JPS6044728B2 - 光学式ピックアップ - Google Patents
光学式ピックアップInfo
- Publication number
- JPS6044728B2 JPS6044728B2 JP54118460A JP11846079A JPS6044728B2 JP S6044728 B2 JPS6044728 B2 JP S6044728B2 JP 54118460 A JP54118460 A JP 54118460A JP 11846079 A JP11846079 A JP 11846079A JP S6044728 B2 JPS6044728 B2 JP S6044728B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photodetector
- record
- light
- groove wall
- optical pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/16—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by mechanical cutting, deforming or pressing
- G11B11/18—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by mechanical cutting, deforming or pressing with reproducing by optical means
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光学式ピックアップに関し、従来、針式カー
トリッジで再生していたレコード盤を、非接触で、忠実
に再生することができる光学式ピックアップを提供する
ものである。
トリッジで再生していたレコード盤を、非接触で、忠実
に再生することができる光学式ピックアップを提供する
ものである。
以下に本発明について説明する。
第１図において、ｊは光源、２はコリメータレンズ、３
はハーフミラー、４、４’はミラー、５、５’は集光レ
ンズ、６、６’はレコード盤音溝壁、７、７’は光検出
器からなるフォーカス誤差装置である。上記集光レンズ
５、５’、フォーカス誤差検出装置７、７’の中心はレ
コード盤の中心を通る垂直面内にある。光源１からの光
は、コリメータレンズ２で 平行光に変換され、ハーフ
ミラー３で二分されたあと、ミラー４、４’で反射され
、集光レンズ５、５’によりレコード盤音溝壁６、６’
へ微小スポットを形成し、そこからの反射光は、フォー
カス誤差検出装置７、７’へ入射する。音溝壁６、６’
のフォーカス誤差検出には、いかなる方法を用いても良
いが、フォーカス誤差検出を行なう光検出器の一例を第
２図に示す。この光検出器７の形状はレコード音溝壁の
光反射点から垂線を立て、これを回転軸とするような半
円重刑とし、レコード盤音溝壁面からの反射光が入射す
る点からほぼ対称に、レコード盤に平行な２つの平面で
切つた形状をしており、前記入射点のほぼ中心を通りレ
コード盤に平行な面で切つた線を分割線とした２分割光
検出器である。 第３図は、第１図における集光レンズ
５、５’、光検出器７、７’の中心を通る断面である。
はハーフミラー、４、４’はミラー、５、５’は集光レ
ンズ、６、６’はレコード盤音溝壁、７、７’は光検出
器からなるフォーカス誤差装置である。上記集光レンズ
５、５’、フォーカス誤差検出装置７、７’の中心はレ
コード盤の中心を通る垂直面内にある。光源１からの光
は、コリメータレンズ２で 平行光に変換され、ハーフ
ミラー３で二分されたあと、ミラー４、４’で反射され
、集光レンズ５、５’によりレコード盤音溝壁６、６’
へ微小スポットを形成し、そこからの反射光は、フォー
カス誤差検出装置７、７’へ入射する。音溝壁６、６’
のフォーカス誤差検出には、いかなる方法を用いても良
いが、フォーカス誤差検出を行なう光検出器の一例を第
２図に示す。この光検出器７の形状はレコード音溝壁の
光反射点から垂線を立て、これを回転軸とするような半
円重刑とし、レコード盤音溝壁面からの反射光が入射す
る点からほぼ対称に、レコード盤に平行な２つの平面で
切つた形状をしており、前記入射点のほぼ中心を通りレ
コード盤に平行な面で切つた線を分割線とした２分割光
検出器である。 第３図は、第１図における集光レンズ
５、５’、光検出器７、７’の中心を通る断面である。
図のように、集光レンズ５より収れんされた光は、レコ
ード盤音溝壁面６へ垂直入射せず、斜入”射する。した
がつて、レコード盤音溝壁面６からの反射光は、集光レ
ンズ５へ戻らず、直接、光検出器７ヘと入射する。レコ
ード盤音溝壁面６は音声信号により、同図に示したよう
な動きをしているが、光検出器７はこの音溝壁面の動き
