JPS6048634B2 - 水力機械のガイドベ−ン閉鎖装置 - Google Patents

水力機械のガイドベ−ン閉鎖装置

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JPS6048634B2
JPS6048634B2 JP51034997A JP3499776A JPS6048634B2 JP S6048634 B2 JPS6048634 B2 JP S6048634B2 JP 51034997 A JP51034997 A JP 51034997A JP 3499776 A JP3499776 A JP 3499776A JP S6048634 B2 JPS6048634 B2 JP S6048634B2
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closing
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valve
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泰章 帯谷
三郎 池田
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    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03BMACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
    • F03B15/00Controlling
    • F03B15/02Controlling by varying liquid flow
    • F03B15/04Controlling by varying liquid flow of turbines
    • F03B15/06Regulating, i.e. acting automatically
    • F03B15/08Regulating, i.e. acting automatically by speed, e.g. by measuring electric frequency or liquid flow
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水力機械のガイドベーン閉鎖装置に係り、特に
水車、ポンプ水車等のガイドベーンを異つた閉鎖速度で
段階的に閉鎖できるようにした水力機械のガイドベーン
閉鎖装置に関する。
一般に、フランシス水車およびポンプ水車は、運転中に
負荷しや断を行つたり、または何らかの不測の原因によ
り非常停止を行う必要がある。
このような場合、従来は、第1図に示されるように、負
荷急変直ちに第1段閉鎖線?−1に沿つて急閉鎖した後
、第2段閉鎖線1−2に沿つて緩閉鎖に移行し、その閉
鎖速度を維持したままガイドベーンを全閉状態まで閉鎖
する。いわゆる急緩2段閉鎖方式が行なわれてきた。し
かし’ながら、高落差高揚程ポンプ水車のように水圧管
路が長く、しかも回転速度による流量の変化が大きい場
合に.は、水圧上昇が大きくなるので、回転速度による
流量激減部の閉鎖速度は極端に遅くする必要がある。そ
して、上述した2段閉鎖の場合には、緩閉鎖部の閉鎖時
間が長くなり、無負荷開度に戻るまでに振動、遠心力、
水圧脈動など回転機として苛.酷な状態に長い間さらさ
れる。くわえて、正常運転にあつても開閉速度が遅いの
で負荷応答性が著しく悪くなるという欠点があつた。そ
こで、出願人は、先に、上記のような従来の閉鎖方法が
もつ欠点を解決するために、第2図に・示すように、負
荷変動発生と同時にガイドベーンを第1段閉鎖線?−1
に沿つて急閉鎖し、続いて水車等の回転速度上昇により
流量が激減する水車運転領域において第2段閉鎖線1−
2に沿つて緩閉鎖に移行し、その後さらに第3段閉鎖線
2−3に沿つてガイドベーンを急速に閉鎖して流水をし
や断する方法を特願昭45−1660訝(特公昭49一
