JPS6048050A - フツ素化炭素を含む新規な電子写真用キヤリヤ−およびその使用法 - Google Patents

フツ素化炭素を含む新規な電子写真用キヤリヤ−およびその使用法

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JPS6048050A
JPS6048050A JP59155108A JP15510884A JPS6048050A JP S6048050 A JPS6048050 A JP S6048050A JP 59155108 A JP59155108 A JP 59155108A JP 15510884 A JP15510884 A JP 15510884A JP S6048050 A JPS6048050 A JP S6048050A
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carrier
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toner
carbon
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マツソー・ハーメス・ラリー
ジヨージ・ドナルド・ロツキヤー・ジユニアー
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ジヨセフ・ゲイノー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な電子写真用キャリヤー、およびこれを電
子写真処理に使用することに関する。
電子写真処理においては明暗領域からなる画像が帯電し
た光導電体上に光学的に投影される。光導電体上の電荷
は照明されている領域では消失し、一方照明され又いな
い光導電体領域では電荷が保持される。現像工程は、帯
電したトーナー粒子を光4電体表面上の静1潜像に静電
的に引きつけることよりなる。
静電潜像乞現像するために幾つかの手法が開発された。
最も一般的な方法では、比較的大きなキャリヤー粒子(
約50〜1000ミクロン)乞使用し、より小さなトー
ナー粒子(約1〜50ミクロン)ビ光導電体表面付近に
運ぶ。キャリヤー粒子およびトーナー粒子は、トーナー
粒子がキャリヤー粒子の表面にノY擦電気的に付N1−
るように慎重に選ばれる。キャリヤー粒子とトーナー粒
子間の摩擦電対の信号および大きさは、トーナー粒子が
光導電体の帯電領域にのみ電気的に伝達されるように慎
直に選ばれなければならない。トーナーが光4電体の放
電領域に伝達されると、異論を生じるほど高いバックグ
ラウンド領域が生じるであろう。キャリヤーおよびトー
ナスの表面がそれぞれ均質でない場合、摩擦電対の領域
が形成されるであろう。このような領域のため、トーナ
ーが不都合な領域に沈積し、画像の品質が低下する場合
がある。
米国特許第2.618.552号明a書に示されたカス
ケード現像は、二成分キャリヤー/トーナー系を採用す
る。この二成分現像剤を帯電した光導電体面上に注ぎか
ゆ、またはl暴落させる。
米国特if′f第2.874.06,3号明細書には、
磁気プラシン用いる静電画像の現像法が記載されて(・
ろ。強磁性キャリヤー粒子は磁場の影響下で長い繊維ま
たは剛毛状に整列する傾回乞示す。キャリヤーに摩擦電
気により付着するトーナーは、磁気ブラシを光導電体面
上を通過させることにより、帯電した光導電体に伝達さ
れろ、トーナーは光導電体に伝達され、一方キャリャー
はブラシに付着した状態で残留する。
カスケード現像法および磁気ブラシ現像法では共に、現
像剤配合物が激しく撹乱、摩擦および摩耗される。この
ような条件下ではトーナー粒子が徐々に破砕され、キャ
リヤー表面に物理的に付着したフィルムを形成する。こ
れらのフィルムは次第にキャリヤー表面のより広い面積
ケ覆うようになり、トーナー−トーナーの接触がより大
きくなり、同時にキャリヤー9トーナーの接触が低下す
る。これは慎重に管理された摩擦電対および現像剤ケ最
終的には損う作用をもつ。
キャリヤーを有機樹脂で破情てると、樹脂が亀裂を生じ
て剥離する可能性がある、その場合キャリヤーは少なく
とも2面y、’トーナーに提供する、すなわちキャリヤ
