JPS61207677A - 助剤混合物と染色助剤または繊維加工助剤としてのその使用 - Google Patents
助剤混合物と染色助剤または繊維加工助剤としてのその使用Info
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- JPS61207677A JPS61207677A JP61048727A JP4872786A JPS61207677A JP S61207677 A JPS61207677 A JP S61207677A JP 61048727 A JP61048727 A JP 61048727A JP 4872786 A JP4872786 A JP 4872786A JP S61207677 A JPS61207677 A JP S61207677A
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- C08L71/02—Polyalkylene oxides
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- D06M13/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M13/10—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing oxygen
- D06M13/165—Ethers
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06P—DYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
- D06P1/00—General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed
- D06P1/44—General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders
- D06P1/60—General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders using compositions containing polyethers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な助剤混合物ならびに染色助剤または繊維
加工助剤としての、特に湿潤剤としてのその使用に関す
る。
加工助剤としての、特に湿潤剤としてのその使用に関す
る。
今回1本発明によって一部分が酸化エチレンによって、
一部分が酸化プロピレンによって得られた脂肪アルコー
ル混合エーテルの酸性エステルであって、その少なくと
も1種のの脂肪アルコール混合エーテルが脂肪族ジカル
ボン酸によってエステル化されている酸性エステルから
なる混合物が染色助剤または繊維加工助剤として、特に
湿潤剤として極めて好適でありしかも障害的泡立ち作用
が全くないことが見出された。
一部分が酸化プロピレンによって得られた脂肪アルコー
ル混合エーテルの酸性エステルであって、その少なくと
も1種のの脂肪アルコール混合エーテルが脂肪族ジカル
ボン酸によってエステル化されている酸性エステルから
なる混合物が染色助剤または繊維加工助剤として、特に
湿潤剤として極めて好適でありしかも障害的泡立ち作用
が全くないことが見出された。
すなわち、本発明の対象はその助剤混合物であり、本発
明の助剤混合物は、少なくとも6個の炭素原子を有する
脂肪アルコールに酸化エチレンと酸化プロピレンを付加
した付加生成物の酸性エステルからなり、その少なくと
も1つの成分が式 (式中 Sは3乃至10そしてplよ5乃至15の数。
明の助剤混合物は、少なくとも6個の炭素原子を有する
脂肪アルコールに酸化エチレンと酸化プロピレンを付加
した付加生成物の酸性エステルからなり、その少なくと
も1つの成分が式 (式中 Sは3乃至10そしてplよ5乃至15の数。
Rは少なくとも6個の炭素原子を有する脂肪族基、
Zl と22とは一方がメチルそして他方が水素。
Xは、好ましくは3乃至5個の炭素原子を有する低級脂
肪族ジカルボン酸、たとえばマレイン酸、コハク酸また
はスルホコハク酸の酸残基を意味する)の酸性エステル
からなることを特徴とする。
肪族ジカルボン酸、たとえばマレイン酸、コハク酸また
はスルホコハク酸の酸残基を意味する)の酸性エステル
からなることを特徴とする。
好ましい助剤混合物は、式(1)の酸性エステルと式
(式中、
mは3乃至10そしてnは5乃至15の数・、R1は少
なくとも6個の炭素原子を有する脂肪族基またはアルキ
ル部分に4乃至16個の炭素原子を有するアルキルフェ
ニル、 Zl と22 とは一方がメチルそして他方が水車 xlは酸素含有無機酸、たとえばリン酸または好ましく
は硫酸の酸残基を意味する)の酸性エステルとからなる
ものである。
なくとも6個の炭素原子を有する脂肪族基またはアルキ
ル部分に4乃至16個の炭素原子を有するアルキルフェ
ニル、 Zl と22 とは一方がメチルそして他方が水車 xlは酸素含有無機酸、たとえばリン酸または好ましく
は硫酸の酸残基を意味する)の酸性エステルとからなる
ものである。
酸残基XI とx2はエステル架橋を介して分子のプロ
ピレンオキシ部分と結合し、そして好ましくは塩の形態
で、たとえば、アルカリ金属塩、アンモニウム塩、また
はアミン塩として存在する。かかる塩の例を挙げれば、
リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩、トリメチルアミン塩、エタノールアミン塩、ジェタ
ノールアミン塩、トリエタノールアミン塩などである。
ピレンオキシ部分と結合し、そして好ましくは塩の形態
で、たとえば、アルカリ金属塩、アンモニウム塩、また
はアミン塩として存在する。かかる塩の例を挙げれば、
リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩、トリメチルアミン塩、エタノールアミン塩、ジェタ
ノールアミン塩、トリエタノールアミン塩などである。
式(1) t3よび(2)の成分は単独化合物として、
あるいは混合物として存在しうる。
あるいは混合物として存在しうる。
