JPS60500374A - 曇り耐性オレフインポリマ−フイルム - Google Patents
曇り耐性オレフインポリマ−フイルムInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
曇り耐性オレフィンポリマーフィルム
本発明は曇It性オレフィンポリマーフィルム、フィルム形成性組成物およびマ
スターバッチ配合物に特に関するものである。
販売製品をカバーもしくは包むためにポリマーフィルムを使用する場合およびフ
ィルムの透明性もしくは良好な光学特性が望まれる場合の包装の分野において、
フィルム上に凝縮を生じうる温度および湿度の条件にさらすとき曇り耐性のある
ポリマーの必要性が認識されている。
この凝縮は包装の内部がフィルム内面e=ilらせるに足る水分を含むときに特
にやっかいである。ここに特に関心があるのは肉類、パン類、野菜、果物などの
食品の包装である。本発明のフィルムに湿潤性をもつ透明フィルムの必要なグリ
ーンハウスカバーその他の用途としても関心がある。
食品は多くの場合顧客による取扱いが容易なためにポリマーフィルム中に包装さ
れて、周囲の環境から食品が衛生的に保護され、紙よりも容易で経済的な包みが
与えられ、または食品のよシ良い外観が与えられる。種々のポリマー物質たとえ
ばポリ塩化ビニル、ポリ(エチレン/ビニルアセテート)、および照射ポリエチ
レンが食品包装市場で使用された。特に可塑化ポリ塩化ビニル(PVC)は市場
で広範囲に使用された。新しく切った肉類や野菜は多くの場合これらのフィルム
に包装され、そしてこのフィルムについてのある種の性質が食品包装としての性
能を果たすために望まれている。いうまでもなく、この用途に使用するフィルム
に製品が見えるように良好な“すどおしに見える”透明性をもつべきである。
高い光沢度は顧客に美的魅力を訴えるべく包装に“輝き“を付加するために望ま
れる。これらの食品を包装するとき、それらは包装の場所から貯蔵もしくは販売
までの温度変化を一般に経験する。この温度変化はフィルムの内面に水の小滴を
形成させる(ふつう“曇シ”と呼ばれる)。
これらの水の小滴は通常は邪魔なものである。それらは食品の外観を顧客から遮
蔽し、特にある種の野菜に対して汚損を生ぜしめることがあるからである。水が
小滴として凝縮するのを防ぐために、多くの場合にIkD防止剤がフィルムに添
加される。曇シ防止剤は水の表面張力を低下させて水を透明な連続シートにする
。
正味の包装を確保するために包装用フィルムに望1れる別の性質は良好なフ・イ
ルム強度と取扱い性である。取扱い性は延伸されたとき包装すべき食品の形状に
一致するフィルムの性能である。フィルムはパンクもしくけ引裂きなしにこの延
伸に耐えなければならない。このフィルム強度は肉類包装が自動化されるときに
更に遥かに重要になる。フィルムはまた包装が熱シールされるまで食品の上の所
定位置に留まるよう十分な粘着性をもつべきである。フィルムは望ましくは現在
使用されて熱シール機の温度範囲内で熱シール可能であって食品からにじみ出る
過剰の血および/または水を保持するに十分な熱シールを与えるものである。
包装は顧客に美的快感を与えるべきであるのみならず食品も新鮮な外観をもつべ
きである。これは新鮮な赤肉について特に重要である。層殺肉は深いえび茶色で
あシ、この肉の色を市場にふつうにみられる輝赤色(”ブルーム”)に転化させ
るために酸素を必要とする。内金1プルーム”にするためには、包装に使用する
フィルムは高度に酸素透過性でなければならない。肉の組織は酸素の生産に酸素
を使用しつづけ、そのため酸素透過性は肉の赤色を保持するに十分に高くなけれ
ばならない。新鮮な赤肉はその肉の切断、肉の貯蔵温度およびバクテリアの生長
によるが3〜4日間その赤色を保持すべきである。
食品の外観を保存する別の面は脱水の防止にある。冷蔵庫の相対湿度は肉の貯蔵
のために十分に低い。従って包装に使用するフィルムは肉の脱水を防ぐため低い
水水気透過性をもつべきである。
特に食品の包装について、更に特に赤肉の包装について、改良されたフィルムの
