JPS604765B2 - ゴムシートの放射線硬化 - Google Patents
ゴムシートの放射線硬化Info
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- JPS604765B2 JPS604765B2 JP51147225A JP14722576A JPS604765B2 JP S604765 B2 JPS604765 B2 JP S604765B2 JP 51147225 A JP51147225 A JP 51147225A JP 14722576 A JP14722576 A JP 14722576A JP S604765 B2 JPS604765 B2 JP S604765B2
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- curing
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- B29D30/52—Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/22—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length
- B29C43/222—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length characterised by the shape of the surface
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- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
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-
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- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
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- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- B29L2030/002—Treads
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、表面デザインを有する硬化ゴムシートを連続
的に製造する方法および装置に関する。
的に製造する方法および装置に関する。
表面デザインとは、たとえば深さが数分の何ィンチかの
ェンボス・デザイン、装飾デザインとか、あるいは深さ
が1インチまでまたはそれ以上にもなるタイヤのトレツ
ドとかを意味する。最近、硬化剤としてたとえば過酸化
物、硫黄あるいは硫黄誘導体を用いてゴムを完全に硬化
させる熱硬化工程を省略することにかなりの努力が費や
されている。
ェンボス・デザイン、装飾デザインとか、あるいは深さ
が1インチまでまたはそれ以上にもなるタイヤのトレツ
ドとかを意味する。最近、硬化剤としてたとえば過酸化
物、硫黄あるいは硫黄誘導体を用いてゴムを完全に硬化
させる熱硬化工程を省略することにかなりの努力が費や
されている。
その理由の主なものは、工程で発生する臭気や、完全硬
化に要する時間や、熱硬化で普通用いる温度で配合する
油類の揮発性である。かなり注目を集めた硬化方法の1
つに、天然および合成のゴム(種々の添加剤を配合して
いることもある)を放射線硬化することがある。
化に要する時間や、熱硬化で普通用いる温度で配合する
油類の揮発性である。かなり注目を集めた硬化方法の1
つに、天然および合成のゴム(種々の添加剤を配合して
いることもある)を放射線硬化することがある。
この方法では、ゴムは、高ェネルギの電離線、たとえば
電子ビームにさらされて少なくとも部分的に硬化される
。本発明は、天然ゴム、合成ゴムおよびゴム化合物(以
後、便宜上単にゴムと呼ぶ)の部分硬化あるいは完全硬
化をなすのにこのような放射線を用いる新規な方法およ
び装置に関する。本発明は、表面デザインを有するシー
ト(必ずしも最終形態がシ…トである意味ではない)と
して製造する広い範囲のゴム製品を製造するのに応用で
きる。これらの製品としては、たとえば、音響調節用シ
ート材、床タイル、装飾用シート材、床マット、自動車
マット等がある。本発明は、特に、摩耗したタイヤを再
生するのに用いるような、タイヤ・トレッドを連続生産
するのに応用できる。
電子ビームにさらされて少なくとも部分的に硬化される
。本発明は、天然ゴム、合成ゴムおよびゴム化合物(以
後、便宜上単にゴムと呼ぶ)の部分硬化あるいは完全硬
化をなすのにこのような放射線を用いる新規な方法およ
び装置に関する。本発明は、表面デザインを有するシー
ト(必ずしも最終形態がシ…トである意味ではない)と
して製造する広い範囲のゴム製品を製造するのに応用で
きる。これらの製品としては、たとえば、音響調節用シ
ート材、床タイル、装飾用シート材、床マット、自動車
マット等がある。本発明は、特に、摩耗したタイヤを再
生するのに用いるような、タイヤ・トレッドを連続生産
するのに応用できる。
本発明によれば、表面デザインを持った硬化ゴムシート
を連続的に製造する方法は、柔軟で粘性のあるゴムスト
リツプを押出し、このゴムストリッブを回転式型の表面
に選定デザインに合わせて形成したくぼみに押付け、ゴ
