JPS6043119A - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents
内燃機関の冷却装置Info
- Publication number
- JPS6043119A JPS6043119A JP15196283A JP15196283A JPS6043119A JP S6043119 A JPS6043119 A JP S6043119A JP 15196283 A JP15196283 A JP 15196283A JP 15196283 A JP15196283 A JP 15196283A JP S6043119 A JPS6043119 A JP S6043119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- temperature
- lubricating oil
- circulation circuit
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P9/00—Cooling having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P7/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
- F01P7/165—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control characterised by systems with two or more loops
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P2003/006—Liquid cooling the liquid being oil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/02—Arrangements for cooling cylinders or cylinder heads
- F01P2003/024—Cooling cylinder heads
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/02—Arrangements for cooling cylinders or cylinder heads
- F01P2003/027—Cooling cylinders and cylinder heads in parallel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の車輌に用いられる内燃機関の冷却
装置に係り、特に火花点火式内燃機関に用いられる冷却
装置に係る。
装置に係り、特に火花点火式内燃機関に用いられる冷却
装置に係る。
自動車等の車輌に用いられる火花点火式内燃機関の冷却
装置として、シリンダヘッドを冷ム0する冷m液循環回
路とシリンダブロックを冷却する冷却液循環回路とを互
いに独立した循環回路として個別に有し、シリンダヘッ
ドをシリンダブロックに比して強力に冷却するよう構成
された、所謂二系統式冷却装置が既に提案されており、
この二系統式冷却装置を備えた火花点火式内燃機関【よ
、摩擦損失を増大することなくメカニカルオクタン1曲
を向上し、優れた出力性能と燃料I¥済性を示す。
装置として、シリンダヘッドを冷ム0する冷m液循環回
路とシリンダブロックを冷却する冷却液循環回路とを互
いに独立した循環回路として個別に有し、シリンダヘッ
ドをシリンダブロックに比して強力に冷却するよう構成
された、所謂二系統式冷却装置が既に提案されており、
この二系統式冷却装置を備えた火花点火式内燃機関【よ
、摩擦損失を増大することなくメカニカルオクタン1曲
を向上し、優れた出力性能と燃料I¥済性を示す。
上)ホの如ぎ二系統式冷却装置に於て、シ1ンタ゛ヘッ
ドを冷却する冷却液循環回路にlよ水を(jt給し、シ
リンダブロック冷IIIする冷却液循環回路に(ま1幾
関潤滑油の如き油を供給することが本願出願人と同一の
出願人による特願昭56−79 ’089号(特開昭5
7−193712号)に於て1定業されている。これに
あっては、油(よ水よりイ氏1ヒ熱であって暖まり易い
