JPS6047313A - 電子機器における電源スイツチ機構 - Google Patents

電子機器における電源スイツチ機構

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JPS6047313A
JPS6047313A JP15476083A JP15476083A JPS6047313A JP S6047313 A JPS6047313 A JP S6047313A JP 15476083 A JP15476083 A JP 15476083A JP 15476083 A JP15476083 A JP 15476083A JP S6047313 A JPS6047313 A JP S6047313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
claw
case
contact
power switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP15476083A
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English (en)
Inventor
前川 友宏
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6047313A publication Critical patent/JPS6047313A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電子機器における電源スイッチ機構に関し、特
に電子機器の本体回路に増設回路を接続する際に用いら
れる′電源スイツチ機構に関する。
〔従来技術〕
近年、各種の電子機器においてその電子回路のうちの一
部を交換可能な様に構成し、この一部の回路を・ぞッケ
ーノに収納してこれを機器本体に挿入及び抜出すること
か広く行われる様になった。
この様な交換可能な回路は機器本体に固定されている回
路と区別する意味で増設回路と呼ばれる。
増設回路としてはたとえば小型電子計算機における付層
グログラム回路が例示でき、これは適宜の記憶素子及び
演算回路等からなる。
ところで、増設回路を機器本体回路に接続する際には、
予め機器本体の電源スイッチを切断しておくか又は機器
本体から増設回路へ供給される電源にスイッチを設は予
めこのスイッチを切断しておくことが必要である。なぜ
ならば、増設回路を動作中の機器本体回路に接続する操
作中に接続が不完全なうちに増設回路に電源が投入され
ると誤動作が生じたシ更に記憶素子及びその他の電気回
路素子が損傷したシするからである。増設回路の接続解
除の際も同様である。
しかるに、増設回路の交換が頻繁に行われる場合には、
その都度電源スィッチを切断したシ投入したシすると作
業性が著しく低下し、更に操作者の不注意によシミ源切
断又は投入をすることなく増設回路が接続されたシ又は
接続解除されたシした場合には、増設回路又は機器本体
回路の素子に悪影響がある。
〔本発明の目的〕
本発明は、以上の如き従来技術に鑑み、増設回路の接続
及び接続解除に際し自動的に電源スイ。
テの切断及び投入がなされ、増設回路及び機器本体回路
の素子に悪影響を及ぼすことのない、改良された電源ス
イッチ機構を提供することを目的とする。
〔本発明の実施例〕
第1図は本発明による電源スイツチ機構の一実施例を示
す概略斜視図でちシ、M2図はそのn−■断面図であシ
、化3図はその中央横方向の断面図である。
ここで、■は増設回路基板でらシ、その表面には増設回
路1aが形成されておシ、その端子ibは基板lの一端
縁に向って平行に形成されている。
増設回路基板1はケース2に固定保持されておシ、ここ
で回路1aはケース2内に位置し端子1bの形成されて
いる端縁がケース2外に位置している。
ケース2はその外形がほぼ直方体形状であシ、基板工は
ケース2の上面及び下面に平行に保持されており、基板
1の回路端子1bはケース2の側面2aに平行に延びて
いる。
靭を器本体8内にはケース2の挿入のだめの開口部6か
形成されてお9、該開口部6の上方には機器本体回路又
は増設回路のための′電源スィッチが設けられておシ、
4a及び4bはその接点板である。接点板4a及び4b
はほぼ平行におのおの片方の端部が部材10によシ固定
保持されておシ1他方の端部付近が接点を形成している
。接点板4aは接点板4bよシも幾分長く、その先端部
の下方にツメ3が位置する。ツメ3に上下方向に形成さ
れた〃イド溝3aを貫通してバー5か機)J本体8に固
定されておシ、ツメ3は上下方向に移動可能である0第
1図及び第3図においてはツメ3は下限位置におシ、こ
の状態において接点板4a及び4bの接点は閉じている
ケース2の内部にはまた5J動板7か設けられておシ、
ケース2内において該可動板7は第2図に矢印で示す如
くケース2の開口部6への挿入方向(即ちM(1図の矢
印方向と同一の方向)に移動可能である。可動板7には
ツメ3の先端を受入れるための受入れ部7aが形成され
ておシ、ケース2の上面にもツメ3を受入れるための受
入れ開口部2bが形成されている。ツメ受入れ部7aと
ツメ受入れ開口部2bとけはは対応する位置に存在する
以上の如き実確例のスイッチ機構の動作に関し以下説明
する。
第3図に示される状態からケース2の左端を手指9によ
シ矢印方向に押してケース2の右端を機器本体8の挿入
用開口部6に挿入していくと、ケース2の上面右端縁が
ツメ3の左下部に形成された傾斜部分に突当たシ、こ′
iLによシッノ3が上方に押し上げられ、接点板4aと
4bの接点が開いて電源が切断され、第4図に示される
状態となる。
ここで、ツメ3は接点板4Bの弾性によシ下方へと押圧
力を受けている。更に挿入操作を続けると、ケース2の
右端が開口6内の係止部材6aに突当たシ、第5図に示
される状態となる。これが最終挿入位置であり、この状
態及びその直前の状態において機器本体回路の端子部8
aが増設回路の端子1bと接続せしめられている。この
状態においては、ツメ3は受入れ開口部2b中に受入れ
られるが、可動板7が手指9によシ右方へ押しやられて
いるため、ツメ3が受入れ部7a中に完全には受入れら
れず、従ってツメ3Fi下限位置には到達せず電源スィ
ッチの接点板4aと4bの接点は開いたままでちる。次
に、手指9を離すと、接点板4aの弾性に基きツメ3が
下方へ押圧されているのでその左下部の傾斜部分が可動
板7に突当たシ該町ルb板7を左方へ押しゃシ、第6図
に示される状態となる◇これにより、ツメ3は可動板7
の斐入れ部7aに完全に受入れられ、接点板4aと4b
の接点が閉じられ、電源が投入される。
第6図に示される状態からケース2の抜出し金行うには
、第7図に示される如く、ケース2の手指挿入用貫通口
ll内に手指9を挿入し矢印方向に左方へ引くと、可動
板7が左方へ押しやられてツメ3の右下部に形成された
傾斜部分に突当たシ、これによシッノ3が上方に押し上
げられ、接点板4aと4bの接点は開かれ電源が切断さ
れる。但し、この状態では未だケース2自体は動いてい
ないため増設回路端子1bと機器本体回路端子部8aと
の接続は維持されたままである。更に抜出し操作を行う
と増設回路端子1bと機器本体回路端子8aとが接続解
除され、第4図と類似の状態を経て第3図に示される状
態となる。
以上、ケース2内に可動板7が設けられている実施例を
示したが、本発明の構造はこれに限定されることはなく
、可動板7が存在しなくてもケース最終挿入位置におい
て電戯スイッチの接点が閉じられ、その位置以前におい
て増設回路端子と機器4・体回路との接続が完全に行わ
れるが未だ電源スィッチの接点が即いたままの状態が存
在すればよい。この様な実施例として第8〜11図に示
されるものが例示できる。これら図面は上記第1の実施
例に関する第3〜6図に相当するものであシ、ケース2
の上面にはツメ3′fL受入れるための受入れ部2cが
形成されている。このケース2を挿入用開口部6に挿入
してゆくと、第8図及び第9図においては上記111の
実施例と同様であるが、第10図で示される状態は最終
挿入位置の少し前の状態であり、この特低に増設回路端
子1bは機器本体回路端子部8aと完全に接続せしめら
れている。しかしながら、この時点においてはツメ3は
未だ受入れ部2C内の最下位置には到達しておらず、従
ってツメ3が下限位置でtまないため接点板4aと4b
の接点は未だ閉じられていない。更に挿入操作を続ける
と、第11図に示される如く)ツメ3が受入れ部2c内
の最下位置に到達し、最下限位置となるので接点板4a
と4bの接点が閉じられ電源が投入される。ケース2の
抜出時は以上と逆の操作を行えばよい・ この実施例においては、第1の実施例におけるよりも増
設回路端子1bと機器本体回路端子部8aとのスライド
ストロークを多くとる必要がある。
〔本発明の効果〕
以上の如き本発明の電源スイツチ構造によれば、増設回
路と電子機器本体回路の接続及び接続解除時には増設回
路ケースの挿入及び抜出に併い自動的に予め電源スィッ
チが切断されるので、回路に悪影響を及ばずことがなく
且つ作業性も向上する・
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電源スイ、テ機構の一部例の斜視
図であシ、第2図はそのn−n断面図でらシ、第3〜7
図はその操作方法を示す断面図である0A18〜11図
は本発明による電源スイッチ様構の他の実施例の操作力
法を示す断面図である。 1:増設回路基鈑、1b=増設回路端子、2:増設回路
保持ケース、2b=ツメ受入れ開口部、2c:ツメ受入
れ部、3:ツメ、4a + 4b :電源フイ・チ接点
板、6:#膜回路保持ケース挿入用開口部、7:可動板
、7a:ツメ受入れ部、8 : 4’5Q器本体、8 
a : +;、’!器本体回15 yiiA 子all