ム表面に形成したデザインを乱すことなく硬化したゴム
を型から引きはがす工程を包含し、型内にある内にゴム
を少なくとも部分的に硬化させることを特徴とする。
を連続的に製造する方法は、柔軟で粘性のあるゴムスト
リツプを押出し、このゴムストリッブを回転式型の表面
に選定デザインに合わせて形成したくぼみに押付け、ゴ
ム表面に形成したデザインを乱すことなく硬化したゴム
を型から引きはがす工程を包含し、型内にある内にゴム
を少なくとも部分的に硬化させることを特徴とする。
このようにして、タイヤ・トレツド表面デザインを有し
、タイヤの再生に有効であるゴムシートを、連続したタ
イヤ・トレッド・ストリップあるいはほぼ円筒状リング
の形態で製造することができ、このゴムシートは新品、
中古を問わずタイヤ・カーカスに取付けることができる
。かなり意外であったのは、本発明による放射線処理を
含む方法で形成したタイヤ・トレツドは、従来の熱硬化
した製品よりも耐摩耗性が大きいということである。以
下、本発明を添付図面を参照しながら一層詳しく説明す
る。
、タイヤの再生に有効であるゴムシートを、連続したタ
イヤ・トレッド・ストリップあるいはほぼ円筒状リング
の形態で製造することができ、このゴムシートは新品、
中古を問わずタイヤ・カーカスに取付けることができる
。かなり意外であったのは、本発明による放射線処理を
含む方法で形成したタイヤ・トレツドは、従来の熱硬化
した製品よりも耐摩耗性が大きいということである。以
下、本発明を添付図面を参照しながら一層詳しく説明す
る。
第1図において、10は普通の押出ユニットであり、1
層またはそれ以上の層で熱い粘性のあるゴムのシートま
たはストリップを押出すものである。
層またはそれ以上の層で熱い粘性のあるゴムのシートま
たはストリップを押出すものである。
この押出ユニットは、単段二段あるいは複段のねじ式の
ものであっても、ラム式のものであってもよい。トレツ
ド・ストリップ12(充分な結合性があるので支えをな
んら必要としない)が、軸線16のまわり‘こ回転して
いる円筒状の型14の周囲を通る。デザイン(たとえば
、くぼんだタイヤ・トレッド・デザイン)が型の周囲に
形成してあり、熱いゴムストリップ12が案内ロール2
0を通る圧力ベルト18によって型の溝やくぼみに向っ
て押付けられる。このトレツド・ストリップ12は、圧
力ベルト18の作用から外れた後、型をまたぐナイフ2
2を通過し、成形時にオーバフローした余分なゴムを除
かれる。除いたゴム材は押出ユニット10にもどしても
よい。トレツド・ストリップ12は、次に、放射線発生
器24の発する放射ビームを通過する。ここで、ゴムは
急速に硬化されて型14からはがれる。第1図は、また
、熱硬化を行う工程も示している。
ものであっても、ラム式のものであってもよい。トレツ
ド・ストリップ12(充分な結合性があるので支えをな
んら必要としない)が、軸線16のまわり‘こ回転して
いる円筒状の型14の周囲を通る。デザイン(たとえば
、くぼんだタイヤ・トレッド・デザイン)が型の周囲に
形成してあり、熱いゴムストリップ12が案内ロール2
0を通る圧力ベルト18によって型の溝やくぼみに向っ
て押付けられる。このトレツド・ストリップ12は、圧
力ベルト18の作用から外れた後、型をまたぐナイフ2
2を通過し、成形時にオーバフローした余分なゴムを除
かれる。除いたゴム材は押出ユニット10にもどしても
よい。トレツド・ストリップ12は、次に、放射線発生
器24の発する放射ビームを通過する。ここで、ゴムは
急速に硬化されて型14からはがれる。第1図は、また
、熱硬化を行う工程も示している。
この実施例において、トレツドは、熱硬化剤を配合した
ゴム素材から形成される。トレツドは、ヒータ26を通
過し、圧力ベルト18によって型14に押付けられなが
ら部分的に熱硬化する。この構造では、放射線源24を
用いない。
ゴム素材から形成される。トレツドは、ヒータ26を通
過し、圧力ベルト18によって型14に押付けられなが
ら部分的に熱硬化する。この構造では、放射線源24を
用いない。
その代りに、部分的に硬化したトレッド12の両側に設
置した放射線ユニット28から向けられたビームによっ
て硬化を行う。ヒータ26を用いずに、型14を硬化温
度に加熱してもよい。
置した放射線ユニット28から向けられたビームによっ
て硬化を行う。ヒータ26を用いずに、型14を硬化温
度に加熱してもよい。
熱硬化を行なわないにしても、型を加熱することは、ゴ
ムの流れを促進するために有益なことがあり、放射線の
効率を高めることにもなる。第2図は、型周囲の種々の
位置で型にゴムを押付ける圧力を維持するのに適したベ
ルトの配置を示している。
ムの流れを促進するために有益なことがあり、放射線の
効率を高めることにもなる。第2図は、型周囲の種々の
位置で型にゴムを押付ける圧力を維持するのに適したベ
ルトの配置を示している。
第2A,2B,2C図において、第1図の符号と同一の
符号は同じ部分を示している。真直ぐな矢印30は放射
線ビームを示している。曲つた矢印32は、第2A,2
B図では硬化ゴムのはがれるところを示し、第2C図で
は曲つた矢印34が硬化ゴムの離れるところを示してい
る。曲つた矢印36は、型14の側緑の平面からやや外
れたトレッド12の源を示している。通常、第2A図に
示す配置は、特に粘性の低い材料にとっては満足の行く
ものである。しかしながら、粘性の高い材料はいまいま
かなりの程度の復元性を持っているから、圧力でゴムを
型内に保持する時間を延ばさなければならない。さもな
くば、圧力を除くと直ちにゴムが型のデザインを失うこ
とになる。第2C図で電子ビームがベルト18を通過す
