JPS6288833A - パワ−ユニツトのマウンテイング装置 - Google Patents

パワ−ユニツトのマウンテイング装置

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Publication number
JPS6288833A
JPS6288833A JP22749985A JP22749985A JPS6288833A JP S6288833 A JPS6288833 A JP S6288833A JP 22749985 A JP22749985 A JP 22749985A JP 22749985 A JP22749985 A JP 22749985A JP S6288833 A JPS6288833 A JP S6288833A
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JP
Japan
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fluid
fluid chamber
rotary valve
communication
communication path
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Pending
Application number
JP22749985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kainuma
海沼 賢一
Toru Matsui
徹 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Riko Co Ltd filed Critical Sumitomo Riko Co Ltd
Priority to JP22749985A priority Critical patent/JPS6288833A/ja
Publication of JPS6288833A publication Critical patent/JPS6288833A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/26Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はパワーユニットのマウンティング装置に係り、
特に車両の運転状態に応じてバネ特性、ひいては防振特
性乃至は減衰特性を任意に変えることの出来る、車体と
パワーユニットとの間に介装せしめられるマウンティン
グ装置に関するものである。
(従来技術) 従来から、エンジンとトランスミッションとが一体に組
み合わされたパワーユニットを車体に取り付けるに際し
ては、かかるパワーユニットを支持し、前記エンジンか
らの振動人力や走行時における路面からの振動入力の伝
達を抑制し、またその減衰乃至は防振を行なうためのマ
ウンティング装置が、かかるパワーユニットと車体との
間に介装せしめられる構造が採用されている。
而して、かかるマウンティング装置には、一般に、走行
時の路面からの人力、及びアイドリング時のパワーユニ
ットからの入力による10〜40Hz程度の低周波振動
を制振するための割振特性と、走行時にパワーユニット
から入力される40t(2以上の高周波振動を防振する
ための防振特性とが必要とされているが、従来の二つの
取付金具間にインシュレータゴムを介在せしめたマウン
ティング構造においては、それに割振効果を発揮させる
べく減衰性能の良いゴム材料を用いた場合には、高周波
域でバネ定数が高くなり、従って振動の伝達力が大きく
なって、良好な防振効果が得られない問題があり、また
その逆に防振効果を高めるために、ハネ定数の小さなゴ
ム材料を使用すると、その)置火係数が小さく、それ故
減衰性能が低下する問題を内在しているのである。
特に、車両の走行状態におけるエンジンシェイク(エン
ジンマス−マウントバネ系の共振状態)時や、急発進、
急加速時等での急激なトルク変動時においては、パワー
ユニットの振動乃至は運動を抑制するために、高減衰、
高ハネ特性を有するマウント機能と為すことが望ましく
、一方アイドリング時や高速走行時等では、パワーユニ
ットからの入力振動の車体への伝達率を低下せしめる上
において、低バネ特性のマウント機能とすることが望ま
しいのであるが、従来からのマウンティング装置は、必
ずしもこの要求に応え得るものではなかったのである。
一方、ゴムの弾性(バネ特性)と流体の流動抵抗を利用
した構造の弾性支持体、所謂、流体入りマウントは、従
