JPS6048804A - 電子部品供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る。

史に詳しくは，スティックマガジン中から電子部品を送
出して電子部品取付装置へ供給する装置に関するもので
ある。

回路基板へＩＣなどの電子部品を自動的に数個ける所謂
，電子部品供給装置へ前記部品を供給する場合において
，前記部品を収容しているスティックマガジンの複数本
を積み重ねてマガジンホルダーにセットせしめたカセッ
ト体を用いるこ吉に特開昭５７−１８３９９号公報に開
示されている。

Ｌ７かしこの公知技術においては，電子部品取付装置の
ストッカ一部に装填されている前記カセット体の最下段
のスティックマガジンかラスべての電子部品を送出する
と，この空スティックマガジンを前記ホルダーの底から
落下させてス１１別し．次いでその上段のスティックマ
ガジンを下方へ移動させてこれから同様に部品を送出さ
せたのもその空スティックマガジンを前記ボルダーの底
から落下させて離別するというように，各スティックマ
ガジンからすべての電子部品を送出するごとにその空ス
ティックマカシノを前記ホルダーから離別していた。

このためすべてのスティックマガジンから電子部品を送
出させた時点において前記ストッカ一部に前記ホルダー
が残留し，これを収り除かない限り次に部品送出をしよ
うとする他のカセット体を装填することがてきなかった
。

このことに米国特許第４０６３３４７号明細円なとにお
いて開示さｈている多区分マガジン交換方式の場合にお
いても同様であり，これら公知技術は前記カセット体又
は前記多区分マガジンの交換のために部品送出が中断さ
れるという欠点を有しており，従ってこのような部品供
給方式では高性能の電子部品数（−１装置に対して完全
な連続供給を行うことができないと共に前記力セソト体
又は前記多区分マガジンの頻繁な交換により作業員の労
働負担を著しく大きくしていた。

本発明は上述したような問題点に注口して得られたもの
であり，部品送出を行うスティックマガジン群をマガジ
ンホルダーにセットせしめたカセット体を一対のレール
部材へ装填して自走させることにより自動的に部品送出
を行うことができると共にすべてのスティックマガジン
から電子部品を送出させた空力セット体を部品送出地点
から他の地点へ自動的に移動させることができて部品送
出の中断というようなことを発生させずに完全な連続供
給が可能な電子部品供給装置を提供しようと′するもの
である。

すなわち本発明に係る電子部品供給装置は。

回路基板へ電子部品を取付ける電子部品取付装置へ前記
電子部品を供給する装置において．　？ｊＩ記電子電子
部品容しているスティックマガジンの部品出し入れがわ
両端部が外方へ突出されるように前記スティックマガジ
ンを多段に積み市ねてマガジンホルダ−にセットせしめ
たカセット体と，凹型断面形状の上レール部材及び上レ
ール部材を互いに対向させ，かつ傾斜させて一定間隔に
装置７レ一ムヘ装着せしめたカセソ１ー休移送レール装
置と，前記スティックマガジンの部品出し入れがわ両端
部それぞれを１１■記両レール部材の溝内へ挿入させた
状態において前記カセット体を前記両レール部材の突起
部でガイドしながら自走させうるように前記マガジンホ
ルダーに装着された車輪及び構変位阻１１ーガイドさ，
＠記ドレール部材の溝底に開［１さね、ている部品送出
口へ部品移送レールの前端を導ひくと共にその後端を前
記電子部品取付装置の部品受取口へ接続せしめた送出部
品移送レール装置と。

前記部品移送レールの前端に固着されて前記下レール部
拐の溝内へ突出された部品移送ガイドと、前記部品移送
ガイドより下方に位置されて前記トレール部材の溝内へ
固着されたマガジンストッパーと、前記部品移送ガイド
及び前記マガジンストッパーに当接された前記スティッ
クマガジン中からすべての電子部品が送出されるとこの
空スティックマガジンを前記上レール部材の方へとスラ
イドせしめて前記部品移送ガイド及び前記マガジンスト
ッパーから離脱させるプッシャー装置と２前記空ステイ
ツクマガジンのスライドに際して他のスティックマガジ
ンが協動するのを防止しうるように前記上レール部材の
溝内に固着されたマガジンスライド阻止ストッパーと、
すべてのスティックマガジン中から電子部品を送出し空
スティックマガジン群を保持している空力セット体が前
記両レール部材の後端から落下するのを防１トシうるよ
うに前記装置フレームに装着された空力セット体落下防
止装置とを設けたことを特徴とするものである。

