JPS6049376B2 - 集積化ラッチ回路 - Google Patents

集積化ラッチ回路

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JPS6049376B2
JPS6049376B2 JP53123823A JP12382378A JPS6049376B2 JP S6049376 B2 JPS6049376 B2 JP S6049376B2 JP 53123823 A JP53123823 A JP 53123823A JP 12382378 A JP12382378 A JP 12382378A JP S6049376 B2 JPS6049376 B2 JP S6049376B2
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JP
Japan
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input
latch circuit
output
transistor
circuit
Prior art date
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JP53123823A
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English (en)
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JPS5550732A (en
Inventor
治則 里
恵爾 木村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS6049376B2 publication Critical patent/JPS6049376B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/26Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/28Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback
    • H03K3/281Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator
    • H03K3/286Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラッチ回路、特にN組のラッチ回路群を構成す
るとき、各ラッチ回路の出力を入力に正帰還させること
により、出力ピンと入力ピンを共用でき、ピン数を削減
させ得る集積化ラッチ回路に関するものである。
従来のTV等に用いたチャンネル選局用ラッチ、呵 曹
′ !2・】Zコil−に−体壬寿「n9■9、イト
セわアし、、不、−これらの集積化ラッチ回路の入力端
子及び出力端子は、従来は別々に独立端子を設けたため
、ラッチ回路の2倍のピン数が必要となつた。
TV等で要求されるチャンネル数は8局〜16局と多く
、それに従いピン数も2倍に増えるので、チップサイズ
及びパッケージ等の増大化を招き、コストアップの原因
になる欠点をもつていた。本発明は上記欠点を解決する
ため、出力ピンと入力ピンを共用しピン数を削減するよ
うにしたものである。
まず、従来のこの種の回路を第1図を用いて説明する。
第1図において、1、2、3、4は第1のラッチ回路1
00を構成するトランジスタQ、、Q2、Q3及び抵抗
R、、5、6、8、7は第2・のラッチ回路101を構
成するトランジスタα、Q5、Q6、及び抵抗R2、9
は第1及び第2のラッチ回路100、101の一方がセ
ットされたときそのセットされた方のみにバイアス電流
を供給しそのセット状態を維持せしめる定電流回路、フ
11、10は第1の入力回路110を構成するトランジ
スタQ、及び抵抗Ra、13、12は第2の入力回路1
11を構成するトランジスタQ8及び抵初只。、14は
第1の入力スイッチ、15は第2の入力スイッチ、16
、17は第1の出力回路5120を構成する抵抗R。及
びトランジスタQ9、18,19は第2の出力回路12
1を構成する抵抗R6及びトランジスタQlOl2O,
2lは第1及び第2の負荷抵植只,,R8、22は電源
BllO2は集積回路、23,24は集積回路102の
入力端子11,12,25,26は集積回路102の出
力端子01,02,27,28は集積回路102の電源
端子及び接地端子である。次に動作について説明する。
第1図において、電源B印加後人力を与えない間は第1
及び第2のラッチ回路100,101は共にオフ状態で
