JPS604930Y2 - クリ−ム状物等の注出容器 - Google Patents
クリ−ム状物等の注出容器Info
- Publication number
- JPS604930Y2 JPS604930Y2 JP7398978U JP7398978U JPS604930Y2 JP S604930 Y2 JPS604930 Y2 JP S604930Y2 JP 7398978 U JP7398978 U JP 7398978U JP 7398978 U JP7398978 U JP 7398978U JP S604930 Y2 JPS604930 Y2 JP S604930Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- discharge pipe
- container
- container body
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はクリーム状物等の注出容器に係る。
この種の容器として従来多くのものが知られているが、
本案は容器上端のキャップ状部分を回すことで間欠的に
はＳ゛定量収納物が吐出されるように設けたものである
。
本案は容器上端のキャップ状部分を回すことで間欠的に
はＳ゛定量収納物が吐出されるように設けたものである
。
以下図面について説明すると、本案容器は、容器体と、
シリンダと、回転部材と、板状ピストンとからなる。
シリンダと、回転部材と、板状ピストンとからなる。
容器体１は、口頚部２を有し、該口頚部外面には螺条３
が設けである。
が設けである。
但し該螺条は必しも必要ではない。
シリンダ４は、底部下端から吸込み管５が垂設させてあ
り、かつ底部内面には吸込み弁６を有する。
り、かつ底部内面には吸込み弁６を有する。
７は玉弁でその上方のシリンダ下部内面には、玉弁の外
れを防止するための突片８・・・が突出させである。
れを防止するための突片８・・・が突出させである。
尚９は収納物流入溝である。シリンダ胴部１０は容器休
日部内に嵌合させてあり、シリンダ上端から外方へ突出
させたフランジ１１を容器休日頂面へ載置させ、フラン
ジ外周縁から垂設させた周壁１２を容器体の口頚部へ螺
合させである。
日部内に嵌合させてあり、シリンダ上端から外方へ突出
させたフランジ１１を容器休日頂面へ載置させ、フラン
ジ外周縁から垂設させた周壁１２を容器体の口頚部へ螺
合させである。
又周壁上端には係合突条１３が付設されている。
回転部材１４は、閉塞板１５を有し、その中心には吐出
管１６を貫通状に形成させである。
管１６を貫通状に形成させである。
図示のように、吐出管の上方突出部は短く突出させても
よいが、下方の垂設部１６ａは相当の長さを必要とする
。
よいが、下方の垂設部１６ａは相当の長さを必要とする
。
その垂設部外面へは第２図のように上下方向に上昇およ
び下降して連続するカム溝１７を設けておく。
び下降して連続するカム溝１７を設けておく。
又その吐出管孔１６ｂ内には吐出弁１８を設けておく。
閉塞板１５の周縁部からは下部内面に係合突条１９を有
する短周壁２０が垂設させてあり、その係合突条１９を
シリンダの係合突条１３へ回動可能に係合させることで
、シリンダ上端の開口面を閉塞板１５で閉塞させる。
する短周壁２０が垂設させてあり、その係合突条１９を
シリンダの係合突条１３へ回動可能に係合させることで
、シリンダ上端の開口面を閉塞板１５で閉塞させる。
板状ピストン２１は、その外周面がシリンダ内壁面へ水
密ないし気密に接して上下動するよう設けたもので、シ
リンダに対して回動不能に設けておく。
密ないし気密に接して上下動するよう設けたもので、シ
リンダに対して回動不能に設けておく。
そのためにはシリンダ胴部の横断面およびピストン平面
形状を非真円にしてもよく、又シリンダ内壁面とピスト
ン外周面へ回動阻止の係合縦条を設けてもよい。
形状を非真円にしてもよく、又シリンダ内壁面とピスト
ン外周面へ回動阻止の係合縦条を設けてもよい。
又板状ピストンの中心部には吐出管の垂設部１６ａを挿
通させる透孔２２が設けてあり、その透孔の内壁面から
は滑子２３，２３が突出させてあり、その透孔２２に吐
出管の垂設部を挿通させ、滑子２３．２３をカム溝１７
内へ嵌合させる。
通させる透孔２２が設けてあり、その透孔の内壁面から
は滑子２３，２３が突出させてあり、その透孔２２に吐
出管の垂設部を挿通させ、滑子２３．２３をカム溝１７
内へ嵌合させる。
上記構成において、閉塞板１５を持って回動部材１４を
回すと、板状ピストンはシリンダに対して回動不能であ
り、かつ吐出管に対してはそのカム溝内に板状ピストン
の滑子２３．２３が嵌合されているために、その回動に
より板状ピストンはカム溝の案内により上下動すること
となる。
回すと、板状ピストンはシリンダに対して回動不能であ
り、かつ吐出管に対してはそのカム溝内に板状ピストン
の滑子２３．２３が嵌合されているために、その回動に
より板状ピストンはカム溝の案内により上下動すること
となる。
板状ピストンの下降によりシリンダ内は加圧され、よっ
