JPS6047074B2 - 空気圧式打込み装置 - Google Patents
空気圧式打込み装置Info
- Publication number
- JPS6047074B2 JPS6047074B2 JP52043126A JP4312677A JPS6047074B2 JP S6047074 B2 JPS6047074 B2 JP S6047074B2 JP 52043126 A JP52043126 A JP 52043126A JP 4312677 A JP4312677 A JP 4312677A JP S6047074 B2 JPS6047074 B2 JP S6047074B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- hammer
- end wall
- piston
- counterbore
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/04—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
- B25C1/041—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure with fixed main cylinder
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は概して、新規な改良された打込み装置に、かつ
特に、鋼板またはコンクリート、またはコンクリートの
上にある鋼板の如き硬い構造体に締着具を打ち込むのに
空気圧で操作される打込み装置に係る。
特に、鋼板またはコンクリート、またはコンクリートの
上にある鋼板の如き硬い構造体に締着具を打ち込むのに
空気圧で操作される打込み装置に係る。
空気圧式打込み装置は、例えば米国特許第3,952,
398号に示されているように本技術分野によく知られ
ている。
398号に示されているように本技術分野によく知られ
ている。
本質的には、圧縮されたガスが作動表面即ち加工品の表
面へ向けてハンマを駆動するのにピストンに作用せしめ
られる。このような装置には、圧縮されたガスの代りに
爆薬装てんを採用するもつとありふれた在来打込み装置
には見出されない利点のあることが実証されている。在
来打込み装置に勝る空気圧式打込み装置の際立つた利点
のうちにはハンマの行程及び衝撃力が精密に制御される
ことができる利点が含まれる。空気圧式打込み装置は最
初に使用されるに至つて在来一連の改良を施されている
。施された顕著な改良のうちの一改良はトリガの押され
た時に工具の足が固い表面に圧接しない限り打込み装置
の作動するのを阻む安全機構に係る。この安全特徴の達
成には、空気圧装置に就いて本願出願人が出願中の19
7奔12月4日付米国特許出願第637,571”号に
記載されている如く打込み装置シリンダの内部を大気へ
排気するのに選択的に適用される特殊な制御弁を使用す
る必要がある。本願出願人の米国特許出願第637,5
71号に於いて、このような排気はシリンダの端壁の内
面に位置せしめられたピストンクッションを通してかつ
一部は端壁そのものを通して達成される。
面へ向けてハンマを駆動するのにピストンに作用せしめ
られる。このような装置には、圧縮されたガスの代りに
爆薬装てんを採用するもつとありふれた在来打込み装置
には見出されない利点のあることが実証されている。在
来打込み装置に勝る空気圧式打込み装置の際立つた利点
のうちにはハンマの行程及び衝撃力が精密に制御される
ことができる利点が含まれる。空気圧式打込み装置は最
初に使用されるに至つて在来一連の改良を施されている
。施された顕著な改良のうちの一改良はトリガの押され
た時に工具の足が固い表面に圧接しない限り打込み装置
の作動するのを阻む安全機構に係る。この安全特徴の達
成には、空気圧装置に就いて本願出願人が出願中の19
7奔12月4日付米国特許出願第637,571”号に
記載されている如く打込み装置シリンダの内部を大気へ
排気するのに選択的に適用される特殊な制御弁を使用す
る必要がある。本願出願人の米国特許出願第637,5
71号に於いて、このような排気はシリンダの端壁の内
面に位置せしめられたピストンクッションを通してかつ
一部は端壁そのものを通して達成される。
その端壁の構造が多くの欠点の原因になり勝ちであり、
そのうち少くないのは同構造が実質的に制御弁の全長に
よつて打込み装置の長さの大きくされるこ゜とを必要に
する事実てある。このように大きさの増すことは手に持
つて扱かう工具を単に使用され難くするだけではなくて
同工具の重量を増すことにもなる。更にまた、このよう
な構造には、打込み装置の全長の増大が制限されるべき
場合に採用されなければならないように曲げられた導管
がガスに対してもしも採用されるならば特に、端壁の比
較的複雑な機械加工が必要である。この余分の機械加工
は全装置の製造費用を増すことになる。このような費用
は往復動するハンマと端板との間に気密密封を設けなけ
ればならないので更に増すことになる。本願出願人の米
国特許出願第637,571号に於0てこの密封は端板
の内面の下に位置決めされ、従つてピストンクッション
が一旦取付けられてしまえばもはや容易には手の届かな
い所にある。もしも同クッションが端板に定着されるべ
きであるならば、密封を同クッションの下に保つために
端壁の厚さを大きくする必要がある。この場合にも打込
み装置の長さ及び重量はこうした構造に適合するのに大
きくされなければならない。その上、端板の製造並びに
密封の取付けは比較的複雑で高い費用のかかる作業にな
る。在来のクッションそのものにも欠点がある。想起さ
れなければならないのは、適当な安全機構を設けられた
ハンマ打込み装置のクッションの目的が端壁にかかるピ
ストンの衝撃を緩衝するにあることてある。本願出願人
の米国特許出願第637,571号に記載されている装
置に於いて、このような衝撃は、必要な硬度を有してい
ない材料に締着具を打込むのに打込み装置の使用される
時には特に、ある状態の下でしか起こらない。普通の作
業状態の下ては、即ち打込み装置が適正な硬さの材料と
併用される時には、作動表面の打たれる時に起こる反跳
が打込み装置を無力にしかつピストンの発勤行程をシリ
ンダの端壁から予め決められた間隔に於いて阻止する。
前記間隔は普通の作業中にクッションを著るしく圧縮す
ることなしにピストンを同クッションと接触せしめるよ
うにハンマの長さの選択されることによつて決定される
。在来の打込み装置に於いて、ピストンクッションは端
壁の内面に接着剤によつて取付けられている。観察され
ているのは、ピストンクッションには連続して使用され
ると端壁から分離する傾向のあることである。これはク
