JPS6046107B2 - 1,4−ジアミノアントラキノン−2−スルホン酸の製造方法 - Google Patents

1,4−ジアミノアントラキノン−2−スルホン酸の製造方法

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JPS6046107B2
JPS6046107B2 JP57136484A JP13648482A JPS6046107B2 JP S6046107 B2 JPS6046107 B2 JP S6046107B2 JP 57136484 A JP57136484 A JP 57136484A JP 13648482 A JP13648482 A JP 13648482A JP S6046107 B2 JPS6046107 B2 JP S6046107B2
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sulfonic acid
diaminoanthraquinone
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誠 服部
朗宏 田熊
明 竹下
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B1/00Dyes with anthracene nucleus not condensed with any other ring
    • C09B1/16Amino-anthraquinones
    • C09B1/20Preparation from starting materials already containing the anthracene nucleus
    • C09B1/22Dyes with unsubstituted amino groups
    • C09B1/24Dyes with unsubstituted amino groups sulfonated
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B1/00Dyes with anthracene nucleus not condensed with any other ring
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    • C09B1/20Preparation from starting materials already containing the anthracene nucleus
    • C09B1/22Dyes with unsubstituted amino groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アントラキノン系染料中間物として有用な
1、4−ジアミノアントラキノンー2−スルホン酸また
はその塩の製造方法に関するものである。
1、4−ジアミノアントラキノンー2−スルホン酸は
、1−アミノー4−ブロムアントラキノンー2−スルホ
ン酸またはその塩を、銅触媒の存在下に液体アンモニア
と反応させることにより得られることは公知である(ド
イツ特許第1142174号、同1155786号)。
しカルながら、この方法は、生成物が器壁に析出する
ため、局部過熱による生成物の劣化、特にアンモニア回
収時における伝熱効率の低下、および後処理工程での操
作性の悪化等をまねき、少くとも工業的規模での生産に
は適した方法とはいいがたい。 この欠点を避けるため
反応をホルムアミドまたはN−メチルホルムアミド存在
下にに行なう方法(特開昭56−123960)、ある
いは液体アンモニアの代りにアンモニア水を用いる方法
(例えば特開昭57−108059)も知られている。
しカルこれらの方法では、液体アンモニア中の反応と
比べて収率および純度がかなり低下するという欠点があ
る。
本発明者らは、上記欠点を克服するため鋭意検討した
結果、反応を不活性有機溶媒の存在下に行なうことによ
り上記問題が解決されることを見いだし本発明に到達し
た。
すなわち本発明は、1−アミノー4−ブロムアントラ
キノンー2−スルホン酸またはその塩を、銅触媒の存在
下に液体アンモニアと反応させて1|4−ジアミノアン
トラキノンー2−スルホン酸またはその塩を製造するに
あたり、該反応を不活性有機溶媒の存在下に行なうこと
を特徴とする1,4−ジアミノアントラキノンー2−ス
ルホン酸またはその塩の製造方法である。
