JP5509771B2 - 空気打込機 - Google Patents
空気打込機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5509771B2 JP5509771B2 JP2009227230A JP2009227230A JP5509771B2 JP 5509771 B2 JP5509771 B2 JP 5509771B2 JP 2009227230 A JP2009227230 A JP 2009227230A JP 2009227230 A JP2009227230 A JP 2009227230A JP 5509771 B2 JP5509771 B2 JP 5509771B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- passage
- chamber
- driving
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/04—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
- B25C1/041—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure with fixed main cylinder
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/008—Safety devices
Description
ハウジングと、
前記ハウジング内に備えられたシリンダと、
前記シリンダ内で第1の位置と第2の位置との間で往復動し、前記シリンダ内をピストン上室とピストン下室とに分割するピストンと、
前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるための圧縮空気を蓄積する蓄圧室と、
トリガの操作により、前記蓄圧室に蓄えられた前記圧縮空気を前記ピストン上室に送り込み、前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるメインバルブと、
前記ピストンの前記第2の位置における前記ピストン上室及び前記ピストン下室と連通し、前記ピストンが前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する際に、前記ピストン上室から供給される圧縮空気を蓄積する戻り空気室と、
前記ハウジングに第1の弾性部材を介して接続され、該第1の弾性部材に付勢されて前記被打込材に当接するプッシュレバーと、
前記ピストンに固定され、止具を打撃して被打込材に打ち込むドライバブレードと、
前記止具の打ち込み時に、前記ハウジングが前記被打込材からの反発力を受け、前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記ドライバブレードが前記止具を打撃する力を制御する打込力制御手段と、
を備え、
前記打込力制御手段は、前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、圧縮空気が前記ピストン上室から逆止弁を介して前記戻り空気室へ流入することを許容または遮断する制御弁を備える、
ことを特徴とする。
前記制御弁は、
前記制御通路内を打込方向に沿って摺動し、一端部は、前記小径部の通路径よりも大きい径を有し、前記小径部に係止されている状態で前記制御通路を閉塞する弁部材と、
前記弁部材の前記一端部を打込方向に付勢して、前記一端部を前記小径部に係止させる第2の弾性部材と、を備え、
前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離が所定の距離よりも小さい場合、前記プッシュレバーは、前記弁部材の他端部を前記弾性部材の付勢力に抗して打込方向と反対方向に押圧し、前記弁部材の前記一端部を前記小径部から離してもよい。
ハウジングと、
前記ハウジング内に備えられたシリンダと、
前記シリンダ内で第1の位置と第2の位置との間で往復動し、前記シリンダ内をピストン上室とピストン下室とに分割するピストンと、
前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるための圧縮空気を蓄積する蓄圧室と、
トリガの操作により、前記蓄圧室に蓄えられた前記圧縮空気を前記ピストン上室に送り込み、前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるメインバルブと、
前記ピストンの前記第2の位置における前記ピストン上室及び前記ピストン下室と連通し、前記ピストンが前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する際に、前記ピストン上室から供給される圧縮空気を蓄積する戻り空気室と、
前記ハウジングに第1の弾性部材を介して接続され、該第1の弾性部材に付勢されて前記被打込材に当接するプッシュレバーと、
前記ピストンに固定され、止具を打撃して被打込材に打ち込むドライバブレードと、
前記止具の打ち込み時に、前記ハウジングが前記被打込材からの反発力を受け、前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記ドライバブレードが前記止具を打撃する力を制御する打込力制御手段と、
を備え、
前記打込力制御手段は、前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記ピストン上室からの圧縮空気の流入抵抗を制御する制御弁を備え、
前記戻り空気室は、打込方向に沿って延び、通路径が他の部分の通路径よりも小さい小径部を有する制御通路を介して前記ピストン上室と連通し、
