JPS6047796A - 船外機のチルトアップハンドル装置 - Google Patents
船外機のチルトアップハンドル装置Info
- Publication number
- JPS6047796A JPS6047796A JP58154890A JP15489083A JPS6047796A JP S6047796 A JPS6047796 A JP S6047796A JP 58154890 A JP58154890 A JP 58154890A JP 15489083 A JP15489083 A JP 15489083A JP S6047796 A JPS6047796 A JP S6047796A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tilt
- handle
- cowling
- shaft
- bottom cowling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、推進ユニットのチルトアップ作業を容易に行
えるようにした船外機に関するものである。
えるようにした船外機に関するものである。
(従来技術)
従来の船外機では、チルトアップする時に手を掛ける部
分が1通常トップカウリングの後部に設けられている。
分が1通常トップカウリングの後部に設けられている。
第1図はこの従来の船外機の側面図であり推進ユニット
10のエンジン<mうボトムカウリング12およびトッ
プカウリング14を備える。トップカウリング14の後
部に手を掛けるための四部16か形成されている。この
推進ユニット10をチルトアップする時は1作業者は船
尾板18の上縁Gこ立って身体を船外機]ニガに乗り出
すようにして四部16cこ手を1j日づなGづればなら
ない。このため作業姿勢が不安定であった。またチルト
アップトるためには四部] 6 i−l’lニー1.:
方向より僅かに前方を指向して引き1−、げわ(:1な
らないか。
10のエンジン<mうボトムカウリング12およびトッ
プカウリング14を備える。トップカウリング14の後
部に手を掛けるための四部16か形成されている。この
推進ユニット10をチルトアップする時は1作業者は船
尾板18の上縁Gこ立って身体を船外機]ニガに乗り出
すようにして四部16cこ手を1j日づなGづればなら
ない。このため作業姿勢が不安定であった。またチルト
アップトるためには四部] 6 i−l’lニー1.:
方向より僅かに前方を指向して引き1−、げわ(:1な
らないか。
足の位置から後方へ大きくずれた四部1Gに上向きの力
を加えるのは非常にIイ]か11て作采かやりにくいと
いう問題もあった。
を加えるのは非常にIイ]か11て作采かやりにくいと
いう問題もあった。
(発明の目的)、
本発明はこのような事情に鑑みなさA]だものであり、
安定した姿勢で楽にチルトアップ作業を行えるようにし
た船外機を提供することを目的とずる。
安定した姿勢で楽にチルトアップ作業を行えるようにし
た船外機を提供することを目的とずる。
(発明の構成)
本発明はこの目的達成のため、ボトムおよびトップカウ
リングの台面企チルト軸より十分に高くし、ボトムカウ
リングにはチルト軸の上方から前方へ延びるチルトアッ
プハンドル分揺動自在に設け、船内側へチルトアップハ
ンドルを引き込むことによってチルトアップできるよう
に構成したものである。以下図示の実施例に基つき1本
発明を詳4111に説明する。
リングの台面企チルト軸より十分に高くし、ボトムカウ
リングにはチルト軸の上方から前方へ延びるチルトアッ
プハンドル分揺動自在に設け、船内側へチルトアップハ
ンドルを引き込むことによってチルトアップできるよう
に構成したものである。以下図示の実施例に基つき1本
発明を詳4111に説明する。
第2図は本発明に用いる船外機の一例を示す側面図、第
3図はそのエンジンの平面図である。推進ユニット20
の上部には2気筒2サイクルエンジン22が搭載され、
このエンジン22は水平横向きのクランク軸24.クラ
ンク軸24の後方斜め上に延びるシリンダ26.クラン
ク軸24の前方にクランク軸24と平行に配設された中
間i!id+28゜クランク軸24の上方に位置する気
化器30を備える。クランク軸24の回転は歯車32.
34により中間軸28に伝えられる。ケーシング36内
に垂直に通された駆動軸37には傘歯車38により中間
軸28の回転が伝えられ、さらにその回転は正逆転切替
歯車40を介してプロペラ軸42に伝えられる。44は
プロペラ軸42に取付けられた推進プロペラである。
3図はそのエンジンの平面図である。推進ユニット20
の上部には2気筒2サイクルエンジン22が搭載され、
このエンジン22は水平横向きのクランク軸24.クラ
ンク軸24の後方斜め上に延びるシリンダ26.クラン
ク軸24の前方にクランク軸24と平行に配設された中
間i!id+28゜クランク軸24の上方に位置する気
化器30を備える。クランク軸24の回転は歯車32.