必要性が市場において認識されている。これらの分野で広く使用されていた可塑
化ポリ塩化ビニル(PVC)Hより良く受け入れられるフィルムによって置換さ
れる必要がある。従来使用されていたPVCの多くは添加剤たとえばジオクチル
フタレート(市場で許容されなくなシつつある)で可塑化されている。
米国特許第4.189.420号には、なかでも、ポリブテンおよび混合グリセ
リド(2〜6個の炭素原子のアシル基少なくとも1つと8〜22個の炭素原子の
アシル基少なくとも1つをもつもの)とブレンドしたある種のエチレンポリマー
が記載されている。
米国特許第3,048,266号には、なかでも、ポリオレフィン組成物中のポ
リエチレンオキサイド誘導体から成る11り防止剤が記載されている。
米国特許第3,048,263号には、なかでも、脂肪酸のモノグリセリドから
成るポリオレフィン舜ル防止剤が記載されている。
米国特許第2,462.331号には、なかでも、飽和または不飽和モノカルボ
キシル脂肪酸の多価アルコールエステルまたは金属塩をポリエチレンに配合する
ことが記載されている。
本発明ハ特に、少量の(1)アルコキシル化アルキルフェノールならびに混合モ
ノ−、ジーおよび/またはトリグリセリド、または(11)ポリオキシアルキレ
ン脂肪酸エステル、またFi(111)上記(li)と任意の部分の上記(1)
との組合せを曇シ防止剤として配合したエチレンポリマーから製造した曇シ耐性
フィルムにある。
本発明はまた、線状低密度エチレンポリマーに少量の粘着性付与剤および少量の
曇り防止剤を緊密に混合して成るフィルム形成性組成物にある:ただし該エチレ
ンポリマーはエチレンと少量の少なくとも1種の3〜10個の炭素原子のモノオ
レフィンとの共重合生成物から成シ、且つ0.9〜0.935 fJ /ccの
範囲の密度と0.01〜20g/10分の範囲のメルトフローitもつものであ
シ;
該粘着性付与剤は低分子量アタクチックポリプロピレン、ポリブテン、またはポ
リインブチレンからえらばれ;そして
該曇り防止剤は(1)エトキシル化アルキルフェノールならびに混合モノ−、ジ
ー、および/またはトリーグリセリド、(tl) ポリエチレンオキサイドの脂
肪酸エステルであって該ポリエチレンオキサイド部分が10〜55個のエチレン
オキサイド単位を含むもの、(iii) エトキシル化アルキルフェノールと混
合モノ−、ジー、および/ま7’(はトリーグリセリド、からえらばれる。
本発明のエチレンポリマーけAS TM−D−1238条件Eで測定して0.0
1〜20 g/l 0分の範囲のメルトインデックスもしくはメルトフロー値、
および0.9〜0.96J/ccの範囲の密度をもつと特徴づけられるものであ
る。これはフリーラジカル開始剤を用いて高圧で製造した側鎖付きポリマー:お
よび耐状(すなわち実質的に側鎖の付いていない)ポリマーを与える共配位触媒
を使用して低圧、中圧、または高圧で製造したポリマー:を包含する。フリーラ
ジカル開始剤(たとえばパーオキシ化合物)を使用して製造したものは”低密度
ポリエチレン”CLDPE)として当業技術において知られてお)、共配位触媒
(たとえばテグラー型触媒)を使用して製造したものは1高密度ポリエチレン”
CHDPE)として知られているものである。
更に近年になって商業的に開発されたのがいわゆる“線状低密度ポリエチレン(
LLDPF;)であシ、このものは共配位触媒を使用して製造されるが少量の共
重合すレフイン(特に4〜10個の炭素原子のオレフィン)の存在のためにHD
PEよシ低い密度をもつが然も線状型の重合分子単位の配列をもつ。
本発明の好ましいエチレンポリマーは次のものである:(1) 0.01〜20
g/10分の範囲のメルトフロー値と0.9〜O−9a 5 g/cr−の範囲
の密度をもつ緋状低密度エチレンコポリマー。
(210,01〜20g/10分の範囲のメルトインデックスと0.9〜0.9
35 fi /cc、の範囲の密度をもつ低密度側鎖付きポリエチレン。
(3) O,O1〜2M/10分の範囲のメルトインデックスと0.94〜0.
