JPS6042535Y2 - モニタ−受信機のチャンネル表示回路 - Google Patents

モニタ−受信機のチャンネル表示回路

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Publication number
JPS6042535Y2
JPS6042535Y2 JP16021379U JP16021379U JPS6042535Y2 JP S6042535 Y2 JPS6042535 Y2 JP S6042535Y2 JP 16021379 U JP16021379 U JP 16021379U JP 16021379 U JP16021379 U JP 16021379U JP S6042535 Y2 JPS6042535 Y2 JP S6042535Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
channel
crystal
emitting element
monitor
Prior art date
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Expired
Application number
JP16021379U
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English (en)
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JPS5677160U (ja
Inventor
秀雄 小谷部
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はモニター受信機のチャンネル表示回路に関する
ものである。
米国等に於いては一般のラジオ放送帯外でニュースを中
心とした多くの情報を情報がある度に伝送している。
斯る放送はPSB (パブリック・サービスブロードキ
ャスティング)と称され、それらの搬送周波数は30〜
50MH2(LOW VHFバンド)、150〜170
MHz (HIGHVHFバンド)、及び450〜47
0MH2(UHFバンド)(7)FM信号で消防、保安
、ハイウェイパトロール、天気予報等広範囲に活用され
ている。
又斯る放送は常時伝送されず、情報を伝送するときのみ
断続的に伝送されているので、モニター受信機は放送波
を探し出し、自動的に受信し得るようにした自動選局モ
ニタ一方式が多く採用されている。
又放送周波数は通常的30KHzの間隔で割り当てられ
ており、使用者が所望の放送波を選択受信できるように
するため受信回路の水晶振動子が選択して挿入差し換え
できるように構成されている。
モニター受信機の種類は4局受信可能な4チヤンネル用
から、8〜16チヤンネル用等がある。
そして自動選局モニター受信機では複数個の水晶振動子
(クリスタル)を自動的に順次局部発振回路に切換接続
し、それぞれのクリスタル周波数に応じた無線周波数に
同調させている。
以下説明を簡単にするため4個のクリスタルを用いた4
チヤンネルの受信機を例にする。
第1図は従来より用いられている自動選局モニター受信
機のクリスタル切換回路である。
第1図に於いて、無安定マルチバイブレータ−等で構成
されたクロックパルス発生器1で駆動されるスキャンロ
ジック回路2の出力によりスイッチングトランジスタQ
1〜Q4が順次導通状態となる。
各トランジスタのコレクタに接続されたクリスタルx1
〜X4はそれぞれ順に接地され、又、発振成分阻止用の
チョークコイルL□〜L4及び電流制御回路1□を通し
てチャンネル表示用発光ダイオードD工〜D4は順次点
灯される。
3は混合回路、4は局部発振回路である。
この様な発振回路のクリスタル切換方式ではクリスタル
X□〜X4の有無に関係なくトランジスタQ工〜Qの何
れかが導通すれば必ず、そのコレク夕に接地されている
発光ダイオードは点灯する。
本考案はかかる点を改良し、クリスタルが所定端子(例
えばクリスタルソケット)に挿入されたチャンネルの発
光ダイオードだけが明るく点灯味クリスタルの無いチャ
ンネルではスイッチングトランジスタの導通の有無にか
かわらず点灯しないか又は明るさを任意に加減出来る様
にしたものである。
第2図は本考案の回路図で、第1図の回路に局部発振信
号増巾回路5、局部発振信号を直流電圧に変換する回路
(検出回路)6、及び電流制御回路7の3回路を追加し
、クリスタルの有無の判定をすることにより発光ダイオ
ードD□〜D4の十電源側を0N−OFFするものであ
る。
第3図は第2図の3回路5.6.7の具体的な回路例を
示したものである。
今■点とアース間に任意のクリスタルが挿入されている
とき、発振用トランジスタqで発振し、そのエミッタ0
点よりその発振出力が取り出され、局部発振信号増巾ト
ランジスタQで増巾され、検出回路6のダイオードD5
.D6にて増巾された信号が直流電圧に変換される。
この直流電圧により電流制御回路7のスイッチングトラ
ンジスタQ7はON状態となり、Q7のコレクタ電位が
下がり、スイッチングトランジスタQ8はONし、十B
電源が抵抗R1を通して発光ダイオードD□〜D、へ供
給され、クリスタルが入っている発光ダイオードは点灯
する。
一方クリスタルが■点とアース間に挿入されていない場
合は、■点には発振出力も出ないので、トランジスタQ
6の増巾もなくトランジスタQ7の入力電圧は0となり
OFF状態となる。
よってトランジスタQもOFF状態となり、発光ダイオ
ードへの電源は供給されない。
即ちクリスタルのないチャンネルの発光ダイオードは点
灯しないということになる。
又、スイッチングトランジスタqのエミッターコレクタ
間に可変抵抗R2を追加し、任意の値を選べるようにす
れば同様にしてクリスタルのないチャンネルの発光ダイ
オードの明るさを任意に加減することが可能である。
以上の様に本考案に依ればクリスタルの挿入チャンネル
は発光ダイオードの点灯状態を見ることだけで明らかに
することが出来ると同時に、ポータプル及びポケッタブ
ル型受信機においては電力消費の節減ともなり電池の寿
命を長く出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のモニター受信機のチャンネル表示回路を
示す回路図、第2図は本考案に係るモニター受信機のチ
ャンネル表示回路を示す回路図、第3図は第2図の要部
の具体的回路図である。 X□〜X4・・・・・・水晶振動子、4・・・・・・局
部発振回路、6・・・・・・検出回路、7・・・・・・
電流制御回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 各チャンネル毎に所定端子に挿入された水晶振動子を順
    次局部発振回路に切換接続することにより受信チャンネ
    ルを切換え、受信チャンネルを発光素子にて表示する様
    にしたモニター受信機に於いて、前記局部発振回路から
    の発振信号を検出する検出回路と、該検出回路の出力に
    よって駆動され前記発光素子に流れる電流を制御する電
    流制御回路とを設け、水晶振動子が所定端子に挿入され
    ているチャンネルに対応する発光素子は明るく点灯させ
    るとともに、水晶振動子が所定端子に挿入されていない
    チャンネルに対応する発光素子は点灯させないか又は任
    意の明るさに加減させる様にしたことを特徴とするモニ
    ター受信機のチャンネル表示回路。
JP16021379U 1979-11-19 1979-11-19 モニタ−受信機のチャンネル表示回路 Expired JPS6042535Y2 (ja)

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JP16021379U JPS6042535Y2 (ja) 1979-11-19 1979-11-19 モニタ−受信機のチャンネル表示回路

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Publication Number Publication Date
JPS5677160U JPS5677160U (ja) 1981-06-23
JPS6042535Y2 true JPS6042535Y2 (ja) 1985-12-27

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