以下、実施例に基いて本発明をより具体的に説明するに
、第１図は装置フレーム（１）に装着さり れている複数の電子部品供給装置（２）吉１台の電子部
品取付装置（３）とを組み合した姿を斜視した図である
が、電子部品取付装置（３）は電子部品供給装置（２）
からマガジン組立体（４）へ供給される電子部品を図示
しないピッカー組立体で切断折り曲げ機構（５）へ送り
、この切断折り曲げ機構（５）により横送り機構（６）
上にセットされている回路基板（７）に電子部品を取付
けることができるように設けられている。

本発明は上述した電子部品取付装置（３）自体に係るも
のではないからその概要を述へるにとどめるが、このよ
うな電子部品供給装置（３）はＵＳＰ第４０６３３４７
号明細書において開示されているのでこれから容易にそ
の詳細を知ることができる。

なおこの実施例においては、装置フレーム（１）に対し
てＡ、Ｂ部分それぞれに４５個の電子部品供給装置（２
）を装着しているが、いずれの装置も同一に構成されて
いるからその］っの装置にっいて以下忙詳述する。

第１図のＸ矢視図である第２図において水装置の概四が
示されている。この図からして明らかのように、カセッ
ト体移送レール装置（８）の上レール部材（９）及びト
レール部材（１０１に対してカセット体（ＩＪ）を装填
して自走させながら部品送出を行うことができるように
設けられている。

なおりセット体移送レール装置（８）の上レール部材（
９）は第３図において示されているように。

凹型断面形状の部材で構成されており、そしてその突起
部（１’２　、１．３　）が下側へ向けて配されている
と共に第１図においてその正面側から背面側へ向って、
すなわぢその前端ａ０側から後端（１９側へ向って傾斜
されて装置フレーム（１）に装着されている。

詳しくは、吊り金具（’１６　、１７　）により装置フ
レーム（１）のチャンネル（１９１及び軸（１８１に固
着されている。

なお軸（１８１は第１図において示されているように、
装置１′ｉ７レームは）の天井フレーム（イ）に固着さ
れている左右の一対の軸受ｃ！１）で回１のできない」
：うに支持されており、チャンネル（１９は溶接により
天井フレーム囚に固着されている。捷だ吊り金具（１６
）の上端は北し−ル部利（９）に溶接により固着されて
いるさ共にその上端はチャンネル（Ｉ９）にボルト・ナ
ツト？３）　Ｋより固着され、そして吊り金具０ηのＬ
型部材（２４）の上端は上レール部材（９）に溶接によ
りｌ［！ｉ１着されている吉共にＬ型部材（２４）の上
端に／８接により固着されているブロック伏体＠は軸（
ｊ８）に嵌着されている。

−万、カセット体移送レール装置（８）の下レール部材
（１０）は第４図−においてその前端部が示されている
ように、上レール部材（９）と同一な凹型断面形状の部
材で構成されており、その突起部（２６、２７）が上レ
ール部材（９）の突起部（１２、１３）とそれぞれ対向
されて配されていると共に第２図において示されている
ように、」上レール部材（９）と平行に配されて装置７
−レームｆｉｌ　Ｋ装着されている。

すなわち装置フレーム（１）の！ｌ！Ｉｌｌ　Ｇ７８１
に嵌着されているｆｌｙ　４・１金只（２９）にボルト
・ナツト（支））でプラケフト（３１）を固７″１する
と共に一トレール部利（１０）て溶接（てより固着され
ているＬ型金具（３２、３３）をボルト・す・７１．　
（３４）でブラケット（３１）に固着して装着されてい
る。

なお軸ｔ２８）　ｔｒｉ第１図において示されているよ
うに、装置フレーム（１）の中間フレーム（３５）に固
着されている左右の一対の軸受（３６）で回動できない
ように支持されており、捷た取付金具（２９）は板状体
（３７）にブロック状体（３８）を溶接により固着して
構成され、このブロック状体（３８）か軸Ｃ８）に回０
１可能に固着されている。