RとR,は好ましくは6乃至24個の炭素原子を有する
不飽和または好ましくは飽和脂肪族モノアルコールの炭
化水素基を意味する。この炭化水素基は直鎖状または分
枝状でありうる。脂肪族飽和アルコールとしては天然ア
ルコール、たとえば、ラウリルアルコール、ミリスチル
アルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール
、アラキシルアルコールまたはベヘニルアルコール、な
らびに合成アルコール、たとえば、オキソアルコール、
特に2−二チルブタノール、2−メチルペンタノール、
ヘキサノール、ヘプタツール、5−メチルへブタン−3
−オール、オクタン−2−オール、トリメチルノニルア
ルコール、デカノール、ヘキサデシルアルコールまたは
アルフォール(Alfol)が考慮される。アルフォー
ルの代表例をいくつか挙げれば、アルフォール(a−t
O)、アルフォール(9−11)、アルフォール(11
−13)。
不飽和または好ましくは飽和脂肪族モノアルコールの炭
化水素基を意味する。この炭化水素基は直鎖状または分
枝状でありうる。脂肪族飽和アルコールとしては天然ア
ルコール、たとえば、ラウリルアルコール、ミリスチル
アルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール
、アラキシルアルコールまたはベヘニルアルコール、な
らびに合成アルコール、たとえば、オキソアルコール、
特に2−二チルブタノール、2−メチルペンタノール、
ヘキサノール、ヘプタツール、5−メチルへブタン−3
−オール、オクタン−2−オール、トリメチルノニルア
ルコール、デカノール、ヘキサデシルアルコールまたは
アルフォール(Alfol)が考慮される。アルフォー
ルの代表例をいくつか挙げれば、アルフォール(a−t
O)、アルフォール(9−11)、アルフォール(11
−13)。
アルフォール(10−14)、アルフォール(12−1
3)、またはアルフォール(16−18)である。
3)、またはアルフォール(16−18)である。
不飽和脂肪族アルコールとしては、・たとえば、ドデセ
ニルアルコール、ヘキサデセニルアルコールまたはオレ
イルアルコールが考慮される。
ニルアルコール、ヘキサデセニルアルコールまたはオレ
イルアルコールが考慮される。
アルコール基は単独で、あるいは混合物として存在しう
る。 R1のアルキルフェノール中のアルキル基は好ま
しくはパラ−位置に存在する。このアルキルフェノール
中のアルキル基は、たとえば、ブナル、ヘキシル、n−
オクチル、n−ノニル、p−tert−オクチル、p−
1so−ノニル、デシルまたはドテシルである。8乃至
12個の炭素原子を有するアルキル基が好ましく、特に
オクチル基またはノニル基が好ましい。
る。 R1のアルキルフェノール中のアルキル基は好ま
しくはパラ−位置に存在する。このアルキルフェノール
中のアルキル基は、たとえば、ブナル、ヘキシル、n−
オクチル、n−ノニル、p−tert−オクチル、p−
1so−ノニル、デシルまたはドテシルである。8乃至
12個の炭素原子を有するアルキル基が好ましく、特に
オクチル基またはノニル基が好ましい。
RとR1は好ましくは、それぞれ8乃至18個の炭素原
子を有するアルキルを意味する。
子を有するアルキルを意味する。
Xは好ましくはマレイン酸基であり、XI は好ましく
は硫酸基である。
は硫酸基である。
式(1)の酸性エステルも、式(2)の酸性エステルも
、好ましくは、酸化エチレンから誘導された単位20乃
至55重量%そして酸化プロピレンから誘導された単位
45乃至801量%から構成された脂肪アルコール混合
エーテル(ブロー7り重合体)から誘導される。
、好ましくは、酸化エチレンから誘導された単位20乃
至55重量%そして酸化プロピレンから誘導された単位
45乃至801量%から構成された脂肪アルコール混合
エーテル(ブロー7り重合体)から誘導される。
式(1)および式(2)の陰イオンブロック重合体は公
知方法によって製造される。すなわち、基礎物質として
役立つ上記脂肪アルコールに交互に酸化エチレンと酸化
プロピレンとを付加し、この付加生成物を相応する酸ま
たはその官能基誘導体、たとえば、酸無水物、酸ハロゲ
ン化物、酸エステルまたは酸アミドでエステル化しそし
て所望の場合にはそのエステルを塩に変換するのである
。
知方法によって製造される。すなわち、基礎物質として
役立つ上記脂肪アルコールに交互に酸化エチレンと酸化
プロピレンとを付加し、この付加生成物を相応する酸ま
たはその官能基誘導体、たとえば、酸無水物、酸ハロゲ
ン化物、酸エステルまたは酸アミドでエステル化しそし
て所望の場合にはそのエステルを塩に変換するのである
。
有機酸から誘導される、実用上重要な酸性エステルは下
記式のものである: (式中。
記式のものである: (式中。
D ’ IJ OTL Z(I OIIW/?% ―廖
百ヱ屯壱−!−1〕〕+l−キル x′はマレイン′酸残基またはスルホコハク酸残基、 slは4乃至8そしてPIは10乃至15の数を意味す
る)。
百ヱ屯壱−!−1〕〕+l−キル x′はマレイン′酸残基またはスルホコハク酸残基、 slは4乃至8そしてPIは10乃至15の数を意味す
る)。
無機、酸残基を有する好ましい陰イオン界面活性剤は下
記式のものである: (式中、 R2は8乃至18個の炭素原子を有するアルキル、 x2は硫酸残基。
記式のものである: (式中、 R2は8乃至18個の炭素原子を有するアルキル、 x2は硫酸残基。
mlは4乃至8そしてnlは6乃至12の数を意味する
)。
)。
本新規助剤混合物は対応する酸性エステルとくに式(1
)と式(2)の酸性エステルを混合攪拌することによっ
て簡単に製造することができる。撹拌により澄んだ均質
混合物かえられ、これは室温で貯蔵安定性である。
)と式(2)の酸性エステルを混合攪拌することによっ
て簡単に製造することができる。撹拌により澄んだ均質
混合物かえられ、これは室温で貯蔵安定性である。
式(1)と式(2)の酸性エステルは一般に9:l乃至
1:1、好ましくは8:l乃至3:1特に好ましくは5
:1乃至3:1の重量比で存在する。
1:1、好ましくは8:l乃至3:1特に好ましくは5
:1乃至3:1の重量比で存在する。
本新規助剤混合物はm維処理加工たとえば前処理、染色
、仕りげ加工などにおいて。