ることに注目されたい。
符号は同じ部分を示している。真直ぐな矢印30は放射
線ビームを示している。曲つた矢印32は、第2A,2
B図では硬化ゴムのはがれるところを示し、第2C図で
は曲つた矢印34が硬化ゴムの離れるところを示してい
る。曲つた矢印36は、型14の側緑の平面からやや外
れたトレッド12の源を示している。通常、第2A図に
示す配置は、特に粘性の低い材料にとっては満足の行く
ものである。しかしながら、粘性の高い材料はいまいま
かなりの程度の復元性を持っているから、圧力でゴムを
型内に保持する時間を延ばさなければならない。さもな
くば、圧力を除くと直ちにゴムが型のデザインを失うこ
とになる。第2C図で電子ビームがベルト18を通過す
ることに注目されたい。
ビームがベルトを貫通してゴムに達する必要がある場合
、ェネルギ損失が最少で電子が通過できる材料でベルト
を構成しなければならない。チタン製のベルトが連続使
用強度が充分なので役に立ち、電子の通過にも過剰なェ
ネルギを要しない。本発明では、従来の電離線源をどれ
でも用いうる。
、ェネルギ損失が最少で電子が通過できる材料でベルト
を構成しなければならない。チタン製のベルトが連続使
用強度が充分なので役に立ち、電子の通過にも過剰なェ
ネルギを要しない。本発明では、従来の電離線源をどれ
でも用いうる。
好ましい例としては、高ェネルギ高鰭射照度の電子ビー
ムを発生する電子加速器がある。この加速器のェネルギ
需要は硬化すべきゴムの厚さに依存する。10Kev乃
至1■Mevのェネルギ等級の電子加速器を本発明で用
いてもよい。
ムを発生する電子加速器がある。この加速器のェネルギ
需要は硬化すべきゴムの厚さに依存する。10Kev乃
至1■Mevのェネルギ等級の電子加速器を本発明で用
いてもよい。
ゴムストリップを、1〜50Nhad、好ましくは5〜
皿 Mradの照射量を与える状態で電子ビームを通過
させることによって硬化が実施されうる。
皿 Mradの照射量を与える状態で電子ビームを通過
させることによって硬化が実施されうる。
ェネルギ源、照射量および照射率の選定は当業者が容易
に算定できるいくつかのフアクタに依存する。これらの
フアク外ま、硬化すべきゴムに基づく所望の生産率と生
産コストとをつり合わせるように選定する。適当な硬化
剤、促進剤その他の配合剤を配合して放射線製造技術の
使用を容易にした多くのゴム化合物または混合物も役に
立つ。特に型において完全な硬化を行うつもりならば、
ゴムの厚みおよび密度が重要となる。電子の後方散乱を
最少限に抑えるように電子ェネルギおよび型成分を選定
することにかなり考慮を払わねばならない。ェネルギが
高すぎ、型材料をいいかげんに選定した場合、放射線ビ
ームの多数の電子がゴムを完全に貫通して型表面からゴ
ムに向って反射し(後方散乱)、硬化作用を進加する。
この問題は、ゴムシートのある部分がかなり厚く、他の
部分が比較的薄いタイヤ・トレッド型では特に大きくな
る。この場合、薄い部分は、特に型表面に隣接した区域
で過硬化することになる。したがって最善の結果を得る
ためには、電子反射率が最少の材料で型を作らねばなら
ない。
に算定できるいくつかのフアクタに依存する。これらの
フアク外ま、硬化すべきゴムに基づく所望の生産率と生
産コストとをつり合わせるように選定する。適当な硬化
剤、促進剤その他の配合剤を配合して放射線製造技術の
使用を容易にした多くのゴム化合物または混合物も役に
立つ。特に型において完全な硬化を行うつもりならば、
ゴムの厚みおよび密度が重要となる。電子の後方散乱を
最少限に抑えるように電子ェネルギおよび型成分を選定
することにかなり考慮を払わねばならない。ェネルギが
高すぎ、型材料をいいかげんに選定した場合、放射線ビ
ームの多数の電子がゴムを完全に貫通して型表面からゴ
ムに向って反射し(後方散乱)、硬化作用を進加する。
この問題は、ゴムシートのある部分がかなり厚く、他の
部分が比較的薄いタイヤ・トレッド型では特に大きくな
る。この場合、薄い部分は、特に型表面に隣接した区域
で過硬化することになる。したがって最善の結果を得る
ためには、電子反射率が最少の材料で型を作らねばなら
ない。
また、型が連続作業のきびしさに耐えるに充分な強さを
持つようにする必要もある。これらの条件を留意して、
通常型はアルミニウムまたはその合金で作ってあるが、
セラミックあるいは特別の重合材のような他の材料を使
ってもよい。代表的には、1ミル乃至1.5インチの厚
さの天然または合成のゴムを硬化するための、本発明に
よるような型を用いた場合、電子ェネルギ源は皿Kev
乃至10Mevのものである。
持つようにする必要もある。これらの条件を留意して、
通常型はアルミニウムまたはその合金で作ってあるが、
セラミックあるいは特別の重合材のような他の材料を使
ってもよい。代表的には、1ミル乃至1.5インチの厚
さの天然または合成のゴムを硬化するための、本発明に
よるような型を用いた場合、電子ェネルギ源は皿Kev
乃至10Mevのものである。
本発明の重要な点は、型の面によってゴム面に与えたデ
ザインを乱すことなくゴムを型から外すということであ
る。
ザインを乱すことなくゴムを型から外すということであ
る。
これは、ゴムが型内にある間に放射線ェネルギによって
ゴムを完全に硬化することによつてなしうる。本発明の
範囲内の任意の技術として、普通の熱硬化剤をゴムに配
合したり、型からの引きはがし中デザイン結合性を維持
するに充分な部分熱硬化を行なったり、その後型の外部
にある放射線ェネルギで硬化を完了させたりすることが
ある。
ゴムを完全に硬化することによつてなしうる。本発明の