をフォーカスのすれとして検出する。 第４図は、前述
したフォーカスずれ検出を、わかりやすく図示したもの
で、５は集光レンズ、６はレコード盤音溝壁面、７は光
検出器であり、また第５図において、８は減算回路、９
は微分回路である。
ード盤音溝壁面６へ垂直入射せず、斜入”射する。した
がつて、レコード盤音溝壁面６からの反射光は、集光レ
ンズ５へ戻らず、直接、光検出器７ヘと入射する。レコ
ード盤音溝壁面６は音声信号により、同図に示したよう
な動きをしているが、光検出器７はこの音溝壁面の動き
をフォーカスのすれとして検出する。 第４図は、前述
したフォーカスずれ検出を、わかりやすく図示したもの
で、５は集光レンズ、６はレコード盤音溝壁面、７は光
検出器であり、また第５図において、８は減算回路、９
は微分回路である。
光検出器７の形状は、第２図に示したが、ここでは説明
の都合上、平面的に図示してある。第４図において、音
溝壁面６は音声信号により、ａ−ｃと変位をくり返す。
ここで、集光レンズ５による集れんビームは、音溝壁面
６に斜入射しているため、音溝壁面６の動き、すなわち
反射面の動きにより、光検出器７への入射ビームが変化
する。音溝壁面６のａ−ｃの動きに対し、光検出器７上
の光スポツトは第５図Ａ，ｂ，ｃのように変化する。こ
のとき、この２分割光検出器７のそれぞれの出力を減算
回路８を通し、その差電圧を求めれば、これは、レコー
ド盤音溝壁面６の音声信号による変位であるから、この
差電圧を微分回路９に通すことにより速度電圧すなわち
音声信号を得ることができる。第６図は、第１図を上か
ら見た図で、５は集光レンズ、６はレコード盤音溝壁面
、７は第２図で示した光検出器である。
の都合上、平面的に図示してある。第４図において、音
溝壁面６は音声信号により、ａ−ｃと変位をくり返す。
ここで、集光レンズ５による集れんビームは、音溝壁面
６に斜入射しているため、音溝壁面６の動き、すなわち
反射面の動きにより、光検出器７への入射ビームが変化
する。音溝壁面６のａ−ｃの動きに対し、光検出器７上
の光スポツトは第５図Ａ，ｂ，ｃのように変化する。こ
のとき、この２分割光検出器７のそれぞれの出力を減算
回路８を通し、その差電圧を求めれば、これは、レコー
ド盤音溝壁面６の音声信号による変位であるから、この
差電圧を微分回路９に通すことにより速度電圧すなわち
音声信号を得ることができる。第６図は、第１図を上か
ら見た図で、５は集光レンズ、６はレコード盤音溝壁面
、７は第２図で示した光検出器である。
第６図ａは音溝壁面が入射光軸に対し垂直な場合で、反
射光は光検出器７の中央へと入射する。しかし、実際の
レコードの−音溝壁面は、同図ｂやｃのように音声信号
によるうねりをもつたものである。同図ｂを例にとれば
、音溝壁面６が光の入反射点で角度θ傾いている場合、
反射光は入射光と２θの角度をもつて、光検出器７へと
入射する。θの大きさは、カツテ，インクマシンの性能
限界より最大±４５、であるので、光検出器７上では±
９０最必要となる。すなわち、光検出器７の形状を、音
溝壁面６上の反射点を中心とする半円垂形状としておけ
ば、十分なダイナミツクレンジが確保され、又、反射点
から光検出器７までがＯの大きさにかかわらす等距離に
保たれ、光検出器７上の光スポツトの大きさが、θによ
り左右されないという点で有利である。第７図Ａ，ｂ，
ｃは、第６図におけるθの変化による光スポツトの動き
を示したもので、第７図ａ−ｃ第６図ａ−ｃに対応する
。第７図で示すように、光スポツトはθにより光検出器
７上を分割線にそつて移動し、大きさも変化せす、第４
図、第５図に示した信号の検出には全く影響しない。以
上のように本発明は、簡単な構成により、非接触で、従
来のレコード盤を再生することが可能である利点を有す
るものである。
射光は光検出器７の中央へと入射する。しかし、実際の
レコードの−音溝壁面は、同図ｂやｃのように音声信号
によるうねりをもつたものである。同図ｂを例にとれば
、音溝壁面６が光の入反射点で角度θ傾いている場合、
反射光は入射光と２θの角度をもつて、光検出器７へと
入射する。θの大きさは、カツテ，インクマシンの性能
限界より最大±４５、であるので、光検出器７上では±
９０最必要となる。すなわち、光検出器７の形状を、音
溝壁面６上の反射点を中心とする半円垂形状としておけ
ば、十分なダイナミツクレンジが確保され、又、反射点
から光検出器７までがＯの大きさにかかわらす等距離に
保たれ、光検出器７上の光スポツトの大きさが、θによ
り左右されないという点で有利である。第７図Ａ，ｂ，
ｃは、第６図におけるθの変化による光スポツトの動き
を示したもので、第７図ａ−ｃ第６図ａ−ｃに対応する
。第７図で示すように、光スポツトはθにより光検出器
７上を分割線にそつて移動し、大きさも変化せす、第４
図、第５図に示した信号の検出には全く影響しない。以
