JPH01111079A - 反応性染料を用いて天然ポリアミド繊維を染色する方法 - Google Patents

反応性染料を用いて天然ポリアミド繊維を染色する方法

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JPH01111079A
JPH01111079A JP63237487A JP23748788A JPH01111079A JP H01111079 A JPH01111079 A JP H01111079A JP 63237487 A JP63237487 A JP 63237487A JP 23748788 A JP23748788 A JP 23748788A JP H01111079 A JPH01111079 A JP H01111079A
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dyeing
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dyeing method
aliphatic
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JP63237487A
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Walter Mosimann
ウオルター モジマン
Dieter Maeusezahl
デイエター モーゼサアール
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、反応性染料により吸尽染色法を用いて天然ポ
リアミド繊維、特に羊毛を染色する方法に係るものであ
って、その方法は(a)ポリグリコール化合物の四級化
アンモニウム化合物と、(b)脂肪族部分に12乃至2
4個の炭素原子を有する脂肪族アミンから誘導される四
級アンモニウム化合物のみならず酸性エステルでもある
少なくとも二塩基性のオキシ酸とポリグリコール化合物
とから誘導される酸性エステルまたはその塩との組合わ
せからなる染色助剤の存在下、更に(C)次式(1)の
脂肪アルコール/ポリアル、キレングリコールエーテル
の存在下において染色を実施することを含む (1)  R−0(alkylene−0+T−H(こ
こにおいて、Rは少なくとも8個の炭素原子を有する脂
肪族基であり、“アルキレン”はエチレン基またはプロ
ピレン基であり、mは3乃至25である)。
両成分(a)と(b)及びポリグリコールエーテル(C
)は、個々の化合物としてかまたはお互いの混合物とし
て存在することができる。成分(a)と(b)の組合わ
せ混合物の成分(c)に対する量比は、2:1と1:l
の間が適当であり、好ましくは1.6:1乃至1.2:
1である。置換基Rは、有利には8乃至24個の炭素原
子を有する不飽和または飽和脂肪族モノアルコールの炭
化水素基である。炭化水素基は、直鎖または分枝型であ
ることができる。好ましくは、Rは12乃至22個の炭
素原子を有するアルキルまたはアルケニル基である。
適当な脂肪族飽和モノアルコールは、天然アルコール、
例えばラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セ
チルアルコール、ステアリルアルコール、アラキシルア
ルコールまたはベヘニルアルコールであり、また合成ア
ルコール、例えばオキソアルコール特に8乃至18個の
炭素原子を有する5−メチルへブタン−3−オール、2
−エチルヘキサノール、2−オクタツール、トリメチル
ノニルアルコール、デカノール、ヘキサデシルアルコー
ルまたは線状−級アルコール(Alfols)等である
不飽和脂肪族モノアルコールの例は、ドデセニルアルコ
ール、ヘキサデセニルアルコールまたは、特にオレイル
アルコールである。
これらアルコールは、個々にかまたは2個以上の成分の
混合物の形、例えば大豆油、パーム核油または獣脂油の
脂肪酸からの誘導されるアルキルおよび/またはアルケ
ニル基を有するアルコールの混合物であることができる
mは好ましくは10乃至20または、特に12乃至18
である。
(アルキレン−〇)、鎖は、好ましくはエチレングリコ
ール、プロピレンエチレングリコールまたはエチレンプ
ロピレングリコール型であり、特に好ましいのは第一の