次にカセット体（１１）は第２図において示されている
よう（／ｒｌ、上述したカセット体移送レール装置（８
）の両レール部材（９，１，０）に対して装填しうるよ
うに設けられているか、第５図においてこのカセ・ノド
体（１１）の一端部が拡大されて示されていると共に第
６図においてその対向他端部が拡大されて示されている
。

この両図からして明らかのように、カセット体（１１）
は１０木の等しい長さのステインクマガジン（、’（９
）　ｆマガジンホルダー　（４０）にセットせしめて構
成されており、各スティックマガジン（３つ）は多段状
に積み重ねられ、かつその部品出り、入れがわ端部（４
１）と（４２）とがそれぞれマガジンホルダー（４０）
から一定の長さに突出されてセットされている。

而してこのカセット体（１１）を両レール部材（９゜１
０）に対して装填すると、第２図において示されている
よう（メζ一方の部品出し入れがわ端部（４１）は下］
／−ル部材（１０）の溝底面（１３）に軽く接触も１゜
くけわずかに離れているように配され、他方の部品出し
入れ側端部（４２）は−１ニレ一ル部材（９）の溝底面
（４４）から比較的大きく離れているように配される。

なおスデイックマ、＋７゛ジン（３９）は第７図におい
て示されているように、複数のり−［線（４５）を有し
ている一般にＤＴＰ部品と呼ばれている電子部品（４６
）を所定個数収容しており、この電子部品（４６）はス
ティックマガジン（Ｊ）の部品出し入れかわ端部（４１
）又は（４２）から入れられ、そしてこのマガジン（３
９）の底（４７）から内方へ突起しているレール状支持
部（４８）　ｉに支持されて収容さｊ″ｌている。

斗たこのマガジン（３９）はプラスチック利又はアルミ
材で構成さねており、従ってこれを傾斜させると電子部
品（４６）かレール状支持部（４８）でガイドされなが
ら滑走してマガジン外へ飛び出すことができる。

一方、マガジンホルダー（４０）は第８図において示さ
れているように、一対の枠材（４９，５０）に側板（５
１、５２）を図示しない小ネジにより固着すると共に両
枠材（４９、５０）にそれぞれ２個の支持具（５３、５
４）さく５５　、５６　＞とを固着し、そして支持具（
５３）と（５５）とで側板（５７）を着脱しうるように
支持すると共に支持具（５４）と（５６）　（！：で側
板（５８）を着脱しつるよう支持し、さらに枠材（４９
）に一対の板バネ（５９、６０）を小ネジ（６１）で固
着して構成されている。

なお支持具（５３〜５６）は同一に構成、すなわち小ネ
ジ（６２）　Ｋより枠材（４９、５０＞に固着さとてい
るＬ型部材（６３）とこの部Ｅ（６３）の裏面側に溶接
により固着されている板バネ（６４）とで構成さ、／１
でおり７この板バネ（６４）で側板（５７，５８）を枠
材（４９，５０）に対して押しイ」けて支持している。

捷だ側板（５７，５８）は枠材（４９，５０）Ｋ固着さ
ねているビン（６５）により枠材（４９，５０）の右端
方向及び左端方向へ過度に移動１〜得ないように設けら
１１でいる。

またこのマガジンホルダー（４０）にｔｒｉカセット体
（１１）を前記両レール部材（９，１０）の突起部でガ
イドしながら自走させることができるよ゛うに枠体（４
９，５０）に回転しつるように車輪（６７〜７０）を装
着し、かつ枠体（４９，５０）の左右両端に円板状体の
横変位阻止ガイド（７１〜７４）を装着している。

すなわち詳細には、車輪（６７，６８）及び構変位阻仕
ガイド（７１，７２）Ｈ枠材　（４９）　ノ内側１Ｔｉ
ｉ　ＶＣ対し″（突出し７ないように配さハている古共
に屯１）ばら（６９，７０）及び横変位阻止ガイド（７
３，７４）Ｌ１枠材（５０）の内側ｍｊに対１７て突出
しない」、うに配さ力ている。

