JPS604310B2 - エステル系繊維成形体の染色方法 - Google Patents

エステル系繊維成形体の染色方法

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JPS604310B2
JPS604310B2 JP49132779A JP13277974A JPS604310B2 JP S604310 B2 JPS604310 B2 JP S604310B2 JP 49132779 A JP49132779 A JP 49132779A JP 13277974 A JP13277974 A JP 13277974A JP S604310 B2 JPS604310 B2 JP S604310B2
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saturated
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信夫 杉岡
賢一 富原
徹 松田
義昭 大木
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SAKAI SENI KOGYO KK
TOHO KAGAKU KOGYO KK
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SAKAI SENI KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はェステル系繊維成形体を、分散染料で染色する
方法に関する。
更に詳しくは、ェステル系繊維成形体にある種の有機ホ
ウ素化合物を添加した分散染料を付着させた後、熱処理
により固着発色させることを特徴とする染色方法に関す
るもので、濃厚且つ均一、堅牢なる染色物を同時に得る
ことを目的とする染色方法に関するものである。本発明
において、ェステル系繊維とは単量体相互の結合部分が
主としてェステル結合よりなる長鎖状合成高分子であ るポリエステル繊維と酢酸度45%以上の酢酸セルロー
スからなるジアセテート、トリアセテート繊維20%以
上含む繊維を云い、成形体とは、線、糸、編織物等繊維
状物質を単位として構成される形体を総称する。
本発明における分散染料とは染料自身がイオン性を有し
ないで総ての非イオン染料を云う。ェステル系繊維成形
体に分散染料等を付着させた後、熱処理により固着・発
色させる染色方法は、従来より行われているが、浸染々
色に比較して連続染色が可能であるところから、近釆注
目されている染色方法である。この染色方法は、染料、
糊等を当該繊維成形体に付着させる工程と、それを更に
熱処理して固着・発色させる工程の二つに大別できる。
固着・発色の熱処理工程では、熱処理の仕方により得ら
れる染色物に差があり、染色の連続化に問題を残してい
る。熱処理の方法としては、乾熱と蒸熱処理の方法があ
り、蒸熱処理(以下スチーミングと云う)には常圧スチ
ーミング及び高温高圧スチーミング(以下HP法と称す
る)、過熱蒸気スチーミング法(以下HT法と称する)
がある。スチーミングの連続化については、HP法では
シ−ルが完全にできない欠点があり、現在殆んど実用化
されていない。過熱蒸気を用いるHTスチーミング法に
よる連続化が行われているのが実情であるが、HP法に
比較して染着濃度が低く、均梁性の良好な染色物を得に
くいのが欠点となっている。乾熱処理による固着・発色
の場合も染着濃度が低く、均梁性の良好な染色物を得に
くく、従って現在実用化されているのは淡色、薄い生地
などの一部の繊維成形体に限られている。本発明者等は
、か)る熱処理工程における染着濃度の向上と均梁性の
向上を意図し、鋭意研究の結果、分子内に次の構造を有
する有機ホウ素化合物を染料に添加して用いることによ
り、濃厚、且つ均一堅牢なる染色物を同時に得ることが
可能であることを見し、出し、本発明に到達したもので
ある。
即ち、本発明はェステル系繊維成形体を分散染料を用い
て染色する際、一般式〔但し、X.X′.Y及びY′は
水素原子CH美嚢、C2日5基基{但し、n=0.1.