タイプである。染液中に存在する脂肪アルコール/ポリ
グリコールエーテル(c)の量は、染料に依存するが、
有利には染色される材料に対して0.3乃至2.5重量
%、好ましくは0.5乃至2重量%である。
助剤混合物の成分(a)として使用される四級アンモニ
ウム塩は、三級アミノ基と12乃至24個の炭素原子を
有する脂肪族基とを含む脂肪族または芳香脂肪族(ar
aliphatic)モノ−および/またはジアミンか
らのアルキレンオキシド付加物を四級化剤と反応して得
る反応生成物であることができる。この型の化合物は、
例えばスイス特許第465.553号に開示されている
好ましくは、成分(a)は次式の四級アンモニウム化合
物からなっており ここにおいて、R,は脂肪族炭化水素基、好ましくは1
2乃至22個の炭素原子を有するアルキル基またはアル
ケニル基であり、■は置換されているかまたは置換され
ていないアルキル基であり、Z、およびZ2の1個が水
素、メチルまたはフェニルであって他が水素であり、^
nOは無機または有機酸のアニオンであり、pおよびS
は各々が1乃至100であって、pとSとの合計は2乃
至100である。適当な成分(b)は、有利には次式化
合物の酸性エステルまたはその塩、または酸性エステル
またはその塩の四級化生成物である(式中、R3は12
乃至22個の炭素原子、特に12乃至18個の炭素原子
を有する脂肪族炭化水素基であり、Z3およびz4の1
個は水素、メチルまたはフェニルであって他は水素であ
り、n、およびn!は整数であって、nl+n2の合計
は2乃至100である)。
酸性エステルは、モノ−またはジエステルの形で遊離酸
または好ましくは塩、例えばアルカリ金属塩またはアン
モニウム塩として存在することができる。アルカリ金属
塩は、特にナトリウム塩およびカリウム塩であり、アン
モニウム塩は、アンモニウム、トリメチルアンモニウム
、モノエタノールアンモニウム、ジェタノールアンモニ
ウムおよびトリエタノールアンモニウム塩である。好ま
しくは、酸性エステルはアンモニウム塩として使用され
る。
成分(b)として使用される酸性エステルおよび対応す
る出発原料は、スイス特許第465,553号、ヨーロ
ッパ特許EP−A第197.005号、ヨーロッパ特許
EP−A第235.088号または独公開特許第2.8
34,686号から既知であり、これらの公刊物に記載
された方法によって製造することができる。
(1)式の四級アンモニウム化合物および酸性エステル
の製造に必要なアミンポリグリコール化合物は、12乃
至24個の炭素原子の脂肪族炭化水素基を有する脂肪族
アミンに、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ス
チレンオキシドまたはこれらの混合物を付加することに
よって製造される。
前述のようにして得た付加化合物の四級化反応で、(1
)式〔成分(a)〕の四級アンモニウム化合物を得る。
アルキレンオキシドの付加のみならず、四級化反応もま
た、それ自身既知の方法によって行なうことができる。
有利には、成分(b)の製造は、1個または2個のエス
テル基が好ましくは前記の塩の形で生成するような条件
下付加物またはその四級アンモニウム塩を、少くとも三
塩基性酸でエステル化することにより行なわれる。
酸性エステル生成のための多塩基性オキシ酸は、所望に
よっては、スルホン化された有機酸、好ましくは3乃至
6個の炭素原子の脂肪族の三塩基性酸、例えばマレイン
酸、マロン酸、琥珀酸またはスルホ琥珀酸、または特に
多塩基性無機オキシ酸、例えば硫酸または正リン酸であ
ることもできる。
酸の代りに、その官能性誘導体例えば無水物、酸ハライ
ド、エステルまたはアミドも用いることができる。これ
らの官能性誘導体の例は、無水マレイン酸、クロルスル
ホン酸および特にスルファミン酸である。
通常エステル化は、好ましくは50″と100℃の間の
温度に反応物を加熱しながら単に混合することで行なう
ことができる。最初に生成する遊離酸は、次に対応する
アルカリ金属塩またはアンモニウム塩に変えることがで
きる。この塩への変換は、通常の方法で塩基、例えばア
ンモニア、モノエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、またはアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリ
ウムまたは水酸化カリウムを添加することによって行な
われる。特に好ましい実施態様によれば、酸性硫酸エス
テルは、アルキレンオキシド付加化合物を、好ましくは
尿素の存在下において、スルファミン酸と加熱すること
によって、アンモニウム塩の形で直接的に製造される。
適当なエステルは、酸性マレイン酸エステル基か、また
は特に好ましくはアルカリ金属塩またはアンモニウム塩
の形で存在する1個または2個の酸性硫酸エステル基を
含んでいる。
(2)式および(3)式において、R3およびR。
は好ましくは12乃至22個の炭素原子を有するアルキ
ル基またはアルケニル基である。Zl、Z2、Z3およ
びZ4は、好ましくは水素である。p+Sおよびnl+
n2の合計は、各々が好ましくは5乃至40である。(
2)式において、■は好ましくはメチル、エチル、ベン
ジル、 CHzCONHzまたは−CHz−C1l−C
Il□C1である。
H アルキルR,およびR2は、例えばラウリル、ミリスチ
ル、セチル、バルミチル、ステアリル、アラキシルまた
はベヘニル基である。
R,およびR2としての適当なアルケニル基は、例えば
ドデセニル、ヘキサデセニル、オレイルまたはオクタデ
セニルである。R3およびR2基は、化学的に均一なア
ミンまたはアミン混合物から誘導されることができる。
個々の適当なアミンは、ドデシルアミン(ラウリルアミ
ン)、ミリスチルアミン、セチルアミン、パルミチルア
ミン、ステアリルアミン、アラキシルアミン、ベヘニル
アミン、リグノセリルアミン、オレイルアミンおよびエ
ルシルアミンである。
好ましく用いられるアミン混合物は、天然油脂、例えば
パーム核油、獣脂油、大豆油またはやし油等を対応する
アミンに変換することで土盛される混合アミンである。
特に好ましいのは、獣脂油脂肪アミンである。このアミ
ンは、ヘキサデシルアミン30%、オクタデシルアミン
25%およびオクタデセニルアミン45%の混合物であ
る。
成分(a)および(b)は、通常3:1乃至1:3、好
ましくは!、5:1乃至1:1.5の重量比で使用され
る。
染浴に加えられる成分(a)および(b)からなる助剤
混合物の量は、染色される繊維材料に対し0.05から
5重量%の間、好ましくは0.5から2.5重量%の間
である。
好ましくは、本発明に従って使用される助剤混合物は、
次式の成分を(a)および(b)成分として含んでいる
。即ち次式の四級アンモニウム塩(Aa) および次式の化合物の酸性エステルまたはその塩(Bb
)とである。
(5)式および(6)式において、Xは水素またはSo
、Mであり、Mは水素、アルカリ金属または−NH,で
あり、R3およびR4はお互いに独立的に各々が12乃
至22個の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニル
であり、V、はメチル、エチル、ヘンシル、−CHtC
O−NHiまたは−GH2−CH−C1h−CJであり
、(An) +”  はクロリドまた配チルサルフェー
トイオンであり、sl、pl、n。
およびR4は整数であって(p+ +s、)および(n
:+ +n、)の合計が各々の場合に5と15の間にあ
る。混合比率は、好ましくは1:1.5乃至1.5:1
である。(5)式において、V、は好ましくはメチルま
たは−GHz−CONHzであり、(6)式においてX
は好ましくは水素である。
本発明による方法において使用される助剤は、特に繊維
の均染性を改良し更に染浴の完全な吸尽染色を可能にす
ることにおいて適している。ノニオン成分(c)の添加
は、残留している羊毛脂中に溶解して染色機に付着する
染料と助剤混合物とから生成する付加物または沈澱物を
防止するのに特に役立つ。
本発明の方法に従って染色することのできる天然ポリア
ミドからなる繊維材料は、特に羊毛であり、また羊毛/
ポリアミド、羊毛/ポリエステルまたは羊毛/ポリアク
リロニトリル混紡織品およびまた絹である。この繊維材
料は、広範囲の形態で存在することができる。適当な例
は、バラ毛繊維、トップ、ヤーン、布、ニットウェアま
たはカーペットである。羊毛は普通の羊毛でも非−フエ
ルティング仕上げの羊毛でも宜しい。
天然ポリアミド繊維材料、特に普通の羊毛または非フェ
ルティング仕上げの羊毛または繊維混合物中の羊毛成分
等の本発明方法による染色のための反応染料は、反応染