あり、次に第1の入力スイッチ14を短時間オンすると
その間入力トランジスタQ7,llのベース端子からの
流出電流111は111=マ ・・・(1)(
但し、VBE7はトランジスタQ7のベース●エミッタ
順方向電圧である。
)となり、トランジスタQ7llはオフからオンとなる
。そしてそのコレクタ電流1C1は抵抗4に流れる電流
(VBE3/R1)とトランジスタQ33のベース電流
(■CO/HFE3)との和、即ち ■BE3 ICl=■十蓋 ・・・(2) HFE3 (但し、VBE3はトランジスタQ3のベース・エミッ
タ順方向電圧、HFE3はトランジスタQ3の電流増幅
率、IcOは定電流回路9により供給される電流である
)となる。また上記スイッチ14のオンと同時にトラン
ジスタQ7llのコレクタ電位VQ7はVQ7=B−V
CES7(VCES7はトランジスタQ7llのコレク
タ・エミッタ飽和電圧であ.る。)に向い上昇するが、
その途中でVQ7〉■BE3なる電位に達すると上記ト
ランジスタQ33はオフから活性領域に入り、トランジ
スタQl,Q2,Q3で構成される第1のラッチ回路1
00はオンとなり保持され、これによりトランジスタ、
Ql7がオンされるので端子25の出力電位はBCV〕
から0CV〕になる。また第2のラッチ回路101はオ
フのままであるので端子26の出力電位はB〔■〕のま
まである。次に第2の入力スイッチ15を短時間オンす
るっと、その間入力トランジスタQ8l3のベース端子
からの流出電流112は112=マ ・・・(
3) (但し、VBE8はトランジスタQ8のベース・エミッ
タ順方向電圧である。
)となり、トランジスタQ8l3はオフからオンになり
、そのコレクタ電流1C2は ■BE6 IC2=て十旦 ・・・(4) HFE6 (但し、■BE6はトランジスタQ6のベース・エミッ
タ順方向電圧、HFE6はトランジスタQ6の電流増幅
率、IcOは定電流回路9により供給されるフ電流であ
る。
)となる。同時にトランジスタQ8l3のコレクタ電位
VQ8はVQ8=B−VCES8≠B(VCES8はト
ランジスタQ8のコレクタ●エミッタ飽和電圧であり、
B〉〉VCES8である。)まで達する。この時トラン
ジスタQ3,Q63,8のエミーツタは同電位でB−■
BE2−VBE3−VCESl≠B−2VBEからB−
VBE6−VCES8−.B−VBEに変化し上昇する
ので、第1のラッチ回路100はオンからオフになり、
代わりに第2のラッチ回路101はオフかlらオンにな
る。
上記の説明の如く、第1または第2のいずれかのスイッ
チに入力が印加されると、入力の印加されたラッチ回路
がセット・オンされ、該セットされた方の出力端子の電
位はBCV〕から0CV〕になり、他のラッチ回路はリ
セット・オフされ、該リセットされた方の出力端子の電
位はO〔■〕からB〔■〕になりこの状態が保持される
従来のラッチ回路群は、以上のように構成されており、
半導体集積回路化する際、入力、出力端子を別々に独立
させているので、ラッチ回路群の数の2倍の端子を必要
とし、コストアップの原因になる欠点を有していた。本
発明は、上記のような従来のものの欠点を除去するため
になされたもので、各ラッチ回路の入力と出力を共通に
接続しその出力を入力に正帰還することにより、ラッチ
回路の出力ピンと入力ピンとを共用できピン数を削減で
きる集積化ラッチ回路を提供せんとするものてある。以
下本発明の実施例を図について説明する。第2図は本発
明の一実施例による集積化ラッチ回路を示す回路図であ
る。第2図において、第1図と同一符号は同一のものを
示し、29,30は入力と出力とを共通にした第1及び
第2の入出力端子Cl,C2,3lは入力バイアス供給
用の定電圧源B″であり、32はその内部抵抗R9であ
る。
なお本実施例において、入力回路110,111の入力
(抵抗10,12の非トランジスタ11,】3側端子)
と出力回路120,121の出力(トランジスタ17,
19のコレクタ)とは共通接続されてそれぞれ入出力端
子29,30に接続されており、本実施例装置において
出力回路120,121はラッチ回路100,101の
出力を反転して各ラッチ回路100,101の入力回路
110,111に正帰還するものとなつている。次に動
作について説明する。
第2図において、電源B印加後、入力を与えない間は第
1及び第2のラッチ回路100,101は共にオフ状態
であり、次に第1の入力スイッチ14を短時間オンにす
ると、その間入力トランジスタQ7llのベース端子か
らの流出電流11「はとなる。
このときトランジスタQ7llが飽和するように電源B
″31電圧値、内部抵抗R932値を選んであるので、
トランジスタQ33のエミッタ電位VE36はVE36