2ま たは3であり、Zは水素原子又はRCO−基(但し、R
は炭素数7〜21の飽和もしくは不飽和アルキル基)で
ある。
}基{但し、m= 1または2であり、Zは水素原子又はRCO−基(但し
、Rは炭素数7−21の飽和もしくは不飽和アルキル基
)である。
}もしくは一X−Y−/一X′一Y−と結んで{但し、
Zは水素原子又は RCO−基(但し、Rは炭素数7一21の飽和もしくは
不飽和アルキル基)である。
}でありかつ、X.X′.Y,Y′の合計において少く
とも一個のRCO−基が結合していることを要する。
)〕にて表わされる界面活性有機ホウ素化合物の少くと
も一種の存在下において、当該繊維成形体に染料を付着
させた後、熱処理により固着、発色させることを特徴と
するヱステル系繊維成形体の染色方法である。本発明に
おいて用いる界面活性有機ホウ素化合物は、「樽公昭4
6一31847号公報一明細書で開示した如く隣接ヒド
ロキシル基を有する多価アルコールとホウ酸とを加熱脱
水反応させてホウ酸トリェステルを合成し、然る後残存
ヒドロキシル基をカルボン酸にてェステル化せしめるか
、もしくは隣接ヒドロキシル基を残存する多価アルコー
ルのカルポン酸ェステルとホゥ酸とを反応させて分子中
に少くとも1個の結合 とカルボン酸ェステル結合とを有するものである。
この化合物は構造的に通常の状態では非イオン性である
が、親核性場においては鎧イオン性となる特異の界面活
性剤である。
更に詳述すれば、ホウ酸と反応させる隣接ヒドロキシル
基を有する多価アルコールはエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブチレングリコール、グリセリン、
ジグリセリン、トリグリセリン、ソルビタン、ソルビト
ール等が挙げられる。
これらの多価アルコ−ルをホウ酸との反応は減圧もしく
は常圧下70〜30ぴ○,好ましくは180〜210℃
において加熱脱水することによって容易にホゥ酸トリェ
ステルが得られ、ホ酸に対する多価アルコールのモル比
はホウ酸1モルに対して少くとも1種の多価アルコール
1モル又は2モル使用し、且つヒドロキシル基が合計し
てホウ素原子1個に対して5個以上でなければならない
。従ってエチレングリコール、プロピレングリコール等
の2価アルコールは単独では使用することはできず、3
価以上の多価アルコールと併用しなければならない。ま
た、この反応においては一般に用いられるェステル化の
触媒は特に使用する必要がなく、不活性ガスの導入は反
応完結をより容易にする。更にキシレン、トルェン等の
溶剤を使用し共務脱水させた後、溶剤を溜去することも
できる。かくして得られる残存ヒドロキシル基を少なく
とも2個以上有する多価アルコールのホウ酸トリェステ
ルと反応させるカルボン酸は炭素数8〜22の飽和もし
くは不飽和脂肪族アルキル基を有するカルボン酸例えば
ラウリン酸、パルミチル酸、ステアリン酸、オレィン酸
、べへニン酸等を挙げることができ、このェステル化反
応は減圧もしくは常圧下70〜250℃好ましくは18
0〜210℃で加熱脱水させることによって容易に得ら
れる。また、前記カルボン酸は低級アルコールで置換さ
れたカルボン酸ェステルを使用して加熱現兄アルコール
させてもよく、この反応もェステル化触媒を特に使用す
る必要はない。更に不活性ガスの導入及び英沸用溶剤の
使用は差しつかえない。隣接ヒドロキシル基を1対以上
残存する多価アルコールのカルポン酸ェステルとホウ酸
とを反応させる場合に使用するカルポン酸は炭素数8〜
松の飽和もしくは不飽和脂肪族アルキル基を有するカル
ボン酸であることは前記と同様である。
また、使用する多価アルコールも前記と同様である。こ
の場合の反応割合はホウ酸1モルに対して前記カルボン
酸ェステル1種または2種以上2モルと反応させるか、
またはホウ酸1モルに対して前記カルボン酸ヱステル1