ことによりシリンダブロックの暖機性が改善され、また
柚は水より低1ヒ重であって軽いことにより内燃機関の
総重量牽く氏減することができ、しかも前記油午して機
関潤滑油を用しすることにより既存のオイルポンプを)
l用してシ1ノングブロック用冷ム0液循環回路に油を
イ1(給することができ、ポンプの個数を追加すること
なく二系統冷却を行うことができると0う)11点h〜
ある。
ドを冷却する冷却液循環回路にlよ水を(jt給し、シ
リンダブロック冷IIIする冷却液循環回路に(ま1幾
関潤滑油の如き油を供給することが本願出願人と同一の
出願人による特願昭56−79 ’089号(特開昭5
7−193712号)に於て1定業されている。これに
あっては、油(よ水よりイ氏1ヒ熱であって暖まり易い
ことによりシリンダブロックの暖機性が改善され、また
柚は水より低1ヒ重であって軽いことにより内燃機関の
総重量牽く氏減することができ、しかも前記油午して機
関潤滑油を用しすることにより既存のオイルポンプを)
l用してシ1ノングブロック用冷ム0液循環回路に油を
イ1(給することができ、ポンプの個数を追加すること
なく二系統冷却を行うことができると0う)11点h〜
ある。
本発明は特願昭56−79 ’089号に於て1v案さ
れいる如き冷却装置の改良に係り、特にシリンダブロッ
ク用冷却液循環回路の途中にオイルクーラの如ぎラジェ
ータを必要とせず、構造簡単にして二系統冷却を行うこ
とができる冷却装置を提供とすることを目的としている
。
れいる如き冷却装置の改良に係り、特にシリンダブロッ
ク用冷却液循環回路の途中にオイルクーラの如ぎラジェ
ータを必要とせず、構造簡単にして二系統冷却を行うこ
とができる冷却装置を提供とすることを目的としている
。
かかる目的は、本発明によれば、途中にラジェータを含
みシリンダヘッドを冷却する水循環回路と、シリンダブ
ロックを冷却する油循環回路と、選択的に作動されて前
記水循環回路を循環する水ど前記油循環回路を循環する
油との間に熱の授受を行う熱交換器と、前記油循環回路
の油の温度が所定値以上の時に前記熱交換器を作動させ
る制御手段とを有している如き内燃機関の冷却装置によ
つ達成される。
みシリンダヘッドを冷却する水循環回路と、シリンダブ
ロックを冷却する油循環回路と、選択的に作動されて前
記水循環回路を循環する水ど前記油循環回路を循環する
油との間に熱の授受を行う熱交換器と、前記油循環回路
の油の温度が所定値以上の時に前記熱交換器を作動させ
る制御手段とを有している如き内燃機関の冷却装置によ
つ達成される。
かかる構成によれば、油循環回路を流れる油の冷却が熱
交換器にて水循環回路を流れる水により行われ、油循環
回路を流れる油の冷却にオイルクーラの如き専用のラジ
ェータを必要とすることがない。
交換器にて水循環回路を流れる水により行われ、油循環
回路を流れる油の冷却にオイルクーラの如き専用のラジ
ェータを必要とすることがない。
油は水にり低比熱であるから、受熱量が同一である場合
には油は水より早期に暖まるが、一般に、内燃(段間に
於て(ま、シリンダブロックを冷IJ′lする冷7.I
l液循環回路を流れる冷却液の受熱mは、シリンダヘッ
ドを冷7J′lづる冷部液循環回路を流れるンや川波よ
り少なく、冷却液の総受熱mの1 / 34¥度であり
、このため暖機過程時に於ては、シリンダヘッド用冷却
液循環回路を流れる冷11′m、の方がシリンダブロッ
ク用冷却液循環回路を流れる冷却液より高温になる。
には油は水より早期に暖まるが、一般に、内燃(段間に
於て(ま、シリンダブロックを冷IJ′lする冷7.I
l液循環回路を流れる冷却液の受熱mは、シリンダヘッ
ドを冷7J′lづる冷部液循環回路を流れるンや川波よ
り少なく、冷却液の総受熱mの1 / 34¥度であり
、このため暖機過程時に於ては、シリンダヘッド用冷却
液循環回路を流れる冷11′m、の方がシリンダブロッ
ク用冷却液循環回路を流れる冷却液より高温になる。
本発明は、上述の如き事象に鑑み、暖機過程時にシリン
ダヘッド用冷却液循環回路を流れる水を利用してシリン
ダブロック用冷却液循環回路を流れる油の昇温を促進し
、これによって特にシリンダブロックの暖機時間をより
一層短縮することができ、内燃機関の摩擦損失の低減を
図ることができる改良された内燃機関用内燃機関用用系