範囲内の任意の技術として、普通の熱硬化剤をゴムに配
合したり、型からの引きはがし中デザイン結合性を維持
するに充分な部分熱硬化を行なったり、その後型の外部
にある放射線ェネルギで硬化を完了させたりすることが
ある。
この任意技術にはいくつかの製造上の利点がある。その
1つは、型の構成材料を放射線反射に関する性質を考え
て選択する必要がないということである。もう1つの利
点は、放射線に対してゴムシ−トの両面をさらすことに
よって全体的なェネルギ需要を減じてより安価な放射線
装置を用いることができるということにある。第3図は
、本発明の別の実施例を示しており、押出機10からの
ゴムシート12は、軸42上で回転しているロール40
を通過するにつれて表面デザインを設けた連続金属シー
ト38と接触する。
1つは、型の構成材料を放射線反射に関する性質を考え
て選択する必要がないということである。もう1つの利
点は、放射線に対してゴムシ−トの両面をさらすことに
よって全体的なェネルギ需要を減じてより安価な放射線
装置を用いることができるということにある。第3図は
、本発明の別の実施例を示しており、押出機10からの
ゴムシート12は、軸42上で回転しているロール40
を通過するにつれて表面デザインを設けた連続金属シー
ト38と接触する。
圧力ベルト44が案内ロール46のまわりを通ってゴム
を金属シートに押付ける。デザインを付けたゴムは、ナ
イフ50、放射線源52および軸56上で回転している
案内ロール54を通り、次に型面からはがれる。部分的
な熱硬化を望む場合には、熱源、たとえば超短波発生器
を押出機10と圧力ベルト44の間に組込んでもよい。
を金属シートに押付ける。デザインを付けたゴムは、ナ
イフ50、放射線源52および軸56上で回転している
案内ロール54を通り、次に型面からはがれる。部分的
な熱硬化を望む場合には、熱源、たとえば超短波発生器
を押出機10と圧力ベルト44の間に組込んでもよい。
ベルト44と案内ロール46の下方コースの間に剛性の
金属シートを設置することによってゴムへの圧力をより
均一に分布させることができる。
金属シートを設置することによってゴムへの圧力をより
均一に分布させることができる。
第3図の実施例は、くぼみが比較的浅いヱンボス式デザ
インを製作するのに特に有効である。もちろん、この実
施例でも他の実施例と同様に、区画線を形成するに充分
な深さのェンポス加工をすることもできる。その後、硬
化シートをこの区画線に沿って引裂いて別個の片々とす
ることができる。この操作は特に床タイルの形成に有効
である。第3図の実施例は、少し修正して、比較的深い
デザインを持った製品を作るのにも有効である。
インを製作するのに特に有効である。もちろん、この実
施例でも他の実施例と同様に、区画線を形成するに充分
な深さのェンポス加工をすることもできる。その後、硬
化シートをこの区画線に沿って引裂いて別個の片々とす
ることができる。この操作は特に床タイルの形成に有効
である。第3図の実施例は、少し修正して、比較的深い
デザインを持った製品を作るのにも有効である。
これは、回転式ベルト型の代りに回転する分割式型を設
け、型部分をヒンジ止めして案内ロ−ル40,44のま
わりを通過できるようにすることによって達成できる。
比較的柔らかい区域、たとえば他の部分よりも柔らかい
中央部分を持った床タイルは、タイル上を歩いている人
間がすべったり足を踏外したりするのを防ぐのに役立つ
。
け、型部分をヒンジ止めして案内ロ−ル40,44のま
わりを通過できるようにすることによって達成できる。
比較的柔らかい区域、たとえば他の部分よりも柔らかい
中央部分を持った床タイルは、タイル上を歩いている人
間がすべったり足を踏外したりするのを防ぐのに役立つ
。
このようなタイルおよびその他の同様の異なったデザイ
ンを用いている製品を本発明の方法では容易に製造しう
る。こうするには、マスキングベルト、プレートその他
のマスキング手段を通して放射線ビームをゴムシートに
向ける。最も簡単な場合は、プレートに、任意形状の多
数の孔を形成することである。
ンを用いている製品を本発明の方法では容易に製造しう
る。こうするには、マスキングベルト、プレートその他
のマスキング手段を通して放射線ビームをゴムシートに
向ける。最も簡単な場合は、プレートに、任意形状の多
数の孔を形成することである。
このデザインではプレート本体部を全体的に電子ビーム
に対して不透過性としてもよい。このプレートは、ゴム
がプレートを通過したビーム部分のみを横切るように配
置する。プレートを通過した後ゴムはビーム残部に完全
にさらされる。このようにして、ゴムの選定平行部分が
他の部分よりも多く放射線にさらされる。前者の部分は
より完全な硬化が行なわれ、したがって、放射線の量が
少なかった部分よりも硬くなる。より複雑なデザインで
は、所望のパターンに形成した空隙を持つベルトを通し
て放射線ビームをゴムシートに向ける。最適な処置を行
うには、ゴムシートと同じ線形速度でベルトを移動させ
るとよい。あるいは、ベルトを固定して、放射線ビーム
を点滅してもよい。しかしながら、後者のやり方は好ま
しくない。第4図は、継目無しのトレツドを製造するの
に通した実施例を示す。
に対して不透過性としてもよい。このプレートは、ゴム
がプレートを通過したビーム部分のみを横切るように配
置する。プレートを通過した後ゴムはビーム残部に完全
にさらされる。このようにして、ゴムの選定平行部分が
他の部分よりも多く放射線にさらされる。前者の部分は
より完全な硬化が行なわれ、したがって、放射線の量が
少なかった部分よりも硬くなる。より複雑なデザインで
は、所望のパターンに形成した空隙を持つベルトを通し
