JPS6044631B2 - シンチグラムデ−タ処理方式 - Google Patents

シンチグラムデ−タ処理方式

Info

Publication number
JPS6044631B2
JPS6044631B2 JP12085379A JP12085379A JPS6044631B2 JP S6044631 B2 JPS6044631 B2 JP S6044631B2 JP 12085379 A JP12085379 A JP 12085379A JP 12085379 A JP12085379 A JP 12085379A JP S6044631 B2 JPS6044631 B2 JP S6044631B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
matrix
scintigram
list
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12085379A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5644873A (en
Inventor
正 谷口
隆 中村
峻 加畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP12085379A priority Critical patent/JPS6044631B2/ja
Publication of JPS5644873A publication Critical patent/JPS5644873A/ja
Publication of JPS6044631B2 publication Critical patent/JPS6044631B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nuclear Medicine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シンチグラムデータ処理方式に関する。
シンチレーシヨンカメラにより計測されたシンチグラ
ムをデータ処理装置に取込む方法は2つある。
第1は、第1図に示す如きリストモード方式であり、第
2は第2図に示す如きフレームモード方式である。第1
図のリストモード方式では、メモリ1にラジオアイソト
ープの分布データ(シンチグラムデータ)である座標(
x、y)が入力され、各8ビットづつ1ワードを構成し
ている。また、途中のアドレスにはタイムフラグ用とし
てオール0が入力されている。第2図のフレームモード
方式ては、座標(x、y)をマトリックス構成とし、そ
の交点にシンチグラムデータを累積記憶するようにして
いる。 以上の2つの取り込み(計測)方法は、それぞ
れ一長一短があり、計測対象により使いわける必要が
ある。
フレームモードは計測中に、データ処理装置内の外部補
助記憶装置(多くの場合磁気ディスク)に1枚のイメー
ジとして、畜積されていくので計測終了後即座に、イメ
ージを観察することができる。しかしフレームモード計
測で何枚ものフレームを連続して計測する場合、1枚の
フレームの計測時間は外部補助記憶装置への転送時間に
より制限を受け、通常約150msec前後である。”
これに対してリストモード計測は前述の如く放射線の到
達した位置のx、yアドレスをそのまま記憶し、その間
にタイムフラグを挿入するため、再生時にこのタイムフ
ラグの読みとばす数を少くすることによりフレームの計
測時間の短い可成イメージを得ることができる。 しか
しながら、リストモードで計測したデータをフレームに
可成するにはリストデータを1個づつ読み、そのx、y
アドレスに相当するデータを続み、+1して、もとのx
、yアドレスに戻すという操作をすべてのリストデータ
に対して行なう必要がある。
従来はこの編集操作をコンピュータ内の余分なコアメモ
リを使用して行なつていた。すなわち、フレームのマト
リックスに相当するメモリをコンピュータ内に確保し、
そのコア上のマトリックスにリストデータに基づいてカ
ウントを積み重ね、一定の数のタイムフラグを数えてあ
る数になると外部補助記憶装置に転送し、再度次のフレ
ームの編集を行なう。この従来の編集方法で行なうと、
128×128のマトリックスでイメージを編集した場
合、16Kワードのコアメモリがバッファエリアとして
必要になる。又、256×256のマトリックスだと6
4KWのコアメモリが必要になる。256×256のマ
トリックスを16Kワードのコアメモリ上のバッファで
行なうには1ワードを4分割し、128×128マトリ
ックスが4枚あると考えて行なうことも可能であるが、
16bitマシンの場合1つの絵素の最大カウントは1
5カウント(4bit分)となり1つの絵素が15カウ
ントを超える毎に外部補助記憶装置に転送しなければな
らなくなり、転送回数が非常に多くなり、編集終了まで
に膨大な時間を要する。
本発明の目的は、このリストデータからフレームイメー
ジに編集する際、従来の方法の如くバッファエリアとし
て膨大なコンピュータ内のコアメモリを必要とせず、か
つ、マトリックスのイメージの編集も、従来に比較して
はるかに短時間で行なうことを可能にしたシンチグラム
データ処理方式を提供するものである。
本発明の要旨は、CRT用のメモリ上でリストモードか
らフレームモード形式に変換(編集)しようとするもの
である。
以下本発明を詳述する。シンチカメラのデータ処理装置
は、計測されたデータ(イメージ)を観察するためのC
RTディスプレイを有しており、CRT用のメモリ上に
書き込まれたイメージをCRT上にディスプレイして観
察、診断を行うようにしている。本発明では、このCR
T用のメモリを積極的に活用すべく、該メモリをMxm
のマトリックス構成とし、且つ該マトリックスの交点で
ある1画素分のデータをnビット構成とし、且つ該nビ
ット構成は画素の深みを示すように設定している。更に
、以上のMxmxnビットのマトリックス形式のCRT
