JPS5813634Y2 - ミュ−テイング信号発生回路 - Google Patents

ミュ−テイング信号発生回路

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Publication number
JPS5813634Y2
JPS5813634Y2 JP1977172211U JP17221177U JPS5813634Y2 JP S5813634 Y2 JPS5813634 Y2 JP S5813634Y2 JP 1977172211 U JP1977172211 U JP 1977172211U JP 17221177 U JP17221177 U JP 17221177U JP S5813634 Y2 JPS5813634 Y2 JP S5813634Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
switching
switching transistor
voltage
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977172211U
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English (en)
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JPS5494150U (ja
Inventor
上野順一
川田秋雄
林光栄
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
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  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテレビジョン受像機やジジフイや化機等に使用
するミューディング信号発生回路に関する、っ上述の受
信機等に於いては、チャンネル切換時や電源のオン、オ
フ時に音声を止める音声ミューティング回路が使用され
ている。
第1図は実願昭51−155051号で本出願人が提案
した斯種ミューティング回路であり、こノ回路は、テレ
ビジョン受像機のチャンネル切換操作に関連して発生さ
れるバルスイに応答してトランジスタQ1のコレクタ側
の分圧抵抗R1゜R2の中点に得る負極性のパルス口、
或いは、電源遮断時にミューティング信号発生回路2内
の微分回路1によって発生される負極性パルスハによっ
てトランジスタQ2を導通させ、このトランジスタQ2
のコレクタからのパルス電圧二が逆流阻止用ダイオード
D3を通って積分回路3によって整形ホされたのち、音
声回路用IC4の4番ビンに印加されるようになってい
る。
その際、上記IC4ば、その6番ピンに導出する直流電
圧が分圧回路5で分圧され、その分圧比に応じた電圧が
M抗R11を介して4番ビンに印加されることにより音
量調整が行なわれるようになっているので、上記パルス
電圧二の波高値を適当な大きさに選定しておけば、この
IC4(このICは4番ビンに印加される直流電圧が高
い時に音量が小となるようになっている)からの音声出
力を止めることができるのである。
ところで、前述のミューティング信号発生回路2に於い
て、ダイオードD2及びコンデンサC2は電源遮断時に
電圧v1を一定時間保持してトランジスタQ2を動作さ
せるために追加したものであるから、パルス電圧二の立
上り波形は上記トランジスタQ2のベース・エミッタ間
立上す特性によって決まる。
このため、このトランジスタQ2をスイッチングするパ
ルス口、への前縁の立下りが急峻である場合には、その
出力パルス電圧二の立上り特にそのスイッチング直後の
立上りが急峻なものとなる。
従って、このようなパルス電圧二をIC4に直接印加し
た場合には、そのICの動作切換が急激に行なわれるの
でIC内部にノイズが発生したり、スピーカそのものに
不要な振動が生じて“ボッ“と云う雑音が発生すること
になる。
このため、第1図の回路では、上記パルス電圧二を積分
回路3を通すことによって立上りが緩慢にされたパルス
電圧ホを得て、このパルス電圧ホを上記IC4に印加す
るようにしている。
しかし、その際、スイッチング直後の立上りを充分緩慢
にするためには、積分回路の時定数をかなり大きくしな
ければならないため、このパルス電圧ホが一定値に落ち
着く1でに比較的長い時間がかかるので、チャンネル切
換の期間中、確実にミューティングを動作させることが
できないと云う欠点があった。
また、第1図の回路では、電源遮断時にスイッチングト
ランジスタQ2をオンさせるために微分回路1を構成す
るコンデンサC1及び電圧+■1を一定時間保持させる
ためのコンデンサC2等の比較的大容量のコンデンサを
必要とするので、この回路2を他の回路(例えば音声信
号回路等)と一体にIC化する場合には不適当であった
そこで、本考案は斯る欠点を解消したミューティング信
号発生回路を提案するものである。
第2図は本考案回路を使用した音声ミューティング回路
の一実施例を示しており、第1図との対応部分には同一
図番を付して説明を省略するが、この実施例では□ニー
ティング信号発生回路2を図示のように構成したことを
特徴としている。
この第2図の回路に於いて、先ず、トランジスタQ1の
ベースに第1図と同様のパルスイが印加される場合を考
えると、上記バルスイが印加されていない状態ではトラ
ンジスタQ1がオフでトランジスタQ5もオフになって
おり、またトランジスタQ6もオフになっているから、
充放電コンデンサC4は分圧抵抗R12,R13を介し
て電圧■1によって充電された状態にある。
このため、トランジスタQ3.Q4は共にオフであるが
、この状態から前記パルスイによってトランジスタQ1
がオンしてQ5がオンになると、このトランジスタQ5
及び放電用抵抗R14を介して上記コンデンサC4が放
電してQ4のベース電位が第3図1のように下がるので
、トランジスタQ3゜Q4が導通する。
一方、上記コンデンサC4ば、トランジスタQ5及び抵
