JPS60501744A - ガスの浄化装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガスの浄化装置 技術分野 本発明は、たとえば雑誌゛ヒエミー・インジエニエ１９７６年）、第１号、第ろ ろ頁から公知であるような、請求の範囲第１項の範ちゅうによる装置ｈ・ら出発 する。このような装置における重要な難点（ま、ガスを導電性粒子を除去して浄 化する際高圧電極間の電気絶縁を確保することである。電気絶縁が保証さｉｔて （・ない場合、表面漏れを生じ、結局は電極間が短絡することとなるので、装置 の連続的運転は排除されて（・る。

発明の利点 請求の範囲第１項の特徴を有する本発明による装置は、簡単な手段で電極間の申 分な（・電気絶縁カー確保されるという利点を有する。導電性粒子を含有するガ スは、電極の少なくとも１つに対して完全に被包さｆｔているので、ダクトの絶 縁材壁の電圧安定性カー十分な場合電気絶縁は絶対的に確保されて℃・る。り゛ クトの絶縁材壁に対し挙げらｆする種類のプラスチックにお（・て（ま、誘電率 は２〜１０、殊に２とろの間にあり、このような絶縁制の電圧安定性は非常に高 見・。

タリトが平もで、殊に平箔円形の横断面を有し、大体において平らな電極間距離 に一致する内径を有するのが有利であることが立証された。廃ガスよりも高い誘 電率を有する材料からなる比較的薄い絶縁材壁は、電場分布に実際に影響しない 、つまりダクト内ではプラスチックにおける高さの少なくとも２倍の場の強さが 支配しかつ印加された高圧はダクト内でほぼ完全に生じる。この場合、ダクトが 電極の間のすき間を通るのが有利であり、その理由はこのような配置はと（に簡 単につくることができるからてある。他面において、１つの電極がダクトの内部 にあり、他方の電極がダクトの外部にあるのが非常に有オＵである。これによっ て、大きい空気温度で外部電極におけろ弾縮の阻止が達成される。

請求の範囲第５項以降に記載されｌ一手段によって、さきに記載した装置の変更 および改良が可能である。

この場合、装置の運転温度を約２し］口０Ｃより上に維持するのがとくに有オＵ であり、その理由はこの場合、殊に同時にダクト内でガスの十分に高い流速を維 持するときは、実際にダクトの内壁に導電性沈殿物が形成しえないからである。

さらに、導電性粒子の沈殿は、ダクトの内壁が付着摩擦係数の小さい材料、と＜ 　Ｋ　ＰＴＦＥで内張すされていることによってとくに簡単゛かつ有効な方法で ほぼ完全に排除され、この場合約２５０　’Ｃまでの運転温度が許容される。耐 熱性の高い内張りでは、運転温度をより高く、約５００℃の値にまて調節さ牙１ 、この場合沈殿物は実際完全に排除されている。本発明による装置は、故障なし に電極に高い電圧を印加することができろ。短絡およびコロナ放電は出現しない 。

装置は、ダクトを十分に長く形成する場合とくに有効に働くが、その理由はこの 場合電場の影響下に導電性粒子、にどり大きい集合体に集結するのに十分な時間 を利用でき、該集合体は引続きとくに簡単な方法で機械的分離器中でガスから分 離することができる。装置のコンパクトな構造においてダクトの、十分な長さを 得るためには、−面ではタリトリノくノダー状形態、他面ではうず巻形形態が有 利であることが立証された。

図面の簡単な説明 本発明の実施例は図面に略示されており、下記に詳述する。第１図は、２つの電 極の間に延びるダクトを有する装置の第１実施例を示し、第２図）まダクトが１ ンダー形装置を示し、第４図はうず巻形装置を示Ｔ　Ｏ電気的分極力によって大 きい質量を有する大きい集合体に集結し７た粒子がガスから分離される抜力配置 された機械的分離器は図示されていないし、下記に詳述されてもいないが、この ためには公知の装置、殊に遠心力分離器を使用することかできる。

