に沿
うように曲げた部分との間に凹部を形成し、該凹部にミ
クロ材を流し込んでミクロ溶接し、しかる後に該ミクロ
材の表面に形成される凹部にシール材を流し込み、前記
2枚の金属板の表面と同一平面に仕上げることを特徴と
する自動車外板の接合方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)2枚の金属板を接合して自動車車体を形成する自動
    車外板の接合方法において、接合すべ°き2枚の金属板
    の一方の端部を内側に斜めに曲げたのち他方の裏面に沿
    うように曲げ、他方の金属板はその端部な前記一方の金
    属板の斜めに曲げた屈折部に向けて曲げて、該IL方の
    金属板の端部と、前記一方の金属板の他方金属板の裏面
    に沿うように曲げた部分との間に凹部を形成し、該凹部
    にミグ□口材を流し込んでミクロ溶接し、しかる後に該
    ミグ口材の表面に形成される四部にシール材を流し込み
    、該シール材の表面を研摩して前記2枚の金属板の表面
    と同一平面に仕上げることを特徴とする自動車外板の接
    合方法。
JP6092483A 1983-04-08 1983-04-08 自動車外板の接合方法 Granted JPS59186776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6092483A JPS59186776A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 自動車外板の接合方法

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JP6092483A JPS59186776A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 自動車外板の接合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59186776A true JPS59186776A (ja) 1984-10-23
JPH0232074B2 JPH0232074B2 (ja) 1990-07-18

Family

ID=13156414

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Publication number Publication date
JPH0232074B2 (ja) 1990-07-18

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