JPS6047620A - スポンジ状の水耕用苗床の潅水方法 - Google Patents
スポンジ状の水耕用苗床の潅水方法Info
- Publication number
- JPS6047620A JPS6047620A JP58155627A JP15562783A JPS6047620A JP S6047620 A JPS6047620 A JP S6047620A JP 58155627 A JP58155627 A JP 58155627A JP 15562783 A JP15562783 A JP 15562783A JP S6047620 A JPS6047620 A JP S6047620A
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- JP
- Japan
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- seedbed
- sponge
- air
- water
- bed
- Prior art date
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- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
- Y02P60/21—Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スポンジ状の水耕用苗床の潅水方法に係るも
のである。
のである。
水耕栽培は泥土を使用せず、水中に各種の肥料分（培肥
）を溶解させて、この養分により植物を栽培する。即ち
、植物は水中に発根すると、その根から水に溶解してい
る養分を吸収できる。
）を溶解させて、この養分により植物を栽培する。即ち
、植物は水中に発根すると、その根から水に溶解してい
る養分を吸収できる。
したがって、水耕栽培では、直接水中に根を張らせるが
、この場合、スポンジ状の１′４′Ｊ床で水耕栽培する
こともできる。
、この場合、スポンジ状の１′４′Ｊ床で水耕栽培する
こともできる。
即ち、発泡スチロールの育苗箱内にスポンジ状苗床を敷
設し、その表面で三ツ葉のようなものを栽培する。する
と、スポンジ状の苗床は、多数の連続気泡を有しており
、水を長時間保持するから、水耕栽培として適している
。
設し、その表面で三ツ葉のようなものを栽培する。する
と、スポンジ状の苗床は、多数の連続気泡を有しており
、水を長時間保持するから、水耕栽培として適している
。
ところで、スポンジ状の苗床は、単にその表面」二に潅
水しても、該苗床の内部の気泡１こは空気が入っている
から、水は苗床の表面を濡らすだけで水の多くは弾かれ
てなかなか苗床の内部に授み込まない。
水しても、該苗床の内部の気泡１こは空気が入っている
から、水は苗床の表面を濡らすだけで水の多くは弾かれ
てなかなか苗床の内部に授み込まない。
したがって、従来は、スポンジ状の苗床を、／曳ケツ等
の容器に入れて手で絞って水を吸引させ湿潤していた。
の容器に入れて手で絞って水を吸引させ湿潤していた。
したがって、非常に時間を要した。
また、スポンジ状の大きな苗床を一度に均等に絞ること
ができないので、水中で苗床を絞っても、空気を完全に
押出すことは困難であり、平均して水を供給することは
できない欠点を有していた。
ができないので、水中で苗床を絞っても、空気を完全に
押出すことは困難であり、平均して水を供給することは
できない欠点を有していた。
そこで、本発明は、スポンジ状の苗床の一端に空気押出
しロールを当てかい、該ロニルと菌床とを相対的に移動
させて、該苗床の気泡内の空気を順次押出し、該苗床が
押圧解除により復元するところに水を供給して苗床を湿
潤させるスポンジ状の水耕用苗床の潅水方法の構成とし
たものである。
しロールを当てかい、該ロニルと菌床とを相対的に移動
させて、該苗床の気泡内の空気を順次押出し、該苗床が
押圧解除により復元するところに水を供給して苗床を湿
潤させるスポンジ状の水耕用苗床の潅水方法の構成とし
たものである。
本発明の実施例を図により説明すると、■はスポンジ状
の苗床である。該苗床ｌは、連続気泡を無数に有してい
る。苗床ｌは略３〜４ｃｒｎの厚みの平板状に形成され
、苗床ｌ全体には、ミシン目状の切込み２を所定のＩＩ
ＪＩ Ｆａで縦横に設ける。該切込み２は植物を育成し
た後、 ｉ’＋’＋床ｌを一株ごとに分割するためのも
のである。ｆｊａ記苗床１の大きさは、苗床ｌを収容す
る育苗箱３の内容積に合せたものとし、第２図は苗床１
