JPS6041985Y2 - 鉄棒 - Google Patents

鉄棒

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Publication number
JPS6041985Y2
JPS6041985Y2 JP3477582U JP3477582U JPS6041985Y2 JP S6041985 Y2 JPS6041985 Y2 JP S6041985Y2 JP 3477582 U JP3477582 U JP 3477582U JP 3477582 U JP3477582 U JP 3477582U JP S6041985 Y2 JPS6041985 Y2 JP S6041985Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar
chamber
hole
fitting
connecting chamber
Prior art date
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Expired
Application number
JP3477582U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58139165U (ja
Inventor
誠治 早水
久 蕪木
Original Assignee
セノ−株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by セノ−株式会社 filed Critical セノ−株式会社
Priority to JP3477582U priority Critical patent/JPS6041985Y2/ja
Publication of JPS58139165U publication Critical patent/JPS58139165U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6041985Y2 publication Critical patent/JPS6041985Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、支柱の上端に連結金具を介してバーの端部
を傾動自在に連結支持した鉄棒(又は平行棒を含む。
以下同じ。)に関する。従来技術として、例えば本出願
人の先願に係る実公昭52−12508号公報に記載さ
れた鉄棒は、支柱の上端に連結金具を固定し、バーの端
部に球体を取り付けてそれを連結金具の球状凹面にはめ
込み、もってバーの両端を3軸方向に傾動自在に連結支
持した構成であり、球体を球状凹面にはめ込むための構
造が複雑で、製作がむずかしいという欠点がある。
そこでこの考案の目的は、構成が簡単で、製作、組立て
の容易な構威に改良した鉄棒を提供することにある。
次に、この考案を図示の実施例により説明する。
第1図〜第3図は、この考案の実施例である鉄棒の要部
を示す。
図中1は支柱、2は支柱1の上端に取り付は固定した連
結金具、3はバーである。
連結金具2は、その下部を支柱1が嵌合されるソケット
部20として構威し、その上部には略円筒形状の連結室
21を設け、同連結室21を形成する周壁部22にバー
3の端部を通す相当大きさ即ちバー3に必要なだけの傾
動を許容するに足る大きさ、形状の通孔23を設け、バ
ー3の端部は前記通孔23を通じて連結室21内に挿入
せられている。
図中4,5は三日月形状の滑動ブロック、6はスペーサ
ブロックである。
滑動ブロック4,5は、その円弧面を連結室21の内径
にほぼ等しく形成し、その円弧面が連結室21の内周面
21aに滑動可に能内接するものとされている。
スペーサブロック6は、一方(又は双方)の滑動ブロッ
ク4とバー3との間に介在してその隙間をきちんと埋め
るためのもので、バー3と当接する側は、バー3の外径
に等しい凹筒面6aとして形成されている(第3図)。
図中7はバー3の端部と滑動ブロック4,5およびスペ
ーサブロック6を一体に結合するための止めピンである
この止めピン7の長さは、連結室21の内径よりは小と
されている。
なお、連結室21内において、ピン7の打ち込み又は打
ち抜きを可能にするため、連結室21の周壁部22にお
ける略垂直方向の直径線上に相当する位置に孔24.2
5を設けている(第1図)。
図中8は連結室21の側面開口を閉じるための蓋であり
、これはねじ込み式として、又は止めねじで止める方式
で連結金具2に固定されるようになっている。
上述のとおりであるから、この鉄棒の組立ては、蓋8を
外した状態で、バー3の端部を通孔23を通じて連結室
21内へ挿入し、他方、同連結室21の側面開口を通じ
て滑動ブロック4,5およびスペーサブロック6を挿入
し、各々所定の態様(第1図)に組合せる。
そして、上位の孔24を通じて止めピン7を挿入し、滑
動ブロック4゜5、スペーサブロック6およびバー3に
共通するピン孔へ打ち込んで止める。
最後に蓋8を取り付けて組立てを完了する。
この鉄棒は、バー3の上下方向の揺れを滑動ブロック4
,5が連結室21の内周面21aを滑動することによっ
て許容し、水平方向の揺れは止めピン7を中心とする回
動によって許容し、即ち3軸方向の傾動が自在である。
なお、図示の連結金具2は、ソケット部20の上部に、
連結室21が水平中心線をもつ円筒形状に設けた構成で
あるが、これに限らない。
即ち、連結室が垂直中心線をもつ円筒形状に設けた構成
、すなわち止めピン7を横にした状態で使用しても全く
同様の作用効果を奏する。
また、スペーサブロック6の形状は、例えば6b、6c
等で示す構成に変形することは任意である。
26はバー3に連結する場合の平行棒を示す。
以上に説明したとおり、この考案は、支柱の上端に連結
金具を固定し、バーの端部を連結金具に傾動自在に連結
して成る鉄棒(実質的に同−構成である平行棒を含む)
において、連結金具の上部に略円筒形状の連結室を設け
、その連結室を形成する周壁部にバーの端部を通す相当
大きさの通孔を設け、通孔を通じて連結室内へ挿入した
バーの端部を、同連結室の内周面に滑動可能に内接する
滑動ブロックと止めピンで結合した構成を特徴とする鉄
棒を要旨とするものもであるから、次の効果を奏する。
即ち、バーを3軸方向に傾動自在に連結することができ
、その連結構造が簡単なので、製作、組立てが容易であ
り、安価なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの考案の実施例である鉄棒の主要部
を示し、第1図は第2図のI−I断面図、第2図は第1
図の■−■断面図、第3図は第1図の■−■断面図、第
4図At B、Cは部品の斜視図である。 1・・・・・・支柱、2・・・・・・連結金具、3・・
・・・・バー、21・・・・・・連結室、22・・・・
・・周壁部、23・・・・・・通孔、4.5・・・・・
・滑動ブロック、7・・・・・・止めピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支柱の上端に連結金具を固定し、バーの端部を連結金具
    に傾動自在に連結して成る鉄棒において、連結金具の上
    部に略円筒形状の連結室を設け、その連結室を形成する
    周壁部にバーの端部を通す相当大きさの通孔を設け、通
    孔を通じて連結室内へ挿入したバーの端部を、同連結室
    の内周面に滑動可能に内接する滑動ブロックと止めピン
    で結合した構成を特徴とする鉄棒。
JP3477582U 1982-03-12 1982-03-12 鉄棒 Expired JPS6041985Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3477582U JPS6041985Y2 (ja) 1982-03-12 1982-03-12 鉄棒

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JP3477582U JPS6041985Y2 (ja) 1982-03-12 1982-03-12 鉄棒

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58139165U JPS58139165U (ja) 1983-09-19
JPS6041985Y2 true JPS6041985Y2 (ja) 1985-12-21

Family

ID=30046266

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3477582U Expired JPS6041985Y2 (ja) 1982-03-12 1982-03-12 鉄棒

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JPS58139165U (ja) 1983-09-19

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