JPS604640A - 液封入防振装置 - Google Patents
液封入防振装置Info
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- JPS604640A JPS604640A JP11484683A JP11484683A JPS604640A JP S604640 A JPS604640 A JP S604640A JP 11484683 A JP11484683 A JP 11484683A JP 11484683 A JP11484683 A JP 11484683A JP S604640 A JPS604640 A JP S604640A
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- JP
- Japan
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- fluid chamber
- plate
- partition plate
- chamber
- fluid
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
- F16F13/264—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions comprising means for acting dynamically on the walls bounding a working chamber
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は車両エンジンの振動を防止する液封入防振装置
に関Jるもので、特に[二Fエンジン等のローリング振
動を防止づる液封入防振装置に関するものである。 この種の液封入防振装置としては従来液体を密封したゴ
ム弾性体壁よりなる流採室にてエンジンを支持し、エン
ジンの振動による上記流体室の変形に伴なって密封流体
を絞り孔に流通せしめることにより、クランキング振動
等の低周波大振幅振動を効果的に減衰せしめるものが知
られている。 一方、この種の防振装置としてはアイドリング振動以上
の高周波小振幅振動に対して(よ振動を吸収してその伝
達を防止づるいわゆる防振作用をなりことが好ましく、
また車両走行時に(:1上記−高周波1辰動に対して適
切に防振作用をなりとともにシ1イク振動等の低周波振
動に対してはクラン−1−ング振動に対りると同様、振
動を減衰せしめる制振作用をなすことが好ましい。 ところC1「Fエンジンにおいて(のローリング振りj
を防止づ“る防振装置にあっては、エンジンの荷重は仙
のエンジン荷重ン1〜が分担し、防振装置にはほと/υ
どエンジン荷重がかからない。したがって、このような
用途では防振装置の静バネ定数はき4つめて小さくて良
く、またこの方が高周波振動域での防振に右利である。 ところが、室壁にゴム弾性体を使用した上記従来の液封
入防振装置において、醒Iバネ定数を小さくづるにはゴ
ム弾性体を薄≧する必要があるが、これはゴム弾性体の
剛性が低−トして流体室の内圧が上界しないため低周波
振動の減衰が効果的に行なわれなくなる−[に、ゴム弾
性体の耐久力゛し低下するという問題を生じる。 本発明は上記従来の問題点に鑑み、バネ定数が小さい上
に、高い内圧に耐える剛性に富む室壁を有し、車両の全
ての走行状態において適切に制娠あるいは防振作用をな
り液封入防振装置を提供することを目的とするものであ
る。。 ずなわら、本発明の液封入防振装置は金属あるいは樹脂
製のベローを室壁と覆る第1の流体¥と、変形iiJ能
な室壁よりなる第2の流体室と、−に記名流体室を区画
し、かつ上記第1の流体室の容積変化に伴なう内圧変化
を緩和する方向に移動可能とした可動仕切板と、上記可
動仕切板に設(プ、密封流体が高抵抗で流通する絞り孔
と、上記可動仕切板を当接せしめてその移動量を規制づ
る磁性体よりなるストッパ板と1.ト記ストッパ板に?
