JPS6048767B2 - 表示デ−タ処理方式 - Google Patents

表示デ−タ処理方式

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JPS6048767B2
JPS6048767B2 JP11668578A JP11668578A JPS6048767B2 JP S6048767 B2 JPS6048767 B2 JP S6048767B2 JP 11668578 A JP11668578 A JP 11668578A JP 11668578 A JP11668578 A JP 11668578A JP S6048767 B2 JPS6048767 B2 JP S6048767B2
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JP
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timing
output
signal
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敏文 星井
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KASHIO KEISANKI KK
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KASHIO KEISANKI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小型電子式計算機の数値データ、小数点表示デ
ータあるいは記号表示データを効果的に読出処理し、数
値、小数点あるいは記号を表示せしめる表示データ処理
方式に関する。
近年、小型電子式計算機の表示部には液晶表示装置が使
用されるようになり、通常の数値データの他に、例えば
四則演算等の演算指示をを行なうファンクションキーが
操作されるとその操作キーに対応する「+」、「一」、
「×」、「÷」等の記号表示が行われるようになつた。
このような計算機では、数値データは第1のレジスタに
書き込まれ、またこの数値データに伴う小数点表示のた
めの小数点表示データ及び上記の様な記号表示のための
記号表示データは各各第2のレジスタの所定桁に書き込
まれる。そして、上記第1のレジスタのデータの読出処
理、第2のレジスタのデータの読出処理を順次循環しな
がら行なうことにより数値データ、小数点、記号の表示
が液晶表示装置にて行われる。しかしながら、この様な
方法では第1、第2のレジスタの読出処理を各々行わな
ければならないため、表示データの読出処理時間が長く
なり、これに伴つて液晶駆動速度が遅くなつて表示にち
らつきが生じる虞れが生じてくる。これを防ぐために比
較的早いクロックパルスを用いてデータの読出速度を早
くすればよいが、これでは消費電力が増大するといつた
欠点が生じる。本発明は上記の事情に鑑みて成されたも
ので、数値データ、小数点表示データあるいは記号表示
データ等の表示データの読出し処理を効果的に行なつて
その読出時間を短縮する様にした表示デーJ夕処理方式
を提供するものてある。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図に於て1は各種マイクロ命令がストアされている
ROM(リード・オンリ・メモリ)で、このROMIか
らはRAM(ランダム・アクセ丁ス・メモリ)2の行ア
ドレスを指定する行アドレス指定信号〔U〕、列アドレ
スカウンタ部3を介してRAM2の列アドレスを指定す
る列アドレス指定信号〔L〕、1マイクロ命令(1ステ
ップ)で1デジットの処理か複数デジットの処理かを指
定するモード指定信号〔M〕、転送命令等のインストラ
クション信号〔INS〕、自己の次アドレスを指定する
次アドレス信号〔NA〕が出力される。上記次アドレス
信号〔NA〕はROMアドレス部4に供給され、このR
OMアドレス部4は次アドレス信号〔NA〕に従つてR
OMlのアドレスを指定する。上記列アドレスカウンタ
部3はモード指定信号〔M〕が’’0’’のときはRA
M2のレジスタの列アドレスを指定し、’゛1’’のと
きは処理開始列から終了列までを順次指定する。即ち、
モード指定信号〔M〕が’’1’’の場合、アドレスカ
ウンタ部3では列アドレス指定信号〔L〕により処理開
始列及び処理終了列アドレスがプリセットされる。そし
て、上記アドレスカウンタ部3ではこの処理開始列アド
