JPS604264Y2 - テ−プレコ−ダ−のミユ−テイング回路 - Google Patents
テ−プレコ−ダ−のミユ−テイング回路Info
- Publication number
- JPS604264Y2 JPS604264Y2 JP16092578U JP16092578U JPS604264Y2 JP S604264 Y2 JPS604264 Y2 JP S604264Y2 JP 16092578 U JP16092578 U JP 16092578U JP 16092578 U JP16092578 U JP 16092578U JP S604264 Y2 JPS604264 Y2 JP S604264Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bias
- muting
- circuit
- signal
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダーのミューティング回路に関す
る。
る。
ラジオ放送、特にＦＭ放送を録音する人が最近増加して
いるが、斯かる録音を行なう場合不必要な信号、例えば
コマーシャル等を録音しないようにするために、使用者
は音楽等が終わると一時停止操作を行ない、次の音楽等
が放送される状態になると一時停止動作を解除して録音
を開始するという操作を行なっている。
いるが、斯かる録音を行なう場合不必要な信号、例えば
コマーシャル等を録音しないようにするために、使用者
は音楽等が終わると一時停止操作を行ない、次の音楽等
が放送される状態になると一時停止動作を解除して録音
を開始するという操作を行なっている。
斯様にすると確かに不必要な信号は録音されることはな
いが、音楽と音楽との間にある無信号部分が短かいため
異なる音楽が続けて再生されることになり好ましいもの
ではない。
いが、音楽と音楽との間にある無信号部分が短かいため
異なる音楽が続けて再生されることになり好ましいもの
ではない。
また、磁気テープに録音されている音楽等の信号間にあ
る無信号部を検出することによって磁気テープの走行動
作を制御するようにしたテープレコーダーが開発されて
いる。
る無信号部を検出することによって磁気テープの走行動
作を制御するようにしたテープレコーダーが開発されて
いる。
信号間に任意の長さの無信号部を作るためにミューティ
ング回路を備えたテープレコーダーが普及している。
ング回路を備えたテープレコーダーが普及している。
斯かるミューティング回路はミューティング動作時ミュ
ーティングスイッチによって録音信号路を接地するよう
にしたものが一般的であるが、斯かる構成においては信
号が完全に側路されずに磁気ヘッドに印加されたり、バ
イアストラップコイル等に外部から誘導ノイズが生じて
磁気ヘッドに印加されて磁気テープに録音されることが
あった。
ーティングスイッチによって録音信号路を接地するよう
にしたものが一般的であるが、斯かる構成においては信
号が完全に側路されずに磁気ヘッドに印加されたり、バ
イアストラップコイル等に外部から誘導ノイズが生じて
磁気ヘッドに印加されて磁気テープに録音されることが
あった。
本考案は斯かる点に鑑みて威されたものであり図示した
実施例を参照にして詳細に説明する。
実施例を参照にして詳細に説明する。
１はＦＭラジオ受信機等から得られる録音信号が印加さ
れる入力端子、２は該入力端子１に印加された録音信号
を増幅する増幅回路、ｌはバイアストラップコイル４等
より成るバイアストラップ回路、５は録音ヘッド、６は
バイアス用発振回路でありその出力であるバイアス信号
はコンデンサー７及び可変抵抗器８を通して録音信号と
共に前記録音ヘッド５に印加される。
れる入力端子、２は該入力端子１に印加された録音信号
を増幅する増幅回路、ｌはバイアストラップコイル４等
より成るバイアストラップ回路、５は録音ヘッド、６は
バイアス用発振回路でありその出力であるバイアス信号
はコンデンサー７及び可変抵抗器８を通して録音信号と
共に前記録音ヘッド５に印加される。
９はミューティング用スイッチであり、ミューティング
動作時図示した状態により反対側に切換えられ前記バイ
アストラップ回路主の入力側の録音信号路１０を接地す
る作用を威す。
動作時図示した状態により反対側に切換えられ前記バイ
アストラップ回路主の入力側の録音信号路１０を接地す
る作用を威す。
１１はそのコレクタが抵抗１２及びコンデンサー１３を
介して前記バイアストラップ回路１の出力側に接続され
ると共にエミッタが接地されている制御トランジスター
であり、そのベースはツェナーダイオード１４及び抵抗
１５を介して電源に接続され、且つ該ツェナーダイオー
ド１４と抵抗１５との接続点Ｐはミューティング非動作
時前記ミューティング用スイッチ９によって接地される
ように接続されている。
介して前記バイアストラップ回路１の出力側に接続され
ると共にエミッタが接地されている制御トランジスター
であり、そのベースはツェナーダイオード１４及び抵抗
１５を介して電源に接続され、且つ該ツェナーダイオー
ド１４と抵抗１５との接続点Ｐはミューティング非動作
時前記ミューティング用スイッチ９によって接地される
ように接続されている。
以上の如く本考案は構成されており次に動作について説
明する。
明する。
図示した状態はミューティング非動作状態であす制御ト
ランジスター１１のベース回路の接続点Ｐはミューティ
ング用スイッチ９によって接地されているため該制御ト
ランジスター１１はオフ状態にある。
ランジスター１１のベース回路の接続点Ｐはミューティ
ング用スイッチ９によって接地されているため該制御ト
ランジスター１１はオフ状態にある。
従って入力端子１に印加された録音信号は増幅回路２に
よって増幅された後バイアストラップ回路３を通ってバ
イアス発振器６からのバイアス信号と共に録音ヘッド５
に印加され該録音ヘッド５によって磁気テープに録音さ
れる。
よって増幅された後バイアストラップ回路３を通ってバ
イアス発振器６からのバイアス信号と共に録音ヘッド５
に印加され該録音ヘッド５によって磁気テープに録音さ
れる。
以上の如く録音動作は行なわれるが、次にミューティン
グ動作について説明する。
グ動作について説明する。
ミューティング操作を行なうとミューティング用スイッ
チ９が図示した状態により反対側に切換えられる。
チ９が図示した状態により反対側に切換えられる。
その結果数スイッチ９によって録音信号路１０が接地さ
れて不必要な録音信号が側路されると共に制御トランジ
スター１１がオン状態となりバイアス発振器６からのバ
イアス信号量を減衰せしめる。
れて不必要な録音信号が側路されると共に制御トランジ
スター１１がオン状態となりバイアス発振器６からのバ
イアス信号量を減衰せしめる。
その結果増幅回路２からの録音信号が側路されるだけで
なく、それに加えて録音ヘッド５に印加されるバイアス
信号量が小さくなるため録音ヘッド５による録音レベル
が極めて小さくなる。
なく、それに加えて録音ヘッド５に印加されるバイアス
信号量が小さくなるため録音ヘッド５による録音レベル
が極めて小さくなる。
従って漏れ信号やバイアストラップ用コイル４に生じる
誘導ノイズ等が録音ヘッド５に印加されても磁気テープ
に録音されることはない。
誘導ノイズ等が録音ヘッド５に印加されても磁気テープ
に録音されることはない。
以上に説明したように本考案のミューティング回路は、
ミューティング動作時録音信号を側路するミューティン
グ用スイッチをバイアストラップ回路の入力側に設ける
と共にバイアストラップ回路の出力側と接地間にコレク
タ・エミツタ路が接続されていると共に該ミューティン
グ用スイッチによりベースバイアスが制御される制御ト
ランジスターを設け、ミューティング動作状態にあると
き前記制御トランジスターをオン状態にせしめることに
よってバイアス発振器からのバイアス信号量を減衰せし
めるようにしたので、漏れ信号やバイアストラップ回路
を構成するバイアストラップコイルに生じる誘導ノイズ
等がミューティング動作時磁気テープに録音されること
はなく磁気テープに確実に無信号部分を猛威することが
出来、その実用性は非常に大である。
ミューティング動作時録音信号を側路するミューティン
グ用スイッチをバイアストラップ回路の入力側に設ける
と共にバイアストラップ回路の出力側と接地間にコレク
タ・エミツタ路が接続されていると共に該ミューティン
グ用スイッチによりベースバイアスが制御される制御ト
ランジスターを設け、ミューティング動作状態にあると
き前記制御トランジスターをオン状態にせしめることに
よってバイアス発振器からのバイアス信号量を減衰せし
めるようにしたので、漏れ信号やバイアストラップ回路
を構成するバイアストラップコイルに生じる誘導ノイズ
等がミューティング動作時磁気テープに録音されること
はなく磁気テープに確実に無信号部分を猛威することが
出来、その実用性は非常に大である。
図示した回路は本考案のミューティング回路の一実施例
である。 主な図番の説明、１・・・・・・入力端子、３・・・・
・・バイアストラップ回路、５・・・・・・録音ヘッド
、６・・・・・・バイアス発振器、９・・・・・・ミュ
ーティング用スイッチ、１１・・・・・・制御トランジ
スター。
である。 主な図番の説明、１・・・・・・入力端子、３・・・・
・・バイアストラップ回路、５・・・・・・録音ヘッド
、６・・・・・・バイアス発振器、９・・・・・・ミュ
ーティング用スイッチ、１１・・・・・・制御トランジ
スター。
Claims (1)
- 録音信号が入力されると共に該信号を増幅する増幅回路
と、該増幅回路の出力端子と録音ヘッドとの間に接続さ
れていると共にバイアストラップコイルを有するバイア
ストラップ回路と、録音動作時発振し前記録音ヘッドに
バイアス信号を供給するバイアス発振器と、ミューティ
ング動作時切換えられると共に前記バイ−アストラップ
回路の入力側を接地するミューティング用スイッチと、
前記バイアストラップ回路の出力側と接地間にコレクタ
・エミツタ路が接続されていると共に前記ミューティン
グ用スイッチによりベースバイアスが制御される制御ト
ランジスターとより戒り、前記ミューティング用スイッ
チにより前記バイアストラップ回路の入力側が接地され
ているとき前記制御トランジスターをオン状態にせしめ
、以ってバイアス発振器からのバイアス信号量を減衰せ
しめるようにしたことを特徴とするテープレコーダーの
ミューティング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16092578U JPS604264Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | テ−プレコ−ダ−のミユ−テイング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16092578U JPS604264Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | テ−プレコ−ダ−のミユ−テイング回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5575825U JPS5575825U (ja) | 1980-05-24 |
| JPS604264Y2 true JPS604264Y2 (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=29155146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16092578U Expired JPS604264Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | テ−プレコ−ダ−のミユ−テイング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604264Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-20 JP JP16092578U patent/JPS604264Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5575825U (ja) | 1980-05-24 |
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