JPS6044812A - 回転精度検査装置 - Google Patents

回転精度検査装置

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JPS6044812A
JPS6044812A JP15243483A JP15243483A JPS6044812A JP S6044812 A JPS6044812 A JP S6044812A JP 15243483 A JP15243483 A JP 15243483A JP 15243483 A JP15243483 A JP 15243483A JP S6044812 A JPS6044812 A JP S6044812A
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JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
accuracy
signal
laser
scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP15243483A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Miyoshi
三好 昭夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15243483A priority Critical patent/JPS6044812A/ja
Publication of JPS6044812A publication Critical patent/JPS6044812A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/26Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は1例えばレーザプリンタなどに用いられている
走査光学系の回転精度検査装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、レーザ技術と電子写真技術との組合せによる印字
方式であるレーザプリンタが実用化されている。このレ
ーザプリンタは、レーザ光源から回転多面鏡にレーザ・
ビームを照射して光偏向させたのち、光学系を介して感
光体ドラム上に所望のビームスポットを得るようになっ
ている。ところで、上記多面体鏡の回転精度は、レーザ
プリンタの性能の良否を決定する重要なものの一つであ
る。とシわけ、回転精度の一要素をなす多面体鏡の回転
中の面倒れ精度は、印写状態の良否に太きな影響を与え
る。そこで、従来においては、多面体鏡の組立後にこの
面倒れ精度を例えばオートコリメータなどによシ静的に
測定していた。しかし、このよう々検査は、多面体鏡に
よる実際のレーザΦビームの走査精度を忠実に反映して
い彦い。っまシ、レーザプリンタにおいては、回転時に
レーザ・ビームが水平に走査されねばならないが、この
ために多面体鏡とこれを回転させる回転駆動系とが組合
わされた実際の使用条件下で走査されるレーザ・ビーム
の上下変動量を動的に直接測定することによシ面倒゛れ
精度を評価する必要がある。しかるに、多面体鏡は、実
際の使用条件下においては、1万回転/分以上の高速で
回転駆動されているので、精密測定がすこぶる回船とな
っていた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情を参酌してなされたもので、走査光
学系の回転精度を実際の使用条件下と同一状態で評価す
ることのできる回転精度検査装置を提供することを目的
とする。
〔発明の概要〕
多面体鏡により反射されたレーザ・ビームを受光する位
置に、受光面上におけるレーザ・ビームのスポット位置
を検出して電気信号に変換する位置検出器を設け、この
位置検出器から出力された電気信号に基づいて位置検出
器の受光面上におけるレーザ・ビームの上下変動を測定
することにょシ多面体鏡の面倒れ精度を評価するように
したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
第1図は、本実施例の回転精度検査装置を示している。
多面体鏡(1)は、回転軸(2)の先端部に取付けられ
ている。この回転軸(2)は、例えば動圧気体ジャーナ
ル軸受及び磁気スラスト軸受の組合せからなる軸受装置
(3)に#!1スされている。この軸受装置(3)内部
には、多面体鏡(1)を回転駆動するモータ(図示せず
)が内設されている。これら多面体鏡(1)1回転軸(
2)、軸受装置(3)及び上記モータは、走査光学系(
4)をなしている。この走査光学系(4)に隣接して、
多面体鏡(1)のN個の反射面(la)・・・にレーザ
・ビームを照射する例えば半導体レーザなどのレーザ光
源(5)が設けられている。しかして、多面体鏡(1)
がモータにより矢印(6)方向に回転駆動されると、反
射面(1a)・・・にて反射したレーザ・ビームは、第
2図に示すように所定の走査角度θだけ走査される。こ
の反射面(1a)・・・にて反射したレーザ・ビームの
走査角度θの中央位置に2次元ポジションセンサ(7)
