JPS60500545A - ガスの浄化装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 パ　ガスの浄化装置 技術分野 本発明は、ガスからカーボン等のような導電性粒子を分離浄化するだめの装置、 殊に請求の範囲第１項の前提部に記載された形式の、ディーゼル機関等の廃ガス のような、地下燃料の廃ガスを浄化するための装置この形式の公知装置では、ガ ス中に含まれている粒子、ｆｃとえば内燃機関の廃ガス中のカーボン粒子は。

フィルタ、渦流室、遠心機等中で容易に分離するため凝集されるが、これは粒子 の静電負荷によるかまｋは粒子に対して誘導電荷を印加することによって行なわ れる。双方の場合に１ケーシングと同心に配置された凝集器の金属電極との間に 電場をつくるために高い電圧がかけられる。帯電した粒子は互いに堆積して大き い凝集物となり、−その大きさおよびその重量に基づき分離器中で容易に分離で きる。しかし、凝集物の一部は既に凝集器中で沈殿する。これにより、時ととも に電極のケージ〜グ絶縁通過を確保するｔｚＸＪに導電性凝集物からなる被覆が 生じ、これが装置の短絡およびそれとともに脱落をもたらす。その結果が頻繁な 運転中断および保守作業である。

発明の利点 これに比して、請求の範囲第１項の特徴部に記載された特徴を有する本発明によ る装置は、絶縁部材における灼熱帯域によって形成する凝集物沈殿、たとえばし ないという利点を有する。几とえば、カーボンは４００℃よシも高い温度で昇華 する。ガス状の昇華物は１ガス気流によって凝集器から排出される。凝集器およ びそれとともに全装置は、中断なしに運転できる。

本発明による灼熱帯域の付加的費用は、簡単な構造のため僅かである。必要な加 熱電力も比較的低く、実現された装置では絶縁部材あたり約２０　Ｗである。

請求の範囲＠２項以降に記載された手段によって。

請求の範囲第１項に記載された装置の有利な実施例および改良形が可能である。

この場合１発明のとくに有利な実施例は請求の範囲第３項から、殊に請求の範囲 第４項と結合して明らかである。これにより、簡単で低廉な方法で本発明による 灼熱帯域を実現ｊることかできる。厚層加熱導体路用材料としては、タングステ ンおよび白金族からの金属、ニッケル、金、銀、・ぐラジウムが適当であり、絶 縁部材および灼熱帯域および接続導線の被覆層用材料としてはセラミック（たと えばＡｔ２０３）　、ガラスセラミンクまたはガラス、たとえばＳ　ｉ　Ｏ２ガ ラスが使用される。

図面の簡単な説明 本発明を１図面に示した実施例につき下記に詳述する。

第１図は、ディーゼル機関の廃ガスの浄化装置の凝集器の部分的縦断面図であり 。

第２図は第１図の凝縮器の絶縁部材の側面図である。

実施例 ディーゼル機関の廃ガスから、たとえばカーボン粒子のような導電性粒子を分離 浄化する装置は、第１図に縦断面図でかつ部分的に示した凝集器１０を有し、該 凝集器をディーゼル機関の廃ガスが貫流し、その中でカーゼジ粒子に誘導電荷が 印加される。この誘導電荷知基づき、カーボン粒子は大きい凝集物に凝集し。

該凝集物はガス気流中で凝集器１０に後接された。ここでは図示されてない、フ ィルタ、渦流室、遠心機等のような分離器中で、その大きさおよびその重量に基 づき簡単に濾別することができる。

第１図に縦断面図で部分的に認められる凝集器１０は１円筒形のケーシング１１ およびグーソング１１内に同心に配置された電極１２を有する。電極１２はアー スされた図示されてない高圧電源のプラス極に接続され、ケーシング１１はアー スされており、それとともに逆電極を形成する。電極１２はグーソング１１内の ２つの絶縁部材１３により絶縁されて保持かつ案内されている。第１図には、凝 集器１０の左方部分のみ。