、仕りげ加工などにおいて。
種々の目的のために使用することができる。
特に、天然または合成m、I!材料の染色の際。
とりわけセルロースm維材料の染色の際に。
湿潤剤として使用するのに好適である。木助剤混合物は
泡立たず、染料の染着性を向上さ 。
泡立たず、染料の染着性を向上さ 。
せそしてこれによって染料の繊維内部への拡散を促進す
る。
る。
したがって1本発明は天然または合成の繊維材料を染料
を使用し、または染料を使用しないで処理するための方
法にも関し、本発明の方法の特徴はその処理を上記本発
明による助剤混合物の存在で実施することにある。
を使用し、または染料を使用しないで処理するための方
法にも関し、本発明の方法の特徴はその処理を上記本発
明による助剤混合物の存在で実施することにある。
染色浴または前処理浴などでありうる処理浴中への本発
明の助剤混合物の使用量は基質によって異なるが、浴1
リットル当りl乃至20gが適当であり、好ましくは2
乃至l。
明の助剤混合物の使用量は基質によって異なるが、浴1
リットル当りl乃至20gが適当であり、好ましくは2
乃至l。
gである。
本発明の助剤混合物は、セルロースからなる。またはセ
ルロースを含有する繊維材料を直接染料または好ましく
は反応染料で連続的または半連続的に染色するために特
に好適である。この場合、含浸後そのセルロース材料を
、染料固着のため熱処理にかけることができる。好まし
くは、染料の固着は常温パッドバッチ法によって行なわ
れる。
ルロースを含有する繊維材料を直接染料または好ましく
は反応染料で連続的または半連続的に染色するために特
に好適である。この場合、含浸後そのセルロース材料を
、染料固着のため熱処理にかけることができる。好まし
くは、染料の固着は常温パッドバッチ法によって行なわ
れる。
セルロース繊維材料としては再生セルロースまたは特に
天然セルロース、たとえば、ステープルファイバー、ビ
スコース絹、麻、夏麻、ジュート、または好ましくは木
綿が考慮される。さらにポリアミド/木綿あるいはポリ
エステル/木綿などの繊維混合物も考慮される。後者の
場合、そのポリエステル部分を分散染料を使用して木綿
部分の染色の前に。
天然セルロース、たとえば、ステープルファイバー、ビ
スコース絹、麻、夏麻、ジュート、または好ましくは木
綿が考慮される。さらにポリアミド/木綿あるいはポリ
エステル/木綿などの繊維混合物も考慮される。後者の
場合、そのポリエステル部分を分散染料を使用して木綿
部分の染色の前に。
または同時的に、または後から染色することができる。
被染色物は任意の形態でありうる。たとえば、糸、撚糸
、織物、編物、フェルトなどの形状でありうる。ただし
、好ましのは、一部または全部が天然、再生または変性
セルロースよりなる織物、機械編物またはシュウタンの
ごとき平面形状の繊維製品である。これらは生地のまま
、あるいは前処理された状態で使用することができる。
、織物、編物、フェルトなどの形状でありうる。ただし
、好ましのは、一部または全部が天然、再生または変性
セルロースよりなる織物、機械編物またはシュウタンの
ごとき平面形状の繊維製品である。これらは生地のまま
、あるいは前処理された状態で使用することができる。
直接染料としては従来公知の直接染料、たとえば、カラ
ーインデックス(Colou、rIndex)、第3版
(1171) 、 2巻、2005−2478頁にDi
rect Dyes”として記載されている染料が適
する。
ーインデックス(Colou、rIndex)、第3版
(1171) 、 2巻、2005−2478頁にDi
rect Dyes”として記載されている染料が適
する。
反応染料としては、セルロースと化学結合ンデックス、
3巻(第3版、1971)、 3391−35BO頁
および6巻(改定第3版、1975)82H−8345
頁に”Reactive D yes″として記載され
ている染料が考慮される。バット染料も使用可能である
。
3巻(第3版、1971)、 3391−35BO頁
および6巻(改定第3版、1975)82H−8345
頁に”Reactive D yes″として記載され
ている染料が考慮される。バット染料も使用可能である
。
染料の量は原則として所望の色濃度により決定され、浴
1リットル当り0.1乃至80gが適当であり、好まし
くは浴1リットルにつき2乃至50gである。
1リットル当り0.1乃至80gが適当であり、好まし
くは浴1リットルにつき2乃至50gである。
反応染料を使用する場合は、その染料調合物は一般に固
着アルカリを含有する。
着アルカリを含有する。
反応染料の固着のためのアルカリ性反応化合物としては
つぎのものが例示される。炭酸ナトリウム、!l!炭酸
ナトリウム、水酸化ナトリウム、リン酸二ナトリウム、
リン酸三ナトリウム、ホウ砂、水性アンモニア、あるい
はトリクロル酢酸ナトリウムのごときアルカリ供与剤、
アルカリとして特に推奨されるものは水ガラスと水酸化
ナトリウム30%水溶液シl7−1遣八iプ弧ス アルカリ含有染浴のpHは一般°に7.5乃至13.2
.好ましくは8.5乃至11.5である。
つぎのものが例示される。炭酸ナトリウム、!l!炭酸
ナトリウム、水酸化ナトリウム、リン酸二ナトリウム、
リン酸三ナトリウム、ホウ砂、水性アンモニア、あるい
はトリクロル酢酸ナトリウムのごときアルカリ供与剤、
アルカリとして特に推奨されるものは水ガラスと水酸化
ナトリウム30%水溶液シl7−1遣八iプ弧ス アルカリ含有染浴のpHは一般°に7.5乃至13.2
.好ましくは8.5乃至11.5である。
染浴は染料を溶解しそして本発明の助剤混合物および場
合によってはアルカリを添加して調製するのが連出であ
る。使用される染料の種類に応じて染浴は、たとえば次
ぎのごとき常用添加物を含有し得る。電解質、たとえば
、塩化ナトリウムまたは硫酸ナトリウム、金属イオン對
鎖剤、還元防止剤、たとえば、ニトロベンゼンスルホン
酸−ナトリウム塩、さらには尿素、グリセリンおよび/
またはギ酸ナトリウム、場合によってはさらに、のり剤
、たとえば、アルギン酸塩、セルロース誘導体、でんぷ
んエーテルまたは穀粒粉末エーテルたとえばいなごまめ
粉末エーテルを含有させることもできる。シリコーン油
のごとき消泡剤は必要ない。
合によってはアルカリを添加して調製するのが連出であ
る。使用される染料の種類に応じて染浴は、たとえば次
