JPS60499B2 - 潜函における掘削機運転用大気圧カプセルの昇降旋回装置 - Google Patents

潜函における掘削機運転用大気圧カプセルの昇降旋回装置

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JPS60499B2
JPS60499B2 JP11646581A JP11646581A JPS60499B2 JP S60499 B2 JPS60499 B2 JP S60499B2 JP 11646581 A JP11646581 A JP 11646581A JP 11646581 A JP11646581 A JP 11646581A JP S60499 B2 JPS60499 B2 JP S60499B2
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JP
Japan
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atmospheric pressure
flange
closing flange
inner cylinder
pressurizing
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JP11646581A
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JPS5820828A (ja
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強 染野
研次 今田
敏夫 佐久間
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SHIRAISHI FOUND
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SHIRAISHI FOUND
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D23/00Caissons; Construction or placing of caissons
    • E02D23/04Pneumatic caissons

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、潜函作業室内の圧気の圧力を利用して運転
用大気圧力プセルを昇降すると共に、その大気圧力プセ
ルを簡単な機構により旋回させることができる昇降旋回
装置に関するものである。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。図面
はこの発明の一実施例を示すものであって、潜函1にお
ける作業室2の天井3に、開□部4が設けられると共に
その開□部4に対し同0的に配置された垂直な鋼製外筒
5の下端部が気密に固定され、その外筒5の内側には上
下方向に間隔をおいて配置された鋼製またはその他の金
属製の上部閉塞フランジ6および下部閉塞フランジ7の
外周部分が気密状態で一体に固定され、前記外筒5内に
同D的に配置された鋼製昇降内筒8は前記上部閉塞フラ
ンジ6および下部閉塞フランジ7の内周部分に超動自在
に横合されている。
昇降内筒8の下端部に、運転用大気圧力ブセル9の上端
閉口部が、多数の軸受用球体17を介して回転自在にか
つ昇降不能に取付けられ、かつ昇降内筒8の下端部の外
周と大気圧力プセル9の上端部の内周との間には、シー
ルリング18が介在され、さらに前記運転用カプセル9
は、上部透視窓19および下部透視窓20を有するカプ
セル本体21と、そのカプセル本体21内に設けられた
運転席22、操作盤23、掘削部観察用テレビ24およ
び連絡用電話器25等により構成されている。
昇降内筒8の下端部に、前記シールリング18よりも下
方において環状従動歯車14が固定され、カプセル本体
21内の上部に固定された減速機付き電動機からなる旋
回駆動装置15により回転される駆動用ピニオン16は
前記環状従敷歯車14に噛み合わされ、かつカプセル本
体21の外周面と外筒5の下部内周面および前記開口部
4の周面との間には間隙が設けられ、さらに前記上部閉
塞フランジ6および下部閉塞フランジ7の間に配置され
た鋼製またはその他の金属製の加圧フランジー0の内周
部分は、昇降内筒に対し気密状態で−・体に固定され、
前記加圧フランジ10の外周部分は外筒5に対し摺動自
在に接合され、前記加圧フランジー01こより上部閉塞
フランジ6と下部閉塞フランジ7との間に押下用加圧室