来から種々提案されており、なかでも特開昭53−53
76号公報や特開昭57−9340号公報等においては
、仕切られた二つの流体室間にそれらを連通せしめるオ
リフィス部を設け、該オリフィス部を介して、それら流
体室間を流動する流体の流動抵抗によって、所定の振動
減衰作用を為すようにすると共に、更にそれら二つの流
体室を仕切る仕切り部材の一部に可動板を設けて、入力
される小さな振幅の振動に対しては、かかる可動板の移
動によって振動の絶縁作用が発揮され得るようにした構
造のものが、明らかにされている。
しかしながら、かかる構造のものにあっては、高周波、
低振幅の振動入力に対しては、前記可動板の存在によっ
てその動的バネ定数を下げることができるところから、
良好な防振効果を期待し得るものではあるが、アイドリ
ング時の振動等の10Hz〜40Hz程度の振動入力に
対する制振や騒音低減のための低動バネ特性を発現せし
めることは、極めて困難であったのである。けだし、ア
イドリング振動の如き低周波、低振幅の振動に対して、
可動板機構は有効でなく、それ故ゴム自体の低い動的ハ
ネ定数を利用する必要が生ずるのであるが、流体入りゴ
ムマウントにあっては、走行時におけるエンジンシェイ
クを抑えるために低周波域におけるバネ定数が高く設定
されるところから、かかるゴムの低動バネ特性を有効に
利用し得す、反ってその内部に設けられた流体室がマウ
ントの動的剛性を高めることとなるからである。
このため、実開昭60−97440号公報には、上記の
如き流体入りマウントにおいて、二つの流体室を仕切る
仕切り部材に弁体を設けて、この弁体を負圧作動式アク
チュエータにて作動せしめることによって、該仕切り部
材に開口部を形成せしめ、以て二つの流体室間の流体の
移動を自由に行なわしめることにより、流体入りマウン
ト全体の動的ハネ定数を適時に変化せしめ得るようにし
た構造の可変式防振ゴム装置が提案されており、これに
よって車両の運転状態に応じてマウントの動的バネ定数
を適宜に選択することが可能となったが、このような防
振ゴム装置にも、未だ各種の問題が内在しているのであ
る。
すなわち、かかる仕切り部材を構成する弁体を負圧作動
式アクチュエータにて開閉せしめる構造のものにあって
は、アクチュエータを負圧作動させるために、ダイヤフ
ラムや戻り用コイルハネが必要であり、またそれらによ
って往復動せしめられる、形状の大なるピストン状の弁
軸が設けられる必要があり、更には大きな形状の弁体が
流体室内において、仕切り部材に垂直な方向に移動セ・
しめられる必要があるとこ7)から、装置が著しく大型
化する問題があり、これはこの種の流体入りマウントが
車両において狭い部所に取り付けられるものであること
を考えると、極めて大きな問題となるのである。
しかも、この負圧作動式アクチュエータは、その作動源
としてエンジンの吸気による負圧等を利用するものであ
るため、かかる負圧源との間に負圧配管を行なう必要が
あり、このために負圧配管が複雑となったり、エンジン
下部の狭い場所での配管が困難となることに加えて、そ
のような負圧配管が外来物の衝突等によって損傷を受は
易い問題等を内在している。
(発明の課題) ここにおいて、本発明は、かかる事情を背景にして為さ
れたものであって、その目的とするところは、上述の如
き流体入りマウンティング装置において、その基本性能
である動的バネ定数を車両の運転状態に応じて適宜に変
え得るように為し、以て、低周波域での制振特性と高周
波域での防振特性とを、共に容易に且つ効果的に発圧さ
せ得るようにした、負圧配管の全く必要のない、構造の
簡単な且つコンパクトな装置を提供することにある。
(解決手段) そして、本発明にあっては、かかる目的を達成するため
に、仕切り部材を挟んでその両側に第一の流体室と第二
の流体室を設けて、それら流体室内に所定の非圧縮性流
体を封入すると共に、それら流体室の少なくとも一方の
少なくとも一部を画成するようにゴム弾性体を設け、主
として該ゴム弾性体のバネ特性と該二つの流体室間の流
体の移動作用とによって、入力振動の減衰乃至は防振を
図るようにした、車体とパワーユニットとの間に介装せ
しめられるマウンティング装置において、(a>前記第
一の流体室と第二の流体室とを連通せしめる連通路と、
(b)前記第一の流体室と第二の流体室との間に配置せ
しめられ、それら流体室の一方の圧力変動に従って他方
の流体室側に所定距離だけ変位可能とされた可動部材と
、(c)前記連通路内に設けられて、該連通路の一部を
構成する一方、一軸回りの所定角度の回動によって該連
通路を遮断せしめて、前記流体室間の流体の移動を阻止