鰭または2種以上1モル及至2モルと多価アルコール1
種または2種以上1モル以下とを反応させる。この反応
は減圧もしくは常圧下で70〜250℃好ましくは18
0〜210℃において容易に行われ、その他の反応条件
は多価アルコールとホウ酸との反応と同様である。次に
本発明に用いられる界面活性有機ホウ素化合物を例示す
る。(例1) (例2) (例3) (例4) (例5) (例6) (例7) (例8) (例9) (例10) 本発明において染料を繊維成形体に付着させる方法とし
ては、含浸、スプレー、コーティング、捺染、転写捺染
等の方法がある。
熱処理は関係湿度0〜100%R.日,70〜220q
Cの範囲で行う。例えばサーモゾール染色法の様に繊維
成形体を染色溶液に浸潰し、マングルで絞った後乾燥を
行い、21000で1〜5分間乾熱処理を行う。あるい
は糊剤類などが共存するカラーペーストを印捺後、連続
的な乾燥を経て過熱蒸気で170q05〜20分間スチ
ーミングを行うか、染料溶液をスプレーした後、乾燥を
経て密閉容器中で飽和蒸気を用い、110〜14ぴ0で
スチーミングを行う。本発明において、一般式にて表わ
される界面活性有機ホウ素化合物を染料に添加する際に
、必要があれば染料溶解剤、糊剤、防腐剤、pH調整剤
、還元防止剤、金属封鎖剤、消泡剤などを同時に加える
ことはさしつかえない。
これらを染料液等に加える場合は、加えた後良く道拝し
、均一に分散したことを確認した後、染料液等の粘度、
pHなどを必要な範囲に調整する。一般式にて表わされ
る界面活性有機ホウ素化合物の使用量は染料、糊などの
共存する含浸液、コーティング液、スプレー液又はカラ
ーペーストに対し1〜10%(重量)の範囲で用いるこ
とが好ましく、これ以上の量を用いても濃厚且つ均一堅
牢なる染色物を同時に得ようとする本発明の目的に対し
て、その効果を更に向上させることは難しい。
これ以下の使用量では、濃厚且つ均一堅牢なる染色物を
得るには充分でない。一般式にて表わされる界面活性有
機ホウ素化合物が、水に熔解しないで均一な状態で染料
と共存させることが困難な場合は、公知の界面活性剤等
を用い乳剤化を行うなどして分散を容易にする必要があ
る。
又これ等の界面活性剤の他に、公知の浸透剤等を加える
ことにより、本発明における効果を助長することが出釆
る。実施例 1. 染料(C.1.デスパースレツド91)5重量%,ロー
カストビーンガム系糊剤(固型分10%)3の重量%,
澱粉系糊剤(固型分10%)3の重量、25%クエン酸
水溶液2重量%,前記(例1)の界面活性有機ホウ素化
合物2重量%及び水31重量%からなるカラーペースト
を用い、フラットスクリーン捺染機によって次の条件で
ポリエステル繊維(東レ製テトロン加工糸織物)を捺染
染色する。
得られた染色物について染着率、均染‘性及び耐光湿摩
擦堅牢度の試験を行ない、表1に示す如き結果を得る。
‘1’染色条件 プリント条件;スクリーンメッシュ数 ……..・..・・・・・・・100メツシユへらの硬
度・・・・・・55oスピード ・・・・・…・8m/分(1回籍) 乾燥;130℃,5分間 熱処理:170qo,10分間過熱蒸気によるスチーミ
ング還元洗浄;ハイドロサルフアィトコンク …1夕/そ ソーダ灰 …1夕/夕 洗浄液{商品名PRA‐に(東邦化学 製) …………1夕/そ 浴比1:30,7ぴ020分間後水洗 {2} 測定方法 染着向上率(%);クロルフェノール、ジメチルホルム
アマィド等量混合液を用い染料を抽出し、還元 洗浄上りの(例1)の界面活 性有機ホウ素化合物未添加の 場合の染色布の染料の量を 100とし、添加した場合の染 色布のその値を染着向上率 (%)とした。
均 染 性;還元洗浄後の築上り状態について、濃淡ム
ラ、ミッチャ等全体の均一性につき観察し、次 のA〜Cの三段階に評価し た。