用のメモリをリストデータからフレームイメージに編集
する際のバッファメモリとして使用させるようにしてい
る。第3図は本発明の実施例を示す図である。
図で、計算機COMPは、シンチグラムデータを取り込
み、第1図に示す如きリストデータ構成になるようなデ
ータ処理を行つている。CRTディスプレイ部DISP
は、Mxmのマトリックス構成で、且つ交点がnビット
構成となつているランダムアクセス形のメモリRAMと
、CRT本体である表示部CRTDとより成る。今、メ
モリRAMをICメモリとし、(m=25eKn=8)
とすると、上記メモリRAMは64KBのメモリ容量と
なり、且つ1バイトは8ビット構成となる。かかる構成
で、計算機COMP内でリストモード形式で作成された
シンチグラムデータはリストデータ信号LとしてCRT
ディスプレイ部DISPのメモリRAMに、編集用コン
トロール信号Cと共に送られる。
該メモリRAMではそのマトリックス構成のアドレス方
式によつて順次フレームイメージのデータとして記憶さ
れてゆく。このメモリRAMに記憶されたフレームイメ
ージのデータはそのマトリックス方向からのX,yのマ
クセスに従つて、CRT表示部CRTD上に表示されて
ゆく。次に、計算機COMP内でのリストモード形式の
データからリストデータ信号L1編集用コントロール信
号Cを得るまでの過程を説明しよう。
リストモードデータからフレームモードデータに変換す
る構成を第4図に示す。メモリRAMは、256×25
6のマトリックスメモリスタックRAMSとアドレスレ
ジスタARl及びアドワン回路ADD−1より成る。ア
ドレスレジスタ書は、16ビット構成であり、y座標の
MSBを最上位に、X座標のLSBを最下位に設定する
ようにしている。そして、マトリックスメモリスタック
RAMSに対して256y+xのアドレス演算を行うよ
うにしている。かかるアドレス構成に従えば、マトリッ
クスメモリスタックRAMSの横方向にX座標が指定さ
れ、縦方向にy座標が指定できることになる。即ち、X
,y座標を与えることによつて、256×256のマト
リックスメモリスタックRAMS上の1画素のアドレス
が指定される。次に、かくして指定されたアドレスへの
データ書込みを説明する。データ書込みは、アドワン回
路ADD−1によつて行われる。このアドワン回路AD
D−1は、編集用コントロール信号Cの制御をうける。
即ち、アドレスレジスタARにX,y座標が読出され、
アドレスレジスタARではこの座標を先ずアドワン回路
ADD−1に読出す。アドワン回路ADD−1ではこの
続出したデータに+1を行い、再び上記アドレスレジス
タARのX,y座標によつて決まるメモリスタックRA
MS上のアドレスに+1したデータを再書込む。この間
の過程を編集用コントロール信号Cが制御する。従つて
、図示していないが、編集用コントロール信号Cは、メ
モリスタックに対するアドワンするためのデータの続出
し、及びアドワンした後のデータの再書込みのための駆
動モードにもなつている。以上の経過を経ることによつ
て、マトリックスメモリスタックRAMSには、フレー
ムデータが形成されることになる。尚、以上の実施例で
は、メモリ側にアドレスレジスタ及びアドワン回路AD
D−1を設けているが、計算機内であつてもよい。
更に上記実施例では、リストデータをメモリに記憶後処
理するようにしたが、外部でのリストデータ入力を計算
機内に取り込む過程で同時にアドレスレジスタに設定し
、フレームモードデータに変更することも可能である。
以上の本発明によれば、バッファエリアとして使用され
るCRTメモリの内容は常にCRTディスプレイ上に表
示されており、リストよりフレームに編集される時のイ
メージがCRT上に蓄積されていく如く表示される。
これにより従来の編集方法の如く、編集時間中をオペレ
ータが単に待つているという状態を避け、逐次フレーム
データを観察していくことが可能になる。又膨大なコン
ピュータ内のコアメモリを必要とせず、256×256
マトリックスのイメージの編集も、従来の方法に比べ”
てはるかに高速に行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はリストモード形成のデータ構成図、第2図はフ
レームモード形式のデータ構成図、第3図は本発明の実
施例図、第4図は更に具体的な実・施例図である。 COM・・・・・計算機、DISP・・・・・・ディス
プレイ、RAM・・・・・・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 計算機内にシンチグラムデータをリストモード形式
    で取り込み記憶させると共に、該記憶された或いは記憶
    過程のリストモード形式のシンチグラムデータを、上記
    計算機からの編集用コントロール信号をもとに、CRT
    ディスプレイ用のメモリにフレームモード形式で順次書
    き込み記憶させてフレームモード形式のデータを上記C
    RTディスプレイ用のメモリに得るようにしたシンチグ
    ラムデータ処理方式。
JP12085379A 1979-09-21 1979-09-21 シンチグラムデ−タ処理方式 Expired JPS6044631B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12085379A JPS6044631B2 (ja) 1979-09-21 1979-09-21 シンチグラムデ−タ処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12085379A JPS6044631B2 (ja) 1979-09-21 1979-09-21 シンチグラムデ−タ処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5644873A JPS5644873A (en) 1981-04-24
JPS6044631B2 true JPS6044631B2 (ja) 1985-10-04