抗R14を介して放電する分だけ電源+■1から充電さ
れるので、抵抗R13を流れる電流は第3図11のよう
になり、この電流によって上記抵抗R13の両端間に生
じる電圧はトランジスタQ3.Q4の各ベース・エミッ
タ間電圧VBEの和に等しい。
それ故、このトランジスタQ3 、Q4のコレクタ・エ
ミッタ間に流れる電流は、先の抵抗R13を流れる電流
と第4図に示すトランジスタのV B E −I CW
性によって決することになり、従って、この第4図と第
3図11から分るように、この電流I2によって抵抗R
15に生じる出力電圧(第3図111)はスイッチング
直後の立上りの傾斜が緩慢で、其後は急速に立ち上るこ
とになる。
この出力電圧の立上りは第1図の場合のパルス電圧二に
比べてかなり改善されているが、これが更にダイオード
D3を通ったのち積分回路3で積分されて第3図■のよ
うに略理想的な立上り波形になり、IC4の4番ピンに
印加されるのである。
なむ、この場合、上記積分回路3のR8とC3の時定数
は第1図のものに比べて小さいものでよい。
次に、電源投入時には、電圧v1によってコンデンサC
4の充電が略完了する1での間はトランジスタQ3.Q
4がオンになるので、上記トランジスタQ4のコレクタ
に正のパルス電圧が現われ、このパルス電圧が前述と同
様にダイオードD3及び積分回路3を通ってIC4に印
加される。
また、電源遮断時には上記電圧v1の低下によって逆バ
イアス保護用のダイオードD4及び抵抗R17を介して
トランジスタQ6のベース電位が下るので、このトラン
ジスタが導通してコンデンサC4の電荷を抵抗R15を
介して放電する。
従って、この場合もトランジスタQ4のコレクタに正の
パルス電圧が現われ、ミューティング動作が行なわれる
訳である。
なお、上述の電源投入時及び電源遮断時にはトランジス
タQ4に現われる正電圧の立上り部を整形する作用はな
いが、電源のオン、オフ時には電源スィッチの切換音に
よって前述のボッ音がマスキングされるので、チャンネ
ル切換時はど問題にならない。
以上の如く本考案のミューティング信号発生回路に依れ
ば、チャンネル切換時及び電源のオン、オフ時に受信機
の音声を止めるためのミューティング信号を、大容量コ
ンデンサ等を使用せず非常に簡単な回路構成で実現でき
、■C化する場合に好適である。
しかも、チャンネル切換時に発生されるミューティング
信号は、その発生直後に緩やかに立上り、その後は所定
のレベル1で急速に立上るようになっているので、前述
したボッ音等の不要な雑音が発生せず、確実にミューテ
ィング動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の音声ミューテインク回路を示す回路図、
第2図は本考案のミューティング信号発生回路を使用し
た音声□ニーティング回路の一実施例を示す回路図、第
3図及び第4図はその説明のための各部の動作波形とト
ランジスタの特性曲線をそれぞれ示す図である。 Q3 、Q4 、Q5 、Q6・・・・・・第1〜第4
スイツチングトランジスタ、R12,R13・・・・・
・分圧抵抗、R14・・・・・・放電抵抗、R15・・
・・・・負荷抵抗、C4−・・・・・充放電コンデンサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 放送受信機のチャンネル切換時、電源投入時、及び電源
    遮断時に該受信機をミューティング動作させるための信
    号を発生する回路であって、互いに逆導電型をなす第1
    第2のスイッチングトランジスタのコレクタ・エミッタ
    間及び負荷抵抗を直流電源にこの順に直列に接続し、且
    つ、この電源に分圧抵抗と充放電コンデンサをこの順に
    直列に接続して該分圧抵抗間の接続中点及びこの分圧抵
    抗とコンデンサの接続点を前記第1第2スイツチングト
    ランジスタの各ベースにそれぞれ接続し、前記充放電コ
    ンデンサに並列に第3のスイッチングトランジスタと放
    電抵抗の直列路を接続すると共に、前記第2スイツチン
    グトランジスタのベースとコレクタの間にこのトランジ
    スタと同導電型の第4のスイッチングトランジスタのエ
    ミッタ・コレクタ間を接続し、この第4スイツチングト
    ランジスタのベースを前記電源に接続し、前記第3スイ
    ツチングトランジスタをチャンネル切換の際に導通させ
    た時或いは前記電源をオン、オフさせた時に前記負荷抵
    17Lに生じる電圧をミューティング動作として取り出
    すようにし&6ユーテイング信号発生回路。
JP1977172211U 1977-12-15 1977-12-15 ミュ−テイング信号発生回路 Expired JPS5813634Y2 (ja)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5494150U JPS5494150U (ja) 1979-07-03
JPS5813634Y2 true JPS5813634Y2 (ja) 1983-03-16

Family

ID=29176796

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JP1977172211U Expired JPS5813634Y2 (ja) 1977-12-15 1977-12-15 ミュ−テイング信号発生回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4922570A (ja) * 1972-06-26 1974-02-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4922570A (ja) * 1972-06-26 1974-02-28

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JPS5494150U (ja) 1979-07-03

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