ッションと端壁との間に高圧空気の進入することに因る
ことがあると信,じられている。あるいはまた、それは
クッションの圧縮に次いでピストンの引戻されるに従つ
て作られる部分真空によつて加えられる上向きの力に接
着が耐え得ないことに原因することがある。接着が一部
または全部剥離されてその結果として作業効率の損失を
来たすことになり、極端な場合には打込み装置が無力に
されることがある。更にまた、クッション及び端壁にあ
るダクトを通して大気へ排気される場合にはシリンダの
中の空気が比較的高い圧力、例えば10.5〜12.2
5キログラム毎平方センチメートル(150〜175ボ
ンド毎平方インチ)にある事実によつてクッションがダ
クトへの入口に於いて摩耗する傾向があることになる。
そのうち少くないのは同構造が実質的に制御弁の全長に
よつて打込み装置の長さの大きくされるこ゜とを必要に
する事実てある。このように大きさの増すことは手に持
つて扱かう工具を単に使用され難くするだけではなくて
同工具の重量を増すことにもなる。更にまた、このよう
な構造には、打込み装置の全長の増大が制限されるべき
場合に採用されなければならないように曲げられた導管
がガスに対してもしも採用されるならば特に、端壁の比
較的複雑な機械加工が必要である。この余分の機械加工
は全装置の製造費用を増すことになる。このような費用
は往復動するハンマと端板との間に気密密封を設けなけ
ればならないので更に増すことになる。本願出願人の米
国特許出願第637,571号に於0てこの密封は端板
の内面の下に位置決めされ、従つてピストンクッション
が一旦取付けられてしまえばもはや容易には手の届かな
い所にある。もしも同クッションが端板に定着されるべ
きであるならば、密封を同クッションの下に保つために
端壁の厚さを大きくする必要がある。この場合にも打込
み装置の長さ及び重量はこうした構造に適合するのに大
きくされなければならない。その上、端板の製造並びに
密封の取付けは比較的複雑で高い費用のかかる作業にな
る。在来のクッションそのものにも欠点がある。想起さ
れなければならないのは、適当な安全機構を設けられた
ハンマ打込み装置のクッションの目的が端壁にかかるピ
ストンの衝撃を緩衝するにあることてある。本願出願人
の米国特許出願第637,571号に記載されている装
置に於いて、このような衝撃は、必要な硬度を有してい
ない材料に締着具を打込むのに打込み装置の使用される
時には特に、ある状態の下でしか起こらない。普通の作
業状態の下ては、即ち打込み装置が適正な硬さの材料と
併用される時には、作動表面の打たれる時に起こる反跳
が打込み装置を無力にしかつピストンの発勤行程をシリ
ンダの端壁から予め決められた間隔に於いて阻止する。
前記間隔は普通の作業中にクッションを著るしく圧縮す
ることなしにピストンを同クッションと接触せしめるよ
うにハンマの長さの選択されることによつて決定される
。在来の打込み装置に於いて、ピストンクッションは端
壁の内面に接着剤によつて取付けられている。観察され
ているのは、ピストンクッションには連続して使用され
ると端壁から分離する傾向のあることである。これはク
ッションと端壁との間に高圧空気の進入することに因る
ことがあると信,じられている。あるいはまた、それは
クッションの圧縮に次いでピストンの引戻されるに従つ
て作られる部分真空によつて加えられる上向きの力に接
着が耐え得ないことに原因することがある。接着が一部
または全部剥離されてその結果として作業効率の損失を
来たすことになり、極端な場合には打込み装置が無力に
されることがある。更にまた、クッション及び端壁にあ
るダクトを通して大気へ排気される場合にはシリンダの
中の空気が比較的高い圧力、例えば10.5〜12.2
5キログラム毎平方センチメートル(150〜175ボ
ンド毎平方インチ)にある事実によつてクッションがダ
クトへの入口に於いて摩耗する傾向があることになる。
ピストンが同ピストンの発勤行程の際に下降する時に、
シリンダの中の空気がクッションにあるこのダクトを通
して急速に排出されるに従つて摩耗が同ダクトに起こる
傾向がある。更に、ピストンが上昇しかつ空気が同じダ
クトを反対方向に通つてシリンダ人急に進入する時にも
摩耗の起こる傾向がある。端壁から分離することになら
ずに十分に摩耗することになりかつハンマに対して滑り
密封を設け易くするクッションを設ける問題はシリンダ
の適切な排気を確実にする必要があることによつて複雑
にされる。
シリンダの中の空気がクッションにあるこのダクトを通
して急速に排出されるに従つて摩耗が同ダクトに起こる
傾向がある。更に、ピストンが上昇しかつ空気が同じダ
クトを反対方向に通つてシリンダ人急に進入する時にも
摩耗の起こる傾向がある。端壁から分離することになら
ずに十分に摩耗することになりかつハンマに対して滑り
密封を設け易くするクッションを設ける問題はシリンダ
の適切な排気を確実にする必要があることによつて複雑
にされる。
ピストンの発勤行程中に下降するピストンの下にある空
気の容積がもしも十分速やかに排出されないならば、ピ
ストンの下降を減速させることになりかつハンマによつ
て出されることのできる衝撃力を弱めることになる背圧
が蓄積されることになる。従つて、打込み装置の効率は
低下させられることがある。この技術分野に於けるある
在来設計努力は打込み装置の円筒形壁の端壁の中央部分
しか覆わないクッションを使用する形態をとつている。
気の容積がもしも十分速やかに排出されないならば、ピ
ストンの下降を減速させることになりかつハンマによつ
て出されることのできる衝撃力を弱めることになる背圧
が蓄積されることになる。従つて、打込み装置の効率は
低下させられることがある。この技術分野に於けるある
在来設計努力は打込み装置の円筒形壁の端壁の中央部分
しか覆わないクッションを使用する形態をとつている。
このようなりツシヨンには多くの欠点があり、とりわけ
重要なのは、ピストンがクッションの上に全力で下降し
た時に同ピストンに与えられることのある破損である。
こうしたクッションに衝突するピストンはハンマを共軸
に包含する比較的小さい面積によつてしか支えられない
から、ピストンの支えられていない部分の撓みが衝突の
結果起こることがあり、かつこの撓みはピストンに永久
破損をもたらすことができる。クッションがピストンの
外周に於ける限られた面積によつてしか係合されないよ
うに設計された時にも同様な破損の可能性がある。在来
の空気圧式打込み装置のその他の問題は同装置の全部分
へ手の届くようにするのが困難なことにある。
重要なのは、ピストンがクッションの上に全力で下降し
た時に同ピストンに与えられることのある破損である。
こうしたクッションに衝突するピストンはハンマを共軸
に包含する比較的小さい面積によつてしか支えられない
から、ピストンの支えられていない部分の撓みが衝突の