前記制御弁は、
前記制御通路内に配置され、前記小径部の通路径よりも大きい径を有し、前記小径部に係止されている状態で前記制御通路を閉塞する閉塞部材と、
前記閉塞部材を打込方向と反対方向に付勢して、前記閉塞部材を前記小径部に係止させる第2の弾性部材と、
一端部が、前記弾性部材の前記閉塞部材と当接する端部と反対側の端部に当接して、打込方向に付勢されるピンと、
前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記ピンを前記制御通路内で打込方向に沿って移動させる移動手段と、を備える、
ことを特徴とする。
ハウジングと、
前記ハウジング内に備えられたシリンダと、
前記シリンダ内で第1の位置と第2の位置との間で往復動し、前記シリンダ内をピストン上室とピストン下室とに分割するピストンと、
前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるための圧縮空気を蓄積する蓄圧室と、
トリガの操作により、前記蓄圧室に蓄えられた前記圧縮空気を前記ピストン上室に送り込み、前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるメインバルブと、
前記ピストンの前記第2の位置における前記ピストン上室及び前記ピストン下室と連通し、前記ピストンが前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する際に、前記ピストン上室から供給される圧縮空気を蓄積する戻り空気室と、
前記ハウジングに第1の弾性部材を介して接続され、該第1の弾性部材に付勢されて前記被打込材に当接するプッシュレバーと、
前記ピストンに固定され、止具を打撃して被打込材に打ち込むドライバブレードと、
前記止具の打ち込み時に、前記ハウジングが前記被打込材からの反発力を受け、前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記ドライバブレードが前記止具を打撃する力を制御する打込力制御手段と、
を備え、
前記戻り空気室は、前記ピストン上室及び前記ピストン下室と連通する第1の戻り空気室と、制御通路を介して該第1の戻り空気室と連通する第2の戻り空気室とから構成され、
前記打込力制御手段は、前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記制御通路の開閉を制御する制御弁を備える、
ことを特徴とする。
前記制御弁は、
前記制御通路内を打込方向に沿って摺動し、一端部は、前記小径部の通路径よりも大きい径を有し、前記小径部に係止されている状態で前記制御通路を閉塞する弁部材と、
一端部が前記ハウジングに固定され、他端部が前記弁部材に当接して、前記弁部材を打込方向に付勢する第2の弾性部材と、を備え、
前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離が所定の距離よりも小さい場合、前記プッシュレバーは、前記弁部材の他端部を前記第2の弾性部材の付勢力に抗して打込方向と反対方向に押圧して、前記弁部材の前記一端部を前記小径部に係止させてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る釘打機10について図面を参照して以下に説明する。なお、説明の明確化のため、本実施形態では、釘打機10から止具が打ち出される方向を射出方向と定義し、射出方向を下方向、その反対方向を上方向と呼ぶ。
次に、本発明の第2の実施形態に係る釘打機1について図面を参照して以下に説明する。第1の実施形態に係る釘打機1の打込力制御手段は、被打込材2からの反発力により本体100がプッシュレバー700に対して相対的に移動した距離に基づいて、空気通路510の開閉を制御することにより、戻り空気室500の圧力制御を行う。しかし、本実施形態に係る釘打機1の打込力制御手段は、被打込材2からの反発力により本体100がプッシュレバー700に対して相対的に移動した距離に基づいて、ピストン上室340から戻り空気室500へ流入する圧縮空気の流入抵抗を変化させることで、戻り空気室500の圧力制御を行う。以下に、本実施形態に係る釘打機1の打込力制御手段について、詳細に説明する。なお、第1の実施形態に係る釘打機1と同様の構成については、同じ符号を用い、その詳細な説明を省略する。
次に、本発明の第3の実施形態に係る釘打機1について図面を参照して以下に説明する。第1の実施形態に係る釘打機1の打込力制御手段は、被打込材2からの反発力により本体100がプッシュレバー700に対して相対的に移動した距離に基づいて、空気通路510の開閉を制御することにより、戻り空気室500の圧力制御を行う。しかし、本実施形態に係る釘打機1の打込力制御手段は、被打込材2からの反発力により本体100がプッシュレバー700に対して相対的に移動した距離に基づいて、戻り空気室500の容積を変化させることで、戻り空気室500の圧力制御を行う。以下に、本実施形態に係る釘打機1の打込力制御手段について、詳細に説明する。なお、第1の実施形態に係る釘打機1と同様の構成については、同じ符号を用い、その詳細な説明を省略する。
なお、上記実施形態において、メインバルブとしてヘッドバルブ430を有する釘打機1について説明したが、メインバルブとしてスリーブバルブなどの異なる方式のバルブを採用可能であることはもちろんである。
100 本体
101 把持部
110 エキゾーストカバー
111 排気通路
120 ノーズ
121 接続部
122 管状部
123 射出通路
124 接続部
200 シリンダ
210 シリンダプレート
220 空気孔
230 空気孔
240 逆止弁