て放射線ビームをゴムシートに向ける。最適な処置を行
うには、ゴムシートと同じ線形速度でベルトを移動させ
るとよい。あるいは、ベルトを固定して、放射線ビーム
を点滅してもよい。しかしながら、後者のやり方は好ま
しくない。第4図は、継目無しのトレツドを製造するの
に通した実施例を示す。
この図において、多数の別個の型58が軌道またはレー
ル装置60(1部がフレーム62として示してある)に
装着してある。円筒状の型はアーム64のまわりに回転
できる。ゴムストリップ12は、押出ステーションで押
出機10から出て重力によって円筒状の型58上に落ち
る。押出機と型の間に修正装置を設けてストリップが付
着する速度を制御するようにしてもよい。ゴムストリツ
プは圧力ベルト66によって型くぼみに押付けられる。
型を満たしたならば、感知装置(図示せず)が押出機を
止め、型を次の、放射線ステーションに移動させる。型
は、その軸まわりに少なくとも1回、好ましくは数回、
回転して継目を消す。次に、感知装置(図示せず)が放
射線源68を付勢して硬化を行う。完全硬化回転サイク
ルの終りで、感知装置が放射線源を沼勢し、型を第4A
図に示す敬出ステーションまで移動させ、この取出ステ
ーションにおいて普通の手段によって型を分離して継目
無しトレッドを取外す。ベルトおよび型は図示しない普
通の手段によって駆動する。
ル装置60(1部がフレーム62として示してある)に
装着してある。円筒状の型はアーム64のまわりに回転
できる。ゴムストリップ12は、押出ステーションで押
出機10から出て重力によって円筒状の型58上に落ち
る。押出機と型の間に修正装置を設けてストリップが付
着する速度を制御するようにしてもよい。ゴムストリツ
プは圧力ベルト66によって型くぼみに押付けられる。
型を満たしたならば、感知装置(図示せず)が押出機を
止め、型を次の、放射線ステーションに移動させる。型
は、その軸まわりに少なくとも1回、好ましくは数回、
回転して継目を消す。次に、感知装置(図示せず)が放
射線源68を付勢して硬化を行う。完全硬化回転サイク
ルの終りで、感知装置が放射線源を沼勢し、型を第4A
図に示す敬出ステーションまで移動させ、この取出ステ
ーションにおいて普通の手段によって型を分離して継目
無しトレッドを取外す。ベルトおよび型は図示しない普
通の手段によって駆動する。
押出ステーションで示すナイフ70は余分なゴムを取除
くためのものである。
くためのものである。
ナイフは型から離して装着し、動けるようにして型が放
射線ステーションに動くのを妨げないようにする。第5
図はまた別の実施例を示しており、ここでは、圧力ベル
トの代りに圧力ロールを用いている。
射線ステーションに動くのを妨げないようにする。第5
図はまた別の実施例を示しており、ここでは、圧力ベル
トの代りに圧力ロールを用いている。
この実施例は、比較的粘性が低い材料から薄いシートを
製造するのに特に有効である。第5図において、10は
ゴムのシートまたはストリップ12を1層または多層の
状態で同時に押出す押出機である。
製造するのに特に有効である。第5図において、10は
ゴムのシートまたはストリップ12を1層または多層の
状態で同時に押出す押出機である。
ストリップ12は軸74のまわりを回転する円筒状の型
72のまわりを通る。デザインは型の岡面に形成してあ
り、ストリップ12が圧力ロール76によって型の溝、
くぼみに押付けられる。高ェネルギの電離線源78が用
いられて高ェネルギ電離線ビーム、たとえば電子ビーム
を、ゴムが型においてその表面と接触している間にこの
ゴムに向けて硬化を行う。硬化したシートは図示のよう
に取外す。ストリップが自分で支える能力がない場合に
は、ロール・ベルト組立体80で支えてもよい。
72のまわりを通る。デザインは型の岡面に形成してあ
り、ストリップ12が圧力ロール76によって型の溝、
くぼみに押付けられる。高ェネルギの電離線源78が用
いられて高ェネルギ電離線ビーム、たとえば電子ビーム
を、ゴムが型においてその表面と接触している間にこの
ゴムに向けて硬化を行う。硬化したシートは図示のよう
に取外す。ストリップが自分で支える能力がない場合に
は、ロール・ベルト組立体80で支えてもよい。
今まで述べてきたものは、表面デザインを有する硬化ゴ
ムシートを連続的に製造する装置および方法である。こ
の装置および方法は、特に、ェンボス・ゴム・シートお
よびタイヤ・トレツドの製造に有効である。この装置は
、大ざっぱに言って、選定デザインを有する型に押付け
られる柔らかいシートまたはストリップにゴムを形成す
るための押出機を包含する。この型はだいたいにおいて
円弧状となっている。ゴムが型内にある間に、熱または
高ェネルギ電離線によって部分的に硬化される。その後
型からゴムが外される。必要ならば、型の外部でさらに
放射線処理を行うことによって硬化を完全にしてもよい
。上述したように、本発明の放射線硬化ゴムは、完全に
熱で硬化させた製品よりも摩耗抵抗が大きい。
ムシートを連続的に製造する装置および方法である。こ
の装置および方法は、特に、ェンボス・ゴム・シートお
よびタイヤ・トレツドの製造に有効である。この装置は
、大ざっぱに言って、選定デザインを有する型に押付け
られる柔らかいシートまたはストリップにゴムを形成す
るための押出機を包含する。この型はだいたいにおいて
円弧状となっている。ゴムが型内にある間に、熱または
高ェネルギ電離線によって部分的に硬化される。その後
型からゴムが外される。必要ならば、型の外部でさらに
放射線処理を行うことによって硬化を完全にしてもよい
。上述したように、本発明の放射線硬化ゴムは、完全に