する回動可能なロータリー弁部材と、(d)外部からの
指令によって該ロータリー弁部材をその回動軸回りに回
動作動せしめ、前記連通路による二つの流体室間の連通
状態を断続せしめる正逆回転可能な電動モーターとを含
むように、構成したのである。
(発明の効果) 従って、かくの如き本発明の構成によれば、車両の運転
状況に応じて、前記ロータリー弁部材を回動せしめる電
動モーターの正、逆方向の回転駆動を制御せしめること
により、各種の運転状態において入力される振動を最も
効果的に減衰乃至は防振し得るマウント機能と為すこと
が出来、以て低周波域での制振特性と高周波域での防振
特性とを共に発揮させることが可能となったのである。
すなわち、二つの流体室を連通路にて連通せしめて、流
体の流通が自由に行なわれ得るようにすることにより、
ゴム弾性体自身の優れた低動バネ特性を発揮せしめるこ
とが出来ることとなり、これがマウンティング全体とし
ての動的バネ定数の低下に寄与し、これによって同じ周
波数で、例えば10〜40Hzの領域の周波数で高い動
的バネ定数、高減衰特性と共に、低動バネ特性をも発揮
出来るマウンティング機能を実現することが可能となっ
たのであり、一方高周波域では、ロータリー弁部材によ
る連通路の遮断によって、二つの流体室間の流体の流通
を阻止するようにすれば、可動部材の存在によって、マ
ウンティング装置の動的バネ定数の上昇を効果的に抑制
することが可能となるのである。
加えて、本発明に従うマウンティング構造によれば、二
つの流体室を連通せしめる連通路の遮断がロータリー弁
部材の回動によって実現され、しかもそのようなロータ
リー弁部材の連通位置及び遮断位置への回動が正逆回転
可能な電動モーターによって行なわれるものであるとこ
ろから、ダイヤフラムやコイルバネ等の戻り機構、更に
は往復作動せしめられる大型の弁軸部材等のアクチュエ
ータ構造が全く必要ではなくなり、以てマウンティング
装置とその駆動手段(電動モーター)の有効な一体化が
為され得て、そのコンパクト化が効果的に達成され得た
のである。
また、本発明のマウンティング装置にあっては、このよ
うなロータリー弁部材の回動にソレノイド等を用いる場
合とは異なり、連通路の開閉の位置保持が容易となって
、駆動電力の低減も容易に達成し得る利点もあるのであ
る。
(実施例) 以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発
明の実施例を、図面に基づいて詳細に説明することとす
る。
先ず、第1図は、本発明に係るマウンティング装置の一
例を示す縦断面図である。そこにおいて、2及び4はそ
れぞれパワーユニット側及び車体側に取り付けられる矩
形状平面を有する上下の取付金具であって、図において
左右方向の過大な変位を阻止するためのストッパ部を構
成するように、それぞれの両端部が対向するように折り
曲げられて、それぞれ大小のコ字状形状とされている。
また、下取付金具2の中央部には、ねじ部が外方に突出
する状態で、取付ボルト6が植設されており、この取付
ボルト6によって、パワーユニット側若しくは車体側に
取り付けられるようになっている。
一方、下取付金具2より大なる形状の他方の下取付金具
4は、図示はされていないが、所定の取付ボルト等によ
って、車体側又はパワーユニット側に取り付けられるよ
うになっている。
そして、かかる下取付金具2の内面には、截頭円錐形状
のゴムブロック8がその上部において加硫成形手法にて
加硫接着されて、一体的に設けられており、且つこのゴ
ムブロック8から一体的に延びるゴムが下取付金具2の
両端部のストッパ部を覆い、下取付金具4のストッパ部
との衝突に際しての緩衝作用を発揮し得るようになって
いる。
また、このブロック8の截頭円錐形状の下部には、固定
金具10が一体的に設けられており、この固定金具10
を介して、下取付金具4にボルト等にて固定せしめられ
るようになっている。そして、このゴムブロック8内に
、流体室を形成するための截頭円錐形状の凹所12が形
成されている。なお、ゴムブロック8の高さ方向の中間
部には、二つの拘束リング14.14が設けられて、こ
のゴムブロック8の径方向外側への膨出が抑制されるよ
うになっている。
また、かかるゴムブロック8を有する下取付金具2と下
取付金具4とが組み付けられることによって形成される
、該ゴムブロック8の凹所12に対応する空間が、逆カ
ップ状の仕切り部材16と、モーター収容筒体18を有
するダイヤフラム部材20とによって仕切られている。
すなわち、仕切り部材16の下部フランジ部及びダイヤ
フラム部材20の下部フランジ部がゴムブロック8の固