300 ピストン
310 大径部
320 小径部
330 ドライバブレード
340 ピストン上室
350 ピストン下室
360 ピストンバンパ
410 エアプラグ
420 蓄圧室
430 ヘッドバルブ
431 下部材
431a フランジ部
432 上部材
440 ヘッドバルブスプリング
450 ヘッドバルブ上室
460 トリガ
461 トリガアーム
470 トリガバルブ
471 プランジャ
471a フランジ部
472 バルブピストン
473 スプリング
474 バルブピストン下室
480(480a、480b) 空気通路
500 戻り空気室
501 第1戻り空気室
502 第2戻り空気室
510 空気通路
511 流入通路
511a 開口部
512 制御通路
512a 第1の制御通路
512b 第2の制御通路
512c 開口部
512d 開口部
512e 小径部
513 吐出通路
520 制御弁
521 弁部材
521a フランジ部
521b 当接部
522 バネ
523 シール部材
530 仕切板
540 逆止弁
541 閉塞部材
542 バネ
610 マガジン
620 フィーダ
700 プッシュレバー
710 バネ
810 空気通路
812 制御通路
812c 開口部
812d 開口部
812f 開口部
820 制御弁
821 閉塞部材
822 バネ
823 ピン
824 シール部材
830 検出部
831 ロッカーアーム
831a 本体部
831b 第1突出部
831c 第2突出部
832 バネ
910 制御通路
910a 開口部
911 小径部
912 係止部
920 制御弁
921 弁部材
922 バネ
923 シール部材
924 シール部材
2 被打込材
Claims (6)
- ハウジングと、
前記ハウジング内に備えられたシリンダと、
前記シリンダ内で第1の位置と第2の位置との間で往復動し、前記シリンダ内をピストン上室とピストン下室とに分割するピストンと、
前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるための圧縮空気を蓄積する蓄圧室と、
トリガの操作により、前記蓄圧室に蓄えられた前記圧縮空気を前記ピストン上室に送り込み、前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるメインバルブと、
前記ピストンの前記第2の位置における前記ピストン上室及び前記ピストン下室と連通し、前記ピストンが前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する際に、前記ピストン上室から供給される圧縮空気を蓄積する戻り空気室と、
前記ハウジングに第1の弾性部材を介して接続され、該第1の弾性部材に付勢されて前記被打込材に当接するプッシュレバーと、
前記ピストンに固定され、止具を打撃して被打込材に打ち込むドライバブレードと、
前記止具の打ち込み時に、前記ハウジングが前記被打込材からの反発力を受け、前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記ドライバブレードが前記止具を打撃する力を制御する打込力制御手段と、
を備え、
前記打込力制御手段は、前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、圧縮空気が前記ピストン上室から逆止弁を介して前記戻り空気室へ流入することを許容または遮断する制御弁を備える、
ことを特徴とする空気打込機。 - 前記戻り空気室は、打込方向に沿って延び、通路径が他の部分の通路径よりも小さい小径部を有する制御通路を介して前記ピストン上室と連通し、
前記制御弁は、
前記制御通路内を打込方向に沿って摺動し、一端部は、前記小径部の通路径よりも大きい径を有し、前記小径部に係止されている状態で前記制御通路を閉塞する弁部材と、
前記弁部材の前記一端部を打込方向に付勢して、前記一端部を前記小径部に係止させる第2の弾性部材と、を備え、
前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離が所定の距離よりも小さい場合、前記プッシュレバーは、前記弁部材の他端部を前記弾性部材の付勢力に抗して打込方向と反対方向に押圧し、前記弁部材の前記一端部を前記小径部から離す、
ことを特徴とする請求項1に記載の空気打込機。 - ハウジングと、
前記ハウジング内に備えられたシリンダと、
前記シリンダ内で第1の位置と第2の位置との間で往復動し、前記シリンダ内をピストン上室とピストン下室とに分割するピストンと、
前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるための圧縮空気を蓄積する蓄圧室と、
トリガの操作により、前記蓄圧室に蓄えられた前記圧縮空気を前記ピストン上室に送り込み、前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるメインバルブと、
前記ピストンの前記第2の位置における前記ピストン上室及び前記ピストン下室と連通し、前記ピストンが前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する際に、前記ピストン上室から供給される圧縮空気を蓄積する戻り空気室と、
前記ハウジングに第1の弾性部材を介して接続され、該第1の弾性部材に付勢されて前記被打込材に当接するプッシュレバーと、
前記ピストンに固定され、止具を打撃して被打込材に打ち込むドライバブレードと、
前記止具の打ち込み時に、前記ハウジングが前記被打込材からの反発力を受け、前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記ドライバブレードが前記止具を打撃する力を制御する打込力制御手段と、