熱で硬化させた製品よりも摩耗抵抗が大きい。
これは、特別に作ったタイヤで道路摩耗テストを行なっ
て確認した。実験用のタイヤは、放射線硬化を行なった
トレッドと熱硬化を行なったトレッドを交互に設けた。
て確認した。実験用のタイヤは、放射線硬化を行なった
トレッドと熱硬化を行なったトレッドを交互に設けた。
各システムのためにタイヤあたり3つの実験用トレッド
部分があった。各タイヤは、1層のレーヨン・ボデー層
と4層のレーヨン・トレッド層を持った7.35−14
タイヤであった。これらのタイヤをテスト車に装着し、
241戊.′psiに空気を入れた。前輪タイヤのテス
ト荷重は10901bs.′psi.であり、後輪タイ
ヤのそれは9651は.′psi.であった。タイヤ・
トレツドは全体にSPreon一700ブタジェン・ス
チレン・ポリマーで作った。硫黄硬化用または熱硬化用
のゴムに、各々、10唯邦のSPreonと、50部の
中間超耐摩耗性ファーネスブラツク(ISAF)と、3
部の酸化悪金6と、2部のステアリン酸と、1.7部の
硫黄と、一部のSanbflex−13〔N(1・3ー
ジメチルーブチル)−N′ーフエニールーPーフェニレ
ンジアミン〕と、0.8部のCyclex B〔tーブ
チルベンザチアゾールサルフェンアミド〕とを配合した
。放射線硬化したタイヤは、各々、100部のSにre
onと、50部のISAFと、3部の酸化亜鉛と、2部
のステアリン酸とを含んでいた。テスト車は、これらの
タイヤを装着して、60マイル/時までの速度でハイウ
ェイを走行し、所定回数の停止と発進をくり返した。
部分があった。各タイヤは、1層のレーヨン・ボデー層
と4層のレーヨン・トレッド層を持った7.35−14
タイヤであった。これらのタイヤをテスト車に装着し、
241戊.′psiに空気を入れた。前輪タイヤのテス
ト荷重は10901bs.′psi.であり、後輪タイ
ヤのそれは9651は.′psi.であった。タイヤ・
トレツドは全体にSPreon一700ブタジェン・ス
チレン・ポリマーで作った。硫黄硬化用または熱硬化用
のゴムに、各々、10唯邦のSPreonと、50部の
中間超耐摩耗性ファーネスブラツク(ISAF)と、3
部の酸化悪金6と、2部のステアリン酸と、1.7部の
硫黄と、一部のSanbflex−13〔N(1・3ー
ジメチルーブチル)−N′ーフエニールーPーフェニレ
ンジアミン〕と、0.8部のCyclex B〔tーブ
チルベンザチアゾールサルフェンアミド〕とを配合した
。放射線硬化したタイヤは、各々、100部のSにre
onと、50部のISAFと、3部の酸化亜鉛と、2部
のステアリン酸とを含んでいた。テスト車は、これらの
タイヤを装着して、60マイル/時までの速度でハイウ
ェイを走行し、所定回数の停止と発進をくり返した。
テストコースはなめらかな、じやりの無い面であった。
タイヤは、マィルあたりの摩耗量に基いた耐摩耗性で分
類した。4457マイルのテストドライブの後の最初の
点検で、放射線硬化トレッドの摩耗等級は72で、硫化
トレッドはほんの57の等級であった。
タイヤは、マィルあたりの摩耗量に基いた耐摩耗性で分
類した。4457マイルのテストドライブの後の最初の
点検で、放射線硬化トレッドの摩耗等級は72で、硫化
トレッドはほんの57の等級であった。
7963マイルの終りには、比較できる等級は7055
であった。
であった。
以下にほんの説明のためにいくつかの実施例を示す。
これらの実施例で用いたSにreon−700は、Th
eFiresto肥Tire&R地戊rCompany
で製造しているプタジエンースチレン・コポリマーであ
る。
eFiresto肥Tire&R地戊rCompany
で製造しているプタジエンースチレン・コポリマーであ
る。
これは18乃至21%の結合スチレンを含んでいる。そ
の溶液粘度(スチレンにおいて5%)は50一7比ps
である。ムーニー粘度(21?FでM山一4)は50一
60である。分子量分布は、重量平均分子量(Mw)が
280000で、数平均分子量(Mn)が112000
であり、Mw対Mnの比が2.5であるようにしてある
。実施例 1 Stereon−700ポリマーを、100あたりの部
(phr)で7の部のHAFブラックと、4岬hrのナ
フテン・オイル(S肌theneオイル4240)と、
沙hrのpージク。
の溶液粘度(スチレンにおいて5%)は50一7比ps
である。ムーニー粘度(21?FでM山一4)は50一
60である。分子量分布は、重量平均分子量(Mw)が
280000で、数平均分子量(Mn)が112000
であり、Mw対Mnの比が2.5であるようにしてある
。実施例 1 Stereon−700ポリマーを、100あたりの部
(phr)で7の部のHAFブラックと、4岬hrのナ
フテン・オイル(S肌theneオイル4240)と、
沙hrのpージク。
ロベンゼン(放射線促進剤)と混合した。配合剤の素材
を第1図の10インチ型スクリュー式押出機を通して2
1?Fで押出した。ストリップ断面は1/2インチ×7
インチであり、線形速度は毎分23フィートである。押
出機のダイスは圧力ロールからほんの1フィートのとこ
ろにある。ダイスが接近しているということは、押出聯
奏材のブロークン・ダウン性の点で有利である。圧力ベ
ルトはホイール・デザインへの流れが生じるようにギャ
ップを設けてセットしてある。トレッド・デザインはホ
イールの外周にある。ホイールは、直径20インチで、
約4.4rpmの速度で回転する。ホイール温度は25
00Fである。ベルトはゴム配合物が回復するのを防ぎ
、素材に長時間にわたってトレツド・デザインをとらせ