料という用語で知られている有機染料であることができ
、その染料の反応基の種類には無関係である。
このクラスの染料は、カラー・インデックス(Colo
ur Index)第3版1971年に1反応染料”と
呼ばれている。これらは、衆知のように、ポリヒドロキ
シル繊維(セルロース繊維)またはポリアミド繊維特に
羊毛と反応することのできる官能基を少なくとも1個含
んでいる染料であるか、またはこのような官能基の前駆
体を含むか、またはポリヒドロキシル繊維またはポリア
ミド繊維と反応することのできる置換基を含む染料であ
る。
反応染料の適当な基本構造は、特にモノ−、ジス−また
はポリアゾ染料シリーズからの染料であり、またホルマ
ザン染料およびまたアントラキノン染料、キサンチン染
料、ニトロ染料、トリフェニルメタン染料、ナフトキノ
ンアミン染料およびフタロシアニン染料を含み、アゾ染
料およびフタロシアニン染料においては金属を含まない
ことも含むこともあり得る染料である。
反応基およびこれらの反応基を生成する前駆体の例は、
エポキシ基、エチレンイミド基、ビニルスルホンまたは
アクリロイル基中にあるビニル基、およびまたβ−スル
ファトエチルスルホン基、β−クロロエチルスルホン基
またはβ−ジアルキルアミノエチルスルホン基である。
反応染料中の反応性置換基は、容易に脱れて後に求電子
基を残す基である。
このような置換基の適当な例は、脂肪族アシル基中の1
個または2個のハロゲン原子で、例えばプロピオニル基
のβ−位またはα−およびβ−位、またはアクリロイル
基のα−および/またはβ−位中のハロゲン原子、また
はピリダジン、ピリミジン、ピリダゾン、トリアジン、
キノキザリンまたはフタラジン等の環系上の1個乃至3
個のハロゲン原子である。
2個以上の同じかまたは異なる反応基を含む染料もまた
使用することができる。
好ましくは、反応染料は、反応性置換基として、クロロ
アセチル、α−ブロモアクリロイル、α。
β−ジブロモプロピオニル、2.4−ジフルオロ−5−
クロロピリミジン−6−イル、2,4−ジクロロ−1,
3,5−)リアジニルまたは2,4゜5−トリクロロピ
リミジン−6−イルを含んでいる。
反応染料は、酸、塩生成置換基例えばカルボキシル基、
硫酸およびリン酸エステル基、ホスホノ基または好まし
くはスルホ基を含むことができる。
好ましいのは、少なくとも2個のスルホ基を有する反応
染料であり、特に好ましくは2乃至4個のスルホ基を有
する金属を含まないアゾ基本構造を有する反応染料であ
る。
また反応染料の混合物または反応染料と通常の酸性羊毛
用染料との混合物を使用することも可能であり、それら
と−緒に三原色または三原色の染色物を生産することが
できる。
本発明方法による好ましい実施態様は、次式の反応染料
を使用することにある。
ここにおいて、T、およびT2はお互い独立的に各々が
水素またはC+ −Caアルキルであり、Y、およびY
2はお互い独立的に各々がクロロアセチル、α−ブロモ
アクリロイル、α、β−ジブロモプロピオニル、2.4
−ジクロロ−5−) I7アジニル、2,4−ジフルオ
ロ−5−クロロピリミジン−6−イルまたは2. 4.
 5−t−ジクロロビリミジン−6−イルである。
これらの染料で特に好ましいのは、−NT、Y。
と−N T ! Y zとが同じであって、T、とT2
とが水素である染料である。YlおよびY2は、好まし
くはα−ブロモアクリロイルまたはα、β−ジブロモプ
ロピオニルである。
染色は吸尽染色で行なわれる。染液に加えられる染料の
量は、所望の色濃度に依存している。−般には、使用さ
れる繊維材料に対し、0.01乃至10重量%、好まし
くは0.1乃至5重量%の染料が用いられることが判っ
ている。
浴比は広範囲に選択することができる。例えば3:1乃
至100:1、好ましくは6:1乃至30:1である。
染浴は無機酸を含むことができる。例えば硫酸またはリ
ン酸、有機酸特に脂肪族カルボン酸、例えばギ酸、酢酸
、蓚酸またはクエン酸および/または塩類例えば酢酸ア
ンモニウム、硫酸アンモニウムまたは酢酸ナトリウムを
含むことができる。
これらの酸は、特に本発明に従って用いられる染液のp
nを調整するのに役立ち、pHは原則として4乃至7、
好ましくは4.3乃至6である。
染液は、また更に他の添加剤、例えば羊毛−保護剤、分
散剤および湿潤剤およびまた消泡剤を含むごともできる