実施例の説明 第１図において、１０は約１０ＫＶの電圧を有する直流電源の陽極を表わし、１ １は陰極を人わ一４゛１、印加される直流電圧は装置の寸法定めに依存し、相応 に選択される、つまり印加されろ電圧は装置の１白径の増加につれて増大する。

１２は、陽極を表わし、１３は陰極を表わし、これら電極は電源の陽極十δよひ 陰極と電気的に接続されているｃ１電極１２．１：ｌ’）間には、絶縁材壁１５ （その内壁は１６で表わされて（・ろ）内にダクト１４が構成されている。

電極１２と１３との間に形成されろ電場Ｆ゛、はダクト１４を貫通している。絶 縁材壁１５はたとえばつ？の大きさの誘電率を有するノラスグノク管からな４） 、′つまりダクト１４の管内には壁１５の絶縁材中の２倍の強さの電場が支配す る３、たとえば絶縁材壁か、ｔｉｔ極間ｖし離１０鍋に対して２ＸＤ、５Ｃ７ｎ のノ９さを有１−る場合、だｆ・縁材中には約０．５　ＫＶ　／　ｃｍＯ場の強 さか生じ、ダン１１４中には１ＫＶ／Ｃｍの電場の強さか生じる。。

従前の装置に比して、本発明装置に、１、ね（・」双カタつ電極１２と１３の間 に絶対的に確実な電動絶縁か達成１〉れ、その際電極間に沿面距離はもはや形成 しない５、これら電極は、閉じた絶縁ダクト１４によってＬＬいに分離されてい るのて、浄化１−べぎガスは、′電場）！］の貫通している絶縁された導管を流 れる。凝固器（微粒子か犬さい果合体に集結するため装置と呼（・まねろ）の内 部を支配する電場は、絶縁材壁によって弱めら〉′［な（・０装置の内壁にカー ボン等のような導電性粒子か沈積しうるよ５にするためには、付加的手段を講じ なげればならない。これに属するのは一面では、装置の運転温度を壁１５の耐熱 性により約２００〜５００℃の範囲内の温度に保つことである。他面では、ダク ト１４の内壁１６を小さい付着摩擦係数を有する材料で内張すするのが有利であ ることが立証された。、得れには、殊にポリ、テトラフルオロエチレン（ＰＴＦ Ｅ　）が適当テあり、これには殊にダクト１４中でガスの十分に大きい貫流速度 を維持すれば、沈殿物が固着しない。

第２図〜第４図は、第１図におけると同し部分が同じ符号で表わされている配置 を示す。、第２図には、電極、とくに陽極１２か同じ（ダクト１４の外部に配置 されており、第２の電極、とくに陰極１３（大地電位にあってもよい）はダクト １４の内部にある。電極１２および１３ば、横断面が第１図による配置と同じく 平らである。ダクト１４内に電極１３を絶縁して配置することによって、大きい 電気の弾縮抵抗が得られろ第３図は装置のメアンダー配置を示し、これはコンパ クトな構造においてダクＩ・の相応に大きい長さを生じる。この場合、陽極１２ および陰極１３はダクト１４の直線部分の間で交番に配置されており、それぞれ ２つの陽極ないしは２つの陰極が向合っている。こうして、装置絶縁の問題は簡 単になる。装置の増大された長さによって、ガス中のもともと小さい導電性粒子 は、電場の作用およびこれによる電荷の分布下に大きい集合体に集結するのに十 分な時間を有し、該集合体は図面に示されてない、後接された機械的分離器中で 遠心力の作用にもとづきガスから容易に分離することができる。