統を提供することを他の一つの目的としている。
ダヘッド用冷却液循環回路を流れる水を利用してシリン
ダブロック用冷却液循環回路を流れる油の昇温を促進し
、これによって特にシリンダブロックの暖機時間をより
一層短縮することができ、内燃機関の摩擦損失の低減を
図ることができる改良された内燃機関用内燃機関用用系
統を提供することを他の一つの目的としている。
かかる目的は、本発明によれば、途中にラジェータを含
みシリンダヘッドを冷却する水循環回路と、シリンダブ
[1ツクを冷却する油循環回路と、゛選択的に作動され
て前記水循環回路を循環する水ど前記油循環回路を循環
する油との間に熱の授受を行う熱交換器と、前記油循環
回路の油の温度が第一の所定値以下にの時にと前記第一
の所定値より大きい第二の所定値以」二の時前記熱交換
器を作動させる制御手段、とを有している如き内燃機関
の冷)i11装置によって達成される。
みシリンダヘッドを冷却する水循環回路と、シリンダブ
[1ツクを冷却する油循環回路と、゛選択的に作動され
て前記水循環回路を循環する水ど前記油循環回路を循環
する油との間に熱の授受を行う熱交換器と、前記油循環
回路の油の温度が第一の所定値以下にの時にと前記第一
の所定値より大きい第二の所定値以」二の時前記熱交換
器を作動させる制御手段、とを有している如き内燃機関
の冷)i11装置によって達成される。
hXかる構成によれば、油の温度が第一の所定値以下の
暖機過程時には熱交換器が作動されて該熱交換器により
水循環回路を循環する水より油循環回路を循環する油へ
熱の授受が行われ、これにより油循環回路を循環する油
の昇温が促進される。
暖機過程時には熱交換器が作動されて該熱交換器により
水循環回路を循環する水より油循環回路を循環する油へ
熱の授受が行われ、これにより油循環回路を循環する油
の昇温が促進される。
油循環回路に用いられる油は内燃機関の動弁装置、ピス
トン及びクランク軸の運動部の潤滑と冷却を行う機関潤
滑油であってよく、この場合には既存のオイルポンプを
利用して油循環回路に油を循環供給することができ、ポ
ンプを追加J−ることな(二系統冷却を行うことができ
る。
トン及びクランク軸の運動部の潤滑と冷却を行う機関潤
滑油であってよく、この場合には既存のオイルポンプを
利用して油循環回路に油を循環供給することができ、ポ
ンプを追加J−ることな(二系統冷却を行うことができ
る。
以下に誰何の図を参照して本発明を実施例につ例を示し
ている。図に於て、1は火花点火式内燃41関を示して
おり、該内燃機関は図には示されていない燃焼室の頭部
を郭定するシリンダヘッド2と、前記燃焼室の側周壁部
を郭定づるシリンダブロック3と、シリンダブロック3
の下部に取付<fられ潤滑油を貯容するオイルパン4と
を有している。
ている。図に於て、1は火花点火式内燃41関を示して
おり、該内燃機関は図には示されていない燃焼室の頭部
を郭定するシリンダヘッド2と、前記燃焼室の側周壁部
を郭定づるシリンダブロック3と、シリンダブロック3
の下部に取付<fられ潤滑油を貯容するオイルパン4と
を有している。
シリンダヘッド2とシリンダブロック3には各々冷却液
通路5と6とが互いに個別に設けられており、この二つ
の冷却液通路5と6とを冷却液が互いに独立した流れを
もって個別に貫流するようになっている。
通路5と6とが互いに個別に設けられており、この二つ
の冷却液通路5と6とを冷却液が互いに独立した流れを
もって個別に貫流するようになっている。
冷却水通路5はその人1]をウォータポンプ7の吐出ポ
ートに接続され、出口を導管8、熱交換器9の冷加水通
路9a、導管10を経てラジエータ11の入口に接続さ
れている。ラジェータ11&ま出口を導管12を経て感
温弁13のボートbに接続されている。
ートに接続され、出口を導管8、熱交換器9の冷加水通
路9a、導管10を経てラジエータ11の入口に接続さ
れている。ラジェータ11&ま出口を導管12を経て感
温弁13のボートbに接続されている。
感温弁13は、前記ボー1〜b以外に、導管14によっ
てつA−タボンプ7に接続されたボートaと、バイパス
導管15を経て導管10の途中に接続されたボートCと
を有し、該感湿弁を流れる冷却液の温度が所定値、例え
ば50℃以下の時にはボートbを全開にしてボー1〜a
をボートCにのみ接続し、これに対し前記冷却液の温度
が前記所定値以上の時にはボートCの開度を減少しつつ
