JPS6049852A - 金型用ガス抜き装置の制御方法 - Google Patents

金型用ガス抜き装置の制御方法

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JPS6049852A
JPS6049852A JP15723583A JP15723583A JPS6049852A JP S6049852 A JPS6049852 A JP S6049852A JP 15723583 A JP15723583 A JP 15723583A JP 15723583 A JP15723583 A JP 15723583A JP S6049852 A JPS6049852 A JP S6049852A
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valve
molten metal
die
mold
temp
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Tadashi Ueki
正 植木
Tadaaki Higuchi
樋口 忠明
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
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    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/06Permanent moulds for shaped castings
    • B22C9/067Venting means for moulds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/14Machines with evacuated die cavity
    • B22D17/145Venting means therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/32Controlling equipment

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ダイカストマシン等の成形I幾に用いる高速
で応答可能な弁体を備えた金型用ガス抜き装置の制御方
法に関するものである。
従来より、ダイカストは精密な製品を多m(、:製造す
る方法として広く普及しているが、製品内部に栄のない
健全性を重要視される製品には適さない場合があった。
その理由は高速、高圧で溶融金属をキトビーi゛イ内に
充填JるI、:め、キャビティ内のガスが充分に抜1)
ぎらり゛に、溶融金属と混合して製品中に東どして残存
することがあるためである。
このJ:うな不都合を解消するものとして、本出願人の
会社で・は鋳込製品や金型に制約されずに大川のカスを
14r実容易に抜き、ガスの巻き込みを’tKくしで健
全なダイカスト製品を冑ることがてきるJ、うにした金
型用ガス抜き装「1を聞ざtした。
このVi iFi lよ、金型のキトビ゛ティがら金型
外に通じるJJI出路を弁の作用で開いてJ3いた状(
(4c(1・1111を行ない、キ1zピディ内の質量
の小さい刀ズを]fス排出路を通して刊出し柊4っった
時点て、−1トヒア゛イ内から進んできた質量の大きな
被用出溶11i1 ’I勿の1t1性力を、前記弁に直
接作用さけることにΔ−り弁を4NC実に、かつ素早く
移動させて締め、カスJJI出路を直接しゃ断し、この
ガス環1山路からの被剣出溶融物の流出を防ぎうるよう
にして、射出時に金型内のガス抜ぎを確実に、かつ容易
に行ない“うるようにしたものである。
このような金型用ガス抜き装置は、成形機で連続運転し
ているときには順調に作動でるが、成形(大の運転開始
時などのように、金型その他が冷却していて溶湯の流れ
状態が悪い場合は確実に作動しないことがあった。