る。ベルトはホイールを6時の位置から1時の位置まで
覆っている。照射の直前に、ナイフが型からのオーバフ
ロー分を切り取り、押出機の供給ラインにもどす。ベル
トの下を通過してから、トレッドに1幼時の位置で母M
radが照射された。放射線源は4.9MevahaL
inacである。硬化はほとんど瞬間的であり、硬化し
たトレッド‘ま製造済のカーカスに貼るために照射直後
に敬出される。実施例 2 実施例1で用いた同じゴム配合物を、0.25インチ×
7インチの横断面をもつて2120Fで第1図の押出機
から押出した。
を第1図の10インチ型スクリュー式押出機を通して2
1?Fで押出した。ストリップ断面は1/2インチ×7
インチであり、線形速度は毎分23フィートである。押
出機のダイスは圧力ロールからほんの1フィートのとこ
ろにある。ダイスが接近しているということは、押出聯
奏材のブロークン・ダウン性の点で有利である。圧力ベ
ルトはホイール・デザインへの流れが生じるようにギャ
ップを設けてセットしてある。トレッド・デザインはホ
イールの外周にある。ホイールは、直径20インチで、
約4.4rpmの速度で回転する。ホイール温度は25
00Fである。ベルトはゴム配合物が回復するのを防ぎ
、素材に長時間にわたってトレツド・デザインをとらせ
る。ベルトはホイールを6時の位置から1時の位置まで
覆っている。照射の直前に、ナイフが型からのオーバフ
ロー分を切り取り、押出機の供給ラインにもどす。ベル
トの下を通過してから、トレッドに1幼時の位置で母M
radが照射された。放射線源は4.9MevahaL
inacである。硬化はほとんど瞬間的であり、硬化し
たトレッド‘ま製造済のカーカスに貼るために照射直後
に敬出される。実施例 2 実施例1で用いた同じゴム配合物を、0.25インチ×
7インチの横断面をもつて2120Fで第1図の押出機
から押出した。
線形速度は毎分46フィートである。ホイールのデザイ
ンは、エンボス・シート材が製品なので簡単である。押
出機ダイスは、実施例1と同じ理由のために圧力ロール
から1フィートである。圧力ロールはゴム配合物にホイ
ールのエンボス・デザインをとらせるようにセットして
ある。ホイールは直径20インチであり、8.&pmで
回転して2500Fに加熱される。ベルトが回復を防ぎ
、シート上へのデザインの定着を助ける。ベルトは6時
の位置から1時の位置にかけてホイール周面を覆ってい
る。ナイフが型からのオーバフ。−分を切り取り、押出
機供給ラインにもどす。ベルト通過後、2.9Mev1
2haダイナマトロン(DyMmatron)から1独
特の位置で劉心adの放射量をシートに与えた。照射直
後、硬化シートを取出した。実施例 3 0.5phrの硫黄と1.8phrのテトラーメチルチ
ワラムジスルフィド(加速剤として)を実施例1、2の
ゴム配合物の各々に添加した。
ンは、エンボス・シート材が製品なので簡単である。押
出機ダイスは、実施例1と同じ理由のために圧力ロール
から1フィートである。圧力ロールはゴム配合物にホイ
ールのエンボス・デザインをとらせるようにセットして
ある。ホイールは直径20インチであり、8.&pmで
回転して2500Fに加熱される。ベルトが回復を防ぎ
、シート上へのデザインの定着を助ける。ベルトは6時
の位置から1時の位置にかけてホイール周面を覆ってい
る。ナイフが型からのオーバフ。−分を切り取り、押出
機供給ラインにもどす。ベルト通過後、2.9Mev1
2haダイナマトロン(DyMmatron)から1独
特の位置で劉心adの放射量をシートに与えた。照射直
後、硬化シートを取出した。実施例 3 0.5phrの硫黄と1.8phrのテトラーメチルチ
ワラムジスルフィド(加速剤として)を実施例1、2の
ゴム配合物の各々に添加した。
トレツド断面、押出機特性、圧力ロール条件、ホイール
直径、ホイール回転数は実施例1と同じである。ホイー
ル温度は3000Fに高めて配合物の部分的な熱硬化を
生じさせた。ベルトは、6時の位置から8時の位置まで
ホイールのほぼ全周にわたって延びている。これは、部
分熱硬化中トレツド上に圧力を加え続けることになる。
ホイールから外れた後、トレッドは型からのオーバフロ
ー分を切り取られ、2.8Mevlamaダイナマトロ
ンからの乳Mradで両側から照射されて完全に硬化さ
れた。次に、照射の直後取出されて次の工程の準備をし
た。実施例 4 Sにreon一700ポリマーを7政hrのHAFブラ
ックとも1蛇hrのS肌仇eneオイルと、本hrのp
ージクロロベンゼンと混合し、実施例1と同様に処理し
たQこの素材は先の素材よりも粘性が大きいので、圧力
ベルトの下に留まる時間を、第2C図のベルトを用いて
延ばした。
直径、ホイール回転数は実施例1と同じである。ホイー
ル温度は3000Fに高めて配合物の部分的な熱硬化を
生じさせた。ベルトは、6時の位置から8時の位置まで
ホイールのほぼ全周にわたって延びている。これは、部
分熱硬化中トレツド上に圧力を加え続けることになる。
ホイールから外れた後、トレッドは型からのオーバフロ
ー分を切り取られ、2.8Mevlamaダイナマトロ
ンからの乳Mradで両側から照射されて完全に硬化さ
れた。次に、照射の直後取出されて次の工程の準備をし
た。実施例 4 Sにreon一700ポリマーを7政hrのHAFブラ
ックとも1蛇hrのS肌仇eneオイルと、本hrのp
ージクロロベンゼンと混合し、実施例1と同様に処理し
たQこの素材は先の素材よりも粘性が大きいので、圧力
ベルトの下に留まる時間を、第2C図のベルトを用いて
延ばした。
この素材をベルトの下に置いたまま照射したので、硬化
前に回復する時間はこの素材にはない。ベルトは、0.