結果起こることがあり、かつこの撓みはピストンに永久
破損をもたらすことができる。クッションがピストンの
外周に於ける限られた面積によつてしか係合されないよ
うに設計された時にも同様な破損の可能性がある。在来
の空気圧式打込み装置のその他の問題は同装置の全部分
へ手の届くようにするのが困難なことにある。
例えばピストンクッションにもしも破損が起こるならば
、端板が修繕または取替えの目的で容易に取外し可能で
あるのが有利である。在来の多くの空気圧式打込み装置
に於いて、こうした取外しは困難を伴つてしか実施され
す、しかもlある種の装置では端板がシリンダに永久に
取付けられている。後者の場合に、シリンダの内部へ手
の届くのはシリンダの頂上部分を通してしか可能でなく
、それにはピストン及び同ピストンよりも上にある密閉
構造体が取外されなければならな)い。有効に実用され
ている如何なるハンマ打込み装置に於いても、ハンマは
時々手入れされるかまたは取替えられなければならない
。
、端板が修繕または取替えの目的で容易に取外し可能で
あるのが有利である。在来の多くの空気圧式打込み装置
に於いて、こうした取外しは困難を伴つてしか実施され
す、しかもlある種の装置では端板がシリンダに永久に
取付けられている。後者の場合に、シリンダの内部へ手
の届くのはシリンダの頂上部分を通してしか可能でなく
、それにはピストン及び同ピストンよりも上にある密閉
構造体が取外されなければならな)い。有効に実用され
ている如何なるハンマ打込み装置に於いても、ハンマは
時々手入れされるかまたは取替えられなければならない
。
ある種の空気圧式ハンマ打込み装置に於いては、もしも
一方が欠フ陥のあるものとなつたならば双方とも取替え
られなければならないようにハンマがピストンに取付け
られている。その他の在来打込み装置に於いては、ハン
マがピストンに貫通する孔を貫通しかつ同ピストンにシ
リンダの外部に於いてハンマ周囲にねじ通されるナット
によつて取付けられている。この形式の構造は振動下に
ゆるむ傾向を全く別にして、ピストン貫通孔を通して漏
洩し易くもある。更にまた、このような在来装置の再組
立中にはハンマを工具の足部分にある孔と精密に整合さ
せるのが困難なためにしばしば遅れを招いている。従つ
て、以上に挙げられた欠点の無い空気圧式打込み装置を
提供するのが本発明の主たる目的である。
一方が欠フ陥のあるものとなつたならば双方とも取替え
られなければならないようにハンマがピストンに取付け
られている。その他の在来打込み装置に於いては、ハン
マがピストンに貫通する孔を貫通しかつ同ピストンにシ
リンダの外部に於いてハンマ周囲にねじ通されるナット
によつて取付けられている。この形式の構造は振動下に
ゆるむ傾向を全く別にして、ピストン貫通孔を通して漏
洩し易くもある。更にまた、このような在来装置の再組
立中にはハンマを工具の足部分にある孔と精密に整合さ
せるのが困難なためにしばしば遅れを招いている。従つ
て、以上に挙げられた欠点の無い空気圧式打込み装置を
提供するのが本発明の主たる目的である。
これまで入手可能であつたこの型式の装置よりも短くて
軽い空気圧式打込み装置を提供するのも本発明の目的で
ある。
軽い空気圧式打込み装置を提供するのも本発明の目的で
ある。
非常によく摩耗に耐え、これまで入手可能であつてこの
型式の装置よりも破壊し難く、かつ全部分の容易に手入
れされることのできる空気圧式打込み装置を提供するの
も本発明の目的である。
型式の装置よりも破壊し難く、かつ全部分の容易に手入
れされることのできる空気圧式打込み装置を提供するの
も本発明の目的である。
更に、一層経済的に製造されることのできる空気圧式打
込み装置を提供するのも本発明の目的である。本発明の
上掲及びその他の目的並びに特徴及び利点は添付図面を
参照して以下の細部説明を一読すれば明らかになる。
込み装置を提供するのも本発明の目的である。本発明の
上掲及びその他の目的並びに特徴及び利点は添付図面を
参照して以下の細部説明を一読すれば明らかになる。
ここで添付図面を参照すれば、第1図は本発明の主題と
なる空気圧式打込み装置の断面図てある。
なる空気圧式打込み装置の断面図てある。
図示の装置は本願出願人が出願中の米国特許出願第63
7,571号に記載されている装置と概して同一である
。図示の如く、ピストン10がシリンダ12内に滑り可
能に配置され、これら両部分間の密封が0字形リング1
3によつて設けられてい.る。咄ンドの形にされたハン
マ14がピストン10にあるめねじを切られた盲穴11
にねじ込まれたねじ端部15によつて同ピストンの下面
に装着されている。十分に挿入された時には、ハンマの
フランジ19がピストンの下面に衝接する。止ね!じ2
1がフランジ19の切欠き内に位置決めされかつピスト
ンの下面にねじ込まれる。本発明の好適実施例に於いて
、この止ねじはロックタイト(LOctite)によつ
てピストンに取付けられている。この止ねじが存在すれ
ばハンマは振動下にゆクるむのを阻止され、その間同ハ
ンマは次いで同止ねじを反作用力によつて適所に保持す
る。シリンダ12は上端を開放されている。
7,571号に記載されている装置と概して同一である
。図示の如く、ピストン10がシリンダ12内に滑り可
能に配置され、これら両部分間の密封が0字形リング1
3によつて設けられてい.る。咄ンドの形にされたハン
マ14がピストン10にあるめねじを切られた盲穴11
にねじ込まれたねじ端部15によつて同ピストンの下面
に装着されている。十分に挿入された時には、ハンマの
フランジ19がピストンの下面に衝接する。止ね!じ2
1がフランジ19の切欠き内に位置決めされかつピスト
ンの下面にねじ込まれる。本発明の好適実施例に於いて
、この止ねじはロックタイト(LOctite)によつ
てピストンに取付けられている。この止ねじが存在すれ
ばハンマは振動下にゆクるむのを阻止され、その間同ハ
ンマは次いで同止ねじを反作用力によつて適所に保持す
る。シリンダ12は上端を開放されている。
シリンダの下端はハンマ14を滑り可能に通す中心孔1
7を有する端壁16によつて閉じられている。端壁16
はシリンダ12の壁の下に位置決めされる周縁23をも
有している。0字形リング25が端壁の外周みぞの中に
位置決めされかつシリンダの壁と密封接触している。
7を有する端壁16によつて閉じられている。端壁16
はシリンダ12の壁の下に位置決めされる周縁23をも
有している。0字形リング25が端壁の外周みぞの中に
位置決めされかつシリンダの壁と密封接触している。
円形ボス51が端壁16の下面に共軸に形成されている
。ポペット弁18がシリンダと共軸に滑り可能に配置さ
れている。
。ポペット弁18がシリンダと共軸に滑り可能に配置さ
れている。
第1図に示されているように、ポペット弁の下部は孔2