すなわち、成形(幾の運転開始時においては、金型その
他が冷却されており、この冷却状態において通常の射出
動作を行うと、溶湯が金型キャビティの隅々にまで行ぎ
渡らないうちに冷却してしまい、製品の一部が成形され
ないおそれがある。
削出成形時には射出初期において低速射出を行ない、続
いて高速射出に移るが、成形開始初期においては、通常
は、低速射出のみで2〜5シヨツトの試し打ちを行ない
、金型の温度を上Rざヒる操作を行う。
このような運転開始直後の低速試し打ちの場合には、溶
湯の流れ状態が悪くて慣性力が弱いため溶湯がjt−頭
に当っても弁は締まらず、弁(カスIJI出路を確実(
3二遮IOiすることができず、溶湯がカス刊出路から
流出してスプール側に入り込むJ−3ソれがある。そし
て、スプール(則にいったんt’F4湖か人ったら、溶
湯が固まり、金型用ガス抜き装置自体が次回から作動し
なくなるので、分解・保守・相j′I・取イqlノを行
う必要がある。
そこC1従来にa5いてはこのような不都合を;け(プ
るために、作業者がガス抜き猫や通路なとのベントライ
ンに前回鋳込んだ成形品の一部を入れ(、溶湯がスプー
ル側に入り込まないJ、うにしたり、或い(ま、弁と連
結されているレバー等を手て押しで弁を閉じ−Cいた。
このJ:うな(′10業者による手動操作は)うiめて
面151jで不便であり、さらには、成形はflIll
 に作業名が入り込むため換めで危険な状態にある。
;上た、金型等が所定の温度以11こなった通、シ;)
の連続)垂転時岬こおいても、溶湯の福り度が所)i′
の席11C(J、りも低りぎたり、銅山圧力やキトじj
イ内の片方が低JぎICすして、射出しに溶43か所シ
rのli’i I’1力を生じない場合も、前記したの
と同様な欠点や危険がある。
本発明は、これらの欠点をなくすだめのもので、28m
の慣性ノコが作用したときに弁閉動作を行いうる弁を、
キャビティから金型外に通じるガス排出路部に設けると
ともに、溶湯の慣性力以外の外的指令IJよって弁閉動
作を行わせる弁閉作動部材を弁の後部に設けた金型用ガ
ス抜き装置を用い、溶湯の慣性力による弁閉作動のため
則出条(’lの最低値を設定するとともに、実際の射出
条件を測定し、q」出条イ!1の測定値が弁閉作動用の
ための最低射出条件の設定値以下のときは、前記弁閉作
動部材に指令を預え゛く弁を自動的に閉じたり、警報を
発したりして金型用ガス抜き装置の制御を行うようにし
たものでである。
以下、図面に示す実施例に基いて本発明の詳細な説明す
る。
第1図および第2図は本発明の実施に用いる装置の1実
施例を説明するもので、図において符号1で示すものは
固定金型、2は可動金型、1a12aは固定金型と可動
金型の分割面にそ41ぞ゛れはめ込んだ半υj状の座で
ある。ここでは、沙1a、2aはイれぞれ固定金型1、
可動金型2の一部とりる。固定金型1と可動金型1ど可
動金型2の分割面おJ:びぞの延長位置にガス抜さ装置
〆13が設りられている。
−h、キトピディ4の周辺から金型の分割面に形成され
Cいるガス抜き通5よりガス(ムき満6を介してガス抜
ぎ装置3の下部に〒る131気通路が形成されていく)
イして、ガス1友き装置3ど()てに)1、ガス)友き
潜6に対し1升頭7aの下面とをは)J重iIiとする
ように弁7を段り、ガス抜ぎ満6の途中から弁DJI7
aの横方向へ迂回して弁頭7aの側方1一方に至るバイ
パスからなるガス排出用の通路8を設(プである。B 
a L、LQ lとまり部である。
弁71よ、弁支持部材であるスプール9内に、13い−
C1このスプール9に対しその軸線方向に摺動し、第1
図にa3いて上方に弁7が移動した場合には、スプール
9の下端に設けた弁座′10に弁頭7aが接触し、通路
8はスプール9内の弁蛮11との連通状態が閉塞される
弁頭7a部の上方には弁棒71)の周辺に形成される弁
室11が連続しているが、弁室11にはリド出口12が
形成されている。
スプール9の途中で、弁棒7bの上端部にはばね受(プ
