JPS6042264A - 水中で分離しないコンクリ−ト組成物 - Google Patents

水中で分離しないコンクリ−ト組成物

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JPS6042264A
JPS6042264A JP14968583A JP14968583A JPS6042264A JP S6042264 A JPS6042264 A JP S6042264A JP 14968583 A JP14968583 A JP 14968583A JP 14968583 A JP14968583 A JP 14968583A JP S6042264 A JPS6042264 A JP S6042264A
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water
vinyl
concrete
sulfonic acid
hydrogen atom
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JP14968583A
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孔一 伊藤
佐久田 昌治
吉岡 保彦
内崎 巌
宗一 木谷
嘉屋 忠弘
塩谷 恒敏
山川 洋行
下山 芳文
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Takenaka Komuten Co Ltd
Takenaka Doboku Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Takenaka Doboku Co Ltd
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コンクリ−1〜に粘稠性を伺与する混和剤
を配合することによって水中においてセメント分が洗い
出されず、組成材料が分離しない、粘稠性を有している
が、混和剤を配合しないものと同様の強度を有する、水
中で分離しないコンクリートに関するものである。
水中にコンクリートを打設する場合コンクリートが落下
していく時に、またはコンクリートが水中で横に広がっ
て行く時に、水に接している部分のコンクリートからセ
メント分が洗い出されて逸散し、この部分のコンクリ−
1〜が劣化する。これを防ぐためセルロース誘導体等の
粘稠剤をコンクリート中にレメントfi吊比で0.5〜
3%程度混入すれば効果があるが、高分子粘稠剤を含有
する]ンクリ−1〜はこれを含有しないコンクリートに
比べて凝結が遅れ、特に初期強度が低くなる傾向があり
、この傾向は粘稠剤の使用量が増加するにつれて顕著と
なる。これらの欠点は粘稠剤による水中コンクリートの
性能改善について最も大きな障害どなっていた。
この発明は、これらの点に泥み、水中で分離しない性質
を有し、かつ凝結遅延と強度低下を生じることがなく、
しかも紳り混ぜが容易に行なえる水中で分離しないコン
クリ−1−組成物を提供することを目的とするものであ
る。
この発明は、スルフォン1gを有するビニル系単位を含
有するビニル系水溶性重合体をセメント重(3)の約0
.1〜4%混入することによりコンクリートに粘Jul
 14をfsl与し、水中に打設したコンクリートのセ
メント分が水中に逸散しないようにした水中ンクリート
絹成物である。
口の発明で使用づるスルフォン酸基を有するビニル系単
位を含有するビニル系水溶性重合体としては、スルフォ
ン1lliiを有するビニル系単位が一般式[11 [1 () 1式中、R1は水素原子または低級アルキル基を示し、
Aは−Cl−12−、−CON HCH2−。
2 3 同一か、!二たは異なる水素原子または低級アル4ニル
阜を示す。)または−Q”を示し、nはOまたは1の整
数を示し、Mは水素原子、アルカリ金属性たt1アンモ
ニウムを示す。]で表わされる単位である水溶性重合体
及びスルフォン酸基を有するビニル系単位が一般式[I
]で表わされる単位どスルフォン酸基を有づるビニル系
単位以外の構成単位が一般式[I] 4 −C日2−C−[IT] [式中、R4は水素原子、または低級アルキル基を示し
、Bは−CON H2または一〇 〇 OR5(R5は
水素原子、低級アルキル基、低線ヒドロキシアルキル基
、アルカリ金Bまたはアンモニウムを示す。)を示す。
]で表わされるビニル系単位を含有する構成からなる水
溶性重合体が挙げられる。
一般式[I]で示されるスルフォンlliを有するビニ
ル系単量体としては、例えばビニルスルフォン酸、アリ