を備え、
前記打込力制御手段は、前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記ピストン上室からの圧縮空気の流入抵抗を制御する制御弁を備え、
前記戻り空気室は、打込方向に沿って延び、通路径が他の部分の通路径よりも小さい小径部を有する制御通路を介して前記ピストン上室と連通し、
前記制御弁は、
前記制御通路内に配置され、前記小径部の通路径よりも大きい径を有し、前記小径部に係止されている状態で前記制御通路を閉塞する閉塞部材と、
前記閉塞部材を打込方向と反対方向に付勢して、前記閉塞部材を前記小径部に係止させる第2の弾性部材と、
一端部が、前記弾性部材の前記閉塞部材と当接する端部と反対側の端部に当接して、打込方向に付勢されるピンと、
前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記ピンを前記制御通路内で打込方向に沿って移動させる移動手段と、を備える、
ことを特徴とする空気打込機。 - 前記移動手段は、一端部は、前記ピンの他端部を打込方向と反対方向に押圧し、他端部は、一端が前記ハウジングに固定された第3の弾性部材と当接して打込方向に付勢され、かつ前記プッシュレバーと当接して打込方向と反対方向に押圧され、両端部の間に位置する回転軸を中心として回動可能なロッカーアームを備える、
ことを特徴とする請求項3に記載の空気打込機。 - ハウジングと、
前記ハウジング内に備えられたシリンダと、
前記シリンダ内で第1の位置と第2の位置との間で往復動し、前記シリンダ内をピストン上室とピストン下室とに分割するピストンと、
前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるための圧縮空気を蓄積する蓄圧室と、
トリガの操作により、前記蓄圧室に蓄えられた前記圧縮空気を前記ピストン上室に送り込み、前記ピストンを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるメインバルブと、
前記ピストンの前記第2の位置における前記ピストン上室及び前記ピストン下室と連通し、前記ピストンが前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する際に、前記ピストン上室から供給される圧縮空気を蓄積する戻り空気室と、
前記ハウジングに第1の弾性部材を介して接続され、該第1の弾性部材に付勢されて前記被打込材に当接するプッシュレバーと、
前記ピストンに固定され、止具を打撃して被打込材に打ち込むドライバブレードと、
前記止具の打ち込み時に、前記ハウジングが前記被打込材からの反発力を受け、前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記ドライバブレードが前記止具を打撃する力を制御する打込力制御手段と、
を備え、
前記戻り空気室は、前記ピストン上室及び前記ピストン下室と連通する第1の戻り空気室と、制御通路を介して該第1の戻り空気室と連通する第2の戻り空気室とから構成され、
前記打込力制御手段は、前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離に基づいて、前記制御通路の開閉を制御する制御弁を備える、
ことを特徴とする空気打込機。 - 前記制御通路は、打込方向に沿って延び、通路径が他の部分の通路径よりも小さい小径部を有し、
前記制御弁は、
前記制御通路内を打込方向に沿って摺動し、一端部は、前記小径部の通路径よりも大きい径を有し、前記小径部に係止されている状態で前記制御通路を閉塞する弁部材と、
一端部が前記ハウジングに固定され、他端部が前記弁部材に当接して、前記弁部材を打込方向に付勢する第2の弾性部材と、を備え、
前記ハウジングが前記プッシュレバーに対して相対的に移動した距離が所定の距離よりも小さい場合、前記プッシュレバーは、前記弁部材の他端部を前記第2の弾性部材の付勢力に抗して打込方向と反対方向に押圧して、前記弁部材の前記一端部を前記小径部に係止させる、
ことを特徴とする請求項5に記載の空気打込機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009227230A JP5509771B2 (ja) | 2008-10-14 | 2009-09-30 | 空気打込機 |
EP09741017A EP2346648B1 (en) | 2008-10-14 | 2009-10-13 | Pneumatic driving machine |
PCT/JP2009/067967 WO2010044482A1 (en) | 2008-10-14 | 2009-10-13 | Pneumatic driving machine |
CN200980140941.2A CN102186633B (zh) | 2008-10-14 | 2009-10-13 | 气动打入机 |
US13/124,014 US9221162B2 (en) | 2008-10-14 | 2009-10-13 | Pneumatic driving machine |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008265124 | 2008-10-14 | ||
JP2008265124 | 2008-10-14 | ||
JP2009227230A JP5509771B2 (ja) | 2008-10-14 | 2009-09-30 | 空気打込機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010115775A JP2010115775A (ja) | 2010-05-27 |