96g/cCの範囲の密度をもつ高密度線状ポリエチレン。
アクリル酸、メタアクリル酸、アルキルアクリレート、ビニルエステル、および
−酸化炭素のような他のコモノマーを含むエチレンポリマーを使用することも本
発明の範囲内に意図されている。酸素原子を含むこれらの種類のモノマーはフリ
ーラジカル開始剤を用いるときに使用されるが、共配位触媒を用いるときににあ
まシ好適ではない。一般に金嘴−炭素結合を含む共配位触媒は、酸素−炭素結合
または水素−酸素結合を含む化合物をその共重合においてもちこまれるような量
で使用するとき、このような化合物によって被毒もしくは失活する。他方、エチ
レンと高級炭化水素オレフィンとの共重合は共配位触媒全使用して最も良く行な
われる。
本発明において、エチレンポリマーa L L D P Eaテあるもの特に0
.1〜10g710分の範囲のメルトフロー値、および0.9〜0.935 g
/ccの密度を与えるに十分なコモノマー単位をもつものであるのが好ましい。
このようなモノマー単位は4〜8個の炭素原子の脂肪族炭化水素オレフィン(そ
の範囲の異性体を包含)である。
これらのLLDPF;ポリマーはダート衝撃およびエルメンドルフ引裂きによっ
て示されるようにすぐれた強度、引裂き伝播に対する抵抗をもち、且つ突起をも
つ物品に押しつけたときの引裂きまたにパンクに対して艮好な抵抗をもつものと
して当業技術において認識されている。
LLDPElaのこのすぐれた傾向は食品包装の用途特に赤肉包装の用途にとっ
て特に重要である。
本発明のポリマー配合物は好ましくは0.1〜4%の範囲の量の、最も好ましく
V!0.5〜3チの範囲の量の曇り防止剤(1槽でも又は2種以上の混合物でも
よい)を含む。
エチレンポリマ〜に添加するために本発明の範囲内に意図されている曇シ防止剤
は次のうちの少なくとも1種8
である:(1)アルコキシル化アルキルフェノールならびに(もしくはこれと組
合せた)混合モノ−、ジーおよび/またはトリグリセリドまたハ(0) ポリオ
キシアルキレン脂肪酸エステル、または00 上記(n)と任意の部分の上記(
1)との組合せ。
アルコキシル化アルキルフェノールは好ましくは次ぐ実験式によって具体化され
るものである:RO(CHtCHzO) n CHtC&ORただし式中のRは
1〜20個の炭素原子、好ましくは5〜15個の炭素原子、最も子ましくけ6〜
12個の炭素原子のアルキル基であル:ルは好ましくrilo〜55の範囲の、
更に好ましくは10〜30の範囲の、最も好ましくは12〜20の範囲の数値で
ある。ポリアルコキシ鎖の長さは分子毎にやや変化しつるので数値nは平均値を
表わすことが理解されるであろう。ポリエトキシ鎖は好ましいポリアルコキシ鎖
である。
混合グリセリドは次の実験式によって具体化されつる。
ただし式中のOR,、Q&およびOR,は独立にヒドロキシ基または脂肪酸エス
テル基を表わすが、そのうちの少なくとも1つは脂肪酸エステル基である。すな
わち混合グリセリドは脂肪酸のモノ−、ジーまたはトリーグリセリドである。脂
肪酸は飽和または不飽和であってよく、好ましくは12〜18個の炭素原子の範
囲の炭素鎖長をもつ脂肪酸混合物である。たとえばヤシ油は12〜18個の炭素
原子の範囲の炭素鎖長音もつ脂肪酸混合物の便利な資源である。
好ましいポリオキシアルキレン脂肪酸エステルは次の実験式によって具体化され
うる。
R−(CH2CH2O) 3− CH2CH2OHただし式中のRは脂肪酸エス
テル基であって飽和または不飽和であってよく、好ましくは12〜18個の炭素
原子の範囲の炭素鎖長音もつ脂肪酸混合物から誘導される。ルは好ましくは10
〜55の範囲の、更に好1しくは10〜30の範囲の、最も好ましくは12〜2
0の範囲の数値である。ポリオキシエチレン鎖に好ましいポリオキシアルキレン
鎖である。
エチレンポリマーへのmJ防止剤の混合はふつうに使用される技術たとえばロー
