JPS6042095Y2 - 被覆用コンクリ−トブロツク - Google Patents
被覆用コンクリ−トブロツクInfo
- Publication number
- JPS6042095Y2 JPS6042095Y2 JP741482U JP741482U JPS6042095Y2 JP S6042095 Y2 JPS6042095 Y2 JP S6042095Y2 JP 741482 U JP741482 U JP 741482U JP 741482 U JP741482 U JP 741482U JP S6042095 Y2 JPS6042095 Y2 JP S6042095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete block
- covering concrete
- blocks
- circumferential surfaces
- covering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Retaining Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は根固用のブロック、捨石被覆ブロック、あるいは
法面被覆ブロック等において、それらを一層に敷設した
場合各ブロックが相互に、かみ合い上下前後左右えの抜
出しを阻止する構造を有することを目的とするコンクリ
ートブロック。
法面被覆ブロック等において、それらを一層に敷設した
場合各ブロックが相互に、かみ合い上下前後左右えの抜
出しを阻止する構造を有することを目的とするコンクリ
ートブロック。
従来この種コンクリートブロックの場合、前後左右えの
移動を阻止することが出来ても上下方向には全く手段を
得ないものが多く、例えば被覆石の如き比重が大でしか
も複雑なかみ合いをもったものに代用することは難しい
と言わねばならない。
移動を阻止することが出来ても上下方向には全く手段を
得ないものが多く、例えば被覆石の如き比重が大でしか
も複雑なかみ合いをもったものに代用することは難しい
と言わねばならない。
本案は主として六面体の上下面を除く四周面の各面の左
右部分にそれぞれ下向きの傾斜面Ａによって生ずる凸部
ａと、上向きの傾斜面Ｂによって生ずる凸部すを構成し
てなるものであり、本案コンクリートブロックを敷設し
た場合その四周面において隣接するブロック相互は、Ａ
とＢが各四周面の左右で接するから上下に位置する凸部
、ａとｂにより上下えの移動を阻止し、且つ左右前後に
位置するａとａ、 ｂとｂはそれぞれ上下において互に
前後左右えの移動を阻止するものである。
右部分にそれぞれ下向きの傾斜面Ａによって生ずる凸部
ａと、上向きの傾斜面Ｂによって生ずる凸部すを構成し
てなるものであり、本案コンクリートブロックを敷設し
た場合その四周面において隣接するブロック相互は、Ａ
とＢが各四周面の左右で接するから上下に位置する凸部
、ａとｂにより上下えの移動を阻止し、且つ左右前後に
位置するａとａ、 ｂとｂはそれぞれ上下において互に
前後左右えの移動を阻止するものである。
本案コンクリートブロックをその実施例で示せば第１図
は単体の斜視図であり、これらの敷設状態を第２図に示
し、上方えの抜出しに対しては、ａ部分が下方えはｂ部
分が各コンクリートブロックの四周面において働くから
、上下方向えの抜出しは阻止されると共に各四周面の上
辺に位置する凸部ａと相隣るブロックの凸部ａ１又下辺
に位置するｂとｂとにより前後左右えの移動を阻止する
ものである。
は単体の斜視図であり、これらの敷設状態を第２図に示
し、上方えの抜出しに対しては、ａ部分が下方えはｂ部
分が各コンクリートブロックの四周面において働くから
、上下方向えの抜出しは阻止されると共に各四周面の上
辺に位置する凸部ａと相隣るブロックの凸部ａ１又下辺
に位置するｂとｂとにより前後左右えの移動を阻止する
ものである。
以上の如く本案コンクリ−ドブ田ンクを敷設したブロッ
ク相互は互にかみ合って、より安全な構造物を提供し、
前記した被覆石等に代用することが充分可能である。
ク相互は互にかみ合って、より安全な構造物を提供し、
前記した被覆石等に代用することが充分可能である。
なお、本案コンクリートブロックの上下面における凹凸
は用途により自由に成形し得るものとする。
は用途により自由に成形し得るものとする。
第１図は本案実施例を示すコンクリートブロックの斜視
図であり、第２図はその敷設状態を示す斜視図である。 Ａ、 Ｂ・・・・・・斜面、ａ、 ｂ・・・・・・凸部
。
図であり、第２図はその敷設状態を示す斜視図である。 Ａ、 Ｂ・・・・・・斜面、ａ、 ｂ・・・・・・凸部
。
Claims (1)
- 主として六面体の上下面を除く四周面の各面の左右部分
に、一方は上方向に他方は下方向に傾斜する面を構成し
て対称する凸部を設けたことを特長とするコンクリート
ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP741482U JPS6042095Y2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 被覆用コンクリ−トブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP741482U JPS6042095Y2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 被覆用コンクリ−トブロツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111212U JPS58111212U (ja) | 1983-07-29 |
| JPS6042095Y2 true JPS6042095Y2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=30020163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP741482U Expired JPS6042095Y2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 被覆用コンクリ−トブロツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042095Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5467823B2 (ja) * | 2009-09-09 | 2014-04-09 | 日本コーケン株式会社 | コンクリートブロック及び土留覆工法 |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP741482U patent/JPS6042095Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58111212U (ja) | 1983-07-29 |
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