4090訝公報参照)として提供した。
そして、この方法によれば、ガイドベーン閉鎖の初期に
発生する回転速度上昇に起因した流量変動の大きい閉鎖
時期に第2段の緩閉鎖過程を入れることでガイドベーン
開度に伴なう流量の減少割合を小さく水圧の変動を小さ
く抑え、緩閉鎖の終了時点ではすでに回転速度の上昇に
より流量が十分に減少して水圧上昇はほとんど起らない
本発明の目的は、上記本出願人によつて提供された上記
水力機械のガイドベーン閉鎖方法を具体的に実施するた
めの水力機械のガイドベーン閉鎖装置を提供することに
ある。本発明の他の目的は、上述した第1段乃至第3段
の各段の閉鎖の開始時点と終了時点とを最適位置に調節
設定することによりガイドベーンの最適な閉鎖制御を可
能とした水力機械のガイドベーン閉鎖装置を提供するこ
とにある。
そして、複数段の異なつた閉鎖速度でガイドベーンを段
階的に閉鎖できるようにした水力機械のガイドベーン閉
鎖装置であつて、水力機械のガイドベーンを閉鎖操作す
るサーホモータと、水力機械の回転速度の変化に応働し
て上記サーボモータに圧油を給排する主配圧弁と、ガイ
ドベーン閉鎖時におけるサーボモータの排油側の管路中
に弁体が組込まれて流路断面の面積を第1段,第2段お
よび第3段にわたつて選択的に絞り、第1段閉鎖速度、
第2段閉鎖速度および第3段閉鎖速度の異つた閉鎖速度
てガイドベーンを閉じるようにした絞り切換弁と、この
絞り切換弁の弁体に第2段閉鎖速度を与えるようにピス
トンが作用する第1の作動ピストンシリンダと、この第
1の作動ピストンシリングのピストンと同方向にピスト
ンが突出し、かつ後方に待機して第1の作動ピストンシ
リンダのピストン後退時上記絞り切換弁の弁体に第3段
閉鎖速度を与えるようにピストンが作用する第2の作動
ピストンシリンダと、上記第1および第2の作動ピスト
ンシリンダに圧油源からの圧油を分配供給する管路と、
この分配点の上流側の管路上に組込まれ第1段閉鎖の終
了時に前記主配圧弁によつて動かされる作動杆の押込み
操作により管路を開通させる流路切換弁と、この流路切
換弁の上流側の管路上に組込まれ、管路を選択的に開閉
する第1の切換弁と、上記サーボモータが閉動するのと
連動して回転し、第1段閉鎖時間終了時に、第1の切換
弁を作動位置に切換えて上記管路を圧油源に連通させる
カムと、上記第1の作動ピストンシリンダへ圧油を給排
する管路上に組込まれ、管路を選択的に開閉する第2の
切換弁と、第2段閉鎖時間終了時にピストンが上記第2
の切換弁をドレン側に切換えるように作用し、第1の作
動ピストンシリンダを解放する時限解放装置とを有して
なることを特徴とするものである。
そして、本発明によれば、第1段閉鎖速度、第2段閉鎖
速度および第3段閉鎖速度の異なつた閉鎖速度でガイド
ベーンを閉じるようにした絞り切換弁の切換位置を第1
の作動ピストンシリンダと第2の作動ピストンシリンダ
によつて切換調節し、これら第1および第2作動ピスト
ンシリンダの駆動タイミングを第1切換弁、第2切換弁
、流路切換弁および時限解放装置の動きの組合せによつ
て自由に設定でき、これにより第1段乃至第3段の各段
の閉鎖の開始時点と終了時点とを調整設定してガイドベ
ーンの最適な閉鎖制御を行なうことができる。
以下本発明による水力機械の制御装置を図に示す各実施
例について説明する。
本発明の第1の実施例を示す第3図において、符号1は
ガイドベーンを開閉駆動するサーボモータを示し、この
サーボモータ1は管路2,3を介して主配圧弁4と接続
されている。
上記サーボモータ1のピストン1aの動きは、主配圧弁
のスプール4aの中立位置からの変位によつて制御され
、上記スプール4aの変位とサーボモータ1のピストン
1aの速度との関係は、第4図に示すとおり、ほぼ比例
関係にある。そして、主配圧弁4の給油ボート4bには
、圧油源5からの圧油が管路6を介して供給される。一
方、上記主配圧弁のスプール4aは、パイロット弁7の
ピストン7aに直結され、上記スプール4aの中立位置
からの変位は、パイロット弁7によつて制御され、バイ
フロント弁のピストン7aの動きは、ストッパアーム