11および押上用加圧室12が区画形成されている。
昇降内筒8の上部に給排気切換弁13が固定され、その
給排気切換弁i3における空気入口26には、昇降内筒
8内の壁部に沿って延長するように配置された給気管2
7の上端部が接続され、その給気管27の下端部は昇降
内筒8の下部周壁に貫通されて気密に固定され、かつ給
気管27の下端関口部は、大気圧力プセル9が上限位置
まで上昇したときも、下部閉塞フランジ7の下方に位置
するように設定される。
前記押下用加圧室11と給排気切換弁13の第1出口2
8とは第1送気管29を介して接続され、かつ前記押上
用加圧室12と給排気切換弁13の第2出口30とは第
2送気管31を介して接続され、作業室2内の圧縮空気
が給気管27、給排気切換弁13の第1流路32および
第1送気管29を経て押下用加圧室11に供給されると
き、押上用加圧室12の空気は第2送気管31、給排気
切襖弁13の第2流路33および排気口34を経て大気
中に放出される。また作業室2内の圧縮空気が給気管2
7、給擬気切換弁13の第2流路33および第2送気管
31を経て押上用加圧室12に供給されるときは、押下
用加圧室11の空気が第1送気管29、給排気切換弁1
3の第1流路32および排気口34を経て大気中に放出
される。前記加圧フランジ10における受圧面積をA,
「前記大気圧力プセル9および昇降内筒下部の有効押上
圧気作用面積(大気圧力プセルの最大輪郭部分の面積と
下部閉塞フランジの下側にある昇降内筒の最小輪郭部分
の面積との差)をA2、大気圧力プセルおよび昇降内筒
等の自重をW、作栄華内の気圧をPとするとLA,>A
2に設定され、かつ押下用加圧室11に作業室2内の圧
縮空気を供給すると共に押上用加圧室12を大気に蓮通
させたとき「大気圧力プセルおよび昇降内筒がQ,=P
・A2一Wなる押上力で押上げられ、また押上用加圧室
12に作業室2内の圧縮空気を供給すると共に押下用加
圧室11を大気に蓮通させたとき、大気圧力プセルおよ
び昇降内筒がQ2=P(A,一A2)十Wなる押下力で
押下げられるように構成されている。
潜函1を所定深さまで沈下させて作業室内にコンクリー
トを打設するときは、前述のようにして大気圧力プセル
9および昇降内筒8を押上げる。
前記押下用加圧室11の上部に配管35を介して安全弁
36が接続され、潜函1が過沈下して大気圧力プセル9
の底部が地盤に接触し、その大気圧力プセル9に押圧力
が作用したときは、前記安全弁36が自動的に開放して
大気圧力プセルが昇降内筒と共に自動的に上昇する。前
記給8E気切換弁13は大気圧力プセル9内において操
作される。前記加圧フランジ10の上面および下面に上
面シールリング37および下面シールリング38が鉄設
され、かつ昇降内筒8の上端に固着された上端フランジ
39の下面には上端シールリング40が接着剤等により
固着され、昇降内筒8が下限位置まで下降したとき、下
面シールリング38が下部閉塞フランジ7の上面に圧接
されると共に、上端シールリング40が上部閉塞フラン
ジ6の上面に圧接され、また昇降内筒8が上限位置まで
上昇したときは、上面シールリング37が上部閉塞フラ
ンジ6の下面に圧接される。
なお第1図において、41は前記天井に固定されたレー
ル、42はそのレール41に沿って走行する公知の掘削
機である。
この発明を実施する場合、給排気切換弁13として図示
以外の任意構造のものを使用してもよく、また上部閉塞
フランジ6、下部閉塞フランジ7および加圧フランジ1
0の摺動部には、外筒5や昇降内筒8よりも軟質の金属
例えば真ちゆう等からなるスライドリングを固定してお
くのが好ましい。
前記実施例の場合は、外筒5における加圧フランジ摺動
部付近の周壁が2重壁になっているが、その周壁は単一
壁であってもよい。
この発明によれば、単に給排気切携弁13の切換えによ
って、作業室2内の圧縮空気を押上用加圧室12に供給
すると共に、押下用加圧室11を大気に蓮通させること
により、作業室2の圧縮空気を利用して大気圧力プセル
9および昇降内筒8を上昇移動させて、大気圧力プセル
9を前記天井3の関口部4内に自動的に格納することが
でき、また単に給雛気切襖弁13の切換えによって、作
業室2内の圧縮空気を押下用加圧室11に供給すると共
に「押上用加圧室12を大気に蓮通させることにより、
作業室2の圧縮空気と大気圧力プセル9および昇降内筒
8ならびにそれらに付属する部材類の自重とを利用して
、大気圧力プセル9および昇降内筒8を下降移動させて
、大気圧力プセル9を作業室2内の所定レベルまで自動
的下降させることができ、さらに旋回動装置15を運転
することにより、ピニオン16および環状従教歯車14
を介して大気圧力プセル9を任意角度だけ旋回させて、