ルミリング、パンバリ型ミキサ中での混合、押し出し機バレル中での混合などに
よって溶融ポリマー中に曇シ防止剤を混合することによって行なわれる。ポリマ
ー集塊中でのmJ防止剤の実質的に均一な分布を達成するように非加熱ポリマー
粒子に曇り防止剤を混合することによって熱履歴(高温に保持される時間)f、
短縮することができ、これによって溶融温度における強力な混合に必要な時間が
短かくなる。
好都合には、曇り防止剤はある種の場合に望まれる他の添加剤(着色剤、粘着付
与剤、滑剤、ブロック剤など)0
と実質的に同時に又は後でこれらを添加することもできる。また、曇り防止剤を
他の添加剤とあらかじめブレンドし、次いでこのブレンドをポリマーに添加する
こともできる。ある場合には、*r防止剤は他の添加剤がエチレンポリマーにも
つと容易もしくは均一に分散または溶解するようになるのを助ける付加的利点を
もつべきであるということが意図される。バッチからバッチへの品質制御をよシ
容易にするために、ポリマー/曇り防止剤ブレンドの濃厚マスターバッチを使用
し、次いでこれを少しづつ追加量のポリマーにブレンドして所望の最終配合物全
作るのが好ましい。マスターバッチまたは正味の添加剤はポリマーが溶融状態に
あり且つ重合槽を離れた後に新たに製造したポリマーに注入し、そして溶轍ポリ
マーが固体にまで冷却でれるか更なる処理に付される前にブレンドすることがで
きる。フリーラジカル開始剤または共配位触媒を使用して製造した上述のL D
P E。
r、r、npg、 HnpEまたはその他のオレフィンポリマーまたはコポリマ
ーのいづれであれ、これらのオレフィンポリマー類のブレンドを使用することも
本発明の範囲内にある。ポリプロピレンは共配位触媒(たとえば周知のチグラー
・ナツタ触媒またはその変性物)を使用して製造したオレフィンポリマーの一例
であるが、このものはポリエチレンに比べて低い密度を固有に示す。
ポリブテンまたはポリイソブチンがポリエチレンに混合した際の有効な粘着性付
与剤であることは適業技術に1
おいて周知である。包装処理において、良好な粘着性は、その場に応じてフィル
ム自身が剥がされるまで又は熱シールされるまでフィルムが相互付着性であるこ
との期待される場合に望まれることである。この目的にふつうに使用されるポリ
ブテンまたはポリインブチレンは全体の僅か数チという少量で一般に使用され、
且つ通常は数百〜数千の範囲の重量平均分子量をもつ低分子量もしくは比較的低
分子量のものである。このような粘着性付与剤の使用は、本発明の範囲内にある
ことの意図される配合物のうちのある種のものにおいて、特に熱シールまでの包
装操作中に又は熱シール後の輸送、貯蔵もしくけ取扱い中に液洩れが実質的に起
らないことの望まれる食肉包装などにおいて、好ましい。
エチレンポリマーフィルムの製造は周知であシ、狭いスリットダイを通す薄いシ
ートとしての鋳造フィルム技術、および溶融ポリマーの押し出しチューブを所望
の−バブル”径および/またはフィルム厚さにふくらませ次いで冷却して収集す
るか又は他の処理にかける吹込みフィルム技術が包含される。本発明の配合物は
2橿またはそれ以上のフィルムが多層構造を成す共軸成形フィルムにも好適であ
る。本発明の曇り防止剤は曇カ防止剤を含まない隣接フィルム層ににじみ出るこ
とができ、これによって隣接層に曇り耐性を与えることができる。
好ましい一面において、本発明は赤肉包装に好適なフィルムを形成するためのエ
チレンポリマー樹脂と添加剤12
とから成る組成物に関する。エチレンポリマー樹脂は市場で要求される必要な強
度、光学特性およびガス透過性をもつ。然しこれらは低温における包装物中での
水分小滴の生成を防ぐに必要な湿潤性を欠く。この湿潤性の問題を解決するため
に、可塑化PVCフィルムにふつうに使用されるIkD防止剤(たとえばモノ−
およびジ−グリセリド)をポリオレフィン樹脂において試みた。然しこれらの添