ボートbを開き、ボートaをボートbとCの両方に接続
し、前記冷却液の温石の上臂に伴ないボー1− cの開
度を減少しつつボートbの開度を増大するようになって
いる。感湿弁13は例えば実願昭56−26615号に
於て提案されている如きサーモワックス型の感温弁であ
ってにい。
てつA−タボンプ7に接続されたボートaと、バイパス
導管15を経て導管10の途中に接続されたボートCと
を有し、該感湿弁を流れる冷却液の温度が所定値、例え
ば50℃以下の時にはボートbを全開にしてボー1〜a
をボートCにのみ接続し、これに対し前記冷却液の温度
が前記所定値以上の時にはボートCの開度を減少しつつ
ボートbを開き、ボートaをボートbとCの両方に接続
し、前記冷却液の温石の上臂に伴ないボー1− cの開
度を減少しつつボートbの開度を増大するようになって
いる。感湿弁13は例えば実願昭56−26615号に
於て提案されている如きサーモワックス型の感温弁であ
ってにい。
冷却液通路5、導管8、熱交換器9の冷ム0水通路9
” Xtu管10、ラジェータ11、導管12、バイパ
ス導管15、感温弁13、導管14及びウォータポンプ
7よりなる循環回路には水(不凍液を含む)が充填され
ている。
” Xtu管10、ラジェータ11、導管12、バイパ
ス導管15、感温弁13、導管14及びウォータポンプ
7よりなる循環回路には水(不凍液を含む)が充填され
ている。
オイルパン4内にはオイルポンプ16が設けられており
、該オイルポンプはオイルポンプ4内の潤滑油をストレ
ーナ17より汲上げ、該潤滑油を導管18を経てシリン
ダブロック3に設けられた潤滑油人口19に供給づ−る
ようになっている、。
、該オイルポンプはオイルポンプ4内の潤滑油をストレ
ーナ17より汲上げ、該潤滑油を導管18を経てシリン
ダブロック3に設けられた潤滑油人口19に供給づ−る
ようになっている、。
内燃機関1には動弁装置の潤滑と冷却を行うための潤滑
油通路20とピストン及びクランク軸の潤滑と冷却を行
うための潤滑油通路21とが設けられており、これら潤
滑油通路の入口は冷却液通路6の入口と共に潤滑油人口
19に接続されている。冷入り液通路6、潤滑油通路2
0及び21の各々の出口はシリンダブロック3に設けら
れた潤滑油出口22に接続されており、該潤滑油出口は
導管23を経て感温弁24のボートaに接続されている
。
油通路20とピストン及びクランク軸の潤滑と冷却を行
うための潤滑油通路21とが設けられており、これら潤
滑油通路の入口は冷却液通路6の入口と共に潤滑油人口
19に接続されている。冷入り液通路6、潤滑油通路2
0及び21の各々の出口はシリンダブロック3に設けら
れた潤滑油出口22に接続されており、該潤滑油出口は
導管23を経て感温弁24のボートaに接続されている
。
感温弁24.は、ボートa以外に、導管25を経て感温
弁2Gのボー1〜aに接続されたボートbと、導管27
、熱交換器9の潤滑油通路9b、s管28を経てオイル
パン4に設けられた′/A消油戻しボー 1−29に接
続されたボートCどを有し、該感温弁を通過する潤滑油
の温度が所定値、例えば50℃以下の時にはボー1〜i
を閉じてボートaをボートCにのみ接続し、これに対も
前記潤滑油の温度が前記所定値以上の時にはボートCを
閉じてボートaをボート1)にのみ接続するようになっ
ている。
弁2Gのボー1〜aに接続されたボートbと、導管27
、熱交換器9の潤滑油通路9b、s管28を経てオイル
パン4に設けられた′/A消油戻しボー 1−29に接
続されたボートCどを有し、該感温弁を通過する潤滑油
の温度が所定値、例えば50℃以下の時にはボー1〜i
を閉じてボートaをボートCにのみ接続し、これに対も
前記潤滑油の温度が前記所定値以上の時にはボートCを
閉じてボートaをボート1)にのみ接続するようになっ
ている。
感温弁26は、ボートa以外に導管31を経て導管27
の途中に接続されたボートbと導管3゜によって導管2
8の途中に接続されたボートCどを有し、該感温弁を通
過する潤滑油の温度が所定値、例えば100℃以下であ
る時にはボー1− bを閉じてボートaをボー1− c
にのみ接続し、これに対し前記潤滑油の温度が前記所定
値以上である時にはボー1〜Cの開度を減少しつつボー
トbを聞いてボー1− aをボートbとボート0の両方
に接続し、前記潤滑油の温度の上昇に伴ないボートCの