本発明方法においては、特別な装置を必要としない。普
通の染色装置が使用できる。例えばオープン浴、トップ
染色機、かせ染め装置またはバック染色装置、ジッガー
染色機、パドル染色機、ビーム染色機、循環染色機また
はジェット染色装置またはウィンスが使用できる。
有利には、60℃から120℃の範囲、好ましくは70
℃から沸騰温度(100−120℃)までの範囲の温度
で染色が実施される。染色時間は通常の範囲内であり、
原則として20乃至120分である。
染料が吸尽された後に、アルカリによる固着として、例
えばアンモニア水、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金
属炭酸塩またはアルカリ金属重炭酸塩が通常染液に加え
られる。アルカリ含有染浴のpHは、好ましくは7.5
乃至9、より好ましくは8乃至8.5である。
有利に染色するために、酸、成分(a)と(b)との混
合物およびノニオン助剤(C)を含む水溶液を用いて被
染色物を40乃至60℃の温度で短時間処理し、次にこ
の同じ浴に反応染料を加える。
次に温度を徐々に昇温し、繊維材料を80乃至100℃
の温度範囲で20乃至90分、好ましくは30乃至60
分染色する。固着アルカリ、好ましくはアンモニア水が
添加された後に、被染色材料を、更に10乃至20分間
、70乃至90℃でアルカリにより処理する。最後に染
色物を取出し、常法通りにすすぎ、酸性化しそして乾燥
する。
本発明による染色方法を用いると、均染された濃色の染
色物ができ、それは優、れた摩擦堅ろう度(crock
 fastness)と高い染着率(color yi
eld)が特徴である。更に他の染色堅ろう性、例えば
耐光堅ろう性および耐水堅ろう性は、ノニオン成分(C
)を加えることで悪影響されていない。特に本発明によ
る方法は、染浴中に染料の沈澱および沈着が起こること
なく染浴の完全な吸尽を達成する。
以下の実施例において、部およびパーセントは重量で表
わされている。
実施例1:梳毛羊毛糸10gを、50℃で15分間にわ
たって、次の成分を含む染浴中で前処理する:水:20
0m/ 80%酢酸: 0.3 g c+z  CIII脂肪アルコール混合物の1モルへの
エチレンオキシドの18モルの付加物70.1 g(1
)クロロアセトアミドで四級化された獣脂脂肪アミンの
1モルへのエチレンオキシドの7モルの付加物および(
2)獣脂脂肪アミンの1モルへのエチレンオキシドの7
モルの付加物の酸性硫酸モノエステルのアンモニウム塩
の混合比率1:1からなる助剤混合物A+ : 0.2
 g以上の成分を含む水溶液を静置して、この浴中で羊
毛糸をかけたキャリヤを絶えず振盪した。
次に、次式の染料0.24 gを加えた。
染色浴のpHは4.5−5である。浴温を0.5−1℃
/分の上昇率で60−70℃に昇温し、15分間60−
70℃に維持する。次に温度を、0.5−1℃/分の上
昇率で沸騰温度に昇温し、98−100°Cに60−9
0分間維持する。次に染浴を80℃に冷却し、25%ア
ンモニア水溶液でpH8,5に調整する。次にスルホン
化ナフタリン/ホルムアルデヒド縮合生成物の0.2g
を加え、その後に被染物を10−15分間85℃にてp
118.5に維持する。次に被染物を、通常どおり85
%ギ酸の0.2gを含む水200II+1ですすぎ、酸
性にし乾燥する。優れた耐久性の赤色梳毛糸が得られる
全染色工程中において沈澱は全く起らなかった。
染色ガラス容器および被染物保持具は、何らの汚染を示
さない。
実施例2:梳毛羊毛糸の10gを50℃で15分間にわ
たって次の成分を含む染浴中で前処理する: 水:300+++1 80%酢酸: 0.3 g C1□−CI8脂肪アルコール混合物の1モルへのエチ
レンオキシドの18モルの付加物: 0.15 g(1
)クロロアセトアミドで四級化された獣脂脂肪アミンの
1モルへのエチレンオキシドの7モルの付加物および(
2)獣脂脂肪アミンの1モルへのエチレンオキシドの7
モルの付加物の酸性硫酸モノエステルのアンモニウム塩
の混合比率1:1からなる助剤混合物At : 0.2
 g以上の成分を含む水溶液を絶えず攪拌して、梳毛羊
毛糸を前処理する。次に、次式の染料0.4gを加える
。染色浴のpHは4.5−5である。
浴温を0.5−1℃/分の上昇率で昇温して沸騰温度に
し、98−105’Cに60−90分間維持する。次に
染浴を85℃に冷却し、25%アンモニア水溶液でpH