13が固定されており、このばね受【プ13はピストン
と同様にスプール9のト端に形成されに室14内に摺動
自在に1成合されており、ばね受け13と、室14の下
面すなわちスプール9の途中に設【プた弁棒7b用ガイ
ド部)tJJ 91)の上面とのullには圧縮ばね1
5が弾装されており、弁7は常時閉じる方向への力を与
えられている。
スプール9の途中であるガイド部材9bには弁棒7bと
直交した状態で透孔9aが形成されており、この透孔9
a内には圧縮はね16によって押圧された状態でスチー
ルボール17が嵌合されており、このスチールボール1
7は弁棒7bの途中に形成された小径部7qに接してい
る。また、圧縮ばね1Gは押しねじ18によってその押
圧力をt:!’I整できる。
スチールボール17は、VE縮iまね155によって一
!−動されようとしている弁7を止めるもので、月■;
1ばね1Gの押圧力は圧縮ばね15の弾発力に打11D
つ程麿の人ささを有する。
スプール9の上端部の両側に1.1、それぞれ突出部9
c 、9cが突設されてT形になっており、これら突出
部DCはブロック19に形成されに丁!M i9aに摺
動iiJ能に嵌合されている。このノ1」ツ′ノ19 
LJ2、これど一体のブロック19Cを介1ノで、固定
金型1側に固定された支持枠20に固定さ1′シ!、−
シリンダ2′1のピストンロンド21aの1・1ル゛]
;に固定されている。19dはブロック19.19.0
連結用のポル1へである。
一方、第1図に承りように、プト1ツク1つの1端部に
4.L HHへ19bが横断して形成されておrノ、こ
の11へ191)中にはレバー22か胃降白イ1にlt
I:合され−Cいる。レバー22の長さはブl’lツク
15)qノ11面から児た幅に等しくて良いが、プL]
ツク1℃)(]の端端一、すb突出した長さにしてJ3
り。
レバー22はブロック19の中心tJlこ胃lI芹自在
に1成合されたピン23の上端に固定されており、ピン
23の下端は前記室14の上4ご内にl1liiまされ
、弁棒7bの上9v1:に固定された(Jね受(づ13
と%l r6]している。
ブロック19の前面には蝶ねじ24を介して回動レバー
25が回動自存に軸承されており、この回動レバー25
が垂直状態にある時には、その下端がスプール9側の上
端の前面に接して0る。この結果、回動レバー25が!
r[直状態にある哨に1Jスプール9はTifiS19
aから抜は出すことができなくなり、回動レバー25を
水平状態にしICら、スプール9つ弁7を金型1.2の
上方(、:移す」させた状態でスプール9は水平方向に
1友りるようになる。
また、レバー22の両端部とブ[」ツク19との間に(
よ圧縮ばね26が弾装されており、レノ<−22を常時
上方に押し上げ、レバー221fi J−昇している状
態でピン23とばね受1〕13とが接触しないようにし
ている。
一方、支持枠20の途中には前記レノ\−22,1・接
触しうる位iriに突出した状態CノJ]イコ−タ・1
σ)、ストツバ27.27が設()られている、4まl
こ、1)「I記ブI」・ツク19Cはその−7431;
二ンy lj l“11;19[をイjし、この突出部
19 f L;L支]ぜj 4’l” 201t!’1
にaハノられたガイドロッド28に1習動白イi: +
(−mE 1’、;されており、1旧小り゛るJ、うに
スプール9 /J< ’rl? 114F−される時の
案内を行う。
このように1F−1成された本実施例テ4.1.、−J
 2.? M、 jl<J−J、うな動作が行われる。
まずハリ開きの状態で、かつ弁)不71)σ)小tそ8
117C下Q1):段部にスチールボール17を押1F
させ、イを頭7aか弁座10から離れた状態で・、J 
/r4′)l’+、ブTか開いた状態でスプール9仝休
をシ1ノンタ′)1を作動さけることにより下降さける
。。
この状態で固定金型1と可動金型2σ)+1°j r、
t、 )=、 tjうど、−′1川・じチーf4からガ