8aとストッパ8bによつてそのストロークを規制され
、あらかじめ中立位置から最大ストロークXを与えたと
ころで停止し、この点でサーボモータ1の閉鎖速度Vx
が決定されるようになつている(第4図参照)。上記パ
イロット弁7は、さらに管路9,10を介して油圧サー
ボ弁11と接続され、この油圧サーボ弁11には、管路
12を介して前記圧油源5からの圧油が供給される。ち
なみに、上記油圧サーボ弁11には、図示を省略した回
転速度検出部又は水車出力制御部からの出力電気信号と
、サーボモータ1のピストン1aの動きを電気信号に変
換するポテンショメータ13からの復元信号等が加えら
れ、油圧サーボ弁11の出力によつてパイロット弁7が
制御されるようになつている。しカルて、前述したサー
ホモータ1の管路3上には、第1段,第2段および第3
段にわたつて異つた閉鎖速度をガイドベーンに与える3
段階の絞り通路を備えた3ボート絞り切換弁14か組み
込まれ、サーボモータ1のシリング内の圧油は、あらか
じめ選択された絞り通路を通じて排出流量を制御され、
主配圧弁4を経由してドレン側に戻される。
上記絞り切換弁14にはアーム15が設けられ、このア
ーム15には、独立的に作動する第1および第2の作動
ピストンシリンダ16,17のピストンロッドの先端が
それぞれ独立して衝合し、このピストンロッドの突出位
置によつて絞り切換弁14の絞りボートの位置が選択さ
れる。上記一方の作動ピストンシリンダ16は、管路1
8,19を直列に介して前記圧油側の管路6に接続され
、管路18上には流路切換弁20が、一方、管路19上
には第1の切換弁21がそれぞれ組込まれている。これ
らの切換弁20,21は、常閉形の2位置切換弁てある
。上記管路18上には常開形の第2の切換弁23が組込
まれ、作動ピストンシリング16の圧油を選択的に給排
するようになつている。また、前記作動ピストンシリン
タ17は管路22を介して管路18に分岐接続されてい
る。ところて、前記第1の切換弁21は、カム24によ
つて2つの位置を選択的に切換えられ、このカム24は
軸25によつて回動され、この軸25の回動は、プーリ
26およびローブ27を介して与えられ、ローブ27の
先端は前記サーボモータ1のピストン1aに接続されて
いる。
そして、ガイドベーンを閉じる方向にピストン1aが動
くとき、ローブ27は、カウンターウェイトWの重量に
抗して引張られ、プーリ26は矢視方向へ回動し、カム
24を矢視方向へ回動させ第2図の切換位置1に達した
とき、カム24が第1の切換弁21を連通位置に切換え
るように働く。また、前記流路切換弁20は、前記スト
ッパアーム8aに取り付けられた作動杆28によつて作
動位置に切換えられる。
この作動杆28は遊びストロークYを与えられ、このス
トロークYは、前記ストロークXとX>Yの関係にあつ
て、X−Yが流路切換弁20の切換ストロークとなつて
いる。さらにまた、前記第2の切換弁23は、所定の保
持時間経過後、時限解放装置としてのピストンシリンダ
29によつて切換えられ、ピストン29aの室29bは
管路30を介して圧油源に接続される一方、室29c側
は、可変形逆止弁付流量調整弁31を有した管路32を
介して前記管路19に分岐接続されている。
なお、図中、符号33は、それぞれドレン回路を示して
いる。次に上記第3図に示した実施例による装置の作用
を述べる。
いま、水車が高出力状態にあつてサーボモータ1が全開
位置にあるとき、第1の切換弁21はドレン連通位置に
あるから、管路19,18,22はいずれもドレン側に
切換えられて無圧状態となつており、絞り切換弁14は
、第1段閉鎖速度をサーボモータ1に与える全開位置を
保持している。
このような正常状態から負荷がしや断した場合、水車の
回転速度は急激に上昇し、これを検知.した速度検出装
置からの閉信号によつて油圧サーボ弁1が働き、圧油源
5からの圧油を管路9を通してパイロット弁7に送り、
主配圧弁4のスプール4aを下げ、サーホモータ1を閉
動しはじめる。
このサーボモータ1のピストン1aの動き.は、ポテン
ショメータ13によつて検出され、その出力信号は油圧