A;全体にムラがなく均一で ある。
B;ムラが少し目につく。
C;ムラがかなりある。
耐光、湿摩擦堅牢度:JIS−L‐0481に準じ耐光
はフェードメータを使用し、2蝿時間のカーボンアーク 灯で照射、緑摩擦堅牢度は JIS−L−0489に準じて学振 型摩擦堅牢度試験機を用い往 復100回の摩擦により行っ た。
実施例 2. 前記(例2)〜(例10)の界面活性有機ホウ素化合物
について実施例1と同様の染色方法及び染色条件でポリ
エステル繊維(東レ製テトロン加工糸織物)を捺染染色
する。
得られた染色物について染着率、均染性及び耐光湿摩擦
堅牢度の試験(測定方法は実施例1と同じ)を行ない、
表1に示す如き結果を得る。表1染色試験結果 注;試験番号1〜10はそれぞれ前記 1〜(例10
)の界面活性有機ホウ素化合物を添加したカラーペース
トを用いポリ ェステノ勿繊維(東レ製テトロン加工糸織物)を捺染染
色して得られた染色物を示 し、未添加物は界面活性有機ホウ素化合 物を添加しないカラーペーストを用いて 前記同様に得られた染色物を示す。
耐光堅牢度は、界面活性有機ホウ素化合物の未添加物が
5級に対していづれも5級で同等であり、湿摩擦堅牢度
は禾添加物4〜5級に対して、添加物はいづれも4〜5
級で同等であった。
以上の試験結果から、一般式にて表わされる界面活性有
機ホウ素化合物が濃厚且つ均一・堅牢な染色物を得る本
発明の目的に対して極めて有効であることがわかる。実
施例 3. 実施例1における染料をC.1デスパースプルー87に
、スチーミング条件を飽和蒸気で13000,30分間
に替えた以外実施例1と全く同様な仕様でテトロン(東
レ製)加工糸織物を染色した。
(例1)〜(例10)を添加して調整された力ラーべ−
ストを用いて得られた染色物は、禾添加の場合の染色物
に比較していづれも濃厚且つ均一・堅牢であり、実施例
1の場合と比較してその差はいづれも小さかつた。実施
例 4. 染料(C.1.デスパースオレンジ55)5碇郡、ロー
カストビーンガムを基体とする市販の粘鋼剤(固形分合
有量10%)10$部、25%クエン酸水溶液20部、
メタニトロベンゼンスルホン酸ソーダ1礎都、ボリオキ
シ(24)エチレングリセリンホワ酸ェステルオレェー
ト(東邦化学製ヱマルボンT−80)5部、前記例示の
界面活性有機ホウ素化合物2礎部及び水を加えて100
礎都の均一なパッテング液を調製した。
このパッド液に東洋紡製ェステル加工糸織物を含浸し、
織物の重量増加分が70%(絞り率70%)になるよう
に絞った。次いで130005分間乾燥した後205℃
で2分間乾熱処理した。通常の方法で還元洗浄を行い染
色物を得た。前記(例4)〜(例6)の界面活性有機ホ
ウ素化合物をパッテング液に添加して得た染色物は、未
添加りパッテング液を用いて得られた染色物に比較し、
いづれも濃厚且つ均一・堅牢であった。実施例 5. 染料(C.1.デスパースィェロ−117)5の部、澱
粉系糊剤を基体とする市販の大占糠剤(10%)400
部、25%クエン酸水溶液2碇郭、メタニトロベンゼン
スルホン酸ソーダ1の部、ポリオキシェチレンソルビタ
ンパルミテート(東邦化学製ソルボソT−40)5部、
前記例示の界面活性有機ホウ素化合物2の郡1こ水を加
えて100礎部‘こなるような均一なコーテング液を調
整した。
この染料液を日本クロス製不織布パネロン#29−45
0(テトロン100%)にコーテングした後130℃5
分間乾燥し、次いで1700010分間過熱蒸気でスチ
ーミングを行い、更に常法により還元洗蒸を行い染色物
を得た。前記(例1)〜(例4)の界面活性有機ホウ素
化合物を添加して得たコーテング液を用いて染色して得
られた染色物は未添加のコーテング液を用いて得られた
染色物に比較し、色相が鮮明で、濃厚且つ均一・堅牢な
る染色物であった。実施例 6. 染料(C.1.デスパースフルー94)5碇都、50%