て吸込み弁６は閉じ、又吐出弁１８は開く。
て吸込み弁６は閉じ、又吐出弁１８は開く。
又上昇によって負圧化するため、吐出弁は閉じ、吸込み
弁は開いて吸込み管５を介して容器体内収納物をシリン
ダ内に吸込む。
弁は開いて吸込み管５を介して容器体内収納物をシリン
ダ内に吸込む。
このようにしてその操作の反復によってはＳ゛定量つ収
納物が吐出管上端から注出される。
納物が吐出管上端から注出される。
本案は、上記のように構成するものであるから、回転部
材１４を回すだけではＳ゛定量収納物が注出でき便利で
あり、又回転速度に応じて板状ピストンが上下動するた
め、忙がしい場合は早く回すことで、又注出される一定
量の収納物のうち、僅かづつ数回に分けて使用したいよ
うな場合は板状ピストンの一回の下降を数回に分けて行
うことで望み量宛注出させることが出来る便がある。
材１４を回すだけではＳ゛定量収納物が注出でき便利で
あり、又回転速度に応じて板状ピストンが上下動するた
め、忙がしい場合は早く回すことで、又注出される一定
量の収納物のうち、僅かづつ数回に分けて使用したいよ
うな場合は板状ピストンの一回の下降を数回に分けて行
うことで望み量宛注出させることが出来る便がある。
更に収納物は吐出管上端から注出されるため、従来のよ
うに容器体内に深く指を挿入する必要がなく、指の側部
等に収納物が付着して困ることもない。
うに容器体内に深く指を挿入する必要がなく、指の側部
等に収納物が付着して困ることもない。
第１図は本案容器の縦断面図、第２図は該容器の一部材
である回転部材の側面図である。 １・・・・・・容器体、１４・・・・・・回転部材、２
１・・・・・・板状バッキング。
である回転部材の側面図である。 １・・・・・・容器体、１４・・・・・・回転部材、２
１・・・・・・板状バッキング。
Claims (1)
- 容器体１と、底部下端から吸込み管５を垂設させると共
に底部内面には吸込み弁６を付設させてなるシリンダ４
と、閉塞板１５中心へ吐出管１６を貫通状に形成させる
と共にその吐出管内には吐出弁１８を設け、かつその吐
出管の下方垂設部外面には上下方向に上昇および下降し
て連続するカム溝１７を設けてなる回転部材１４と、中
心部に透孔２２を有してその透孔内壁面からは滑子２３
を突出させた板状ピストン２１とからなり、容器体内に
吸込み管を垂設させてシリンダ４を容器体口部へ装着さ
せ、又吐出管の下方垂設部外面へそのカム溝内に滑子２
３を嵌合させて取付けした板状ピストン２１を、上下動
可能にかつ回動不能にシリンダ４内に嵌合させると共に
、シリンダ上端の開口面を閉塞板１５で該閉塞板により
回転部材１４が回動可能に閉塞させてなることを特徴と
するクリーム状物等の注出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7398978U JPS604930Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | クリ−ム状物等の注出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7398978U JPS604930Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | クリ−ム状物等の注出容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54176562U JPS54176562U (ja) | 1979-12-13 |
| JPS604930Y2 true JPS604930Y2 (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=28987107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7398978U Expired JPS604930Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | クリ−ム状物等の注出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604930Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6422287B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2018-11-14 | 株式会社吉野工業所 | 注出キャップ |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP7398978U patent/JPS604930Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54176562U (ja) | 1979-12-13 |
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