0に嵌入しており、他方フで少し大きい直径を有する上
部は端ぐり22に嵌入している。ポペット弁の突起24
は円筒形空所26の中に滑り可能に配置されている。適
当に配置されたO字形リング27が各場合に相手円筒形
壁に対する密封になつている。ポペット弁18の7下端
は弾力性円筒形バッド即ちカバー28に終つている。第
1図に示されている位置に於いて、カバー28はシリン
ダ12の開放端と密封接触している。打込み装置は分離
可能な足部分52をも有し、j同部分は更に縮小されて
第4図にも示されている。
0に嵌入しており、他方フで少し大きい直径を有する上
部は端ぐり22に嵌入している。ポペット弁の突起24
は円筒形空所26の中に滑り可能に配置されている。適
当に配置されたO字形リング27が各場合に相手円筒形
壁に対する密封になつている。ポペット弁18の7下端
は弾力性円筒形バッド即ちカバー28に終つている。第
1図に示されている位置に於いて、カバー28はシリン
ダ12の開放端と密封接触している。打込み装置は分離
可能な足部分52をも有し、j同部分は更に縮小されて
第4図にも示されている。
足部分52は同部分のフランジ55にあつて打込み装置
のハウジングにねじ込まれるようになつているボルトの
通る孔53によつて同ハウジングに取外し可能に取付け
られている。この足部分はハンマ14を受けるようにな
つている孔54を有している。空所71が1対の段73
に終る部分端ぐり59を有している。足部分52は打込
み装置のハウジングに取付けられた時に、端壁160)
外面に衝接しかつ同端壁を適所に装着する。その適所に
於いて端壁の周縁23はシリンダ12の底端面に係合し
かつボス51は端ぐり59の中に着座させられかつ段7
3によつて係合されている。その結果として、ハンマ1
4は孔54及び中心孔17と精密に整合させられる。足
部分52は孔61の中に位置決めされる軸56を有する
安全機構をも有している。
のハウジングにねじ込まれるようになつているボルトの
通る孔53によつて同ハウジングに取外し可能に取付け
られている。この足部分はハンマ14を受けるようにな
つている孔54を有している。空所71が1対の段73
に終る部分端ぐり59を有している。足部分52は打込
み装置のハウジングに取付けられた時に、端壁160)
外面に衝接しかつ同端壁を適所に装着する。その適所に
於いて端壁の周縁23はシリンダ12の底端面に係合し
かつボス51は端ぐり59の中に着座させられかつ段7
3によつて係合されている。その結果として、ハンマ1
4は孔54及び中心孔17と精密に整合させられる。足
部分52は孔61の中に位置決めされる軸56を有する
安全機構をも有している。
その安全機構は支点ピン63及び65上にそれぞれ揺動
可能に配置されたレバー58及び60をも有している。
レバー58は、両端を横部材75によつて連結され一方
が57に示されている2個の平行に相距てられたアーム
を有している。ピン63は両アーム57を貫通しかつ正
方形ボス67に支えられており、同ボスは空所71の中
に位置決めされかつ足部分52と一体にされている。ピ
ン65は同様に足部分と一体にされかつ空所71の中に
位置決めされた1対の正方形ボス69に支えられている
。図示されてはいないけれども理解されるべきは、ボス
67が両アーム57間に位置せしめられまたレバー60
が両ボス69間に配置されていることである。安全機構
は更に制御弁62をも有しており、同弁の機能は後段に
説明される。足部分52は更に、孔54と連通している
マガジン57を担持している。
可能に配置されたレバー58及び60をも有している。
レバー58は、両端を横部材75によつて連結され一方
が57に示されている2個の平行に相距てられたアーム
を有している。ピン63は両アーム57を貫通しかつ正
方形ボス67に支えられており、同ボスは空所71の中
に位置決めされかつ足部分52と一体にされている。ピ
ン65は同様に足部分と一体にされかつ空所71の中に
位置決めされた1対の正方形ボス69に支えられている
。図示されてはいないけれども理解されるべきは、ボス
67が両アーム57間に位置せしめられまたレバー60
が両ボス69間に配置されていることである。安全機構
は更に制御弁62をも有しており、同弁の機能は後段に
説明される。足部分52は更に、孔54と連通している
マガジン57を担持している。
同マガジンはハンマ14によつて作動表面に打込まれる
べき締着具、例えばくぎまたは類以のものを貯蔵するよ
うになつている。シリンダ12はため65によつて包囲
されており、同ためは空気の如き高圧ガスの給源へ継手
67を通して連通されるようになつているマニホルド6
6と直接に連通している。
べき締着具、例えばくぎまたは類以のものを貯蔵するよ
うになつている。シリンダ12はため65によつて包囲
されており、同ためは空気の如き高圧ガスの給源へ継手
67を通して連通されるようになつているマニホルド6
6と直接に連通している。
ポペット弁18の上の空間は同弁の位置によつて大きさ
の変動する室68を画定している。室68は制御弁76
が第1図に示されている如く同弁の平常位置に調整され
た時に導管70、通路72及び同弁の口73及び74を
経てマニホルド66と連通している。トリガ78が握り
締められた時に、弁76の可動弁要素は口74を閉じか
つ室68は弁76の口73及び第3の口80を経て大気
へ連通される。シリンダ12は同シリンダの壁に貫通し
かつ端壁16の上方に隣接して位置決めされた口64を
有している。シリンダ12の内部は口64及びもう一つ
の制御弁62の口81及び82によつてため65と連通
している。弁口82は弁62が第1図に示されているよ
うに同弁の平常位置に調整された時に開かれる。図示の
如く、弁62は打込み装置の壁にある複数の口86(1
個しか図示せず)と連通する複数の口84をも有してい
る。第1図に示されている弁62の位置に於いて口84
及び86は双方ともため65及ひシリンダ12の内部か
ら閉じられている。弾力性ピストンクッション30が端
壁16の内面32の上へ予め決められた高さまで突出し
ている。
の変動する室68を画定している。室68は制御弁76
が第1図に示されている如く同弁の平常位置に調整され
た時に導管70、通路72及び同弁の口73及び74を
経てマニホルド66と連通している。トリガ78が握り
締められた時に、弁76の可動弁要素は口74を閉じか
つ室68は弁76の口73及び第3の口80を経て大気
へ連通される。シリンダ12は同シリンダの壁に貫通し
かつ端壁16の上方に隣接して位置決めされた口64を
有している。シリンダ12の内部は口64及びもう一つ
の制御弁62の口81及び82によつてため65と連通
している。弁口82は弁62が第1図に示されているよ
うに同弁の平常位置に調整された時に開かれる。図示の
如く、弁62は打込み装置の壁にある複数の口86(1