ーおよび樹脂そのものである。
従ってトーナーはキャリヤーの露出した2面のいずれか
により摩擦帯電されうろ。樹脂被膜と・トーナーの接触
により生じる摩擦′電荷は被覆されていないキャリヤー
とトーナーの接触により生じた摩擦電荷と異なるので、
現像剤配合物の不足が生じる。トーナー粒子上に生じろ
摩擦電荷の範囲のため、トーナーが光導電体上の不適当
な領域に沈殿し、これにより印刷の質が低下する可能性
がある。
被覆されたキャリヤーも表面にトーナーのフィルムが形
成されるため不足jる可能性がある。
カスケード現像および磁気ブラシ現像の双方において、
現像剤は光導電体表面と窓に接触する。
現像剤はこれらの条件下で研摩剤であり、場合により光
導電体を摩耗させる。その場合これを交換しなげればな
らない、 現像剤配合物、特に絶縁性キャリヤー7含むものは、与
えるソリッド領域の補充(fill −1n) がしば
しば貧弱である。この問題を克服てろためには、しばし
ば現像i!極が必要である。時には導電性キャリヤーが
それ自身のIA像電極として作用するか、あるいは現存
するi像電極の性能を改良することもできる。
カスケード現像および磁気ブラシ現像の双方において、
現像剤は運動し工いる。現像剤乞補充用トーナーと連続
的に混合し、これにより現像作用で系から除かれたトー
ナー暑置換することも有利である。これらの操作は双方
とも、現像剤が良好な流動性をもつ場合に可能である。
改良された現像剤を得るための被覆キャリヤーは先行技
術において既知である。被覆されていないキャリヤー粒
子は本明細書においてキャリヤーコアーと呼ぶ。キャリ
ヤーコアーを被覆することには幾つかの利点がある。被
覆キャリヤーは被覆されていないコアーよりもしばしば
より均質な表面を与えろ。被膜によって、特定の現像剤
との摩擦電対乞希望する値に調整することが可能となる
被膜によ、って現像剤配合物の寿命を延長させることも
できる。すべてまたは一部が有機フルオロポリマーから
なる被膜の若干例が米国特許第4.147.854号、
第3.947.271号、第3.922.582号、第
3.918.968号、第6.875.556号、第6
.876.655号および第、S、778.2 (52
明細明細薔[記載されている。これらの特許は生として
、フルオロポリマー被覆されたキャリヤーから負に帯電
したトーナーを得るための方法、および現像剤配合物の
寿命乞延長させることに関する。
キャリヤーを実際に被覆する代わりに、同様な利益を達
成する目的で時には添加物を現像剤配合物に添加するこ
とがある。米国特許第4.248.950号にはMo 
S 2、WS2、T r 82、PbOおよびグラファ
イトが現像剤配合物の寿命を延長させるために有用な添
加物であることが示されている。
フッ化炭素(フッ素化炭素)はフルオロポリマー系のキ
ャリヤー被覆剤への添加物として特願昭゛50−64.
!590号明a書(発明の名称1静電写真用のキャリヤ
ー塗布用組成物“、昭和51年12月6日発行)に報告
されている。この記述によれば、フッ化炭素をフルオロ
ポリマー系のキャリヤー被覆剤に添加してその耐摩耗性
を改@する。
この方法で“添加物″として用いる場合、フッ素不含の
4ff+脂を結合剤として用いることができ、この記述
によれば用いられるフッ化炭素の是は用いられるフルオ
ロポリマー系被覆剤の重量幅を越えない。言い換えると
、有効な被覆剤はフルオロポリマーであり、フッ化炭素
は単なる添加物である。
フッ化グラファイト(フッ素化炭素)もトーナーおよび
塊状現像剤配合物の双方に対する添加物として米国特許
第4.141.849号明細書に報告されている。この
特許によればフッ素化炭素を添加する主目的は、現像剤
に安定な電荷制御性を与え、現像剤の流動性を高め、か
つトーナーが惑つし電子に融着てるのを防ぐことである
。%開昭第78.147.542号公報には、同様にフ
ッ素化炭素を繊維性PTFEと併用してトーナーに改良
された摩擦特注および機械的特性を与えることが記載さ
れている。
本発明の目的は、先行技術によるキャリヤーにまさる幾
つかの実質的な利点を与える新規な電子写真用キャリヤ
ーを提供すること、゛およびこの種のキャリヤーを゛電
子写真処理に用いることである。