34により中間軸28に伝えられる。ケーシング36内
に垂直に通された駆動軸37には傘歯車38により中間
軸28の回転が伝えられ、さらにその回転は正逆転切替
歯車40を介してプロペラ軸42に伝えられる。44は
プロペラ軸42に取付けられた推進プロペラである。
推進ユニット20はアッパおよびJJアブラケット46
.4.8によりスイベルブラケット50に左右へ回動自
在に取付けられ、スイベルブラケット50は船尾板52
に固定されたクランプブラケット54ヘチルト軸56に
よって取(=Jけられている。
.4.8によりスイベルブラケット50に左右へ回動自
在に取付けられ、スイベルブラケット50は船尾板52
に固定されたクランプブラケット54ヘチルト軸56に
よって取(=Jけられている。
この結果推進ユニット20およびスイベルブラケット5
0は、チルト軸56を中心に十王に回動する。すなわち
チルトアンプ、チルトダウン可能となる。なおスイベル
ブラケット50とクランプブラケット54との間にはチ
ルトロック装置が設けられているが1図示されていない
。
0は、チルト軸56を中心に十王に回動する。すなわち
チルトアンプ、チルトダウン可能となる。なおスイベル
ブラケット50とクランプブラケット54との間にはチ
ルトロック装置が設けられているが1図示されていない
。
エンジン22はボトムカウリング58およびドンブカウ
リング60にJ二つ覆われている。ボトムカウリング5
8は軽合金の鋳造により作られ十分な剛性を持っている
。
リング60にJ二つ覆われている。ボトムカウリング5
8は軽合金の鋳造により作られ十分な剛性を持っている
。
コノエンジン22によれば点火栓や気化器30などの整
備点検を要する部分がエンジン22の上部に位置する。
備点検を要する部分がエンジン22の上部に位置する。
このためボトム・トップカウリング58.60の台面6
2はチルト軸56より十分高く筐筒させることができる
。
2はチルト軸56より十分高く筐筒させることができる
。
第4,5図はこの推進ユニット20に本発明のチルトア
ップハンドルを取付けた一実施例の側面図と平面図、第
6図はそのチルトアップ状態を示す側面図である。チル
トアップハンドル64は。
ップハンドルを取付けた一実施例の側面図と平面図、第
6図はそのチルトアップ状態を示す側面図である。チル
トアップハンドル64は。
ボトムカウリング58の後部の台面62イ」近に支軸6
6で軸着され上下に揺動可能な左右一対のアーム68(
68a、68b)と、アーム68の前η“IJをつなぐ
グリップ70とを備える。
6で軸着され上下に揺動可能な左右一対のアーム68(
68a、68b)と、アーム68の前η“IJをつなぐ
グリップ70とを備える。
この実施例でチルトアップする時には、チルトロック(
図示せず)を解除し、第4図に仮想線で示すように作業
者は両足または片足を船尾板52の上縁にイ&せ1両手
企グリップ70に掛けて略水平に船内側のハンドル64
を引けばよい。ハンドル64はチルト軸56より十分高
い位置にあり。
図示せず)を解除し、第4図に仮想線で示すように作業
者は両足または片足を船尾板52の上縁にイ&せ1両手
企グリップ70に掛けて略水平に船内側のハンドル64
を引けばよい。ハンドル64はチルト軸56より十分高
い位置にあり。
体重を十分にかけてハンドル64を船内側に引くことが
でき、容易にデルドアツブできる。また身体が常に船内
側にあるので、姿勢も安定し作業し易い。
でき、容易にデルドアツブできる。また身体が常に船内
側にあるので、姿勢も安定し作業し易い。
ハンドル64の揺動範囲は第4図にθて示t flii
2囲にほぼ!1jlJ l涙しておけば、ハンドル64
かスイヘル、クランプブラケット50+ 54に当った
り。
2囲にほぼ!1jlJ l涙しておけば、ハンドル64
かスイヘル、クランプブラケット50+ 54に当った
り。
あるいはケーシング36の後方に回ったりするのを防止
できて好ましい。
できて好ましい。
第7図は他の実施例の平1Tii図であり、チルトハン
ドル64Aを一本のアーム68Aとグリップ70Aて1
III′)成したものである。
ドル64Aを一本のアーム68Aとグリップ70Aて1
III′)成したものである。
ナオハンドル64 、64Aハj(Uti(ユニット2
0から〕;ワ脱呵能としたり、操舵ハンドルと11〔川
としてもよい。
0から〕;ワ脱呵能としたり、操舵ハンドルと11〔川
としてもよい。
本実施例に用いた■1進ユニットは水)14なりランク
軸24をイJ−するか2本発明はこれに限定されるもの
ではなく、ボトムカウリング」二希イがチルト軸56よ
り十分高い位置にあるものであればよい。
軸24をイJ−するか2本発明はこれに限定されるもの
ではなく、ボトムカウリング」二希イがチルト軸56よ
り十分高い位置にあるものであればよい。
(発明の効果)
本発明は以上のようにボトムカウリングの上縁をチルb
itより十分高く位置させ、チルト軸の上方を通って船
内側へのびるチルトハンドルをこのボトムカウリングに
設けたから、チルトアップ作業時に身体を船外へ大きく
乗り出させる必要がなく、安定した姿勢で楽にチルトア
ップ作業を行うことが可能になる。
itより十分高く位置させ、チルト軸の上方を通って船
内側へのびるチルトハンドルをこのボトムカウリングに
設けたから、チルトアップ作業時に身体を船外へ大きく
乗り出させる必要がなく、安定した姿勢で楽にチルトア
ップ作業を行うことが可能になる。
第1図は従来装置の側面図、第2,3図は本発明に用い
る船外機の一例の側面図と平面図、第4゜5図は本発明