ぎのごとき常用添加物を含有し得る。電解質、たとえば
、塩化ナトリウムまたは硫酸ナトリウム、金属イオン對
鎖剤、還元防止剤、たとえば、ニトロベンゼンスルホン
酸−ナトリウム塩、さらには尿素、グリセリンおよび/
またはギ酸ナトリウム、場合によってはさらに、のり剤
、たとえば、アルギン酸塩、セルロース誘導体、でんぷ
んエーテルまたは穀粒粉末エーテルたとえばいなごまめ
粉末エーテルを含有させることもできる。シリコーン油
のごとき消泡剤は必要ない。
染浴に本発明による助剤混合物を、アクリルアミドまた
はメタクリルアミドのホモ重合体または共重合体と一緒
に、あるいは3乃至10個の炭素原子を有する少なくと
も3価の脂肪族アルコールに酸化アルキレンを付加した
付加生成物とアクリルアミドまたはメタクリルアミドと
から得られたグラフト重合体と一緒に添加すると数段と
有利であることが認められている。この場合上記した重
合体の混合物を染浴に含有させてもよい。
はメタクリルアミドのホモ重合体または共重合体と一緒
に、あるいは3乃至10個の炭素原子を有する少なくと
も3価の脂肪族アルコールに酸化アルキレンを付加した
付加生成物とアクリルアミドまたはメタクリルアミドと
から得られたグラフト重合体と一緒に添加すると数段と
有利であることが認められている。この場合上記した重
合体の混合物を染浴に含有させてもよい。
グラフト重合体としては、3乃至6個の炭素原子を有す
る3乃至6価のアルカノールに4乃至iooモル、好ま
しくは40乃至80モルの酸化プロピレンを付加した付
加物にメタクリルアミドまたは好ましくはアクリルアミ
ドをグラフト重合して得られたグラフト重合体が好まし
い、この場合のアルカノールは直鎖状または分枝状であ
りうる0例をあげればグリセリン、トリメチロールエタ
ン、トリメチロールプロパン、エリトリット、ペンタエ
リトリット、マンニット、ソルビットである。
る3乃至6価のアルカノールに4乃至iooモル、好ま
しくは40乃至80モルの酸化プロピレンを付加した付
加物にメタクリルアミドまたは好ましくはアクリルアミ
ドをグラフト重合して得られたグラフト重合体が好まし
い、この場合のアルカノールは直鎖状または分枝状であ
りうる0例をあげればグリセリン、トリメチロールエタ
ン、トリメチロールプロパン、エリトリット、ペンタエ
リトリット、マンニット、ソルビットである。
このグラフト重合体は好ましくは酸化アルキレン付加物
を2.5乃至30重量%そしてグラフトされたメタクリ
ルアミドまたは特にアクリルアミドを70乃至9765
重量%含有する。より好ましくはアミド分はグラフト重
合体を基準にして80乃至97.5重量%である。この
ようなグラフト重合体の性質については、その製造方法
を含めて欧州特許出願明細書111454号にさらに詳
細に記載されている。
を2.5乃至30重量%そしてグラフトされたメタクリ
ルアミドまたは特にアクリルアミドを70乃至9765
重量%含有する。より好ましくはアミド分はグラフト重
合体を基準にして80乃至97.5重量%である。この
ようなグラフト重合体の性質については、その製造方法
を含めて欧州特許出願明細書111454号にさらに詳
細に記載されている。
セルロース含有繊維材料への染浴の含浸は塗布、吹きつ
け、あるいは好ましくはパジングによって実施される。
け、あるいは好ましくはパジングによって実施される。
含浸後、染料は熱の作用によって、あるいは常温パッド
パッチ法によって固着される。
パッチ法によって固着される。
熱くよる固着はスチーミング法、高温パッチ法、サーモ
ゾル法によって、あるいはマイクロ波処理によって実施
できる。
ゾル法によって、あるいはマイクロ波処理によって実施
できる。
スチーミング法の場合は、染浴で含浸された繊維材料は
染料固着のためスチーマ−の中で、場合によっては過熱
された蒸気で、通常は98乃至210℃の温度、有利に
は100乃至、180℃、好ましくは102乃至120
℃の温度で処理される。
染料固着のためスチーマ−の中で、場合によっては過熱
された蒸気で、通常は98乃至210℃の温度、有利に
は100乃至、180℃、好ましくは102乃至120
℃の温度で処理される。
高温パッチ法の場合には、含浸された繊維材料は湿潤状
態で、たとえば、5乃至120分間、好ましくは85乃
至102℃の温度に放置される。この場合、湿潤繊維材
料を赤外線処理で85乃至102℃まで予熱してもよい
、特に好ましい放置温度は95乃至100℃である。
態で、たとえば、5乃至120分間、好ましくは85乃
至102℃の温度に放置される。この場合、湿潤繊維材
料を赤外線処理で85乃至102℃まで予熱してもよい
、特に好ましい放置温度は95乃至100℃である。
いわゆるサーモゾル法による染料固着は中間乾燥後また
は中間乾燥なしで、たとえば、100乃至210℃で実
施される。好ましくは、サーモゾルは含浸された繊維材
料を80乃至120℃で中間乾燥した後、120乃至2
20℃、好ましくは140乃至180℃の温度で実施さ
れる。サーモゾルの時間は使用温度により20秒乃至5
分、好ましくは3゜乃至60秒間である。
は中間乾燥なしで、たとえば、100乃至210℃で実
施される。好ましくは、サーモゾルは含浸された繊維材
料を80乃至120℃で中間乾燥した後、120乃至2
20℃、好ましくは140乃至180℃の温度で実施さ
れる。サーモゾルの時間は使用温度により20秒乃至5
分、好ましくは3゜乃至60秒間である。
染料の熱固着はマイクロ波を使用して実施することもで
きる。この場合は染浴で含浸後、繊維材料を好ましくは
ロール巻きにして、処理室の中でマイクロ波で処理する
。
きる。この場合は染浴で含浸後、繊維材料を好ましくは
ロール巻きにして、処理室の中でマイクロ波で処理する
。
マイクロ波による処理時間は2乃至120分である。2
乃至15分間で完了させるのが好ましい、なお、ここで
マイクロ波とは周波数範囲が300乃至100000M
Hz 、好ましくは。
乃至15分間で完了させるのが好ましい、なお、ここで
マイクロ波とは周波数範囲が300乃至100000M
Hz 、好ましくは。
1000乃至30000 MHzの電磁波(ラジオ波)
をいう。
をいう。
常温バッチ法による染料固着は含浸されたそして好まし
くは張りつけたまたはロール巻きにした繊維材料を室温
(15乃至30℃)に、たとえば3乃至24時間放置す
