JPS6041787B2 - 多重プロセツサによるデ−タ処理装置 - Google Patents

多重プロセツサによるデ−タ処理装置

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Publication number
JPS6041787B2
JPS6041787B2 JP52155289A JP15528977A JPS6041787B2 JP S6041787 B2 JPS6041787 B2 JP S6041787B2 JP 52155289 A JP52155289 A JP 52155289A JP 15528977 A JP15528977 A JP 15528977A JP S6041787 B2 JPS6041787 B2 JP S6041787B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
processors
data processing
processing device
holding circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP52155289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5487148A (en
Inventor
紀夫 井上
憲一 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP52155289A priority Critical patent/JPS6041787B2/ja
Publication of JPS5487148A publication Critical patent/JPS5487148A/ja
Publication of JPS6041787B2 publication Critical patent/JPS6041787B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複数のプロセッサが共通情報転送路(以下共
通バスと云う)にて接続される多重プロセッサ構成のデ
ータ処理装置に関し、特に個々のプロセッサの動作、停
止制御に係わる。
従来この種の多重プロセッサの動作、停止制御方式とし
ては人手による動作、停止制御により一旦動作を開始す
るとプロセッサとしては故障発生時等以外は停止するこ
となく動作を続行する方法が採られていた。
この方法によれば動的なプロセッサの動作、停止制御を
実行することは不可能である。各プロセッサの動作停止
を一個のプロセッサが全て司るように構成することが考
えられるが、この場合はその一個の主プロセッサは他の
従プロセッサの状態制御管理を行うことになり、これは
繁雑となり、また従プロセッサ間の競合、同期制御等を
行う場合の制御は非常に難かしいものとなる。この発明
の目的は複数のプロセッサに対し動作停止を動的に制御
することができ、各プロセッサは他のプロセッサの動作
停止を行うことができ、しかもそのための構成が簡単な
多重プロセッサによるデータ処理装置を提供することに
ある。
この発明によれば共通バスに接続された複数のプロセッ
サに対応してプロセッサ数に等しい数の保持回路が共通
バスに接続され、これ等保持回路から対応するプロセッ
サに対して各プロセッサの動作、停止を制御する信号線
が接続されている。一方前記保持回路はプロセッサより
共通バスを通じて書込み及び読出しが可能とされる。こ
のようにして任意のプロセッサの動作、停止を柔軟に制
御でき、よつて任意のプロセッサが自プロセッサの停止
あるいは他の任意のプロセッサの動作、停止を可能とす
ることができ、故障発生のプロセツJサが自らあるいは
他のプロセッサからその故障プロセッサを停止させ共通
バスから切り離すことが可能となり、また複数プロセッ
サによる並列処理等における処理の順序(同期)をとる
必要のある場合や、ある期間共通バスあるいは共通メモ
リ上iでの他プロセッサとの競合を防止する必要が生じ
た時、他の任意のプロセッサを停止させることが可能に
なり、更にある時点で任意のプロセッサを停止させてそ
の間にそのプロセッサのメモリ上のプログラムを入れ替
えることによりそのプロセッサの処理内容、処理分担等
を変化させることも可能となる。次にこの発明による多
重プロセッサによるデータ処理装置の実施例を図面を参
照して説明する。
第1図に示すように共通バス11には複数この例では8
個のプロセッサ2。〜27とこれ等プロセッサにそれぞ
れ専用のプロセッサメモリ3。〜37とがそれぞれ接続
され、更に共通メモリ12が接続されている。この発明
においてはプロセッサコントロールレジスタ(保持回路
)13も共通バス11に接続される。共通バス11は時
分割で各プロセッサの要求に対してそのバスサイクルを
与えて情報の転送を実行するものである。プロセッサ2
。〜27はプロセッサコントロールレジスタ13の信号
線4。〜47がそれぞれ接続され、その信号線の出力信
号が“゜1゛の時これが入力されるプロセッサは動作状
態にあり共通バス11へのアクセスも可能とし、“゜0
゛の時はそのプロセッサは停止し、かつ共通バス11か
らも切り離される構造になつている。プロセッサコント
ロールレジスタ13への書込みは共通バス11のデータ
転送路を使用して任意のプロセッサから行える。その時
共通バス11に出力するプロセッサコントロールレジス
タ13への書込み情報(以下コマンドと称す)は例えば
第3図に示すものである。即ち16ビット民〜Bl5の
データのうち?〜B7の8ビットはプロセッサ2。〜2
7を指すもので、プロセッサコントロールレジスタ13
内における変更の対象となるプロセッサに対応するビッ
トのデ.−タを゜゜1゛とし、同時に複数ビットを指定
できる。そのビットが“゜0゛の所の対応するプロセッ
サの状態は変更されない。一方コマンドのビット\〜B
l5はプロセッサコントロールレジスタ13に書込むべ
きプロセッサ2。〜27とそれぞれ対.−応した内容で
