JPS6044668A - 極微量の液体流量の調整方法と装置 - Google Patents

極微量の液体流量の調整方法と装置

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JPS6044668A
JPS6044668A JP15181883A JP15181883A JPS6044668A JP S6044668 A JPS6044668 A JP S6044668A JP 15181883 A JP15181883 A JP 15181883A JP 15181883 A JP15181883 A JP 15181883A JP S6044668 A JPS6044668 A JP S6044668A
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JP
Japan
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valve
ring
screw
valve body
liquid
Prior art date
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Pending
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JP15181883A
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English (en)
Inventor
Shoichi Nakada
中田 昭一
Tadakatsu Ishimi
石見 忠勝
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Original Assignee
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K47/00Means in valves for absorbing fluid energy
    • F16K47/04Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level, the throttle being incorporated in the closure member
    • F16K47/06Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level, the throttle being incorporated in the closure member with a throttle in the form of a helical channel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、極微量の液体流量の調整方法と装置に関す
るものである。
従来から、極微量の液体流量の調整をなさむとして数々
の試みがなされて来たが、いずれも数百W/分程度の流
量の調整に適当なものであって、1〜10ccZ分程度
の流量の調整は不可能であった。
従来からある装置の主たるものとして、■ニードル形、
■ノツチ式ロータリー形、■ダブルコンベックス・ワン
ス形、■トライアンギュラ拳ノ・フチ形、■セグメント
形、■アンギーラ・カット・オフ形等があった。
この発明は、簡単な方法と装置によって、従来技術のな
し得なかった極微量の液体流量の調整を行うことを目的
とする。
この発明の装置は、弁本体(1)と弁座本体α埠よりな
る。弁本体(1)の前方向とは、ネジ端部(21)の方
向を指し、後方向とは、ネジ回し溝(8)の方向を指す
弁本体(1)の前部には、ネジ弁(5)が設けられ、そ
の円周面はネジ部(6)となっており、ネジ弁(5)の
基端部より若干数のネジ山を残して、断面が三角形をな
す三角溝(7)が、ネジ端部eυにむかって斜めに切シ
込まれている。その基端部は、ネジ弁(5)より若干太
い外径を有する弁本体の中央部(4)につながっている
。弁本体の中央部(4)の後方にQ IJソング溝2)
が設けられ、0−リング溝(2)内には、0−リング(
3)が納められる。0−リング(3)の外径は、弁本体
の中央部(4)より若干太い。弁本体(1)の後端部に
は、流量調整のためにネジ回し溝(8)が設けられてい
る。
弁座本体0望は、弁本体(1)を入れるシリンダ一部0
