JPS6049018A - ポリアミド/エチレン・プロピレンゴム組成物の製造方法 - Google Patents
ポリアミド/エチレン・プロピレンゴム組成物の製造方法Info
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- JPS6049018A JPS6049018A JP15650883A JP15650883A JPS6049018A JP S6049018 A JPS6049018 A JP S6049018A JP 15650883 A JP15650883 A JP 15650883A JP 15650883 A JP15650883 A JP 15650883A JP S6049018 A JPS6049018 A JP S6049018A
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- polyolefin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
未発明は、ポリアミド奉ポリオレフィン組成物に関する
ものである。
ものである。
一般゛にポリアミドは、耐摩耗性、電気特性、耐熱P[
および機械凶弾[Wなどが優れているため、エンジニア
リンク樹脂として各種の機械部品材料に汎用されている
が、耐衝撃性、柔軟性が充分でなく、吸水率が高いなど
の欠点かある。特に吸水、4<は相当に高く、吸水した
ポリアミド1十成形加」、を行なった場合に気泡が入り
白化する傾向があるため好ましくなく、また、吸水によ
り機械強度が一11常に低下するばかりでなく、寸法の
変化や変形などの問題も発生する。ポリアミドはこのよ
うな欠I久をイ1するため、エンジニアリング樹脂とし
ての用途は駆足され、本来ポリアミドの持つ優れた特性
を活かすことができないことも多い。
および機械凶弾[Wなどが優れているため、エンジニア
リンク樹脂として各種の機械部品材料に汎用されている
が、耐衝撃性、柔軟性が充分でなく、吸水率が高いなど
の欠点かある。特に吸水、4<は相当に高く、吸水した
ポリアミド1十成形加」、を行なった場合に気泡が入り
白化する傾向があるため好ましくなく、また、吸水によ
り機械強度が一11常に低下するばかりでなく、寸法の
変化や変形などの問題も発生する。ポリアミドはこのよ
うな欠I久をイ1するため、エンジニアリング樹脂とし
ての用途は駆足され、本来ポリアミドの持つ優れた特性
を活かすことができないことも多い。
一方、ポリオレフィンは安価で、かつ吸水性は殆ど示さ
ないが、一方では軟質であり、高温時の物+1か劣ると
の欠【jkがある。
ないが、一方では軟質であり、高温時の物+1か劣ると
の欠【jkがある。
従って、ポリアミドおよびポリオ1/フインのそれぞれ
の欠I?代を改みするために、これらの樹脂を併用する
との考えは当然生まれるか、しかしなからポリアミドと
ボリオレフィ〉′を通常の力V、で程合してイlIた樹
脂混合物、あるいはそれらを中に溶融混練してイllた
樹脂組成物は相溶1′1か劣り、目的とする領れた特f
(を持つ組成物とはなリイiIない。
の欠I?代を改みするために、これらの樹脂を併用する
との考えは当然生まれるか、しかしなからポリアミドと
ボリオレフィ〉′を通常の力V、で程合してイlIた樹
脂混合物、あるいはそれらを中に溶融混練してイllた
樹脂組成物は相溶1′1か劣り、目的とする領れた特f
(を持つ組成物とはなリイiIない。
木発明者は、ポリアミI・とポリオ1/フインのそれぞ
れのイdれた特性を併せイ3する樹脂M1成物、すなわ
ち、ボリアjl・か有する世れた1111Pj’−耗↑
〕1.1F気特性、耐熱性、機械的強度、そしてポリオ
レフィ〉′の低吸水用の特性を(J−rせイ1する樹脂
組成物をイiることを目的として鋭、幌研究を行なった
!l′、宋、不発明にj11達した。
れのイdれた特性を併せイ3する樹脂M1成物、すなわ
ち、ボリアjl・か有する世れた1111Pj’−耗↑
〕1.1F気特性、耐熱性、機械的強度、そしてポリオ
レフィ〉′の低吸水用の特性を(J−rせイ1する樹脂
組成物をイiることを目的として鋭、幌研究を行なった
!l′、宋、不発明にj11達した。
すなわち、未発す)は、
(a) ポリアミ1;’ I O−100小Hj、 8
R;(、h)ポリオレフ。〉・3〜I t) OΦ早部
:(C7)ポリアミ[・とポリオレフィンの合計1−;
100小111部に対して0 、0 (11〜50IT
T 4部の不飽和化合物1および (d)ポリアミドとポリオレフィンの合計早100 改
l一部に対して0.01〜2.0重1、j部の過酸化物
; の溶融′lIf、練物からなるポリアミドやポリオレフ
ィン組成物を提供・するものである。
R;(、h)ポリオレフ。〉・3〜I t) OΦ早部
:(C7)ポリアミ[・とポリオレフィンの合計1−;
100小111部に対して0 、0 (11〜50IT
T 4部の不飽和化合物1および (d)ポリアミドとポリオレフィンの合計早100 改
l一部に対して0.01〜2.0重1、j部の過酸化物
; の溶融′lIf、練物からなるポリアミドやポリオレフ
ィン組成物を提供・するものである。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明において使用されるポリアミ]・の例としては、
ナイロン6、ナイロンll、ナイロン12などのボリラ
々タム類1ナイロン66、ナイロン610、ナイロン6
12等のジカルボン酸とジアミンとから41られるポリ