ることによって部会長〈実施される。この場合の常温放
置時間は公知のごとく染料の種類による。
くは張りつけたまたはロール巻きにした繊維材料を室温
(15乃至30℃)に、たとえば3乃至24時間放置す
ることによって部会長〈実施される。この場合の常温放
置時間は公知のごとく染料の種類による。
場合によってはやや高められた温度・(30乃至80℃
)に放置してもよい。
)に放置してもよい。
染色につづいて染色されたセルロース材料を常法通りよ
く洗浄して非固着染料を除去する。このためには、セッ
ケンまたは合成洗剤を含む溶液の中にその染色物を入れ
て、たとえば、40℃から沸騰温度までの範囲の温度で
洗濯処理する。この後、湿潤堅牢性を向上させるため、
固着剤で処理してもよい。
く洗浄して非固着染料を除去する。このためには、セッ
ケンまたは合成洗剤を含む溶液の中にその染色物を入れ
て、たとえば、40℃から沸騰温度までの範囲の温度で
洗濯処理する。この後、湿潤堅牢性を向上させるため、
固着剤で処理してもよい。
本発明の方法によると均染された、色鮮明な染色物が得
られ、その染色物は落着いた風合いを有する。しかも、
染色物の使用堅牢性たとえば耐光堅牢性、摩擦堅牢性、
湿潤堅牢性は本発明による助剤混合物の使用によって悪
影響を受けることが全くない。
られ、その染色物は落着いた風合いを有する。しかも、
染色物の使用堅牢性たとえば耐光堅牢性、摩擦堅牢性、
湿潤堅牢性は本発明による助剤混合物の使用によって悪
影響を受けることが全くない。
被染色物のこのようなすぐれた染め上がりは原材料に対
しても達成されうる。
しても達成されうる。
以下に本発明を説明するための製造例と使用例を記載す
る。パーセントは、特に別途記載のない限りすべて重量
パーセントである。
る。パーセントは、特に別途記載のない限りすべて重量
パーセントである。
量は染料については市販形態の、すなわち、充填剤で増
量された染料の量であり、これに対して、助剤の場合は
純物質としての量である。5桁のカラーインデックス(
C,1,)番号は’Co1our−Index”第3版
に基づく番号である。
量された染料の量であり、これに対して、助剤の場合は
純物質としての量である。5桁のカラーインデックス(
C,1,)番号は’Co1our−Index”第3版
に基づく番号である。
1盈j
(A) マレイン酸無水物98gを窒素雰囲気下60
乃至70℃の温度で溶融する。つぎにこれに、C9−C
l1−脂肪アルコール1七ルニ酸化エチレン4モルと酸
化フロピレン12モルとを付加した付加物1032gを
35分かけて滴下する。この際温度が75℃まで上昇す
る。20分間で温度をさらに90℃まで上昇させそして
この温度で3時間半攪拌をつづける。このあと反応生成
物を室温まで冷却する。しかして下記式のマレイン酸半
エステル1129gを得る。
乃至70℃の温度で溶融する。つぎにこれに、C9−C
l1−脂肪アルコール1七ルニ酸化エチレン4モルと酸
化フロピレン12モルとを付加した付加物1032gを
35分かけて滴下する。この際温度が75℃まで上昇す
る。20分間で温度をさらに90℃まで上昇させそして
この温度で3時間半攪拌をつづける。このあと反応生成
物を室温まで冷却する。しかして下記式のマレイン酸半
エステル1129gを得る。
CH30Cool
酸価 47.8
水酸化ナトリウム水溶液(30%)134cr t、1
らQ4ff/7’+女ヤ罎ν1.で10ヤ幸で冷却する
。そのあとこの稀釈溶液の中に上記式(11)のマレイ
ン酸半エステル1129gを20℃で注入する0式(1
1)のマレイン酸半エステルのナトリウム塩の澄んだ4
0%溶液2858gが得られる。 pH価 6.7゜(
B) マレイン酸無水物12.75gを窒素雰囲気下
60乃至70℃で溶融する。つぎにこれに、C9−Cl
1−脂肪アルコール1モルに酸化エチレン4モルと酸化
プロピレン12モルとを付加した付加物134gを30
分かけて滴下する。この際温度が75℃まで上昇する。
らQ4ff/7’+女ヤ罎ν1.で10ヤ幸で冷却する
。そのあとこの稀釈溶液の中に上記式(11)のマレイ
ン酸半エステル1129gを20℃で注入する0式(1
1)のマレイン酸半エステルのナトリウム塩の澄んだ4
0%溶液2858gが得られる。 pH価 6.7゜(
B) マレイン酸無水物12.75gを窒素雰囲気下
60乃至70℃で溶融する。つぎにこれに、C9−Cl
1−脂肪アルコール1モルに酸化エチレン4モルと酸化
プロピレン12モルとを付加した付加物134gを30
分かけて滴下する。この際温度が75℃まで上昇する。
10分間で温度をさらに90℃まで上昇させそしてこの
温度で3時間攪拌をつづける。このあと反応生成物を室
温まで冷却する。しかして式(11)のマレイン酸半エ
ステル146gを得る。酸価数47.9.このマレイン
酸半エステル140gを重亜硫酸ナトリウム水溶液(4
0%)155.5gと混合しそして95℃で6時間攪拌
する。冷却後2相に分離するので、過剰の重亜硫酸ナト
リウム水溶液(無機相)を分離除去する。有機相を乾燥
体まで濃縮して下記式の粘性生成物153gを得る。
温度で3時間攪拌をつづける。このあと反応生成物を室
温まで冷却する。しかして式(11)のマレイン酸半エ
ステル146gを得る。酸価数47.9.このマレイン
酸半エステル140gを重亜硫酸ナトリウム水溶液(4
0%)155.5gと混合しそして95℃で6時間攪拌
する。冷却後2相に分離するので、過剰の重亜硫酸ナト
リウム水溶液(無機相)を分離除去する。有機相を乾燥
体まで濃縮して下記式の粘性生成物153gを得る。
水で稀釈して50%溶液を製造する。この溶液のpi(
は4.9である。
は4.9である。
(C) マレイン酸無水物16.7gを窒素雰囲気下
60乃至70℃で溶融する。つぎにこれに、 Cl2−
Cl3−脂肪アルコール1モルに酸化エチレン8モル
と酸化プロピレン12モルとを付加した付加物211.
5gを30分かけて滴下する。この際温度が80℃まで
上昇する。10分間で温度をさらに90℃まで上昇させ
そしてこの温度で1時間卓攪拌をつづける。このあと反
応生成物を室温まで冷却する。しかして下記式のマレイ
ン酸半エステル228gを得る。
60乃至70℃で溶融する。つぎにこれに、 Cl2−
Cl3−脂肪アルコール1モルに酸化エチレン8モル
と酸化プロピレン12モルとを付加した付加物211.