サーボ弁11に伝達されるが、当初は速度検出信号が圧
倒的に大きいので、主配圧弁4のスプール4aは、スト
ッパアーム8aを伴つて下降を続け、ストロークXだけ
下降したと・ころで、作動杆28が流路切換弁20を押
し込んて切換弁20をドレン連通位置から作動位置に切
換える。この間に水車のガイドベーンは、第2図におい
て第1段の閉鎖線に沿つて閉鎖され、同図の1点に達し
たときに切換弁20が作動位置に切換わることになる。
一方、サーボモータ1の閉方向への動きと同期してワイ
ヤローブ27が引張られ、プーリ26および軸25を介
してカム24を矢視方向へ回動させる。
そして、カム24の回動が進んで切換点1に達したとこ
ろで、第1の切換弁21をドレン連通位置から作動位置
へと切換える。すると、圧油は、管路19より切換弁2
0に通じ、管路18、第2の切換弁23より作動ピスト
ンシリンダ16に供給され、ピストン16aのストロー
クに応じて絞り切換弁14を第2段絞り通路側へ切換え
、ガイドベーンは、第2図の第2段閉鎖線に沿つて緩閉
鎖される。同時に圧油は、管路22より作動ピストンシ
リンダ17に送られてピストン17aを下降させ、絞り
切換弁14に第3段の絞り通路を与えるところで停止し
、待機状態に入る。一方、管路32、可変形逆止弁付流
量調整弁31を経て室29cに供給された圧油は、ピス
トン29aを前進させ、ピストン29aが左端まで移動
したとき、第2の切換弁23をドレン連通位置に切り換
え、この間、サーボモータ1の緩閉鎖は、第2図の第2
段閉鎖線1一2間にわたつて保持されることになる。そ
して、切換弁23がドレン連通位置に切換つたとき、管
路18はドレン側に切換り、ピストン16aは後退し、
絞り切換弁14は、前述したとおり、ピストン17aで
セットされた第3段の絞り通路となり、サーホモータ1
は、第2図の第3段閉鎖線に沿つて閉鎖されることにな
る。ちなみに、切換弁21の切換点1の以下の状態下で
負荷しや断した場合、到達回転速度は高負荷時ほど大き
くならず、したがつて急速閉鎖をする必要もなく、これ
による水圧上昇も許容値以内におさまるので従来通り直
線閉鎖でも良い。
また、サーボモータ1の閉動作の途中で負荷しや断した
場合、第1および第2の切換弁21,23はそれぞれ切
換つているから、ストッパアーム8aの下降によつて切
換弁20が連通位置に切換えられても、圧油は管路22
を通してピストンシリンダ17に供給され、そのピスト
ンロッドが絞り切換弁14を第3段閉鎖速度に設定する
次に正常な運転状態下で負荷調整のためサーボモータ1
を操作するとき、全ストロークにわたつて急速な開閉は
少なく、速度変化も少ないので直線閉鎖ても良い。閉鎖
信号に応働し、主配圧弁4のスプール4aの動く範囲が
ストロークY以内にあるとき、管路18,22内は無圧
状態となつているから、絞り切換弁14は開放状態とな
つており、サーボモータ1の開閉速度は主配圧弁4のス
プール4aのストロークに対応して第2図に破線て示す
直線閉鎖することができる。
次に第3図と同一部分について同一符号を付して示した
第5図を参照して本発明の他の実施例を説明する。
この実施例は、サーボモータ1の閉鎖速度をダツシユポ
ツトで検出し、前記第1の作動ピストンシリンダの時限
解放をダツシユポツトで行い、ガイドベーンの多段閉鎖
を行わせるようにした例であり、以下には、第3図に示
した実施例と異なる部分について説明する。
図中符号35はダツシユポツトケースを示し、このケー
ス35の内部は、仕切板36によつて上下2つの室37
,38に区切られ、室内には油が貯留されると共に、上
下の室37,38は、逆止弁付流量調整弁31で連通さ
れている。
そして、上記仕切板36には、3つのシリンダ孔39,
40,41が形成され、それぞれのシリンダ孔には第1
ピストン42、第2ピストン43、および第3ピストン
44が嵌合されている。このうち、第1ピストン42は
、操作杆45、アーム46を介して軸25と連結され、
サーボモータ1の閉方向への動きと連通して第1ピスト
ン42を下部室38に押し込むようになつている。一方