が配設されている。この2次元ポジションセンサ(7)
のX信号出力方向(8)は、レーザ・ビームの走査方向
(9)と平行になるように設定されている。また%Y信
号出力方向αeは、X信号出力方向(8)に直交する方
向となっている。そうして、ポジションセン?(7)に
おいては、レーザ・ビームのポジションセンサ(7)の
受光面(7a)上におけるスポット位置の受光面(7り
の中心点からの偏位量に対応した大きさの電圧が誘起さ
れるようになっている。このポジションセンサ(7)は
、増幅器(lυに電気的に接続されている。この増幅器
IのX信号出力端子は、2値化回路a匈の入力側に接続
されている。
この2値化回路tJ2)の出力側は、単安定マルチバイ
ブレータ(11の入力側に接続されている。一方、増幅
器αυのX信号出力端子は、アナログ−ディジタル(A
/D )変換器Iの入力側に接続されている。
このA/D変換器IのA/D変換変換開始信号入子端子
単安定マルチバイブレータ(lりの出方側に接続されて
いる。しかして、A/D変換器(+4の出方側は、例え
ばマイクロコンビ瓢−夕などの記憶・演算機能を有する
演算制御部tt!19に接続されている。この演算制御
部(isは、例えばブラウン管などの演算結果を表示す
るだめの表示部住eに接続されている。
つぎに1本実施例の回転精度検査装置の作動について述
べる。まず、多面体鏡(1)をモータにょシ例えばio
、ooo回転/分で回転させる。すると、レーザ光源(
5)からのレーザΦビームは各反射面(la)・・・ご
とに反射され、反射されたレーザービームは(7)にて
は、受光位置に対応した電圧値を有する信号が増幅器α
υに出力される。そして、増幅器aυのX信号出力端子
からは、第3図に示すような各反射面(la)−・・に
対応する鋸歯状波形(17a)、 (17b)、 (1
7G)・・・を有する信号SXが2値化回路aのに出力
される。
この場合、X信号出力方向α峰よシレーザ・ビームのス
ポットが左にあると電圧−■、右にあると電圧Vとなる
ように設定されている。つまシ、電圧Vの大きさにより
X座標を検出できるようになっている。この2値化回路
(I々には、ポジションセンサ(7)の受光面(7a)
のX信号出力方向(8)の任意に選択された特定位置を
検出するためにあらかじめ閾値vTが設定されていて、
信号SXのうち電圧値が閾値VT越えると論理「1」の
信号SAが単安定マルチバイブレータ(131に出力さ
れる。この単安定マルチバイブレータa[株]にては、
信号SAを入力すると、この信号の立上シ前縁部にてト
リガされ、トリガ信号SBがA/D変侯器IのA/D変
換開始信号入力端子に出力される。つまシ、各反射面(
1a)・・・によるレーザ・ビームが受光面(7a)の
同−X座標位置にきたときトリガ信号SBが出力される
。一方、増幅器συのX信号出力端子からは、第3図に
示すよう外壱反射面(1a)・・・に対応する台形状波
形(19a)、 (1c+b)。
(19C)・・・(台形状であるのはレーザ・ビームの
走査方向がX信号出力方向(8)Kはぼ平行だからであ
る。)を有する信号SYが人/D変換器a荀に出力され
る。この場合、Y信号出力方向Hの中央位置(湧よリレ
ーザ・ビームのスポットが下にあると電圧−v′、上に
あると電圧V′となるように設定されている。つまり、
電圧V′の大きさによりX座標を検出できるようになっ
ている。しかして%A/DA/D変換器力した信号SY
は、前記トリガ信号8Bの印加と同時に、ツマシ台形状
波形(18a)、 (18b)、 (18c)・・・の
同一位置ごとにA/D変換される。すなわち、各反射面
(1a)・・・によシ走査された各レーザ・ビームごと
に、ボジシ胃ンセンサ(7)の特定のX座標におけるY
yJ!!標をめる。ついで、 A/D変換器(14)に
てA/D変換されたディジタル値は、演算制御部o最に
いったん記憶される。そして、多面体鏡(1)のn回転
のサンプリング後に、演算制御部a9にては、記憶され
たデータにょシ各反射面(la)・・・ごとの面倒れ精
度を演算する。たとえば、鋸歯状波形(17a)に対応
する反射面(1a)を面倒れ精度判定の基準面とする場
合、レーザ・ビームの受光面(7a)上における走査軌
跡は矢印(9)で示すようになるとともに、とのときの
A/D変換された信号SYの電圧値はV、であるとする
。ところが、鋸歯状波形(17b)、 (17C)K対
応す−る反射面(la)、 (la)からのレーザ・ビ
ームのポジションセンサ(7)上における走査軌跡が、
矢印(9)から上下にずれた矢印(9a)、 (9b)
である場合、つまシ面倒れ精度に狂いがある場合のA/
D変換された信号8Yの電圧値は、それぞれV、、V、
となる。(この場合、各電圧値の大きさの順序は。
Vs < v+ < Vtとなる。)。したがって、こ
の場合の面倒れ精度は、電圧値V、と各電圧値V、 、
 V、との差の2分の1で表わされる。かくて、演算制
御部o9にては、このようにしてめた面倒れ精度の平均
値をサンプリングした全データについて演算したのち、
表示部dQにて表示する。
以上のように、本実施例の回転精度検査装置は、ポジシ
ョンセンサ(力上に照射されるレーザ・ビームの走査軌
跡の上下変動を多面体鏡(1)の各反射面ごとに、かつ