レスに順次「+1」しながらレジスタの列指定を行ない
、更新されたアドレスが上記処理終了列アドレスに一致
すると一致信号がROMアドレス部4に出力されて次の
処理動作に進む。また上記インストラクション信号〔I
NS〕はインストラクシヨンデコーグ部5へ供給される
このインストラクションデコーダ部5ではタイミング信
号発生回路6から出力されるクロックパルスφ,,φ2
及び3相のタイミング信号Tl,t2,taに同期して
クロックパルスφA,φB,RAM2の読み出し、書き
込み命令R /W、アドレス切換信号A)液晶駆動信号
発生回路7を制御する制御信号Bが出力される。一方、
上議Uml2は第2図に示す如く、数値ーデータが記憶
されるAレジスタ、小数点表示データ、記号表示データ
が記憶されるBレジスタ等で構成されている。
特にBレジスタに於て、小数点データは所望の桁の1ビ
ット目に、記号表示データは所望の桁の4ビット目に書
き込まれている。s上記Aレジスタ、Bレジスタの行ア
ドレスは各々例えば「o」(2進数では1,2,4に重
み付けされた’’000’゛)、「1」(2進数““1
00’’)に設定されている。そして行アドレス指定信
号〔U〕及び桁アドレス指定信号〔L〕により指定され
た上記4レジスタのデータは並列4ビットのデータとし
て直接又はインバータ8a〜8dを介してデコーダ9へ
供給され、このデコーダ9でデコードされて所定の列ラ
インに出力する。例えばデータ「1」は列ラインR,に
、またデータ「3」は列ラインR。に出力する様に成さ
れている。そしてこのデコーダ9のR。−R9の各ライ
ンの出力信号はエンコーダ1?へ送出されてエンコード
され、CO〜C6の所定行ラインを介して選択回路11
へ印加される。この選択回路11には上記液晶駆動信号
発生回路7から液晶駆動を行なうタイミング信号X,Y
,Zと共に出力されるタイミング信号X’,Y’,Z’
が印加されている。但しX’ =Z)つY′=X)Z′
=Yの関係にある。この選択回路11は上記行ラインC
。−C。の出力信号をタイミング信号X’,Y’,Z’
で選択することにより表示データに変換しラインA,b
,cに送出するものである。即ち、行ラインC。,C,
の出力信号は各々夕;イミング信号X’,Y’で選択さ
れてラインaへ送出され、行ラインC2,Ca,C4で
は各々タイミング信号X’,Y’,Z’によりラインb
へ、また行ラインC5,C6,では各々タイミング信号
X’,Y’によりラインcへ送出される。そしてライン
A,b,lcの出力信号は変換回路12へ供給される。
一方、デコーダ9からは、入力信号の’’1’’及び’
’8’’の重みの信号が各々ラインD,eへ直接出力さ
れ、上記変換回路12へ供給される。この変換回路12
には3相のタイミング信号T,〜T3が供給されており
、上記ラインA,b,cを介して入力されるデータは各
々タイミング信号H,t2,t3に同期してシリアルデ
ータに変換され、アンドゲート13の第1入力端へ供給
される。またラインD,eを介して入力されるデータは
各々タイミング信号T,,t。に同期してシリアルデー
タに変換され、アンドゲート14の第1入力端へ供給さ
れる。また、タイミング信号ち及び液晶表示駆動信号発
生回路7から出力されるタイミング信号Z’がインバー
タ16を介した信号はノアゲート15に供給され、この
ノアゲート15の出力はアンドゲート14の第2入力端
へ印加されると共にインバータ17を介してアンドゲー
ト13の第2入力端へ印加され、これらアンドゲート1
4,13を開閉制御する。即ち、アンドゲート13はz
’+T2のタイミング、アンドゲート14はz’ ・T
2のタイミングで開成される。而してアンドゲート13
,14の出力はオアゲート18を介して表示バッファ1
9はインストラクションデコーダ部5から出力されるク
ロックパルスφaに同期して駆動されるシフトレジスタ
であり、書き込まれたデータを並列的に液晶表示装置2
0へ与える。液晶表示装置20ではインストラクション
デコーダ部5から出力されるクロックパルスφbに従つ
て上記表示バッファ19から送出されたデータを一時記
憶する・と共にこのデータを上記液晶駆動信号発生回路
7から出力されるタイミング信号X,Y,Zに基づいて
(113デューティで)表示するのである。ここで第3
図を用いて各表示データに対するラインa−eの出力状
態、表示のタイミング等を簡単に.説明する。例えば数
値データ「O」がRAM2から読み出されるとデコーダ