而してこのカセット体（１１）を両し−ル部材（９゜１
０）に対［７て装填すると、第２図において示されてい
るよつ；（、上レール部材（９）の突起部（１渇に小輪
（６７、（１９）か当接されると共に」下レール部材（
９）の溝（７５）内に構塵位阻市ガイド（７１，７３）
が配され、ぞし、て士レール部材（１０）の突起部（２
６）に車輪（６８，７０）が当接さねると共に下シノー
１１部材（１０）の溝（７６）内にわ１変位１≦１１１
１−ガイド（７２，７４）が配される。

なあ・］−述したカセット体（１１）を準備するに当っ
てはマガジンホルダー（４０）の側板（５７）をＹ２方
向へ移動させて支持具（５３，５５）から離脱せしめる
と共に側板（５８）をＹ１１渇へ移ヴノさせて支持具（
５４、５６）から離脱せしめ１次いでこの状態において
電子部品製造工場等から送られてきたスティックマガジ
ン（３９）を枠材（５０）の内側面上から枠ＦＮ’　（
，４９）の万へ向って多段に積み重さねる。この際、前
記マカ゛ジン（３９）の部品出し入れがわ端部（旧、４
２）は図示しない適当な栓体により閉塞されているので
前記マガジン（３９）を傾斜させ−Ｃも電子部品（４６
）か外へ飛び出さない。

而して多段に積み重さねらＪ″ｌて枠材（５（］　、）
と（４９）間に−じソトされたスデイ・７クマガシシ（
３９）群に仮バネ（５９，６０）によ１）枠材（５０）
の万＼Ｊて押しｆ＝１けられ、ぞして図示しない適当な
冶具を介し７て第５図及び第６図において示されている
ようにその部品出し入れがわ端部（４］、　、　４２　
）が所定の長さにマガジンホルダー（４０）から突出さ
れるように位置決めされ、しかるのちに側板（５７，５
８）を各支持具（５３〜５６）に１ｆびセットすること
によりカセット体（Ｊｌ）が準備される。

次にこのようにして準備されたカセット体（団は、第９
図において示されている閉塞治具（７７）及び第４図に
おいて示されているガイド冶具（７８）を介してＡｉｉ
記両レール部材（９，１０）へ装填される。

詳しくは、カセット体（１１）は作業者により両レール
部Ｈ（９，１０）へ装填されるが１この際、第６図にお
いて示されている（Ｅ）端側か１−レール部材（９）の
前４！　（１４）部に装填される吉共に第５図において
示されている（ド）端側かガイド治具（７８）に装填さ
れる。第１０図において（Ｅ）端側か上レール部材（９
）Ｋ装填される態様が示されている。

なおこの図ておいてはスティックマガジン（３９）を図
示していない。

一方、（Ｆ）端側ｄ閉塞冶具（７７）と−緒にガイド治
具（７８）　！で装填される。この場合において閉塞治
具（７７）はスティックマガジン（３９）群の一方の部
品出し友ノアがわ端部（１１）を閉塞している栓体を１
１ｙ、り除いたのらにピン（８０）をマびジンホルダー
（４０）の枠材（４９）　Ｋ穿設されている孔（８１）
（第５図参１１ｅ）へ挿入することによりマガジンポル
グー（４０）に装着され、その底板（８２）がスティッ
ク−７ガンン（３９）群の一方の端部（４１）に当接さ
れる古共にその一側板（８３）の上端が車輪（６８゜７
０）に当接される。

次いでこの−ｆ寸上下レール部材＋１０１前端部に溶接
により固着されている凹型断面形状のガイド治具（７８
）内へ挿入すると、その挿入先端（８４）が下レール部
材（川）の前端（８５）に衝突してこね以上に挿入する
ことができなくなる。

すなわち閉塞冶具（７７）は完全にガイド治具（７８）
内へ挿入されずに反挿入がわ部分か挿入口（８６）より
外方へ突出しているように挿入さｔする。

この状態において、挿入口（８６）より外方へ突出して
いる前記部分を手でつかみなからマガジンホルダー（４
０）をブツシュする吉、このマガジンホルダー（４０）
に装着されている小輪（６８，７０）か閉塞冶具（７７
）の側板（８３）上を走行１７てトレール部＋Ａ（１０
）の突起１ｊ４ｆ４ω土へ乗り移り、このようにして上
レール部材（９）及びトレール部組（１０）へ装填され
る。

なお」二連からして明らかの」：うに閉′）１（冶具（
７７）の側板（８３，８７）はガイド冶具（７８）内へ
挿入された時点て下レール部材（川）の突起部（２６、
２７）と整合されるように設けられている。