他の目的および利点は以下の記述から明らかであろう。
フッ素化炭素をキャリヤーコアーのための有効な被覆剤
として用いると、フルオロポリマーが有効な被覆剤であ
る被覆キャリヤーコアーなどの先行技術によるキャリヤ
ーにまさる幾つかの予期されなかった利点ケ与える新規
な電子写真現像用キャリヤーが得られることが見出され
た、従って本発明は、トーナー粒子と共に使用するため
の電子写真現像用キャリヤー粒子であって、フッ素化炭
素または樹脂1含有フツ素化炭素で被覆された多数のコ
アーからなり、該樹脂がフッ素化炭素の所期の摩擦電気
特性に不利な影響を与えることなくフッ素化炭素χコア
ー粒子に結合させることができ、ただし該樹脂成分がフ
ッ素化炭素成分と四散またはこれよりも多量のフッ素含
有樹月旨7含まない電子写真現像用キャリヤー粒子力)
らなゐO 本発明の新規な方法は、光導電電子の表面に静電画像を
形成させ、そして該画1象を上記σ)本発明の新規なキ
ャリヤー粒子と混和した微細に分wlIされたトーナー
からなる現像剤混合物と接角虫させることよりなる電子
写真法からなる。
フッ素化炭素(時にはフッ化グラファイトまたはフッ化
炭素と呼ばれる)は炭素を元素状フッ素でフッ素化″″
4−ることにより得られる固体材料である。炭素原子当
たりのフッ素原子σつ数(まフッ素イヒの条件に応じて
変わるであろう。
先行技術による材料に比してフッ素化炭素な゛邂子写真
現憚用キャリヤーにおける有効な被覆管1]として用い
ることの著しい利点は、そσ、)フッ素原子な炭素原子
に対して化学量論的に変えうるためその摩擦電気特性が
容易に変えられることである、生じる摩擦電荷は炭素原
子当たりのフッ素原子数の一次関数である。この現象に
より現像剤を特定のトーナーおよびコピア(Cop’i
er )に容易に合わせること゛ができる。摩擦電荷を
フルオロカーボンおよび先行技術によるフルオロポリマ
ーと共に変化させるためには、改質剤乞使用するかある
いは慎重に制御された硬化工程乞行わなければならない
。前記の%願昭第50−64.590号明al書に示さ
れるように主な、従って有効な被穆剤としてのフッ素含
有樹脂からなるキャリヤー被覆用組成物における単なる
添別物としてフッ素化炭素を用いることによっては、こ
の利点は得られない。主索のフッ素含有樹脂の存在は摩
擦電気特性を容易に変化させろ可能性を妨げるからであ
る。
先行技術による材料に比してフッ素化炭素ヲ’に子写真
現像用キャリヤー中に使用することの他の重要な利点は
、フッ素化炭素のフッ素原子対炭素原子を化学量論的に
変えうるためその比較的低い電気抵抗特性を系統的にか
つ均一に変化させうるという知見である。制御された低
い抵抗性は電子写真用キャリヤー被膜にとつ℃きわめて
望ましい特性である。抵抗が低いとより良い充填および
灰色領域現像が町u巳となる。この予期されなかった結
果力ら、この技術において重要な利点が得られる。それ
は、単に適宜なフッ素原子対炭素原子比をもつフッ素化
炭素材料を選ぶことにより、現像剤を容易に特定のトー
ナーおよびコピアに合わせられることである。これは先
行技術による現像剤を用いた場合にはこれまで不可能で
あった。フルオロカーボンおよびフルオロポリマー被膜
ヲ基媚とする先行技術による現像剤の場合、抵抗性を変
えるためには米国特許第3.533.855号明細書に
示されるように微細に分割された導電性粒状材料たとえ
ばカーボンブラック、ホウ素、アルミニウムtm、アン
チモンその他これに類する材料な被覆されたキャリヤー
または被覆されていないキャリヤーの外表に含有させる
。この場合も、前記特願昭50−645’90号明細書
に示されるように王な、従って有効な被覆剤としてのフ
ッ素含有樹脂からなるキャリヤー被覆用組成物中に務加
物としてフッ素化炭素のみt使用することによっては、
このオU点は得られない。フッ素含有樹脂が土量存在す
ると、亀気抵抗時性乞容易にかつ均一に変化させる性能
が実質的に損われるからである、この点一ついては、命
名におい℃は見掛は上類似てるが′フッ素化炭素“とい
う語はここでは′フルオロカーボン“または“フルオロ
月くリマーと同一の対象ケ包含させろ目的では用(・ら
れな(・点を留意すべきである。フッ素化炭素は、種々