1fld&力を作用せしめる電磁コイルとを具備してい
る。 しかして、電磁コイル通電時に
に関Jるもので、特に[二Fエンジン等のローリング振
動を防止づる液封入防振装置に関するものである。 この種の液封入防振装置としては従来液体を密封したゴ
ム弾性体壁よりなる流採室にてエンジンを支持し、エン
ジンの振動による上記流体室の変形に伴なって密封流体
を絞り孔に流通せしめることにより、クランキング振動
等の低周波大振幅振動を効果的に減衰せしめるものが知
られている。 一方、この種の防振装置としてはアイドリング振動以上
の高周波小振幅振動に対して(よ振動を吸収してその伝
達を防止づるいわゆる防振作用をなりことが好ましく、
また車両走行時に(:1上記−高周波1辰動に対して適
切に防振作用をなりとともにシ1イク振動等の低周波振
動に対してはクラン−1−ング振動に対りると同様、振
動を減衰せしめる制振作用をなすことが好ましい。 ところC1「Fエンジンにおいて(のローリング振りj
を防止づ“る防振装置にあっては、エンジンの荷重は仙
のエンジン荷重ン1〜が分担し、防振装置にはほと/υ
どエンジン荷重がかからない。したがって、このような
用途では防振装置の静バネ定数はき4つめて小さくて良
く、またこの方が高周波振動域での防振に右利である。 ところが、室壁にゴム弾性体を使用した上記従来の液封
入防振装置において、醒Iバネ定数を小さくづるにはゴ
ム弾性体を薄≧する必要があるが、これはゴム弾性体の
剛性が低−トして流体室の内圧が上界しないため低周波
振動の減衰が効果的に行なわれなくなる−[に、ゴム弾
性体の耐久力゛し低下するという問題を生じる。 本発明は上記従来の問題点に鑑み、バネ定数が小さい上
に、高い内圧に耐える剛性に富む室壁を有し、車両の全
ての走行状態において適切に制娠あるいは防振作用をな
り液封入防振装置を提供することを目的とするものであ
る。。 ずなわら、本発明の液封入防振装置は金属あるいは樹脂
製のベローを室壁と覆る第1の流体¥と、変形iiJ能
な室壁よりなる第2の流体室と、−に記名流体室を区画
し、かつ上記第1の流体室の容積変化に伴なう内圧変化
を緩和する方向に移動可能とした可動仕切板と、上記可
動仕切板に設(プ、密封流体が高抵抗で流通する絞り孔
と、上記可動仕切板を当接せしめてその移動量を規制づ
る磁性体よりなるストッパ板と1.ト記ストッパ板に?
1fld&力を作用せしめる電磁コイルとを具備してい
る。 しかして、電磁コイル通電時に
【よ電磁力にJ:リスト
ツバ板を電磁コイルに吸着固定せしめて仕切板の移動を
所定範囲内に制限し、電磁mlイル非通電時にはストッ
パ板の移動を可能として1■動イJ切板の移動量を増加
せしめる。 以下、図示の実施例にJ二って本発明を説明する。。 第1図1よ本発明の第1の実施例を示すものC1図中1
は金属あるいは樹脂よりなる筒状のべD −て゛ある。 べ【コー1の上方開口部には上板2が覆ン讐し−Cあり
、下方間口部は容器状に成形された底板3の聞1」部に
接合しである。底板3内にはその側壁に沿って環状に電
磁コイル4が設置プ″Cある。底板3内にはまた上記電
磁コイル4の内周に治って筒壁31が形成してあり、該
筒壁31内にはこれを上下に区分するように薄肉ゴム弾
性体シート5が張設しである。また、筒壁31の開口部
にはこれを覆うJζうに、段付部31aに支持せしめら
れ(可動イ1切板6が設けである。 ぞl]”c 、上記可動仕切板6にて区画されて、仕切
板6の上方にはベロー1を室壁とする第1の流体室Δか
形成され、仕切板6の下方にはゴム弾性体シー1〜5を
室壁と覆る第2の流体室Bが形成される。 イ1切板6は円板状で、その上面には断面U字状に形成
した半環状部材7が接合しである。ぞして、部材7と仕
切板6の上面とで形成した通孔71は一端が仕切板6に
設けた抜き穴(51ど連通し、他端は部材7のU字状の
頂部に設【プた抜さ穴72と連通して、上記第1の流体
室Aおよび第2の流体室8間に密封流体を流通lしめる
絞り孔[:を構成しでいる。 電磁−1イル4の上方には環状のストッパ槓8が配しで
ある。ストッパ板8は磁性体よりなり、電磁−コイル4
のff1la力が作用すると=1イル4の上端面に強固
に吸引密着せしめられる1、このストッパ板8の内周縁
は上記可動仕切板6の外周縁に対向ゼしめである。この
ような構造により、可動仕切板6はス]−ツバ板8およ