を育苗箱３に収容する状態を示したものである。
の苗床である。該苗床ｌは、連続気泡を無数に有してい
る。苗床ｌは略３〜４ｃｒｎの厚みの平板状に形成され
、苗床ｌ全体には、ミシン目状の切込み２を所定のＩＩ
ＪＩ Ｆａで縦横に設ける。該切込み２は植物を育成し
た後、 ｉ’＋’＋床ｌを一株ごとに分割するためのも
のである。ｆｊａ記苗床１の大きさは、苗床ｌを収容す
る育苗箱３の内容積に合せたものとし、第２図は苗床１
を育苗箱３に収容する状態を示したものである。
育苗箱３は苗床ｌの上面とその枠の」二面とを略同し高
さになるような深さで形成し、該ｒｒＷ箱３は発泡スチ
ロール等の水に浮ぶ素材により形成する。
さになるような深さで形成し、該ｒｒＷ箱３は発泡スチ
ロール等の水に浮ぶ素材により形成する。
４は、前記苗床１を押圧して空気を押出す空気押出ロー
ラーであり、該空気押出ローラー４は円筒の形状に形成
する。空気押出ローラー４が押圧した苗床ｌが弾性復元
力により元の形に戻ろうとして膨らむ近傍位置に潅水ノ
ズル５を設ける。したがって、潅水ノズル５は空気押出
ローラー４の前進する直後でも、又ローラーの上部から
潅水してもよい。６は苗床ｌへ播種するミツバやカイワ
レとかの種子である。
ラーであり、該空気押出ローラー４は円筒の形状に形成
する。空気押出ローラー４が押圧した苗床ｌが弾性復元
力により元の形に戻ろうとして膨らむ近傍位置に潅水ノ
ズル５を設ける。したがって、潅水ノズル５は空気押出
ローラー４の前進する直後でも、又ローラーの上部から
潅水してもよい。６は苗床ｌへ播種するミツバやカイワ
レとかの種子である。
苗床１への潅木は、苗床１を育苗箱３内に収容した状態
で行なう、この状態で育苗箱３と空気押出ローラー４と
を相対的に移動させ、もってｍｆｆ１ｌを一端から他端
を押圧し、押圧された苗床１が弾性復元力により元の形
に戻ろうとして膨らむときに潅水するのである。
で行なう、この状態で育苗箱３と空気押出ローラー４と
を相対的に移動させ、もってｍｆｆ１ｌを一端から他端
を押圧し、押圧された苗床１が弾性復元力により元の形
に戻ろうとして膨らむときに潅水するのである。
空気押出ローラー４により苗床１が押圧されると、該空
気押出ローラー４の真下にある気泡はその圧力により圧
縮され、気泡内の空気は放出される。そして、スポンジ
状の苗床は高い弾性復元力を有するから、空気押出ロー
ラー４により苗床ｌを押圧しても、苗床ｌをこのまま放
置するとスポンジ状の苗床は弾性復元力により元の形に
戻ろうとして膨らみ、このとき気泡は気泡内に空気を吸
引するのである。したがって、苗床ｌを収容した育苗箱
３と空気押出ローラー４とを相対的に移動させ、苗床１
の一端から他端を押圧し押圧された苗床ｌが弾性復元力
により元の形に戻ろうとして膨らむときに潅水すると、
圧縮された気泡は、空気の代りに気泡の周囲にある水を
吸引するのである。
気押出ローラー４の真下にある気泡はその圧力により圧
縮され、気泡内の空気は放出される。そして、スポンジ
状の苗床は高い弾性復元力を有するから、空気押出ロー
ラー４により苗床ｌを押圧しても、苗床ｌをこのまま放
置するとスポンジ状の苗床は弾性復元力により元の形に
戻ろうとして膨らみ、このとき気泡は気泡内に空気を吸
引するのである。したがって、苗床ｌを収容した育苗箱
３と空気押出ローラー４とを相対的に移動させ、苗床１
の一端から他端を押圧し押圧された苗床ｌが弾性復元力
により元の形に戻ろうとして膨らむときに潅水すると、
圧縮された気泡は、空気の代りに気泡の周囲にある水を
吸引するのである。
このようにして、スポンジ状の苗床の気泡の空気は押出
され、その代りに気泡内に水を吸引するのである。第３
図はこの状態を示したものである。
され、その代りに気泡内に水を吸引するのである。第３
図はこの状態を示したものである。
そして、前記潅水した苗床ｌにミツバやカイワレとかの
種子を播種するのである。播種された種子はまもなく発
芽するから、育苗箱３を重合して！！３：置しておくと
、育苗箱３は苗床ｌの上面とその枠の上面とを同じ高さ
になるような深さで形成しているから、種子は苗床ｌの
内部に向って発根する。その後液肥等を与え育成すると
、第４図に示したように成長する。
種子を播種するのである。播種された種子はまもなく発
芽するから、育苗箱３を重合して！！３：置しておくと
、育苗箱３は苗床ｌの上面とその枠の上面とを同じ高さ
になるような深さで形成しているから、種子は苗床ｌの
内部に向って発根する。その後液肥等を与え育成すると
、第４図に示したように成長する。
育苗箱３は発泡スチロール等により形成し水に浮くよう