酒石酸2の都、メタニトロベンゼンスルホン酸ソーダ1
礎部、ポリオキシエチレンソルビタントリオレエート(
東邦化学製ソルボンT−83)5部、ポリオキシ{8}
エチレンオクチルフェニールエーテル(東邦化学製ノナ
ール208)5部、ローカストビーン系糊剤を基体とす
る市販粘穂剤(固形分含有量10%)55碇都、前記(
例10)の界面活性有機ホウ素化合物2礎部、水を加え
て100碇部となるような均一なカラーペーストを調整
し、三菱レーヨン製ェステル、トリアセテート繊維のヱ
ステル、トリアセテート(ェステル30%,トリアセテ
ート70%)交綴々物に捺染し、乾燥の後170『01
0分過熱蒸気でスチーミングを行い、通常の方法で還元
洗浄を行い染色物を得た。
(例10)の界面活性有機ホウ素化合物を添加して調整
されたカラーペーストを用いて得られた染色物は未添加
の場合に比較し、濃厚且つ均一・堅牢であり、特に染料
が布の裏側迄浸透していて色に深味のある染色物が得ら
れた。実施例 7.染料(C.1.デスパースフルー8
7)5の都、澱粉系糊剤を主体とする市販の粘鋼剤(1
0%)500部、メタニトロベンゼンスルホン酸ソーダ
1の部、前記(例5)の有機ホウ素化合物2疎部、ボリ
オキシェチレンソルビタンオレヱート(東邦化学製ソル
ボンT−80)5部に水を加えて100碇都の均一なカ
ラーペーストを調整した。
ェステル(東洋紡製)加工糸織物に捺染し、乾燥の後1
70℃10分過熱蒸気でスチーミングを行い、次いで常
法により還元洗浄を行い染色物を得た。(例5)の界面
活性有機ホウ素化合物を添加して得たカラーペーストを
用い、得られた染色物は未添加の場合に比較して濃厚且
つ均一・堅牢であった。実施例 8 染料(C.1.デスパースブルー94)3碇都、ローカ
ストピーン系糊剤を基体とする市販の粘稲剤(10%)
53礎都、メタニトロベンゼンスルホン酸ソ−ダ1碇部
、前記(例9)の界面活性有機ホウ素化合物3礎郡、ポ
リオキシェチレン【81オクチルフェニルェーテル5部
に水を加えて100礎都となるような均一カラーペース
トを調整した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エステル系繊維成形体を分散染料を用いて染色する
    際次の一般式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、X.X′Y及びY′は水素原子CH_3基、C
    _2H_5基▲数式、化学式、表等があります▼ 基{但し、n=0.1.2または 3であり、Zは水素原子又はRCO−基(但し、Rは炭
    素数7〜21の飽和もしくは不飽和アルキル基)である
    。 }▲数式、化学式、表等があります▼ 基{但し、m=1または2であり、Zは水素原子又はR
    CO−基(但し、Rは炭素数7−21の飽和もしくは不
    飽和アルキル基)である。 }もしくは−X−Y−/−X′−Y′−と結んで▲数式
    、化学式、表等があります▼ {但し、Zは水素原子 又はRCO−基(但し、Rは炭素数7−21の飽和もし
    くは不飽和アルキル基)である。 }であり かつ、X.X′Y,Y′の合計において少く
    とも一個のRCO−基が結合しいることを要する。)〕
    にて表わされる界面活性有機ホウ素化合物の少くとも一
    種の存在下において、当該繊維成形体に染料を付着させ
    た後、熱処理により固着、発色させることを特徴とする
    エステル系繊維成形体の染色方法。
JP49132779A 1974-11-20 1974-11-20 エステル系繊維成形体の染色方法 Expired JPS604310B2 (ja)

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