従ってｊつの絶縁部材１３だけが認められる。凝集器１０の右方部分は、第１図 に示されている部分と同じであるが、鏡像対称に構成されているので、電極１２ は両端で、第１図に左方部分につき示されていると同じ方法でそれぞれ１つの絶 縁部材１３中に保持されている。

絶縁部材１３（第２図）は、中空円筒形部分１４を有し、該部分は斜面の環状肩 部１６および１７を有す、る環状フランジ１５を有する。中空円筒形部分１４ば 。

一端に段部があり、自由端に向って円錐形に先細になる中空円筒形の環状部分１ ８を有する。環状部分１８け１接続接点２０と２１および接続導線２２と２３に よって電気的に加熱可能である環状灼熱帯域１９を有する。電極］２から灼熱帯 域１９へのスノξ−り全さけるために、これらの間ばてきるだけ大きい距離が、 たら若干の距離に配置することによって調節される。灼熱帯域１９は、電気の抵 抗線２４により形成され、有利に厚層加熱導体路２５として環状部分１８の円周 上へらせん状に延びている。厚層加熱導体路２５の一端は、接続導線２２を介し て接続接点２０と接続され。

該接点は外方から中空円筒形部分］４または肩部１７上に取付けられている。厚 層加熱導体路２５の他端は。

接続導線２３を介して、クランプ接触のための環状接点としてまたは簡単々はん た接点として中空円筒形部分−１４の自由端上に載っている接続接点２１と接続 されている。厚層導体路２５ならびに接続導線２２およ５ び２３は絶縁部材１３の表面上に設けられ、第２図にハツチングによって略示さ れている絶縁被覆層２６で覆われている。被覆層２６は、絶縁部材１３と同様。

ばＡｔ２０３）、ガラスセラミックまたはガラス（たとえば５１０２ガラスつの ような絶縁材料からなる。抵抗線２４ないしは厚層加熱導体路２５ば、タングス テンまたは白金族の金属、ニッケル、銀、金または・ξう・ジウムかＩ４の自由 端が、ケーシング１１の内側からケーシング１１の段付孔２７を貫通して延び、 つば１５の肩部１６がリングツミソキン２９の間挿下に孔２７中の相応尾形成さ れた突出部２８に接している。孔２７の大きい直径を有する部分は″めねじ３０ を有し、これに固定ねじ３１がそのおねじ３２でケーシングー］の内側］かもね し締めすることができる。固定ねじ３１は通し孔３３で、絶縁部材１３の円筒形 部分１４の、肩部１７に続く部分に嵌ま９．その端面３４が台形横断面を有する リングパツキン３５を介してフラン）１５の肩部１７に接して、絶縁部材１３を ケーシング１１内の段付孔２７中にロックする。ケーシング１１の孔２７中で固 定ねじ３１をねじ締めすると、′このねじが肩部１７上に配置された接続接点２ ０と機械的に接触し、それによりアースされたケーシング１１に対する厚層加熱 導体６１績制０−５００５４５　（３） 路２５の電気的接続が形成する。これとは異なシ、接触接点２１はケーシング１ １の外側に存在し、ここで加熱電圧源のプラス極につなぐことができる。

電極１２は１絶縁部材１３中の通し孔３６を貫通している。各端部に電極１２は それぞれ１つのおねじ区間３７を有し、これに固定ナツト３８がねじ締め可能で ある。電極１２の各端部に絶縁部材１３を鏡像対称に配置すれば、双方の固定ナ ツト３８で電極１２は双方の絶縁部材１３内で端側に保持され、取付けられる。