刈友さ゛道b、/jスIJ、+ i〜溝6、通路8、弁
室11を経てスプール9夕1、L−’1τる通路が形成
される。
そして、この状態で図示していないn=+出プランシャ
が作動し溶融金属がキー・ビティ4内に供給される。こ
の時、ギA7ピテイ4内を充満させた溶融金属はガス1
uき道5、ガス抜さ溝6を通って進んで行くが、キャピ
テイ4内のガスは通路8や弁室11を通り、IJI出口
12方向に向う。なお、ガスは質量か小さいため、ガス
の作用で弁7が閉じることはない。
一方、ガスに続いて溶融金属が弁頭7aの下面に激突す
る。この時、弁7に加わる衝撃は溶融金属の質量がガス
に比較して極めて大きり、1貫性が〆 大であるため、ガスが弁7に与える衝撃より極めて大き
く、弁7を上方にはね上げる。この結果、圧縮ばね16
によって抑圧されているスチールボール17の拘束力を
脱し、弁7は上方に向い、圧縮ばね15による上方への
引き上げ力をも加わり、ブぐ頭7 ilの上面が弁座1
0に盾座し、通路8と弁室゛11の間を閉塞し、溶融金
属の流出を弁7の位置で止める。
この助、溶融金属が、ガス抜き道5、ガス抜き溝G内で
ガスと混合し、飛沫状となり、不連続に弁突により、弁
体がはね上げられ、イの後ガスが)1(て溶融金属によ
る上方への押圧力がイ「<イに)−tb、弁7は圧縮ば
ね15のカによりに)’iへの移動?I″1141が与
えら11ているため、弁7による1ノ1気通路の閉塞は
確実に行われる。
また、第1図からも明らがなように弁頭7aljぞの下
面IC14めて深い凹部7dが形成され−(いるlζめ
、溶1&f金属や金属粉等はほどんとがこの凹部7(1
内に激突するため、i8融金R等が弁!JQ 7 aの
周囲を通って弁頭7の上方にまわり込む不都合(、Lな
く’?rつ、弁QQ 7 a Gよ確実に弁座1o【、
二対し−(肴月^りることが−Cさる。
な、13、弁7が上方へ移動し、弁頭7aが弁[11=
 ’10に着外しIζ状態においても、弁7の1.oη
;のぽ1.)受fJ ’+ 3と、ビン23の下面との
間に(,1所定間F1.うの空間が設(〕られているた
め、ビン2;3が【、r、ゎ促()13に接触し、弁7
を下方に押り不fnj t、’; t;L牛しイfい。
このJ、うにして割出が行ゎ41、ガス抜きY置の弁7
が閉じた状態で、所定I、)間の加圧冷却により鋳込み
作業が終了すれば、型開ぎを行った後、シリンダ21を
作動さけ、スプール9を1臂さゼる。
そして、この上昇動作に伴い、キャビティ4、ガス抜さ
・道5、ガス抜ぎ溝6および通路8内に充満されて凝固
した金属が弁7から離れ、図示していない製品押出装置
により、成形品を可動金型から取出覆。
シリンダ21が作動し、スプール9全体が引き上げられ
る時、ブロック19に取付けられたレバー22の両端が
支持枠2わ側から突出しているストッパ27と接触する
。そして圧縮ばね26による弾発力に坑してレバー22
は溝196中を下降し、この結果、ピン23が下lIイ
し、上動限界にある弁7の下端のはね受り13に接触し
、これを圧縮ばね15の力に打ち勝って下方に押す。
この結果、弁頭7aは弁座10から離れ、弁は完全に聞
かれる。
弁7の下降に伴い、スチールボール17は再び弁棒7b
の途中に形成された小径部7o中に嵌入し、弁7が聞い
た状態を保持づる。この状態(前)ホしたと同様に次の
鋳込動作を行えば良い。
また、ガス1uき装置3全体を袢除し!、ニリ、保守し
lζい場合に【、&蝶ねじ24をゆるめ、回動レバー2
5を約901α回動さjj、[i直状態が25水平状態
に位置させれば、スプール9の上端部に形成された突出
部9cは1−溝19aがら容易に1llj外り・どがて
・ぎ、スプール9全体を極めて容易に取外り、ことかで
さる、。
1述したような動作を行うホyL明になるガス1々さ装
置(,1ブt7ど、レバー22どは別体に設(]ら1t
ており、j?が131Jじる状態にあっては、f’i’
 70.7ノが作動Cきる。
従っ−C1従来のJ:うに、レバー22と 1本−二/