個しか図示せず)と連通する複数の口84をも有してい
る。第1図に示されている弁62の位置に於いて口84
及び86は双方ともため65及ひシリンダ12の内部か
ら閉じられている。弾力性ピストンクッション30が端
壁16の内面32の上へ予め決められた高さまで突出し
ている。
第3図に最も明瞭に示されているように、クッション3
0は環状リングとして形成されている。このクッション
は第2図に最も明瞭に示されているように端板16に共
軸に形成された環状みぞ34の中に定着されている。み
ぞ34はくさび形断面を呈するように傾けられた両側壁
36を有している。このように、みぞ34は同みぞの中
に型成形されかつ型成形中に同みぞは前もつて形成され
た金属板から成る端壁16に接着された環状リング形ク
ッション30を確固に定着させることができる。第3図
に最も明瞭に見られるように、環状リング形クッション
30は複数の限られた深さの半径方向スロット38を有
している。
0は環状リングとして形成されている。このクッション
は第2図に最も明瞭に示されているように端板16に共
軸に形成された環状みぞ34の中に定着されている。み
ぞ34はくさび形断面を呈するように傾けられた両側壁
36を有している。このように、みぞ34は同みぞの中
に型成形されかつ型成形中に同みぞは前もつて形成され
た金属板から成る端壁16に接着された環状リング形ク
ッション30を確固に定着させることができる。第3図
に最も明瞭に見られるように、環状リング形クッション
30は複数の限られた深さの半径方向スロット38を有
している。
本発明の図示好適実施例に於いては環状リングの内面3
2の上へ突出している部分にしかスロットが形成されて
いない。環状リング30の寸法はハンマ14とリング3
0との間の半径方向距離がリング30とシリンダ12の
円筒形壁との間の半径方向距離よりも実質的に大きいよ
うにされていることも見られることになる。第2図に示
されているように、第1座ぐり42が内面32に機械加
工されかつ下方に端壁16の中へ延びている。
2の上へ突出している部分にしかスロットが形成されて
いない。環状リング30の寸法はハンマ14とリング3
0との間の半径方向距離がリング30とシリンダ12の
円筒形壁との間の半径方向距離よりも実質的に大きいよ
うにされていることも見られることになる。第2図に示
されているように、第1座ぐり42が内面32に機械加
工されかつ下方に端壁16の中へ延びている。
座ぐり42は環状みぞ34に対して共軸に位置決めされ
かつ内面32へ開放されている。少し少さい直径を有す
る第2座ぐり44が一方で座ぐり42と連通しかつ他方
で中心孔17と連通している。座ぐり42を形成してい
る円筒形壁は更に環状みぞ46を有している。第1図に
示されているように、座ぐり44は往復動するハンマ1
4と端壁16との間に密封接触する弾力性ロッド密封4
7を収容している。
かつ内面32へ開放されている。少し少さい直径を有す
る第2座ぐり44が一方で座ぐり42と連通しかつ他方
で中心孔17と連通している。座ぐり42を形成してい
る円筒形壁は更に環状みぞ46を有している。第1図に
示されているように、座ぐり44は往復動するハンマ1
4と端壁16との間に密封接触する弾力性ロッド密封4
7を収容している。
座ぐり42はロッド密封47を適所に保持するのに役立
ちかつハンマ14を同ハンマの往復動するに従つて案内
するのにも役立つスラスト座金48を収ノ容している。
スナップリング50が環状みぞ46の中に配置されかつ
座金48を適所に保持するのに役立つている。内面32
から上へシリンダの口64までの高さは同面からクッシ
ョン30の突出している高さよ7りも低くて約1587
乃至3175ミリメートル(1116乃至118インチ
)である。
ちかつハンマ14を同ハンマの往復動するに従つて案内
するのにも役立つスラスト座金48を収ノ容している。
スナップリング50が環状みぞ46の中に配置されかつ
座金48を適所に保持するのに役立つている。内面32
から上へシリンダの口64までの高さは同面からクッシ
ョン30の突出している高さよ7りも低くて約1587
乃至3175ミリメートル(1116乃至118インチ
)である。
環状リング形クッション30の寸法は口64がピストン
10と端壁の内面32との間に画定される内部円筒形空
間と常に自由に連通しかつ同ピストンがクッション30
と接触している時にもそのままであるようにされている
。明細には、口64がクッション30周囲の空間と常に
自由に連通しており、かつまたこの環状クッションによ
つて囲まれた内部空間とも半径方向スロット38によつ
て常に自由に連通している。操作の際に、制御弁76が
第1図に示されている位置にある時に、継手67を通し
てマニホルド66へ送られた空気は弁口74,口73,
通路72及び導管70を通して室68へ通される。
10と端壁の内面32との間に画定される内部円筒形空
間と常に自由に連通しかつ同ピストンがクッション30
と接触している時にもそのままであるようにされている
。明細には、口64がクッション30周囲の空間と常に
自由に連通しており、かつまたこの環状クッションによ
つて囲まれた内部空間とも半径方向スロット38によつ
て常に自由に連通している。操作の際に、制御弁76が
第1図に示されている位置にある時に、継手67を通し
てマニホルド66へ送られた空気は弁口74,口73,
通路72及び導管70を通して室68へ通される。
そうしてポペット弁18の頂上表面に加えられた圧力は
同弁を下向き方向に押し従つて同ポペット弁の弾力性カ
バー28はシリンダ12の開放端と密封接触する。圧力
空気は(マニホルド66へ開放された)ため65にも充
てんされかつポペット弁18の底部に、即ちシリンダ1
2を越えて突出している部分に上向きの力を加える。然
し、弁18の頂上部分の有効表面積は底部よりも大きい
から、弁18は第1図に示された位置に留まつている。
圧力空気はため65から弁口82及びシリンダの口64
を通つてシリンダ12の内部へも進入する。この空気に
よつてピストンの下面に加えられる力は同ピストンを図
示上方位置即ちポペット弁の弾力性カバー28と接触す
る位置へ押上げる。くぎを打込むことがもしも所望され
るならば、空気圧式打込み装置は作動表面上の指定され
た点の上方に位置決めされる。同装置の下を支承する力
は作動表面が軸56に上向きの力を加えるようにさせ、
同軸56は足部分52の中へ引つ込む。後者の作用はレ
バー58,60を経て伝達されて弁62を同弁の他方の
位置に調整されさせる。後者の位置に於いて、弁口82
は閉じられかつシリンダ12の内部はシリンダの口6牡
弁口81及び84並ひに打込み装置の壁にある口86に
よつて大気へ連通される。もしもこの時トリガ78が引
かれるならば、弁76は同弁の他方の位置に調整され、