上のように本発明は、簡単な構成により、非接触で、従
来のレコード盤を再生することが可能である利点を有す
るものである。
第１図は本発明の一実施例における光学式ピツクアツプ
の概略図、第２図は同光学式ピツクアツプの光検出器の
斜視図、第３図は同光学式ピツクアツプの要部の断面図
、第７図は同光学式ピツクアツプの動作説明図、第５図
ａ−ｃは第４図における光スポツトの移動を示す図、第
６図ａ−ｃは同光学式ピツクアツプのレコード盤の音溝
壁面のうねりに対する動作説明図、第７図ａ−ｃは同光
学式ピツクアツプのレコード盤の音溝壁面のうねりに対
する光スポツトの移動を示す図である。 １・・・・・・光源、２・・・・・コリメータレンズ、
３・・・ハーフミラー、４，４″ ・・ミラー、５，５
″集光レンズ、６，６″ ・・・レコード盤音溝壁、７
，７″・・・・光検出器、８・・・・・・減算回路、９
・・・微分回路。
の概略図、第２図は同光学式ピツクアツプの光検出器の
斜視図、第３図は同光学式ピツクアツプの要部の断面図
、第７図は同光学式ピツクアツプの動作説明図、第５図
ａ−ｃは第４図における光スポツトの移動を示す図、第
６図ａ−ｃは同光学式ピツクアツプのレコード盤の音溝
壁面のうねりに対する動作説明図、第７図ａ−ｃは同光
学式ピツクアツプのレコード盤の音溝壁面のうねりに対
する光スポツトの移動を示す図である。 １・・・・・・光源、２・・・・・コリメータレンズ、
３・・・ハーフミラー、４，４″ ・・ミラー、５，５
″集光レンズ、６，６″ ・・・レコード盤音溝壁、７
，７″・・・・光検出器、８・・・・・・減算回路、９
・・・微分回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 光源からの光を集光レンズで集光し、レコード盤の
音溝壁面に微小スポットを当て、その反射光を光検出器
で検出する光学式ピックアップにおいて、上記光検出器
の中心を、上記集光レンズの中心とレコード盤の中心を
通るレコード盤に垂直な面内に位置させ、上記光検出器
の受光面を上記レコード盤に平行な線で２分割し、この
光検出器の出力を減算回路に印加してフォーカス誤差信
号を得、このフォーカス誤差信号を微分回路で微分して
音声信号を得ることを特徴とする光学式ピックアップ。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の光学式ピックアップに
おいて、光検出器の形状を、レコード音溝壁面の光の反
射点に立てた垂直回転軸とする半円垂形とした光学式ピ
ックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54118460A JPS6044728B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 光学式ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54118460A JPS6044728B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 光学式ピックアップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5644127A JPS5644127A (en) | 1981-04-23 |
| JPS6044728B2 true JPS6044728B2 (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=14737193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54118460A Expired JPS6044728B2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 光学式ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044728B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4870631A (en) * | 1986-05-30 | 1989-09-26 | Finial Technology, Inc. | Optical turntable system with reflected spot position detection |
-
1979
- 1979-09-14 JP JP54118460A patent/JPS6044728B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5644127A (en) | 1981-04-23 |
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