8,5に調整する。次に被染物を10−15分間85℃
においてpH8,5に維持する。
次に、被染物を通常どおり85%ギ酸の0.3gを含む
水300m1ですすぎ、酸性にし乾燥する。
優れた耐久性の暗青色梳毛羊毛糸が得られる。全染色工
程中において沈澱は全く起らなかった。染色ガラス容器
および被染物保持具は、何らの汚染を示さない。
次式の染料の対応量を用いて、実施例2の方法を繰返え
した。
ここにおいて、Y3およびY4は、(22)式の染料の
代りに下表の第2欄および第3欄で定義される基であり
、これによって同様に優れた堅ろう性を有する類(以の
暗青色を得ることができる。
実施例15:100kgの羊毛布を、40℃において1
0分間染浴中で前処理する。この前処理の染浴は、40
℃の1000 k+r水の中に次の成分を含んでいる。
80%酢酸:2kg (1)クロロアセトアミドで四級化された獣脂脂肪アミ
ンの1モルへのエチレンオキシドの7モルの付加物、お
よび(2)獣脂脂肪アミンの1モルへのエチレンオキシ
ドの7モルの付加物の酸性硫酸エステルのアンモニウム
塩の(1) : (2)の混合比率が1:lであること
からなる助剤混合物A1 :1、5 kg C+z  CtJ!肪アルコアルコール混合物ルへのエ
チレンオキシドの18モルの付加物:1kgpHは4.
5゜ (22)式のジスアゾ染料5 kgを含む溶液を加えた
後、染液を更に10分間40℃に維持し、次に1℃/分
の温度上昇率で70℃にまで加熱する。混合物を70℃
に15分間維持した後に、98℃にまで加熱する。98
℃で90分間染色した後に、85℃に冷却し、アンモニ
アでpH8,5に調整し、85℃で15分間処理する。
60℃に冷却後、液を排出する。
黒青色に染色された羊毛布を通常どおりすすぎ、85%
ギ酸1 kgで酸性にし、乾燥する。染色物は均染であ
り、良好な堅ろう性を有している。染色装置および被染
物容器(有孔の円筒ビーム)は、完全にきれいである。
実施例16:パッケージの形での羊毛糸100kgを、
40℃で1o分間1次の成分を含む水1000kgの染
浴で前処理する、 80%酢酸:2kg (1)クロロアセトアミドで四級化された獣脂脂肪アミ
ンの1モルへのエチレンオキシドの7モルの付加物、お
よび(2)獣脂脂肪アミンの1モルへのエチレンオキシ
ドの7モルの付加物の酸性硫酸エステルのアンモニウム
塩の(1) : (2)の混合比率が1:1であること
からなる助剤混合物A1 :1.5呟 C+z−c+s脂肪アルコール混合物の1モルへのエチ
レンオキシドの18モルの付加物:1kgpnは4.5
である。
次式の染料5kg r および次式の染料2 kg を含む溶液を加えた後で、染液を更に10分間40℃に
維持し、次に1℃/分の昇温速度で70℃まで加熱する
。染液を70℃に15分間維持し、次に染浴を98℃に
加熱する。98℃で90分間の染色した後に、85℃に
冷却し、アンモニアでpH8,5に調整し、85℃で1
5分間処理した。
60℃に冷却後、液を排出する。
鮮紅色羊毛糸を通常どおりすすぎ、85%ギ酸l kg
で酸性にし、乾燥する。染色物は均染であり、良好な堅
ろう性を有している。染色装置および被染物容器は完全
にきれいである。
実施例17:100kgの羊毛布を、40℃で10分間
、水1000kgを含む染浴で前処理する。この染浴の
中には次の成分が含まれている。
硫酸ナトリウム:8kg 80%酢酸  :2kg (1)クロロアセトアミドで四級化された獣脂脂肪アミ
ンの1モルへのエチレンオキシドの7モルの付加物、お
よび(2)獣脂脂肪アミンの1モルへのエチレンオキシ
ドの7モルの付加物の酸性硫酸モノエステルのアンモニ
ウム塩が、(1) : (2)1合比率がl:1である
ことからなる助剤混合物AI:1、5 kg C1ffi−CIJ肪アシアルコール混合物モルへのエ
チレンオキシドの18モルの付加物:1眩pHは4.5
である。
次式の染料2 kg r 次式の染料3 kg H3 および次式の染料2 kg を含む溶液を添加した後、染液を40 ”cに更に10
分間維持し、次に1℃/分の昇温速度で70℃に加熱し
た。70℃に15分間維持した後、次に98℃まで加熱
する。98℃で90分間の染色した後に、85℃まで冷
却し、アンモニアでpi8.5に調整し、85℃で15
分間処理した。60℃まで冷却した後、液を排出する。