ケーシング１１は、ここで図示されてない、廃ガスを供給・排出するためのなお ２つの開口を有する。廃ガスはケーシング１１の内部を流れ、その際カーボン粒 子またはカーゼン滴に対し、電極と逆電極として働くケーシング１１との間につ くられる均一な電場のため公知方法で誘導電荷が印加される。帯電せるカーボン 粒子は凝集して大きい凝集物となる。この凝集物の小部分は既に凝集型中で、し かも電極１２および絶縁部材１３の円錐形の環状部分１８上にも沈殿する。灼熱 帯域の範囲内ではそこの表面温度によって凝集物の沈積が抑制されるが、その理 由は灼熱帯域における支配温度でカーボンが昇華するからである。従って、灼熱 帯域１９の範囲内では、凝集器１０内にカーボンが強く沈積する場合でも、常に 絶縁環状帯域が存在するので、カーボンの沈積は電極１２とアースされたケーシ ング１１との間でブリツ′）を形成しえない。灼熱帯域１９用の加熱を遮断した 後にこの帯域上にカーボンが沈積した場合には、この沈殿物は加熱装置を接続し た後に焼却される。

２Ｉ４Ｆｉｇユ 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　ガスからカーボン等のような導電性粒子を分離浄化するため、殊にディーゼ ル機関等の廃ガスのような地下燃料の廃ガスを浄化するための、ガスの貫流する 。電場をつくる定めの凝集器を有し、これが逆電極としての極性ヲ有するケーシ ング１ケーシング内に同心に配置された電極および電極をその長手方向延長部分 上で取囲み、ケーシング内て固定された１電極をケグ内部に存在する。電極０２ ）が絶縁部材（１３）から出る個所に１軸方向に突出し、とくに電極に向って先 細となる環状部分（１８〕を有し、該部分上に有利に少なくとも１つの環状灼熱 帯域（１９）が配置されていることを特徴とするガスの浄化装置。 ２　灼熱帯域が、絶縁被覆層（２６）によって覆われている少なくとも１つの電 気の抵抗線（２４）によって形成さ１＋、ている、請求の範囲第１項記載の装置 。 ；３　抵抗線（２４）が、有利にらせん状に環状部分（１８）の円周上へ延びか つ端側で絶縁され念接続導線（２２，２３）を介して絶縁部材（１３〕における 電気の接続接点（２０，２１）と接続されている厚層加熱導体路に５）として構 成されている。請求の範囲第２項記載の装置。 ４一方の接続接点（２１）がケーシング（１１）の外側に配置され、有利に絶縁 部材（１３）の円周にある環状接点（１３）として構成され、他方の接続接点（ ２０）は絶縁部材（１３）のケーシングに近い部分（１４）の円周における絶縁 されてない接触面として構成され、有利にケーシング（１］）の内側に存在する 。請求の範囲第３項記載の装置。 ５　絶縁部拐（１３）が２つの半径方向に離れて存在する環状肩部（１６，１７ ）を有し、一方の環状肩部（１６）はケーシング（１１〕内の段付孔（２７〕中 の相応に形成された突出部（２８ツに接しており、他方の環状肩部（１７）には 段付（・−↓ねじ締のされた状態で絶縁部材（１３Ｊにある絶縁さｒトてない接 触面（２０）と機械的に接触する。を青水の範囲第４項記載の装置。 ６　環状肩部（１６，１７）と、一方で（−ｉ突出部（２８）および他方では固 定ねしく３１）との間にそれぞれ１つの、ｏソキン（２９，３５）か配置されて いる。請求の範囲第５項記載の装置。 ７　灼熱帯域（１９）と電極（１２〕との間の距離かできるたけ大きく定められ る。請求の範囲第１項から第６項寸でのいずれか１項記載の装置。 ８　電極（］２）が灼熱帯域に近い、絶縁部材（１３）の端部の範囲内で直径が 減少している。請求の範囲第７項記載の装置。 ９　灼熱帯域（１９）が絶縁部材（１３）の端部から間隔を置６て配置されてい る。請求の範囲第７項または第８項記載の装置。