、第2ピストン43は、連結桿45を介して第2の切換
弁23と連結され、連結桿45の途中にアーム46か固
着されている。
そして、上記切換弁23は、スプリング47によつて常
時、下部室38に向つて押し付けられ、ピストン43の
下端のストッパがピストン43の下限位置を規制してい
る。他方、第3ピストン44は、シリンダ48内に滑動
可能に組込まれたピストン49に連結桿50フを介して
結合され、常時は、スプリング51によつて上端に向つ
て押し上げられている。
また、上記第2ピストン43と第3ピストン44との間
の仕切板36には、バイパス弁52が設けられ、このバ
イパス弁52は、仕切板36に切欠されたボート53を
閉塞する弁体54と、この弁体54に閉塞習性を与える
スプリング55とを有し、弁体54のステム桿の上部は
前記アーム46を貫通して、アーム46が所定のストロ
ークSだけ上がつたときに弁体54がボート53を開く
ようになつている。
上記ダツシユポツトケースの下部室38内の圧力は、第
1ピストン42の下降速度と流量調整弁31の絞り開度
によつて決定され、また、切換弁23の下降復帰時間は
、そのストロークと流量調整弁31の絞り開度によつて
決定される。
さらに、第2の切換弁23の切換ストロークは、バイパ
ス弁52のストロークSを調整することによつて変えら
れる。
その結果、サーボモータ1の閉鎖速度は、流量調整弁3
1の絞り開度を変え、また、復帰時間はバイパス弁52
のストロークSを調整することによつて変化させること
ができる。一方、ピストンシリンダ49,48は、第2
の切換弁23が作動位置に切換えられたとき、ピストン
49が急速に下降し、第2ピストン43および第2の切
換弁23を所要のストロークまで押し上げ、第1ピスト
ン42のストロークが少ない場合でも一定の保持時間を
確保できるようにしている。次に第5図に示した実施例
による装置の作用を述べる。
いま、水車が高出力状態にあつてサーボモータ1が全開
位置にあるとき、第1の切換弁21はドレン連通位置に
あつて、管路19はドレン側に切換えられ、作動ピスト
ンシリンダ17は無圧状態となつており、このとき、第
2の切換弁23はドレン連通位置にあつて作動ピストン
シリンダ16も無圧状態となつているから、絞り切換弁
14は、ガイドベーンに第1段閉鎖速度を与えるべく図
に示した全開位置を保持している。このような正常状態
から負荷がしや断した場合、水車の回転速度は急激に上
昇し、これを検知した速度検出装置からの閉信号によつ
て油圧サーボ弁11が働き、圧油源5からの圧油を管路
9を通してパイロット弁?に送り、主配圧弁4のスプー
ル4aを下げ、サーボモータ1を閉動しはじめる。
このサーボモータ1のピストン1aの動きは、ポテンシ
ョメータ13によつて検出され、その出力信号は油圧サ
ーボ弁11に伝達されるが、当初は速度検出信号が圧倒
的に大きいので、主配圧弁4のスプール4aは、ストッ
パナット8aを伴つて下降を続け、ストロークXだけ進
んだところで停止し、この間に、水車のガイドベーンは
、第2図において第1段の閉鎖線に沿つて閉鎖される。
一方、サーボモータ1の閉方向への動きと同期して、ワ
イヤーローブ27が引張られ、プーリ26および軸25
を介してカム24を矢視方向へ回 )動させる。
すると、軸25の回動と連動して操作杆45は、下方へ
押し下げられ、第1ピストン42をダツシユポツトケー
ス35の下部室38内に押入させる。このときの下部室
38内の圧力は、油が逆止弁付流量調整弁31を通ると
きの流動抵抗によつて決定されるから、ここで上記流量
調整弁31を、第3段閉鎖速度以上および第1段閉鎖速
度以下で第2ピストン43が動作するように、あらかじ
めセットしておけば、第2図における1の点に達したと
ころで、第2ピストン43が持ち上けられ、第2の切換
弁23をドレン連通位置から作動位置へと切換える。こ
の間、管路19はドレン側に連通しているから、管路1
8,22はいずれも無圧状態となつて絞り切換弁14は
全開位置に保持されることになる。ところが、カム24
の回動が進んで切換点1の達すると、第1の切換弁21