にしであるから、水槽を設けたビニールハウスでは水面
」−に浮へて置くことも、またビニールハウス内に設け
た棚に載置してＴ’Ｊ成作業をすることもできる。
にしであるから、水槽を設けたビニールハウスでは水面
」−に浮へて置くことも、またビニールハウス内に設け
た棚に載置してＴ’Ｊ成作業をすることもできる。
育成後、出荷するとき、苗床ｌには、その品ざ方向から
所望の深さの切込み２を所定の間隔で縦横に設けである
から、成長したミツバやカイワレとかを苗床１を分割し
て苗床１が伺着したまま新鮮な状態で販売することがで
きる。
所望の深さの切込み２を所定の間隔で縦横に設けである
から、成長したミツバやカイワレとかを苗床１を分割し
て苗床１が伺着したまま新鮮な状態で販売することがで
きる。
ｔ３１図はスポンジ状苗床ｌの斜視図、第２図はｒｆ苗
箱３に苗床１を収容している状ｆＥ図、ｔｆＳ３図は苗
床１を空気押出ローラー４で押圧している状態図、第４
図は苗床ｌの使用状態図である。 符号の説明 苗床ｌ、切込み２、育苗箱３、空気押出ローラー４、潅
水ノズル５１種子６゜ 特許出願人鈴木鍛工株式会社
箱３に苗床１を収容している状ｆＥ図、ｔｆＳ３図は苗
床１を空気押出ローラー４で押圧している状態図、第４
図は苗床ｌの使用状態図である。 符号の説明 苗床ｌ、切込み２、育苗箱３、空気押出ローラー４、潅
水ノズル５１種子６゜ 特許出願人鈴木鍛工株式会社
Claims (1)
- スポンジ状の苗床の一端に空気押出しロールを当てがい
、該ロールと苗床とを相対的に移動させて、該苗床の気
泡内の空気を順次押出し、該苗床が抑圧解除により復元
するところに水を供給して苗床を湿潤させるスポンジ状
の水耕用苗床の潅水方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58155627A JPS6047620A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | スポンジ状の水耕用苗床の潅水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58155627A JPS6047620A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | スポンジ状の水耕用苗床の潅水方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047620A true JPS6047620A (ja) | 1985-03-15 |
| JPH0438374B2 JPH0438374B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=15610128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58155627A Granted JPS6047620A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | スポンジ状の水耕用苗床の潅水方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047620A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04225590A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 実装構造体 |
| CN102884974A (zh) * | 2012-07-02 | 2013-01-23 | 杨建伟 | 海绵育苗床 |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP58155627A patent/JPS6047620A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04225590A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 実装構造体 |
| CN102884974A (zh) * | 2012-07-02 | 2013-01-23 | 杨建伟 | 海绵育苗床 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438374B2 (ja) | 1992-06-24 |
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