σつ形態の固体炭素1棟または2種以上にフッ素を化学
的に付加させることにより製造されろ特定の群の組成物
である。他方、フルオロカーボンはフッ素原子1個また
は2個以上が炭素原子1個または2個以上に結合して、
単一の明瞭な融点または沸点をもつ十分に定められた化
合物を形成した脂肪族または芳香族の有機化合物である
。フルオロポリマーは共有結合により互いに結合した長
い連鎖からなる連結した単一の等しい分子である。従つ
℃当業界で明らかに混同されていることがあるが、フッ
素化炭素はフルオロカーボンまたはフルオロポリマーの
いずれでもなく、この語はここではこのような関係で用
いられる。
本発明によれば、改良された性能、たとえばより均一な
トーナー粒子帯電、より長い寿命、光導電体の摩耗の減
少、改良された流動性、湿度依存性の低下、および表面
電気抵抗の制御可能性などを得る機会が増す。これによ
り原価荷動性が改良されるであろう。
本発明の新規な電子写真用キャリヤーの製造およびこれ
を電子写真処理に用いることは、たとえば米国特許第3
.778.262号および第3.918.968号各明
細a書により証明されるように、当技術分野で周知の技
術により行うことができる。
キャリヤーコアー粒子は、フッ素化炭素被膜が付着する
、当技術分野で周知の材料のいずれであってもよい。−
例は金属、金属酸化物、もしくはガラスのビーズまたは
砂である。コアー寸法は約50〜i、 o o oミク
ロンであってよい。
キャリヤーコアー粒子の被膜は、純粋なフッ素化炭・素
またはフッ素化炭素と他の添加物たとえば連続フィルム
の製造およびコアー粒子への付着乞促進する結合剤との
混合物からなる。結合剤の使用は好ましく、これを用い
る場合、これは系内におけるキャリヤーの所期の目的に
不利な影響を与えることな(前記の目的ン達成てるいか
なる物質であってもよい。適切な結合剤は当業者には容
易に確認されるであろうが、たとえば下記のものから選
ばれる適切なポリマー乞含む。熱可塑性樹脂、たとえば
ポリオレフィンたとえばポリエチレン、ポリプロピレン
、塩素化ポリエチレン、ポリスチレン、ポリメチルスチ
レン、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸ブチ
ル、ポリアクリロニトリル、ポリ酢酸、ビニル、ポリビ
ニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリビニルエーテル
、およびポリビニルケトン;フルオロポリマーたとえば
ポリテトラフ□ルオルエチレン、ポリフッ化ビニル、ポ
リフッ化ビニリデン、およびポリフルオルトリクロルエ
チレン:ポリエステル、たとえばポリエチレンテレフタ
レート、ポリウレタン、ポリスルフィド、ポリカーボネ
ートおよびそれらのコポリマー;熱硬化性樹脂たとえば
フェノールホルムアルデヒド、尿素−ホルムアルデヒド
、メラミン−ホルムアルデヒド、ポリエステルおよびエ
ポキシド;ならびに他の樹脂、たとえばセルロース系樹
脂、シリコーンおよびハロゲン化ゴム。好ましい結合剤
はスチレン/アクリル系コポリマー、塩化ビニル−アセ
テートコポリマー、およびセルロース系樹脂である。
これらの樹脂の混合物を用いろこともできる。しかし、
本発明によればフッ素含有樹脂成分が不当に高い割合で
存在するのを避けるために、フッ素含有樹脂系結合剤の
使用は制御しなければならない。本発明によれば、樹脂
成分はフッ素含有樹脂χフッ素化炭素成分と等しいかま
たはこれよりも多い量含有してはならない。好ましくは
樹脂成分はフッ素含有樹脂ケフッ素化炭素成分の約75
重!−%よりも多い量宮有せず、より好ましくはフッ素
化炭素の約50重量憾よりも多い量含有せず、最も好ま
しくは樹脂成分はフッ素含有樹脂を含有しない。
フッ素化炭素に対てる結合剤の濃度は厳密なものではな
く、使用される個々のフッ素化炭素および結合剤系に応
じてきわめて広範に変えることができる。
フッ素化炭素に対する結合剤濃度の好ましい範囲は約5
0〜99重量係である。
フッ素化炭素材料はここに記載したフッ素化炭素材料の
いずれであってもよい。フッ素化炭素の製造法は周知で
あり、米国特許第2.786.874号、第3.925
.492号、第3.925.263号、第6.872.