同位置に於いて弁口74は閉じられかつ室68は口73
及び80を経て大気へ連通される。
同弁を下向き方向に押し従つて同ポペット弁の弾力性カ
バー28はシリンダ12の開放端と密封接触する。圧力
空気は(マニホルド66へ開放された)ため65にも充
てんされかつポペット弁18の底部に、即ちシリンダ1
2を越えて突出している部分に上向きの力を加える。然
し、弁18の頂上部分の有効表面積は底部よりも大きい
から、弁18は第1図に示された位置に留まつている。
圧力空気はため65から弁口82及びシリンダの口64
を通つてシリンダ12の内部へも進入する。この空気に
よつてピストンの下面に加えられる力は同ピストンを図
示上方位置即ちポペット弁の弾力性カバー28と接触す
る位置へ押上げる。くぎを打込むことがもしも所望され
るならば、空気圧式打込み装置は作動表面上の指定され
た点の上方に位置決めされる。同装置の下を支承する力
は作動表面が軸56に上向きの力を加えるようにさせ、
同軸56は足部分52の中へ引つ込む。後者の作用はレ
バー58,60を経て伝達されて弁62を同弁の他方の
位置に調整されさせる。後者の位置に於いて、弁口82
は閉じられかつシリンダ12の内部はシリンダの口6牡
弁口81及び84並ひに打込み装置の壁にある口86に
よつて大気へ連通される。もしもこの時トリガ78が引
かれるならば、弁76は同弁の他方の位置に調整され、
同位置に於いて弁口74は閉じられかつ室68は口73
及び80を経て大気へ連通される。
この時、ポペット弁18の頂底両部分間の圧力差は変動
して底部分に於いて優勢になり、従つて同弁は上昇させ
られ、その突起24が空所26の端にある緩衝材26A
と係合すると同時に通気孔26B1したがつて、ポペッ
ト弁18のシリンダ12に開口する通路18Aを塞ぐ。
同時に、ため65の中の圧力空気はピストン10の頂上
へ送られる。ピストン10は従つて下方へ急速に押し進
められて、ハンマ14をマガジン57から孔54へ導入
されたくぎへ向けて駆動されさせる。後者の作用はくぎ
を孔58から駆逐して下にある作動表面に打込む。下降
するハンマ14が作動表面を打つと、ハンマ打込み装置
は反跳せしめられるから足部分52は作動表面を離れて
上昇する。こうなつた時に軸56は足部分52から再び
突出することができかつ弁62は第1図に示されている
調整を復原する。圧力空気は再びため65からシリンダ
12の内部へ進入して、ピストンがシリンダ12の開放
端に於ける同ピストンの位置に向う力を受ける。くぎが
打込まれてから、トリガ78は放されて弁76の第1図
に示されている調整が再び確立される。こうなつた時に
、ポペット弁18は再び下降してシリンダ12の開放端
と密封接触すると同時にその突起24が空所26内の緩
衝材26Aから離れて通気孔26Bがポペット弁18の
通路18Aと連通し、したがつて、その後にピストンは
次のくぎ打ち作動に備えて同ピストンの上げられた平常
位置へ速やかに戻されることになる。ハンマ14の長さ
は、同ハンマの自由端が作動表面に最初に接触した時に
、ピストン10がクッション30のすぐ近くに位置決め
されるかまたは同クッションを圧縮することなしに同ク
ッションと接触しているかの何れかであるように選択さ
れる。
して底部分に於いて優勢になり、従つて同弁は上昇させ
られ、その突起24が空所26の端にある緩衝材26A
と係合すると同時に通気孔26B1したがつて、ポペッ
ト弁18のシリンダ12に開口する通路18Aを塞ぐ。
同時に、ため65の中の圧力空気はピストン10の頂上
へ送られる。ピストン10は従つて下方へ急速に押し進
められて、ハンマ14をマガジン57から孔54へ導入
されたくぎへ向けて駆動されさせる。後者の作用はくぎ
を孔58から駆逐して下にある作動表面に打込む。下降
するハンマ14が作動表面を打つと、ハンマ打込み装置
は反跳せしめられるから足部分52は作動表面を離れて
上昇する。こうなつた時に軸56は足部分52から再び
突出することができかつ弁62は第1図に示されている
調整を復原する。圧力空気は再びため65からシリンダ
12の内部へ進入して、ピストンがシリンダ12の開放
端に於ける同ピストンの位置に向う力を受ける。くぎが
打込まれてから、トリガ78は放されて弁76の第1図
に示されている調整が再び確立される。こうなつた時に
、ポペット弁18は再び下降してシリンダ12の開放端
と密封接触すると同時にその突起24が空所26内の緩
衝材26Aから離れて通気孔26Bがポペット弁18の
通路18Aと連通し、したがつて、その後にピストンは
次のくぎ打ち作動に備えて同ピストンの上げられた平常
位置へ速やかに戻されることになる。ハンマ14の長さ
は、同ハンマの自由端が作動表面に最初に接触した時に
、ピストン10がクッション30のすぐ近くに位置決め
されるかまたは同クッションを圧縮することなしに同ク
ッションと接触しているかの何れかであるように選択さ
れる。
口64の高さがクッション30の上面よりも底くて約1
.587乃至3.175ミリメートル(1116乃至1
18インチ)であるから、同口はハンマの発勤行程の全
長に亘つて開いたままであり、従つてピストン10の下
の空気は口64,84及び86によつて作られる通路を
通して大気へ排出されることができる。この事態は環状
リング形クッションの内側の空気容積にも成立し、こう
した空気が下降するピストンによつて閉じ込められるの
はスロット38を通して排気されることによつて避けら
れる。その結果として、下降ピストンは発勤行程中にさ
したる空気抵抗を受けずかつハンマはより強力な打撃を
与えることができる。更にまた、クツ7シヨンの摩耗は
スロット38によつて与えられる空気流の多通路分布に
よつて最底限にされる。既述の如く、ピストンの上昇す
る時に、一寸の間吸引力がクッション30に加えられて
同クッションを持上げて内面32から離す傾向を持つこ
とがある。本発明に於いて、クッション30はくさび形
断面を有してこの上向きの力に抵抗する環状みぞ34の
中に型成形され、それ故にクッションの安定が確保され
る。以上に説明された装置には重要な利点がある。
.587乃至3.175ミリメートル(1116乃至1
18インチ)であるから、同口はハンマの発勤行程の全
長に亘つて開いたままであり、従つてピストン10の下
の空気は口64,84及び86によつて作られる通路を
通して大気へ排出されることができる。この事態は環状
リング形クッションの内側の空気容積にも成立し、こう
した空気が下降するピストンによつて閉じ込められるの
はスロット38を通して排気されることによつて避けら
れる。その結果として、下降ピストンは発勤行程中にさ
したる空気抵抗を受けずかつハンマはより強力な打撃を
与えることができる。更にまた、クツ7シヨンの摩耗は
スロット38によつて与えられる空気流の多通路分布に