アミド類:ナイロン6/66、ナイロン6 / 610
、ナイロン6/j2、ナイロン6/612、ナイロン6
/66/61’0、ナイロン6/66/12$の共重合
ポリアミド類:+イロン6/6T(T:テレフタル酸成
分)、イソフタル酸のような芳香族ジカルボン酸と、メ
タキシレンジアミン、あるいは脂環族ジアミンから得ら
れる半芳香族ポリアミド類:ポリエーテルアミト、ポリ
エーテルアミドおよびボリエステルエーテルアミトを挙
げることかできる。なお、ポリアミドは中線で用いても
よく、また゛挿類以りのポリアミ)・を併用することも
できる。
ナイロン6、ナイロンll、ナイロン12などのボリラ
々タム類1ナイロン66、ナイロン610、ナイロン6
12等のジカルボン酸とジアミンとから41られるポリ
アミド類:ナイロン6/66、ナイロン6 / 610
、ナイロン6/j2、ナイロン6/612、ナイロン6
/66/61’0、ナイロン6/66/12$の共重合
ポリアミド類:+イロン6/6T(T:テレフタル酸成
分)、イソフタル酸のような芳香族ジカルボン酸と、メ
タキシレンジアミン、あるいは脂環族ジアミンから得ら
れる半芳香族ポリアミド類:ポリエーテルアミト、ポリ
エーテルアミドおよびボリエステルエーテルアミトを挙
げることかできる。なお、ポリアミドは中線で用いても
よく、また゛挿類以りのポリアミ)・を併用することも
できる。
なお、本発明において使用できるポリアミ)−はL述の
ポリアミドより彦根されたものであればこれらのポリア
ミドの末端ノ1(の種類や濃度および分子、 ;、iな
とにより1l)l限Sれることなく種々のものを使用す
ることかできる。またポリアミドのΦ金時に残イfまた
はノ1成するモノマー、オリゴマー“9の低分子:11
物か混在しているポリアミ)・も用いることか11丁能
である。
ポリアミドより彦根されたものであればこれらのポリア
ミドの末端ノ1(の種類や濃度および分子、 ;、iな
とにより1l)l限Sれることなく種々のものを使用す
ることかできる。またポリアミドのΦ金時に残イfまた
はノ1成するモノマー、オリゴマー“9の低分子:11
物か混在しているポリアミ)・も用いることか11丁能
である。
本発明のポリアミドとして中線重合体を用いたJ易E)
にはTUられるポリマー組成物は特に、−bい耐熱t’
+を小すため、ポリアミドホモポリマーは好ましい成分
であるということかできる。
にはTUられるポリマー組成物は特に、−bい耐熱t’
+を小すため、ポリアミドホモポリマーは好ましい成分
であるということかできる。
本発明において使用されるポリオレノインとしては、エ
チ(/ン、プロピレン、ブテン−1,l\キセン−1、
テセンー1.4−メチルブテン−1,4−メチルペンテ
ン−1なとのエチ(/ン系オレフィンのtll重重合体
よびJ(重合体、そしてこれらのエチレン系オレフィン
と非共役ジエン(たとえば、1.4−へキサジエン、ペ
ンタジェン、ジシクロペンタジェン、メチルテトラヒド
ロインデン、メチレンノルボルネン、エチリデンノルボ
ルネン)からなる共重合体を挙げることができる。
チ(/ン、プロピレン、ブテン−1,l\キセン−1、
テセンー1.4−メチルブテン−1,4−メチルペンテ
ン−1なとのエチ(/ン系オレフィンのtll重重合体
よびJ(重合体、そしてこれらのエチレン系オレフィン
と非共役ジエン(たとえば、1.4−へキサジエン、ペ
ンタジェン、ジシクロペンタジェン、メチルテトラヒド
ロインデン、メチレンノルボルネン、エチリデンノルボ
ルネン)からなる共重合体を挙げることができる。
また本発明で使用されるポリ第1/フインには、エチレ
ン・プロピレンゴム、ブチルゴム、スチレン・ブタジェ
ンゴム等のゴム類、エチレン/アクリル酸、エチレン/
エチルアクリ1/−ト、エチレン/酢酸ビニル、ア・f
オノマーもまた含まれる。
ン・プロピレンゴム、ブチルゴム、スチレン・ブタジェ
ンゴム等のゴム類、エチレン/アクリル酸、エチレン/
エチルアクリ1/−ト、エチレン/酢酸ビニル、ア・f
オノマーもまた含まれる。
これらのポリオレフィンは単独で使用してもよく、ある
いは一種類以−に併用することもできる。
いは一種類以−に併用することもできる。
なお、本発明におけるポリオレフィンとしてポリオレフ
ィンノ(重合体を用いた場合には、得られるポリマー組
成物の柔軟性、−衝撃性などが顕著に改ぬされるため、
本発明においてはエチレン・プロピレン共歌合体などの
ポリオレフィン共重合体の使用が好ましい。
ィンノ(重合体を用いた場合には、得られるポリマー組
成物の柔軟性、−衝撃性などが顕著に改ぬされるため、
本発明においてはエチレン・プロピレン共歌合体などの
ポリオレフィン共重合体の使用が好ましい。
ポリアミドとポリオレフィンとは、ポリアミド10〜1
00 屯r+’=部に対してポリオレフィンが3〜10
0屯(11部となるような配合比にて用いられる。特に
、ポリアミl’ /ポリオレフィンのITIjli比か
01〜20となる範囲内で配合するのか好ましい。また
、本発明のポリアミド・ポリオl/フィン組成物の吸へ
−11の低減をΦ視する場合には、ポリオ[・フィ〉・
の配合JI;をポリアミドの配合二(:よりも多くする
ことかり(ましか、 −力、特に[耐熱i)1の1見れ
たポリアミド・ポリオし・フィン組成物をイ1すること
をl[l n′jにする場合には、ポリアミドの配合、
7紮ポリオ1/フイ゛・・の配合j1:よりも多(する
こと(すなわち、ボ11アミド/ポリ第1/フィンのΦ
重比かl以りとすること)か望ましい。
00 屯r+’=部に対してポリオレフィンが3〜10
0屯(11部となるような配合比にて用いられる。特に