はドレン連通位置から作動位置へと切換えられる。
すると、圧油源からの圧油は、管路19、切換弁23を
経て作動ピストンシリンダ16に供給されて絞り切換弁
14.を第2段閉鎖位置に切換える。と同時に、管路2
2へ入つた圧油は、作動ピストンシリンダ17へ送られ
、ピストン17aを前進させ、絞り切換弁14に第3段
閉鎖位置を与えるところて停止して待機させる。一方、
管路19からの圧油はシリン.“ダ48内に入つてピス
トン49に作用し、第3ピストン44を下方へ押し下げ
、第2ピストン43を上方へ押し上けはじめる。サーボ
モータ1が1点に達して第2段閉鎖領域に移行すると、
第1ピストン42によつて排除さ・れ、る油量変化は、
逆止弁付流量調整弁31の通過許容量内に入る。
そして、第2ピストン43は、スプリング47のばね力
て漸次下降し、ストロークの終端において管路18はド
レン連通位置に切換り、作動ピストンシリンダ16のピ
ストン16aは後退し、絞り切換弁14は、ピストン1
7aによつて決定される第3段絞り位置に切換えられる
。以後、サーボモータ1は、第3段閉鎖速度で第2図の
2−3線に沿つて閉鎖することになる。ちなみに、切換
弁21の切換点1以下の状態で負荷しや断した場合、ダ
ツシユポツトは動作せず、切換弁23はドレン連通位置
にあり、第2段閉鎖速度を決定する作動ピストンシリン
ダ16は無圧状態におかれているから、サーボモータ1
は、第2図のカーブbに沿つて第3段閉鎖速度で直線閉
鎖する。
また、油圧サーボ弁11の閉信号に対応する閉鎖速度が
、作動ピストンシリンダ17のピストン17aによつて
決定される第3段閉鎖速度よりも遅い場合は、サーボモ
ータ1の閉鎖速度は主配圧弁4のスプール4aに対応し
た第2図のカーブC−C’線に沿つて閉鎖することにな
る。次に第5図と同一部分について同一符号を付して示
した第6図を参照して本発明のさらに他の実施例を説明
する。
この実施例は、サーホモータ1の閉鎖速度をサーボモー
タの操作油の差圧で行うようにした例であり、以下第5
図に示した実施例と異なる部分について説明する。
サーボモータ1の排油側の管路3には可変絞り弁60が
組込まれ、この可変絞り弁60の前後より管路61,6
2が導出され、これらの管路の先端に時限解放装置とし
てのピストンシリンダ63が設けられ、このピストンシ
リンダ63によつて前記第2の切換弁23が切換えられ
る。
そして、サーホモータ1が閉鎖するとき可変絞り弁60
の高圧側からの管路61は、途中に逆止弁64を介して
ボート63aに接続され、一方、管路62はボート63
bに接続されている。また、ピストンシリンダ63のピ
ストン65は、スプリング66によつて操作端を切換弁
23の方へ押し付けられており、シリンダ63の一側に
は、可変絞り弁67を備えたバイパス管路68が設けら
れている。次に上記第6図に示した実施例による装置の
作用を述べる。いま、水車が高出力状態にあつてサーボ
モータ1が全開位置にあるとき、第1の切換弁21はド
レン連通位置にあつて、管路19はドレン側に切換えら
れ、作動ピストンシリンダ17は無圧状態となつており
、このとき、第2の切換弁23はドレン連通位置にあつ
て作動ピストンシリング16も無圧状態となつているか
ら、絞り切換弁14は、ガイドベーンに第1段閉鎖速度
を与えるべく図に示した全開位置を保持している。
このような正常状態から負荷がしや断した場合、水車の
回転速度は急激に上昇し、これを検知した速度検出装置
からの閉信号によつて油圧サーボ弁11が働き、圧油源
5からの圧油を管路9を通してパイロット弁7に送り、
主配圧弁4のスプール4aを下げ、サーボモータ1を閉
動しはじめる。
このとき、サーボモータ1から排油される管路3内の油
流は、可変絞り弁60の前後に差圧を生じさせ、この圧
力差はピストン65の右端面に作用し、スプリング66
のばね力に抗してピストン65を図の右方へ移動させ、
第2の切換弁23をドレン連通位置から作動位置へと切
換える。この間、サーボモータ1のピストン1aの動き
は、ポテンショメータ13によつて検出され、その出力
信号は油圧サーボ弁11に伝達されるが、当初は速度検