よつて最底限にされる。既述の如く、ピストンの上昇す
る時に、一寸の間吸引力がクッション30に加えられて
同クッションを持上げて内面32から離す傾向を持つこ
とがある。本発明に於いて、クッション30はくさび形
断面を有してこの上向きの力に抵抗する環状みぞ34の
中に型成形され、それ故にクッションの安定が確保され
る。以上に説明された装置には重要な利点がある。
従つて、クッション30の位置及び形態はロッド密封4
7へ容易に手の届くのを可能ならしめる。更にまた、ク
ッション30の特定配置はピストンの破損する恐れを避
ける助けになる。既に説明されたように、共軸のクッシ
ョンをハンマに近くかつ円筒形壁から距てて使用するこ
とには、ハンマ14の遭遇する加工片が規定されたのよ
りも軟かい不時の場合に問題がある。その場合には、ハ
ンノマ14が平常よりも深く駆動されることになりかつ
ピストン10の行程はクッション30によつて停められ
ることになる。発勤行程中の高い衝撃速度及びピストン
10が下方へ駆動される力によつて、実際に恐らく可能
なのは、ピストンの中央クッションから張出している周
囲部分が衝撃の結果、内面32の方向に撓むことになる
ことである。このような衝撃はピストンを破損せしめる
ことがある。ピストンの下向きの力と釣合う環状リング
の形をした本発明の構造のクッションは同クッションと
衝突して生ずる撓み及び従つてピストンの破損する危険
が最低限にされるのを確実にする。シリンダ12の円筒
形壁にあつて端壁16に隣接している口64の位置は仮
にシリンダ12がクッション30及ひ端壁16を通して
排気されるとしたら弁62が置かれることになる筈の位
置よりも遥かに高い点に弁62を置くのを可能にする。
7へ容易に手の届くのを可能ならしめる。更にまた、ク
ッション30の特定配置はピストンの破損する恐れを避
ける助けになる。既に説明されたように、共軸のクッシ
ョンをハンマに近くかつ円筒形壁から距てて使用するこ
とには、ハンマ14の遭遇する加工片が規定されたのよ
りも軟かい不時の場合に問題がある。その場合には、ハ
ンノマ14が平常よりも深く駆動されることになりかつ
ピストン10の行程はクッション30によつて停められ
ることになる。発勤行程中の高い衝撃速度及びピストン
10が下方へ駆動される力によつて、実際に恐らく可能
なのは、ピストンの中央クッションから張出している周
囲部分が衝撃の結果、内面32の方向に撓むことになる
ことである。このような衝撃はピストンを破損せしめる
ことがある。ピストンの下向きの力と釣合う環状リング
の形をした本発明の構造のクッションは同クッションと
衝突して生ずる撓み及び従つてピストンの破損する危険
が最低限にされるのを確実にする。シリンダ12の円筒
形壁にあつて端壁16に隣接している口64の位置は仮
にシリンダ12がクッション30及ひ端壁16を通して
排気されるとしたら弁62が置かれることになる筈の位
置よりも遥かに高い点に弁62を置くのを可能にする。
その結果として、打込み装置はかなり短くされることが
できて、性能を全然損失することなしに重量を節減する
結果をもたらすことになる。口64の位置は高圧空気が
ため65からピストンの下へ、第1図に示されている位
置に弁62の調整された直後に到達することになるもの
を確実にし、従つてピストンがポペット弁の閉じられた
時に同ピストンの上げられた位置へ急速に戻ることにな
るのを確実にする。既に説明されたように、端壁16は
足部分52によつて適所に保持されている。
できて、性能を全然損失することなしに重量を節減する
結果をもたらすことになる。口64の位置は高圧空気が
ため65からピストンの下へ、第1図に示されている位
置に弁62の調整された直後に到達することになるもの
を確実にし、従つてピストンがポペット弁の閉じられた
時に同ピストンの上げられた位置へ急速に戻ることにな
るのを確実にする。既に説明されたように、端壁16は
足部分52によつて適所に保持されている。
この足部分は端壁16がシリンダ12から取外されるこ
とのできるように容易に取外されることができる。端壁
が取外されれば、手入れのため及びもしも必要ならば取
替えのために密封47へ手の届くのは環状リング形クッ
ションの中央を通して達成される。このような取替えは
速やかに実施されることができ、かつ欠陥のあるロッド
密封へ手の届くためにスナップリング50及び座金48
を取外すことしか必要でない。更にまた、この座金及び
ロッド密封を収容している座ぐり並びにスナップリング
を保持している浅い環状みぞは総べて低費用で容易に機
械加工されることができる。ピストンへ手の届くのは、
ハンマ打込み装置の頂上部分を取外してポペット弁及び
ピストンを引出すことによるかまたは端壁16を取外し
て、シリンダの底を通してピストンを滑らせて取出すこ
とによるかの何れかによつて達成されることができる。
とのできるように容易に取外されることができる。端壁
が取外されれば、手入れのため及びもしも必要ならば取
替えのために密封47へ手の届くのは環状リング形クッ
ションの中央を通して達成される。このような取替えは
速やかに実施されることができ、かつ欠陥のあるロッド
密封へ手の届くためにスナップリング50及び座金48
を取外すことしか必要でない。更にまた、この座金及び
ロッド密封を収容している座ぐり並びにスナップリング
を保持している浅い環状みぞは総べて低費用で容易に機
械加工されることができる。ピストンへ手の届くのは、
ハンマ打込み装置の頂上部分を取外してポペット弁及び
ピストンを引出すことによるかまたは端壁16を取外し
て、シリンダの底を通してピストンを滑らせて取出すこ
とによるかの何れかによつて達成されることができる。
何れの場合にも、ハンマ14は手入れのために止ねじ2
1をゆるめかつ同ハンマをピストンからねじ戻すことに
よつて容易に取出されることができる。明らかになるの
は、以上に図示説明された本発明が様々に改変されたり
代替されたりすることができることである。
1をゆるめかつ同ハンマをピストンからねじ戻すことに
よつて容易に取出されることができる。明らかになるの
は、以上に図示説明された本発明が様々に改変されたり
代替されたりすることができることである。
ゴム、ポリウレタンまたは類以材料の如き様々なエラス
トマ材料がクッション及び密封に使用されることができ
る。クッションそのものは4個のスロットを有する環状
リングには限定されない。ピストンの下向き行程中に必
要な適正空気分布、及びピストンの衝撃に弾力的に抵抗
するクッションの主要機能としか調和しない如何なる数
のスロットが採用されても構わない。口64はクッショ
ン30とほぼ同じ高さに延びているとして図示され、双
方の距離が作動表面とハンマの自由端の接触する時に端
壁の内面からピストンまでの間隔にほぼ等しいけれども
、本発明はこのようには限定されない。然し、注目され