JP5509771B2 true JP5509771B2 (ja) | 2014-06-04 |
Family
ID=41360092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009227230A Expired - Fee Related JP5509771B2 (ja) | 2008-10-14 | 2009-09-30 | 空気打込機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9221162B2 (ja) |
EP (1) | EP2346648B1 (ja) |
JP (1) | JP5509771B2 (ja) |
CN (1) | CN102186633B (ja) |
WO (1) | WO2010044482A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5509770B2 (ja) * | 2008-10-14 | 2014-06-04 | 日立工機株式会社 | 空気打込機 |
US8215529B2 (en) * | 2010-05-31 | 2012-07-10 | De Poan Pneumatic Corp. | Pneumatic device |
DE102011076087A1 (de) | 2011-05-19 | 2012-11-22 | Hilti Aktiengesellschaft | Eintreibgerät |
JP2014008566A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Hitachi Koki Co Ltd | 打込機 |
JP6123808B2 (ja) * | 2013-01-31 | 2017-05-10 | 日立工機株式会社 | 打込機 |
CN103707266B (zh) * | 2014-01-10 | 2015-07-22 | 浙江荣鹏气动工具有限公司 | 气动钉枪 |
JP6623662B2 (ja) | 2015-10-09 | 2019-12-25 | マックス株式会社 | 打込機 |
US11185967B2 (en) * | 2015-12-28 | 2021-11-30 | Koki Holdings Co., Ltd. | Driving tool |
EP3967456A1 (en) | 2016-11-09 | 2022-03-16 | Techtronic Cordless GP | Cylinder assembly for gas spring fastener driver |
CN106515226A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-03-22 | 淮海工业集团有限公司 | 一种气动便携式随线打标枪 |
WO2018226609A1 (en) * | 2017-06-04 | 2018-12-13 | Friedman Bert | Universal pressure tool for fastening |
JP7114934B2 (ja) * | 2018-03-01 | 2022-08-09 | マックス株式会社 | 空気圧工具 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3685396A (en) * | 1970-06-15 | 1972-08-22 | Fastener Corp | Fastener driving tool |
US4040554A (en) * | 1972-12-06 | 1977-08-09 | Haytayan Harry M | Pneumatic apparatus |
US3905535A (en) * | 1973-09-13 | 1975-09-16 | Duo Fast Corp | Fastener driving tool |
US4122904A (en) * | 1977-01-27 | 1978-10-31 | Pneutek, Inc. | Pneumatic hammer driver |
US4497377A (en) * | 1978-11-30 | 1985-02-05 | Pneutek, Inc. | Pneumatic tool |
US4346831A (en) * | 1980-01-09 | 1982-08-31 | Haytayan Harry M | Pneumatic fastening tools |
US4523646A (en) * | 1980-06-02 | 1985-06-18 | Duo-Fast Corporation | Fastener driving tool |
DE3047638A1 (de) * | 1980-12-17 | 1982-07-22 | Hilti AG, 9494 Schaan | Druckluftnagler |
US4717060A (en) * | 1986-07-02 | 1988-01-05 | Senco Products, Inc. | Self-contained internal combustion fastener driving tool |
US4821941A (en) * | 1987-08-18 | 1989-04-18 | Senco Products, Inc. | Power regulator for a pneumatic fastener driving tool |