而して重力の作用によりＡｉｌ記カセット体（１１）か
自走し、上レール部材（９）の突起部（１２１上を走行
する車輪（６７，６９）と下レール部材（１０）の突起
部（２６）、にをｚｔ行する車輪（６８，７０）とが各
突起部上から脱線しようとする。しかし横変位阻止ガイ
ド（７１〜７４）によってこれが防止される。このガイ
ド（７１〜７４）は両レール部材（９，１０）の溝（７
５，７６）内に配され、その対向側壁に軽く接触するよ
うに設けられているからカセット体（１１）が両レール
Ｒ６材（９，１０）の溝巾方向へ過大に変位するのを阻
止するこ々ができる。

第２図においてはこのようにして両レール部材（９，１
０）に装填されて自走し１部品送出地点へ到着した状態
が示されている。　″ すなわちカセット体（ＩＪ）のマガジンホルダー（４０
）に最下段に位置してセットされているスティックマガ
ジン（３９）が部品移送ガイド（８８）及びマガジンス
トッパー（８９）に当接して自走が停止された状態が示
されている。

この状態において部品移送ガイド（８８）は第１１図に
おいて示されているようにスティックマガジン（３９）
の底（４７）に形成されている四部（９０）に当接して
おり、捷たマガジンストンバー（８９）は前記マガジン
（３９）の底（４７）に当接している。

なお部品移送ガイド（８８）　ｌｄ−第２図において示
されているように部品移送レール（９２）に溶接により
固着されている吉共にマガジンストッパー（８９）はト
レール部材（１０）の溝底（４３）　Ｋ溶接により固着
されており、かつ前記ガイド（８８）及びｉ官記ストッ
パー（８９）はトレール部材（１０）の溝底（４３）か
ら等長に突出されている。

而してスティックマガジン（３９）　Ｋ収容されている
電子部品（４６）が部品移送ガイド（８８）でガイドさ
れて部品移送ンーｌしく９２）　Ｊ−へ送出される。

電子部品（４６）は第１２図において示されているよう
に下レール部材（１０）の溝底（４３）Ｋ開口さ力でい
る部品送出口（９３）から連らなった姿で送出される。

送出部品移送レール装置（９１）の部品移送レール（９
２）は第１３図において示されているように。

ボＩレト（９４）によりブラケット（３１）に固着され
ている取付金具（９５）にボルト（９６）により固着さ
れており、スティックマガジン（３９）から送出された
電子部品（４６）は前記シール（９２ンでガイドされて
滑走し電子部品取付装置（３）のマガジン組立体［４）
へ供給される。なおこの際、送出部品移送レール装置（
９１）のがイドカバー（９７）により前記レール（９２
）上から電子部品（４６）が離脱するのが防止される。

このガイドカバー（９７）はプラスチック材で構成され
ており、ボルト（６６）によりプラグッｌ−（３１）に
固着されている。

このようにして前記力゛イド（８８）及び前記ストッパ
ー（８９）に当接しているスティックマガジン（３９）
からすべての電子部品（４６）が送出されると。

プソンヤー装置（９８）のプッシャー（９９）が空のス
ティックマガジン（３９）の一方の部品出し入れがわ端
部（４（）に向って突出される。プッシャー（９９）は
下レール部材＋１０１に溶接により固着されているプッ
シャーガイド（１００）でガイドされて部品送出口（９
３）の外方からトレール部材（１０の溝（７６）内へ突
出される。詳しくはグツシャーガイド（１００）のガイ
ド面（ｌｏｉ）上をスライドしながら突出され、そして
空スティックマガジン（３９）の前記端部（４１）の下
部（１０２）に当接して前記マガジン（３９）を上レー
ル部材（９）の方へとスライドせしめる。

この際、第２図において示されているように。

上レール部材（９）の溝底（４４）に溶接により固着さ
れているマガジンスライド阻止ストッパー（１０３）に
よって空スティックマガジン（３９）上に積み重ねられ
ている電子部品収容のスティックマガジン（３９）群が
空スティックマガジン（３９）と−緒にスライドするこ
とが阻止される。