5gを30分かけて滴下する。この際温度が80℃まで
上昇する。10分間で温度をさらに90℃まで上昇させ
そしてこの温度で1時間卓攪拌をつづける。このあと反
応生成物を室温まで冷却する。しかして下記式のマレイ
ン酸半エステル228gを得る。
酸価 41.4
このマレイン酸半エステル195gを重亜硫酸ナトリウ
ム水溶液(40%)187.2gと混合しそして95℃
で6時間攪拌する。冷却後2相に分離するので、過剰の
重亜硫酸ナトリウム水溶液を分離除去し、そして残留物
を乾燥体まで濃縮する。下記式の粘性生成物の形状のス
ルホコハク酸塩200gを得る。
ム水溶液(40%)187.2gと混合しそして95℃
で6時間攪拌する。冷却後2相に分離するので、過剰の
重亜硫酸ナトリウム水溶液を分離除去し、そして残留物
を乾燥体まで濃縮する。下記式の粘性生成物の形状のス
ルホコハク酸塩200gを得る。
水で稀釈して50%溶液を製造する。この溶液のpHは
5.5である。
5.5である。
CD) C9−C++−アルコール1モルに酸化エチ
レン7モルと酸化プロピレン6モルとを付加した付加物
1142gを窒素雰囲気下で12℃まで冷却する。この
あと微量供給装置を介してクロルスルホン酸163.1
gを5時間半かけて添加する。この際、水冷によって温
度を15℃に保持し、かつ発生する塩化水素ガスを除去
する。クロルスルホン酸添加後、この反応混合物を水流
真空(13鳳■/Hg)下、16乃至17℃の温度で1
時間15分攪拌する。しかして黄色味を帯びた。澄んだ
生成物1290gが得られ、これは水酸化ナトリウム水
溶液で下記式のナトリウム塩に変換される。
レン7モルと酸化プロピレン6モルとを付加した付加物
1142gを窒素雰囲気下で12℃まで冷却する。この
あと微量供給装置を介してクロルスルホン酸163.1
gを5時間半かけて添加する。この際、水冷によって温
度を15℃に保持し、かつ発生する塩化水素ガスを除去
する。クロルスルホン酸添加後、この反応混合物を水流
真空(13鳳■/Hg)下、16乃至17℃の温度で1
時間15分攪拌する。しかして黄色味を帯びた。澄んだ
生成物1290gが得られ、これは水酸化ナトリウム水
溶液で下記式のナトリウム塩に変換される。
対応する出発物質を使用して上記CD)と同様に操作を
実施して下記の式(16)。
実施して下記の式(16)。
%式%
(E) 五酸化リン8.6gを、C9−C11−アル
コール1モルに酸化エチレン8モルおよび酸化プロピレ
ン12モルを付加した反応生成物219.4gに30分
かけて少しずつ添加する。この反応混合物を50℃まで
加熱しそしてこの温度に4時間保持する。その後ガーゼ
フィルターを通して濾過する。しかして、下記式のリン
酸モノエステルおよびジエステルの混合物227gを得
る。
コール1モルに酸化エチレン8モルおよび酸化プロピレ
ン12モルを付加した反応生成物219.4gに30分
かけて少しずつ添加する。この反応混合物を50℃まで
加熱しそしてこの温度に4時間保持する。その後ガーゼ
フィルターを通して濾過する。しかして、下記式のリン
酸モノエステルおよびジエステルの混合物227gを得
る。
B30
混合比 l:2゜
使用例
り
坪量165g/ゴの木綿織物をパッド染色機にかけて下
記の組成分(1リットル当り)を含有する水性浴を25
℃の温度で含浸させた。
記の組成分(1リットル当り)を含有する水性浴を25
℃の温度で含浸させた。
下記式の染料 50g式(11)の
マレイン酸半エステルのナトリウム塩と式(15)の・
硫酸化重付加物のナトリウム塩との混合物(混合比4:
l) sgm−ニトロベンゼンスルホン#(ナトリウ
ム塩) 5g欧州特
許111454明細書の製造例2によって製造されたグ
ラフト重合体 5g尿素
100g炭酸ナトリウム 20g障
害となる泡は発生しなかった。浴吸収量は110%であ
った。含浸後、織物を容器に入れて密閉しそして6時間
室温に放置した。
マレイン酸半エステルのナトリウム塩と式(15)の・
硫酸化重付加物のナトリウム塩との混合物(混合比4:
l) sgm−ニトロベンゼンスルホン#(ナトリウ
ム塩) 5g欧州特
許111454明細書の製造例2によって製造されたグ
ラフト重合体 5g尿素
100g炭酸ナトリウム 20g障
害となる泡は発生しなかった。浴吸収量は110%であ
った。含浸後、織物を容器に入れて密閉しそして6時間
室温に放置した。
しかるのちこの織物をすすぎ洗いし、そして洗剤(ノニ
ルフェノール1モルに酸化エチレン9モルを付加した付
加物0.5g/l)の沸騰液で10分間後洗した。そし
てもう一度すすぎ洗いして乾燥した。
ルフェノール1モルに酸化エチレン9モルを付加した付
加物0.5g/l)の沸騰液で10分間後洗した。そし
てもう一度すすぎ洗いして乾燥した。
均質な鮮明な青色に染色された染色物が得られた。
木綿織物をパッド染色機にかけて下記の組成分(1リッ
トル当り)を含有する水性浴を含浸させた。
トル当り)を含有する水性浴を含浸させた。
下記式の染料 50g式(11)の
マレイン酸半エステルのナトリウム塩と式(15)の硫
酸化重付加物のナトリウム塩との混合物(混合比4:l
) 7g水酸化ナトリウム水溶液(30%)901ソ
ーダ水ガラス溶液 Zoo層l障害となる泡
は発生しなかった。浴吸収量は80%であった。含浸後
、織物を102℃で90秒間スチーミングした。このあ
と、織物をすすぎ洗いし、沸騰温度で後洗しそしてもう
一度すすぎ洗いして乾燥した。
マレイン酸半エステルのナトリウム塩と式(15)の硫
酸化重付加物のナトリウム塩との混合物(混合比4:l
) 7g水酸化ナトリウム水溶液(30%)901ソ
ーダ水ガラス溶液 Zoo層l障害となる泡
は発生しなかった。浴吸収量は80%であった。含浸後
、織物を102℃で90秒間スチーミングした。このあ
と、織物をすすぎ洗いし、沸騰温度で後洗しそしてもう
一度すすぎ洗いして乾燥した。
均質な鮮明な赤色に染色された染色物が得られた。
[
ポリプロピレン基本組織ポリアミド−8,8−じゅうた
んを下記組成分(1リットル当り)を含有する水性浴で
含浸した。
んを下記組成分(1リットル当り)を含有する水性浴で
含浸した。
下記式の貴染料 10g50、Na