び筒壁31の段(=J部31aによってその上下の移動
範囲が規制される。 なお、電磁コイル4の上方はゴム部材9により密閉され
、封入液体が侵入しないJ、うにしである。 また、上板2にはポル1−21が立設されて、これによ
りエンジンに固定され、底板3にはポル1〜32が立設
されて、これにより装置全体が車体に支持固定される。 」−1;ピの如さ構造を有する防振装置の作動を以下に
説明りる。 」ンジン始動時には電磁コイル4に通電する。 ストッパ板8は電磁コイル4の電磁力ににり図示の如く
電磁]lイル4の上端面に吸引密着lしめられる。ここ
(゛、クランキングによる大振幅振動がへカすると、ス
トッパ板8によってその移fII吊を規制された可動仕
切板6によっては第1の流体室Aの変形に伴なうその内
圧変化を緩和することはぐきず、密封流体は高速で絞り
孔Fを流通して大公な流通抵抗を受(〕、これによっ−
C振動iJ速やかに減衰1!シめられる。また、この時
各流体室Δ、Bの肉汁の絶対値は大きくなるから、装置
のばね定数か」−貸し、これによっても振動は効果的に
押えられる。 ノ′イドリング時には電磁コイル4への通電を停止りる
。ストッパ板8には電磁力【よ作用せづ゛、振動による
第1の流体室Aの内圧変化を緩和1べく可動仕切板6が
上下動するとストッパ板8ら仕切板Gどともに自由に上
下動する。アイドリング時の振動振幅はクランキング時
に比して小さく、したがって移動量の限度が大きくなっ
た仕切板6によって第1の流体室Aの内圧上昇が防止さ
れて、振動【よ速やかに吸収される。 エンジンの高速回転時には再び′電磁コイル4へ通電す
る。高速回転中のエンジンの振動振幅はアイドリング時
よりもづ゛っど小さくなるから、移動量を小さく規制さ
れlζ可動仕切板6によっても第1の流体室Aの内圧上
昇は充分防止されて振動は吸収される。 一方、走行中に生じるシJ−イク等の大振幅振動に対し
ては」−記可動仕切板6の移動によっては第1の流体室
への内圧変化を緩和づることはできず、絞り孔Fを流通
する密封流体の受りる流通抵抗によって振動は忠速に減
衰ゼしめられる。 さて、上記防振装置の作動時にJ3いて、第1の流体室
Aの室壁をな1べ[1−1は上下方向に対してははと/
Vど抵抗なく自由に伸縮変形Jる一方、水平方向に対し
ては充分な剛性を保っている。 したがって、低周波大振幅振動に伴なって上板2が上下
動づるとベロー1は伸縮し、この時の容積変化によって
第1の流体室Aには高い内J」:が発生するが、べ[1
−1は水平方向に対しては充分な剛1/lを右覆るから
、上記内圧は高< 81f持され、これにJ、す、大振
幅振動の減衰が効果的に行なわれる。 J、た、べ[1−1は高周波小j辰幅振動に伴なう土板
2の]−下動に約して、はとんどばね力を生しることな
く自由に追従する。したかっ−C1この領域にお【ノる
装置のバネ定数は充分低下けしめられ、小振幅振動の吸
収が効果的に行なわれる。 このJ、うに、本発明の防振装置は振動に伴なっ−C変
形Jる第1の流体室の室壁をベローにJ:り構成りるど
とらに、密封流体を流通せしめる絞り孔を段りた可動仕
切板の移動量をエンジン回11ム数にJ:すiiJ変ど
なして、エンジンの低回転域から高回転域に至るまで効
果的にそのローリング振動の伝達を防11−シたちので
ある。 第2図は本発明の第2の実施例を示づもので、本実施例
Cは第2の流体室8の室壁も第1の流体室Δの室壁同様
金属あるいは樹11i7よりなるべ1]−5−とじであ
る。 このJ:うな構造とすることにより、上記第1の実施例
と同様の効果がある上に、密封液体としては従来ゴムを
侵さないエチレングリ−1−ル水溶液等を使用していた
のに代えて、1ンジンオイル等の電気絶縁t!L 71
イルが使用でさ、ストッパ板8を制御する!こめに設け
た電磁コイル4の防水対策は不要である。 しかも、エンジンオ゛イルはエチレングリ−】−ル水溶
液に比して沸点が高<<iio℃)、かつ凝固点は低い
(−50℃)から、より苛酷な条イ′1のトで装置を使
用することができる。 第3図は本発明の第3の実施例を示j”bので、第1の
流体室Δの室壁をなずべ[]−1ど第2の流体室Bの室
壁をなJベロー5−とは装置の側面に治って矩形状に配
設された連結板10によって一体結合しである。振動に
伴なって第1の流イホ室△が拡大変形する時は第2の流