而して空ステインクマガジン（３９）のみが前記ガイド
（８８）及び前記ストッパー（８９）から１４１１脱さ
れ、カセット体（１１）が再び自走される。するさ次の
段、すなわち下から第２段「１に位置してマガジンホル
ダー（４０）にセットされている電子部品収容のスティ
ックマガジン（３９）が」二連と同様に部品移送ガイド
（８８）及びマガジンスミ−ツバ−（８９）に同時に当
接して再びカセット体（１１）の自走が停止され７以下
同様に部品送出が行われる。

第２図においてはこのようにしてずへてのスティックマ
ガジン（３９）から電子部品（４６）を送出させた空の
カセット体（１０４）が前記両し−ル部組（９，１０）
の後端側へ向って自走して行く姿が示されている。

なお空スティックマガジン（３９）を上レール部材（９
）の方へスライドさせるプッシャー装置（９８）１（１
１，ブソンヤー（９つ）とブツシャ−ガイド（１００）
とブツシャ−（９つ）を往復づジノさせるブツシャー駆
！ｌθノ装置（１０５）とで構成されており、かつプッ
シャーｇｍＪ装ｆｌｉ　（１０５）　ｎｍ　１　検出装
置（１０６）　ト第２検出装置（１０７）とエアーシリ
ンダー（１２１）と°てイ、Ｉ１１成されている。

而してスティックマガジン（３９）から電子部品（４６
）の送出を開始し電子部品（４６）が第２検出装置（１
０７）を遮光し、その後さらに第１検出装置（１０６）
及び第２検出装置（１０７）から遮光信号が一定時間以
」二回路基板（１１９）へ送られていないことを（Ｍ＋
認した上でエアーシリンダー（＋２１）　’ｒ作動させ
ることができる。

すなわち第１１図において示されているように。

第１検出装置（１０６）の投光器（１０９）から受光器
（１１，０）へ向って投光されている光線（１１１）は
。

ガイドカバー（９７）に穿設されている図示しない孔と
前記レール（９２）に穿設されている孔（１，１２）と
プッシャー（９９）に設けられている開口（１１３）と
を通過しており１寸だ第２検出装＠（１０７）の投光器
（１１，５）から受光器（１１６）へ向っ−Ｃ投光され
ている光線は第２図において示されているようにガイド
カバー（９７）に穿設されている孔（１１，７）吉前記
レール（９２）に穿設されている孔（１１８）とを通過
している。

このためステインクマガジン（３９）から送出されて連
らなった姿に前記レール（９２）　Ｊ−を滑走して行く
電子部品（４６）群の先頭の部品に」；り前記両光線が
遮光され、そして最後尾の部品がｊ７１ｉ過すると遮光
が解除され、このような遮光及びその解除信号が論理回
路を設けている回路基板（１１９）へ送られる。

もし部品送出を開始し電子部品（４６）が第２検出装置
（１０７）を遮光した後に回路基板（１１９）へ雨検出
装置（１０６、１０７’Ｉから遮光信号が一定時間以上
送られていない場合においてはこの基板（１１９）から
エアーシリンダー（１２１）へ作動信号が送信される。

するとエアーシリンダー（１２１）はそのピストンロッ
ドに固着されているプッシャー（９９）を突出させる。

このエアーシリンダー（１２１）へのエアー供給は図示
しない供給源に接続されている管（１２０）を介して行
われる。

なお送出された電子部品（４６）群は好ましい状態にお
いては連らなった姿で第１検出装置（１０６）及び第２
検出装置（１０７）の投光地点を通過する。

捷だ他の状態においては最後尾の電子部品（４６）が先
行の部品さ離別して第１検出装置（１０６）及び第２検
出装置（１０７）の投光地点を通過する。

しかしいずれの場合においても、最後尾の電子部品（４
６）が第２検出装置（１０７）の投光地点を通過したの
ちにエアーシリンダー（１２１）が作動される。

木実施例においては部品送出を開始し電子部品（４６）
が第２検出装置（１０７）を遮光したのち数秒間第１検
出装置（１０６）及び第２検出装置（１０７）から遮光
信号が回路基板（１１９）へ送られていない状態が継続
した場合にエアーシリンダー（１２１）が作動されるよ
うに設けている。

