JPS6044784A - 吸収冷凍機の抽気装置 - Google Patents

吸収冷凍機の抽気装置

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JPS6044784A
JPS6044784A JP15288983A JP15288983A JPS6044784A JP S6044784 A JPS6044784 A JP S6044784A JP 15288983 A JP15288983 A JP 15288983A JP 15288983 A JP15288983 A JP 15288983A JP S6044784 A JPS6044784 A JP S6044784A
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JP
Japan
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vacuum pump
absorption
oil
bleed
liquid level
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JP15288983A
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崇 長谷川
正和 藤本
修行 井上
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Ebara Corp
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Ebara Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸収冷凍機の油気装置1(即ち吸収冷凍機内の
不凝縮ガスを冷凍機外に排出する装置ンに四するもので
ある。
従来の吸収冷凍機の抽気装置の例を第1図に示す。図に
おいて吸収冷凍機り中の不凝縮ガスは例えばモータコに
より駆動される真空ポンプ/により吸引され、抽気管S
から先ずパージタンクダをとおる。その際不凝縮ガスと
共に吸引される吸収溶液等は戻り配管//から吸収冷凍
機7に戻り、不凝縮ガスは抽気管S′をとおV。
電磁弁6を介して真空ポンプlに吸込まれ、真空ポンプ
/の排気管lから排出される。そして抽気管5′中の圧
力を圧力スイッチ10で検知してその信号にj9電磁弁
6f、制御している。
従来この釉の装−′は吸収冷凍機りの運転状態によって
1例えば冷凍機缶胴内圧の誦い運転あるいけ、冷凍機内
のm液循環経路に異常があり。
真空引き口に耐液が来る状態の時、冷凍機り内の吸収浴
液を吸引することがある。この溶液が真空ポンプ(油巨
1転式)lの油中に混じり、油の蒸気圧全上昇させ%真
空ポンプlの吸引能力を低下させる。
また正常の運転であっても、不凝縮ガスと共に、冷媒蒸
気をも吸引するので長期にjiF用しているうちにはこ
の冷姪蒸気がW空ポンプlの油タンク中の油中に混入(
油中では液として存在)し、油の蒸気圧を上昇させて、
真空ポンプの吸引能力を低下させる。
更に、溶液の戻り配管が結晶、ゴミ等のために閉塞する
ことによりパージタンクtに溶液。
冷媒等が滞留し真空ポンプ/がこの溶液、冷媒等を吸引
して油が劣化し真空ポンプ/の到達真空度が低下すると
共に吸収冷凍機7本体の真空度が低下するという欠点が
あった。
また、溶液、冷媒等を吸引して真空ポンプ/の油タンク
の液面レベルが上昇することによって排気管tから油等
が噴出するという不都合もあった。
本発明は吸収冷凍機における上記欠点を除去し、真空ポ
ンプ中の液面上昇もしくはパージタンク尋の抽気配管中
の吸収溶液の停滞を知ることにより、吸収冷凍機の、に
空圧の低下を防止す(3) ると共に真空ポンプの排気管から油等の噴出が生じない
ようにすることを目的とする。
本発明は吸収式冷凍機においてこれらの欠点を除去する
ために真空ポンプの油タンク或いは抽気配管途中にレベ
ルスイッチを設けると共に吸収冷凍但と真空ポンプとを
結ぶ配管中に自動弁を設け、油タンク或いは抽気配管中
の液面レベルの上昇により自動弁を遮断するようにした
ものである。そして該自動弁の閉止を受けて。
f/11えば制御装置により真空ポンプを停止させて真
空ポンプの到達真空度の低下、吸収冷凍機本体の真空度
の低下を防止すると共に真空ポンプ排気管からの油等の
噴出を防止できるようにしたものである。史には真空ポ
ンプ停止俊に真空ポンプの油タンクより自動にて吸収量
液を抜き取V%抜1代v後真空ポンプを再起動するもの
である。或は、簡便な方法としては真空ポンプを停止さ
せないで1if報を発するようにしたものである。
以下1本発明の実施例を図面に従って説明す(4′) る。
第一図に真空ポンプの油タンクにレベルスイッチを設け
た例を示す。
図において、吸収冷凍機り中の不凝縮ガス←r例えばモ
ーターにより駆動される真空ポンプ/により吸引され、
抽気管Sから先ずパージタンク!Iを通る。その際不凝
縮ガスと共に吸引される吸収溶液等は戻り配管l/から
吸収冷凍機7に戻り、不凝縮ガスは抽気管S′を通9電
jB弁t、ストレージタンク/3ff介して真空ポンプ
/に吸込まれ、真空ポンプlの排顎管tから排出される
。通常は真空ポンプl中の上部に配された[tllえば
フロートスイッチのようなレベルスイッチ3が没しない
筒さに液面があるよう[jfC空ポンプ用の油が封入さ
れている。
ストレージタンク13には内部の圧力を枦知する圧力ス
イッチ10が取り付けてあり、圧力スイッチ70%レベ
ルスイッチ3の信号は制御装rBt9に送られるように
配線され、制御装置9は圧力スイッチ10.レベルスイ
ッチ3の信号を受けて判断を行ない、その結呆により抽
気遮断用1イ磁弁6.真空ポンプを駆動するモータコを
制御するように制御装置t9と該電磁弁6、真空ポンプ
のモータコ間に配線しである。
尚、上記栴li9に加えて制御装置tにより制御きれる
液抜き用電錘弁lコが真空ポンプ中タンク下部に連通ず
る工うに取付けることもできる。
化3図はレベルスイッチ3(符号3′で示す)f:真空
ポンプl中に設けないでストレージタンク13の中に設
けfc例で全体の系は第一図と同シテする。レベルスイ