あり、“゜1゛はプロセッサ1動作ョを、“0゛はプロ
セッサ1停止ョをそれぞれ意味する。ただしコマンドの
ビットB。−α中の“′0゛に対応するプロセッサにつ
いてはそのプロセッサコントロールレジスタの内容は変
更されず、ピン・トB8〜Bl5の対応するものは“0
゛でも“゜1゛でもよい。第3図に示したコマンドの例
はプロセッサ番号0と3と4とを動作させ、プロセッサ
番号7を停止させる場合である。第2図に共通バス11
で転送されてくるコマンドに基づいてプロセッサコント
ロールレジスタ13に書込むための回路の実施例を示す
プロセッサコントロールレジスタ13にはプロセッサ2
。〜27とそれぞれ対応して例えばフリップフロップよ
りなる保持回路5。〜57が設けられ、その各セット側
出力端子からの信号線4。〜47が導出される。共通バ
ス11からのコマンドの並列ビット属〜Bl5中の民〜
B7はゲートG。−G7及びG″o〜)G″7の各一方
の入力側に接続される。従つてそのビット中の6゜r′
のものに対応する各一段のゲートのみが開らかれる。コ
マンド中のビット■〜Bl5はゲートG。−G7の他方
の入力にそのまま接続されると共に極性反転されてゲー
トG″o−G/の他・方の入力にそれぞれ接続される。
ゲートGO〜G7の出力側に保持回路5。〜57のセッ
ト端子に、ゲートG″o−G″7の出力側は保持回路5
。〜51のリセット端子にそれぞれ接続される。従つて
ビット跪及び\が“゜1゛の場合はゲートG。が開き、
保”持回路5。がセットされその信号線4。の出力は゜
“1゛になる。ビットB7が“゜1゛,Bl5が“゜0
゛の場合はゲートG″7が開き保持回路57がリセット
されて信号線47の出力は“゜0゛となる。また任意の
プロセッサはプロセッサコントロールレジスタ13の状
態を共通バス11を介して読出すことができる。これ等
読出し、書込みは先に述べたように時分割的に行われる
。これにより各プロセッサは他のプロセッサの動作状態
を認識することが可能となる。なおプロセッサコントロ
ールレジスタ13の状態を読出してその状態に対してプ
ロセッサコントロールレジスタ13に書込む迄の期間他
のプロセッサからプロセッサコントロールレジスタ13
の内容を変更されることのないようにすることに対して
は、共通バス11の制御にある期間バスの使用権を専用
することを可能とするロック機能を設けることにより実
現している。このような従来行われているロック機能を
利用すればよい。以上述べたようにこの実施例の多重プ
ロセッサ構成のデータ処理装置においては各プロセッサ
は他のプロセッサの動作状態を任意の時に識ることがで
き、また任意の時点で1個または複数のプロセッサの動
作あるいは停止制御を同時に行うことができ、よつて多
重プロセッサの個々のプロセツサの動的な動作、停止が
容易に実行可能になる。
なお保持回路5。〜57への書込みは上記例に限らず、
例えばビット民〜B7を省略して■〜Bl5の状態を保
持回路5。〜51にセットするようにしてもよい。この
場合は保持回路の内容を変更しない場合はその保持回路
の内容を予め読出し、これを知つてそれに対応したデー
タを書込むようにすればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の多重プロセッサによるデータ処理装
置の実施例を示すブロック図、第2図は第1図のプロセ
ッサコントロールレジスタ部分の具体例を示す論理回路
図、第3図は共通バスからプロセッサコントロールレジ
スタに入力されるコマンドの構成例を示す図である。 11:共通バス、13:プロセツサコントロールレジス
タ、20〜27:プロセツサ、30〜37:プロセツサ
メモリ、40〜47:プロセツサ制御信号線、50〜5
7:保持回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれ独立に動作可能なプログラム制御によりデ
    ータ処理を行う複数のプロセッサとそのプロセッサに専
    用のプロセッサメモリとが共通情報転送路により接続さ
    れて構成されたデータ処理装置において、前記複数のプ
    ロセッサのそれぞれは各プロセッサの動作、停止あるい
    は前記共通情報転送路への接続、切り離しを制御する保
    持回路を有し、これ等保持回路の状態を前記プロセッサ
    が共通情報転送路を介して変更する手段と、前記保持回
    路の内容をプロセッサが前記共通情報転送路を介して読
    取る手段とが設けられてなる多重プロセッサによるデー
    タ処理装置。
JP52155289A 1977-12-23 1977-12-23 多重プロセツサによるデ−タ処理装置 Expired JPS6041787B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPS5487148A JPS5487148A (en) 1979-07-11
JPS6041787B2 true JPS6041787B2 (ja) 1985-09-18

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JPH0445017Y2 (ja) * 1985-12-04 1992-10-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS568982A (en) * 1979-07-05 1981-01-29 Tamura Electric Works Ltd Positioning system
JPS6292060A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Fujitsu Ltd 並列処理システム
JP5636276B2 (ja) * 2010-12-27 2014-12-03 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

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