加剤は可塑化PVCフィルムにおけるようにはエチレンポリマー樹脂においては
有効でなかった。エチレンポリマーフィルム中には可塑剤が存在しないというこ
とがIiJi止剤の挙動において観察される相違の一因かも知れない。曇り防止
剤は有効であシうる場合にはフィルムの表面に滲出しうるものでなけれはならな
いが、フィルムの表面から抜は出してはならない。水によって又は摩擦によって
フィルム界面から容易に除きうる曇夛防止剤は望ましくない。この曇夛防止剤が
食品の香味を付け、そして曇り防止剤の抜けたフィルムは曇、altf性でがく
なるからである。従って本発明はエチレンポリマー樹脂とフィルム表面からは容
易にはがれない有効な曇夛防止剤とのユニークな組成物から成る。このエチレン
ポリマー樹脂と曇り防止剤との混合物の使用は、食品(肉類、野菜など)包装、
グリーンノルウスフィルム、または湿潤性もしくは非曇υ性をもつ透明フィルム
の必要なその他の用途において行なわれる。
本発明は、基材樹脂がポリ塩化ビニルでなくてエチレンポリマーであるという点
において広範囲に使用されているPVC赤肉包装とは異なる。エチレンポリマー
樹脂はPVCフィルムに必要され且つ使用されているような可塑剤(たとえばジ
オクチルフタレート)を必要としない利点をもつ。曇勺防止剤はこれら2つの異
なった種類の樹脂において異なった性Mlf示す。PVCフィルム中の可塑剤の
ために、クシ防止剤はフィルム表面から容易に洗い落されることはない。従って
可塑化PVCフィルム中で働くクツ防止剤のすべてがエチレンポリマー樹脂フィ
ルム中で同様に働くとは限らない。
また、本発明ではah防止剤を被覆として利用するのでになくて樹脂中に配合し
て使用する。樹脂中への添加剤の配合はフィルム表面への被覆の適用よシも安価
であ)、労力も少なく、適合性が大きい。従って本発明はフィルムが摩擦を受け
たときでさえフィルム表面にその曇り防止能力を保持する曇夛防止剤を使用する
ものである。
このことは食品が曇夛防止剤を吸収するのを防ぎ、そして包装物中でのフィルム
の湿潤性を保つように食品包装を行なう際に重要である。
更にまた、本発明Vi曇クシ防止剤樹脂中に配合することを可能にし、且つ付加
処理を必要とすることなしに標準技術によってw@をフィルムにすることを可能
にする。
曇り防止剤をそれが有効な場所であるフィルム表面に滲出させるために、照射ま
たは熟熱性を必要としない。曇夛防止剤はフィルム製造後約48時間以内にフィ
ルム表4
面に滲出する。
下記の実施例は若干の特定の具体例を説明するた゛めのものであって、本発明は
これらの特定のものに限定されるわけではない。
実施例1
2.2のメルトフロー値および0.918g/e11−の密度をもつエチレン/
オクテンコポリマーCLLDPE)に1重量%のクシ防止剤をロールミル上でメ
ルトブレンドした。
曇り防止剤の組成はエトキシル化アルキルフェノール(エチレンオキサイドを1
4単位含む)と混合グリセライド−C工亡CI&脂肪酸付加物との混合物であっ
た。、260℃のメルト温度において鋳造フィルム装置で及び18℃の冷却ロー
ルで0.6ミル(約0.015cm)のフィルムを製造し迄。このフィルムの億
り防止性を次の3種の方法(結果は第1表に示す)によって試験した。比較のた
めに同じLLDPEk添加剤なしで試験した。このLLDPEを第1表に゛対照
標準”として示しである。また商業的に入手しうる可塑化PVCフィルムも比較
のために示しフィルムZ斗を熱水コツプ上に置き、このフィルムとコツプを冷蔵
庫に入れた。30分後にフィルムを観察してフィルムの挙動を記録した。小滴が
生成した場合、試験結果を”曇り”とした。フィルムが透明のままであった場合
、試験結果を“aシ防止”とした。
儲シ防止性試験法す2
この方法は摩擦した場合でさえ健シ防止剤を保持するフィルム表面の能力を試験
するものである。湿めらした紙タオルをコツプの底におき、フィルムをコツプの