の一実施例の側面図と平面図、第6図はそのチルトアッ
プ状態を示す側面図、第7図は他の実施例の平面図であ
る。 20 ・推進ユニ7)、22・・エンジン。 56・・・チルト1lll、58・・・ボトムカウリン
グ。 60・・トップカウリング、62・・台面。 64.64A チルトアップハンドル。 特許出願人 三信工業株式会社 代理人 弁理士 山 1) 文 和: 第 1 図 第 2 図 (゛) \ ( 527− 第5図 第6図 /″ 第了図
る船外機の一例の側面図と平面図、第4゜5図は本発明
の一実施例の側面図と平面図、第6図はそのチルトアッ
プ状態を示す側面図、第7図は他の実施例の平面図であ
る。 20 ・推進ユニ7)、22・・エンジン。 56・・・チルト1lll、58・・・ボトムカウリン
グ。 60・・トップカウリング、62・・台面。 64.64A チルトアップハンドル。 特許出願人 三信工業株式会社 代理人 弁理士 山 1) 文 和: 第 1 図 第 2 図 (゛) \ ( 527− 第5図 第6図 /″ 第了図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 4flj進ユニット上部のエンジンを覆うボトムカウリ
ング」6よびトップカウリング3備え、チルト軸を中心
に前記推進ユニットを上下方向に回動可能とした船外機
において。 前記ボトムカウリングとトップカウリングの台面を前記
チル) ii+I+より高く位置させる一方、前記チル
) 軸の上方へ延びるチノCトアンプハンドルを前記ボ
トムカウリングに揺動自在に設けたことを1.5徴とす
る船外機のチルトアップハンドル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58154890A JPS6047796A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 船外機のチルトアップハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58154890A JPS6047796A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 船外機のチルトアップハンドル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047796A true JPS6047796A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15594187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58154890A Pending JPS6047796A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 船外機のチルトアップハンドル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047796A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63142608U (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-20 | ||
US5018995A (en) * | 1988-06-10 | 1991-05-28 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Tilt handle |
US6168482B1 (en) | 1998-05-15 | 2001-01-02 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine lift for outboard motor |
US7107601B2 (en) | 2000-06-14 | 2006-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Foam molding method and apparatus |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP58154890A patent/JPS6047796A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63142608U (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-20 | ||
US5018995A (en) * | 1988-06-10 | 1991-05-28 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Tilt handle |
US6168482B1 (en) | 1998-05-15 | 2001-01-02 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine lift for outboard motor |
US7107601B2 (en) | 2000-06-14 | 2006-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Foam molding method and apparatus |
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