Family

ID=14796557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12085379A Expired JPS6044631B2 (ja) 1979-09-21 1979-09-21 シンチグラムデ−タ処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6044631B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5644873A (en) 1981-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11110580A (ja) テクスチャーマッピング装置及びその方法
JPS61279982A (ja) ビデオ画像作成方法および装置
US4748442A (en) Visual displaying
JPS6041378B2 (ja) 画像記憶装置
JPH05216982A (ja) デジタルカラー画像表示装置及びカラー量子化方法
JPS6044631B2 (ja) シンチグラムデ−タ処理方式
JPS5846459A (ja) 画信号格納方式
JPH0242489A (ja) 画像表示装置
JPH0544063B2 (ja)
JP2509570B2 (ja) 画像デ―タ記録装置
JP3272463B2 (ja) 画像作成装置およびその使用方法
JPH0361199B2 (ja)
JPH0424912B2 (ja)
JPH0462110B2 (ja)
JPS6138987A (ja) Crt制御装置
JP2002502049A (ja) 画像データブロックを走査線に変換する方法および装置
JPS6024987B2 (ja) 画像処理用記憶装置
JPS6057387A (ja) 計算機作像方式映像発生装置の映像ぬりつぶし回路
JPS6194090A (ja) グラフイツクデイスプレイ装置
JPH032942A (ja) 画像メモリのアドレッシング回路
JP2647367B2 (ja) 画像合成方法
JPS5966766A (ja) 部分画像メモリ制御方式
JPS5844487A (ja) 画像表示装置
JP2867482B2 (ja) 画像処理装置
JPS5870276A (ja) ビデオメモリの書込み,読出し方法