JPS6046427B2 - 密着焼付方法および装置 - Google Patents
密着焼付方法および装置Info
- Publication number
- JPS6046427B2 JPS6046427B2 JP53087597A JP8759778A JPS6046427B2 JP S6046427 B2 JPS6046427 B2 JP S6046427B2 JP 53087597 A JP53087597 A JP 53087597A JP 8759778 A JP8759778 A JP 8759778A JP S6046427 B2 JPS6046427 B2 JP S6046427B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent sheet
- flexible transparent
- roller
- document
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/20—Exposure; Apparatus therefor
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/02—Exposure apparatus for contact printing
- G03B27/04—Copying apparatus without a relative movement between the original and the light source during exposure, e.g. printing frame or printing box
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、感光性のフィルム・樹脂板・金属版。
等の製版材料にフィルム等の透過型原稿を密着焼付けす
る方法と該方法を実施するための装置に関する。 従来
、焼付台上に重置された製版材料上に透過型原稿を整合
させ、この上に可撓性透明シー ［・を覆い重ねて密封
状態とし、これを真空ポンプ等で排気して真空密着し、
可撓性透明シート上から露光する焼付方法が行なわれて
いる。
る方法と該方法を実施するための装置に関する。 従来
、焼付台上に重置された製版材料上に透過型原稿を整合
させ、この上に可撓性透明シー ［・を覆い重ねて密封
状態とし、これを真空ポンプ等で排気して真空密着し、
可撓性透明シート上から露光する焼付方法が行なわれて
いる。
本発明の出願人は、製版材料と原稿との密着性の維持
と、製版材料を自動供給するなどして、同一原稿から複
数の製版材料へ焼付ける作業における原稿の位置整合を
容易にして作業の能率化を図るため、先に特願昭５３−
４９４６０号（特開昭５４−１４１６３３号）として、
原稿を可撓性透明シートに固定して上記の焼付方法を行
なうことを提案１、た。
と、製版材料を自動供給するなどして、同一原稿から複
数の製版材料へ焼付ける作業における原稿の位置整合を
容易にして作業の能率化を図るため、先に特願昭５３−
４９４６０号（特開昭５４−１４１６３３号）として、
原稿を可撓性透明シートに固定して上記の焼付方法を行
なうことを提案１、た。
そして、その中で原稿を可撓性透明シートに固定した後
、該可撓性透明シートを巻き込んでおき、順次この巻を
解しながら焼付台上に重置された製版材料上に覆い重ね
る方法も提案した。原稿を固定した可撓性透明シートを
巻き込む方法での問題点は、巻き込み時における外側と
内側との巻径の違いによる原稿と可撓性透明シートとの
ずれをどのようにして吸収するかにある。ずれの吸収に
は巻き込み径を大きくする方法と原稿の固定において少
なくとも一端が自由に動き得るように固定する方法があ
るが、いずれも実用的には多少問題がある。 本発明の
目的は、原稿の前後端部を可撓性透明シートに完全に固
定した状態でも、巻き込み・巻き解しを支障なく行なえ
る方法と装置を提供することである。
、該可撓性透明シートを巻き込んでおき、順次この巻を
解しながら焼付台上に重置された製版材料上に覆い重ね
る方法も提案した。原稿を固定した可撓性透明シートを
巻き込む方法での問題点は、巻き込み時における外側と
内側との巻径の違いによる原稿と可撓性透明シートとの
ずれをどのようにして吸収するかにある。ずれの吸収に
は巻き込み径を大きくする方法と原稿の固定において少
なくとも一端が自由に動き得るように固定する方法があ
るが、いずれも実用的には多少問題がある。 本発明の
目的は、原稿の前後端部を可撓性透明シートに完全に固
定した状態でも、巻き込み・巻き解しを支障なく行なえ
る方法と装置を提供することである。
本発明は上記目的を達成するためになされたものである
。
。
その方法は、原稿を可撓性透明シートに固定した後、該
可撓性透明シートを巻き込んでおき、順次この巻を解し
ながら焼付台上に整置された製版材料上に原稿を下側に
して覆い重ねて密封状態で真空密着させ、該可撓性透明
シート上から露光する焼付方法において、原稿を固定し
た前記可撓性透明シートの原稿固定域の少なくとも一部
分を残して巻き込むことを特徴とする密着焼付方法であ
る。
可撓性透明シートを巻き込んでおき、順次この巻を解し
ながら焼付台上に整置された製版材料上に原稿を下側に
して覆い重ねて密封状態で真空密着させ、該可撓性透明
シート上から露光する焼付方法において、原稿を固定し
た前記可撓性透明シートの原稿固定域の少なくとも一部
分を残して巻き込むことを特徴とする密着焼付方法であ
る。
その装置は、原稿を固定した可撓性透明シートを巻き込
むカセットローラ、該カセットローラから繰出される前
記可撓性透明シートを焼付台上に整置した製版材料上に