定金具10と下取付金具4との間で挟持、固定せしめら
れることによって、かかるゴムブロック8の凹所12が
二つの流体室に仕切られて、該凹所12の内面と仕切り
部材16との間に第一の流体室22が、また仕切部材1
6とダイヤフラム部材20との間に第二の流体室24が
、それぞれ形成されているのである。そして、それら流
体室22゜24には、従来と同様に、水、アルキレング
リコール、ポリアルキレングリコール、シリコーン油や
低分子量重合体等の所定の非圧縮性流体がそれぞれ封入
せしめられているのである。
ところで、かかる第一の流体室22と第二の流体室24
を仕切る仕切り部材16は、第2図及び第3図に示され
る如く、逆カップ杖の形状を呈するものであり、下部開
口部の縁部に設けられた矩形の取付フランジ部26にお
いて、ゴムブロック8の固定金具10と下取付金具4と
の間に挟持されるようになっている。また、この仕切り
部材16の逆カップ形状の上底部近傍が段付き形状の保
持部28とされていると共に、その上底部を貫通する円
弧状の連通孔30及びその外側に同一円周上に配置され
た適数個の作用孔32がそれぞれ設けられている。なお
、仕切り部材16の下部の取付フランジ部26には、そ
の矩形の角部にそれぞれボルト孔34が設けられて、そ
のボルト孔34を介して、上述の如くゴムブロック8の
固定金具10と下取付金具4との間に固締せしめられる
ようになっている。
また、かかる仕切り部材の上底部側の保持部28内には
、第4図〜第6図に示される如き構造を有する円形のオ
リフィス部材36が嵌め込まれて、固定せしめられてい
る。このオリフィス部材36は、それらの図から明らか
なように、その中心部に段付きの弁孔38を有すると共
に、この弁孔38を収容する大きさのU字形外形を有す
る溝部40が、所定深さにおいて、かかるオリフィス部
材36の上面に形成されている。そして、この溝部40
のU字の開口部において、オリフィス部材36が所定長
さに渡って切り欠かれて、下方に通ずる連通部42とさ
れている。また、オリフィス部材36の上面の縁部が所
定幅で馬蹄形状に延びる低段部44とされ、この低段部
44に適数個の作用孔46が同心円上に位置するように
且つオリフィス部材36を貫通して設けられている。更
に、かかるオリフィス部材36の下面の弁孔38周囲の
所定位置には、ストッパピン48が下方に所定長さで延
びるように設けられている。
そして、このようなオリフィス部材36が仕切り部材1
6の保持部28内に嵌め込まれることによって、第1図
に示される如<、該オリフィス部材36の低段部44と
仕切り部材16の上底部との間に、所定間隙(高さ)の
空間が形成されると共に、その空間内に馬蹄形状を為す
可動板50が収容され(第14図参照)、この可動板5
0の前記空間内での移動によって、仕切り部材16の上
底部に設けられた作用孔32及びかかるオリフィス部材
36の低段部44に設けられた作用孔46がそれぞれ閉
塞され、それら作用孔32及び46を介しての第一の流
体室42と第二の流体室24との連通が遮断され得るよ
うになっている。なお、この可動板50は、ゴム、プラ
スチック、金属等の材料にて作製され得るものであるが
、ここではゴム製とされている。
また、第7図〜第9図に示されるロータリ弁部材52は
、回転円盤部54とその中心部に一体的に設けられた弁
軸部56とを有しており、そして該回転円盤部54の上
面に、直径方向に延びる所定高さの遮断突条58が一体
的に設けられている。
また、弁軸56の中心部には、後述する電動モーター(
DCモータ−)の回転軸が嵌入、固定せしめられる嵌入
穴60が設けられている。更に、かかるロータリー弁部
材52の弁軸部56の下端部に設けられたフランジ状円
板部62の下面には、180度の位相差を以て、二つの
係合突起64゜64が設けられている。
さらに、第10図〜第12図に示されるストッパ部材6
6は、上記ロータリー弁部材52の弁軸部56下部の円
板部62下面に設けられた二つの保合突起64.64に
それぞれ係合せしめられる保合7468.68をその上
面に有しており、この係合溝68と係合突起64との係
合とによって、かかるストッパ部材66がロータリー弁
部材52と一体的に回動せしめられるようになっている
なお、このストッパ部材66の中心部には、電動モータ
ーの回転軸が挿通せしめられる挿通孔70が設けられて
いる。また、かかるストッパ部材66の外周部が、一つ
の係合溝68から1/4周分切り欠かれて、約90度の
位相差を持った二つの対向するストッパ面72.72が
形成されている。
そして、このようなロータリー弁部材52とストッパ部
材66とは、第1図に示されるように、オリフィス部材