第４図は他の有利なコンパクト配置を示し、この場合ダクト１４はうず巻形に構 成されている。この配置においても、小さいスペースで大きい装置全長が得られ 、これは第６図による配置に比して、ガ゛ス流が転回しなげればならない変曲点 が存在しないという利点を有する。従って、第４図による配置は、第３図による 配置よりも小さい流動抵抗を有し、これが高い流速にもとづき絶縁材壁１５のな お良好な自由洗浄をもたらす。陽極および陰極１１．１２の交番ｆイ）極性は、 うず巻の個々の螺条の相応−１′−る間隙によって容易に制御することかできろ 。

国際調査報告 ＡＩＪＮＥＸ　Ｔｏ　Ｔｈｔ　ＩＮＴＥＰｊＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲ ＥＰＯＲＴ　０ＮＴｈｅ　Ｅｕｒｏｐｅａｎ　Ｐａｔｅｎｔ　０ｆｆｉｃｅ　ｉ ｓ　ｉｎ　ｎｏ　ｗａｙ　１ｉａｂｌｅｆｏｒ　ｔｈｅｓｅｐａｒｔｉｃｕｌａ ｒｓ　ｗｈｘｃｈ　ａｒｅｍｅｒｅｌｙ　ｇｉｖｅｎ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　ｐｕｒ ｐｏｓｅ　ｏｆｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ。

ＰａｔｅｎｔｄｏｃｕｍｅｎｔＰｕｂｌｉｃａｔｉｏｎＰａｔｅｎｔｆａｍｉｌ ｙＰｕｂｌユｃａｔ１ｏｎｃｉｔｅｄ　ｉｎ　５ｅａｒｃｈ　ｄａｔｅ　ｍｅｍ ｂｅｒ（ｓ）　ｄａｔｅｅｐｏｒｔ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　互いに絶縁された電極の間に存在する、浄化すべきガ゛スの貫流する高圧電 場および後接された導電性才くＬ子から形成された集合体用の機械的分離器を使 用して、カーボン等のような導電性粒子をガスから除去、殊（ｌ？−化石燃料、 と（にディーゼル機関０）廃ガスから除去す７．）ための浄化装置において、ガ スが絶縁材壁（１５）によって仕切られ、電極（１２，１３）の間の電場（Ｅ） が通っているダクト（１４）をｔｉｉ流Ａ−ることを相徴とイーるかスの浄化装 置１． ２　ダクト（１４）が平らな＋ｉＩ″ｉ断面とともｉｔ二人［１り（・（−おい て３［２らな電極１２　、１３１．）距離（・（：はぼ一致−４−イ）内径を有 イる、請求の範囲第１項記載の装置５、ろ　ダクト（１４）が電極（１２，１３ ）の間（・こ延ひ−こいる（第１図）、請求のわ囲第１項土１．−＝は第２項６ ［：載の装置。 ４１つ１＋）電極（１３）がダクｌ−（１４）σ）内部（・（−あり、１つの電 極かダク＋−（１４）の外部し？−あ・Ｋ）、請求の範囲第１明まプ、−は第２ 項記載の装置５．５　ダクト（１４）内で２００’（、ｌ：リトの蓮転温展、と り（・′ζ二約２５０℃の温度を維持−ヂろ、請求の範囲第１項から第１項から 第４項までのいずれか１項記載の装置。 ６　ダク）・（１４）θ−フ内壁（１６）が付着摩擦係数０）　小さい物質、と くにポリテトラプル１０エチンン（ＰＴＦＥ　）で内張すされている、請求の範 囲第１項から第５項までのいずれか１項記載の装置４．７　ダクｌ−（１４）が メアンダー状Ｇ・こ形成さ、ｌＩでいる（第３図）、請求の範ｍ１第１項が１゛ ）第６項よ−Ｃ（１’、）いずれか１項記載の装置。 ８　ダクト（１４）が５Ｊ□′蓚形に形ｈｋさノ（−（いる（第４図）、請求の 範囲第１項から第７項土°（テの（・」Ａシか１項記載の装置。