052号および第4.247.608号などの文献中で
十分に証明されている。
本質的にフッ素化炭素は炭素源たとえば非晶質炭素、コ
ークス、木炭、カーボンブラックまたはブラフアイトラ
元素状フッ素と共に扁められた温度、たとえば150〜
600℃の温度で〃U熱することによって製造される。
希釈剤たとえば窒素をフッ素と混合することが好ましい
。フッ素化炭素の性質および特性は個々の炭素源、反応
条件、および最終生成物中に得られるフッ素化度と共に
変わる。最終生成物中におけるフッ素化度は、処理反応
条件、主として温度および時1田を変えることにより変
えることができる。一般に温度が高く、時間が長いほど
、フッ素含量は高い。神々の炭素源および種々のフッ素
含量のフッ素化炭素が幾つかの業者から市販されている
。好ましい炭素源はカーボンブラック、結晶質グラファ
イト、および石油コークスである。
本発明により使用するのに適したフッ素化炭素の一形態
はいわゆるポリカーボンモノフルオリドであり、これは
通常簡単にCFx(xは一般に約1.2までである)と
記載される。CFは縮合した6個の炭素環の層からなる
ラメラ構造を有し、フッ素原子は炭素原子に結合し、炭
素原子の平面の上方および下方に位置する。CFx型フ
ッ素化炭素の製造は、たとえば上記の米国特許第2.7
86.874号および第5.925.492号明細書に
記載されている。
本発明に従つ℃使用するのに適した他の形のフッ素化炭
素は、ワタナベノブアラによりポリ(−フッ化二炭素)
と仮定されたものであり、これは通常簡単に(02F)
nと記載される(nは不定であ6 ) c (C2F)
H型のフッ素化炭素σ)製造(工たとえば前記の米国特
許第4.247.608号明細書およびワタナ′べらの
9石油コークス力・らσ)ボIJ 、(−フッ化二炭素
)の!!!造” (Bull、Chem、 Soc、J
apan。
55.6197〜3199(1982))にも己載され
て(・る。
前記のように、フッ素1ヒ炭素σ)フッ素含i乞変えて
キャリヤーの抵抗性な系統的に力・つ均一に変えること
ができるのは本発明σ)土なオ1点である。
本発明の目的に対しフッ素含量に4工何ら貴11限カ1
認められない。好ましいフッ素含量を1用−・もれる装
置、装置の調節、および使用するために選(イれろ゛特
定のトーナーに基づくであろう。たとえ(fCFx型の
フッ素化炭素の場合、一般に約0.1〜約、1.2のX
の値が電子写真用キャリヤーの目的にとって好ましい作
動領域であり、約0.25〜約1.20)Xの値が好ま
しい。
コアー粒子へのフッ素化炭素また(エフツ累イし炭素−
接脂混合物の被vI1.は、当技術分’JTで既知σ−
)適切な手段1.たとえばタンプIJング、浸漬、もし
くは噴霧、または流動床法の0ずれによつ、ても行うこ
とができる。
コアー粒子上のフッ素化炭素被膜の最適な量または厚さ
は、コアー粒子の表面積、従って平均キャリヤー寸法お
よび形態に基づく。希望する摩擦電気特性を与えるのに
十分なフッ素化炭素が存在しなければならないが、被膜
が厚すぎろと亀裂または剥離が生じろ場合がある。一般
に被膜J)厚さは約0.1〜20ミクロンであろう。好
ましい被膜の厚さは約0.4〜10ミクロンである。
コアー粒子を被覆したのち、希望するトーナーを添加し
て現像剤配合物ン調製fろ。トーナー材料の選択はキャ
リヤーとの摩擦′電気的挙動に基づ(。
当技術分野で周知のように、適切な型のトーナー材料の
具体例にはフェノール・ホルムアルデヒドイ対脂、メタ
クリル樹月旨、ポリスチレン樹j1旨、ロジン、ポリア