36に組み付けられることとなるのである。すなわち、
ロータリー弁部材52は、その弁軸部56がシール74
を介して弁孔38内に挿通され、且つその回転円盤部5
4が該弁孔38の段付き部に着座せしめられた状態にお
いて、オリフィス部材36に取り付けられ、そしてその
ような取付は状態において、該ロータリー弁部材52は
回動可能に保持されると共に、その遮断突条58の頂面
と仕切り部材16の上底部内面との間の隙間が殆ど無い
ようにされて、かかる隙間を通じて流体が実質的に自由
に流通し得ないようになっている。また、かかるオリフ
ィス部材36の弁孔38から突出するロータリー弁部材
52の弁軸部56下部に設けられた円板部62の二つの
係合突起64.64に係合溝68,68が係合せしめら
れた状態において、ストッパ部材66が取り付けられ、
それらロータリー弁部材52及びストッパ部材66が一
体的に回動せしめられるのである。そして、このロータ
リー弁部材52と共に回動せしめられるストッパ部材6
6は、その二つのストッパ面72.72に対して前記ス
トッパビン4日が当接することにより回動を規制され、
以て906の回動範囲が与えられるようになっている。
一方、仕切り部材16と共に第二の流体室24を画成す
るダイヤフラム部材20は、第13図に示されるように
、段付形状のモーター収容筒体18と、その段付部に近
接した位置に一体的に加硫接着せしめられた下方にスカ
ート状に延びる変形可能なゴム製のダイヤフラム部76
とを有しており、このダイヤフラム部76の下端部が径
方向外方に延びる厚肉の挟持部78とされて、この挟持
部78において、第1図に示される如く、仕切り部材1
6の取付フランジ部26と下取付合具4との間において
挟持せしめられることによって、かかる第二の流体室2
4の外周縁部の液密が確保されるようになっている。な
お、このダイヤフラム部材20は、そのモーター収容筒
体18の段付部形成側の端部において、オリフィス部材
36に当接せしめられ、かかるオリフィス部材36を確
実に固定、保持せしめるようになっている。
そして、かかるダイヤフラム部材2oが取り付けられた
状態において、そのモーター収容筒体18内には、マイ
クロモーター(DCモータ−)等の正逆回転可能な電動
モーター80が収容され、その回転軸82がストッパ部
材66の挿通孔70を通って、ロータリー弁部材52の
弁軸部56の嵌入穴60内に嵌入せしめられ、固定され
ることによって、かかる電動モーター80の正逆回転駆
動にてロータリー弁部材52がその弁軸部56を中心に
して往復回動せしめられるようになっている。なお、こ
のモーター収容筒体18内に収容された電動モーター8
0は、取付ブラケット84にて、該モーター収容筒体1
8内に保持されることとなる。
ところで、このロータリー弁部材52を回動せしめる電
動モーター80の正逆回転作動は、外部電源からの入力
(指令)によって行なわれるようになっている。即ち、
電動モーター80への電気的入力は、第1図に示される
如く、制御装置86の制御下において行なわれ、またか
かる制御装置86は、車両の走行状態を感知するための
センサ88、例えば速度センサ、アクセル開度センサ。
シフトレバ−位置感知センサ等の信号を受け、その論理
回路で車両の走行状態を識別し、それに基づいて所定の
方向に電流を一定時間通電せしめるようになっているの
である。そして、その通電状態に従って、電動モーター
80は正/逆回転せしめられて、その回転軸82によっ
てロータリー弁部材52を約90度の角度範囲内におい
て、正/逆回動(往/復回動)せしめるのである。
従って、かくの如き構成のマウンティング装置にあって
は、制御装置86の制御下において、車両の運転状態に
応じてモーター80に一定時間通電が行なわれると、か
かるモーター80が所定の一方向に回転せしめられ、第
14図及び第15図に示される一つの作動状態、換言す
れば第一の流体室22と第二の流体室24の連通状態を
実現するのである。
すなわち、電動モーター80にて回動せしめられたロー
タリー弁部材52は、それ共に一体的に回動させられる
ストッパ部材66の一方のストッパ面72がストッパビ
ン48に当接することによって、その回動が規制され、
それによってかかるロータリー弁部材52の遮断突条5
8がオリフィス部材36の溝部40の延びる方向と平行
な方向となり、以て該遮断突条58の両側に溝部40側
壁との間において空間が形成され、そこに、それら空間
を含む溝部40とこの溝部40に開口する仕切り部材1
6の連通孔30.オリフィス部材36の連通部42とに
よって、連通路90が構成されることなり、そしてこの