9の列ライR。に出力信号を得、更にエンコーダ10の
行ラインC。〜C。、C。〜C。に出力信号を得ること
になる。そしてX’のタイミングでは、選択回路11か
らラインA,b,cに出力され、変換回路12でタイミ
ング信号T,〜T3によりシリアルデータに変換された
後、表示バッファ19へ書き込まれる。この書き込まれ
たデータは次のタイミングY’で表示される。そして、
この動作は第3図に示す関係に基.づいてY’,Z’の
タイミングに於ても同様にして行われ、更に他のデータ
についても同様に行なわれる。そして、各データはX’
,Y’及びZ’の出力に基づく表示を行うことによりな
される。一方、アンドゲート21にはインストラクシヨ
ーンデコーダ部5から出力されるアドレス変換信号A、
タイミング信号Z’及びタイミング信号T2が印加され
、この出力信号はROMlの行アドレス指定信号〔U〕
の1ビット目の信号と共にオアゲート22を介してRA
M2へ供給される。
次に上記の様に構成され本発明の動作を第2図及ひ第4
図乃至第6図を参照して説明する。
なお、本例では第5図に示す様に「2・3」,「+」の
表示を行う場合を例にして説明する。第4図ステップA
ではRAM2の所定領域に記憶されている数値データ「
23」が第2図に示す如くAレジスタに書き込まれる。
なお、3桁以降は表示の際に「o」を表示しない様にす
るためブランキングコード(゛’1111’’)が書き
込まれている。更にステップBではBレジスタの2桁目
の1ビット目に小数 フ点表示データが、3桁目の4ビ
ット目には記号表示データが書き込まれる。次にステッ
プCでは上記A,Bレジスタのデータの読出しが行われ
、同時にインストラクションデコーダ部5の制御信号B
に従つて液晶駆動信号発生回路7から第6図に示す如く
タイミング信号X及びY’が出力される。なお、このス
テップCの実行中にはアドレス変換信号Aが常時出力さ
れると共にRAM2に対して読み出し命令(R/W)が
出力される。そして、上記A及びBレジスタのデータ読
出しに際してROMIから行アドレス指定信号〔U〕と
して第1表に示す如くのアドレス「O」(2進数’’0
00’’)が出力される。この時アンドゲート21には
タイミング信号Z’が供給されていないので出力せず、
オアゲート22によりアドレス修飾されることはない為
アドレス「o」は直接RAN42に供給されてAレジス
タが指定される。また、列アドレスカウンタ部3には列
アドレス指定信号〔L〕により処理開始列アドレス「1
」(m進数)及び処理終了列アドレス「8」(10進数
)がプリセットされる。而してモード指定信号〔M〕に
より上記列アドレスカウンタ部3の列アドレスが順次イ
ンクリメントされ、Aレジスタに記憶されている数値デ
ータはタイミング信号T,〜ちの出力毎に1桁づつ読み
出される。まず1桁目の「3」が読み出されるとデコー
ダ9では列ラインRaに出力信号を得、更にエンコーダ
10では行ラインCO−C,に出力信号を得る。そして
変換回路11・では上記行ラインC。〜C4のうちC,
,C3がタイミング信号Y’により選択されてラインA
,bに出力され、この出力信号は変換回路12でシリア
ルデータに変換された後アンドゲート13、オアゲート
18を介して表示バッファ19に書き込まれ;る。なお
今はタイミング信号Y’の出力時であるからアンドゲー
ト14は閉成されておりラインD,eの出力信号が表示
バッファ19へ書き込まれることはない。Aレジスタの
2桁目以降も同様にして行われ、8桁すべて読み出され
ると表示バツフア19は第6図1に示す様になる。而し
て数値データの記憶されているAレジスタに対する読み
出し動作が終了すると列アドレスカウンタ部3から一致
信号が出力されて次の処理Dへ進む。処理Dでは図示し
ないキー入力部でキー操作が行われたか否かを検出する
キーサンプリング処理が行なわれる。キー操作が行われ
なければ再び上記ステップCへ進む。この時、インスト
ラクションデコーダ部5から制御信号Bが出力されて液
晶駆動信号発生回路7から第6図に示す様にタイミング
Y,Z’が出力される。
ROMlからは上記同様に行アドレス指定信号〔U〕と
してアドレス(000)が出力されているが、アンドゲ
ート21はZ’ ・ち及びZ’ ・T。のタイミングに
閉成されることになり、オアゲート22てアドレス修飾
されてRAM2への入力行アドレスは第2表に示す如く
(100)(1,2,4に重み付けされた2進数)と
なる。即ち、ち,T。のタイミングではBレジスタが指
定され、レのタイミングではAレジスタが指定される。