覆い重ねるスクイジーローラ、前記スクイジーローラに
先行する位置に設けられた案内ローラとからなり、前記
カセットローラ、スクイジーローラ、および案内ローラ
の三者が一体的に焼付台上を往復動するようになしたこ
とを特徴とする密着焼付装置である。
むカセットローラ、該カセットローラから繰出される前
記可撓性透明シートを焼付台上に整置した製版材料上に
覆い重ねるスクイジーローラ、前記スクイジーローラに
先行する位置に設けられた案内ローラとからなり、前記
カセットローラ、スクイジーローラ、および案内ローラ
の三者が一体的に焼付台上を往復動するようになしたこ
とを特徴とする密着焼付装置である。
本発明に用いる可撓性透明シートは、ポリエチレンテレ
フタレートフィルム等伸縮が少なく、耐久性がよく、光
透過性のよいものが好ましい。
フタレートフィルム等伸縮が少なく、耐久性がよく、光
透過性のよいものが好ましい。
可撓性透明シートへの原稿の固定は、巻き込み方向に対
して原稿の前後縁部を圧着テープ等で固定するのが好ま
しい。以下、第１図および第２図に示す実施例装置にて
本発明を詳述する。
して原稿の前後縁部を圧着テープ等で固定するのが好ま
しい。以下、第１図および第２図に示す実施例装置にて
本発明を詳述する。
第１図に示した密着焼付装置は、真空化手段を施した焼
付台１、カセットローラ２、スクイジーローラ３、案内
ローラ牡光源５、原稿０を固定する可撓性透明シート６
とからなり、カセットローラ２、スクイジーローラ３、
および案内ローラ４からなる可動ユニットは焼付台１上
を左右に往復動するようになされている。
付台１、カセットローラ２、スクイジーローラ３、案内
ローラ牡光源５、原稿０を固定する可撓性透明シート６
とからなり、カセットローラ２、スクイジーローラ３、
および案内ローラ４からなる可動ユニットは焼付台１上
を左右に往復動するようになされている。
原稿０を一面に固定した可撓性透明シート６の一端は焼
付台１の端部１Ａに係止し、他の一端からはカセットロ
ーラ２に順次巻き込む。このとき可撓性透明シート６は
スクイジーローラ３とカセットローラ２との間に設けた
案内ローラ４に張られた状態となり、最后のこの分だけ
巻き込まれない。したがつて、原稿０の一部は巻き込ま
れずに弛む。このように準備してから焼付台１上に製版
材料Ｐを整置し、焼付台１の真空化手段を作動させなが
らカセットローラ２、スクイジーローラ３、案内ローラ
４からなる可動ユニットを左方へ移動させると可撓性透
明シート６は順次繰り出され、第２図に示す状態に至り
原稿０は製版材料Ｐ上に整合し密着する。この状態で光
源５からの光で露光する。露光後は真空を解除して可動
ユニットを右方へ移動させれば、カセットローラ２は可
撓性透明シート６を順次巻き込み第１図の状態に復元す
る。次に、カセットローラ２とスクイジーローラ３との
間の先行する位置に案内ローラ４を設けることの利点を
述べる。
付台１の端部１Ａに係止し、他の一端からはカセットロ
ーラ２に順次巻き込む。このとき可撓性透明シート６は
スクイジーローラ３とカセットローラ２との間に設けた
案内ローラ４に張られた状態となり、最后のこの分だけ
巻き込まれない。したがつて、原稿０の一部は巻き込ま
れずに弛む。このように準備してから焼付台１上に製版
材料Ｐを整置し、焼付台１の真空化手段を作動させなが
らカセットローラ２、スクイジーローラ３、案内ローラ
４からなる可動ユニットを左方へ移動させると可撓性透
明シート６は順次繰り出され、第２図に示す状態に至り
原稿０は製版材料Ｐ上に整合し密着する。この状態で光
源５からの光で露光する。露光後は真空を解除して可動
ユニットを右方へ移動させれば、カセットローラ２は可
撓性透明シート６を順次巻き込み第１図の状態に復元す
る。次に、カセットローラ２とスクイジーローラ３との
間の先行する位置に案内ローラ４を設けることの利点を
述べる。
第３図および第４図は案内ローラ４を設けない装置で本
発明を実施するにあたり、可撓性透明シート６へ原稿０
の四角を粘着テープ等７で固定して行なう場合を示す。
このとき、原稿０の先行して焼付台１に密着する辺０Ａ
が焼付台１に接触するときの可撓性透明シート６の曲げ
アールが小さいと、原稿の辺０Ａの可撓性透明シート６
に固定されていない部分が原稿０自体の剛性により可撓
性透明シート６から図示したように離れ、焼付台１に接
触するときにぶつかり折れやずれを生じることがあ≦δ
このようなトラブルはスクイジーローラ３を大径にして
おけば解決できるのであるが光源５と焼付台１間のスペ
ース的制限や製造コスト上の制約からスクイジーローラ
３を大径にできない事情がある場合、案内ローラ４を設
けることにより解決することがてきる。また、この案内
ローラ４を設けることによつ（、カセットローラ２とス
クイジーローラ３との距離を接近させて設けた楊合にお
いても、原稿０を固定した区域の一部分を確実に残し得
る構造となる。可撓性透明シート６への原稿０の固定位
置は、製版材料Ｐと整合するように予め定められたとこ
ろに行なう。
発明を実施するにあたり、可撓性透明シート６へ原稿０
の四角を粘着テープ等７で固定して行なう場合を示す。
このとき、原稿０の先行して焼付台１に密着する辺０Ａ
が焼付台１に接触するときの可撓性透明シート６の曲げ
アールが小さいと、原稿の辺０Ａの可撓性透明シート６
に固定されていない部分が原稿０自体の剛性により可撓
性透明シート６から図示したように離れ、焼付台１に接
触するときにぶつかり折れやずれを生じることがあ≦δ
このようなトラブルはスクイジーローラ３を大径にして
おけば解決できるのであるが光源５と焼付台１間のスペ
ース的制限や製造コスト上の制約からスクイジーローラ
３を大径にできない事情がある場合、案内ローラ４を設
けることにより解決することがてきる。また、この案内