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ 電子機器本体に増設回路を接続する際に用いられ
    る′電源スイツチ機構であって、機器本体にそれ自体の
    回路及び/又は増設回路のための電源スィッチの接点板
    が設けられておシ、その接点板に当接せるツメが増設回
    路保持ケース挿入用開口部内へと突出せしめられ、上記
    増設回路の保持ケースの挿入又は抜出時に上記ツメを移
    動せしめ上記接点の開閉を制御する如く構成したことを
    特徴とする、電子機器における電源スイツチ機構。 (2)上記増設回路の保持ケースに可動部材が設けられ
    ておシ、該可動部材は、ケースの最終挿入位置において
    、ケース挿入時には挿入外力によシ上記ツメの受入れス
    トロークを制限して上記接点を開いた状態に保つ様に位
    置することができ、且つクース抜出時には抜出外力によ
    シ上記接点板の弾性による押圧力に抗して上記ツメを移
    動せしめ上記接点を開いた状態とすることができる、第
    1項の電源スイッチ後横。
JP15476083A 1983-08-26 1983-08-26 電子機器における電源スイツチ機構 Pending JPS6047313A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15476083A JPS6047313A (ja) 1983-08-26 1983-08-26 電子機器における電源スイツチ機構

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JPS6047313A true JPS6047313A (ja) 1985-03-14

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ID=15591290

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JP15476083A Pending JPS6047313A (ja) 1983-08-26 1983-08-26 電子機器における電源スイツチ機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63196626A (ja) * 1987-02-10 1988-08-15 Mitsubishi Rayon Co Ltd 共重合ポリエステル樹脂の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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