、ポリアミl’ /ポリオレフィンのITIjli比か
01〜20となる範囲内で配合するのか好ましい。また
、本発明のポリアミド・ポリオl/フィン組成物の吸へ
−11の低減をΦ視する場合には、ポリオ[・フィ〉・
の配合JI;をポリアミドの配合二(:よりも多くする
ことかり(ましか、 −力、特に[耐熱i)1の1見れ
たポリアミド・ポリオし・フィン組成物をイ1すること
をl[l n′jにする場合には、ポリアミドの配合、
7紮ポリオ1/フイ゛・・の配合j1:よりも多(する
こと(すなわち、ボ11アミド/ポリ第1/フィンのΦ
重比かl以りとすること)か望ましい。
ボ1ノアミド・ポリオレフィンM1成物を製造するに際
して、ポリアミドの配合!IXがI O’lTj rI
j部よりも少ないと充分な1耐熱性が得られず、またl
OO中I中部1部も多いと吸水性が過度となりやす0゜
また、ポリオレフィンの配合シ11が3 +(j、 +
1’1部よりも少ないと吸水性が過度となりやすく、1
00屯早部より多いと画然性が不充分となる。
して、ポリアミドの配合!IXがI O’lTj rI
j部よりも少ないと充分な1耐熱性が得られず、またl
OO中I中部1部も多いと吸水性が過度となりやす0゜
また、ポリオレフィンの配合シ11が3 +(j、 +
1’1部よりも少ないと吸水性が過度となりやすく、1
00屯早部より多いと画然性が不充分となる。
本発明に使用される不飽和化合物の例とじては、α、β
不飽和カルボン酸、それらのモノエステルおよび無水物
”9が挙げられる。さらに置体的に例、1りするならば
、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、マレイン酸
モノメチルエステル、無に一レイ7f16.、イタコン
酸、イタコン醇モノメチルエステル、無水イタコン酸、
フマル酸、およびこれらの誘導体並ひにこれらの酎の金
属I!等を挙けることかできる。また脂環式カルボン酸
、ざら番ご長体的には、エンI・−ビシクロ(2,2,
1)−5−へブテン−2,3−カルボン酸無水物、シア
ー4−シクロヘキセンー1.2−カルボン酸無水物、お
J:ひこれらの誘Jq体、如ひにこれらの酸の電層’A
! P ’i:用いることかできる。あるいは、エボギ
シノ、(含イJ化合物、たとえは、グリシジルメタ9リ
シ・−1・も、本発明における不飽和化合物として用い
ることかできる。
不飽和カルボン酸、それらのモノエステルおよび無水物
”9が挙げられる。さらに置体的に例、1りするならば
、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、マレイン酸
モノメチルエステル、無に一レイ7f16.、イタコン
酸、イタコン醇モノメチルエステル、無水イタコン酸、
フマル酸、およびこれらの誘導体並ひにこれらの酎の金
属I!等を挙けることかできる。また脂環式カルボン酸
、ざら番ご長体的には、エンI・−ビシクロ(2,2,
1)−5−へブテン−2,3−カルボン酸無水物、シア
ー4−シクロヘキセンー1.2−カルボン酸無水物、お
J:ひこれらの誘Jq体、如ひにこれらの酸の電層’A
! P ’i:用いることかできる。あるいは、エボギ
シノ、(含イJ化合物、たとえは、グリシジルメタ9リ
シ・−1・も、本発明における不飽和化合物として用い
ることかできる。
」、発明においてIlfましい不飽和化合物は酸無水物
であり、さらに最題な化合物1」無水71フイン酎であ
る。
であり、さらに最題な化合物1」無水71フイン酎であ
る。
イ・飽和化合物の添加S−は、ポリアミドとポリオレフ
ィンの合計¥100重111部に対して0.01〜5.
0屯品部であり、好ましくは0401〜2 、 Q i
RI、j部である。不飽和化合物の添加ノーが0 、
OI 1IIi、1部よりも少ないと組成物における相
溶性か悪くなり、5.0東ili部より多く添加しても
効果にかわりはない。
ィンの合計¥100重111部に対して0.01〜5.
0屯品部であり、好ましくは0401〜2 、 Q i
RI、j部である。不飽和化合物の添加ノーが0 、
OI 1IIi、1部よりも少ないと組成物における相
溶性か悪くなり、5.0東ili部より多く添加しても
効果にかわりはない。
本発明に使用される過酸化物は反応開始触媒あるいは架
橋剤として機能するものであり、その例としては、ター
シャリ−ブチルハイドロパーオキサイト クミルバーオキサイ1ζ,ヘンンイルバーオキサイ]・
“9を挙げることができ、これらの化合物の中から教官
選択して使用する。
橋剤として機能するものであり、その例としては、ター
シャリ−ブチルハイドロパーオキサイト クミルバーオキサイ1ζ,ヘンンイルバーオキサイ]・
“9を挙げることができ、これらの化合物の中から教官
選択して使用する。
過酸化物の添加早は、ポリアミドとポリオレフィンの合
計’p10 0qt星部に対して0.01〜2 0屯早
部であり、好ましくは0.01〜l。
計’p10 0qt星部に対して0.01〜2 0屯早
部であり、好ましくは0.01〜l。
O IT+,’ +a部の範囲である。過酸化物の添加
j4が0。
j4が0。
Ol東ら:部よりも少ないと反応開始剤として機能する
ことか困難となる。また、2 、 O IT+: :I
:部よりも多く添加しても反応開始作用になんら変りは
な(−・−0 2I−発明のポリアミド・ポリオレフィン41成物を製
Jbするに際しての、ポリアミ)・、ボリオレフィ/、
不飽和化合物および過酸化物の溶融混練は種々の状態に
おいて行なうことができる。例えば、IR合反応終r?