出信号が圧倒的に大きいので、主配圧弁4のスプール4
aは、ストッパナット8aを伴つて下降を続け、ストロ
ークxだけ進んだところで停止し、この間に、水車のガ
イドベーンは、第2図において第1段の閉鎖線に沿つて
閉鎖される。一方、サーボモータ1の閉方向への動きと
同期して、ワイヤローブ27が引張られ、プーリ26お
よび軸25を介してカム24を矢視方向へ回動jさせる
。そして、カム24の回動が進んて切換点1に達したと
ころて、切換弁21をドレン連通位置から作動位置へと
切換える。すると、圧油源5からの圧油は、管路19、
切換弁23を経て作動ピストンシリンタ16に供給され
て絞り切換弁1i4を第2段閉鎖位置に切換える。と同
時に、管路22へ入つた圧油は、作動ピストンシリンダ
17へ送られ、ピストン17aを前進させ、絞り切換弁
14に第3段閉鎖位置を与えるところで停止して待機さ
せる。 フサーボモータ1が緩閉鎖に移行すると、可変
絞り弁60の前後の差圧は急激に減少し、スプリング6
6のばね力によつてピストン65は図の左上へ突出しは
じめる。
この際、ピストン65の左方の室の圧油は、可変絞り弁
67を通してバイパス管路68よりピストン65の右方
の室へ排油される。この場合、ピストン65の移動速度
は可変絞り弁67の絞り開度によつて決定されることは
もちろんである。ピストン65は、ストロークの終端に
おいて切換弁23を作動位置からドレン連通位置に再び
切換え、作動ピストンシリンダ16のピストン16aを
後退させ、絞り切換弁14は、ピストン17aによつて
決定される第3段絞り位置に切換えられ、以後、サーボ
モータ1は第3段閉鎖速度で、第2図の2−3線に沿つ
て閉鎖することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガイドベーンの閉鎖方法を示す特性線図
、第2図は本発明による閉鎖装置を適用してガイドベー
ンを閉鎖する方法を示す特性線図、第3図は本発明の一
実施例によるガイドベーン閉鎖装置を示す線図的説明図
、第4図は主配圧弁のスプールのストロークとサーボモ
ータの速度との関係を示す特性線図、第5図は本発明の
他の実施例によるガイドベーン閉鎖装置を示す線図的説
明図、第6図は本発明のさらに他の実施例によるガイド
ペン閉鎖装置を示す線図的説明図である。 1 ・・・サーボモータ、2,3・・・管路、4 ・・
・主配圧弁、5・・・圧油源、1 ・・・油圧サーボ弁
、13・・・ポテンショメータ、16・・・第1の作動
ピストンシリンダ、17・・・第2の作動ピストンシリ
ンダ、18,19・・・管路、21・・・第1の切換弁
、23・・・第2の切換弁、24・・・カム、26・・
・プーリ、27・・和ープ、29・・・時限解放装置と
してのピストンシリング、31・・・可変形逆止弁付流
量調整弁、33・・・ドレン回路、35・・・ダツシユ
ポツトケース、42・・・第1ピストン、43・・・第
2ピストン、45・・・操作杆。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水力機械のガイドベーンを開閉するサーボモータと
    、水力機械の回転速度の変化に応動して上記サーボモー
    タに圧油を給排する主配圧弁と、ガイドベーン閉鎖時に
    おけるサーボモータの排油側の管路中に弁体が組込まれ
    て流路断面の面積を第1段,第2段および第3段にわた
    つて選択的に絞り、第1段閉鎖速度、第2段閉鎖速度お
    よび第3段閉鎖速度の異つた閉鎖速度でガイドベーンを
    閉じるようにした絞り切換弁と、この絞り切換弁の弁体
    に第2段閉鎖速度を与えるようにピストンが作用する第
    1の作動ピストンシリンダと、この第1の作動ピストン
    シリンダと同方向にピストンが突出し、かつ後方に待機
    して第1の作動ピストンシリンダのピストン後退時上記
    絞り切換弁の弁体に第3段閉鎖速度を与えるようにピス
    トンが作用する第2の作動ピストンシリンダと、上記第
    1および第2の作動ピストンシリンダに圧油源からの圧