1ツ1.:弁7 ト比’Ji スルトpi m カ小3
 < 、 !I’JI Ml 11.’r i、: 、
Li1−Jる1[目!1が小さく、溶湯の弁体にス・1
りる仲1突時)Jおりる弁の開しる速さは極めてiL+
 < 、 lりれたl+i・、、各1<1を持つ。
スプール9の上端が連結さイ【るブロック19(J(,
1、回動レバー25と反対側の側面に、当(1反29が
その上端をポル1〜30によって固定されている。当て
板29の下端【、1、スプール9側に延びてA3す、ブ
ロック19とスプール9の連結部に83いて、当て板2
9には近接センサ31が取(jけられている。近接セン
サ31はばね受け13、従って、弁7の位置を検出する
。そして、弁7が閉じた状態か聞いた状態かを検出でき
、その検出信号は、配線31aを介して制御装置側へ導
かれる。
また、当て板29の下端部には空気源と接続でるだめの
連結孔29aが形成されており、この連結孔29aはス
プール9の上端部に形成された掌14に連続する通孔1
4aと連通している。そして、通孔14aの端縁で、連
結孔29aの端縁と接する位置にはOリング32が取付
t′Jられてd−3す、両者の;ル結部の気密を保つこ
とができる構造とされている。
上述したような当て板29を設け、ijl!結孔29に
対するスプール9との接触部に、0リング32を設りた
構造を採用づると、ガス抜き装置の清掃時において、ス
プール9をT溝19aから引き出し、スプール9や弁7
のみを容易に取り夕]1」ことができる。従って、当て
板29はそのまま残り、近接レンリ−31どその配線3
1aや空気源3/I側の配管はブロック19間にぞのま
ま残り、配盾;ヤ)配管の省脱をしないでずみ、清1]
71Aゝ)保守に際し−C操作が1へめで容易となる。
勿論、スノ゛−ル9を1[コック19に取付りる場合は
、スプール9を一1ンtl′tiQa内に押入れ、当て
板29に押(:JI−Jて、回動レバー25でロックす
るだ(−]で極めC簡単にIll! イ;+(Jること
ができる。
連結孔29aに電磁切替弁33を介しく流体j1供給源
である圧縮空気源34が接続され(いる、。
ここで、電磁切替弁33や射線空気源334は、成形機
の運転開始時等の弁7が開いていてtま都合h\悪い場
合に弁7を閉じるための流体11−を前記ばね受り13
イ≧どからなるピストン414造部に作用さく!る流体
圧供給装置を形成している。、ぞしく、jr7の後ハI
Xに設りたばね受け13なでどからなるピストン構造部
亡流体圧供給装四等は、溶湯の+rl j’l力以外の
外的指令によって弁閉動作を行わせる弁閉作動部4.!
lと言うことができる。
なお、ばね受け13の上側の室は、スプール9どブロッ
ク19間の通路19eおよび回動レバー25に設けた通
路25aを通じて外気に連結されている。
固定金型1または可動金型2内の一部、例えば、キI7
ごブイの近くやゲートの近くには、金型内の湿度を検出
して電気出力として取出ず温度検出部50を設けた。5
1はガス抜き装置3が正常に作動する1こめに必要な金
型の温度の最低値を設定してA3 <ための設定器であ
り、52は、温度検出部50と設定器51からの電気出
力を比較して、金型の温度が設定器51で設定した温度
よりも低い場合にのみ電気信号を出して電磁切替弁33
を切替えるための比較器である。したがって、金型温石
がメリi定の温度以上になっている通常の射出時には、
電磁切替弁33は作用せず、弁7は溶湯の慣性力のみに
よって閉じさせ、運転開始時等のように金型が所定の温
度にjヱしていないとき、または通常の射出運転時にお
いても金型の温度以下になっだときは、比較器52から
の指令にJ:す、白1υ的に¥h磁切替弁33を切換え
、圧縮空気源34ど室14とを連通させ、圧縮空気を供
給し、ピストン構;告を右りるばね受(プ13に対し空
気1[を作用さU、スプールボール17の押圧力に抗し
τ弁7を1−動ざU、弁7を強制的に閉じざiる。
なお、第1図に示した1実施例においては、金−1′!