開度を減少しつつボートbの聞磨を増大するようになっ
ている。尚、感温弁24は感温弁13と同様の1ノーモ
ワツクス型のものであってよい。
の途中に接続されたボートbと導管3゜によって導管2
8の途中に接続されたボートCどを有し、該感温弁を通
過する潤滑油の温度が所定値、例えば100℃以下であ
る時にはボー1− bを閉じてボートaをボー1− c
にのみ接続し、これに対し前記潤滑油の温度が前記所定
値以上である時にはボー1〜Cの開度を減少しつつボー
トbを聞いてボー1− aをボートbとボート0の両方
に接続し、前記潤滑油の温度の上昇に伴ないボートCの
開度を減少しつつボートbの聞磨を増大するようになっ
ている。尚、感温弁24は感温弁13と同様の1ノーモ
ワツクス型のものであってよい。
熱交換器9は一般的構造の熱交換器であってよく、冷却
水通路9aを流れる冷却水と潤滑油通路9bを流れる潤
滑油どの間に熱の授受を行うようになっている。
水通路9aを流れる冷却水と潤滑油通路9bを流れる潤
滑油どの間に熱の授受を行うようになっている。
次に上述の如き構成か1うなる内燃(幾1に却具冒の作
用について説明する。
用について説明する。
内燃機関の冷間始動時に(ま、冷却水と潤滑油とが共に
50℃以下の低温であるので、感温弁13.24及び2
6は各々ボー1− aをボートCにのみ接続している。
50℃以下の低温であるので、感温弁13.24及び2
6は各々ボー1− aをボートCにのみ接続している。
従ってこの時には、つA−一タ/lCンプ7が吐出した
冷7J水は、冷五〇液通路5内に流入し、該冷去0水通
路を貫流して導管8、熱交換器9の冷)、0水通路9a
、L9慎10、バイパス導管15、感温弁13及び2#
色・14を経てラジェータ11を通過することなくつ4
−タボンブ7に戻る。
冷7J水は、冷五〇液通路5内に流入し、該冷去0水通
路を貫流して導管8、熱交換器9の冷)、0水通路9a
、L9慎10、バイパス導管15、感温弁13及び2#
色・14を経てラジェータ11を通過することなくつ4
−タボンブ7に戻る。
またこの時にはオイルポンプ16により汲上げられたオ
イルパン4内の潤滑油は、導管18経て潤滑油入口19
に至り、該潤滑油入口より冷却液通路6とU1潤滑油路
20及び21とを互いに並列に流れ、イの後に潤滑油出
口22より導管28、感温弁24、導管27、熱交換器
9の潤滑油通路9b、1!包°28を経て潤滑油戻し目
;−ト29Gこ至り、オイルパン4内に戻る。
イルパン4内の潤滑油は、導管18経て潤滑油入口19
に至り、該潤滑油入口より冷却液通路6とU1潤滑油路
20及び21とを互いに並列に流れ、イの後に潤滑油出
口22より導管28、感温弁24、導管27、熱交換器
9の潤滑油通路9b、1!包°28を経て潤滑油戻し目
;−ト29Gこ至り、オイルパン4内に戻る。
上述の如く流れる冷LO水の内燃1a閏よりの受熱量は
上述の如< ’7Aすれる潤滑油の内燃1関よりの受熱
量より蔦しく多いことにより、前記冷却水は前記潤滑油
に比して高温になり、このため熱交換器9に於ては、冷
却水通、路9aを流れる鈴却水より潤滑油通路9bを流
れる潤滑油へ熱の授受が行われ、これにより前記潤滑油
の貸渇が促進される。
上述の如< ’7Aすれる潤滑油の内燃1関よりの受熱
量より蔦しく多いことにより、前記冷却水は前記潤滑油
に比して高温になり、このため熱交換器9に於ては、冷
却水通、路9aを流れる鈴却水より潤滑油通路9bを流
れる潤滑油へ熱の授受が行われ、これにより前記潤滑油
の貸渇が促進される。
前記潤滑油のが渇が促進されることによりシリンダブロ
ック3の暖機が促進され、内燃(段間の厚縁損失が低減
り−る。
ック3の暖機が促進され、内燃(段間の厚縁損失が低減
り−る。
感温弁13を通過する冷却水の温石が5Q’Cに達する
と、ボー1− cの開度が減少し月ポー1− bが開く
ことにより冷却水の一部がラジェータ11を通過して流
れるようになり、該冷却水がラジェータ11を通過する
際に冷却されることによりシリンダヘッド2の冷却液通
路5に(まほぼ50℃の冷却水が流入するようになる。
と、ボー1− cの開度が減少し月ポー1− bが開く
ことにより冷却水の一部がラジェータ11を通過して流
れるようになり、該冷却水がラジェータ11を通過する
際に冷却されることによりシリンダヘッド2の冷却液通