&1の未だ溶融状7Eにあるポリアミ1に他の成分を添
加して溶融混練してもよく、あるいは粉末状またはペレ
ット状のポリアミドに他の成分を添加し2溶融混練して
もよい。
ことか困難となる。また、2 、 O IT+: :I
:部よりも多く添加しても反応開始作用になんら変りは
な(−・−0 2I−発明のポリアミド・ポリオレフィン41成物を製
Jbするに際しての、ポリアミ)・、ボリオレフィ/、
不飽和化合物および過酸化物の溶融混練は種々の状態に
おいて行なうことができる。例えば、IR合反応終r?
&1の未だ溶融状7Eにあるポリアミ1に他の成分を添
加して溶融混練してもよく、あるいは粉末状またはペレ
ット状のポリアミドに他の成分を添加し2溶融混練して
もよい。
各成分を溶融混練する際の温度は、通常180−350
℃、好マレ〈は200−300″Ccr+R囲から選ば
れる。溶融混練温度が180 ’Cよりも低いと原ネ4
の溶融が不充分となるため完全に溶融混1棟することか
困難となり、また350″C以1.だと分解反応が発生
するため奸才しくない。
℃、好マレ〈は200−300″Ccr+R囲から選ば
れる。溶融混練温度が180 ’Cよりも低いと原ネ4
の溶融が不充分となるため完全に溶融混1棟することか
困難となり、また350″C以1.だと分解反応が発生
するため奸才しくない。
本発明のポリアミド参ポリオレフイノ組成物を製造する
ための溶融混練操作は、゛軸押出機などの公知の溶融混
練装置を用いて天施することができる。
ための溶融混練操作は、゛軸押出機などの公知の溶融混
練装置を用いて天施することができる。
本発明のポリアミl’−ポリオレフィン組成物は、通常
性なわれている1111分子=化合物の混合方法によっ
ては相溶しないポリアミI・とボ11第17クインとを
少JI4の過酸化物および不飽和化合物の存在r″にそ
れらを反応させながら溶融混練することにより完全に混
合せしめて得た組成物であり、高いレヘルの耐摩耗性、
電気特性、耐熱性、機械凶弾1隻などを保持しながら、
さらに憧れた柔軟性、耐Of撃性、吸水抵抗性を示す。
性なわれている1111分子=化合物の混合方法によっ
ては相溶しないポリアミI・とボ11第17クインとを
少JI4の過酸化物および不飽和化合物の存在r″にそ
れらを反応させながら溶融混練することにより完全に混
合せしめて得た組成物であり、高いレヘルの耐摩耗性、
電気特性、耐熱性、機械凶弾1隻などを保持しながら、
さらに憧れた柔軟性、耐Of撃性、吸水抵抗性を示す。
本発明のポリアミド・ポリオレフィン組成物には、[1
的に応じて染料、顔料、充填剤、核剤、繊維状物、可塑
剤、滑剤、発泡剤、耐熱剤、耐候剤および難燃剤などを
適111添加してもよい。なお本発明のポリアミI・・
ポリオレフィン41成物は、フィルム、パイプ、チュー
ブ、杯、プロー成形品、射出成形品等に加1することか
IIf能であり、またイh加[とじてメンキ、塗装など
の加1−を行なうこともできる。あるいは、複数の金属
板を積層接着して複合材料を製造する際の接着剤として
用いることもill能である。
的に応じて染料、顔料、充填剤、核剤、繊維状物、可塑
剤、滑剤、発泡剤、耐熱剤、耐候剤および難燃剤などを
適111添加してもよい。なお本発明のポリアミI・・
ポリオレフィン41成物は、フィルム、パイプ、チュー
ブ、杯、プロー成形品、射出成形品等に加1することか
IIf能であり、またイh加[とじてメンキ、塗装など
の加1−を行なうこともできる。あるいは、複数の金属
板を積層接着して複合材料を製造する際の接着剤として
用いることもill能である。
次に本発明の実施例および比較例を記載する。
4゛お、各側においてftJられたポリアミド・ポリオ
【7フィン組成物(もしくは混合物)の各物性は下記の
試験方法により試験した。
【7フィン組成物(もしくは混合物)の各物性は下記の
試験方法により試験した。
[試験J1の作成1)r ]
試験ノ;は、kJ1成物をスクリューインライン式射1
+成形機で成形して作成1だ。この時のシリンター?u
1mは、ポリアミドとじてナイロ〉・6を用いた場合
には250℃、そしてナイロン66を用いた場合には2
80°Cとした。金’l’! l+ll+ IOLは8
0’Cとl。
+成形機で成形して作成1だ。この時のシリンター?u
1mは、ポリアミドとじてナイロ〉・6を用いた場合
には250℃、そしてナイロン66を用いた場合には2
80°Cとした。金’l’! l+ll+ IOLは8
0’Cとl。
た。
[成形品の試験1)、]
l。アインット式衝撃試験(/ンチ付)172インチ及
び1/8インチ幅の一種類の試験ノ1についてASTM
−D−256の規定に従い23°Cにてアイソット式衝
撃試験()、ンチイ・j)を’J、: A!l L、た
。41+I :+i!1t(tは中イ<?kg*cm/
’cmにて大小した・ 2゜吸水−1イの測’il 71、 ASTM−D−638に規定された引張試験用試験)1
を用いlOO″Cの沸1任氷中に試験片を10時間浸漬
して、成形後の絶対乾燥時(絶乾時)と吸水後のITI
Ijから次式に従ってq出した。
び1/8インチ幅の一種類の試験ノ1についてASTM
−D−256の規定に従い23°Cにてアイソット式衝
撃試験()、ンチイ・j)を’J、: A!l L、た
。41+I :+i!1t(tは中イ<?kg*cm/
’cmにて大小した・ 2゜吸水−1イの測’il 71、 ASTM−D−638に規定された引張試験用試験)1
を用いlOO″Cの沸1任氷中に試験片を10時間浸漬
して、成形後の絶対乾燥時(絶乾時)と吸水後のITI
Ijから次式に従ってq出した。
吸水時の屯4−絶乾時の!D JIj
吸水−4<%=X 1. OO
絶乾nIfの重重
3゜相溶性
溶融混練後の組成物についてストランドスIにより相溶
性を評価した。
性を評価した。
4。ヒカz・1軟化Ij.(
AS’rM−D − j525の規矩jiこ/l!iU
た力i’/、によりヒカ21中5゛化点をAlll遁!