411流入管(9)、流出管(IQ、雌ネジ部0])よ
りなっている。
弁本体(1)は 弁座本体α■のシリンダ一部04に内
挿され、更にネジ弁(5)が雌ネジ部0pに螺入され、
弁本体(1)とシリンダ一部(14の壁との間は、0−
リング(3)によってシールされている。
流入管(9)より流入した液体は、弁本体の中央部(4
)とシリンダ一部αゆとの間の空間に充満し、ネジ部(
6)と雌ネジ部α◇との間隙を通り、三角溝(7)を径
由して流出管00よシ流出する。
弁本体(1)が前進する方向に回すならば、遂には、弁
座(16と弁本体中央部の前面部α場が密着し、液体は
流れ無くなる。ついで弁本体(1)が後退するように、
即ち緩む方向に少し回すならば、弁座α0と弁本体中央
部の前面部03との間に若干の間隙ができ、液体はその
間隙にはいシ、更にネジ部(6)と雌ネジ部αつとの間
隙を通シ、三角溝(7)を経由して流出管αOより流出
する。更に流量を増加させたいときは、緩む方向に弁本
体(1)を囲せば良い。更に囲していくと、弁座α→に
おいて三角溝(7)が開口し、更に流量は増加する。か
くの如くネジ部(6)と雌ネジ部αめとの間隙と、三角
溝(7)の利用によって極微量の液体流量の調整ができ
る。
本発明は、ネジ部(6)と雌ネジ部αつとの間隙を液体
が流れるときに発生する抵抗と、断面積を小さく作るこ
との容易な、断面積の小さな三角溝を組合わせることに
よって、極微量の液体流量の調整を可能とする効果があ
る。液体流量の調整範囲は、ネジ部(6)と雌ネジ部α
■の間隙と三角溝(7)の大きさによって適当に選ぶこ
とができる。
内燃機関の効率を高めるために、燃料に極微量の添加液
を加える場合、化学合成工業において極微量の薬品を添
加する場合等、従来は極めて複雑な方法と装置によって
添加を行っていたが、本発明によれば、簡単な方法と装
置によって、これらの極微量の液体流量の調整ができる
第四図は、本発明の弁本体(1)を弁座本体αつに固定
する一般的な方法を例示したものである。この組立方法
は、本発明の装置と同じであるが、弁本体(1)を囲し
て、液体流量が希望した流量になった場合、その位置に
弁本体(1)を弁座本体a擾に固定しなければならない
。この場合、弁本体後部に設けられた固体ポル)Hには
めこまれている固定ナツト(1時を締めこんで弁本体(
1)を固定するのが一般的な方法である。しかしながら
、この固定方法では、固定す、ト(1枠を締めこんだ場
合、軸方向に引張る力を生じ、ネジ部(6)と雌ネジ0
])との間隙が変わるために液の流量も変わってしまう
ので、改めて流量の調整をしなければならず、常に固定
後の流量を想定して流量を調節せねばならず、ために希
望した流量の所で、本体(1)を固定することは難かし
い。まだネジ部(6)と雌ネジ部Q])は、極微流量の
調整をするために、細かなネジで作られている。固定す
るため固定ナラ)0時を締める際には、これらのネジ部
を傷つけないように十分に注意することが必要である。
これらの欠点を除くために、本発明ではO−リング(3
)の後部には、弾性のあるプラスチック等で作られたバ
ンクアップリング0乃を置いている。
第5図はO−リング(3)に対し、きつちシとはめこむ
ように作られたO−リング溝(2)とO−リング(3)
の状態を図示している。
第6図は本発明のO−’Jアンプ3)と、その後部にバ
ックアップリング(1カを入れた状態を図示している。
第6図に図示したO−リング(3)とバックアップリン
グ(1カを備えた弁本体(1)において、0−リング(
3)にきつち9と作られたO−リング溝(2)に、0−
リング(3)とバックアップリングα力をともに入れた
場合、横幅が足り無いので、側圧を生じ、〇−リング(
3)は外側に膨らむのである。
このようにした弁本体(1)を、第1図に示したように
シリンダ一部(1→に挿入した場合O−リング(3)は
、弁座本体のシリンダ一部の壁(20)に押えられ、丸
型の断面を有していたO−リング(3)は、断面が角型
をなすO−リング溝の中に圧入されて、〇−リング(3
)の断面は丸型より角型に近くなり、第7図に図示する
状態となる。この場合0−IJアンプ3)とシリンダー
壁(20) O−リング溝(2)の底面、壁面との間の
接触力が増大するので、弁本体(1)は、弁座本体のシ
リンダ一部αゆの中で回り難くなり、第4図に示した一
般例の如く固定するために固定ナツトα時を締める必要
が無い。即ち弁本体(1)を回して希望した流計が得ら
れたら、そのitにしておいても位置が変わることが無