電子部品（４６）の送出時において発生する代表的なト
ラブルは、第１１図において、物品移送ガイド（８８）
と前記レール（９２）との接続部付近に電子部品（４６
）が滞留するトラブルであるが２両検出装置（１０６，
１０７）Ｋよりこのようなトラブルを確実に検出してプ
ッシャー（９９）を突出させることができる。

なお上述したエアーシリンダー（１２１）　、回路基板
（１，１９）　、投光器（１０９、１１５）及び受光ｉ
Ｇ　（１１０，１１６）は適当な手段によりグラケラ）
　（３１）に固着されている。

而して１０木のスティックマガジン（３９）が１’［子
部品（４６）を送出させた空力セット体（１０４）は第
２図において示されているように両レール部材（９，１
０）でガイドされながら自走して両レール部材（９，１
，０）の後端部に到Ｍｆるか、ここにおいて第１４図に
おいて示されている空カセット体落下防止装置（１２２
）により自走が停止される。

この空力−１！ット体落下防止装置（１２２）は、第１
図において示されている装置フレームは）の横ヂ″ヤン
ネル（１２３）に装着されたストッパー支柱装置（１，
２４）　、’：このストッパー支柱装置（１，２４）に
装着されたカセットストッパー装置（］、２５）　（！
：で構成されており、そしてストンバー支柱装置（１２
４，）は圧縮コイルバネ（１２６）で付勢されて上方へ
突構チャンネル（１２３）のスリット（１２９）内へ突
出させて支柱体（１２７）が一定の高さに突出されるよ
うに設けられている。

またカヤソ）・ストッパー装置（１２５）に圧縮フィル
バネ（１３０）でイ」勢されて下レール部材（１ｏ）の
溝（７６）内へ突出されるようにカセットストッパー　
（１，３１）を支柱体（１，２７）へ装着して設けられ
ている。このため下レール部材（１０１の後端へ自走し
て東た空力セット体（１０４）がカセットスト・ンバ−
（１３１）の先端に当接し一〇自走が停止さ−ねる。

なおこのようにして停止された空力セット体（１０４，
）は作業員により両し−ル部イ２（９，ｔｏ）から収り
外されるが、この場合において下レール部材（１０）の
溝（７６）内へ突出されているカセットストッパー（１
３１，）を溝外へ移動させるように押しくｑけなから支
柱体（１２７）を下レール部材（１０）の下方へ移動さ
せるように押し付けて両し−ル部組（９，１０）から収
り外すことができる。

以上詳述したように本装置においては、電子部品を送出
しようとするカセット体（１１）を両し−ル部組（９、
１，０）の前端側から次々と装填するだけで自動、かつ
連続的に電子１７Ｂ品の送出を行うこｂができ、しかも
先行して送出を行った空のカセット体（Ｈ１４）に邪魔
されずに次のカセット体（１１）から電子部品を送出す
るこさかでき、そしてさらに回収した空カーセット体（
１，０４，）を解体しないでこれの空スティックマガジ
ン（３９）群に電子１■品を収容させて山゛び両レール
１１１６材（９，１，０）に装填し部品送出を行うこと
もてきる。

本発明にお・いては両レール部材（９，１０）の長さけ
電子部品を送出しようさするカセット体（１１）とすべ
ての電子部品を送出させた空力セット体（＋０４）とを
それぞれ少なくとも２個以上ストレージしうるように設
けるのが好捷しく、もちろんこれに限定されず傾各種に
設けてもよい。

捷だマガジンホルダー−（４０）にセットするスティッ
クマガジンの本数も１０木に限定しないて各種Ａ（数に
セットしてもよく、マガジンホルダー（４０）はアルミ
ニウム材などで構成して軽量に設けるのが好ましく７両
レール部材（９，１０）の傾斜角度（θ）は約２５度が
好ましい。

四にスティックマガジンの断面形状についてはその底部
に四部が形成されているものであればいかなる形状のも
のであってもよく、上レール部材＋９１　ｒ／′ｉ吊り
金具（１６、１７）に対してその取付位ｔ４を自由に調
整しうるように装着してもよい。

なお上述した実施例において、送出部品移送レール装置
（川）の部品移送レール（９２）は、電子部品数（Ｊ装
（ｕ　ｉ３１のマガジン組立体（４）に適当な１９り品
移送ガイド用の筒状ジョインを介して連結されている。