ッチはこのように抽気配管中の閉塞の生じそうな部分に
取り付ける。
iE常状絢で吸収冷凍機7が運転されている状〃1)で
は匍j釧装置9により電磁弁6は開いており。
モータコは附勢され真空ポンプ/は運転しており、真空
ポンプlの油タンクの液面はレベルスイッチ3エクも下
方にある。そして圧力スイッチ10の約定圧力以下の圧
力に抽気装置系内は保たれている。
第2図の実施例の作用についてのべる。抽気配管S及び
S′を辿して吸収冷凍機7.r:す溶液。
冷媒等を畷引した場合、に空ポンプ/の油タンクの液面
レベルが上昇する。そして杉液面がレベルスイッチ3に
達してレベルスイッチ3が液面を検知すると、信号全発
生し、制jrj)装置9に送る。制御装置りで該レベル
スイッチ3からの信号を受けて表示ランプ(図示されな
い)のような警@器を動作させる。同時に制御性rk 
9は抽気遮断用電磁弁6′f:閉じた後、モーターを消
勢し、X空ポンプ/全悴止する。該モータコの停止の制
御と同時に沿抜き用布錘弁/:1は開き真空ポンプ/の
油タンクの軒にたまった油水を混合した吸収耐液を抜き
堆る。こねらの抜取った液体は油水分の多い場合は捨て
、そうでない場合は油水を分離して吸収溶液な・回収す
る。かくして真空ポンプl中の油ILIi try下り
、レベルスイッチ3は開成する。レベルスイッチ3の開
成の信号を受けて、制御装置デは液抜き弔電(財)弁!
2を閉じ、モーターを起動して抽気遮断用電磁弁6を開
くようにすれは抽気装置の自動運転ができる。
at(3t’■の実tA ff1lの作用はストレージ
タンク/3の排出用配管夕′に結晶が生成したり、ごみ
が堆積したりした場合、これらの結晶、ごみ等により吸
収#液はストレージタンク13の底にたまる。そこでレ
ベルスイッチ3′がストレージタンクlJ中の吸11k
M液の液面を検知するとその信号は制御装置9にて受取
られ、抽気遮断用電磁弁6を閉じた後にモーターを消勢
し真空ポンプ/全停止する。そして図示されない警報器
が保守の必要なことを知らせる。かくしてストレージタ
ンク/3の清掃或いは取換えを竹う。
レベルスイッチは真空ポンプ/、ストレージタンク/3
夫々に併設すると一層抽気装置の保守は適度に行いうろ
こと1となる。
圧力スイッチIOによる抽気遮゛断用゛θ゛錘弁tの割
損11けストレージタンク73内の真空圧が成る値以下
の場合全抽気遮断用電磁弁6を開としておくことの栄件
とし、モーターの起動時を除き、この条件以外に該抽気
遮断用電磁弁6は閉じている。
以上のように本発明は吸収冷凍機の真空ポンプを用いた
自動抽気装置Nにおいて、その抽5(配管中又は真空ポ
ンプ内に液レベル検出器を備えた事によって、以下の効
果が生じた。
(1) 萬−吸収冷凍機内から、溶液や冷媒g等を多量
に吸引した場合には、液レベル検知器によって検知する
事ができる。
(コ) 氏空ポンプに至る抽気配管中に液レベル検出器
の信号により動作する自動開閉弁を備えれば液レベル検
知器の信号により、抽気装置dと吸収冷凍機を開閉弁を
閉止するボによって遮断する事ができ、吸収溶液吸引に
よる抽気装置の能力低下による気密不良會防止する事が
できる。
(3)前項に関連して、抽気装置から外部への吸収溶液
、冷媒液、油等の流出を防止する事ができる。
(ダ)経時的な蒸気吸引による。真空ポンプ油の劣化現
象を液面上昇でとらえることができ。
保守性が向上する。
t 図1面の部槽な19?明 ゲ11ヅ+ t’j (T’来例の側面1ソ(、第2図
は本発明の笑施9’llの側面図、第3図は本発明の他
の実施例の製部の4i1j断面I!71である。
/・・真空ポンプ コ・・モータ 313′・・レベル
スイッチ lI@春バージタンl s、s’・・抽気管
 t・・抽気遮断用電磁弁 7・・吸収冷凍機 g・・
排気管 t・・制御装置lθ・・圧力スイッチ //・
・戻9配vlコ・・液抜き用電礫弁 /3・・ストレー
ジタンク。
特Wト出願人 株式会社荏yA製作所 代理人 新井 −部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 吸収冷凍機と抽気用Jlj:、9ポンプとを連結す
    る抽気配管中に自動開閉弁を設けた抽気装置において、
    該J¥、空ポンプ或いは抽気配管途中に液レベル検出器
    を設けたことを特徴とする吸収冷凍機の抽気装置。 ユ 前記抽気装置の真空ポンプの油タンク或いは抽気配
    管途中の液面レベルの上昇VrよV前記開閉弁を遮断し
    た後真空ポンプを停止する制御装、lfを設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記軸、の吸収冷凍機の
    抽気装置。 3 液レベル検出6 がフロート式レベルスイッチであ
    る事を特徴とする特許請求の範囲第1項、又は第2項記
    載の吸収冷凍機の油気装置。
JP15288983A 1983-08-22 1983-08-22 吸収冷凍機の抽気装置 Granted JPS6044784A (ja)

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JP15288983A JPS6044784A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 吸収冷凍機の抽気装置

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JPS6044784A true JPS6044784A (ja) 1985-03-09
JPS6248788B2 JPS6248788B2 (ja) 1987-10-15

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ID=15550337

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57136076A (en) * 1981-02-18 1982-08-21 Hitachi Ltd Automatic air bleeder for absorption type cold/hot water feeder

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