ミドその他が含まれる。適切なこの棟のトーナーは棟々
の藺標で市販されている。
下記の具体例中において本発明によるtA像剤配合物は
、米国特許第3.873.656号明細書に記載された
カスケード法によりそれらのトーナー・キキリャー摩擦
電荷を測定することにより、また光4電′体の表面にテ
ストパターンの画像を形成させることにより評価された
。本質的に摩擦電気測定法は中心部がエツチングされた
細い森により残りの部分から分離されている回路板を用
いることからなる。%ミル(約0.0127 mm )
のマイラーCMYLAR)ジートン銅”電極上にヒート
プレスし、電気接続のため電線を内側および外側の電極
領域にはんだ付けてる。直流スコロトロン〔スーゲンタ
ラ−(Mergenthaler ) 2000 )’
を用いてマイラーシート表面に均一な陰電荷乞施す。帯
゛亀中に回路板の内部に、測定すべきトーナーの極性に
応じて+または一550ボルトにバイアスをかける。
帯電させたのち、両電極l接地し、非接触、静電電圧計
な用いてマイラー表面上の電圧を測定′f7;)。
次いで回路版乞傾け、マイラー表面上にトーナー/キャ
リヤー混合物な湯落させる。中心電極バイアスの極性を
適切に越ぶと、トーナーは回路板の内側部分に沈積1−
るが外側部分には沈積せす、これにより回路板の内側部
分の電圧が放電てる。得られた電圧ケ式Q=CVにより
電荷に換算することができる。式中 Q−電荷(クーロン) C=回路内のコンデンサーのキャパシタンス(10′フ
アラドノ V = 0’、、−Am、電圧出力 消失した電荷Qv測測定ることにより、また沈積したト
ーナーの量mを秤量することにより、摩擦電荷Q / 
mは容易に定められる。
当技術分野で既知のいかなる光導電体も用いろことがで
きるが、具体例で用いた光導電体は市販)有機光導′屯
体(ジエームズ・リバー・グラフィックス)または酸化
叱鉛塗被鵞である。光導電体を暗順応させ、−300〜
−400■の見掛けの表面′電圧(酸化亜鉛、−100
0〜+1ooovに帯電させた0PC)にスコロトロン
(マーグンタラーーυツタイブ)?用いて帯電させた。
具体例で用いた画1象形成法は以下のとおりである。
酸化並鉛製のブC導電体またはジエームズ・リバー・グ
ラフィックス社製の有機光導電体上に磁気ブラシ現像に
より画像を形成させた。光導電体を暗順応させ、コピー
ロボットの光導電体輸送板上に取付けた。輸送モーター
駆動装置および光導電体−スコロトロンのギヤラグを適
度に調節することにより、光導電体の・M電ケ適宜な見
掛けの表面電圧(酸化亜鉛製光専電体上で−650〜−
400、有機光導電体上で−700〜−900)にする
ことができた。テストパターン(米国空軍解像僚的)を
上記の帯電した光4電体上に投影した。これによりテス
トパターンの“白色7領域の表面電荷が消失した。ゼロ
ックス3100磁気ブラシアセンブリーヲ用いて、吸引
されたキャリヤー粒子(および付看用トーナー)により
形成された磁気ブラシで光導電体表向をブラッシング″
4−ろことにより、上記の静電潜像を現1家した。
以下の具体例において、部および憾は特に指示しない限
り車量による。
例1 リチャードソン社によ’)+269として市販されてい
るポリスチレン/ポリ(メタクリル酸メチ#)(70:
30)IM((乞溶剤メチルエチルケトン20部に入れ
た。グリッデン(Gl 1dden ) A −227
電解鉄系フオトコピア粉末(粒径150〜625メツシ
ュ:104〜43ミクロン;見掛ケ密度2.40〜2.