路5に(まほぼ50℃の冷却水が流入するようになる。
感温弁24を通過する潤滑油の温度が50℃に達すると
、感温弁24のボートaがボートCに代えてボートbに
接続されるようになり、これにより潤滑油は感温弁24
より熱交換器9の潤滑油通路9bを通過することなく、
導管25、感温弁26及び導管30を経て潤滑油戻しボ
ート29に至り、オイルパン4内に戻るようになる、。
、感温弁24のボートaがボートCに代えてボートbに
接続されるようになり、これにより潤滑油は感温弁24
より熱交換器9の潤滑油通路9bを通過することなく、
導管25、感温弁26及び導管30を経て潤滑油戻しボ
ート29に至り、オイルパン4内に戻るようになる、。
冷却液通路5に流入する冷却水の温度は上)ホの如(は
ぼ50℃に保たれ、これによりシリンダヘッド2が強力
に冷却されるが、冷却液通路6に流入寸−る潤滑油は引
続き昇温する。感温弁26を通過する潤滑油の温度が1
00℃以上になると、感温弁26のボートCの開tuが
減少し且ボートbが聞くことにより潤滑油の一部が導管
31及び27を峰て熱交換器9の潤滑油通路91)へ流
れるようになり、これにより潤滑油通路91)を流れる
潤滑油より冷ムロ水通路9aを流れる冷却水へ熱の授受
が行われ、潤滑油が冷却水により冷去りされ、冷却液通
路6に流入する潤滑油はほぼ806C〜110℃程度に
保たれる。
ぼ50℃に保たれ、これによりシリンダヘッド2が強力
に冷却されるが、冷却液通路6に流入寸−る潤滑油は引
続き昇温する。感温弁26を通過する潤滑油の温度が1
00℃以上になると、感温弁26のボートCの開tuが
減少し且ボートbが聞くことにより潤滑油の一部が導管
31及び27を峰て熱交換器9の潤滑油通路91)へ流
れるようになり、これにより潤滑油通路91)を流れる
潤滑油より冷ムロ水通路9aを流れる冷却水へ熱の授受
が行われ、潤滑油が冷却水により冷去りされ、冷却液通
路6に流入する潤滑油はほぼ806C〜110℃程度に
保たれる。
上述の如くシリンダヘッド2がシリンダブ[1ツク3に
比して強力に冷去0されることにより摩11!損失を増
大することなく内燃機関1のメカニカルオクタン価が向
上する。
比して強力に冷去0されることにより摩11!損失を増
大することなく内燃機関1のメカニカルオクタン価が向
上する。
尚、−1−)ボした実施例に於ては感温弁24は該感温
弁を通過する潤滑油の温度に感応して切換作動するJ:
う構成されているが、本発明はこれに限定されるもので
はな(、感温弁24は冷却水温度に感応して作動しても
よく、また該感温弁は潤滑油温度が冷却水温度より′低
い時のみボーl−aをボー1〜Cに接続するよう構成さ
れていてもよい。また感温弁24及びその他の感温弁は
温度センサにより検出される冷却水温度、潤滑油温度に
応じて電気的に開閉制御されるよう構成されていてもよ
い。
弁を通過する潤滑油の温度に感応して切換作動するJ:
う構成されているが、本発明はこれに限定されるもので
はな(、感温弁24は冷却水温度に感応して作動しても
よく、また該感温弁は潤滑油温度が冷却水温度より′低
い時のみボーl−aをボー1〜Cに接続するよう構成さ
れていてもよい。また感温弁24及びその他の感温弁は
温度センサにより検出される冷却水温度、潤滑油温度に
応じて電気的に開閉制御されるよう構成されていてもよ
い。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は上述の実施例に限られるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
明したが、本発明は上述の実施例に限られるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
添ト1の図は本発明による内燃m、−一ム0装置の一つ
の実施例を示す概略構成図である。 1・・・内燃機関、2・・・シリンダヘッド、3・・・
シリンダブロック、4・・・Aイルパン、5.6・・・
冷7.118u通路、7・・・つl−タボンプ、8・・
・導管、9・・・熱交換器、9a・・・冷却水通路、9
b・・・潤滑油通路、10・・・導管、11・・・ラジ
ェータ、12・・・導管、13・・・感温弁、14・・
・導管、15・・・バイパス導管、16・・・オイルポ
ンプ、17・・・ストレーナ、18・・・導管、19・