本発明において使用する不活性有機溶媒としては、n−
ペンタン、n−ヘキサン、n−ヘプタン、イソペンタン
、イソヘキサン、n−オクタン、イソオクタン、デカン
、ドデカン、テトラデカン等のパラフィン系飽和炭化水
素類、またはシクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、
シクロヘプタン、デカリン等のナフテン系飽和炭化水素
類、もしくはこれらの混合物、例えばナフサ、灯油等が
挙けられる。
その使用量は出発物質もしくは生成物が容易にスラリー
化し得る量であればよく、通常、出発物質に対し1〜5
重量倍である。本発明において使用する液体アンモニア
の量は、反応終了時において、なお生成物を溶解させる
のに十分な量であればよく、1−アミノー4−ブロムア
ントラキノンー2−スルホン酸に対し10モル比以上、
好ましくは20モル比以上である。過剰の液体アンモニ
アの使用は反応のさまたげにはならないが、経済的に不
利であり、通常50モル比という量で十分である。本発
明において反応温度は40り〜1000C1好ましくは
500〜90℃である。
本発明において使用する銅触媒としては、金属銅、酸化
第一銅、酸化第二銅、及び銅塩、たとえば炭酸銅、塩基
性炭酸銅、酢酸銅、塩基性酢酸銅、ギ酸銅、塩化第一銅
、塩化第二銅、硫酸銅、臭化第一銅、臭化第二銅、ある
いは銅の錯化合一物、例えばテトラアンミン銅硫酸塩な
ど、及びこれらの混合物が挙げられ、その使用量は触媒
量すなわち出発物質1モル当り0.1y−10yでよい
本発明においては、反応系に脱酸剤、例えば炭酸ナトリ
ウム、重炭酸ナトリウム、炭酸カリウ.ム、酢酸ナトリ
ウム、酢酸カリウムを添加してもよい。添加量は好まし
くは発生する臭化水素と等量である。反応は通常1〜2
(ロ)間で終了する。
自的物の分離方法としては、反応終了後、過剰のアンモ
ニア・を蒸留回収した後、反応混合物に水を加えて目的
物を抽出、分液し、1,4−ジアミノアントラキノンー
2−スルホン酸の塩の濃厚水溶液を得る方法が有利であ
る。また、反応混合物から不活性有機溶媒を水蒸気蒸留
により除去し、1,4−ジアミノアントラキノンー2−
スルホン酸の塩の濃厚水溶液または濃厚な水スラリー液
を得ることもできる。これらは、そのまま次の工程、た
とえば1,4−ジアミノー2,3ージシアノアントラキ
ノンの製造に有利に使用できる。目的物を単離する場合
は、たとえば、得られた水溶液または水スラリー液を酸
析または塩析し、ろ過すれば、1,4−ジアミノアント
ラキノンー2−スルホン酸ま)たはその塩を得ることが
できる。本発明方法によれば、生成物の結晶は、器壁に
はほとんど析出せず、アンモニアの蒸留回収は生成物の
劣化を招くことなく容易に実施できる。
目的物の収率はほぼ定量的であり、純度は極めて高門い
。アンモニア回収後の反応混合物は、流動性のよい目的
物の不活性有機溶媒スラリー液として得られるので反応
容器からの排出又は移送が容易であり以後の工程を円滑
に行なう事ができる。以上の点から、本発明方法の工業
的利用価値は極めて゛高いといえる。以下に実施例を挙
げて本発明の詳細な説明する。
文中、部は重量部を%は重量%を表わす。実施例1n−
ヘプタン2頷部に1−アミノー4−ブロムアントラキノ
ンー2−スルホン酸ナトリウム(純度94.0%)16
3.6部と酸化第二銅3部を仕込み、30℃にて攪拌し
、均一なスラリーとした後オートクレーブに仕込んだ。
次いでオートクレーブを閉じ、液体アンモニア30娼を
加圧下に導入し、攪拌しながら加熱をはじめ、70℃(
内圧30k9/c!l)に達した後、同温度で8時間保
温した。次いで60℃まで放冷し、オートクレーブのア
ンモニア回収用バルブを開き過剰のアンモニアを除いた
。反応混合物のクロマトグラフによれば、出発物質は完
全に消失していた。次いで反応混合物を分液釜に移し、
70℃の温水465部を仕込み、1時間攪拌後、静置分
液し、水層に50%硫酸87部を加え析出した結晶を?
別した。得られたケーキを1%塩酸で洗浄した後乾燥し
て橙褐色の粉末121J部を得た。1,4−ジアミノア
ントラキノンー2−スルホン酸の純度は98.3%であ
り、収率は99.0%であつた。
n−ヘプタン22娼に代えてn−ヘキサン2(1)部、
イソオクタン2(支)部、デカン320部又はテトラデ
カン3ω部を使用し他は同様にして反応を行つたところ
、同様の結果を得た。実施例2 シクロヘキサン2(4)部に1−アミノー4−ブロムア
ントラキノンー2−スルホン酸ナトリウム(純度94.