大気圧力プセル9の透視窓から作業室内の任意方向の掘
削状態等を観察することができ、しかも昇降内筒8の下
端部に固定された環状従動歯車14に、大気圧力プセル
9に固定された旋回駆動装置15により回転されるピニ
オン16を噛み合わせるだけでよいので、簡単な機構に
よつて大気圧力プセルを任意角度旋回させることができ
る等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すものであって、第1図
はこの発明の大気圧力プセル昇降旋回装置を有する潜菌
の一部縦断側面図、第2図はその一部の拡大縦断側面図
、第3図および第4図は第2図の一部の拡大縦断側面図
、第5図は昇降内筒の上部付近を示す縦断側面図、第6
図は旋回駆動部を示す拡大縦断側面図、第7図は給排気
切換弁の横断平面図、第8図は大気圧力プセルおよび昇
降内筒が下降した状態を示す一部縦断側面図、第9図は
加圧フランジの拡大断面図である。 図において、1は潜函、2は作業室、3は天井、4は開
□部、5は外筒、6は上部閉塞フランジ、7は下部閉塞
フランジ、8は昇降内筒、9は運転用大気圧力プセル、
10は加圧フランジ、11は押下用加圧室、12は間押
上用加圧室、13は給排気切換弁、14は環状従動歯車
、15は旋回駆動装置「 16はピニオン、17は軸受
用球体、19は上部透視窓、2川ま下部透視窓、22は
運転席、23は操作盤、27は給気管、29は第1送気
管、31は第2送気管、36は安全弁である。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 潜函1における作業室2の天井3に、開口部4が設
    けられると共にその開口部4と同心的に配置された垂直
    な外筒5の下部が固定され、その外筒5の内側には上下
    方向に間隔をおいて配置された上部閉塞フランジ6およ
    び下部閉塞フランジ7が気密に固定され、前記上部閉塞
    フランジ6および下部閉塞フランジ7に摺動自在に嵌合
    された昇降内筒8の下部には、透視窓および運転用制御
    装置を有する運転用大気圧カプセル9が気密にかつ回転
    自在に取付けられ、前記上部閉塞フランジ6および下部
    閉塞フランジ7の間において昇降内筒8に気密に固定さ
    れた加圧フランジ10が前記外筒5に摺動自在に嵌合さ
    れ、加圧フランジ10および上部閉塞フランジ6の間の
    押下用加圧室11と、加圧フランジ10および下部閉塞
    フランジ7の間押上用加圧室12とは、前記作業室2に
    対し給排気切換弁13を介して接続され、前記外筒5の
    下端部に固定された環状従動歯車14に、前記大気圧カ
    プセル9に固定された旋回駆動装置15により回転され
    るピニオン16が噛み合わされていることを特徴とする
    潜函における掘削運転用大気圧カプセルの昇降旋回装置
JP11646581A 1981-07-27 1981-07-27 潜函における掘削機運転用大気圧カプセルの昇降旋回装置 Expired JPS60499B2 (ja)

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JPS5820828A JPS5820828A (ja) 1983-02-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042182A (ja) * 1983-08-18 1985-03-06 本田技研工業株式会社 車両用フレ−ム構造
JPH0631062B2 (ja) * 1983-08-18 1994-04-27 本田技研工業株式会社 跨座型車両用のフレ−ム構造
JPS6042183A (ja) * 1983-08-18 1985-03-06 本田技研工業株式会社 車両用フレ−ム構造
JPS6042178A (ja) * 1983-08-18 1985-03-06 本田技研工業株式会社 跨座型車両用のフレ−ム構造
JPS6042179A (ja) * 1983-08-18 1985-03-06 本田技研工業株式会社 跨座型車両用のフレ−ム構造
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JPH0245286A (ja) * 1989-06-16 1990-02-15 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車のフレーム

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