従つて上記同様に列アドレスカウンタ部3により1〜8
桁の各桁が順次指定される毎にT,,t3のタイミング
ではBレジスタ内の指定桁の小数点あるいは記号表示デ
ータが読み出され、またちのタイミングではAレジスタ
内の指定桁の数値データが読み出され.る。。今、Bレ
ジスタの1桁目には小数点及び記号表示データが書き込
まれていないため、1桁目に於てはレのタイミングでA
レジスタの数値データ「3」が読み出される。そしてエ
ンコーダ10の所定行ラインから出力される出力信号が
選択回・路11でタイミング信号Z’に選択されてライ
ンbにのみ出力信号が得られ、変換回路12、アンドゲ
ート13、オアゲート18を介して表示バッファ19に
書き込まれる。次に2桁目に於ては、tlのタイミング
ではBレジスタの内容が読み出される。この桁には、第
2図に示す如く小数点表示データが1ビット目に書き込
まれているため、デコーダ9からラインdに出力信号が
得られ、この出力信号は変換回路12を介してアンドゲ
ート14に印加される。しかし、今はZ’ ・T,のタ
イミングであるからアンドゲート14は開成され、上記
出力信号はアンドゲート14、オアゲート18を介して
表示バッファ19に書き込まれる。なお上記フ小数点表
示データが読み出された際、変換回路11に所定の出力
信号が得られるが、アンドゲート13は閉成されている
ため表示バッファ19には書き込まれない。次にT2の
タイミングではAレジスタの2桁目の数値データ「2」
が読み出されて;エンコーダ10の所定のラインに出力
信号が得られ、変換回路11にてZ’のタイミングで選
択された後上記の如く変換回路12、アンドゲート13
、オアゲート18を介して表示バッファ19に書き込ま
れる。T3のタイミングではT,のタイミンノグと同様
にBレジスタの2桁目が読み出され、デコーグ9からラ
インdに出力信号が得られるが、ラインeには出力信号
が得られず、従つてT。のタイミングで変換すべきデー
タがないので変換回路12からアンドゲート14にはデ
ータの供給が行われない。次に上記同様3桁目の読み出
しが行われる。第2図に示す様にAレジスタの3桁目に
はブランキングコードが、Bレジスタの3桁目の4ビッ
ト目に記号表示データが書き込まれている。従つて、ち
のタイミングではラインdに出力信号が得られず表示バ
ッファ19にはデータの書き込みが成されない。T2の
タイミングではAレジスタからブランキングコード’’
1111’’が読み出されるが、エンコーダ10からは
データの出力は行われない。次にちのタイミングではラ
インeに出力信号が得られ、この出力信号は変換回路1
2、アンドゲート14、オアゲート18を介して表示バ
ッファ19に書き込まれる。以下他の桁に対しても同様
にして読出し処理が行われ、表示バッファ19は第6図
2に示す如くなる。そしてこのステップcの各桁の読み
出し動作が終了すると処理Dへ進み、キーサンプリング
が行われる。なお、このステップC)処理Dの処理中に
は液晶表示装置20に於て前のX,Y’の夕.fミング
に書き込まれた表示バッファ19の内容の表示がタイミ
ング信号Yに従つて成される。上記処理Dのキーサンプ
リング処理でキー操作がないと判断されると再びステッ
プCに進む。この時、液晶駆動信号発生回路7から第6
図に示すようにタイミング信号Z及びX’が出力される
。この結果、アンドゲート21は閉成されるため、第1
表に示す如くRAM2に対してレジスタAが指定されて
各桁の数値データが読み出される。読み出された数値デ
ータはXのタイミングと同様に処理されて表示バッファ
19に書き込まれ、第6図3の如くなり、次の処理Dへ
進む。またこのステップC)処理Dの処理の間、第6図
2の如く書き込まれた表示バッファ19の内容に対する
表示がタイミング信号Zに従つて液晶表示装置20にて
行われる。そして処理Dのキーサンプリング処理でキー
操作がなかつたことが判断されるとステップCへ進み、
上記同様の処理が行われ、ステップC及び処理Dが循環
して実行されることにより第5図に示す表示が行われる
。なお、処理Dに於てキーが操作されたことが検出され
ると上記一連の表示処理フローは終了する。このように
して、1マイクロ命令中に、数値データの表示に関与し
ないZ’ ・T,,Z’ ・ちのタイミングでBレジス
タの小数点あるいは記号表示データを読み出し、値のタ
イミングでは数値データを読み出して数値、小数点、記
号の表示を行なうのである。
なお、上記実施例では表示に際し、通常は数値データの