・・潤滑油入0.20.21・・・潤滑油通路。 22・・・潤滑油出0.23・・・導管、24・・・感
温弁。 25・・・導管、26・・・感温弁、27.28・・・
導管。 29・・・潤滑油戻しボート、30.31・・・導管時
許 出 願 人 トヨタ自動車株式会社代 理 人
弁理士 明石 昌毅
の実施例を示す概略構成図である。 1・・・内燃機関、2・・・シリンダヘッド、3・・・
シリンダブロック、4・・・Aイルパン、5.6・・・
冷7.118u通路、7・・・つl−タボンプ、8・・
・導管、9・・・熱交換器、9a・・・冷却水通路、9
b・・・潤滑油通路、10・・・導管、11・・・ラジ
ェータ、12・・・導管、13・・・感温弁、14・・
・導管、15・・・バイパス導管、16・・・オイルポ
ンプ、17・・・ストレーナ、18・・・導管、19・
・・潤滑油入0.20.21・・・潤滑油通路。 22・・・潤滑油出0.23・・・導管、24・・・感
温弁。 25・・・導管、26・・・感温弁、27.28・・・
導管。 29・・・潤滑油戻しボート、30.31・・・導管時
許 出 願 人 トヨタ自動車株式会社代 理 人
弁理士 明石 昌毅
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)途中にラジェータを含みシリンダヘッドを冷却す
る水循環回路と、シリンダブロックを冷却づる油循環回
路と、選択的に作動されて前記水循環回路を循環する水
と前記油循環回路を循環する油との間に熱の授受を行う
熱交換器と、前記油循環回路の油の温度が所定値以上の
時に前記熱交換器を作動させる制御手段とを有している
内燃機関の冷却装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載された内燃機関の冷
却装置に於て、前記油循環回路には機関潤滑油が供給さ
れるよう構成されていることを特徴とする内燃機関の冷
却装置。 (3)途中にラジェータを含みシリンダヘッドを冷IJ
1する水循環回路と、シリンダブロックを冷却する油循
環回路と、選択的に作動されて前記水循環回路を循環す
る水と前記油循環回路を循環する油との間に熱の授受を
行う熱交換器と、前記油循環回路の油の温度が第一の所
定値以下の時と前記第一の所定値より大きい第二の所定
値以上の時に前記熱交換器を作動させる制御手段とを有
している内燃機関の冷却装置。 (4)特許請求の範囲第3項に記載された内燃機関の冷
却装置に於て、前記油循環回路には機関潤滑油が供給さ
れるよう構成されていることを特徴どする内燃機関の冷
却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15196283A JPS6043119A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 内燃機関の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15196283A JPS6043119A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 内燃機関の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6043119A true JPS6043119A (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=15530017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15196283A Pending JPS6043119A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 内燃機関の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043119A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010059849A (ko) * | 1999-12-30 | 2001-07-06 | 이계안 | 실린더블럭의 냉각장치 |