C113 下記式の赤染料 1.8g下記式の青染
料 0.7go3H 式(11)のマレイン酸半エステルのナトリウム塩と式
(15)の硫酸化重付加物のナトリウム塩との混合物(
混合比4:1) 3gラウリルアルコール1モルに酸
化エチレン3モルヲ付加した付加物の酸性硫酸エステル
のジー(β−ヒドロキシエチル)アミン塩とヤシ油脂肪
酸−Nニジ−β−ヒドロキシエチルアミドとの(1:1
)混合物3gのり剤、たとえば、いなごまめ粉末エーテ
ル
1g障害となる泡は全く発生しなかった。収率収は3
00%であった。このあとじゅうたんを102℃で10
分間スチーミングした。ついでそのじゅうたんを洗浄し
て乾燥した。鮮明に均染されたオリーブ色の染色物が得
られた。
C113 下記式の赤染料 1.8g下記式の青染
料 0.7go3H 式(11)のマレイン酸半エステルのナトリウム塩と式
(15)の硫酸化重付加物のナトリウム塩との混合物(
混合比4:1) 3gラウリルアルコール1モルに酸
化エチレン3モルヲ付加した付加物の酸性硫酸エステル
のジー(β−ヒドロキシエチル)アミン塩とヤシ油脂肪
酸−Nニジ−β−ヒドロキシエチルアミドとの(1:1
)混合物3gのり剤、たとえば、いなごまめ粉末エーテ
ル
1g障害となる泡は全く発生しなかった。収率収は3
00%であった。このあとじゅうたんを102℃で10
分間スチーミングした。ついでそのじゅうたんを洗浄し
て乾燥した。鮮明に均染されたオリーブ色の染色物が得
られた。
ト
ポリエステル67%と木綿33%とからなる織物をパッ
ド染色機にかけて下記組成分(1リットル当り)を含有
する水性調合物で含浸した。
ド染色機にかけて下記組成分(1リットル当り)を含有
する水性調合物で含浸した。
式
の染料40部と、式
の染料14部と、式
の染料12部とよりなる染料混合物 30g式(11)
のマレイン酸半エステルのナトリウム塩と式(15)の
硫酸化重付加物のナトリウム塩との混合物(4:1)
3 gアルギンのり剤
3g障害となる泡は全く発生しなかった。このあと織
物を120℃で2分間乾燥し、そして220℃で40秒
間サーモゾル処理した。つぎに、この織物をパッダーに
かけて下記組成分(1リットル当り)を含有する水性浴
で室温で含浸した。
のマレイン酸半エステルのナトリウム塩と式(15)の
硫酸化重付加物のナトリウム塩との混合物(4:1)
3 gアルギンのり剤
3g障害となる泡は全く発生しなかった。このあと織
物を120℃で2分間乾燥し、そして220℃で40秒
間サーモゾル処理した。つぎに、この織物をパッダーに
かけて下記組成分(1リットル当り)を含有する水性浴
で室温で含浸した。
30%水酸化ナトリウム水溶液 80g重亜硫酸ナト
リウム 、60g塩化ナトリウム
10g浴吸収率は70%であった。このあと
織物を102℃で60秒間スチーミングにかけ、すすぎ
洗いし、30容量%過酸化水素51を使用して40℃で
酸化した。つづいて洗浄し、ソーピングし、再度洗浄し
て乾燥した。
リウム 、60g塩化ナトリウム
10g浴吸収率は70%であった。このあと
織物を102℃で60秒間スチーミングにかけ、すすぎ
洗いし、30容量%過酸化水素51を使用して40℃で
酸化した。つづいて洗浄し、ソーピングし、再度洗浄し
て乾燥した。
しかして均染された染色物が得られた。
例5
ポリエステル織物をパッド染色機にかけて下記組成分(
1リットル当り)を含有する水性浴で含浸した。
1リットル当り)を含有する水性浴で含浸した。
下記式の染料 20g011ON′
lI2 アルギン酸ナトリウム 2g式(11)の
マレイン酸半エステルのナトリウム塩と前記製造例Eに
よって製造されたリン酸エステル混合物との混合物(混
合比4:l) 3g障害
となる泡は全く発生しなかった。浴吸収は70%であっ
た。このあと織物を130℃で3分間乾燥し、そして2
00℃で20秒間サーモゾルにかけた。つづいて温水と
冷水とで後洗しそして乾燥した。しかして堅牢な青色に
均染された染色物が得られた。
lI2 アルギン酸ナトリウム 2g式(11)の
マレイン酸半エステルのナトリウム塩と前記製造例Eに
よって製造されたリン酸エステル混合物との混合物(混
合比4:l) 3g障害
となる泡は全く発生しなかった。浴吸収は70%であっ
た。このあと織物を130℃で3分間乾燥し、そして2
00℃で20秒間サーモゾルにかけた。つづいて温水と
冷水とで後洗しそして乾燥した。しかして堅牢な青色に
均染された染色物が得られた。
扛旦
木綿織物をパッド染色機にかけて60℃の温度で下記組
成分(1リットル当り)を含有する水性浴で含浸させた
。
成分(1リットル当り)を含有する水性浴で含浸させた
。
ダイレクト・レフト80
(C,l−35780)の染料 30g式(1
2)のスルホコハク酸半エステルのナトリウム塩と式(
15)の硫酸化重付加物のナトリウム塩との混合物(混
合比9:l)2g 尿素 100gアルギン酸ナト
リウム 2g障害となる泡は全く発生しな
かった。浴吸収は80%であった。このあと織物を温水
と冷水とですすぎ洗いし、巻き取りドラムに巻き上げて
1:40の浴比で新鮮な浴に入れてp旧り温度40℃で
20分間陽イオン固着剤で後処理した。これによって、
堅牢な赤色に染色された染色物が得られた。
2)のスルホコハク酸半エステルのナトリウム塩と式(
15)の硫酸化重付加物のナトリウム塩との混合物(混
合比9:l)2g 尿素 100gアルギン酸ナト
リウム 2g障害となる泡は全く発生しな
かった。浴吸収は80%であった。このあと織物を温水
と冷水とですすぎ洗いし、巻き取りドラムに巻き上げて
1:40の浴比で新鮮な浴に入れてp旧り温度40℃で
20分間陽イオン固着剤で後処理した。これによって、
堅牢な赤色に染色された染色物が得られた。
扛l
組木綿織物をかせ洗浄機に入れて1:30の浴比で洗浄
した。洗浄には1式(tt)ツマレイン酸半エステルの
ナトリウム塩と2式(15)の硫酸化重付加物のナトリ
ウム塩との混合物(混合比4:1)を5g/Lを含有し
。
した。洗浄には1式(tt)ツマレイン酸半エステルの
ナトリウム塩と2式(15)の硫酸化重付加物のナトリ
ウム塩との混合物(混合比4:1)を5g/Lを含有し