lまた。
た力i’/、によりヒカ21中5゛化点をAlll遁!
lまた。
劉i嬬:Imm’
イ;;f Φ : 5 k g IT+、、シリコン抽
)1温速爪・50°C/60分5。熱変形温Iff M’&It5aAIjkはASTM−D−648の規’
iM ニ従い、曲げ応力1 8 、 6 k g /
c m’にテillll :+i:l,た。
)1温速爪・50°C/60分5。熱変形温Iff M’&It5aAIjkはASTM−D−648の規’
iM ニ従い、曲げ応力1 8 、 6 k g /
c m’にテillll :+i:l,た。
各側において使用したポリアミド、ポリオレフィン、a
酸化物、および不飽和化合物は以下の通りである。
酸化物、および不飽和化合物は以下の通りである。
飛巳しI−辷ユ
1゜ナイロン6(A)
相対粘度+2.80
アミン末端X濃度+ 8’、5GX 10−′″eql
gカルボキシル末端ノ、(濃度: +、7ox、 t
o−’ eq/ g2゜ナ・rロン6(B) 相対粘度:3.17 アミン末端基fi度: 2.85X 10−’eq/
gカルボキシル末端ノ、(濃14(: 5.28X 1
0−’ eq/ g3゜片イロン66 和文・j粘1f!L: 2 、95 ア ミ 、・ 未 端 〕、(c 1ffi : 5.
3 X 10−’eq / gカルボキシル末端基e
Il¥ + 4.3 X 10−’ eq/ g訂)相
勾粘1象はJ LS−に−6810によるA11>c伯
。
gカルボキシル末端ノ、(濃度: +、7ox、 t
o−’ eq/ g2゜ナ・rロン6(B) 相対粘度:3.17 アミン末端基fi度: 2.85X 10−’eq/
gカルボキシル末端ノ、(濃14(: 5.28X 1
0−’ eq/ g3゜片イロン66 和文・j粘1f!L: 2 、95 ア ミ 、・ 未 端 〕、(c 1ffi : 5.
3 X 10−’eq / gカルボキシル末端基e
Il¥ + 4.3 X 10−’ eq/ g訂)相
勾粘1象はJ LS−に−6810によるA11>c伯
。
ボリオレニ」2
1、ポリプロピレン
ボリブロビレン′ホモポリマー
(jぜ部間+lf鞠!vJ I O5G )2、エチレ
ン・プロピレンラバー エチl/ン・プロビレ〉′Jti 重合エラスt・マー
(1コ木合成ゴム■製 EP−02P)道n物 1゜ヘンソイルパーオキナイ(・ 2゜t−ブチルハイドロバーオキサイト蚕1し四部」1
物 16無水マレ・rン酸 2゜エント−ヒシクロ(2、−2、l) −5−へブチ
〉・−2,3−カルホン酸無水物 [実施例1コ 升イロン6 (A ) 70 屯%′、部、ポリプロピ
レン30 IT;’、 :I’+部、無水マレイン酸0
3毛穴部、およびt−ブチルハイI・ロバ−オキサイl
’ 0゜31r< l、j部をトライブレンドしたのち
、内径30mm、L/D=17の一輔押出機を用いて2
50°C1吐出i1i、 2 k g / It!Fで
溶融混練してペレントにした。
ン・プロピレンラバー エチl/ン・プロビレ〉′Jti 重合エラスt・マー
(1コ木合成ゴム■製 EP−02P)道n物 1゜ヘンソイルパーオキナイ(・ 2゜t−ブチルハイドロバーオキサイト蚕1し四部」1
物 16無水マレ・rン酸 2゜エント−ヒシクロ(2、−2、l) −5−へブチ
〉・−2,3−カルホン酸無水物 [実施例1コ 升イロン6 (A ) 70 屯%′、部、ポリプロピ
レン30 IT;’、 :I’+部、無水マレイン酸0
3毛穴部、およびt−ブチルハイI・ロバ−オキサイl
’ 0゜31r< l、j部をトライブレンドしたのち
、内径30mm、L/D=17の一輔押出機を用いて2
50°C1吐出i1i、 2 k g / It!Fで
溶融混練してペレントにした。
このペレンI・を減圧ト1こ加熱乾燥したのち射出成形
して試験片を作成し、物性を測にした。なお。
して試験片を作成し、物性を測にした。なお。
試験片における相分離は見られなかった。
[実施例2]
ポリプロピレンの代りに同1ii:のエチレン−プロビ
レ〉゛ラバーを用いた以外は実施例1の操作をソrなっ
て試験にを作成し、物情を測定した。なお、試験ノ;に
おける相分離は見られなかった。
レ〉゛ラバーを用いた以外は実施例1の操作をソrなっ
て試験にを作成し、物情を測定した。なお、試験ノ;に
おける相分離は見られなかった。
〔実施例3]
t−ブチルハイドロバーオキサイトの代りにヘンンイル
パーオキサイし0.09 il”(il;部を用い、か
つ無水マレイ〉′酸の使用早を0・、15屯早部に変え
た以外は実施例2の操作を行なって試験片を作成し、物
性をA11t定した。なお、試、験J1における相分離
は見られなかった。
パーオキサイし0.09 il”(il;部を用い、か
つ無水マレイ〉′酸の使用早を0・、15屯早部に変え
た以外は実施例2の操作を行なって試験片を作成し、物
性をA11t定した。なお、試、験J1における相分離
は見られなかった。
[実施例、41
111出埴を4kg/時に変えた以外は実施例2の操作
を1rなって試験片を作成し、物性を測定した。なお、
試験片における相分離は見られなかった。
を1rなって試験片を作成し、物性を測定した。なお、
試験片における相分離は見られなかった。
[実施例5]
溶融混練温度を280°Cに変えた以外は実施例2の操
作を行なって試験片を作成し、物性を測定した。なお、
試験片における相分離は見られなかった。
