JPS6047785B2 - 通話路試験方式 - Google Patents

通話路試験方式

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JPS6047785B2
JPS6047785B2 JP7770478A JP7770478A JPS6047785B2 JP S6047785 B2 JPS6047785 B2 JP S6047785B2 JP 7770478 A JP7770478 A JP 7770478A JP 7770478 A JP7770478 A JP 7770478A JP S6047785 B2 JPS6047785 B2 JP S6047785B2
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JP7770478A
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秀一 芦原
正明 伊藤
俊一 内藤
和夫 西塔
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/24Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
    • H04M3/244Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation for multiplex systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通話路試験方式、さらに詳しく言えば、時分
割交換機の入中継線と被呼加入者間に構成される通話路
を呼毎に試験する方式に関する。
空間分割交換機においてては、通話路装置は機械接点
て構成され、加入者回路とトランク回路との間には通話
路として直流を通し得るメタリック回線が構成されるの
で、例えは加入者電話機がオフフックの状態においてト
ランク回路に設けられているループ監視リレーが上記メ
タリック回線の通話路を流れる直流により動作すること
を監視することにより、呼毎に該トランクと加入者電話
機間の通話路の導通が確認される。すなわち、空間分割
交換機においては加入者電話機を経る1個の直流回路の
導通を試験すればよく、従つてトランク回路に設けられ
たループ監視リレーの動作の有無等により、交換機を経
て通話路が構成されたか、否かが簡単に検知できる。ま
た加入者電話機を収容する空間分割交換機は一般に2線
式交換機Jであるので、1個の通話路(直流回路)の試
験で十分であつた。 しかし、時分割交換機においては
、通話路装置はメモリ素子とゲート素子で構成され、メ
タリック回路で通話路が構成されず、通話路は直流を通
さないので、空間分割交換機のように直流による通話路
試験は不可能である。
また時分割交換機では4線式交換を行なうので、1つの
通話接続に対して信号の伝送方向の異る2つの通話路が
存在し、そのため信号の伝送方向を考慮した試験を行な
う必要がある。このため上記試験用信号を一方の通話路
に折り返しトランク側で検出する方式が考えられるが、
試験信号の折り返しを行なわせるスイッチ手段例えば折
り返し用リレー及び論理回路を加入者毎に必要とするの
て経済的でない。また空間分割交換機におけるように加
入者電話機がオフフックの状態で、このような音声周波
信号による試験を行なうことは、通話に妨害を与える可
能性があるので好ましくない。上記のように、時分割交
換機において、呼毎に通話路試験を行なうには、種々の
問題がある。
本発明は、上記の問題を解決し、被呼加入者と人中継線
間の符号器、復号器を含む通話路の試験方式を時分割交
換機に適した形て経済的に提供することも目白勺とする
。この目的は、本発明によれは、加入者対応に呼出信号
を送出する手段をもつ時分割交換機において、試験信号
発生器と照合回路とを有する通話路試験装置を設け、ま
た上記時分割交換機の人中継線側の出ハイウェイから試
験信号を分岐させかつ−該人中継線側の入ハイウェイに
試験信号を挿入するための分岐および挿入回路を該人中
継線と時分割交換通話路網との間に設け、呼出信号を加
入者線に送出するために該加入者線を呼出信号源に接続
し、ライン回路と加入者線を分離している間、.上記通
話路試験装置を該加入者線に対応して設けられたライン
回路に接続するようにし、上記通話路試験装置の試験信
号発生器から送出される試験信号は、一方において上記
分岐および挿入回路を経て上記ハイウェイより上記ライ
ン回路に至る通!話路を経由して、上記照合回路に伝送
され、また他方においては上記ライン回路より上記出ハ
イウェイに至る通話路を経由し上記分岐および挿入回路
を経て上記照合回路に伝送され、上記のように伝送され
た2つの試験信号を上記照合回路においくて照合し、呼
出信号送出中に人中継線と被呼加入者間の上記通話路の
試験を行なうことにより達せられる。
次に本発明の実施例を図面について説明する。
図は本発明の、一実施例の接続図である。図においてB
l,・・・Bnは加入者電話機、RGは呼出信号発生器
CDl・・・CDnは発呼検出及び通話電流供給回路、