の温度が所定の温度以下のどきに、弁7を強制的に閉じ
るようにしたが、これは、金バ!)晶鳴lcりぐ(よh
く、図示していない銅山スリーブ内へ1jλ給りるラド
ル内の溶湯の温度が所定の温庶以1・に4r−)Cいる
場合にも、金型内にJ′3りる場流れ状態が81とく、
?8潟の14’)性力が小さくなるのぐ、同様にし7C
行うことかでざる。
なお、前記例では、金型や溶湯の温度/3′X(I(い
県会のみ溶湯の+<a U力以外の外的指令にJ、−、
(]、+閉動作を行わUるJ−うにしたが、これは、θ
・I fli I:1カや割出速度等の溶湯の慣性力の
大小に及ぽ・Jcの他の銅出条1′1が、溶湯の慣性ツ
ノにJ、る弁閉勤1′1のための剣出条イ′1の最低値
よりb実際に干まわっIζとさb、外的指令により弁閉
動作を行うようにしてJ5 <ことがでさる。勿論、そ
の二さは、創出圧力や射出速度等に応じた測定器や設定
器等が必要である。、また、前記例で)よ、弁閉作動部
材として流体圧とピストン(11冒告等を用いたが、こ
れは、ソレノイドや機械的な弁閉作動部材等のように、
他の弁閉作動部(Δを用いることも可能である。
なお、金型温度等の実際の94出条件の測定1「1が、
溶湯の慣性力による弁作動のための最低銅山条イ′1の
設定値以下のときは、弁閉作動部材に指令を与えて弁を
自動的に閉じるとともに、ランプやブザー等によって作
業者に知らせたり、警報等を光づるにうにすること−し
できる。
このように溶(易の慣性力が小さい場合に溶湯の慣性力
以外の外的指令にJ−り弁7を閉じさUる動作を自動的
に行うことができる方法を採用づれば、不便さや作業者
におよぼJ危険を箸しく低下さμ゛ることができる。
上述した実施例においては弁7に期じる方向への力を作
用させる手段として室14内に収容された圧縮ばね15
を用いでいる。どころが、このカス抜き装置をヒラ1へ
するとき、シリンダ21等を用いると、その始動時には
ショックか伴うことかあり、このシフツクがスチールボ
ール17による弁7に対りる拘束力より大きいと、スツ
ール9を(q降さける11、rに弁7が閉じるおそれか
ある。
このよ−)41危険を防止づるためには、第33図に示
ツにう4L lfA 造を採用すれは良い。
りなわち、窄14内に収容されているLi−縮ぽll;
λ15を除き、連結孔29aに接続される圧縮空気iI
≦;34どを結ぶ管路に圧縮空気源3 /l側からH;
1(、減圧弁35、電磁切替弁36.37を介)↓した
1l14jろを採用した。
圧縮空気IN!’i3/lと電磁切替弁3Gどの間にL
;1.1lJi圧弁35をバイパスづるバイパス?τ路
:)1)か、:′J(1られており、電16切替弁3G
の丁ポー1−に1メ:わ、され゛(いる。
このJ、う4メ節目市を採用するど、通常の用出動1’
+11、旨こおいも(、未電磁切替弁36.37(よ第
3図に月くJ状態にあり、減圧弁35を介1ノで所望の
11力1減圧された圧縮空気源34からの空気圧が室1
4内に導かれる。この空気圧は第1図および第2図に示
す実施例にお(プる圧縮ばね15の弾発力に相当するも
ので、通常はスチールボール17による弁7に対する拘
束力より小さい。
従って、通常の射出成形時においては、この空気圧が圧
縮ばね15の代用どなり、溶湯の偵性ノjによって弁7
は閉じることができる。
そして、運転開始時等のように弁7を強制的に閉じたい
場合には、電磁切替弁3Gを第1図で説明したのど同様
に自動的に切替えてTボートどAボー1−を通じさせれ
ば、圧縮空気源34の圧力)よそのまま室14内に尋か
れ、ピストン構造を有づるばね受け13は空気圧により
上方に押され、弁7は閉じる。
また、弁7を問いたままの状態でスプール9を下降させ
る時には、゛電磁切替弁36は第3図に示した状態のま
まにし、電Tl1i切替弁37のみを切替えてAボート
をE Xボートにj山じさせる。そうすると、空気源3