作を行なって試験片を作成し、物性を測定した。なお、
試験片における相分離は見られなかった。
し実施例6]
ナイロン6(A)の代り(ごナイロン−6(B)を用い
た以外は実施例2の操作を11なって試験ノ)を作成し
、物性を測Wした。なお、試験ノ;における相分離は見
られなかった。
た以外は実施例2の操作を11なって試験ノ)を作成し
、物性を測Wした。なお、試験ノ;における相分離は見
られなかった。
[゛実施例7コ
+イロ76 (A)およびエチレンプロピ1/ンラパー
の使用ipをそれぞれ80屯)[:部および20屯早部
に変えた以外は実施例2の操作を行なって試験片を作成
し、物性を測定した。なお、試験片における相分離は見
られなかった。
の使用ipをそれぞれ80屯)[:部および20屯早部
に変えた以外は実施例2の操作を行なって試験片を作成
し、物性を測定した。なお、試験片における相分離は見
られなかった。
[実施例8]
% 水マL/イン酸ヲ同〜ンのエンI・−ヒシクロ(2
,2,1)、−5−ヘプテン−2,3−カルホン酸無水
物に変えた以外は実施例7の操作を行なって試験片を作
成し、物性を測定した。なお、試験片における相分離は
見られなかった。
,2,1)、−5−ヘプテン−2,3−カルホン酸無水
物に変えた以外は実施例7の操作を行なって試験片を作
成し、物性を測定した。なお、試験片における相分離は
見られなかった。
[実施例9]
ナイロン6(A)の代りに同tルのナイロン66を用い
、溶融混練温度を280°Cに変えた以外は実施例2の
操作を行なって試験片を作成し、物性を測定した。なお
、試験片における相分離は見られなかった。
、溶融混練温度を280°Cに変えた以外は実施例2の
操作を行なって試験片を作成し、物性を測定した。なお
、試験片における相分離は見られなかった。
[実施例10]
ナイロン6 (A) 3o、1g部、ポリプロピレン7
0屯早部、無水マレイン酸0.3重性部およびt−ブチ
ルハイドロパーオキサイドo 、 3+el:RRをト
ライブレンドしたのち、二軸押出機を用いて250°C
、ni、 lit tl:2kg 7時の条件で溶融混
練したのち、射出成形機で試験片を作成し、物性をJl
l151: した。なお、試験片における相分敲は見ら
れなかった。
0屯早部、無水マレイン酸0.3重性部およびt−ブチ
ルハイドロパーオキサイドo 、 3+el:RRをト
ライブレンドしたのち、二軸押出機を用いて250°C
、ni、 lit tl:2kg 7時の条件で溶融混
練したのち、射出成形機で試験片を作成し、物性をJl
l151: した。なお、試験片における相分敲は見ら
れなかった。
[−(流側1.1]
ナイロン(A)およびポリプロピレンの使用晴ををそれ
ぞれ80Φ品部および20屯早部に変えた以外は実施例
1Oの操作を行なって試験片を作成し、物性を測定した
。なお、試験片における相分離は見られなかった。
ぞれ80Φ品部および20屯早部に変えた以外は実施例
1Oの操作を行なって試験片を作成し、物性を測定した
。なお、試験片における相分離は見られなかった。
[比較例1]
ナイロン6 (A)を、シリング−f、A 度250°
C,金型7i1a 1氏80°Cにて射出成形して試験
片を作成し、その物性をA111 ’;it した。
C,金型7i1a 1氏80°Cにて射出成形して試験
片を作成し、その物性をA111 ’;it した。
[比較例2]
ナイロン6(A)の代りに回l18のナイロン6(B)
を用いた以外は比較例1の操f1を?rなって試験片を
作成し、物r1を測冗゛した。
を用いた以外は比較例1の操f1を?rなって試験片を
作成し、物r1を測冗゛した。
〔IL較例3]
ナイロン66を、シリンター1晶度280°C1金型温
IW80°Cにて射出成形し、て試験」;を1′1成し
、九の物f1をA11l ’iJでした。
IW80°Cにて射出成形し、て試験」;を1′1成し
、九の物f1をA11l ’iJでした。
し比較例4]
す・fロアロ (A)70Φ)、1部とポリプロピレン
30ΦjIi部とをドライブ1/ンFし、内径30mm
、L 、/ D = 70の−Ikl+押出機を用いて
250°C1111Hl: +、; 2 k g /
II!rにて溶融17I: kJ!L/た。両者は相分
敲か激しかった。
30ΦjIi部とをドライブ1/ンFし、内径30mm
、L 、/ D = 70の−Ikl+押出機を用いて
250°C1111Hl: +、; 2 k g /
II!rにて溶融17I: kJ!L/た。両者は相分
敲か激しかった。
し比較例51
ポリプロビレ〉・を、シリング−tHIf!L250℃
、金型温度80’Cにて射出成形し、て試験J1をf1
成し、その物1ノ(をA111 ′+1□:′した。
、金型温度80’Cにて射出成形し、て試験J1をf1
成し、その物1ノ(をA111 ′+1□:′した。
実施例および比較例において側’zil Lだ物性値を
第1表に)■くず。
第1表に)■くず。
以下jで白
第1表
アイノット 吸水−V 熱変形 ヒカン(使f撃強度
7f、a I& 軟化点 1/2” l/8” (%) (”0) (℃)1 7
8 6.27 59 − 2 64 108 8.25 58 −3 57 78
6.28 56− 4 66 92 1(,2757− 574956,2858− 65988B、29 57 − 7 40 54 7.72 58 − 8 38 51 7.70 58 − 9 40 51 4.25 1i5 −10 4 5