連通路90にて、第一の流体室22と第二の流体室24
とが連通せしめられることとなる。
そして、このように二つの流体室22.24が連通路9
0によって連通せしめられた状態下においては、振動が
入力せしめられる第一の流体室22内の非圧縮性流体は
外部からの加振入力時におけるゴムブロック8の変化に
スムーズに追従して流動し、殆どバネとして関与しなく
なるのである。
換言すれば、充分な断面積の連通路90の形成により、
非圧縮性流体はそれら流体室22.24間をスムーズに
移動可能となり、連通路部分での減衰は殆ど生じないの
であり、またそのようなスムーズな流体の移動により、
ゴムブロック8の拘束によるバネは殆ど生じないところ
から、ゴムブロック8のゴム本来のバネが主成分となっ
て、柔らかいハネ特性が実現され、以て低動バネ特性が
発現されて、アイドリング時などにおけるパワーユニッ
ト等からの低周波振動(10〜30Hz)が効果的に抑
制せしめられ得るのである。
一方、制御装置86によって、電動モーター80に供給
される電流の方向が上記とは逆方向とされることにより
、モーター80は逆回転せしめられ、そしてそれに伴っ
てロータリー弁部材52が前記とは逆方向に回動させら
れて、ストッパ部材66の(tb方のストッパ面72が
ストッパビン48に当接せしめられると、第16図及び
第17図に示されるように、ロータリー弁部材36の遮
断突条58がオリフィス部材36の溝部40内において
、その幅方向に延びるように位置し、以てかかる溝部4
0にて構成される連通路90を遮断せしめるようになる
ところから、第一の流体室22と第二の流体室24との
連通が遮断せしめられて、それら流体室間での流体の自
由な流通が阻止されるようになる。
それ故、かかるモーター80への一定時間の通電により
、ロータリー弁部材36を所定方向に回動せしめた状態
下においては、二つの流体室22と24との間の連通は
遮断され、以てマウンティング装置の動的バネ定数は上
昇せしめられることとなる。そして、これにより、通常
走行時のエンジンシェイク等の低周波振動(10〜15
Hz)は良好に抑制されるのである。しかも、裔周波数
領域の入力振動に対しては、それが微小振幅のために、
第一の流体室22と第二の流体室24のそれぞれの流体
圧を両側の面に受ける可動板50が、仕切り部材16と
オリフィス部材36との間に形成された所定の空間内に
おいて、所定距離だけ変位可能とされているところから
、マウンティング装置の動的バネ定数の上昇は効果的に
抑制せしめられるようになるのである。すなわち、一方
の流体室(22)への高周波、低振幅の振動人力に対し
ては、かかる可動板50が他方の流体室(24)側に移
動せしめられ、これによって振動が入力された流体室側
の圧力上昇が効果的に阻止され得、その結果動的バネ定
数を効果的に低下せしめることができるのである。換言
すれば、通常走行時にパワーユニット等から加わる高周
波、低振幅の振動入力に対しては、かかる可動板50の
移動により圧力上昇を回避して、動的バネ定数の上昇を
阻止することにより、車両の高速走行時等に生じるこも
り音等の不具合の発生が効果的に解消せしめられ得るの
である。
このように、かかる構造のマウンティング装置における
防振性能は、正逆回転可能なモーター80への通電の制
御によるロータリー弁部材52の回動によって、連通路
90を連通状態若しくは遮断状態に保持せしめることに
より、コントロール可能となるのである。そして、連通
路90のロータリー弁部材52による遮断によって、二
つの流体室22.24の間の流体の自由な流動を阻止せ
しめるようにすれば、可動板50の効果により、高周波
、低振幅の振動に対しては動的バネ定数の上昇を効果的
に下げることが可能となるのであり、またロータリー弁
部材52の回動によって、連通路90を開放せしめて、
二つの流体室22.24間における流体の移動を自由に
行なわせることによって、低周波数領域の振動に対して
は、動的バネ定数を低くなし得たのである。
そして、かくの如くマウンティング装置の動バネ特性、
減衰特性は、外部の制御装置86によって制御されるモ
ーター80の回転によるロータリー弁部材52の回動状
態により、効果的にコントロールされ得るところから、
エンジンシェイクや急激なトルク変動時、或いはアイド
リング時、更には高速走行時等の車両の運転状態に応じ
てマウンティング装置の動的バネ定数、ひいてはその防
振乃至は減衰力を任意に変えることができ、以て各種運
転状態における最も適した振動対策を取り得ることとな
ったのである。
また、上記の如き構造のマウンティング装置にあっては