70.9/ff1)ビ添加し、溶ハリを攪拌下に除去し
た。得られた被覆粉末’Y−140メツシュ米国規準(
<10.5ミクロン)Kまで篩がげして凝塊ケ除去し、
80℃で309−間乾燥させた。ゼロックストーナー#
’6R189(22f(f% )乞添加して現像剤配合
物を調製した。トーナー上に生じた摩擦電荷は前記の測
定法により−5,48ミクロクーロン/、lμC7g)
であることが認められ、この現像剤は負に帯電した光4
電体上に前記の画像形成法によりテストパターンの光学
的陰画を形成した。
例2 例1の操作を繰り返した。ただしセントラル・ガラス社
製フッ素化炭素(C2F) Yリチャードンン社製コポ
リマー#269と混合した。セントラル・ガラ2ス社製
02Fは結晶質グラファイトから誘導され、52M量係
O7ッ素を含有し、平均粒径約20ミクロンをもつと報
告されている。トーナー上に生じた摩傅電荷は−1,9
5μC,Qlであり、この現像剤は負に帯電した光導゛
成体上にテストパターンの光学的陰画乞形成した、この
例は、上記の系においてC2Fはトーナー上により大ぎ
な正の電荷を生じ、従って02Fはキャリヤー乞有意に
より強く摩擦電気的に負にすることを示す。
例6 例1の操作を繰り返し、ただしセントラル・ガラス社製
フッ素化炭素(CF、、。)1部Y リチャードソン社
製コポリマー#269と混合した。セントラル・ガラス
社MCF1.oは石油コークスから誘導されたと考えら
れる。これはフッ素61.8N!%を含有し、平均粒径
約10ミクロン乞有すると報告されている。トーナー上
に生じたM擦電荷は+6.25μQ慴であることが認め
られ、この現像剤は負に帯電した光導電体上にテストパ
ターンの光学的陰画を形成した。
例4 例2の操作を繰り返し、ただし1.5部のリチャードソ
ン社製コポリマー〇’269yx0.5部のセントラル
φガラス社製02Fと混合した。この現像剤を150℃
で1時間乾燥させた。現像剤は負に帯電した光導電体上
にテストパターンの陰画を与えた。トーナー上の摩擦電
荷は−16,6μC/!?であった。
例5 例6の操作を繰り返し、ただし被覆されていない14I
ZT標準キヤリヤーコアーをセントラル・ガラス社製C
F1.。材料1%と共に5y6[5間タンブルし、被覆
されたキャリヤーを次いでローヤル・タイブライター−
カンパニー製のローヤル書トーナー24と共に振とうし
た。HIZTはインディアナ・ジェネラル・フェライト
・プロダクツ社の商標である。このキャリヤー材料は呼
称寸法80ミクロン、表面積220cd/1!および嵩
密度2.7g/ ant kもつ回転・楕円形のフェラ
イト材料である。
ローヤル・トーナー(小西六写真工業製、日本)はRB
C’−115コピア用に調製されたものである、これは
カーボンブラック、ポリアルカンおよび色素を含むスチ
レン−アクリル樹脂混合物である。静電画像を現像した
ところ、光学的陽画が得られた。
例6〜10 フッ素含量の変化に痒うフッ素化炭素の摩擦電荷の変化
を証明1−るため、グリツデン電解鉄(A−227)1
00&を種々のフッ素含量のフッ素化炭素(CFx型)
と共にタンブルした。フッ素化炭素試料はオザーク・マ
ホーニング社(OzarkMaboning)より入手
した。これらの試料はグラフナイトから誘導されたもの
と考えられ、はホ10ミクロンの粒径である。これら薮
偉されたキャリヤーとゼロックス61189の間に生じ
た摩擦電荷ヲ次表に示す。比較のため例6にゼロックス
現像剤5R121(CF′x不含)を用いることにより
認められた摩擦電荷を記載する、ゼロックス現像剤5R
121はゼロックス310−0コピア中に用いるための
ものである。
表 ゼロックス6R189上にCF′X被ffiされた現像
剤により生じた摩擦電荷(Xの変6 ゼロックス現イ象
剤 −4,61 7CFx O,25+2.76 8 CFx0.4 +3.49 9 CFx0.8 、 +3.80 10 CF 1.1 +6.58 表から認められるように、生じた摩擦電荷はX値の一次
関数として変化した、先に論じたように、CFxにより
与えられる化学量論の可変性のため現像剤乞個々のトー
ナーおよびコピアに容易に合わせることができる。
、例11 コロンビア・カーボン#4=975(0,03ミクロン
のカー逮ンブラック、ファーネス・ブラック)から製造