=B−VBE3−VCES7=B−■BE(但しB〉〉
■CES7)となり、以下第1図の回路と同様、第1の
ラッチ回路100がオンとなり、出力トランジスタQ9
l7のコレクタにつながる第1の入出力端子29の電位
はB〔■〕からO〔v〕になる。このためトランジスタ
Q7llから111=(B−VBE7)/R3なるベー
ス電流が流出するように正帰還がかかり、抵抗R3lO
の値を選んでトランジスタQ7llが非飽和になるよう
設定されているので、トランジスタQ33のエミッタ電
位VE36″が■E36″くB−2VBEとなる状態て
第1及ひ第2のラッチ回路100,101は各々オン及
ひオフ状態を維持する。次に第2の入力スイッチ15を
短時間オンすると、その間入力トランジスタQ8l3の
ベースから流出する電流112″はとなる。
ここで上記(5)式と同様に(6)式の諸元を選んでい
るので、トランジスタQ3,Q63,8のエミッタ共通
端子電圧VE36=B−VBE(但しB〉〉VCES8
)となるとトランジスタQ3のベース・エミッタはカッ
ト・オフとなり、第1のラッチ回路100はオフとなり
、一方第2のラッチ回路101はオンとなつて安定し、
出力トランジスタQlOl9のコレクタにつながる第2
の入出力端子30の電位はB〔■〕からO〔■〕になり
、このため入力トランジスタQ8l3よりIi2=(B
一VBE8)/R4なるベース電流が流出する様に正帰
還がかかるため、第2のラッチ回路101はそのままオ
ン状態を維持し、第1のラッチ回路100はオフ状態を
維持する。
なお上記実施例では、2組のラッチ回路を用いて、動作
説明をしたが、同様の原理でN組のラッチ回路にも拡張
は容易であり、例えば民生用カラーT■の電子チャンネ
ルのチャンネル切換等の用途には8〜托組のラッチ回路
を備えたものが多いが、これらにも本装置を容易に適用
することができる。
また本実施例による集積化ラッチ回路は、民生用のみな
らず、産業用、工業用等のフアンクシヨン切換え等に幅
広く応用できるものである。
上記説明の如く本発明に係る集積化ラッチ回路は、ラッ
チ回路の入力で与えた信号を該ラッチ回路の出力からさ
らに入力に正帰還させるようにしたので、入力ピンと出
力ピンとを共用することができ、半導体集積回路のチッ
プサイズ、パッケージの縮小化に伴い、低コスト化が実
現できるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のラッチ回路を示す回路図、第25図は本
発明の一実施例を示す回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれ入力スイッチ及び外部負荷が接続されるn
    個の入出力端子、これらn個の入出力端子にそれぞれ接
    続され、上記入力スイッチが選択されるとセット信号を
    出力するn個の入力回路、これらn個の入力回路の出力
    端にそれぞれ入力端が接続され、入力回路からのセット
    信号を受けるとセットされるn個のラッチ回路、これら
    ラッチ回路のいずれかがセットされたときに該セットさ
    れたラッチ回路のみにバイアス電流を供給してそのセッ
    ト状態を維持せしめる定電流回路、上記n個のラッチ回
    路の出力端にそれぞれ入力端が接続され、ラッチ回路か
    らのセット状態の出力を受けると該セットされたラッチ
    回路に対応した上記入出力端子を、上記入力スイッチが
    選択された状態と同様の状態に維持せしめるn個の出力
    回路を備えたラッチ回路。
JP53123823A 1978-10-06 1978-10-06 集積化ラッチ回路 Expired JPS6049376B2 (ja)

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JPS5550732A JPS5550732A (en) 1980-04-12
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10962925B2 (en) 2019-02-27 2021-03-30 Canon Kabushiki Kaisha Erroneous mounting prevention system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10962925B2 (en) 2019-02-27 2021-03-30 Canon Kabushiki Kaisha Erroneous mounting prevention system

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