0%)163.6部と臭化第一銅2.7部を仕込み、3
0℃にて攪拌し、均一なスラリーとした後オートクレー
ブに仕込んだ。
次いでオートクレーブを閉じ、液体アンモニア241部
を加圧下に導入し、攪拌しながら加熱をはじめ、80℃
(内圧羽Kg/d)に達した後、同温度で5時間保温し
た。次いで60℃まで放冷し、オートクレーブのアンモ
ニア回収用バルブを開き、過剰のアンモニアを除去した
。反応混合物のクロマトグラフによれば、出発物質は完
全に消失していた。次いで反応混合物を蒸留釜に移し、
水蒸気蒸留によりシクロヘキサンを追い出した。次いで
50%硫酸を加え、析出した結晶を沖別し、希塩酸で洗
浄した後乾燥して橙褐色の粉末122虹部を得た。1,
4−ジアミノアントラキノンー2−スルホン酸の純度は
98.2%であり、収率は99.0%であつた。
シクロヘキサン2(支)部に代えて、シクロヘプタン3
(1)部またはデカリン2(資)部を使用し、他は同様
にして反応を行つたところ、同様の結果を得た。
実施例3白灯油360部に1−アミノー4−ブロムアン
トラキノンー2−スルホン酸ナトリウム(純度94.0
%)163.6部、無水酢酸銅2.1部、及び酢酸カリ
ウム37.3部を仕込み、30℃にて攪拌し、均一なス
ラリーとした後オートクレーブに仕込んだ。
次いでオートクレーブを閉じ、液体アンモニア3(9)
部を加圧下に導入し、攪拌しながら加熱をはじめ、60
℃(内圧25k9/CTi)に達した後、同温度で托時
間保温した。次いでアンモニアを除去、回収した後、反
応混合物のクロマトグラフにより、反応完結を確認した
。次いで実施例−1と同様の後処理をして、橙褐色のケ
ーキ121.5部を得た。1,4−ジアミノアントラキ
ノンー2−スルホン酸の純度98.6%、収率99.0
%。
参考例 実施例1と全く同様の操作をアンモニア回収のところま
で実施した。
次いで反応混合物を分液釜に移し、75℃温水500部
を仕込み、1時間攪拌後、静置分液して、1,4−ジア
ミノアントラキノンー2−スルホン酸119.8部を含
む水溶液696.3部を得た。次いで、この溶液を25
℃に冷却し、ベンジルトリエチルアンモニウムクロリド
214部、ニトロベンゼン13.9部、及びシアン化ナ
トリウム923部を仕込み、充分に攪拌しながら混合物
を60−65℃に加熱し、クロマトグラフィーにより出
発物質がほとんど消失するまで反応させた。
この間、系内のPHは50%硫酸水溶液を用い、9.5
〜9.8に維持した。次いで過酸化水素水で過剰のシア
ン化ナトリウムを分解した後、淵過し、温水で洗浄し、
乾燥して、暗青色の結晶性粉末108.5部を得た。
1,4ージアミノー2,3ージシアノアントラキノンの
純度は96%であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1−アミノ−4−ブロムアントラキノン−2−スル
    ホン酸またはその塩を、銅触媒の存在下に液体アンモニ
    アと反応させて、1,4−ジアミノアントラキノン−2
    −スルホン酸またはその塩を製造するにあたり、該反応
    を不活性有機溶媒の存在下に行なうことを特徴とする1
    ,4−ジアミノアントラキノン−2−スルホン酸または
    その塩の製造方法。 2 1,4−ジアミノアントラキノン−2−スルホン酸
    またはその塩を単離するにあたり、反応混合物から目的
    物を水抽出することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
JP57136484A 1982-08-04 1982-08-04 1,4−ジアミノアントラキノン−2−スルホン酸の製造方法 Expired JPS6046107B2 (ja)

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US06/518,177 US4510087A (en) 1982-08-04 1983-07-27 Process for producing 1,4-diaminoanthraquinone-2-sulfonic acid
DE19833328046 DE3328046A1 (de) 1982-08-04 1983-08-03 Verfahren zur herstellung von 1,4-diaminoantrachinon-2-sulfonsaeure oder deren salzen

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