体室Bが縮小変形し、第1の流体室Aが縮小変形する時
は第2の流体室13[1、拡大変形づるという具合に交
Hに拡大縮小を繰り返し、このどき、密封流体が絞り孔
を流通しく1辰動の減衰を生じる構造としである。なd
3、装置値本体は底板3を介して車体に支持固定せしめ
である。 このJ:うな構造としても、上記gXS2の実施例と同
様の効果がある。 以−にの如く、本発明の防振装置によれば、車両のり−
べての走行状態にd3いて特にF[ニンジン等におりる
ローリング振動の伝達をイj効に防止づることがCき、
IA住性の改善おJ、ひ走行性能の向上に資りるとこ
ろ大である。
ツバ板を電磁コイルに吸着固定せしめて仕切板の移動を
所定範囲内に制限し、電磁mlイル非通電時にはストッ
パ板の移動を可能として1■動イJ切板の移動量を増加
せしめる。 以下、図示の実施例にJ二って本発明を説明する。。 第1図1よ本発明の第1の実施例を示すものC1図中1
は金属あるいは樹脂よりなる筒状のべD −て゛ある。 べ【コー1の上方開口部には上板2が覆ン讐し−Cあり
、下方間口部は容器状に成形された底板3の聞1」部に
接合しである。底板3内にはその側壁に沿って環状に電
磁コイル4が設置プ″Cある。底板3内にはまた上記電
磁コイル4の内周に治って筒壁31が形成してあり、該
筒壁31内にはこれを上下に区分するように薄肉ゴム弾
性体シート5が張設しである。また、筒壁31の開口部
にはこれを覆うJζうに、段付部31aに支持せしめら
れ(可動イ1切板6が設けである。 ぞl]”c 、上記可動仕切板6にて区画されて、仕切
板6の上方にはベロー1を室壁とする第1の流体室Δか
形成され、仕切板6の下方にはゴム弾性体シー1〜5を
室壁と覆る第2の流体室Bが形成される。 イ1切板6は円板状で、その上面には断面U字状に形成
した半環状部材7が接合しである。ぞして、部材7と仕
切板6の上面とで形成した通孔71は一端が仕切板6に
設けた抜き穴(51ど連通し、他端は部材7のU字状の
頂部に設【プた抜さ穴72と連通して、上記第1の流体
室Aおよび第2の流体室8間に密封流体を流通lしめる
絞り孔[:を構成しでいる。 電磁−1イル4の上方には環状のストッパ槓8が配しで
ある。ストッパ板8は磁性体よりなり、電磁−コイル4
のff1la力が作用すると=1イル4の上端面に強固
に吸引密着せしめられる1、このストッパ板8の内周縁
は上記可動仕切板6の外周縁に対向ゼしめである。この
ような構造により、可動仕切板6はス]−ツバ板8およ
び筒壁31の段(=J部31aによってその上下の移動
範囲が規制される。 なお、電磁コイル4の上方はゴム部材9により密閉され
、封入液体が侵入しないJ、うにしである。 また、上板2にはポル1−21が立設されて、これによ
りエンジンに固定され、底板3にはポル1〜32が立設
されて、これにより装置全体が車体に支持固定される。 」−1;ピの如さ構造を有する防振装置の作動を以下に
説明りる。 」ンジン始動時には電磁コイル4に通電する。 ストッパ板8は電磁コイル4の電磁力ににり図示の如く
電磁]lイル4の上端面に吸引密着lしめられる。ここ
(゛、クランキングによる大振幅振動がへカすると、ス
トッパ板8によってその移fII吊を規制された可動仕
切板6によっては第1の流体室Aの変形に伴なうその内
圧変化を緩和することはぐきず、密封流体は高速で絞り
孔Fを流通して大公な流通抵抗を受(〕、これによっ−
C振動iJ速やかに減衰1!シめられる。また、この時
各流体室Δ、Bの肉汁の絶対値は大きくなるから、装置
のばね定数か」−貸し、これによっても振動は効果的に
押えられる。 ノ′イドリング時には電磁コイル4への通電を停止りる
。ストッパ板8には電磁力【よ作用せづ゛、振動による
第1の流体室Aの内圧変化を緩和1べく可動仕切板6が
上下動するとストッパ板8ら仕切板Gどともに自由に上
下動する。アイドリング時の振動振幅はクランキング時
に比して小さく、したがって移動量の限度が大きくなっ
た仕切板6によって第1の流体室Aの内圧上昇が防止さ
れて、振動【よ速やかに吸収される。 エンジンの高速回転時には再び′電磁コイル4へ通電す
る。高速回転中のエンジンの振動振幅はアイドリング時
よりもづ゛っど小さくなるから、移動量を小さく規制さ
れlζ可動仕切板6によっても第1の流体室Aの内圧上