JP2008057546A (ja) * | 1996-06-20 | 2008-03-13 | Waertsilae Schweiz Ag | 内燃機関のシリンダージャケットのための冷却機構 |
JP2015010528A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の冷却装置及び内燃機関の冷却方法 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP15196283A patent/JPS6043119A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008057546A (ja) * | 1996-06-20 | 2008-03-13 | Waertsilae Schweiz Ag | 内燃機関のシリンダージャケットのための冷却機構 |
KR20010059849A (ko) * | 1999-12-30 | 2001-07-06 | 이계안 | 실린더블럭의 냉각장치 |
JP2015010528A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の冷却装置及び内燃機関の冷却方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8181610B2 (en) | Vehicle cooling system with directed flows | |
US7237513B2 (en) | Internal combustion engine for a motor vehicle | |
US7267084B2 (en) | Cooling and preheating device | |
US3211374A (en) | Rapid heating engine cooling system | |
US5337704A (en) | Engine cooling system with thermostat coolant flow control between head and block | |
JP2781665B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
EP2014889A1 (en) | A method for thermally managing an internal combustion engine | |
GB2245703A (en) | Engine cooling system | |
US5109809A (en) | Temperature control system for a water-cooled internal combustion engine | |
JPH02140413A (ja) | V型エンジンの冷却装置 | |
JPS6043119A (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JP3972783B2 (ja) | 車両エンジンの冷却装置 | |
JPS62298616A (ja) | エンジンの冷却装置 | |
JPS6043118A (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JPS63195314A (ja) | 水冷式エンジンの冷却装置 | |
JP3353236B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JP3292217B2 (ja) | 車両用油温制御装置 | |
KR200213860Y1 (ko) | 냉열 충격시험이 가능한 오일 냉각장치 | |
RU2293856C1 (ru) | Система охлаждения двигателя внутреннего сгорания | |
CN111206980A (zh) | 发动机水套和具有该发动机水套的发动机冷却系统 | |
JPH11218024A (ja) | エンジンの強制循環式水冷装置 | |
JPS611817A (ja) | 水冷式内燃機関の冷却装置 | |
JPH0326251Y2 (ja) | ||
GB2433585A (en) | Engine Coolant System | |
JPH0229228Y2 (ja) |