0025インチの厚さのチタンで作ってある。このベル
トは、ほんの少しの電子を吸収する。照射後、素材をホ
イールから外した。
前に回復する時間はこの素材にはない。ベルトは、0.
0025インチの厚さのチタンで作ってある。このベル
トは、ほんの少しの電子を吸収する。照射後、素材をホ
イールから外した。
第1図は本発明の具体例の概略図、第2A,2B,2C
図は第1図のベルトのいろいろな配置を示す図、第3図
は別の具体例の概略図、第4図はまた別の具体例の概略
図、第4A図は第4図の型装置の端面図、第5図はさら
に別の具体例の概略図である。 10…・・・押出機、12・・…・ストリップ、14・
・・…型、18……圧力ベルト、20……案内ロール、
22・・・…ナイフ、24…・・・放射線源、26・・
・…ヒータ。 F三『eA. 下三『乱・ 下中.eC‐ Ti『・1・ 下5『・3・ 下三『5・ 下『.4. 下『‐4A‐
図は第1図のベルトのいろいろな配置を示す図、第3図
は別の具体例の概略図、第4図はまた別の具体例の概略
図、第4A図は第4図の型装置の端面図、第5図はさら
に別の具体例の概略図である。 10…・・・押出機、12・・…・ストリップ、14・
・・…型、18……圧力ベルト、20……案内ロール、
22・・・…ナイフ、24…・・・放射線源、26・・
・…ヒータ。 F三『eA. 下三『乱・ 下中.eC‐ Ti『・1・ 下5『・3・ 下三『5・ 下『.4. 下『‐4A‐
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表面デザインを有する硬化ゴムシートを連続的に製
造する方法であって、柔らかくて粘性のあるゴムストリ
ツプを押出し、このゴムストリツプを表面に選定したデ
ザインで形成したくぼみを有する回転式型に押付け、ゴ
ムの表面に形成されたデザインを乱すことなく選定デザ
インを持った硬化ゴムを型から引きはがすことから成る
方法において、前記ゴムをまだ型内にある間に少なくと
も部分的に硬化させることを特徴とする方法。 2 ゴムストリツプを多層状態で押出すことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記ゴムを高エネルギ電離線のビームにさらすこと
によって型のところで完全に硬化させ、前記型が前記電
離線の反射を最小限に抑える材料で作ってあることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法
。 4 ゴムを型のところで部分的に熱硬化させ、そして型
から離れた後この部分的に硬化したゴムを高エネルギ電
離線にさらすことによって硬化を完全にすることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 高エネルギ電離線のビームをマスキング手段を通し
てゴムシートに向けることを特徴とする特許請求の範囲
第3項または第4項記載の方法。 6 前記マスキング手段が型と同じ速度で回転するベル
トを包含する特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 ゴムを回転シリンダの周面に設けたくぼみに押付け
、このくぼみがタイヤ・トレツドのデザインとなってい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第
3項、第4項、第5項または第6項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US641150 | 1975-12-15 | ||
US05/641,150 US4122137A (en) | 1975-12-15 | 1975-12-15 | Radiation cure of rubber sheets |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5272778A JPS5272778A (en) | 1977-06-17 |
JPS604765B2 true JPS604765B2 (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=24571147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51147225A Expired JPS604765B2 (ja) | 1975-12-15 | 1976-12-09 | ゴムシートの放射線硬化 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4122137A (ja) |
JP (1) | JPS604765B2 (ja) |
BE (1) | BE849199A (ja) |
CA (1) | CA1079220A (ja) |
DE (1) | DE2655025C2 (ja) |
FR (1) | FR2335336A1 (ja) |
GB (1) | GB1561453A (ja) |
IT (1) | IT1067033B (ja) |
LU (1) | LU76345A1 (ja) |
NL (1) | NL185905C (ja) |
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JPH045470A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-09 | Nippondenso Co Ltd | 多機能型スタータ |
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