昇は充分防止されて振動は吸収される。 一方、走行中に生じるシJ−イク等の大振幅振動に対し
ては」−記可動仕切板6の移動によっては第1の流体室
への内圧変化を緩和づることはできず、絞り孔Fを流通
する密封流体の受りる流通抵抗によって振動は忠速に減
衰ゼしめられる。 さて、上記防振装置の作動時にJ3いて、第1の流体室
Aの室壁をな1べ[1−1は上下方向に対してははと/
Vど抵抗なく自由に伸縮変形Jる一方、水平方向に対し
ては充分な剛性を保っている。 したがって、低周波大振幅振動に伴なって上板2が上下
動づるとベロー1は伸縮し、この時の容積変化によって
第1の流体室Aには高い内J」:が発生するが、べ[1
−1は水平方向に対しては充分な剛1/lを右覆るから
、上記内圧は高< 81f持され、これにJ、す、大振
幅振動の減衰が効果的に行なわれる。 J、た、べ[1−1は高周波小j辰幅振動に伴なう土板
2の]−下動に約して、はとんどばね力を生しることな
く自由に追従する。したかっ−C1この領域にお【ノる
装置のバネ定数は充分低下けしめられ、小振幅振動の吸
収が効果的に行なわれる。 このJ、うに、本発明の防振装置は振動に伴なっ−C変
形Jる第1の流体室の室壁をベローにJ:り構成りるど
とらに、密封流体を流通せしめる絞り孔を段りた可動仕
切板の移動量をエンジン回11ム数にJ:すiiJ変ど
なして、エンジンの低回転域から高回転域に至るまで効
果的にそのローリング振動の伝達を防11−シたちので
ある。 第2図は本発明の第2の実施例を示づもので、本実施例
Cは第2の流体室8の室壁も第1の流体室Δの室壁同様
金属あるいは樹11i7よりなるべ1]−5−とじであ
る。 このJ:うな構造とすることにより、上記第1の実施例
と同様の効果がある上に、密封液体としては従来ゴムを
侵さないエチレングリ−1−ル水溶液等を使用していた
のに代えて、1ンジンオイル等の電気絶縁t!L 71
イルが使用でさ、ストッパ板8を制御する!こめに設け
た電磁コイル4の防水対策は不要である。 しかも、エンジンオ゛イルはエチレングリ−】−ル水溶
液に比して沸点が高<<iio℃)、かつ凝固点は低い
(−50℃)から、より苛酷な条イ′1のトで装置を使
用することができる。 第3図は本発明の第3の実施例を示j”bので、第1の
流体室Δの室壁をなずべ[]−1ど第2の流体室Bの室
壁をなJベロー5−とは装置の側面に治って矩形状に配
設された連結板10によって一体結合しである。振動に
伴なって第1の流イホ室△が拡大変形する時は第2の流
体室Bが縮小変形し、第1の流体室Aが縮小変形する時
は第2の流体室13[1、拡大変形づるという具合に交
Hに拡大縮小を繰り返し、このどき、密封流体が絞り孔
を流通しく1辰動の減衰を生じる構造としである。なd
3、装置値本体は底板3を介して車体に支持固定せしめ
である。 このJ:うな構造としても、上記gXS2の実施例と同
様の効果がある。 以−にの如く、本発明の防振装置によれば、車両のり−
べての走行状態にd3いて特にF[ニンジン等におりる
ローリング振動の伝達をイj効に防止づることがCき、
IA住性の改善おJ、ひ走行性能の向上に資りるとこ
ろ大である。
第1図ないし第3図はそれぞれ本発明の第1ないt)第
3の実施例を示ず装胃の全体断面図Cある。 1.5′・・・・・・ベロー 4・・・・・・電磁コイル 5・・・・・・ゴム弾性体シート 6・・・・・・6■動什切板 8・・・・・・ストッパ板 Δ・・・・・・第1の流体室 B・・・・・・第2の流体奎 F・・・・・・絞り孔 第1図 第2図
3の実施例を示ず装胃の全体断面図Cある。 1.5′・・・・・・ベロー 4・・・・・・電磁コイル 5・・・・・・ゴム弾性体シート 6・・・・・・6■動什切板 8・・・・・・ストッパ板 Δ・・・・・・第1の流体室 B・・・・・・第2の流体奎 F・・・・・・絞り孔 第1図 第2図
Claims (4)
- (1)金属あるいは樹脂製のベローを室壁とJる第1の
流体室と、変形可能な室壁よりなる第2の流体室ど、上
記各流体室を区画し、かつ上記第1の流体室の容積変化
に伴なう内圧変化を緩和する方向に移動可能とした可動
仕切板と、上記可動仕切板に設け、密封流体が高抵抗で
流通覆る絞り孔と、十記可動イ]切板を当接ぜしめてそ
の移動用を規制J−る磁性体よりなるストッパ板と、上
記ストッパ板に電磁力を作用せしめる電磁]、イルとを