頂部の上で延伸した。紙タオルt”湿めらすのに使用した水は室温の水であった
。コツプを逆さにしてフィルム表面全紙タオルで洗ってこすった。コツプf:t
つすぐにして冷蔵庫30分後にフィルムを観察してその挙動を記録した。
フィルムが透明であった(“シーテイングが起った)場合、試験結果を“曇り防
止”と記録した。小滴が生成した場合、試験結果を”曇夛”と記録した。
性試験法+3
この試験法はフィルム表面上の水滴の接触角を減少させる曇夛防止剤の可動性全
測定するものである。測定器具(接触角観察器)はKtL’leルess、In
c、が接触角測定のために設計したものであった。あらかじめ、この器具を。
コロナ処理量とインクによるフィルムの印刷性に及ぼすその効果とを測定するた
めに使用した。接触角を測定するために、フィルム片を、フィルム表面を動揺さ
せることなしに、平滑な棒の上に注意深く置いた。フィルムが平滑でしわがない
ことを確保するために注意を払わなければならない。フィルム表面を横切って光
をあて、分度器および測定ガイドを備えたスクリーン上に像を拡大して写した。
皮下注射針から水滴をフィルム上に落した。
この水滴の像を結像させ、棒を水平にした。この小滴のl6
寸法をその高さと底面の双方について測定した。第1表に示す比はこのようにし
て測定した高さと底面との比すなわち小滴の高さ/小滴の底面の比である。この
比は湿潤性が増大するにつれて減少する。分度器を使用して水の小滴とフィルム
表面との間の接触角を測定した。試験時のフィルム温度も記録すべきである。高
温になると水の蒸発が起って誤った結果全厚える。小滴の大きさが変わると接触
角も変わってくる。同一フィルム片の上での〈シかえしによシ、この器具で±1
0%の精度で接触角を測定することができた。
一秀一」艷−ヱII 2(比較実験)
2.2のメルトフロー値および0.918g/ωの密度をもつエチレン/オクテ
ンコポリマーCLLDPE)に9モルのエチレンオキサイド全もつノニルフェノ
キシポリ(エチレンオキシ)エタノール1重量%をロールミル上でメルトブレン
ドした。実施例1と同様にして、同じ温度でフィルムを製造した。この試料は曇
り防止性試験す2によって曇勺防止性を示さず、そして接触角は実施例1の場合
よシも遥かに大きかった。この表面活性剤は可塑化ポリ塩化ビニル混合物中に使
用されているものと類似であシ、米国特許第4.072,790号に記載されて
いる。
一実一」(−遣[−1(比較実験)
2.2のメルトフロー値および0.918.)7/ccの密度をもつエチレン/
オクテンコポリマーCLLDPE)に1重量%の混合グリセリドをロールミル上
でメルトブレンドした。実施例1と同様にして、同じ温度でフィルムを製造した
。この試料は曇夛防止性試験◆2で曇り防止性を示さず、且つ実施例1の場合よ
りも大きい接触角をもっていた。この表面活性剤は可塑化ポリ塩化ビニルフィル
ム配合物中に使用されているものであシ、米国特許第4.072,790号に記
載されている。
実 施 例 4(比較実験)
2.2のメルトフロー値および0.918 g/ccの密度をもつエチレン/オ
クテンコポリマーCLLDPE)に1重量%のグリセロールモノオレート全ロー
ルミル上でメルトブレンドした。実施例1と同様にして、同じ温度でフィルム全
製造した。この試料は試験法す2によって曇勺防止性を示さず、実施例1の場合
よシ大きい接触角をもっていた。この表面活性剤は米国特許第4,072,79
0号に記載されているように可塑化ポリ塩化ビニルフィルムに使用されるもので
ある。
実 施 例 5(比較実験)
2.2のメルトフロー値および0.918g/ωの密度をもつエチレン/オクテ
ンコポリマー(LLDPE)に3重量−の混合モノ−およびジ−グリセリドを。
−ルミル上でメルトブレンドした。実施例1と同様にして、同じ温度でフィルム
を製造した。この試料は試験法す2で−Ikシ防止性を示さず、実施例1の場合