    油を分配供給する管路と、この分配点の上流側の管路上
    に組込まれ第1段閉鎖時間の終了時に前記主配圧弁によ
    つて動かされる作動杆の押込み操作により管路を開通さ
    せる流路切換弁と、この流路切換弁の上流側の管路上に
    組込まれ、管路を選択的に開閉する第1の切換弁と、上
    記サーボモータが閉動するのと連動して回転し、第1段
    閉鎖時間終了時に、第1の切換弁を作動位置に切換えて
    上記管路を圧油源に連通させるカムと、上記第1の作動
    ピストンシリンダへ圧油を給排する管路上に組込まれ、
    管路を選択的に開閉する第2の切換弁と、第2段閉鎖時
    間終了時にピストンが上記第2の切換弁をドレン側に切
    換えるように作用し、第1の作動ピストンシリンダを解
    放する時限解放装置とを有してなる、複数段の異つた閉
    鎖速度でガイドベーンを段階的に閉鎖できるようにした
    、水力機械のガイドベーン閉鎖装置。 2 上記時限解放装置は、ピストンシリンダ装置として
    構成され、ガイドベーンの第2段閉鎖終了時、逆止弁付
    流量調整弁を介して圧油源からの圧油をピストンが前方
    へ突出するようにシリンダ内に供給し、ピストンの突出
    終了端で第2の切換弁をドレン側に切換え、上記第1の
    作動ピストンシリンダを解放するようにした特許請求の
    範囲第1項に記載の水力機械のガイドベーン閉鎖装置。 3 上記時限解放装置は、シリンダ孔を開口させた仕切
    板によつて2つの室に仕切られ、かつ室内に油を貯溜し
    たダツシユポツトケースと、サーボモータの閉動と同期
    して動く操作杆の先の第1ピストンを上記シリンダ孔の
    1つに嵌入させサーボモータの閉鎖速度を検出する第1
    のダツシユポツトと、第2の切換弁に直結された第2ピ
    ストンをシリンダ孔内に嵌入させ前記第1の作動ピスト
    ンシリンダへの圧油の給排を制御する第2のダツシユポ
    ツトとからなり、ガイドベーンの第2段閉鎖終了時、第
    2の切換弁が作動位置からドレン側に切換えられて第1
    の作動ピストンシリンダを時限解放できるようにした特
    許請求の範囲第1項に記載の水力機械のガイドベーン閉
    鎖装置。4 上記時限解放装置はピストンシリンダ装置
    として構成され、このピストンシリンダ装置は、サーボ
    モータの閉動時、絞り切換弁の下流側に組込まれた可変
    絞り弁の前後に生ずる圧力差で作動し、ガイドベーンの
    第2段閉鎖終了時にピストンを前方へ突出させて第2の
    切換弁をドレン側に切換え、上記第1の作動ピストンシ
    リンダを解放するようにした特許請求の範囲第1項に記
    載の水力機械のガイドベーン閉鎖装置。
JP51034997A 1976-03-29 1976-03-29 水力機械のガイドベ−ン閉鎖装置 Expired JPS6048634B2 (ja)

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US05/781,427 US4111101A (en) 1976-03-29 1977-03-25 Apparatus for closing guide vanes of a hydraulic machine
CH392877A CH601666A5 (ja) 1976-03-29 1977-03-29
DE19772713867 DE2713867A1 (de) 1976-03-29 1977-03-29 Vorrichtung zum schliessen der leitschaufeln einer hydraulischen maschine

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DE2713867A1 (de) 1977-10-13
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