実際の使用条件下とほぼ同一状態で測定することができ
る。したがって、多面体鏡(1)と(9)転駆動系が組
合わされた走査光学系(4)の面倒れ精度の動的評価が
可能となる。
なお、上記実施例における単安定マルチバイブレータ0
を省略し、信号SAをA/D変換開始信号としてA/D
変換器(I4)に入力させてもよい。さらに、X信号出
力方向(8)とレーザ・ビームの走査方向(9)とを完
全に一致させず傾いていても上記実施例と同様の測定が
可能である。さらにまた、閾値vTを複数個設け、走査
軌跡の上下変動検出を同一のレーザ・ビーム軌跡に対し
て複数回行うようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明の回転精度検査装置は1位置検出器の受光面上に
照射されるレーザ・ビームの走査軌跡の上下変動を多面
体鏡の各反射面ごとに、かつ実際の使用条件下とほぼ同
一状態で測定することができる。したがって、多面体鋭
と回転駆動系とが組合わされた走査光学系の面倒れ精度
の動的評価を正確かつ能率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回転精度検査装置の構成図
、第2図は第1図のボジシ yセ/すの動作説明図、第
3図は信号処理を説明するためのタイミングチャートで
ある。 (1):多面体鏡 (4):走査光学系 (5):レーザ光源 (カニ2次元ボジシ四ンセyす Q3:2値化回路(同期信号発生回路)a4):アナロ
グーディジタル変換器 (151:演算制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の反射面が形成された多面体鋺と、上記反射面にレ
    ーザ・ビームを照射するレーザ光源と、上記多面体鏡を
    回転駆動し上記レーザ・ビームを走査する回転駆動機構
    とからなる走査光学系の回転精度検査装置において、上
    記反射属にて反射されたレーザ・ビームを受光する位置
    に設けられた受光面を有し仁の受光面上における上記レ
    ーザ・ビームのスポットの走査方向の位置を示す第1の
    位置検出信号及び上記スポットの走査方向に直交する方
    向の位置を示す第2の位置検出信号を出力する2次元ポ
    ジションセンサと、上記第1の位置検出信号に基づいて
    上記走査方向に沿って任意に選択された特定位置を示す
    同期信号を出力する同期信号発生回路と、上記第2の位
    置検出信号及び上記同期信号を入力し上記同期信号に同
    期して上記第2の位置検出信号をアナログ−ディジタル
    変換するアナログ−ディジタル変換器と、このアナログ
    −ディジタル変換器から出力されたディジタル信号に基
    づいて上記反射面の面倒れ精度を演算する演算制御部と
    を具備することを特徴とする回転精度検査装置。
JP15243483A 1983-08-23 1983-08-23 回転精度検査装置 Pending JPS6044812A (ja)

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JP15243483A JPS6044812A (ja) 1983-08-23 1983-08-23 回転精度検査装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15243483A JPS6044812A (ja) 1983-08-23 1983-08-23 回転精度検査装置

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Publication Number Publication Date
JPS6044812A true JPS6044812A (ja) 1985-03-11

Family

ID=15540443

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15243483A Pending JPS6044812A (ja) 1983-08-23 1983-08-23 回転精度検査装置

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JP (1) JPS6044812A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104535018A (zh) * 2014-12-24 2015-04-22 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 一种测量多面扫描转镜精度的方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104535018A (zh) * 2014-12-24 2015-04-22 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 一种测量多面扫描转镜精度的方法

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