るべきは、もしも口の高さが前記間隔を上廻るならば、
口が下降ピストンによつて一部を覆われることになつて
同口の機能を効率的に遂行することが5できなくなるこ
とである。以上の説明にかんがみて、明らかになるのは
、数多の修正、代替及び変化が今本技術分野に精通せる
人々に想起されることになり、それらが総べて前掲特許
請求の範囲によつて定義される如き本O発明の精神及び
範囲内に包含されることである。
トマ材料がクッション及び密封に使用されることができ
る。クッションそのものは4個のスロットを有する環状
リングには限定されない。ピストンの下向き行程中に必
要な適正空気分布、及びピストンの衝撃に弾力的に抵抗
するクッションの主要機能としか調和しない如何なる数
のスロットが採用されても構わない。口64はクッショ
ン30とほぼ同じ高さに延びているとして図示され、双
方の距離が作動表面とハンマの自由端の接触する時に端
壁の内面からピストンまでの間隔にほぼ等しいけれども
、本発明はこのようには限定されない。然し、注目され
るべきは、もしも口の高さが前記間隔を上廻るならば、
口が下降ピストンによつて一部を覆われることになつて
同口の機能を効率的に遂行することが5できなくなるこ
とである。以上の説明にかんがみて、明らかになるのは
、数多の修正、代替及び変化が今本技術分野に精通せる
人々に想起されることになり、それらが総べて前掲特許
請求の範囲によつて定義される如き本O発明の精神及び
範囲内に包含されることである。
第1図は本発明の好適実施例を示す図、第2図は第1図
の装置の細部を示す図、第3図は第1図の装置に使用さ
れている典型的ピストンクツシヨンの平面図、そして第
4図は第1図の装置の一部を同図の線4−4に於いて同
図よりも縮小して示す略図てある。 10・・・・・ゼストン、12・・・ウリンダ、14・
・・・・ハンマ、16・・・・・端壁、17・・・・・
・端壁にある孔、30・・・・・ゼストンクツシヨン、
32・・・・・・端壁の内面、64・・・・・・口。
の装置の細部を示す図、第3図は第1図の装置に使用さ
れている典型的ピストンクツシヨンの平面図、そして第
4図は第1図の装置の一部を同図の線4−4に於いて同
図よりも縮小して示す略図てある。 10・・・・・ゼストン、12・・・ウリンダ、14・
・・・・ハンマ、16・・・・・端壁、17・・・・・
・端壁にある孔、30・・・・・ゼストンクツシヨン、
32・・・・・・端壁の内面、64・・・・・・口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダと、 前記シリンダ内にあつて該シリンダの一端を閉じる端壁
にして、中心孔と前記シリンダと同軸の環状のみぞとを
有し、該環状のみぞは前記中心孔から離隔されている端
壁と、前記シリンダ内に滑り可能に配置されて空気圧に
よつて操作されるピストンと、加工品の表面に係合する
端面と、この端面に交叉する軸線方向の孔とを有する足
部分と、前記シリンダの端壁の中心孔を通つて前記軸線
方向の孔の中まで滑り可能に延在するように前記ピスト
ンに結合されて実質的に軸の形をしているハンマにして
、前記端面が係合した加工品の表面に前記ハンマの自由
端が接触したときに前記端面の内面から所定の間隔のと
ころに前記ピストンを位置させるように選定された長さ
を有するハンマと、前記所定の間隔内に少くとも一部が
位置するように前記シリンダの側壁の下端に形成された
口と、前記環状のみぞ内に取付けられて端壁に固定され
た環状のピストンクッションにして、前記所定の間隔と
ほぼ等しいかあるいはそれより短い距離だけ前記端壁の
内面から突出し、前記ハンマと同軸であり且つ該ハンマ
から離隔された内側縁と、前記シリンダの筒状の壁部と
同軸であり且つこれから離隔された外側縁と、前記ハン
マと該ピストンクッションとの間に形成された環状の隔
間から該ピストンクッションと前記シリンダの筒状の壁
部との間に形成された環状の隔間に向つて延在する通路
を形成する複数個の半径方向のみぞを有する環状の頂面
とを有し、前記ピストンが前記ピストンクッションに接
近するか又は係合したときに前記半径方向のみぞが前記
ピストンクッションと前記ハンマとの間の環状の隙間か
ら前記口に空気を排出するための通路として作用するよ
うになつているピストンクッションと、前記ハンマと前
記端壁との間に密封シールを形成するために前記中心孔
に設けられた環状の密封装置とを備えた空気圧式打込み
装置。 2 前記環状のみぞの幅はその深さの増加に従つて増加
しており、前記ピストンクッションがこの環状のみぞ内
に成形されている特許請求の範囲第1項記載の空気圧式
打込み装置。 3 前記環状のみぞがくさび形の断面を有する特許請求
の範囲第1項又は第2項のいづれかに記載の空気圧式打
込み装置。 4 前記環状の密封装置は、前記中心孔と同軸に前記端
壁に形成された座ぐりと、この座ぐり内に配置されて前
記ハンマと端壁との間に密封シールを形成する密封部材
とを含む特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項のい
づれか1つに記載の空気圧式打込み装置。 5 前記端は前記シリンダとシール関係に取外し可能に
なつており、この端壁の外面にはボスが形成されており
、前記足部分は別個の部材であり、この足部部分には前
記ボスと一致する座ぐりが形成されており、この足部分
は、前記ボスが前記足部分の座ぐり内に入るようにねじ
装置によつて取外し可能に固定されるようになつている
特許請求の範囲第1項から第4項までのいづれか一つに
記載の空気圧式打込み装置。 6 前記環状の密封装置には、前記中心孔と同軸に前記
端壁に形成された第1の座ぐりと、この第1の座ぐりを
形成する筒状の壁に形成された環状のみぞと、前記端壁
に前記第1の座ぐりの下に形成された第2の小さな座ぐ
りと、該第2の座ぐり内に入れられて前記ハンマと端壁
との間に密封シールを形成する環状の密封部材と、この
密封部材を動かないように固定するために前記第1の座
ぐり内に入れられたスラスト座金と、前記第1の座ぐり
を形成する筒状の壁に形成された環状のみぞに入れられ
て前記スラスト座金を第1の座ぐり内に保持するスナッ
プリングとを含む、特許請求の範囲第1項、第2項また
は第3項のいづれか1つに記載の空気圧式打込み装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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- 1977-04-19 DE DE19772717336 patent/DE2717336A1/de active Granted
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