記憶されているAレジスタを指定して数値データの表示
に関与しないタイミングでは小数J点、記号表示データ
の記憶されているBレジスタを指定して表示を行なつた
が、逆に通常はBレジスタを指定し、小数点、記号の表
示に関与しないタイミングにはAレジスタを指定する様
にしても良い。
門また、上記実施例ては行アドレス指定信号のアドレ
ス修飾をオアゲートを用いて行なつたが、例えばイクス
ルーシブリオアゲート (排他的論理和回路)等を必要
に応じて用いてもよく、要はアドレス修飾を行ない得る
ものであればよい。
更に、 フ上記実施例ではRAMはT,〜ちの3相タイ
ミング信号に同期して読出し(書き込み)が行われ、液
晶表示装置はX,Y,Zのタイミング信号(113デュ
ーティ)により駆動される様にしたが、これらのタイミ
ング信号に限定されることはない。更に上記実施例では
液晶表示装置を用いて表示を行なつたが、これに限らず
例えば発光ダイオード、プラズマディスプレイ等の表示
装置でも良く、要は本発明の要旨を逸脱しない範囲であ
れば種々変形が可能である。以上、詳細に説明した如く
本発明によれば、表示データの処理に際し、数値データ
の記憶されているレジスタ、小数点表示データあるいは
記号表示データの記憶されているレジスタの各各の記憶
内容を1マイクロ命令処理動作中に時分割的に読み出す
様にしたため、従来に比べ表示データの処理時間を半分
に短縮することができる。
従つて、これに伴い液晶駆動のためのタイミング信号の
周波数が大きくなるため、従来に比べ遅いクロックパル
スを用いても表示にちらつきが生じることがなくなり、
上記遅いクロックパルスの使用による消費電力の省力化
をも実現し得る等種々の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
は第1図RAM内のレジスタ構成図、第3図は表示すべ
き表示データに対する各タイミング毎の第1図中の各出
力ラインての出力状態図、第4図は上記実施例の動作を
説明するためのフローチャート、第5図は第1図液晶表
示装置の表示状態図、第6図は第4図フローチャートの
各ステップに対応したタイミング信号及び表示バッファ
の状態図である。 1・・・・・・ROM)2・・・・・・RAM)3・・
・・・・列アドレスカウンタ部、4 ・・・・・・RO
Mアドレス部、5 ・・・・・・インストラクションデ
コーダ部、7 ・・・・・・液晶駆動信号発生回路、9
・・・・・・デコーダ、10・・・・・・エンコーダ
、11・・・・・・選択回路、12・・・・・・変換回
路、20・・・・・・液晶表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 数値データを記憶している第1のレジスタあるいは
    小数点、記号データ等の数値データ以外のデータを記憶
    している第2のレジスタの夫々から出力されたデータを
    第1の電極及び第2の電極が結果的にマトリックス構造
    とされた表示装置に表示する小型電子機器に於て、表示
    期間中の所定タイミングで上記第1あるいは第2の何れ
    かのレジスタのみを指定し上記表示装置に印加させる指
    定手段と、該指定手段によつて指定されたレジスタの記
    憶内容による上記表示装置での組合せのないタイミング
    を検出する検出手段と、該検出手段の出力に基づき上記
    指定手段の出力を修飾し他方のレジスタを指定して一時
    的に他方のレジスタの内容を上記表示装置に印加させる
    修飾手段とを具備したことを特徴とする表示データ処理
    方式。
JP11668578A 1978-09-25 1978-09-25 表示デ−タ処理方式 Expired JPS6048767B2 (ja)

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JPS5544604A JPS5544604A (en) 1980-03-29
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JPS6247308A (ja) * 1985-08-23 1987-03-02 セントラル化成株式会社 ネツト付孔明ヘツドレストの製造方法
JPH0517964Y2 (ja) * 1988-11-30 1993-05-13

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