Hl,・・・Hn,Htは2線4線変換用のハイブリッ
ド回路、CODl,・・・CODn,CODtは符号器
、DECl,・・,DECn,DECtは復号器、LC
l・・・LCnは、それぞれ加入者電話機B1・・・,
Bnに対応した加入者回路、TDSは時分割交換通話路
網、CCは共通制御装置、D/Iは分岐及び挿入回路、
DTlはディジタルターミナル、■A/DMPXはマル
チプレクサ/デマルチプレクサ、DOSCはディジタル
試験信号発生器、DCCはディジタル照合回路であり、
SPTEは通話路試験装置、またRl,rnはそれぞれ
呼出信号の切替送出手段で、r1″,・・Rn″はそれ
ぞれ試験信号の切替送出手段であり、このR,(1=1
・・・n)はここに図示してないリレーRi(1=1・
・・n)の接点であり、また同様にR,″(1=1・・
・n)はここに図示していないリレーRi″(1=1・
・・n)の接点である。ディジタル中継線D−TRKか
ら加入者電話機?に着信があるとする。公知のように共
通制御装置CCによりマルチプレクサ/デマルチプレク
サMPX/DMPXと時分割通話路網TDSを経て、T
T)Sへの入ハイウェイHW2のあるタイムスロット例
えばT,のチャンネルが加入者B1にまた加入者B1よ
りのチャンネルが出ハイウェイ1IW1のあるタイムス
ロットT。に接続される。ここでT,,tOは中継線か
ら着信のあつた図示していないディジタルターミナルD
Tのチャンネルに接続される。このディジタルターミナ
ルDTはディジタル中継線D−TRKからのディジタル
信号中の監視信号を取り出し共通制御装置CCに送り、
またディジタル中継線からのディジタル信号と局内クロ
ックとの同期をとるなどして、局内のハイウェイとディ
ジタル中継線のインターフェイスの役割をなす。この状
態て被呼加入者電話機B1の呼出信号切替送出用のリレ
ーR1が動作し、その接点r1の切替により、呼出信号
発生器RGより切替えた接点r1を経て呼出信号が被呼
加入者電話機Bに送られる。
呼出信号発生器RGは時間間隔て断続動作し所定の時間
間隔て被呼電話機八に呼出信号を送出する。このとき呼
出音は図示していないが、D/Iから送入し、HWl,
DTを経て発呼側局へ送られる。D/IではTDS側と
DT側とは分離されている。リレーR1の動作中、すな
わち呼出信号送出中共通制御装置CCからの指定により
リレーRVが動作し接点r1″が閉じ、該接点r1″を
経て被呼電話機?のライン回路LClに通話路試験装置
SPTEが接続される。
通話路試験装置SPTE内のディジタル試験信号発生器
DOSCにて発生される試験信号(音声周波信号をディ
ジタル化、例えばPCM変調したもの)を、分岐し一方
の信号は復号器DECtで音声周波信号(アナログ信号
)に復号され、アナログ信号の形で2線4線変換用ハイ
ブリッド回路Htより、アナログ試験線ATLl接点r
1″を経て、加入者電話機伐に対応したライン回路LC
l内のハイブリッド回路H1を経て符号器CODlにお
いてディジタル化、例えばPCM符号化され、マルチプ
レクサ/デマルチプレクサMPX/DMPX及び時分割
交換通話路JDSを経て出ハイウェイHWlに前記タイ
ムスロットT。
において現れる。共通制御装置CCより分岐および挿入
回路D/Iに対して該タイムスロットを指定し、上記試
験信号をディジタル試験線DTLlに分岐させ、ディジ
タル照合回路DCCに入力させる。一方ディジタル試験
信号発生器DOSCから送られる他方の試験信号はディ
ジタル試験線DTL2に分岐される。
共通制御装置QCから分岐および挿入回路D/Iに対し
て前記タイムスロットT,を指定することにより該タイ
ムスロットにおいて、該試験信号が入ハイウェイHW2
に挿入される。この試験信号は通話信号と同様に、時分
割通話路網TDSを経て、マルチプレクサ/デマルチプ
レクサMPX/DMPXを経て、被呼加入者司に対応す
るライン回路LCl内の復号器DEClに達し、ここで
復号されてアナログ信号となりハイブリッド回路H1よ
り、接点r1″およびアナログ試験線ATLを経て通話
路試験装置SPTEのハイブリッド回路Htに達し、こ
のハイブリッドHtを経て符号器CODtに達し、ここ
でディジタル化例えばPCM符号化されて、ディジタル
照合回路DCCに入力される。上記のように、ディジタ
ル試験信号発生器DOSCより出力され、2つに分岐さ
れた試験信号はそれぞれ時分割通話路網TDSを経て構
成された2個の通話路のそれぞれを別個に伝送され、デ
ィジタル照合回路の異る入力部から入力される。ディジ
タル照合回路DCCにおいてこの2つ入力の存在、大き
さ等を照合することにより上記の2つの通話路の試験を
行なう。この時ハイブリッド回路Htは十分にアナログ
試験線ATLとのインピーダンス整合の調整を行なつて
おき、試験信号が復号器DECt側から直接に符号器C
ODt側に伝送されるまわり込み量を十分小さくしてお
き、またディジタル照合回路DCCで照合を行なう時、
ハイブリッド回路H1における復号器DECl側からC
ODl側へのまわりこみ量には、10c1B以上の減衰
量を与えることができるので、該まわりこみ量を十分に
考えに入れて照合を行なうことができる。ディジタル照