1.50 54 +20II 4 4 1.12 53
105〆fソ71 吸水−(・り 熱変形 ヒカ、I
・出撃強度 温HI5 軟化点 1)′2°゛ 1/8°゛ (% ) (’C) (℃
)月=jL世1 1 5 Fill、85 b2 +1352 7 7
8.82 b2− 3 4 5 7.52 70 − 4 −−− − − 5 3 4 0.19 52 94 第1表に>l−<された結果から次のような結論を得る
ことかできる。
7f、a I& 軟化点 1/2” l/8” (%) (”0) (℃)1 7
8 6.27 59 − 2 64 108 8.25 58 −3 57 78
6.28 56− 4 66 92 1(,2757− 574956,2858− 65988B、29 57 − 7 40 54 7.72 58 − 8 38 51 7.70 58 − 9 40 51 4.25 1i5 −10 4 5
1.50 54 +20II 4 4 1.12 53
105〆fソ71 吸水−(・り 熱変形 ヒカ、I
・出撃強度 温HI5 軟化点 1)′2°゛ 1/8°゛ (% ) (’C) (℃
)月=jL世1 1 5 Fill、85 b2 +1352 7 7
8.82 b2− 3 4 5 7.52 70 − 4 −−− − − 5 3 4 0.19 52 94 第1表に>l−<された結果から次のような結論を得る
ことかできる。
ナイロン6′・、(A)100%の樹脂(比較例1)に
比較して、ナ・イロン6 (A)70%とポリプロピレ
ン30%とを本発明に従って溶融混練した組成物(実施
例1)は、熱変形温度などの熱的特性には余り変動はな
いが、吸水性の明らかな低−1・およびtlII撃強1
11fの向1−か達成されている。これに対し、て、力
イロン′6 (A)70%とボリフ゛ロビレン3〈)%
とを中に溶融混練したM1成物(比較例4)では相分離
か激しく、′fll11使用III能なポリマーMl成
物とすることかできない。なお、実施例Iにわいて、ポ
リ第1/フイノの挿汀1、不飽和化合物の使用:、1、
l尚酩化物の種類と使用j−を適宜選択することにJす
、イ1jられるUI +&物は熟的!i’tf+か(”
/かに低トする代りに、吸水性の明らかlJ゛低トおよ
び妙1撃強瓜のW+ >、な向Iか達工表されることか
わかる(′実施例2〜5)。
比較して、ナ・イロン6 (A)70%とポリプロピレ
ン30%とを本発明に従って溶融混練した組成物(実施
例1)は、熱変形温度などの熱的特性には余り変動はな
いが、吸水性の明らかな低−1・およびtlII撃強1
11fの向1−か達成されている。これに対し、て、力
イロン′6 (A)70%とボリフ゛ロビレン3〈)%
とを中に溶融混練したM1成物(比較例4)では相分離
か激しく、′fll11使用III能なポリマーMl成
物とすることかできない。なお、実施例Iにわいて、ポ
リ第1/フイノの挿汀1、不飽和化合物の使用:、1、
l尚酩化物の種類と使用j−を適宜選択することにJす
、イ1jられるUI +&物は熟的!i’tf+か(”
/かに低トする代りに、吸水性の明らかlJ゛低トおよ
び妙1撃強瓜のW+ >、な向Iか達工表されることか
わかる(′実施例2〜5)。
またナイロン6(A)80′%とポリプロピ1/ン20
%とを不発□明に従って溶融414練したMl成物(、
′に絶倒7)は、やはり熱変形FAA度なとの熱的躬1
′1には余り変動はないか、吸水性の明らかな低i・ぞ
して特にfl+■撃強度の顕逸な向1−か達成されてい
る。同様な傾向は他の不飽和化合物を用いた系(実施例
8)においても確認されている。
%とを不発□明に従って溶融414練したMl成物(、
′に絶倒7)は、やはり熱変形FAA度なとの熱的躬1
′1には余り変動はないか、吸水性の明らかな低i・ぞ
して特にfl+■撃強度の顕逸な向1−か達成されてい
る。同様な傾向は他の不飽和化合物を用いた系(実施例
8)においても確認されている。
さらにナイロン6(A)を、’)r f” iiiおよ
び末端′1へ′能基濃度などか異なる別のナイロン6(
B)に変えた場合においても同様な傾向が見られる。す
なわち、ナイロン6(B)100%の樹脂(比較例2)
に比較して、ナイロン6(B)70%とボ(ノグロビレ
ン30%とを本発明に従って浴融混練したM1成物(実
施例6)は、熱変形温度などの熟的4.’i1’目j:
J’l低トするものの、吸水性の明らかなイl(トおよ
び衝撃強IWの顕茗な向I−か達成されている。
び末端′1へ′能基濃度などか異なる別のナイロン6(
B)に変えた場合においても同様な傾向が見られる。す
なわち、ナイロン6(B)100%の樹脂(比較例2)
に比較して、ナイロン6(B)70%とボ(ノグロビレ
ン30%とを本発明に従って浴融混練したM1成物(実
施例6)は、熱変形温度などの熟的4.’i1’目j:
J’l低トするものの、吸水性の明らかなイl(トおよ
び衝撃強IWの顕茗な向I−か達成されている。
また、ポリアミドとじてナイロン66を用いた場合にお
いても同様な傾向が見られている。すなわら、ナイロン
66100%の樹脂(比較例3)に化1殴して、70%
のナイロン66とポリプロピ1/ン30”bを本発明に
従って溶融混練17たM1成物(、(絶倒9)は、熱変
形温度なとの熱的特性は名1低[するものの、吸水f)
1の明らがな低トおよび出撃強度のjtJJ著な向1.