ローラ４を設けることによつ（、カセットローラ２とス
クイジーローラ３との距離を接近させて設けた楊合にお
いても、原稿０を固定した区域の一部分を確実に残し得
る構造となる。可撓性透明シート６への原稿０の固定位
置は、製版材料Ｐと整合するように予め定められたとこ
ろに行なう。
本発明は上記したような方法および装置であるから、原
稿の前後端部を可撓性透明シートに完全・に固定した状
態でも、巻き込み・巻き解しを支障なく行なうことがで
きる。
稿の前後端部を可撓性透明シートに完全・に固定した状
態でも、巻き込み・巻き解しを支障なく行なうことがで
きる。
第１図および第２図は本発明にかかわる製版材料焼付装
置の要部を示す側面図、第３図および第４図は案内ロー
ラの作用効果を説明するためのものて第３図は側面図、
第４図は同正面図である。 １・・・・・・焼付台、２・・・・・・カセットローラ
、３・・・スクィジーローラ、４・・・・・・案内ロー
ラ、６・・・・・・可撓性透明シート、０・・・・・・
原稿、Ｐ・・・・・・製版材料。
置の要部を示す側面図、第３図および第４図は案内ロー
ラの作用効果を説明するためのものて第３図は側面図、
第４図は同正面図である。 １・・・・・・焼付台、２・・・・・・カセットローラ
、３・・・スクィジーローラ、４・・・・・・案内ロー
ラ、６・・・・・・可撓性透明シート、０・・・・・・
原稿、Ｐ・・・・・・製版材料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 原稿を可撓性透明シートに固定した後、該可撓性透
明シートを巻き込んでおき、順次この巻を解しながら焼
付台上に整置された製版材料上に原稿を下側に覆い重ね
て密封状態で真空密着させ、該可撓性透明シート上から
露光する焼付方法において、原稿を固定した前記可撓性
透明シートの原稿固定域の少なくとも一部分を残して巻
き込むことを特徴とする密着焼付方法。 ２ 原稿を固定した可撓性透明シートを巻き込むカセッ
トローラ、該カセットローラから繰出される前記可撓性
透明シートを焼付台上に整置した製版材料上に覆い重ね
るスクイジーローラ、前記スクイジーローラに先行する
位置に設けられた案内ローラとからなり、前記カセット
ローラ、スクイジーローラ、および案内ローラの三者が
一体的に焼付台上を往復動するようになしたことを特徴
とする密着焼付装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53087597A JPS6046427B2 (ja) | 1978-07-18 | 1978-07-18 | 密着焼付方法および装置 |
| US06/031,516 US4204736A (en) | 1978-04-26 | 1979-04-19 | Method and device for contact-printing |
| DE19792916786 DE2916786A1 (de) | 1978-04-26 | 1979-04-25 | Verfahren und vorrichtung zum kontaktdrucken |
| GB7914363A GB2029590B (en) | 1978-04-26 | 1979-04-25 | Contact printing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53087597A JPS6046427B2 (ja) | 1978-07-18 | 1978-07-18 | 密着焼付方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5515145A JPS5515145A (en) | 1980-02-02 |
| JPS6046427B2 true JPS6046427B2 (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13919394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53087597A Expired JPS6046427B2 (ja) | 1978-04-26 | 1978-07-18 | 密着焼付方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046427B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58208748A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Iwasaki Electric Co Ltd | 写真製版焼付方法 |
| US4698284A (en) * | 1985-10-25 | 1987-10-06 | M&T Chemicals Inc. | Device for aligning a photomask onto a printed wiring board |
| JP2009093027A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Csun Mfg Ltd | マスクパターンフィルム圧着機の圧着構造及びその圧着方法 |
-
1978
- 1978-07-18 JP JP53087597A patent/JPS6046427B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5515145A (en) | 1980-02-02 |
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