いので、流量が変わることも無く、容易に流量の調整が
できるのである。
固定す、ト0→を締める、またはそれに代ってスプリン
グ等の張力等によって固定する場合、いずれも軸方向に
働らく張力によって、ネジ部(5)、雌ネジ部(lのを
傷つけることがあるが、本発明の方法によれば、軸方向
に働らく張力は皆無であって、これらのネジ構造を傷め
ることが無い。
バックアップリングの本来の用途は、油圧機器における
ピストンとシリンダー間のシール性を高めるだめのもの
であるが、本発明においても、〇−リング(3)単用の
場合に比し、0−リング(3)とバックアップリングα
ηを併用することによって、シール性が格段と向上する
ことは言うまでも無い。
第3図において、ネジ弁(5)の基端部にネジ弁部のO
−リング0→を設けているのは、強く締め無くても、液
体の流れを止めることができるようにするためである。
強く締めこんでネジ部を傷めない象めである。また微少
流量の調整に於ては、液体の流れが止まった状態から、
流れ始めの間の調整が重要なことが多く、ネジ弁(5)
の基端部にネジ弁部のO−リング0Qを取付けることに
よって、この間の調整が円滑に行えるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の横断面図 第2図は装置の弁の部分を縦断した説明図第6図はこの
発明の詳細な説明図 第4図は一般的な固定方法の一例を示した説明第5図は
0−IJアンプ使用した場合の要部拡大図 第6図はO−リングとバックアップリングを用いた本発
明の要部拡大図 第7図はO−リングとバックアンプリングを用いた本発
明の使用状況を示す要部拡大図(1)は弁本体 (2)
はO−リング溝 (3)はO−リング (4)は弁本体
の中央部 (5)はネジ弁 (6)はネジ部 (7)は
三角溝 (8)はネジ回し溝 (9)は流入管αQは流
出管 (1っは雌ネジ部 ([■は弁座本体α→は弁本
体中央部の前面部 α◆はシリンダ一部(10は弁座 
α0はネジ弁部のO−リング 0乃は〕くツクアソプリ
ンタ 0時は固定ナツト09)は固定ポル) (20)
はシリンダ一部の壁 01)はネジ端部特許出願人 中
 1)昭 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 流入する液体を、雄ネジと雌ネジの間隙に導入した
    る後、雄ネジに設けられた断面が三角形をなす溝を径由
    させて流出させる極微量の液体流量の調整方法。 2 装置は、弁本体(1)と弁座本体α■よシ構成され
    、弁本体(1)の前部にはネジ弁(5)が設けられ、ネ
    ジ弁(5)には、ネジ弁の基端部より適当数のネジ山を
    残して、ネジ端部Cυにむかって、深くなるように断面
    が三角形をした三角溝(7)が設けられ、ネジ弁(5)
    の基端部より後部は、ネジ弁(5)よシ若干径が大きい
    弁本体の中央部(4)となり、その後部には、弁本体の
    中央部(4)よシ外径の大きなO−リング(3)をおさ
    めるべく0−リング溝(2)が設けられ、弁座本体α■
    は、流入口(9)、流出口aQ1 シリンダ一部α→、
    並びに雌ネジ部αηよシなシ、弁本体(1)は、弁座本
    体α■のシリンダ一部α→に内挿され、更にネジ弁(5
    )は、雌ネジ部0ηに螺入され、弁本体(1)と弁座本
    体0のとの間は、O−リング(3)によってシールされ
    ている構造の極微量の液体流量の調整装置。 30−リング溝(2)の中に、0−リング(3)と共に
    バックアップリングαηを設けた特許請求の範囲第2項
    記載の極微量の液体流量の調整装置。 4 ネジ弁(5)の基端部に0−リング0Qをはめこん
    だ特許請求の範囲第2項記載の極微量の液体流量の調整
    装置。 50−リング溝(2)の中に、0−リング(3)と共に
    バックアップリングaカを設け、ネジ弁(5)の基端部
    にQ −IJングαQをはめこんだ特許請求の範囲第2
    項記載の極微量の液体流量の調整装置。
JP15181883A 1983-08-19 1983-08-19 極微量の液体流量の調整方法と装置 Pending JPS6044668A (ja)

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Cited By (3)

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