され、フッ素化してCFl、06とされたフッ素化炭素
(CF′X)Y、前記の例6〜10に記載した。
ようにロールミル中でタンブルfることに、よりグリツ
デン電解鉄(A−277)上vcm布した。ゼロックス
6R189トーナー上に得られた/@擦電荷は−7,0
8μいであった。トーナー上のこの狛の摩擦電荷は例7
〜10に記載した他のCF′x材料乞用いて得たトーナ
ー上の摩擦電荷が正であったことからみて予想外であり
、従ってカーボンブラックケ基酵とするCF w用いた
場合のさらに他の範囲の摩擦電荷を有利に提供てる。
本発明のキャリヤーまたはこれ乞種々の目的のために含
有f6fA像剤に関連して各種の添加物乞用いることが
できる。たとえば幾つかケ挙げると、第四アンモニウム
塩を電荷虐整剤として使用し;Mo5z、T t S 
2、WS2またはグラフアイトン摩擦抵抗の改良のため
に使用し;過フッ素化された酸ンキャリャー寿命増大の
ために使用し;脂肪酸および酵導体ン湿度感受性の低下
のために使用する。
特定の効果を得るための他の適切な添加物は当業者には
容易に考えられるであろう、 特許出願人 アライド拳コーポレーション第1頁の続き 0発 明 者 リチャード・エルマ アメリカ合衆国ニ
ー・アイベック −クツパイン・テ @発 明 者 ジョセフ・ゲイノー アメリカ合衆国力
オークローン・プ ユーヨーク州14127.オーチャード・バラス 23 リフオルニア州91006.アーカディア。
レイス 1407

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)トーナー粒子と共に使用するための電子写真現鐵
    用キャリヤー粒子であって、フッ素化炭素または樹脂含
    有フッ素化炭素で被覆された多数のコアー粒子からなり
    、該樹脂がフッ素化炭素の所期の摩擦電気特性に不利な
    影響を与えることなくフッ素化炭素をコアー粒子に結合
    させることができ、ただし該樹脂成分がフッ素含有樹脂
    をフッ素化炭素成分の約50重量係以上の量含有しない
    電子写真現像用キャリヤー粒子。 (2) コアー粒子がフッ素化炭素で被覆されている、
    特許請求の範囲第1項記載の電子写真現像用キャリヤー
    粒子。 (3)コアー粒子が樹脂含有フッ素化炭素で被覆されて
    いる、特許請求の範囲第1項記載の電子写真現像用キャ
    リヤー粒子。 141 41f脂成分がフッ素含有樹脂を含有しない、
    特許請求の範囲i項記載の電子写真現像用キャリヤー核
    子。 (5)フッ素化炭素がカーボンブラックまたは石油コー
    クスから誘導されたものである、特許請求の範囲第4項
    記載の電子写真現像用キャリヤー粒子。 (6)フッ素化炭素またはフッ素化炭素化合物が(02
    F)nである、特許請求の範囲第4項記載の電子写真現
    像用キャリヤー粒子。 (7)フッ素化炭素またはフッ素化炭素成分がCFであ
    る、特許請求の範囲第4項記載の電子写真現像用キャリ
    ヤー粒子。 (81fal 元導電性負子の表面に静電画像音形成さ
    せ、そして +b+ 1VFi請求の範囲第1項記載のキャリヤー粒
    子と混合した微細に分割されたトーナー粒子からなる現
    像剤混合物と上記の画像を接触させることよりなる電子
    写真法。 (9)コアー粒子がフッ素化炭素で被覆されている、特
    許請求の範囲第8項記載の方法。 tH)) コアー粒子が樹脂含有フッ素化炭素で被覆さ
    れている、特許請求の範囲w、8項記載の方法。 旧)キャリヤー粒子が特許請求の範囲第4項に記載され
    たものである、特許請求の範囲第10項記載の方法。 (12フッ素化炭素が(02F)nである、特許請求の
    範囲第10項記載の方法。 (13)キャリヤー粒子が特許請求の範囲第5項に記載
    されたものである、特許請求の範囲第10項記載の方法
JP59155108A 1983-07-25 1984-07-25 フツ素化炭素を含む新規な電子写真用キヤリヤ−およびその使用法 Pending JPS6048050A (ja)

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