よシも大きい接触角をもっていた。この表面活性剤は米国特許第4,072,7
901日
号に記載されているように可塑化ポリ塩化ビニルフィルム中に使用されるもので
ある。
実施例6
2.2のメルトフロー値および0.918g/ωの密度をもつエチレンオキサイ
ド、f IJママ−LLDPE)KIM。
量チのポリオキシエチレンラウレート(約10単位のエチレンオキサイド)をロ
ールミル上でメルトブレンドした。実施例1と同様にして同じ温度でフィルムを
製造した。この表面活性剤は前記3種の試験法で測定して良好なクツ防止性を示
した。このデータを第1表に要約した。
実 施 例 7(比較実験)
2.2ノメルトフロー値およびQ918g/clO−の密度をもつエチレン/オ
クテンコポリマーCLLDPF;)に1重量%のエトキシル化グリセロールモノ
ステアレート(60〜65モルのエチレンオキサイドをもつ)をロールミル上で
メルトブレンドした。実施例1と同様にして同じ温度でフィルムを製造した。曇
夛防止性試験法す2においてこの試料について曇り耐性は認められず、そして接
触角は実施例1および6の場合よフも遥かに大きかった(第1表参照)。
実施例8
1.9のメルトインデックスおよびα925#/cr−の密度をもつエチレンの
高圧ホモポリマー(LDPE)に実施例1と同じ健り防止剤をロールミル上でメ
ルトブレンドした。実施例1と同様にして同じ温度でフィルム全製造した。この
試料は前記3種の曇9防止性試験法で測定して良好な健フ防止性金示した。デー
タを第1表に要約した。
実施例9
2.0のメルトフロー値および0.918g/cIO−の密度をもつエチレン/
ブテンコポリマー(LLDPE)に実施例1および8と同じ曇夛防止剤1重量%
全ロールミル上でメルトブレンドした。実施例1と同様にして同じ温度でフィル
ム全製造した。この試料は前記3種の曇り防止性試験法によって測定して良好な
In防止性を示した。データを第1表に要約した。
実施例10
2.0のメルトフロル値および0.918 g/cr−の密度をもつエチレン/
オクテンコポリマー(LLDPE)に実施例1と同じ曇夛防止剤1重量%および
ポリイソブチレン(MrL〜1300)3重量%’tパンバリミキサ上でメルト
ブレンドした。実施例1と同様にしてフィルムを製造した。この試料は前記3種
の曹シ防止性試験法で測定して良好な曇う防止性を示した。データを第1表に要
約した。
実施例11
前記実施例1で製造した鋳造フィルムを商業的に入手しうる可塑化ポリ塩化ビニ
ル(pvc、>吹き込みフィルムと比較した。受入れられている方法に従って、
通用しつる場合にuAsTM法を使用して諸性質を試験した。
これらの結果を第■表に示す。
厚さ 〜0.015m 〜0.014mダート衝撃 、9 82 264
透明性 64.3 55
45” 光沢 95.9 89
かすみ チ 1.0 2.0
熱シール範囲 ℃ 121−127 149−1770、透過率 1.130
1.370
これらのデータは本発明の配合物が少なくとも適切な物性を保ちながら所望のク
シ防止性をもち、且つ市販のPVC包装用フィルムに比べていくつかの点ですぐ
れて2
いることを示している。これらのすぐれた性質の中でも、PVCフィルムと比較
して改良された透明性、光沢、かすみ、低い熱シール温度範囲、および全体とし
ての強靭さが特に指摘される。
国際調査報告
O9K
+S、試
8 F
ISA/