4の圧力【よブロックされ、空14は人気に開/lkさ
れる。従って、弁7はスチールボール17の拘束力のみ
しか加わらず、シリンダ21のW+初動時お1プるショ
ックが生じ−U ’f)弁7が開しることがイrく、ガ
ス族ぎ装置としての役割をItl「実に保つことがC゛
きる。
なお、流体圧供給装置においては、月4:i ’!+:
″気源34の代りに油圧供給源等を用いること()−(
さる、11、:だし、その場合は、電磁切替JP 33
.337σ月−Xボー1へはタンクに連結さけてa−3
り。スチールボール17に対づる押圧力を圧縮ばね16
−’C” j)λる代りに流体圧を利用して!7えるこ
ともできく)。
以上の説明から明らかなように、本発明に、1.4Iば
、特許請求の範囲に記載したようl’r 4M成(Jし
たので、成形機の運転開始時に金型の温度が但jlさる
時や、IT’7+fな運転時においても溶湯の温1良が
低′?JきるIl、′1等のJ、うに、割出したとさに
溶湯の11°11!i力が小さい場合に、弁を自動的に
閉じることができるので、69が閉じないで溶湯か弁室
側に入り込むという不都合な事故が生じることがない。
−τして、溶湯の111竹力によって弁が閉じないよう
な状態のとぎは、自動的に弁を閉じた状態にすることが
できるので、操作者による手動操作を必要とせ゛す゛、
繁粗さや面倒さおよび危険が全く無い。
勿論、本発明の実施に使用する金型用ガス抜き装置【9
11、正常の剣山が行われている場合は、溶湯の慣性力
によって正常に素速く弁閉動作を行うので、射出時にお
ける金型キャビアイ内のカス扱きを確実容易に行うこと
ができ、巣のない良質の剣山製品を得ることができるど
ともに、割出時に、溶湯が金型ガス抜き装置内に入らな
いようにしで連続的に半永久的にこのガス族さ装置を使
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a3よび第2図は本発明の実施に使用覆る装置の
1実施例を示す縦断面図および一部断面した正面図、第
3図は本発明の実施に使用づる装置の他の実施例を示ず
W +ili側面図Cある。 1・・・固定金型、2・・・可動金型、3・・・ガス抜
き装置、4・・・キャビティ、7・・・弁、9・・・ス
ブ・・・ル、10・・・弁座、11・・・弁室、13・
・・ばね受tノ、15、1(5,2(5・・・1縮ばね
、17・・・スプールホール、19・・・〕1日ツタ1
9a・・T fM、21・・・シリング、22・・・1
ツバ−125・・・回動レバー、27・・ストッパ、3
3.36.37 ・・・電磁切替ブt、3 lI −1
,1−41ii′):u気源、3F)・・・減圧弁、5
0・・・8磨(う)山部、Fi 1・・・設定器、(j
2・・・比較器 fl ilQ !li I預入 宇部興盾株式会ネ1芽
2図 輩3局

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶4の慣性力が作用したとぎに弁閉動作を行いうる弁を
    、キャビティから金型外に通じるガス排出路部に設ける
    とともに、溶湯の慣性力以外の外的指令によって弁閉動
    作を行わせる弁閉作動部材を弁の後部に設けた金型用ガ
    ス汰き装置を用い、溶湯の慣性力による弁閉作動のため
    の射出条件の最低値を設定するとともに、実際の射出条
    件を測定し、射出条件の測定値が弁閉動作動用のための
    最低射出条件の設定値以下のときは、前記弁閉作動部材
    に指令を与えて弁を自動的に閉じるようにした金型用ガ
    ス扱き装置の制御方法。
JP15723583A 1983-08-30 1983-08-30 金型用ガス抜き装置の制御方法 Granted JPS6049852A (ja)

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