【図面の簡単な説明】

第１図は電子部品供給装置＋２１と電子部品供給装置（
３）表を組み合した姿を斜視した図、第２図は＠１図の
Ｘ矢視図、第３図は」下レール部材（９）の装着態様を
示を斜視図、第４図は゛トレール部材（ｊωの前端部を
示す斜視図、第５図はカセット体（１１）の一端部を示
す斜視図、第６図−カセットルダ−（４０）の斜視図、
第９図に閉塞治具の斜視図、第１Ｏ図は上レール部材（
９）へマガジンホルダー　（４０）を装填する態様を示
す斜視図、　ｆｆｓ　１１図に部品移送ガイド（８８）
及びマガジンストッパー（８９）の当接態様を示す斜視
図、第１２図は部品送出口（９３）部分の拡大図、第１
３図は送１］」部品移送レール装置（９１）の縦断面図
、第１４図は空カセット落ド防＋ｌ装置（１２２）の斜
視図で・らる。 （１）：装置フレーム　（２）：電子部品供給装置６″
（３）：電子−ｊ叫ｉ’ｌ’ｌｌ浅ｆｊ＋装置　１８）
：カセット体移送レール装置＋９１　：　ＩＬレール部
材　ｆｌｌｌｌ　：下レール部材ｆｉｌ）　：　ｊ）セ
ント体　（３９）　ニスティックマガジン（ｄＯ）：ツ
ガノンボルダ−Ｃ４６）：電子部品（６７〜７０）　：
屯　輸　（７１〜７４）：横変位Ｉｉｌ止ガイド（羽）
二部品移送ガイド　■）：マガジンストッパー（９２）
　：部品移送レール　（９３）　：部品送出口（９８）
：フッンヤー装置　（１０３）：マガジンスライド阻止
ストッパー （１η）：空カセット体落下肪止装麗　（ｌ［）４）：
空カセット体特１作出願人　東レエンジニアリング株式
会社第３図 第４図 ８ 第５図 １１ ！ 第６図 第９図 ８４ ４０図 第１１Ｎ 第１２Ｅ ／／１（ ９ 第１３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　回路基板へ電子部品を取付ける電子部品取付装
   置へ前記電子部品を供給する装置において、前記電子部
   品を収容しているスティックマガジンの部品出し入れが
   わ両端部が外方へ突出されるように前記スティックマガ
   ジンを多段に積み重ねてマガジンホルダーに七ノドせし
   めたカセット体と、凹型断面形状の上レール部材及び下
   レール部材を互いに対向させ。 かつ傾斜させて一定間隔に装置フレームへ装着せしめた
   カセット体移送レール装置と、＠記スティックマガジン
   の部品出し入れがわ両端部それぞれを前記両レール部材
   の溝内へ挿入させた状態において前記力セント体を前記
   両レール部材の突起部でガイドしながら自走させうるよ
   うに前記マガジンホルダーに装着された車輪及び横変位
   阻止ガイドと、前記トレール部材の溝底に開口されてい
   る部品送出口へ部品移送レールの前端を導びくと共にそ
   の後端を前記電子部品取付装置の部品受取口へ接続せし
   めた送出部品移送レール装置と。 前記部品移送レールの前端に固着されて前記下レール部
   材の溝内へ突出された部品移送ガイドと、前記部品移送
   ガイドより下方に位置されて前記トレール部材の溝内へ
   固着されたマガジンストッパーと、前記部品移送ガイド
   及び前記マガジンストッパーに当接された前記スティッ
   クマガジン中からすべての電子部品が送出されるとこの
   空スティックマガジンを前記上レール部材の方へ吉スラ
   イドせしめて前記部品移送ガイド及び前記マガジンスト
   ッパーから離脱せしめるプッシャー装置と。 前記空ステインクマガジンΩスライドに際して他のステ
   ィックマガジンが協ｆｉＩｌするのを防止しうるように
   前記」上レール部材の溝内に固着されたマガジンスライ
   ド阻止ストッパーと。 すべてのスティックマガジン中から電子部品を送出し空
   スティックマガジン群を保持している空力セット体が前
   記両レール部材の後端から落下するのを防止しうるよう
   に前記装置フレームに装着された空力セット体落下防止
   装置とを設けたことを特徴とする電子部品供給装置。