暗褐色羊毛糸を通常どおりにすすぎ、85%ギ酸の1 
kgで酸性にし、乾燥した。染色物は均染であり、良好
な堅ろう性を有している。染色装置および材料容器は完
全にきれいである。
実施例18:100kg(7)羊毛布を、50”(4’
15分間、下記の染浴で前処理する。この浴は、次の成
分を含んでいる。
50℃の水:1000kg 85%ギ酸:1.2kg (1)ジメチル硫酸で四級化されたC2゜−02□脂肪
アミンの1モルへのエチレンオキシドの34モルの付加
物、および(2)獣脂脂肪アミンの1モルへのエチレン
オキシドの8モルの付加物の酸性ジ硫酸エステルのアン
モニウム塩が(1) : (2)混合比率が1:1であ
ることからなる助剤混合物A2 :1、2 kg CI2  CI!肪アシアルコール混合物モルへのエチ
レンオキシドの18モルの付加’IA : 1 k+r
pHは4.3である。
(22)式のジスアゾ染料の8 kgを含む溶液を添加
した後に、染液を更に10分間50℃に維持し、次に1
℃/分の昇温速度で70℃まで加熱する。
この混合物を70℃に15分間維持した後、98℃まで
加熱する。98℃で90分間染色した後に、85℃まで
冷却し、アンモニアでpH8,5に調整し、85℃で1
5分間処理する。60℃に冷却した後、液を排出する。
暗青色の羊毛布を通常どおりすすぎ、85%ギ酸1 k
gで酸性にし、乾燥する。染色物は均染であり、良好な
堅ろう性を有している。染色装置および被染物容器(有
孔の円筒ビ′−ム)は、完全にきれいである。
実施例19:100kgの羊毛布を、50℃で15分間
、下記の染浴中で前処理する。
50℃の水:1000ksr 85%ギ酸:1.2kg (1)クロロアセトアミドで四級化された獣脂脂肪アミ
ンの1モルへのエチレンオキシドの7モルの付加物、お
よび(2)ベヘニルアミンの1モルへのエチレンオキシ
ドの34モルおよびプロピレンオキシドの6モルの付加
物のマレイン酸半エステルのナトリウム塩が、(1) 
: (2)混合比率が1:lであることからなる助剤混
合物A3 : 1.5 kgC+t  C+5JIW肪
アルコ一ル混合物の1モルへのエチレンオキシドの18
モルの付加物:1kgp旧よ4.3である。
(22)式のジスアゾ染料の8 kgを含む溶液を添加
した後、染液を更に10分間50℃に維持し、次に1℃
/分の昇温速度で70℃にまで加熱する。
混合物を15分間70℃に維持した後で98℃まで加熱
する。98℃で90分間染色した後に、85℃まで冷却
し、アンモニアでpH8,5に調整し、85℃で15分
間処理する。60℃に冷却した後で、液を排出する。
暗青色の羊毛織物を通常どおりにすすぎ、85%ギ酸1
 kgで酸性にし、乾燥する。染色物は均染であり、良
好な堅ろう性を有している。染色装置および被染物容器
(有孔の円筒ビーム)は、完全にきれいである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ポリグリコール化合物の四級化アンモニウム
    化合物と (b)脂肪族部分に12乃至24個の炭素原子を有する
    脂肪族アミンから誘導される四級アンモニウム化合物の
    みならず酸性エステルでもある少なくとも二塩基性のオ
    キシ酸とポリグリコール化合物とから誘導される酸性エ
    ステルまたはその塩との組合わせからなる染色助剤の存
    在下において反応染料による吸尽染色で天然ポリアミド
    繊維、特に羊毛を染色する方法において、 (c)次式(1)の脂肪族アルコール/ポリアルキレン
    グリコールエーテル (1)R−O−(アルキレン−O■_mH 〔式中、Rは少なくとも8個の炭素原子を有する脂肪族
    基であり、“アルキレン”がエチレン基またはプロピレ
    ン基であり、mが3乃至25である〕の存在下において
    染色を実施することを特徴とする天然ポリアミド繊維の
    染色方法。 2、Rが12乃至22個の炭素原子を有するアルキルま
    たはアルケニル基である請求項1記載の染色方法。 3、“アルキレン”がエチレンである請求項1乃至2の
    いずれかに記載の染色方法。 4、mが10乃至20である請求項1乃至3のいずれか
    に記載の染色方法。 5、mが12乃至18である請求項1乃至4のいずれか
    に記載の染色方法。 6、成分(a)が次式の四級アンモニウム化合物である