、オリフィス部材36内に形成される連通路90がロー
タリー弁部材52の単なる往復回動のみによって断続せ
しめられ、しかもそのようなロータリー弁部材52の回
動が正逆回転可能な電動モーター80にて行なわれるも
のであるところから、その構造が著しく簡略化され、且
つコンパクト化され得たのであり、そしてそれによって
ロータリー弁部材52の駆動手段である電動モータ−8
0自体をゴムブロック8の凹所12内に、換言すればダ
イヤフラム部材20と下取付金具4との間に形成される
空間内に収容せしめることが可能となったのであり、車
両のエンジン下方の狭い場所に取り付けられるマウンテ
ィング装置として、その価値を著しく高め得たのである
さらに、ロータリー弁部材52を回動せしめる電動モー
ター80には、従来の如き負圧配管を行なう必要がなく
、単なる電気配線のみで良いところから、そのようなマ
ウンティング装置の取付は作業が著しく容易となること
は勿論、外来物の衝突等による破損に起因する駆動動力
(電力)の供給不良の如き問題が効果的に解消せしめら
れ得て、その作動の安定性、更には耐久性を効果的に向
上せしめ得るのである。
なお、上述した実施例においては、ストッパ部材66を
設け、これをストッパピン48に90度の位相差を以て
当接せしめることにより、ロータリー弁部材52の回動
量を規制して、その遮断部材によって連通路90の断続
を行なわしめることにより、かかるロータリー弁部材5
2の作動を確実なものと為し、以て二つの流体室22.
24間の連通状態及び遮断状態を保証しているが、この
ようなストッパ手段としては、例示の構造のもののみに
限定されるものではなく、他の構造のストッパ手段も適
宜に採用され得るものであり、またそのようなストッパ
手段が設けられていなくても、河岸差支えない。
また、上側の構造のマウンティング装置は、そのコンパ
クト化のための最も好ましい態様として、仕切り部材1
6にオリフィス部材36を取り付けて、それらの間に連
通路90や可動板50を設けたものであるが、それら連
通路90や可動板50を他の部材の箇所に設けることも
可能であり、さらに可動部材としての可動板50として
は、例示の如き独立した板状形態で配置せしめれば、ゴ
ム材料を初め、金属材料或いはプラスチック材料等の何
れの材料からなる板状の可動板でも用いることができる
が、その他、可動板をゴム材料にて構成して、その外周
部を固定、拘束せしめる構造として、流体室の圧力に従
って、かかるゴム製の可動板を弾性変形せしめるように
した構造のもの等、公知の各種の可動部材構造のものを
採用することが可能である。
以上詳述したように、本発明は、各種の形態において実
施され得るものであり、上記の例示以外にも種々の実施
形態が存在し、ここでは更にそれらを例示することは避
けるが、それら各種の実施形態が、本発明の趣旨を逸脱
しない限りにおいて、何れも本発明の範囲内に含まれる
ものであること、言うまでもないところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るマウンティング装置の一実施例
を示す縦断面図であり、第2図〜第13図はそれに用い
られる各部品の説明図であ−っで、第2図はその仕切り
部材の平面図、第3図は第2図における■−■断面図で
あり、第4図はそのオリフィス部材の平面図、第5図は
第4図におけるV−V断面図、第6図はオリフィス部材
の底面図であり、第7図、第8図及び第9図はそれぞれ
ロータリー弁部材の平面図、正面図及び底面図であり、
第10図はストッパ部材の平面図、第11図は第10図
におけるXI−XI断面図、第12図はストッパ部材の
底面図であり、第13図はダイヤフラム部材の縦断面図
である。第14図及び第15図は、第1図のマウンティ
ング装置における第一の流体室と第二の流体室の連通状
態を示す説明図であって、第14図は仕切り部材の上部
部分の一部切欠き平面図であり、第15図は第14図に
おけるXV −XV断面説明図である。また、第16図
及び第17図は、第1図のマウンティング装置における
第一の流体室と第二の流体室の遮断状態を示す説明図で
あって、第16図は第14図に相当する一部切欠き平面
図であり、第17図は第16図におけるXVII−XV
II断面説明図である。 2:下取付金具    4:下取付金具8:ゴムブロッ
ク   12:凹所 16:仕切り部材   18:モーター収容筒体20:
ダイヤフラム部材 22:第一の流体室  24:第二の流体室30:連通