合回路DCCで、この照合が終了すると、この照合結果
を共通制御装置CCに送る。照合の結果、通話路が構成
されていることが確認されれば、さらに呼出信号の送出
を続け、また通話路が構成されていないことが確認され
れば、これに対する適当な処置、例えは被呼電話機囚に
対する信号の送出を停止し、また接続の再試行を行ない
、異常発生の通知を行なう等の処置を行なう。また共通
制御回路CCで照合結果を得たとき、分岐および挿入回
路D/Iに指示を出し、ディジタル試験線DTLl,D
TL2とハイウェイHWl,HW2との接続を断つ。上
記において、Ri(1=1,・・n)とRi″(1=1
・・・n)は独立に動作させることができるので被呼電
話機B1に対応する通話路の試験を接点r1″から行な
い通話路が構成されていることが確”認された後、共通
制御装置QCは他の被呼電話機Biに対する通話路試験
を接点R,″から行なう。この時分岐及び挿入回路D/
IにもCCは指令を送り、該被呼電話機Biに対応する
タイムスロットに対して分岐及び挿入を行なわせる。こ
のようにして、通話路試験装置SPTEを複数個の加入
者に共通に時分割的に使用できる。また通話路試験装置
SPTEも図示の構成に限らす種々の構成が可能である
。以上述べたように、本発明によれば時分割交換j機に
おける通話路試験を、被呼者呼出中すなわち呼出信号送
出中にライン回路と人中継線との間に構成された送り側
と受け側の2つの通話路の試験を同時に行なうため能率
的な試験が可能となり、しかも2線側で試験信号の送受
を行なうため、試験信号をライン回路て折り返しトラン
ク側で検出する方式におけるような折り返しスツチ手段
例えば折り返し用リレー及び論理回路より少ないスイッ
チ手段て切り替え送出ができ、従つて試験方式の経済化
が図られ、また通話状態となる前に試験を行なうので通
話等に何等妨害を与えることがない効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施列の接続図てある。 伐・・・Bn・・・・・・加入者電話機、LC,・・・
LCn・・・・・・ライン回路、RG・・・・・・呼出
信号発生器、MPX/DMPX・・・・・・マルチプレ
クサ/デマルチプレクサ、T1)S・・・・・・時分割
交換通話路網、CC・・・・・・共通制御装置、D/I
・・・・・分岐および挿入切替回路、DT・・ディジタ
ルターミナル、SPTE・・・・・・通話路試験装置、
CDl・・・CDn,・・発呼検出及び通話電流供給回
路、Hl,・・・Hn,Ht・・・・・・ハイブリッド
、CODl・・・CODn,CODt・・・・・・符号
器、DECl・DECn,DECt・・・・・・復号器
、DOSC・・・・・・ディジタル試験信号発生器、D
CC・・・・・・ディジタル照合回路、HWl・・・・
・・出ハイウェイ、HW2・・・・・・入ハイウェイ、
r1・・・,Rn・・・・・・呼出信号出用リレーの接
点、r1″・・・Rn″, ・・試験信号送出用リレ
ーの接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 加入者線対応に呼出信号を送出する手段をもつ時
    分割交換機において、試験信号発生器と照合回路とを有
    する通話路試験装置を設け、また上記時分割交換機の入
    中継線側の出ハイウェイから試験信号を分岐させかつ該
    入中継線側の入ハイウェイに試験信号を挿入するめの分
    岐および挿入回路を該入中継線と時分割交換通話線網と
    の間に設け、呼出信号を加入者線に送出するために該加
    入者線を呼出信号源に接続し、ライン回路と加入者線を
    分離している間、上記通話路試験装置を該加入者線に対
    応して設けられたライン回路に接続するようにし、上記
    通話路試験装置の試験信号発生器から送出される試験信
    号は一方において上記分岐および挿入回路を経て上記入
    ハイウェイより上記ライン回路に至る通話路を経由して
    、上記照合回路に伝送され、また他方においては上記ラ
    イン回路より上記出ハイウェイに至る通話路を経由し上
    記分岐および挿入回路を経て上記照合回路に伝送され、
    上記のように伝送された2つの試験信号を上記照合回路
    において照合し、呼出信号送出中に入中継線と被呼加入
    者間の上記通話路の試験を行なうことを特徴とする通話
    路試験方法。
JP7770478A 1978-06-27 1978-06-27 通話路試験方式 Expired JPS6047785B2 (ja)

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JPS572153A (en) * 1980-06-06 1982-01-07 Nec Corp Generating device of digital pseudo call
JPS57135562A (en) * 1981-02-17 1982-08-21 Nec Corp Channel continuity test system

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