    請求項1乃至5のいずれかに記載の染色方法。 (2)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は12乃至22個の炭素原子を有する脂
    肪族炭化水素基であり、Vは置換されているかまたは置
    換されていないアルキル基、Z_1およびZ_2の1個
    は水素、メチルまたはフェニルであって他は水素であり
    、An^■は無機または有機酸のアニオンであり、p およびsは各々1乃至100であってp+sの合計は2
    乃至100である〕。 7、成分(b)が次式の化合物 (3)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_2は12乃至22個の炭素原子を有する脂
    肪族炭化水素基であり、Z_3およびZ_4の1個は水
    素、メチルまたはフェニルであって他は水素であり、n
    _1およびn_2は整数であってn_1+n_2の合計
    が2乃至100である〕の酸性エステルまたは塩である
    か、または酸性エステルまたはその塩の四級化化合物で
    ある請求項1乃至6のいずれかに記載の染色方法。 成分(a)および(b)がお互いに1:3 乃至3:1の重量比で存在する請求項1乃至7のいずれ
    かに記載の染色方法。 8、染色助剤混合物中の(Aa)が次式の四級アンモニ
    ウム塩であり (5)▲数式、化学式、表等があります▼ そして(Bb)が次式の化合物の酸性エステルまたはそ
    の塩であり、 (6)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔前記式中において、Xが水素または SO_2Mであり、Mが水素、アルカリ金属または−N
    H_4であり、R_3およびR_4がお互いに独立的に
    各々が12乃至22個の炭素原子を有するアルキル基ま
    たはアルケニル基であり、V_1がメチル、エチル、ベ
    ンジル、−CH_2CO−NH_2または▲数式、化学
    式、表等があります▼であり、(An)^■_1がクロ
    リドまたはメチルサルフェートイオンであり、s_1、
    p_1、n_3およびn_4が整数であって、(p_1
    +s_1)の合計および(n_3+n_4)の合計が各
    々5乃至15である〕(Aa)および(Bb)が(a)
    および(b)成分としてこれらからなる染色助剤混合物
    である請求項1乃至8のいずれかに記載の染色方法。 10、成分(a)および(b)の混合物の成分(c)に
    対する重量比率が2:1乃至1:1である請求項1乃至
    9のいずれかに記載の染色方法。 11、少なくとも2個のスルホ基を含む反応染料を用い
    る請求項1乃至10のいずれかに記載の染色方法。 12、反応染料が次式 (7)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、T_1およびT_2がお互いに独立的に各々が
    水素またはC_1−C_4アルキル基であり、Y_1お
    よびY_2がお互いに独立的に各々がクロロアセチル、
    α−プロモアクリロイル、α、β−ジブロモプロピオニ
    ル、2、4−ジクロロ−s−トリアジニル、2、4−ジ
    フルオロ−5−クロロピリミジン−6−イルまたは2、
    4、5−トリクロロピリミジン−6−イルである〕を有
    する請求項11記載の染色方法。 13、構造式(7)においてY_1およびY_2がα−
    ブロモアクリロイルまたはα、β−ジブロモブロピオニ
    ルである請求項12記載の染色方法。 14、反応染料が次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有することを請求項に記載の染色方法。
JP63237487A 1987-10-14 1988-09-21 反応性染料を用いて天然ポリアミド繊維を染色する方法 Pending JPH01111079A (ja)

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KR890006913A (ko) 1989-06-16

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