孔     32:作用孔 36:オリフイス部材 38:弁孔 40:溝部      42:連通部 44:低段部     46:作用孔 48:ストッパビン  50:可動板 52:ロータリー弁部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)仕切り部材を挟んでその両側に第一の流体室と第
    二の流体室を設けて、それら流体室内に所定の非圧縮性
    流体を封入すると共に、それら流体室の少なくとも一方
    の少なくとも一部を画成するようにゴム弾性体を設け、
    主として該ゴム弾性体のバネ特性と該二つの流体室間の
    流体の移動作用とによって、入力振動の減衰乃至は防振
    を図るようにした、車体とパワーユニットとの間に介装
    せしめられるマウンティング装置にして、 前記第一の流体室と第二の流体室とを連通せしめる連通
    路と、 前記第一の流体室と第二の流体室との間に配置せしめら
    れ、それら流体室の一方の圧力変動に従って他方の流体
    室側に所定距離だけ変位可能とされた可動部材と、 前記連通路内に設けられて、該連通路の一部を構成する
    一方、一軸回りの所定角度の回動によって該連通路を遮
    断せしめて、前記流体室間の流体の移動を阻止する回動
    可能なロータリー弁部材と、 外部からの指令によって該ロータリー弁部材をその回動
    軸回りに回動作動せしめ、前記連通路による二つの流体
    室間の連通状態を断続せしめる正逆回転可能な電動モー
    ターとを、 含むことを特徴とするパワーユニットのマウンティング
    装置。
  2. (2)前記連通路及び/又は前記可動部材が、前記仕切
    り部材に設けられている特許請求の範囲第1項記載のマ
    ウンティング装置。
  3. (3)前記ロータリー弁部材が回転円盤とその上に一体
    的に立設された直径方向に延びる所定高さの遮断突条と
    を含み、該回転円盤の中心に前記電動モーターの回転軸
    が連結されて回転せしめられることによって、かかる遮
    断突条の前記連通路における連通方向の連通位置及びそ
    れに直角な方向の遮断位置に従い、90°の位相差をも
    って前記連通路の連通及び遮断が実現される特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載のマウンティング装置。
  4. (4)前記ロータリー弁部材と共に一体的に回動せしめ
    られるストッパ部材を有し、該ストッパ部材が所定の静
    止部材に固定された規制部材に当接させられることによ
    って、前記ロータリー弁部材の回動量を規制して、前記
    連通路の連通位置及び遮断位置が規定されるようにした
    特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載のマウ
    ンティング装置。
  5. (5)前記仕切り部材の一方の側に設けられた前記第一
    の流体室の少なくとも一部が、前記ゴム弾性体にて画成
    されると共に、該ゴム弾性体に一体的に設けられた取付
    金具を介して振動が入力せしめられるようにされる一方
    、該仕切り部材の他方の側に設けられた前記第二の流体
    室の少なくとも一部が、可撓性薄膜からなる囲いにて画
    成されて、その容積が可変とされている特許請求の範囲
    第1項乃至第4項の何れかに記載のマウンティング装置
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4858879A (en) * 1987-07-07 1989-08-22 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Mount
US5284315A (en) * 1991-09-24 1994-02-08 Metzeler Gimetall Ag Elastic engine mount
US5443574A (en) * 1993-05-26 1995-08-22 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid-sealing type vibration-isolating device
WO2023083530A1 (de) * 2021-11-15 2023-05-19 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Motorlageranordnung für ein fahrzeug

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