ルスルフォン酸、アクリルアミド−メタンスルフォン酸
、メタクリルアミド・メタンスルフォン酸、2−アクリ
ルアミド−エタンスルフォン酎、2−アクリルアミドー
プロパンスルフAン酸、2−アクリルアミド−2−メチ
ルプロパンスルフォン酸、2−メタクリルアミド−2−
メチルプロパンスルフォン酸、スチレンスルフォン酸ま
たはそれらの塩があげられる。
一般式[IT]で示されるビニル系単量体としては、例
えばアクリルアミド、メタクリルアミド。
アクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸
ヒドロキシエチルアクリル酸およびメタクリルIWまた
はその塩があげられる。
コンクリートの練り混ぜはビニル系水溶性重合体中のス
ルフォン酸基を有するビニル系単位の金石に比例して容
易になり、その金偏は好ましくは約3モル%以上である
スルフォン酸基を有するビニル系単位を含有するビニル
系水溶性重合体の添加量はコンクリート組成物に水中で
分離しない性質を付与するためには、コンクリート組成
物のセメントに対して約0.1重量%以上の添加が必要
であり、添加量が約4重量%を超えた場合、取扱い回動
な粘稠物となる。
スルフォン酸基を有するビニル系水溶性重合体の混合は
、セメントと予め混合して使用しても、生コンクリー1
〜に添加Lノでも、予め水に溶解したちのを生コンクリ
−1〜に添加してもよい。
その際、]ンクリー1〜の流動性を高める目的で、1伺
えば、メラミンスルフォン酸塩、ブーフタリンスルフA
ンM’tポルマリン縮含物、リグニンスル772M塩な
どのコンクリ−1〜用分散剤を適量添加することb効宋
/バある。
以T・に、この発明の実施例について説明する。
実施例1 第1表に示づ配合のコンクリ−1へに対し、スルフォン
酸基を有するビニル系水溶f’1重合体をそれぞれ13
メント重量比で1.0%添加し練り混ぜた。
練りLつたコンクリートは水中落下試験および圧縮強電
測定用供試イホどした。水中落下試験はコンクリ−1〜
供試体を直径が下部で5c+n、上部で7 cm。
深さ8cmの円りt台形の容器に満たし、これを予め1
6cmの深さまで水を満たした直径2Qcm、深さ25
cmの円筒形容器に、水面上10cmの位置から自然落
下ざ「、この時の水の濁りを光電光度計により660m
μの波長で透過率を測定し比較した。
圧縮強度は錬り上ったコンクリートから直径15cm、
高さ3Qcmの円柱形の供試体を採取し、20℃の水中
で養生し、利金7日および28日に測定した。イの結果
は第2表に示すとおりである。
実施例2 実施例1と同じ配合のコンクリ−1・に対し、アクリル
アミド・2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスル
フォン酸ソーダ其重合物(共重合モル比9:1)をセメ
ン1−重量比で0.05,0゜1.0.5,1.0,2
.0および4.0%それぞれ添加し練り上げ、同様な試
験を行った。そのれ−果は第3表に示すとおりである。
第 2 表 第 3 表 実施例3 実施例1と同じ配合のコンクリ−1〜に対し、アクリル
アミド・アクリル酸ソーダ・2−アクリルアミド−2=
メチルプロパンスルフAン酸ソ一ダ几重合物(共重合モ
ル比92:1ニア)をセメント重届比で0.05,0.
1,0.5.1.0゜2.0および4.0%それぞれ添
加し練り上げ、同様な試験を行った。その結果は第4表
に示すと33っである。
第 4 表 実施例4 実施例1と同じ配合のコンクリートに対し、アクリルア
ミド・ビニルスルフオン酸ソーダ共重合物〈共重合モル
比19:1)をセメント重量比で0.05,0.1,0
.5.1.0,2.0および4.0%それぞれ添加し練
り上げ、同様な試験を行った。その結果は第5表に示す
とおりである。
実施例5 実施例1ど同じ配合のコンクリートに対し、アクリルア
ミド・スチレンスルフォン酸ソーダ共重合物(共重合モ
ル比19:1)をセメント重量比で0.05.0.1,
0.5,1.0,2.0おj、010%それぞれ添加し
糾り−Lげ、同様な試験を行った。その結果は第6表に
示すとおりである、。
第 5 表 第6表 上記実施例の記載からも明らかなように、この発明によ
れば凝結遅延および強直低下を生じなし\水中で分離し
ない性質を有するコンク1)−ト組成物が得られ、しか
もコンクリートの練り混ぜを極めて円滑にできるもので
あり、水中で分l1lIlUな(Xコンクリ−1−の利
用を増大させるのに寄与すること大なるものがある。
特許出願人 株式会社 管中工務店 (ばか2名) 代 理 人 弁理士 坂 井 漬

