JPS6047633A - あしたば根の加工処理法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、あしたばの根を加工処理する方法に関するも
のである。

あしたばの葉及び茎番・ま古くから栄養価が高いと称さ
れ、食用に給せられているが現在では粉末にし、加工食
品として市販されている。

ところがあしたばの根の部分Ｚｒｊあまり注目されてい
なかったのであるが下記分析表に示す、（うに非常に栄
養分を含むことが判明した。

あしたば根分折衷 総カロチン　０．１２　１ｎｇ％ 総キサントフィル　０．４　Ｑ　１１１　ｇ　ｏＦｌヒ
タミｙ　Ｊ３＋　０．４０　”ｇ％ ビタミンＢ、　０．３９　ｍ　ｇ　ｏ４ビタミンＢｓ　
１．６０　１１１ｇ％ ビタミンＢ１１０．４６　１１１Ｚ’！Ｆ＋葉　皓　２
０．０　μｇ％ 六イアイアシン　６．８９　ｍｇ％ ｇ％トテン酸　１．０３　ｍｇ％ ビ　オ　チ　ン　８．７０　μｇ％ コ　リ　ン　０．０４　％ イノシトール　１５５　ｍｇ％ ビタミンｌ！：　５．００　１ｎｇ％ 総クロロフィル　５．７０　ｍｇ％ す　ト　リ　ウ　ム　５３８　…［７Ｌ惰カ　リ　ウ　
ム　７１３　ｍｇｏｎ カ　リ　シ　ウ　ム　６］９　＋ｎｇ％マグネシウム　
＋　２３　ｍ　ｇ％ リ　ン　１　０　７　ｍｇｏ、６ 鉄　２９１　ｍ　ｇ％ 亜　鉛　５７．４　ｐＩ）ｍ 銅　１７．７　ｐｐｌＩｌ セ　Ｖ　ン　ｏ、ｏｓ　ｐｐｍ ヒ　末　検出せず 重　金　１ 不を叩の目［；・ｊにし、あしたば根を保存可能に加工
処理する万去ｆＹ−提供することにある。

しかして本発明に水洗し土砂を洗い落しだあしたば根を
頒°Ｃ＠後で数秒間熱の処理して殺菌し、しかる饅再び
Ｌ９　、、’１．：水洗し、これ？・・ダ切りにしたも
の２乾燥機に入れて９０′Ｃ前後の温度で熱風乾燥する
ことヲ詩徴とするあしたば根の加工処理法／で）ｂ７・
。

次に実ｈ（シ列を示す。

先ず、ちしプこン、ｆ根を水洗して土砂を洗い落し、９
０°Ｃｃ′）熱・１ｆに数秒間浸漬し、大腸菌その他の
雑閑な除去ｆ／、）。次いでこれをＡ（で攪拌洗浄すう
。

即ち、１本の根は以根に分れており、各種の１８１に土
砂が残っているので、それが無くなるまで攪拌洗浄する
。

洗浄したものは裁断機により２闘程度以内に薄切シにす
る。しかる後長さ２８０ｃｒｒＬ、＠１８０ＣｗＬ、深
さ４５ａの乾燥機に薄切りしたあしたば根２００９前後
を入れて９０℃の温度で約６時間熱風乾燥を行ない、水
分含有量約１０％程度まで乾燥する。

尚熱風乾燥後必要に応じ１００メツシユ程度に微粉末化
し加工食品として用いるか、又は乾燥したものを大、中
、小に選別して焙煎することで湯並びにアルコール等に
根の成分の抽出全促進させかつ香りを保ち、これを用い
る。

本発明の方法によればあしたば根に含有するビタミン群
の成分を保持でき又長期間保存しても変化なく、栄養価
の高いあしたば根が得られる。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水洗し土砂を洗い落したあしたば根を９０”Ｃ前後で数
   秒間熱湯処理して殺菌し、しかる後再び攪拌水洗し、こ
   れを薄切りにしたものを乾燥機に入れて９０℃前後の温
   度で熱風乾燥することを特徴とするあしたば根の加工処
   理法。