具備()、電磁コイル通電時には電磁力によりストッパ
板を電磁=lイルに吸着固定せしめて仕切板の移動を所
定範囲内に制限し、電磁=1イル非通電時にはスI〜ツ
バ板の移動を可能として可動仕切板の移動用を増加uし
めるようになした液11人防振装置。 - (2)上記第2の流体室の室壁をゴム弾性体シー1〜′
C:構成した特許請求の範囲第1項記載の液封入防振装
置 - (3)上記第2の流体室の室壁をベローで構成した特許
請求の範囲第1項記載の液封入防振装置。 - (4)上記第1および第2の流体室の室壁を、可動仕切
板を挾/υで対向する面間の間隔を一定に保持する連結
手段で結合せしめた特許請求の範囲第3項記載の液封入
防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11484683A JPS604640A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 液封入防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11484683A JPS604640A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 液封入防振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604640A true JPS604640A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14648168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11484683A Pending JPS604640A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 液封入防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604640A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0222351A2 (de) * | 1985-11-13 | 1987-05-20 | METZELER Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Federelement mit hydraulischer Dämpfung |
EP0222350A2 (de) * | 1985-11-13 | 1987-05-20 | METZELER Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Luftfederelement |
US4955589A (en) * | 1987-12-23 | 1990-09-11 | Avon Industrial Polymers Limited | Hydraulically damped mounting device |
WO1996017184A1 (en) * | 1994-12-02 | 1996-06-06 | Avon Vibration Management Systems Limited | Mounting devices |
JP2019199880A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 株式会社ミツトヨ | ベローズ式ダンパ |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11484683A patent/JPS604640A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
EP0222351A2 (de) * | 1985-11-13 | 1987-05-20 | METZELER Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Federelement mit hydraulischer Dämpfung |
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