。
炭酸ナトリウムでpH1oに調整された浴を使用し、沸
騰温度゛で3o分間洗浄した。この洗浄処理の間、障害
となる泡は全く発生しなかった。処理後、織物を温水と
冷水とですすぎ洗いして乾燥した。
騰温度゛で3o分間洗浄した。この洗浄処理の間、障害
となる泡は全く発生しなかった。処理後、織物を温水と
冷水とですすぎ洗いして乾燥した。
洗浄作用を評定するため、点滴試験を実施した。比較の
ために、上記助剤混合物を添加しないで同じ様に洗浄処
理された織物についても試験を行なった。結果は次の通
りであった。
ために、上記助剤混合物を添加しないで同じ様に洗浄処
理された織物についても試験を行なった。結果は次の通
りであった。
点滴試験による湿潤作用
未処理 〉5分
水だけで処理 〉5分
水助剤混合物で処理 即刻木助剤混合物
を使用した処理はさらに、織物の固有色の光沢を明瞭に
向上させる効果もあった。
を使用した処理はさらに、織物の固有色の光沢を明瞭に
向上させる効果もあった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも6個の炭素原子を有する脂肪アルコール
に酸化エチレンと酸化プロピレンを付加した付加生成物
の酸性エステルからなり、その少なくとも1つの成分が
式 (1)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中sは3乃至10そしてpは5乃至15の数、Rは
少なくとも6個の炭素原子を有する脂肪族基、 Z_1とZ_2とは一方がメチルそして他方が水素、 Xは低級脂肪族ジカルボン酸の酸残基を意味する)の酸
性エステルであることを特徴とする助剤混合物。 2、式(1)中のXがマレイン酸、コハク酸またはスル
ホコハク酸の酸残基を意味すること特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の助剤混合物。 3、式(1)の酸性エステルと式 (2)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 mは3乃至10そしてnは5乃至15の数、R_1は少
なくとも6個の炭素原子を有する脂肪族基またはアルキ
ル部分に4乃至16個の炭素原子を有するアルキルフェ
ニル、 Z_1とZ_2とは一方がメチルそして他方が水素、 X_1は酸素含有無機酸の酸残基を意味する)の酸性エ
ステルとからなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の助剤混合物。 4、式(2)中のX_1が硫酸基を意味することを特徴
とする特許請求の範囲第3項に記載の助剤混合物。 5、RとR_1とが互いに独立的にそれぞれ8乃至18
個の炭素原子を有するアルキル基またはアルケニル基を
意味することを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
の助剤混合物。 6、式(1)および(2)の酸性エステルが、酸化エチ
レンから誘導された単位20乃至55重量%そして酸化
プロピレンから誘導された単位80乃至45重量%から
構成された脂肪アルコール混合エーテルから誘導体され
たもであることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
載の助剤混合物。 7、sが4乃至8、pが10乃至15、mが4乃至8、
nが6乃至12である特許請求の範囲第3項に記載の助
剤混合物。 8、少なくとも1種の式 (3)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R’は8乃至18個の炭素原子を有するアルキル、 X’はマレイン酸残基またはスルホコハク酸残基、 s_1は4乃至8そしてp_1は10乃至15の数を意
味する)の酸性エステルを含有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の助剤混合物。 9、式 (4)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R_2は8乃至18個の炭素原子を有するアルキル、 m_1は4乃至8そしてn_1は6乃至12の数を意味
する)の酸性エステルを含有することを特徴とする特許
請求の範囲第3項に記載の助剤混合物。 10、被染色物を水性染浴で含浸しそして熱の作用によ
ってまたは常温パッドバッチ法によって染料を固着する
、セルロース含有繊維材料を直接染料または反応染料で
染色する方法において、該染浴が、少なくとも6個の炭
素原子を有する脂肪アルコールに酸化エチレンと酸化プ
ロピレンを付加した付加生成物の酸性エステルからなり
、その少なくとも1つの成分が式 (1)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中sは3乃至10そしてpは5乃至15の数、Rは
少なくとも6個の炭素原子を有する脂肪族基、 Z_1とZ_2とは一方がメチルそして他方が水素、 Xは低級脂肪族ジカルボン酸の酸残基を意味する)の酸
性エステルである助剤混合物を含有していることを特徴
とする方法。 11、染浴が式(1)の酸性エステルと式 (2)▲数式、化学式、表等があります▼ の酸性エステルとの混合物からなる組成物を含んで成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第10項の方法 (式中、 mは3乃至10、nは5乃至15であり、 R_1は少なくとも6個の炭素原子を含む脂肪族基、又
はアルキル部分中に4乃至16個の炭素原子を含むアル
キルフェニルであり、 Z_1とZ_2とは一方がメチルであり、他方が水素で
あり、 X_1は無機の酸素含有酸の酸残基である。)。 12、繊維材料の含浸をパジングによって行なうことを
特徴とする特許請求の範囲第10項記載の方法。 13、染料の固着を常温パッドバッチ法によって行なう
ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の方法。
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