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スルフォンfillを有するビニル系単位を含有づ
    ゛るビニル系水溶性重合体をセメント重置の約0.1〜
    4%配合した水中で分離しない]ンクリー1−組成物。 2、スルフォン酸基を有するビニル系単位が一般式[I
    ] 1 一〇H2−C−CI] ■ (A)。 Oa M [式中、R1は水素原子または低級アルキル基ヲ示シ、
    A バーCH2−、−CON HCH2−。 2 −C0NHC−CI−12−(R2およびR3は3 同一か、または異なる水素原子または低級アルキル基を
    示す。)または−(Yを示し、nは0または1の整数を
    示し、Mは水素原子、アルカリ金属、またはアンモニウ
    ムを示す。1で表わされる単位を含むビニル系水溶性重
    合体である特許請求の範囲第1項記載の水中で分離しな
    い]ンクリート組成物。 3、式[I]で表わされる単位を含むビニル系水溶性重
    合体において、スルフォン酸基を有するビニル系中位以
    外の構成単位が一般式[nl4 −CI−12−C−[TI] E式中、R4は水素原子または低級アルキル基を示し、
    B バー CON H2マタハ−G OOR5(R5は
    水素原子、低級アルキル基、低級にドロキシアルキル基
    5アルカリ金属またはアンモニウムを示す。)を示す。 1で表わされるビニル系水溶性重合体である特許請求の
    範囲第1項記載の水中で分離しないコンクリート組成物
    。 4、スルフォン酸基を有するビニル系単位が一般式[1
    1T] R1 C0NHC−CH2SOa M 3 (式中、R1,R2およびR3は同一かまたは異なる水
    素原子または低級アルキル基を示し、Mは水素原子、ア
    ルカリ金属またはアンモニウムを示す。)で表わされる
    単位を含むビニル系水溶性重合体である特許請求の範囲
    第2項記載の水中で分離しないコンクリート組成物。
JP14968583A 1983-08-18 1983-08-18 水中で分離しないコンクリ−ト組成物 Granted JPS6042264A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14968583A JPS6042264A (ja) 1983-08-18 1983-08-18 水中で分離しないコンクリ−ト組成物
US06/725,116 US4743301A (en) 1983-08-18 1984-07-31 Concrete composition for underwater use
PCT/JP1984/000390 WO1985000802A1 (en) 1983-08-18 1984-07-31 Concrete composition for underwater application
EP84902948A EP0162114B1 (en) 1983-08-18 1984-07-31 Concrete composition for underwater application
DE8484902948T DE3480838D1 (de) 1983-08-18 1984-07-31 Betonzusammensetzung fuer unterwasserverwendung.
KR1019840004678A KR900002753B1 (ko) 1983-08-18 1984-08-06 수중시공용 콘크리트 조성물
NO851515A NO851515L (no) 1983-08-18 1985-04-16 Betongblanding for bruk under vann.

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JPS6042264A true JPS6042264A (ja) 1985-03-06
JPH0215502B2 JPH0215502B2 (ja) 1990-04-12

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61209945A (ja) * 1985-03-12 1986-09-18 日本ゼオン株式会社 セメント用混和剤
JPS63291840A (ja) * 1987-05-26 1988-11-29 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd セメント複合体
JP2013147409A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Kajima Corp 高温での水中不分離性に優れた自己充填性セメント系混練物およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63291840A (ja) * 1987-05-26 1988-11-29 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd セメント複合体
JP2013147409A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Kajima Corp 高温での水中不分離性に優れた自己充填性セメント系混練物およびその製造方法

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