US4811882A (en) * | 1987-10-26 | 1989-03-14 | Sencorp | Restrictive trigger actuated valve arrangement for a fastener driving tool |
US5131579A (en) * | 1988-03-02 | 1992-07-21 | Max Co., Ltd. | Nailing machine |
CN2478734Y (zh) * | 2001-05-24 | 2002-02-27 | 王雷 | 射钉枪 |
JP3859126B2 (ja) | 2001-10-26 | 2006-12-20 | 日立工機株式会社 | 打込機の打込み深さ調整装置 |
US7556183B1 (en) * | 2008-02-04 | 2009-07-07 | De Poan Pneumatic Corp. | Control device for nail hitting of pneumatic nail guns |
JP5509770B2 (ja) * | 2008-10-14 | 2014-06-04 | 日立工機株式会社 | 空気打込機 |
-
2009
- 2009-09-30 JP JP2009227230A patent/JP5509771B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-10-13 US US13/124,014 patent/US9221162B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2009-10-13 EP EP09741017A patent/EP2346648B1/en not_active Not-in-force
- 2009-10-13 CN CN200980140941.2A patent/CN102186633B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-10-13 WO PCT/JP2009/067967 patent/WO2010044482A1/en active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010115775A (ja) | 2010-05-27 |
EP2346648B1 (en) | 2012-12-19 |
WO2010044482A1 (en) | 2010-04-22 |
US9221162B2 (en) | 2015-12-29 |
CN102186633A (zh) | 2011-09-14 |
EP2346648A1 (en) | 2011-07-27 |
CN102186633B (zh) | 2014-10-29 |
US20110198380A1 (en) | 2011-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5509771B2 (ja) | 空気打込機 | |
JP5509770B2 (ja) | 空気打込機 | |
CN109070322B (zh) | 打钉机 | |
US11331779B2 (en) | Driving machine | |
US7896101B2 (en) | Pneumatically operated power tool having mechanism for changing compressed air pressure | |
WO2016002540A1 (ja) | 打込機 | |
WO2018100939A1 (ja) | 打込機 | |
JP5716395B2 (ja) | 打込機 | |
JP5748104B2 (ja) | 打込機 | |
US20220219300A1 (en) | Pneumatic tool | |
JP2004353682A (ja) | 開閉弁 | |
JP2004017206A (ja) | 圧縮空気駆動衝撃工具の起動バルブ機構 | |
JP2015058486A (ja) | 打込機 | |
JP2736840B2 (ja) | 空気圧式固定具打込機 | |
JP5741940B2 (ja) | 打込機 | |
JP5839342B2 (ja) | 打込機 | |
JP2011056648A (ja) | 打込機 | |
JPH0825245A (ja) | エア釘打機のトリガバルブ | |
JP2005103729A (ja) | 圧縮空気ねじ締め機 | |
JP2006102840A (ja) | 空気式打込機 | |
JP2015039763A (ja) | 打込機 | |
JP2013043233A (ja) | 打込機 | |
JP2001198848A (ja) | 打込機のトリガバルブ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120329 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130903 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131029 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20131203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140310 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5509771 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |