JPS6042498Y2 - ミュ−ティング信号発生回路 - Google Patents
ミュ−ティング信号発生回路Info
- Publication number
- JPS6042498Y2 JPS6042498Y2 JP3811780U JP3811780U JPS6042498Y2 JP S6042498 Y2 JPS6042498 Y2 JP S6042498Y2 JP 3811780 U JP3811780 U JP 3811780U JP 3811780 U JP3811780 U JP 3811780U JP S6042498 Y2 JPS6042498 Y2 JP S6042498Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- fixed contact
- changeover switch
- voltage
- muting signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electronic Switches (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電源オン・オフ時のポツプ音のミューティング
のためのミューティング信号発生回路に関する。
のためのミューティング信号発生回路に関する。
本考案は簡単な構成で電源オン・オフ時のポツプ音のミ
ューティングのためのミューティング信号発生回路を提
供することを目的とするものであって、以下、本考案を
実施例により説明する。
ューティングのためのミューティング信号発生回路を提
供することを目的とするものであって、以下、本考案を
実施例により説明する。
図は本考案の一実施例のミューティング信号発生回路図
であり、３バンド用のカーステレオ装置に応用した場合
の例を示している。
であり、３バンド用のカーステレオ装置に応用した場合
の例を示している。
図において十Ｂはバッテリ電源端子であり、１は安定化
電源回路であり、２は受信バンド切替スイッチであって
、たとえば可動接点Ｃ８を固定接点ＣＡに接触させたと
きはＦＭチューナに安定化電源回路１の出力電圧が供給
されるように、同様に可動接点Ｃｏを固定接点ＣＢに接
触させたときは安定化電源回路１の出力電圧が中波放送
受信用チューナに供給されるように、また可動接点Ｃ８
を固定接点Ｃ６に接触させたときは安定化電源回路１の
出力電圧が長波放送受信用チューナに供給されるように
構成して、切替スイッチ２の切替でバンドが切替え得る
ように構成しである。
電源回路であり、２は受信バンド切替スイッチであって
、たとえば可動接点Ｃ８を固定接点ＣＡに接触させたと
きはＦＭチューナに安定化電源回路１の出力電圧が供給
されるように、同様に可動接点Ｃｏを固定接点ＣＢに接
触させたときは安定化電源回路１の出力電圧が中波放送
受信用チューナに供給されるように、また可動接点Ｃ８
を固定接点Ｃ６に接触させたときは安定化電源回路１の
出力電圧が長波放送受信用チューナに供給されるように
構成して、切替スイッチ２の切替でバンドが切替え得る
ように構成しである。
そこでたとえば可動接点Ｃ８を固定接点ＣＡと接触させ
たときはＦＭ放送の受信が行われる。
たときはＦＭ放送の受信が行われる。
上記の如く構成したカーステレオ装置において、切替ス
イッチ２を切替えたときには電圧の変動などのためのポ
ツプ音が発生する。
イッチ２を切替えたときには電圧の変動などのためのポ
ツプ音が発生する。
そこで本考案の一実施例においては、切替スイッチ２の
固定接点ＣＢから抵抗Ｒ１とコンデンサＣとを直列接続
した時定数回路３を通してトランジスタＴｒ□のベース
およびトランジスタＴｒ２のベースに接続する。
固定接点ＣＢから抵抗Ｒ１とコンデンサＣとを直列接続
した時定数回路３を通してトランジスタＴｒ□のベース
およびトランジスタＴｒ２のベースに接続する。
トランジスタＴｒ、とＴｒ２とは相互にコンプリメンタ
リ−なトランジスタでたとえばトランジスタＴｒ□をＮ
ＰＮの、トランジスタＴｒ２をＰＮＰのトランジスタで
あって並列接続しである。
リ−なトランジスタでたとえばトランジスタＴｒ□をＮ
ＰＮの、トランジスタＴｒ２をＰＮＰのトランジスタで
あって並列接続しである。
一方、可動接点ＣＯすなわち安定化電源回路１の出力電
圧を低損Ｒ２を通してトランジスタＴｒ□。
圧を低損Ｒ２を通してトランジスタＴｒ□。
Ｔｒ２のコレクタに印加するとともにトランジスタＴｒ
３のベースに印加するようにする。
３のベースに印加するようにする。
抵摘Ｂ２はトランジスタＴｒ１およびＴｒ２のコレクタ
負荷として作用するとともにトランジスタＴｒ３のバイ
アス抵抗として作用させる。
負荷として作用するとともにトランジスタＴｒ３のバイ
アス抵抗として作用させる。
またトランジスタＴｒ３のコレクタ出力をダイオードＤ
１を通してミューティング信号電圧としてミューティン
グスイッチ回路に印加する。
１を通してミューティング信号電圧としてミューティン
グスイッチ回路に印加する。
なお抵抗Ｒ３はトランジスタＴｒ３のコレクタ負荷抵抗
である。
である。
いま切替スイッチ２の固定接点ＣＢから出力される安定
化電源回路１の出力電圧はバンド切替毎に変動する。
化電源回路１の出力電圧はバンド切替毎に変動する。
まず切替スイッチ２が固定接点ＣＡから固定接点ＣＢに
切替えられれば固定接点ＣＢからの出力電圧は零から安
定化出力電圧値まで変化し、また固定接点Ｃｏから固定
接点ＣＣに切替えられれば固定接点ＣＢからの出力電圧
は安定化電圧値から零まで変化する。
切替えられれば固定接点ＣＢからの出力電圧は零から安
定化出力電圧値まで変化し、また固定接点Ｃｏから固定
接点ＣＣに切替えられれば固定接点ＣＢからの出力電圧
は安定化電圧値から零まで変化する。
また固定接点ＣＡからＣ９側に、又逆に固定接点Ｃ８か
らＣＡ側に切替えられるときにも必ず固定接点ＣＢを中
継する。
らＣＡ側に切替えられるときにも必ず固定接点ＣＢを中
継する。
従って前記の如く固定接点ＣＢからの出力電圧はバンド
切替毎に変動することになる。
切替毎に変動することになる。
いま、可動接点Ｃ８と固定接点ＣＢとが接触していると
きには可動接点Ｃ０が固定接点Ｃ８に接触したときから
時定数回路３の時定数Ｔ１ （ＲＩＸＣ）にて定まる一
定時間Ｔ１ｏの間だけ、トランジスタＴｒ１およびＴｒ
２のベースに電圧が印加される。
きには可動接点Ｃ０が固定接点Ｃ８に接触したときから
時定数回路３の時定数Ｔ１ （ＲＩＸＣ）にて定まる一
定時間Ｔ１ｏの間だけ、トランジスタＴｒ１およびＴｒ
２のベースに電圧が印加される。
そこで一定時間Ｔ１ｏの期間だけトランジスタＴｒ１は
オン状態となり、トランジスタＴｒ１の飽和電圧■ＣＥ
がトランジスタＴｒ３のベースに印加される。
オン状態となり、トランジスタＴｒ１の飽和電圧■ＣＥ
がトランジスタＴｒ３のベースに印加される。
そこでトランジスタＴｒ３は可動接点Ｃ○が固定接点Ｃ
８に接触したときから一定時間Ｔ１ｏの間だけオフ状態
になり、ダイオードＤ□を通してトランジスタＴｒ３の
コレクタ電圧はミューティング信号としてミューティン
グスイッチ回路に出力されミューティングが掛る。
８に接触したときから一定時間Ｔ１ｏの間だけオフ状態
になり、ダイオードＤ□を通してトランジスタＴｒ３の
コレクタ電圧はミューティング信号としてミューティン
グスイッチ回路に出力されミューティングが掛る。
前記一定時間Ｔ１ｏが経過したときはトランジスタＴｒ
１はオフ状態となり、トランジスタＴｒ３は抵抗Ｒ２に
よりバイアスが掛りオン状態に戻り、ミューティング信
号は無くなる。
１はオフ状態となり、トランジスタＴｒ３は抵抗Ｒ２に
よりバイアスが掛りオン状態に戻り、ミューティング信
号は無くなる。
また、可動接点Ｃ８が固定接点ＣＢと接触している状態
から固定接点ＣＡまたはＣｃと接触するように切替えら
れた場合については、固定接点ＣＢからの出力電圧は安
定化電圧から零に変動する。
から固定接点ＣＡまたはＣｃと接触するように切替えら
れた場合については、固定接点ＣＢからの出力電圧は安
定化電圧から零に変動する。
固定接点ＣＢからの出力電圧が零方向に変動すると、コ
ンデンサＣに充電されたていた電荷はトランジスタＴｒ
２のエミッタ・ベース、抵抗Ｒ１の経路で放電する。
ンデンサＣに充電されたていた電荷はトランジスタＴｒ
２のエミッタ・ベース、抵抗Ｒ１の経路で放電する。
この放電時間Ｔ２ｏの間だけトランジスタＴｒ２はオン
状態となり、この放電時間Ｔ２ｏの間だけトランジスタ
Ｔｒ３はオフ状態となり、トランジスタＴｒ３のコレク
タ電圧は上昇し、ダイオードＤ１を通してミューティン
グ信号としてミューティングスイッチ回路に出力され、
ミューティングが放電時間Ｔ２ｏの間だけかかることに
なる。
状態となり、この放電時間Ｔ２ｏの間だけトランジスタ
Ｔｒ３はオフ状態となり、トランジスタＴｒ３のコレク
タ電圧は上昇し、ダイオードＤ１を通してミューティン
グ信号としてミューティングスイッチ回路に出力され、
ミューティングが放電時間Ｔ２ｏの間だけかかることに
なる。
従って可動接点Ｃ８の切替えがあったときから一定の時
間ＴＬｏｔ Ｔ２Ｏの間だけミューティングがかかるこ
とになりポツプ音の発生は抑制される。
間ＴＬｏｔ Ｔ２Ｏの間だけミューティングがかかるこ
とになりポツプ音の発生は抑制される。
また、トランジスタＴｒ、およびＴｒ２を並列に接続し
たことにより、各トランジスタＴｒ工とＴｒ２のベース
・エミッタ間の逆電圧の印加によるトランジスタＴｒ１
およびｒ２を逆耐圧破壊から防止することにも役立つ効
果がある。
たことにより、各トランジスタＴｒ工とＴｒ２のベース
・エミッタ間の逆電圧の印加によるトランジスタＴｒ１
およびｒ２を逆耐圧破壊から防止することにも役立つ効
果がある。
以上説明した如く本考案によれば、バンド切替などによ
る電源オン・オフ時から所定の時間ミューティング信号
を発生し、ポツプ音の発生が抑制される。
る電源オン・オフ時から所定の時間ミューティング信号
を発生し、ポツプ音の発生が抑制される。
またこのための回路構成も簡単である。
また前記の如く切替時に必ず経由するセンタの固定接点
からの出力電圧を検出すれば、バンド切替時にミューテ
ィング信号を発生することができ、ミューティング信号
発生回路は１つのみで各バンド切替時のミューティング
信号を得ることかできる。
からの出力電圧を検出すれば、バンド切替時にミューテ
ィング信号を発生することができ、ミューティング信号
発生回路は１つのみで各バンド切替時のミューティング
信号を得ることかできる。
また、電源ラインに直接抵抗を挿入して電源のオン・オ
フをさせる如き、電源電圧を降下させるような検出方法
でないために、電源電圧の降下はなく、他の回路に影響
を与えることもないという効果もある。
フをさせる如き、電源電圧を降下させるような検出方法
でないために、電源電圧の降下はなく、他の回路に影響
を与えることもないという効果もある。
図は本考案の一実施例の回路図である。
１・・・・・・安定化電源回路、２・・・・・・切替ス
イッチ、３・・・・・・時定数回路、Ｔｒｌ、Ｔｒ２お
よびＴｒ３・・・・・・トランジスタ。
イッチ、３・・・・・・時定数回路、Ｔｒｌ、Ｔｒ２お
よびＴｒ３・・・・・・トランジスタ。
Claims (1)
- チューナ等の負荷が接続される少なくとも２つの固定接
点を有し、かつ可動接点の切替えにより前記負荷に電源
電圧を供給する切替スイッチと、並列接続された互にコ
ンプリメンタリ−な第１のトランジスタと第２のトラン
ジスタと、前記切替スイッチの可動接点の切替え毎に必
ず該可動接点が通過する固定接点と前記第１のおよび第
２のトランジスタのベースとの間に接続され、かつ切替
スイッチを介して電源電圧が供給される抵抗とコンデン
サとからなる時定数回路と、前記第１および第２のトラ
ンジスタの出力で駆動されてオン・オフ動作を行なう第
３合トランジスタとを備え、前記第３のトランジスタの
出力をミューティング信号としたことを特徴とするミュ
ーティング信号発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3811780U JPS6042498Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | ミュ−ティング信号発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3811780U JPS6042498Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | ミュ−ティング信号発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56140213U JPS56140213U (ja) | 1981-10-23 |
| JPS6042498Y2 true JPS6042498Y2 (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=29633644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3811780U Expired JPS6042498Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | ミュ−ティング信号発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042498Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-25 JP JP3811780U patent/JPS6042498Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56140213U (ja) | 1981-10-23 |
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