が達I戊されている6カ、ポリ第1・フィン100%の
樹脂(比較例5)に1し較すると、ナイロン6(A)3
0%とポリプロピ1.・ン70%とを本発明に従ってに
ダ融混練したM1成物(゛実施例1())及(ノナイロ
ン6(A)20%とポリプロピレン8o%とを本発明に
従って溶融混練した組成物(実施例11)とは、いずれ
も軟化に対する抵抗性が向1−シていることがわかる。
いても同様な傾向が見られている。すなわら、ナイロン
66100%の樹脂(比較例3)に化1殴して、70%
のナイロン66とポリプロピ1/ン30”bを本発明に
従って溶融混練17たM1成物(、(絶倒9)は、熱変
形温度なとの熱的特性は名1低[するものの、吸水f)
1の明らがな低トおよび出撃強度のjtJJ著な向1.
が達I戊されている6カ、ポリ第1・フィン100%の
樹脂(比較例5)に1し較すると、ナイロン6(A)3
0%とポリプロピ1.・ン70%とを本発明に従ってに
ダ融混練したM1成物(゛実施例1())及(ノナイロ
ン6(A)20%とポリプロピレン8o%とを本発明に
従って溶融混練した組成物(実施例11)とは、いずれ
も軟化に対する抵抗性が向1−シていることがわかる。
特許出願人 宇部興産株式会社
代理人 jr理士 柳川泰男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1゜ (a) ボi、 7 E F’ 10−100
i7i、’ id部;(b)ポリオレフィン3〜100
屯j一部;(C)ポリアミドとポリオレフィンの合計’
t’ I OOΦ1il−W ニ対し テ0 、001
−5 、0−TX; jIi部の不飽和化合物:および
(d)ポリアミI・とポリオレフィンの合計jr:10
0 r((コlf部ニ対してO,O1〜2.0屯711
部の過酸化物; の溶融混練物からなるポリアミド・ポリオレフィン組成
物。 ?。ポリアミドとポリオレフィンとの比が、配置 ll
’l jI!基準−cl : 9−9.5: o、 5
テアルコi!:を特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のポリアミドeポリオレフィン組成物。 3、ポリアミドとポリオレフィンとの比が、配百小、早
基牛で5=5〜9.5+0.5であることを特徴とする
特許請求の範囲第21ft記載のポリアミド・ポリオレ
フィン組成物。 4゜ポリオレフィンがポリオレフィンJli ITi;
合体であることを特徴とする特d1請求の範囲第3
ql記・1&、のポリアミド・ポリオレフイノM1成1
勿。 5゜不飽和化合物が、α、β−不飽和カルホン醇、その
モノエステルおよびその金属塩もしくはその無水物であ
ることを特徴とする特A1請求の範囲第1ザ1記載のポ
リアミド・ポリオレフィン組成物。 6゜不飽和化合物が無水マレイン酸であることを特徴と
する特許請求の範囲第1ダ1記載のポリアミド・ポリオ
レフィン組成物。 7゜不飽和化合物が、脂環族不飽和カルボン酸、そのモ
ノエステルおよびその無水物、もしくはその金属11!
であることを特徴とする4¥訂請求の範囲第11f1記
載のポリアミl−φポリオレフィン組成物。 8゜溶融混練が180〜350°Cの範囲の温度で行な
われたものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
.r/1記載のポリアミド・ポリオレフィン組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15650883A JPS6049018A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | ポリアミド/エチレン・プロピレンゴム組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15650883A JPS6049018A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | ポリアミド/エチレン・プロピレンゴム組成物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049018A true JPS6049018A (ja) | 1985-03-18 |
JPH0352764B2 JPH0352764B2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=15629293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15650883A Granted JPS6049018A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | ポリアミド/エチレン・プロピレンゴム組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049018A (ja) |
Cited By (9)
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---|---|---|---|---|
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FR2618154A1 (fr) * | 1987-07-17 | 1989-01-20 | Inventa Ag | Matieres a mouler en compositions de polyamides rigides et resistantes aux chocs |
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