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エチレンポリマーに曇シ防止剤として少量の(1)アルコキシル化アルキル フェノールならびに混合モノ−、ジー、および/またはトリーグリセリド、また は(H) ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、またViGOD 上記(Ii )と任意の部分の上記(1)との組合せ、を配合して成る配合物から製造した曇 シ耐性フィルム。 2、曇シ防止剤の少量が全配合物の0.1〜4%の範囲の量である請求の範囲第 1項記載のフィルム。 3、エチレンポリマーが0.01〜2(1/10分の範囲のメルトインデックス もしくはメルトフロー値および0.9〜0.c+6&/”の範囲の密度をもつも のと特徴づけられる請求の範囲第1項記載のフィルム。 4、曇シ防止剤が12〜18個の炭素原子の飽和または不飽和の混合脂肪酸のモ ノ−、ジー、および/またはトリーグリセリドならびに10〜55個のエチレン オキサイド単位をもつポリエチレンオキサイドでエーテル化したアルキルフェノ ールから成る請求の範囲第1項記載のフィルム。 5、曇シ防止剤が10〜55個のエチレンオキサイド単位をもつポリエチレンオ キサイドでエステル化した12〜18個の炭素原子の脂肪酸から成る請求の範囲 第1項記載のフィルム。 6、曇り防止剤が12〜18個の炭素原子の混合脂肪酸のモノ−、ジー、および /またはトリグリセリドと、4 10〜55個のエチレンオキサイド単位でエーテル化したアルキルフェノールと 、10〜55個のエチレンオキサイド単位をもつポリエチレンオキサイドの脂肪 酸エステルとから成る請求の範囲第1項記載のフィルム。 7、曇シ防止剤が10〜55個のエチレンオキサイド単位をもつポリエチレンオ キサイドでエステル化した12〜18個の炭素原子の脂肪酸と、12〜18個の 炭素原子の混合脂肪酸のモノ−、ジーおよび/またはトリーグリセリドとから成 る請求の範囲第1項記載のフィルム。 8、曇り防止剤が10〜55個のエチレンオキサイド単位をもつポリエチレンオ キサイドでエステル化した12〜18個の炭素原子の脂肪酸と、10〜55個の エチレンオキサイド単位をもつポリエチレンオキサイドでエーテル化したアルキ ルフェノールとから成る請求の範囲第1項記載のフィルム。 9、アタクチックポリプロピレン、ポリブテン、またはポリイソブチレンからえ らばれた粘着性付与剤の少量全ブレンドさせた請求の範囲第1項記載のフィルム 。 10、配合物中のエチレンポリマーがLDPEとLLDPEとのブレンドから成 る請求の範囲第1項記載のフィルム。 1追加のエチレンポリマーとブレンドするためのマスターバッチ配合物であって 、該マスターバッチがエチレンポリマーに曇り防止剤として少量の(1)アルコ キシル化アルキルフェノールならびに混合モノ−、ジー、および/またはトリー グリセリド、または(II) ポリオキシア25 ルキレン脂肪酸エステル、または011)上記(II)と任意の部分の上記(1 )との組合せ、を配合した配合物であり、該マスターバッチのエチレンポリマー が低密度ポリエチレンLDPF:であシ、該追加のエチレンポリマーが線状低密 度エチレンコポリマーLLDPEであるマスターバッチ配合物。 二線状低密度エチレンポリマーに少量の粘着性付与剤および少量の雲フ防止剤を 緊密に配合して成るフィルム形成性組成物であって: 該エチレンポリマーがエチレンと少量の少なくとも1糧の3〜10個の炭素原子 のモノオレフィンとの共重合生成物から成シ、且つ0.9〜0.935 g/c r−の範囲の密度と0.01〜20g/10分の範囲のメルトフロー値をもち: 該粘着性付与剤が低分子量アタクチックポリプロピレン、ポリブテン、またはポ リイソブチレンからえらばれ:そして 該曇り防止剤が(1)エトキシル化アルキルフェノールならびに混合モノ−、ジ ー、および/またはトリーグリセリド、(O) ポリエチレンオキサイドの脂肪 酸エステルであって該ポリエチレンオキサイド部分が10〜55個のエチレンオ キサイド単位を含むもの、01D エトキシル化アルキルフェノールと混合モノ −、ジー、および/まfCはトリーグリセリド、からえらばれる:ことを特徴と するフィルム形成性組成物。
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